武装神姫 フィギュア劇場 237 

武装神姫 「真零」   第15章   「ザ・ビッグ・バトルロンド」

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ルイーズ「?」

ルイーズが水平線の向こうをじっと見る。

オタリア「どうしたの?」

ルイーズ「・・・・いや、なんでもない」

オタリア「なんか見えた?」

ルイーズ「一瞬なんかチカっと光ったような気がしただけ」

オタリア「どれどれ?」

オタリアは目を細めて水平線の向こうを見るがなにも見えない」

ルイーズ「かんちがいだよ」

オタリア「みたいだね」

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そのとき、サイレンがまた鳴り響いた

ウウウウーー ウウウウーー

オタリア「なんだ?」

ルイーズ「まさか・・・」

隈部「おいオマエラ!!マガジンに実弾を装填したか?」


オタリア「あっ、マスター!」

ルイーズ「装填しています、何かあったのですか?」

隈部「ついさっき入った情報だ!!哨戒中のアマンダが撃墜された」

オタリア「えええーー!!?」

ルイーズ「戦艦型神姫の対空砲にやられたのか?」

隈部「違う!随伴していたドラッケンに一撃で叩き落されたようだ」

オタリア「い、一撃ィ?」

ルイーズ「随伴しているドラッケンは相当の使い手ですね」

隈部「ああ・・・そのことなんだが、撃墜される直前アマンダが妙なことを言っていてな・・・」

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南雲はすっとんきょうな声で叫んだ

南雲「SSSクラスのランカー神姫!『死灰』のメリッサだとお!????」


リアス「はい、たしかにそのようにしっかりとアマンダの最後の通信を聞きました」

リアスは腰に手を当てて深刻な顔でマスターに報告する。

リアス「提督、死灰のメリッサはご存知ですね?どのような神姫であるか・・・・」

南雲の横の筐体にいる古賀が口を挟む


古賀「知っているも何も『死灰』のメリッサといえば関西で知らない神姫オーナーはいねえよ!!」
榎本「灰色のドラッケン、死の灰をまく散らす厄病神姫、急降下爆撃の悪魔、邪竜、戦艦喰い、ジャイアント・キリング、ヤーボ、神殺し、さまざまな異名があるがやっぱり『死灰』だ!!」

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坂本「戦闘爆撃機型神姫ドラッケンタイプの武装で最も多くの神姫を撃破した灰色の死神!!
現在、わかっている奴の撃破数だけでも万単位の神姫が撃破されている・・・

奴がこの7年間で屠った神姫の数だけで天文学的な数字になる最低最悪のランカー神姫だ!
奴に狙われて無傷だった神姫はいない・・・」

南雲「そのメリッサがいるだと?このフィールドに!!!」

リアス「はい、そのようです」

南雲「バカな!!!!!!!」

南雲はダンと筐体を叩く

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南雲「死灰のメリッサだと?バカな!!ありえない!!我々が相手にしているのは重装甲戦艦型神姫のヴァイオラというSSSクラスのランカー神姫だ!!死灰のメリッサではない!!!!!!」

リアス「提督、落ち着いてください」

南雲「これが落ち着いていられるかァ!!!!!!!あの死灰のメリッサだぞぉ!!関西でも五本の指に入るいや、全国でもトップクラスの神姫撃破数を誇る灰色の悪魔だぞ!灰色の死神だぞお

奴に狙われたら戦艦型神姫だろうが装甲列車型神姫だろうがスクラップにされちまうぞ!!

リアス!!おまえだって例外じゃない!」

リアス「死灰のメリッサの強さは存じております。私と同型の空母型神姫「サラ・トガ」が半年前に横腹に対艦ミサイルを当てられて爆沈しました。

ですが、状況が違います」

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南雲「ほう、どう状況が違うのだ!言ってみろ」

リアス「まず第一に現在我々は完全武装の1個機動艦隊として運用しています。甲板には私の横にいるユーリのようにベテランの戦闘神姫が多数のっています。

ユーリ「死灰のメリッサだって?任せてくださいよ、今日は対艦ミサイルのほかにカタリナ社製の高性能対空ミサイルも山盛り持ってきています」

リアス「ユーリ、他の神姫たちマリオンやベダノアにも対空ミサイルは搭載可能ですか?」

ユーリ「もちろん可能です。ライザー隊1個小隊、命令あればすぐにでも武装し艦隊防空の任につくことが可能です」

リアス「相手はいかにランカー神姫といえども、所詮はたった1機の武装神姫です、落ち着いて冷静に対処すれば十分にいけます」

南雲「ふむ・・・・ではどうするつもりだ?」

リアス「私にお任せください提督、私とてSSSクラスのランカー神姫、死灰のメリッサに遅れを取ることはありません」

つづく
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[ 2010/04/10 23:10 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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