武装神姫 フィギュア劇場 250 

武装神姫 「真零」   第15章   「ザ・ビッグ・バトルロンド」


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南雲「リアス、消火活動に全力を尽くしなんとしてもこの海域から離脱せよ」

リアス「アイアイサー」

南雲はぎゅっと拳を握る。

南雲「決して敵を侮ったあけではないが・・・相手はこちらよりも数段上手だったか・・こうなれば行きがけの駄賃でヴァイオラだけでも沈めなければ・・・」


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リヴェンジ「何?転進するだと?」

坂本「そうだ、リアスは戦闘能力を喪失したよって、これより我が艦隊は退避行動を取りつつ転進することにした」

リヴェンジ「ようは尻尾を巻いて逃げ出すということか」

坂本「・・・リアスを護衛しつつ対空防御を行え」

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リヴェンジ「クソッタレが!!!」


ズドンドオンドンドンドン!!

リヴェンジが腹いせに上空にいるメリッサに主砲を撃ち続ける。

メリッサ「護衛のメネシス級が発砲」


メリッサがくるくると砲撃の雨をかわす

神栄「メリッサ、もううちらの目的は達した。敵の大型空母は現在、炎上中・・・戦闘能力を喪失している。撃沈する必要はない!護衛の戦艦型神姫の砲撃に注意しつつ転進する部隊を追い込め!」


メリッサ「イエス、マイマスター」

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メリッサの機関砲がくんと持ち上がり護衛のリヴェンジに向けて発砲される。

ズガムガムガムガム!!

メリッサ「目標、増せ1 敵艦 メネシス級 SSクラスランカー神姫 艦名『リヴェンジ』を捕捉 攻撃します」


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バカゴキンギィーン!!

リヴェンジの船体にメリッサの放った機関砲弾がビシビシと命中する。

リヴェンジ「………クッ!!捕捉されたか!!だがこの程度の攻撃で戦艦型神姫にダメージを与えられると思うなよ!」

坂本「敵は手強いぞ!!油断するな!よく狙っていけ!」


リヴェンジがレーザー砲をメリッサに向けて砲撃を行い続ける。

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その頃 前方に進出しヴァイオラと砲撃戦闘を行っていた巡洋戦艦艦隊にリアス被弾の一報が届く。

ラミリーズ「リアス被弾、火災発生!急降下爆撃によりミサイル20数発命中!!」

レパルス「な、なにィ!?被害状況は!!」

ラミリーズ「リアスの甲板上に展開していたウェル部隊およびライザー隊は壊滅!!リアスは現在爆発炎上中・・・・完全に戦闘能力を失いました」

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がばっと振り向くレパルスたち

はるか後方で爆発炎上し真っ黒な黒煙を上げているリアスの姿が見える。


レパルス「ぐうううう・・・・おのれェ・・・疫病神のメリッサめ!!」

エンプレス「現在、リヴェンジがメリッサと交戦中、リヴェンジ被弾!!しかし損害は軽微」

レパルス「・・・・進路変更、180度回頭!リアスを援護する」

古賀「何を言っているそれでは撤退ではないか!」

レパルス「状況は少しばかり変化した。これより我が艦隊は撤退準備に入る」

榎本「何を・・ヴァイオラはどうすr・」

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レパルス「ヴァイオラももちろん撃沈させる!!!転進しつつ砲撃を加え黙らせる!!!
このままタダで済まして返すものか!!我々は敵の策にはまりまんまをおびき出されたのだ!!

中途半端なことはしない!ヴァイオラも撃沈する!メリッサも叩き落す!!
リアスとウェル部隊、ライザー部隊は壊滅したが、我々にはまだ『戦艦型MMS艦隊』が残っているのだ!!
SSクラスの戦艦型神姫が4隻も無傷で残っているのだ戦力差は4倍あるのだぞ!!!これでもし負けるようなら我々は戦犯ものだ!!

このツケは大きいことを重レーザー砲の集中砲火で刻み込んでやる!!!!!!」

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エンプレス「レーダーに感有り!!ヴァイオラが突っ込んでくるぞ!!」


レパルス「・・・ふん、どうやら奴はこのどたん場の状況を利用して真正面から我々とやりあいたいらしいな・・・・・」

ラミリーズ「反転し同交戦に持ち込むのか!?」

レパルス「いい度胸してるじゃねえか、戦艦3隻と真正面から撃ち合いを望むとは」


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ヴァイオラ「マスター、戦艦型MMS艦隊を捕捉しました。後3分で会敵します。」

大山「よし、チャンスだ。全艦最大船速を維持、突入する」


さきほどのメリッサの爆撃で大型空母が洋上を漂っているとの報告を受けている。
またそれを護衛するためネメシス級と思われる戦艦型神姫が1隻、護衛のため随伴しているようである。

当初は船速の早い巡洋戦艦部隊を先行させ、艦砲で殲滅するよう命令を下されていた戦艦部隊は方向転換し、戻るはずだ、その時間差のロスを利用し、随伴している戦艦型神姫と合流する前に出来る限り引き付け叩く

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ズゴオオン!!!!


ヴァイオラの巨大なエンジンが唸りを上げ最大船速で向かう。ヴァイオラは口には出さなかったがいろいろと思っていた。

3対1だ、勝ち目はない・・これは死ぬな、確実に撃沈される!!・・・私は死に場所を求めているのか・・・そうかもしれない、艦載機に粘着されてミサイルを喰らって死ぬより、真正面から戦艦同士で撃ち合って死にたい

何を悩むことがある戦艦型神姫の本望ではないか


私を戦艦型神姫として立派に育ててくれたのはマスターだ、だからマスターは私を信じて豪華な機動MMS艦隊という至上最強の武装神姫部隊という『敵』を私のために用意してくれた

私を信じて!!!最強の『敵』を用意してくれた!!!


武装神姫にとってこれ以上、名誉なことはない 武装神姫にとって 恥じない戦いをして死のう




つづく
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[ 2010/05/15 15:56 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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