武装神姫 フィギュア劇場 52 

武装神姫 「真零」  第5章    犬のプライド

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シオンはよろよろと立ちあがり、不要な装甲と武装を廃棄する。

山本「シオン!?なんで装甲をはずす」

シオン「相手の攻撃を防げない装甲板なんか装備していても意味がない・・・」

リアンがエンジンを吹かしこっちに突撃してくると、シオンはニヤッと笑った。

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シオン「ふっ・・・・オマエみたいな短気な特攻バカなら突っ込んでくると思ったよ・・・・」

リアパーツがくんと持ち上がり、背部のミサイルランチャーからミサイルが何十発も連続で発射される。

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リアンのマスターである。細川が叫ぶ。

細川「小型ミサイル!?まだあんな武装を装備していたのか!?リアン!!回避!ブレイクブレイク!!」

リアン「くそ、フラップがイカレちまってフラップが・・・あ・・・・」

リアパーツがぷしんと音を立てて推力を失う。

テスラドライブ・エンジン 機関停止

リアン「え・・・」

ミサイルの群れがリアンに殺到し、次々と命中し爆発し装甲がガスガスと削られていく。

被弾を示す警告音が鳴り響くと同時にリアンが悲鳴をあげる。

リアン「きゃあああああああ」

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シオン「はあはあ・・・気に入ってくれたかァ・・・ミサイルランチャーのお味は?贅沢すぎたかな」
シオンの挑発にリアンの頭からぷちりと切れた。
リアン「く、あああ・・・調子に・・・調子にィ・・・乗るなァーーーーーーー」
リアンは被弾しぼろぼろになったリアパーツと装甲を脱ぎ捨てて身軽になると、アサルトブレードを構え、脚部のエンジンを吹かす
ドルンドルンと雷のようになる。脚部エンジン
細川「よし、脚部のエンジンはいい調子だ。リアン!!これが最後の突撃だ!!!決めろ!!」
リアンは雷のようにすさまじいスピードでシオンに突撃する。

リアン「これでほんまに最後や!!!ええ加減にせえよ!!!悪あがきはこれまでやァ!!!」

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シオンは地面にアンカーを打ち込み、しっかりと体を固定し、マシンガンの弾装を強壮弾に変える。

シオン「どっちのセリフだよ・・・こっちも手持ちの武器はこれしかない・・・最後にいっぱい喰ってくれ。遠慮はいらねえ」

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神姫センターにいる全てのオーナーと神姫がシオンとリアンのバトルを見ていた。

「リアン!!ガンバレー」 「ひねりつぶせーシオン」 「リアンに俺は1000円だ」 「すげえ、こんなぼろぼろになるまでよくやるよ・・・」
「こんなハイレベルな激戦、大会でもないのになんでやっているんだ?」 「血戦だな」 「ネットでもすげえ反響だぜ」

ずどん と鈍い音がバトルステージに響き渡る。

「・・・・・・決着がついたようだな」 「勝ったのはどっちだ?」

山本 「シオン・・・・・」

つづく
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[ 2009/03/21 17:01 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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