武装神姫 フィギュア劇場 106 

武装神姫 「真零」  第9章 「マスター・レイブン」

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ナデシコ「さて、セイヴァーこの場合どう対処すればいいと思う?」

セイヴァーはちょっと悩みながらもこう答えた。

セイヴァー「うーん、バラバラに散って下に下りてACを探す?」

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ナデシコ「はあ・・・やっぱりお前、バカだな」

セイヴァー「むっ!!バカとはなんですか!!ここは数が多いことを生かしてマスターのACを補足して追い込めばいいではないですか!」

カノーネ「おいおい、俺はこんなデッカイ大砲持ってんだぜ?セイヴァーやナデシコは機動力あるからいいかもしれないけど俺は狙われたらイチコロだってこと忘れないでほしいな」

セイヴァー「あ・・・」

ナデシコ「そういうこと!まあ、さっき言った方法もいいかも知れないが・・・」

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ナデシコ「相手はマスターだ!多分、マスターは俺たちがバラバラになるようにタイミングをじっと待っているだろうな。数が多いときには各個撃破で戦力をそぎ落とす」

カノーネ「基本だな」

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ナデシコ「セイヴァー、俺たちは三人いるんだ。遠距離型に中距離型、近距離型とそれぞれの得物の間合いが違う」

セイヴァー「うん」

ナデシコ「バラバラに行動しては得物の間合いをお互い生かせないときが生じる。極力無駄を省いて合理的に攻めよう」

セイヴァー「なんだか、今日のナデシコ・・・すごいね、なんでそんなにテキパキと戦い方を指示できるの?私なんかぜんぜんダメだ・・・」

ナデシコ「ふっ、俺はいつもゲームとかやってシュミレやったり武装神姫以外の連中ともバトルしてるからな・・・こう見えても俺は勉強して練習してるんだよ」

セイヴァー「へえーなんか、ちょっと見直しちゃった。いつもアニメみたりゲームしたりしてる印象しかなかったけど・・・」

ナデシコ「うるせーー!!ほっとけ!」

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カノーネ「はいはい、無駄口はそこまで二人とも!」

ナデシコ「おう、すまねえカノーネ」

カノーネ「ナデシコ、砂漠の狐って知ってるか?」

ナデシコ「デザート・ロンメルだな」

カノーネ「今から約100年前の第二次世界大戦中の名将だ。彼の戦い方をやってみよう」

ナデシコ「任せる。指示してくれ」

カノーネ「全方位円陣防御だ、平地での防御方法のひとつを試そう」

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カノーネ「テーブルの真ん中に陣取るぞ、背中合わせで中央に固まってマスターのACをガン待ち伏せしよう。頭を出したところを叩く」

ナデシコ「何?そんな単純な方法でいいのか?」

カノーネ「こういう開けた場所では背中合わせで円陣を組んで待ち伏せするのが一番有効だ。それに単純だからこそ、敵も困る」

ナデシコ「向こうさんも戦い方や攻め方が単純になるってか?」

カノーネ「そういうことだ」

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カノーネを中心に両脇のサイドをナデシコとセイヴァーが固める。

カノーネ「よし、セイヴァー!360割る3はいくつだ?」

セイヴァー「ええーーと!120!!」

カノーネ「120度だ!セイヴァーは8時から12時の方向を警戒!」

ナデシコ「俺は12時から4時の方向。カノーネは4時から8時だ」

カノーネ「三人合わせて360度警戒!!奇襲は通じない!!さあ!どうする?マスター」

つづく
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[ 2009/06/28 01:08 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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