戦乙女ワルキューレ VS 守護者ガーディアン 

zDSC06366.jpg



「模擬演習任務」

Dコーポレーション並びにアームズインポケット社からの依頼です。
デザインコンテストのグランプリを参照に素体をDC、武装をAinPが共同で開発した新型神姫、戦乙女型のアルトレーネとアルトアイネスの最終テストを依頼します。
二対二で模擬戦を行ってください。
なお、このアルト二体は近接特化型なので、そちらも格闘戦を得意とする神姫を二体用意してください。

zDSC06372.jpg

とのことなので、こちらも相当する機種を選定いたしました。

邀撃戦闘機型MMS「ガーリオン」
型式:RKTN-22 邀撃戦闘機型MMS

カタリナ社の次期主力戦闘機型神姫開発計画「XF―003」の元、カタリナ社 第2軍事開発局が設計、開発した戦闘神姫です。2030年代の中盤に登場しました。
機動性能、防御性能、火力共にバランスのとれた機体で、特に大出力エンジンをフルに生かした加速力、急降下性能、上昇能力は高くそれらを生かした一撃離脱戦闘を得意としています。

zDSC06368.jpg

zDSC06370.jpg

戦乙女型のアルトタイプ。開発はアームズ・イン・ポケット社が行いました。
邀撃機型のガーリオンタイプ。開発はカタリナ社が行いました。

どちらも開発元はまったく違い、明らかに類縁関係の遠い神姫間ですが、妙に似通った姿、あるいは似通った武装構成を持っています。またアルトタイプは日本ではどちらかというと関東地方で比較的よく見かける神姫でガーリオンタイプは逆に関西地方でよく見かけるタイプで、両者は異なった地域で異なった種において、似通った方向の進化が見られる現象が発生している。また出現した時期もほぼ同時期であることも注目されている。
異なった系統の神姫が、互いに似通ったニッチ(運用的地位)にいることで、似通った傾向の淘汰圧をかけられた場合に生じている。

・副腕を有している。
・接近戦が得意。
・武装配置が同じ。
・カラーリングが似ている。
・ジェネレーターの配置場所が一緒。
・高い索敵能力を有している。
・運用方法が似ている。

共通ずる部分は上記の通りで、全体のスペックも似たような形になっており収斂進化が起きている。


収斂進化(しゅうれんしんか)とは、複数の異なるグループの生物が、同様の生態的地位についたときに、系統に関わらず身体的特徴が似通った姿に進化する現象のことである。

zDSC06374.jpg

zDSC06373.jpg

両者のスペック比較は以下の通り

邀撃戦闘機型MMS「ガーリオン」得意:剣、長槍、ランチャー 苦手:短銃、投刃、オブジェ

LP SP 攻撃  命中  回避  防御  機動  重装  暗視  水  耐熱
○  ○  ◎   ○   ○   ○   ◎   ○   △   △  △

戦乙女型MMS「アルトレーネ」得意:剣、大剣、槍 苦手:短銃、小銃、機関銃

LP SP 攻撃  命中  回避  防御  機動  重装  暗視  水  耐熱
△  ○  ◎   ○   ○   △   ○   ○   ○   ○  ○

zDSC06375.jpg


zDSC06380.jpg


両方を横に置いて見たところ。

似たようなカラーリングと武装構成でバトルロンドの空中戦ではしばしば両機を混合して間違えて誤認する場合などが発生し、フレンドリーフャイヤーなどの誤射などが発生し問題になったこともある。

zDSC06382.jpg

そのため、味方の誤射などを防ぐためにアルトレーネタイプはクリアパーツを有しているので敵味方識別のための発光信号などを備えていたりする。

有名な敵味方の誤確認事件として、

伊勢湾沖海戦   機動MMS艦隊同士が激突した海戦


2040年5月7日

名古屋港神姫センターを占領しようとして近畿圏内に所属するの空母機動MMS部隊が伊勢湾に出撃し、それを阻止しようとして中京圏内を主力とする中京MMS連合軍の空母機動MMS部隊が伊勢湾で戦う、航空機動部隊が激突した海戦でした。中京MMS軍の空母型MMS、油送船型MMS、戦艦型MMS各1隻の沈没に対し近畿MMS軍は軽空母型MMS1隻の沈没であり、表面的には近畿MMS軍の勝利でしたが、侵攻した近畿MMS軍は名古屋港神姫センター占領という当初の作戦目標が失敗し、この海戦で損傷した正規航空母艦型MMS「シシリー」が後日の第二次伊勢湾海戦に復帰できなかったのに対し、中京MMS軍正規航空母艦型MMS「フォレスタ」の戦線復帰が、第二次伊勢湾海戦の勝利に大きく貢献します。

5月7日
近畿MMS軍の機動MMS部隊から偵察機型MMS(アーンヴァル強行偵察型)が発進し、偵察機型MMSが敵の空母型MMS発見を報告し爆撃装備したドラッケン戦闘爆撃隊12機が発進しました。偵察機型MMSの報告は誤認で空母型MMSではなく、旧式の戦艦型MMS「オメカノス」と給油艦型MMS「ネオ・ショー」でしたが、空母型MMSだとすっかり思い込んでいたドラッケン部隊は怒り狂い、この攻撃で撃沈しました。
中京MMS軍も索敵機型MMS(ツガルタイプ?)を発進させた、空母型MMSを含む輸送船団を発見し対艦ミサイルを満載させたウェルライザー攻撃隊12機を発進させ、輸送船団を護衛していた軽空母型MMS「ヨウホウ」は攻撃を受けて沈没しました。

近畿MMS軍は薄暮攻撃を実施すべく第2次攻撃隊を発進させますが、天候不良で敵艦隊を発見できず、逆にレーダーで探知され、大型正規航空母艦型MMS「フォレスタ」からの戦闘機型MMS(アスカ戦闘機型MMSとアルトレーネ戦乙女型の混戦部隊)の迎撃を受け、攻撃を断念します。ガーリオン型MMSで構成された第2次攻撃隊は帰る途中で正規航空母艦型MMS「レディ・レックス」を母艦の正規航空母艦「シシリー」と誤認しました。

5月7日午後
近畿MMS軍は攻撃部隊(戦闘爆撃機型MMSドラッケン12機、邀撃機型ガーリオン15機)を発進させましたが、その攻撃隊は天候不良で敵艦隊を発見できず、逆に「フォレスタ」のレーダーによって発見され、敵中京MMS艦隊からの迎撃を受け、いきなり奇襲された近畿MMS軍攻撃部隊は迎撃を受けパニックに陥り攻撃を断念し分散して退却しましたが、その中で帰り道を間違えて奇妙な行動を取ったものがいました。
21:00近畿MMS軍のはぐれたガーリオンタイプが「フォレスタ」を味方の空母型MMSと誤認して着艦しようとしました。

この頃、中京MMS軍の航空母艦型MMS「フォレスタ」は帰還しようとしているアルトレーネの収容作業を行っていました。被弾してヨタヨタと飛行しているアルトレーネタイプの後ろにさらに複数のアルトレーネが着艦の準備をしようと旋回しており、夜間で暗くてよくわからないが敵味方の識別光がついていないが、シルエットはぼやけているがアルトレーネタイプと一緒だったので、「フォレスタ」は被弾による故障で識別で出していないと思いこれを無視していましたが、どうも発進した味方のアルトレーネよりも帰ってくるアルトレーネの数が多いことに「フォレスタ」のオーナーはハッと事態に気が付いて、

「着艦準備中の機体は味方にあらず!!」と警報を発信し「総員、敵機の斬り込みに
備えろ!!」と1世紀ばかりだされたことのなかった命令を出した。

その直後に「フォレスタ」は備え付けてある対空砲の射撃を始めた。びっくりしたのはガーリオンも同じで着艦しようとしていた味方の空母がいきなり対空砲を撃ちあげたので、近くに敵がいるのかと思いよくよく見ると、着艦しようとしている空母型MMSは敵の空母型MMSではないか!!

途中でガーリオンは敵の空母であることに気付ついたのか、大慌てで急旋回して逃げ出しています。既に攻撃を断念した時点で爆弾、ミサイル等は投棄していましたので攻撃はできませんでした。そのガーリオンの航跡はフォレスタのレーダーによると3マイル離れたところで輪を描きながら信号が途絶えていますので、23:00無事母艦の空母型MMSに帰還しています。

帰還したガーリオンたちはマスターに向かって
「敵はすぐそこにいます。今すぐ攻撃しましょう!!」と叫んだが、すでに周囲は深夜で真っ暗闇でとても航空攻撃が出来るような状態ではなかった。このため両艦隊は、至近の敵艦隊に対して戦艦型MMSによる夜襲を実施することを検討したが、お互いに航空戦でケリをつけることを決意し決戦に備えるためお互いに距離を取った。


5月8日朝
両軍とも偵察機型MMSを発進させ、共に敵空母型MMSを発見しお互いの攻撃部隊がほぼ同時刻に発進しました。
 近畿MMS軍の機動MMS部隊への攻撃が開始され、空母型MMS「ヴィンデックス」が回避のた遠方に逃げ帰った為、攻撃は「シシリー」に集中し100g爆弾2発が命中し機能不全になりました。
一方、「フォレスタ」のレーダーは近畿MMS軍の攻撃部隊を検出、中京MMS軍の「フォレスタ」と「レディ・レックス」から迎撃機が出発し、発進した空母から離れた地点で迎撃に出たアルトレーネ部隊(12機)は近畿MMS軍の攻撃部隊(ガーリオン)をかなり上空に発見、空戦になるが、近畿MMS軍のドラッケン戦闘爆撃機型MMSの活躍で迎撃部隊を退け、近畿MMS軍の攻撃部隊は中京MMS軍への空母MMS部隊への攻撃を開始し、正午までに、「レディ・レックス」にASM対艦ミサイルが2本、250g爆弾2発が、「フォレスタ」に250g爆弾1発が命中しました。
「レディ・レックス」は浸水を止め、火災も消火しましたが、雷撃によって漏れだした燃料に引火して大爆発を起こし、随伴していた戦艦型MMS「ラミアス」の雷撃により処分されました。一方の「フォレスタ」の命中弾は1発だけでしたが、至近弾で燃料漏れで、燃料を失いましたが、途中で輸送艦型MMS「オネー・チャマ」から燃料の補給を受けて5月27日には伊勢湾に戻り、3ヶ月は必要な修理を最寄の機械工具商にて特急修理を行いたった3日で終え、修理のMMSチームを乗せたままで5月30日には復帰し第二次伊勢湾海戦に出撃しています。


近畿MMS連合(大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・和歌山県)と中京MMS連合(愛知県・岐阜県・三重県)のあいだで戦われた武装神姫によって行われた主な海戦のひとつ。

この海戦で両陣営は多大な航空戦力と複数の艦船型MMSを失っており、また戦力的にも五分五分。
搭載していた艦載機も似たようなスペックを持った神姫同士だったため、まともに同クラスの機動MMS艦隊が真正面からぶつかった戦いとしては歴史上史上初めて。(陸上機や艦艇同士の砲撃戦等が含まれない純粋な航空母艦同士の戦闘としては武装神姫の歴史上最後である)。中京MMS軍の損害が空母型、戦艦型、油送船型、各1隻なのに対し日本海軍の損害は軽空母型MMS1隻であり、戦術的には近畿MMS軍の勝利であった。

しかし当初の目的であった。伊勢湾の制空制海権を奪取できなかったため、戦略的には近畿MMS軍の敗北である。

またこの戦いで両陣営共に、優秀なベテラン武装神姫を多数消耗し、特にひどかったのは戦乙女型アルトレーネと邀撃機型のガーリオンタイプだった。航空戦では両者一歩も譲らずに凄惨を極めるような激烈な航空戦が発生し、その航空戦は全国でリアルタイムで見られ、各地の武装神姫たちはその戦いを見て言葉を失ったとも言われる。


zDSC06396.jpg

zDSC06390.jpg


zDSC06384.jpg

zDSC06392.jpg

zDSC06386.jpg

zDSC06393.jpg

zDSC06389.jpg


zDSC06400.jpg

zDSC06407.jpg


zDSC06404.jpg

zDSC06405.jpg

zDSC06406.jpg

zDSC06414.jpg

zDSC06417.jpg

zDSC06419.jpg

戦乙女型MMS「アルトレーネ」と邀撃戦闘機型MMS「シアン・ガーリオン」

両者は武装構成が似ており、まさにライバル機といっても過言ではありません。

両者を模擬戦闘で戦わせたところ次のような結果になりました。

一撃離脱に徹したドラッケンがすれ違いざまに一撃で叩き落す場面もあれば、反対にアルトレーネがカウンターで一撃でドラッケンを撃墜したり。
激しいドックファイトのすえに合い撃ちになったり、一歩も両者は譲らず、ほぼ互角でした。

zDSC06424.jpg

邀撃機型MMSのガーリオンタイプはレールキャノンを搭載したタイプもおり、それに対抗するかのように、
戦乙女型MMSのアルトタイプもキャノン砲を搭載したヴィオラタイプも出現し、戦いはさらに過激さを増すことになります。



スポンサーサイト
[ 2010/12/19 15:52 ] 我が家の武装神姫紹介 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://katarinarina.blog120.fc2.com/tb.php/990-cc39cd4b