武装神姫 フィギュア劇場 161 

武装神姫 「真零」   第11章   「最強の武装神姫」

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ヴァイオラの艦体がゆっくりと浮き上がる。ヴァイオラの周りには一面青白い炎と神姫の残骸で埋め尽くされ、真っ白な雪原を鮮やかに汚す

ゴーーングオングンゴーーンゴーン

残骸を振り払いヴァイオラの巨体が持ち上がる。

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クレア「ば・・・化け物神姫め・・・よくもみんなを・・・・絶対に許さない!!」

クレアはライフルを構えヴァイオラを狙うが・・・

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じゅうと焦げ臭い音を立てて、クレアの腕がライフルごと蒸発した。
ヴァイオラのレーザーキャノンからしゅううと煙が出る。

クレア「ぎゃあああああああああ!!!!!」

ヴァイオラ「私は化け物ではない」

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ヴァイオラ「訂正しろ、私は化け物ではない。私の名前はヴィクター
絶対勝利、絶対無敵の意味を持つ大天使の名を持つ『最強の武装神姫』である」

クレアが腕を押さえながら言った。

クレア「はあ・・・はあはあ・・・・くっ・・・・『最強の武装神姫』?おまえがか?」

ヴァイオラ「そうだ、私こそが唯一『最強の武装神姫』を名乗ることが出来るのだ」

クレア「な・・」

ヴァイオラは高らかに宣言する。

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部長「な、なんだと!!!」
副部長「なんて傲慢な!化け物神姫の分際で!!!!」
総務担当「お前みたいな醜い神姫が最強の神姫だって?笑わせる」
同人担当「なにが最強の神姫だ!!だた力任せのごり押しのバトルしか出来ない神姫が!!!」

くちぐちにヴァイオラの「最強の武装神姫」発言に憤慨し鼻息荒く罵るオーナーたち。

大山「黙れや、三流神姫オーナー共が・・・」

大山がどすの聞いた低い声で一括する。

大山「うちのヴァイオラは化け物なんかじゃない、正真正銘の『最強の武装神姫』や!!
カタリナ社製の戦艦型神姫やぞ!しかも戦艦型神姫の中で最も装甲が厚い重装甲戦艦型神姫や!!
他のカスみたいな神姫とは、強さの桁が違う。見てみろ!てめえらの神姫を!!」

ヴァイオラが地面に恐怖でおびえるクレアの姿を哀れみと侮蔑をこめて見下す。

ヴァイオラ「小さくて弱いですね。すっかりおびえてしまって一人では何も出来ない」

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クレア「く・・・怖くなんかない、一人でも戦える!!!私はカス神姫なんかじゃない!私のオーナーをバカにするな!!!必死に戦ったみんなをバカにするな!!!」

クレアは張り裂けそうになって叫ぶ。

ヴァイオラ「力だ」

ヴァイオラは一言、凛と言い放つ。

クレア「・・・ちから?」

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ヴァイオラ「力こそが正義だ。力あるものが絶対正義絶対勝者である。それ以外はすべて敗者、弱者だ。

お前たちはすべてにおいて私より劣っている。

火力 防御力 装甲 機動力 巡航力 耐久力 スキル 搭載力 レーザー探知能力 経験 ランク オーナーとの絆

何一つ私に勝てる要素はない、たとえお前たちのような軟弱な低神姫が何十機いや何百機集まろうと私には勝てない。絶対に勝てない」

クレア「ば・・・バカな・・・なにを言っているんだ・・・」

部長「く、狂ってる」

ヴァイオラ「狂ってなどいない、私は正常だ。私は『最強の武装神姫』だ。 私の力は最強だ、私はその力が最強であることを正々堂々と正面から多数の神姫が相手であろうと証明した。
力によって正しく証明した。その証が私のネームクラス、ヴィクターであり、そして私のランクである・・・
SSSランクである。
 私は過去に何千機という神姫を一人ですべて完勝してきた。完全不敗である・・・私は今まで負けたことがない!!!!!!」

ヴァイオラの絶対無敵 絶対不敗の宣言が高らかに誇り高く、神姫センター内の画面に表示される。

ざわざわとバトルに参加していない、他所の神姫オーナーたちもヴァイオラの最強伝説を見ていた。

神姫オーナー1「まーた始まった」 神姫A「出たよ、ヴァイオラの最強伝説語り」
神姫オーナー2「なんだなんだ?なんの騒ぎだ?」 神姫B「最強の武装神姫?だれが?」
神姫オーナー3「うぜええ・・・・・めちゃ気分悪ィ・・・・」 神姫C「あんな超高級な戦艦型神姫の武装で最強宣言して周りの私たちをザコ呼ばわりとか、どんだけーーー」

この神姫センターの常連オーナーと神姫たちはうんざりした気持ちでヴァイオラの演説を嫌々聴く。

つづく




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[ 2009/10/11 22:00 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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