武装神姫 フィギュア劇場 180 

武装神姫「真零」  第12章 「黄昏が好きな神姫」

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全身ぼろぼろで武器は何一つ残っていない。

キャメル「いつつ・・・また今日も派手にやられましたね・・ふふふ」

ゆず「キャメル、大丈夫立てる?」

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キャメルはぎしぎしと軋む体を無理やり立たせる。

キャメル「うぐ、大丈夫ですが・・・もうこれ以上の戦闘は無理ですね・・・」

ゆず「キャメル良くやったよ。もう十分だよ!!」

キャメル「しかし、悔しいですね。まったく歯が立ちませんでしたね・・・」


ゆず「あの戦艦型神姫のこと?」

キャメル「いいえ、戦艦型神姫もそうですが・・・もう一人」

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キャメルはちらりと自分をロックオンしている狙撃した神姫の方角を見る。


キャメル「どこの誰だか知りませんが、あのだけ離れた距離で一撃で戦艦型神姫を轟沈させるほどの腕前を持つ武装神姫。
あの方にもまったく歯が立ちませんね・・・・」


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チャキリ ドミノがキャメルに正確に照準を合わせる。

ドミノ「マスター、射殺許可を」

布施「駄目だ」

ドミノ「なぜ?理由を知りたいんだね」

布施「元々、あの戦艦型神姫を一撃で轟沈できたのはあの神姫たちが囮になってくれていたからだ。
そいつらのバトルを高みの見物しながらタイミングをうかがって横槍いれたんだぜ?

まあまあ・・・ここは見逃してあげようじゃないか?」

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ドミノはスコープから目を離しバイザーをくいと上げる。

ドミノ「ふふふ・・・そうだね。あんな旧式のオンボロ砲台型神姫の一匹や二匹どーってことないねー
イイヨーマスター!今日は見逃してあげよう

た・だ・し・・・・」

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ドミノ「次にさーのこのことバトルロンドで見かけたら、その汚い薄汚れた装甲ごと消し飛ばすね・・」

布施「容赦ないな」

ドミノ「砲台型神姫ってボクキライなんだよなーおんなじコンセプトなのにヘッボイ大砲しょってさードアノッカーふぜいがさー生意気なんだよねー」

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布施「じゃあーお昼ご飯にしようか。戻っておいで」

ドミノ「はーい、いやー今日は大漁だったねーでっかい大物が釣れるなんてねー」

布施「ああーだが、戦艦型神姫を甘く見るなよ。今日の相手は警戒不十分の力任せのごり押しのバカだったけど。聞いた話によると南港の方の神姫センターじゃあ
ヴィクター級の重装甲戦艦が暴れまくっているそうじゃないか」

ドミノ「レーダー探知能力は高いから油断はしないよ。どんなに装甲が厚い神姫だろうとボクのライフルの前じゃー意味ないんだねー」

つづく
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[ 2009/12/05 21:38 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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