武装神姫 フィギュア劇場 163 

武装神姫 「真零」   第11章   「最強の武装神姫」

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ヴァイオラのいる雪原ステージにヴァイオラの声がこだまする。

ヴァイオラ「・・・・・オーナー、このフィールド、いやこの神姫センターにいる武装神姫はすべて私には勝てないようです」

大山「ち!情けないなーもうええ、ヴァイオラ帰るで!!!こいつら武装神姫じゃねえ・・・・バトルするにも値しないな・・・本当にザコだ」

神姫オーナー23「な、なんだって!?」 神姫U「ぼくらが武装神姫じゃないって!?」神姫Z「言いすぎだ!!」

大山「そうや!!!お前らみたいな腰抜けの連中は武装神姫じゃねえ!!!もうええ!!!お前らこの神姫センターにおる神姫!お前らもう武装捨てェ!!!持ってる武器折れ!!!
見ていてムカムカするわ!!!」

大山がマイクを握って叫ぶ。

神姫オーナー24「はあ↑ーーーーーーーーなに言ってるんだよこの女!!」 神姫X「そうだそうだ!!」
神姫オーナー25「狂った!?」


大山「武装神姫の武装はなんのためにある?戦うためやろ!!!戦いもせんのに、ぐちぐち口だけの根性無しの自分より強い奴に挑もうともせん、見掛け倒しのはったり野郎は!!

いますぐ、武装を捨てろぉ!!!!!!てめえら全員、武装神姫を名乗るな!ただの神姫だ!!!」

神姫V「なにこれ?プロレスのショー?」 神姫W「・・・・・ここまで言われて・・・誰も戦わないのかよ?」
神姫A「いやあ・・・だって、私一人じゃあの神姫はちょっと倒せないよ・・・」 神姫B「絶対勝てないよ、あんな神姫・・・」 
神姫C「クソッタレ・・・言いたい放題いいやがってあの女・・・あーーくそークソッタレ、イテテ・・・腸が煮えくり返って痛い」
神姫D「武器捨てろwww折れってwwwwwやべええwwwwwwwwwwwww」
神姫E「みんな!!この神姫センターにいる神姫全員があの戦艦型神姫を倒そうとみんなで力をあわせて倒せばいいんじゃない?」
神姫F「そんなみっともない真似が出来るかよ、それこそさっきの神姫たちの二の舞だ」
神姫G「それにさー・・・・もしもみんなで力をあわせて負けたらどうするの?恥の上塗りどころの騒ぎじゃないよ・・・」

ぐちぐちと文句を言い合う神姫たち、誰もヴァイオラに正面にたって反論しようとも戦うともしない。


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ヴァイオラは巨大なエンジンを吹かしごうごうと去っていった。

ヴァイオラ「エンジン出力上げ、機関出力安定・・・このフィールドを離脱します・・・」

神姫センターのランキング掲示板がカタカタと音を立てて表示される。

重装甲戦艦型神姫 ヴァイオラ SSSランク 現在センターランク 1位  総撃破数 23453機

二つ名 「最強の武装神姫」  総ポイント数 468265812 勝率 100% 

公式大会ランキング  -出場していないので表示出来ません- 全国ランキング -表示できません-


神姫H「はああーーーないわーーー」 神姫I「うぜえええ」 神姫J「TUEEEEEEEEEEEEEE!!!」
神姫K「こういうランキングみると本当にやるきなくすよね・・・・」神姫A「なんで公式大会出れないの?」

神姫B「・・・それはね、ランクがSSSランクで強すぎるからどの公式大会のリーグにも出場できないんだよ」 神姫A「は?意味が分からない」 

神姫B「だから、強すぎるから大会には出れないの!!!多分、公式大会の優勝者でも数秒でさっきのように秒殺されるから出場できないの!」
神姫A「なにそれ、意味不明」

神姫B「幼稚園児の空手大会にさー、戦車で乗り込むような感じだよ。幼稚園児の空手大会の優勝者が勝てると思う?」
神姫A「・・・・・・・・つまり、本当に強すぎて勝てないってこと?」
神姫B「そーいうこと、強さの次元が全然違うんだってさー」
神姫A「・・・・ないな・・・・」

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ヴァイオラに散々蹴散らされた「ナニワ工業高校神姫クラブ」の神姫たち

部長「みんな・・・大丈夫か・・・」

エリザ「・・・これが大丈夫なように見えますか?」

クラマ「ううう、くそ!!くそお!!!何も出来なかった・・・あの化け物神姫め!!!」

副部長「クラマ、仕方ないよあんな化け物、倒すなんて無理だ」

クラマ「そんなこと言うな!!!バカ!!!これじゃあ私たち・・・あいつの言うとおり本当に卑怯で弱いザコじゃないか!!!!」

副部長「そ、そんなことないぞ!!クラマたちは、みんな一生懸命、力をあわせて戦った」

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エリザ「たった一機の神姫相手に、大勢で群れて向かって・・・それで何も出来ないまま蹴散らされた・・・これがザコじゃなくてなんだっていうんだよ・・・・」

部長「エリザ、何を・・・」

エリザ「あ・・・あいつは、最初の砲撃した時点で私たちを瞬殺できたはずだ・・・・だが、あえて艦砲射撃による攻撃を行わずに、
わざわざ、不利な接近戦を仕掛けて私たちにチャンスを作った。一人の敵に情けをかけられてしかも大勢で一斉に攻めたにもかからわず・・・負けた・・・・」

部長「・・・・・」

エリザ「奴と戦って分かった。あいつは最強だ・・・・本当に力でそれを証明しやがった・・・・嘘偽りなく」

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総務担当「違う!!!奴は卑怯だ!!!あんなカタリナ社製の超強力な武装を使っていい気になっているだけだ!!!!」

ゼルス「見苦しいよ、マスター」

総務担当「ぜ、ゼルス、お前なにを言っているんだ?そんなぼろぼろにされて、悔しくないのか!!!」

ゼルス「あそこまで、本当に強い神姫と真正面から戦って負けたんだ。潔く負けを認めるしかないよ・・・」

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ぼーと座り込むハヤテ

会計担当「ハヤテ、大丈夫か?しっかりしろ」

ハヤテ「マスター・・・・私、公式大会に出て強い神姫になるってこの間。言ったけど・・・もうやめます」

会計担当「ちょ、なに言っているの!!ハヤテ」

ハヤテ「自分の無力さを実感しました。1から修行しなおしてこれからは謙虚に行きます・・・・」

会計担当「おい!!ハヤテ!!しっかりしろ!」

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パメラ「ふえええーマスター、怖かったよう☆」

総務担当「よしよし、がんばったよパメラ、もう大丈夫だよ家に帰って修理してあげるよ」

パメラ「ばかばか!!何が戦艦型神姫は弱いよ!!だって?嘘ばっかり!!!めちゃめちゃ強かったじゃない!!!」

総務担当「たはは・・・まさかあそこまでとはねえ・・・」

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クラマ「ぐおおおおおおおおおおお!!!!畜生畜生畜生ッ」

ガンガン頭を地面に打ち続けるクラマ 負け犬の遠吠え

副部長「やめろ!クラマ!!もういいだろ」

クラマ「ううう・・くう・・・ひっくひっく・・・なんて弱いんだ・・・私は・・・・ひっく」

嗚咽を漏らしながら泣くクラマ

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マーズ「うち、もうバトルはせえへん」

総務担当「!?何を言ってるんだマーズ!!おまえあんなに張り切って毎日バトルのれんしゅ」

マーズ「もうええ!!もうええねんそんなこと!!!」

総務担当「マーズ・・・・」

マーズ「うち、毎日毎日・・・一生懸命がんばってまじめに努力してバトルの練習したり戦ってきたつもりや・・・そやのに何もできへんかった」

総務担当「しかたないよ・・だって」

マーズ「言い訳なんか聞きたくない!!!だからそんなこと言うからあんな!!!あんな奴に卑怯とかザコとか言われるねん!!!!」

総務担当「・・・・・」

マーズ「ようわかったわ、うちは普通のなんでもないただの神姫や、みんなそうや!!!あいつと戦ってようわかったわ・・・・」

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ホリン「はあはあはあ・・・く・・・はあはあはあ・・・」

がちがちと体を振るわせるホリン

同人担当「どうしたホリン寒いのか?」

ホリン「ああ・・あいつは化け物だ・・・後ろにも目がついている・・・私を振り向きもせずに倒した」

クレア「ホリン」

ホリン「ああんな・・あんな神姫がいるなんて信じられない・・・もういやいやだあ・・・」

クレア「・・・・・・・・ヴァイオラ・・・・絶対無敵、絶対勝利か・・・」

同人担当「そんなもの俺は認めないぞ」

クレア「でも認めざると得ないわ・・・だって彼女それを力で証明したんだもの」

同人担当「・・・・・・・」

クレア「でも、いつか彼女も敗れる日が来る」

ホリン「嘘よ!!あんな神姫を倒せる神姫なんているものですか!!」

クレア「いる。必ずいる」

ホリン「え・・・」

クレア「私は見てみたい、私たちが束になっても傷一つ突けれなかったあの最強と呼ばれた神姫を倒す神姫を・・・・」


つづく
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[ 2009/10/12 13:23 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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