毎日ごろごろしたいの巻き 

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マスターが帰ってきた。

マスター「ただいまー」

セイヴァー「お帰りなさいマスター」

マスター「今日はセイヴァーがお出迎えですか」

セイヴァー「うん」

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セイヴァー「マスターは聖杯戦争って知っていますか?」

マスター「・・・唐突だなあ・・・ええーと・・Fateで出てくる設定だよね、たしか」

セイヴァー「そうです

7人の魔術師たちはマスターとなり「サーヴァント」と呼ばれる使い魔を召還し、最後の一人になるまで戦い、生き残った者が、あらゆる願いをかなえる聖杯を手にする」


マスター「あらゆる願いねえ・・・・」

セイヴァー「マスターの願いはなんですか?」

マスター「・・・・そのお願いって最後の一人になるまで戦い、生き残らないとダメなんだよね?」

セイヴァー「そうです」

マスター「めんどくさそうだから、いいや」

セイヴァー「あらゆる願いがかなうのですよ?マスターには願いはないのですか?」

マスター「あるにはあるが・・・オレの願いはみんなささやかな小さい願いばっかりだからな」

セイヴァー「たとえば?」

マスター「この季節は花粉症で辛いから早く家に帰って風呂に入りたいとかwww」

セイヴァー「茶化さないでください、もっと大事な願いがあるんじゃないんですか?」

マスター「ううん、茶化す気はないんだけどなあ・・・ところでなんでそんなこと聞くの?」

セイヴァー「マスターの願いが知りたくて」

マスター「オレの願い?そんなの知ってどうするの?」

セイヴァー「できるならその願いを叶えたい」

マスター「な、なんだよ急に・・・なんかおこずかい増やせとかの新手の要求か?」

セイヴァー「私はマスターの本当の願いが知りたいのです」

マスター「・・・・知りたい?」

セイヴァー「はい」

マスター「本当のこというとな、ないんだ本当に願っていることなんて」

セイヴァー「それって・・・どういうことですか?」

マスター「今、オレ特に何かにすっごく困っていることはないしさー病気だったり怪我したりしてるわけでもない健康だし、お金もめちゃめちゃなくて貧乏でもないし、仕事がなくて困っているわけでもないし、身の回りの家族とか友達で困っている奴は特にいない

まあ、ぶっちゃけると平和なんだwww


だから、何かを特別願うようなことはないんだけど、もしあるならこのままこの平和がずーと続けばなあとオレは思っている」

セイヴァー「それって・・・現状に満足しているということですか?」

マスター「満足はしてないけど、めちゃめちゃ不満足ってわけじゃない」

セイヴァー「願いは穏やかな日々ですか」

マスター「まあそれだよねー出来れば毎日そこそこ平和に暮らしていければいいかなーって・・・言うのはダメかな?」

セイヴァー「ふふふ・・・マスターらしい願いですね」

マスター「納得してくれた?」

セイヴァー「では私はマスターが本当に困ったときに、その願いを・・・」

マスター「いいよいいよセイヴァー、そんなこと言わなくても・・・」

セイヴァー「マスター」

マスター「んー?」

セイヴァー「私は嫌いじゃありませんよ、マスターのその願い」

マスター「願いってほどのことじゃないよ、おおげさなーただ毎日ごろごろしたいって言うだけの話だしなwww」

セイヴァー「その穏やかな願いを聞いて安心しました、マスターのそういう所・・・好きです」

マスター「んー?なんだって?」

セイヴァー「いいえ、なんでもないです」


終わり
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[ 2010/04/22 00:37 ] 我が家の武装神姫紹介 | TB(0) | CM(0)

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