大型航空母艦型MMS  運用考察 

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大型航空母艦型MMSの運用考察を紹介したいと思います。

リアルでもゲームでもそうですが・・・

空母の運用には大まかに分けると・・・

本気で実戦的に使うか、単なる示威広告塔か、により考え方が大きく異なってきます。

一般論として、同型艦艇は4隻或いはその倍数の隻数を揃えることが理想とされてきました。世界に冠たる大海軍を保持していたエゲレス(大英帝国)が最初に考案した?のではないかと思います。

同型艦で部隊を編成して運用し、状況に応じて柔軟に部隊を分割することもできる、という考え方ですね。戦艦華やかなりし頃がその全盛期ですが・・・今でも基本的には同じです。
部隊行動の際に各艦の能力に差異があれば一番低い艦が全体の足を引っ張るうえ、戦闘以外補給や修理、整備、維持でも余計な手間が掛かるので、同型艦が最も望ましいわけです。

この考え方を発展させて、部隊を倍数にしてローテーションを組む考え方も生まれました。例えば、即応態勢、任務可動、整備休養、およびオーバーホールです。

このように考えると、空母の場合も一隻だけでは単に示威機能しか期待できず、実効的オペレーションためには最低三隻、理想は四隻以上が必要になると考えます。(この理想が実現できたのは過去に米海軍と帝国海軍だけ・・・武装神姫の中ではカタリナ社だけ)
更に、現代の空母は単艦では自艦防空能力が弱く、敵潜水艦の攻撃目標にもなりやすいので、対空、対潜能力を有する随伴護衛が必要ですし、長期行動に伴う補給艦も必須です。

この対空、対戦脅威への脆弱性は空母の軍事的価値の高さの裏返しですが・・・
時と場合により複数空母を固めて運用することもあり得ます。一隻が着艦不能の被害を受けても僚艦で補うといういわゆる「予備」というわけです。

さて、搭載する武装神姫ですが・・・

長期的視野に立った場合、名人芸のようなベテランの神姫に期待するのではなくて、凡人、普通の神姫が平均的な力を出しても戦果の上げられるような武装や戦術の開発、並びに可能な限り短時間で練度の向上が期待できる教育訓練法やマニュアル類の整備もまた極めて重要です。

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次に空母型神姫に主に搭載される艦載機、武装神姫を紹介します。

ちなみに艦載機(かんさいき)とは、軍艦に搭載されかつそこから運用可能な航空機のこと。
艦船に搭載される全ての航空機(水上機を含めた飛行機、ヘリコプター)を指します。

ちなみに航空母艦型MMSで運用できる航空神姫は以下の通りです。(カタリナ社製MMSをメインに紹介します。公式のMMSは全て対応可能です)


・戦闘機型MMS  敵航空機の撃墜および撃退を主任務。敵を追い払ったり迎撃や邀撃、防空などを行う。

邀撃戦闘機型MMS「ガーリオン」重邀撃戦闘機型MMS「リオン」飛竜型MMS「レイニィーネ」機動戦闘機型MMS「ティポーン」高機動装甲戦闘機型MMS「グレイ・ハウンド」駆逐戦闘機型MMS「ティガル」

・戦闘爆撃機型MMS 対地攻撃や対艦攻撃を主とし戦闘機の機能を有しながら、爆弾や空対地ミサイルを運用できる。

戦闘爆撃機型MMS「ドラッケン」急降下爆撃天使型MMS「リオ・サリナス」機動装甲重戦闘機型MMS「トランス」ステルス爆撃機型MMS「タリカ」

・戦闘攻撃機型MMS 対地攻撃や対艦攻撃を主とし戦闘機の機能を有しながら、爆弾や空対地ミサイルを運用できる。

多用途戦闘機型MMS「ウェル・ライザー」夜間重戦闘機型MMS「ブラック・セイヴァー」駆逐天使型MMS「エプシェル」対地攻撃機型MMS「シュトゥル」

・強行偵察機型MMS 敵性地域などの状況を把握するために情報収集を行う。場合によっては戦闘も行う。

直接協同偵察機型MMS「ソニア・イコン」超音速ステルス戦闘機型MMS「ブラック・ウィドー」

・早期警戒機型MMS 機体に全方向を監視できるレーダーを装備し空中から管制、弾着観測等を行う。

高高度偵察機型MMS「レヴォン・ジーン」早期警戒機型MMS「ウェル・フェール」

・攻撃ヘリ型MMS 武器を搭載し対地攻撃を主任務とする。

攻撃ヘリ型MMS「ウェル・コブラ」攻撃ヘリ型MMS「ヘル・ウルフ」



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上記の航空神姫を複数組合わせて運用することによって多種多様な航空作戦が可能なのが、航空母艦型MMSの一番の強みであり最大の武器である。

航空機を伴って実施される地上または海上の目標への攻撃、空襲作戦はまさに真骨頂ともいえるものであった。

自軍の拠点から遠く離れた攻撃目標に対して打撃を与える手段として非常に有効。奇襲効果も高い。相手方が十分な対空武装を持たない場合、反撃を受けずに一方的な攻撃を加えることができる。地上を移動する陸戦型MMSなどと比較すると、移動時に陸上地形の影響を受けないで済む点で有利な一方、悪天候の場合には飛行困難により使用が難しい欠点がある。2030年代は夜間の使用も困難であったが、航法装置やレーダー、暗視装置などの技術向上により、2040年代では夜間空襲も比較的に容易となっている。



航空母艦型神姫の合理的でスキのない運用法はバトルロンドでは非常に恐れられた。


特にろくな武装神姫もいない神姫センターの集団バトルロンドに対して行われた空襲。特に2030年末頃から熾烈となった。その結果、日本全国の主要バトルロンドの殆どが灰燼に帰し、動く物がいなくなるまでしつこく続いた。また、2040年代には大型の爆撃機型MMSによる爆撃や戦闘ヘリ型MMSの機銃掃射も行われた。なお、幾つかの神姫センターでは、空襲とあわせて戦艦型MMSの艦砲射撃も行われており、通常の神姫ではこれに対抗することはほぼ不可能であった。


航空母艦型MMSに攻撃するためには、まず迎撃(護衛戦闘機型MMS)隊の防空網を掻い潜らなければならず、その次には目標の航空母艦型MMSとその僚艦、戦艦型MMSによる対空砲火の弾幕を潜らなければならない。こうした防空網を掻い潜るためには、本来なら十分に訓練を積んだ武装神姫、敵迎撃機を防ぐ戦闘機型MMSを含む大部隊が必要であり、さらに無事、攻撃を成功させるためには十分な訓練による技量が必要であった。しかも2030年代後半には、近接信管(砲弾にレーダーなどを組み込み、目標物から外れても一定の範囲内に目標物などが入れば起爆する信管)装備の砲弾による対空射撃やレーダー管制による迎撃、優秀な武装神姫の投入等が大きな難関となっていった。その為、戦果を挙げるにはその外縁に位置する護衛の大型神姫、すなわち戦艦型MMSを狙わざるを得なくなった。

しかし、戦艦型MMSは武装神姫の中でも最強クラスの戦闘能力を有し、圧倒的な重装甲、耐久力、そして強烈な砲撃能力を誇り、並の神姫ではまったく歯が立たなかった。
目標の航空母艦型神姫を倒す前にまずは戦艦型神姫を撃沈しないことにはどうしようもなかったのである。

バトルロンドでは航空母艦型MMSを撃するには敵空母部隊の飛行甲板を一時的にでも使用不能にさせ、敵の圧倒的な航空戦力を麻痺させて、敵航空部隊の空襲を阻止するしかなかった。この、敵空母型MMS攻撃をするにしても戦力差は圧倒的であり、戦力が無い状態でこれを出来るだけ確実に遂行するには、爆撃機型MMSより速度の速い(敵迎撃網を突破しやすい)戦闘機型MMSに積載上限一杯の爆弾を積んだ上で、武装神姫諸共体当たりすることにより命中率を上げることで行うしか考えられなかったのである。

武装神姫を持つほとんどのオーナーは生還を全く見込めない戦法を自ら「外道」であると認識していたが、カタリナ社製の機動部隊の航空戦力を一時的に麻痺させることは十分に有効な戦法と判断し、2040年代から実際に行われたのである。


そして爆弾を抱えた武装神姫たちは「特別攻撃MMS部隊」と呼ばれた。


特攻、特別攻撃とは、爆弾を搭載した各種武装神姫が,強力で大型の武装神姫等の目標に武装神姫ごと体当たりする戦法である。過去に旧世紀の太平洋戦争末期の日本で、陸海軍あげての大規模な作戦として実施されたが、乗員が生還する可能性は皆無に等しく、(突入失敗で海面に激突し、奇跡的に助かった航空機乗員の例もあるが極めて稀なことであった)「突入」すなわち「死」を意味すると言えた。

背景には、バトルロンドにおける航空機型神姫の数的質的不利と近接信管や艦載機型MMSの対空迎撃能力の飛躍的向上により、航空戦力が劣勢になって、通常の武装神姫の航空攻撃では充分な戦果を敵艦隊から挙げにくくなったことがある。さらに少数の兵力で有効な戦果を挙げるために最も確率の高い方法として実行されたのが始まりである。

結果として特攻は護衛の戦艦型神姫を数隻を撃沈、複数の正規空母型MMSを戦列から去らせるなど相応の戦果を挙げ、その有効性をかなり高く評価しているが・・・すぐに対策を講じられ警戒を主任務とする神姫や空母艦載機編成の改編等様々な対策を採っており、特攻の有効性は大きく減じられることとなった。

ランカー神姫の多くはこの特攻攻撃を厳しく非難し「死んでは戦いは負けだ。武装神姫は何度も戦って相手を多く落すのが仕事だ。一回の体当たりで死んでたまるか。断固反対する」と明確に公言して憚らなかった。


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[ 2010/12/10 23:12 ] 武装神姫フュギュア改造 | TB(0) | CM(2)

……多ッ!!
いや~、大きいとは思ってましたが、これほどとは、
甲板上にあれだけの神姫が並びながら、まだ離着陸用の
スペースがこれほどとれるとは驚きです。

それにしても、これの数倍巨大な神姫を開発中って、
いったいどれほど凄いのが完成するのやら……。
[ 2010/12/12 16:29 ] [ 編集 ]

コメント返し

>シロさま

ありがとうございます。

実はもっとたくさん乗せることが可能です。

また内部にも格納庫があるので・・・実際に搭載できる神姫は36機程度です。

これの数倍巨大な神姫を開発中。

また機会があれば詳しくお話します。
とりあえず目標は圧倒的な超大型武装神姫といったところでしょうか?


[ 2010/12/13 23:45 ] [ 編集 ]

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