武装神姫 フィギュア劇場 322 

武装神姫 「真零」 第18章 「小競り合い」


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セムラ「では一斉に攻撃しましょう、私は砲撃を開始します!巻き込まれないように注意してください」

ミサカ「了解!」

アーシェ「了解した!」


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原山「セムラ、敵神姫部隊に向かって砲撃を開始しろ。座標はここだ」

原山は筐体のタッチパネルを指でマークする。

セムラ「確認しました。マスター砲撃を開始します」

原山「オープンファイヤ」

セムラ「ファイヤ!」

セムラはコンテナの物陰からさっと姿を現すと砲撃を開始した。

ズドン、ズッドオオオオン



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チカチカッ

コロロ「?何か光ったよ」

小牧はハッと気が付きコロロに指示を出す。

小牧「PAK(Panzerabwehrkanone)だ!!!!!伏せてッ!!!!!」

コロロ「た、対戦車砲!?」


ドキャバッカーーーン!


コロロはバッと地面に伏せて攻撃を回避するがすぐ近くに着弾し爆風が襲いかかる。


コロロ「きゃああああ!!」

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後藤「PAK!!!デピュレ!!応戦しろ!!」

デピュレ「砲台型MMSの砲撃ですね。応戦します。弾種設定、榴弾を装填」

後藤「砲撃開始!撃ッ」

デピュレ「砲撃開始ッツーーーー」


ドゴン、ボドゴオオン


デピュレの5mm加農砲が鈍い砲撃音を発し火を吹く。

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ボスボフ・・・

くぐもった爆発音がセムラのお腹に響く。


セムラ「うわッ!!反撃してきました!!」

チュッドオオオン!!ドボオオオン!!

セムラの足元と脇のコンテナに命中し爆発する。


セムラ「グッ!!」

原山「次は修正して当ててくるぞ!!位置を変えて再び攻撃だ!!」


セムラ「向こうも嫌がらせで榴弾を使ってきますね・・・」

原山「相手はカタリナ社製の砲台型だ。多分、機種はオット・リアだろう」

セムラ「向こうは短砲身ですが、口径5mmの山砲です。直撃したら一発で撃破されます」

原山「こちらはラピッド3.2mm砲だ。安定性と命中率はこっちが上だ!確実に当てていこう!」

セムラ「砲台型の18番はアームズ・イン・ポケット社製のフォートブラッグの方だってことを教えてあげましょう!」

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ミサカ「よし!!突撃するよ!!アーシュ!あんたはセムラを援護して」


アーシュ「任せろ!」

そういうとミサカはバーニアを吹かしてアオイに急速に接近する。

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デピュレ「!?アーンヴァルタイプが1機、吶喊してくる?」

アオイ「上客だな、オレが相手をしてやる」

立花「相手はランカー神姫の二つ名持ちだ。十分に注意しろ」

アオイ「超電磁砲のミサカ・・・ふん、最近でしゃばってきた、あのランカーか・・・さて、どんなものか」

立花「侮るな、優秀な神姫と聞いている。潰すぞ」

アオイはジャキンと機関砲をミサカに向ける。

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アオイ「侮ってなんかいねええよ!!!」

ズドドドド!!

アオイは遠距離から機関砲を発砲しミサカを攻撃する。

ミサカ「ふっ!!素人が!!間合いが遠い!」

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ミサカは斜め上から太陽を背に、アオイを機銃で攻撃する。


ミサカ「やあああ!!」


アオイ「くっ・・・小ざかしい!!」


アオイはコンテナを隙間を縫うように回避する。

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アオイはぶんと機関砲を振りまわしミサカを撃墜しようと発砲するが、ミサカは軽やかに回避する。

アオイ「くっそ!!!ちょろちょろと!!」

ミサカがクスッと笑う。

ミサカ「ふふふ・・・」

アオイ「!?何が可笑しい!!」

それに気が付いたアオイが怒る。

ミサカ「あなた、武装の選択間違えてるわよ。その機関砲は攻撃力は高いけど、対地上掃射や大型の重神姫相手用よ。私みたいな軽戦闘タイプの神姫には当てようと思っても難しいわよ?」

アオイ「なっ・・・」


ミサカ「失せろ!貴様にはノーマルが似合いだ!」

ミサカはキッとアオイを睨み恫喝した。


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アオイ「黙れ!!このアバズレがッ!!!!!!」

ズドドドオドドドン!!!

ミサカ「おっと危ない」

ミサカはひょいと攻撃を回避しつつ、機銃をアオイに向けて撃つ。

アオイもミサカの攻撃を軽々と回避し撃ちまくる。

アオイ「クソッタレが!!!!!!!!そんなことは言われなくてもわかってるわ!!!オマエみたいな装甲ペラペラの尻軽女のケツに命中すれば十分潰せるんだよ!!」

立花「アオイ!!奴の挑発に乗るな。奴の作戦だ」

上條「ミサカ!挑発するな」

アオイ「知ってるわよ!!そんなこと!!」

ミサカ「馬鹿そうなツラしていたから、からかっただけよ。バカだから多分挑発乗るだろうなーって」

アオイ「・・・・・・・」


アオイが怒りで顔が真っ白になる。

立花「あ、アオイ。落ち着け!!落ち着くんだ!!」

アオイ「マスター、私は今とても冷静だよ」

アオイは凍りつくような声で返事をする。

立花「やべえ・・・アオイの奴、マジでキレてやがる」

ミサカ「キレたら強くなるとか、どこまでお味噌が悪いのやら・・・」

上條「ミサカッ!!それ以上、挑発したら怒るぞ」

ミサカ「はいはい、もうバカの相手はしないよ」

アオイ「・・・絶対にブッ殺してやるからな、絶対だ・・・」



つづく
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[ 2010/12/18 22:43 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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