武装神姫 フィギュア劇場 48 


武装神姫 「真零」  第5章    犬のプライド

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前回のバトルから1週間後・・・大阪府の電気街 日本橋の神姫センターでシオンはバトルしていた。

観客から歓声が上がる。

「負けるなー!!黒子ー!!悪魔型なんだろ!!」 「すげえあの装甲神姫、めちゃめちゃ強いぞ」
「さすが、日本橋だぜレベル高いなー」 「カタリナ社製の装甲神姫はやばいよ」

山本「シオン、相手は重装備で動きが鈍い!レールキャノンで削りまくれ」

シオン「了解!マスター!!」

悪魔型にびしびしと命中し、たまらず悪魔型のオーナーはサレンダーボタンを押して降参する。

「ま、まいった、負けたよ」

WINNER シオン 本日の成績 96勝0敗



山本 「よし、勝ったぞシオン!次もやるか?」

シオン「当然!次の相手は誰?」

ポンと画面に砲台型神姫がエントリーする。



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バトルロンドのステージに砲台型神姫が躍り出る。

砲台型「砲撃戦闘なら負けないよ!!僕と勝負だ」


バトルロンド スタート

砲台型は肩に背負ったキャノン砲を構え、撃ちまくる。
シオンはリアパーツのエンジンを思いっきり吹かし、一気に砲台型に急接近する。

シオン「移動スキル発動 オーバードブースター!!」

砲台型「!?接近戦闘に持ち込む気?は、速い!!く、くるな!!!来るなッーーー」

砲台型は撃ちまくるが、シオンは両肩のブレードを振動させ、砲弾を真っ二つに切り捨てる。
シオンの後ろで砲弾が爆発し噴煙が舞いあがる。

砲台型のヘルメットにこつりとシオンのマシンガンの銃身が当てられる。

シオン「・・・・・・・サレンダーしろ」

砲台型「くっ・・・私の負けだ・・・」

WINNER シオン 本日の成績 97勝0敗

シオン 「次はどいつだ?」

観客はどよどよとざわめく

「いくら日本橋だからって、あんなガチガチの強化された神姫ってありかよ」 
「見たか?今の動き・・・オーバードブースタで一気に距離詰めて、砲撃戦闘から白兵戦の流れ、あんな動きが神姫に出来るのか?」


次にエントリーしたのは、天使コマンド型。

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バトルロンド スタート

シオンはバトルが始まると同時に遠距離からレールキャノンを撃つ

天使コマンド型「こっちの方が小回りがいい!!後ろから回り込んでいけば・・・」

ウェルクストラはシオンのレールキャノンをかわしつつ、レールキャノンの死角、後ろに回り込もうとするが・・・

シオン「アクティブ・ブレード展開ッ!!!!!!両肩の刃は飾りではない!」

ぐわっとシオンの両肩のブレードが展開し、ウェルクストラの全身をぱっくりと包み込むように動き飲み込む。

「え?うわああああああああああッ」

ざっくりと全身を鋭い刃で貫かれる。シオンはゆっくりと処刑台のように天使コマンド型を持ち上げる。

WINNER シオン 本日の成績 98勝0敗

観客から悲鳴と歓声が上がる。
「うおおお、ひでえ!!八つ裂きかよ!?」 「不用意に近寄ると両肩のブレードで喰われるのか・・・」
「かといって、距離を離してもレールキャノンの餌食か・・・どうすりゃ奴を倒せるんだよ」
「すげえな、アイツのスペック・・・見てみろよ。火力も半端ねえし、装甲も厚いし、機動力もある。
接近戦も遠距離戦も隙がないし、やばすぎだろ」


シオン「・・・・・・次は?」

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エントリー画面にセイレーン型MMS エウクランテが登録される。

エウクランテ「どんなに強力な攻撃も当たらなければ怖くないわ!!私の舞うような華麗な回避と攻撃で倒せる!!」

観客から期待の歓声があがる。

「がんばれーエウエウ!!」 「アイツの百連勝を止めろ!!」 「勝たなくていいよ、引き分けでもいい」
「あいつの動きは大雑把過ぎる、繊細なエウエウなら、回避できる!!」


バトルロンド スタート

セイレーン型は大きく空高く舞い上がる。空中戦闘に持ちこむつもりのようだ。

エククランテ「あたしは風……時には優しく凪ぎ、時には激しく荒れ狂う!
油断はしない!!!全力で行くよ」

山本「っち・・・・厄介だな、シオン。どうする?お前の重装備じゃ空中戦闘は不利だぞ?」

シオン「空中戦闘なんかするつもりはまったくない」

シオンのリアパーツの装甲がぱかんと開き、中からミサイルが大量に顔をのぞかせる。
またバックパックのミサイルポッドからセルがすべて排除させる。

シオン「贅沢だが・・・気に入ってもらえるかな?ミサイル全弾発射ッ!」

シオンの全身に装備されたミサイルポッドから大量のミサイルが発射される。
画面にミサイルの発射数のカウンターが表示され、かっかかと音を立てて回る。

背部のミサイルポッドから96発の小型ミサイル、両肩の装甲からは60発のマイクロミサイルが一斉に発射される。

バトルロンドにずどっどどどと、ミサイルの発射音が響き渡りエウクランテの下からミサイルが湧き上がるように、殺到する。

どっと冷や汗が出る。こんな大量のミサイルが向かってきたことは今まで一度もない。

エウクランテ「ッーーーーーーー!!!回避マニューバ!!回避プロセス、パターンA!!
あたしのスピードなら!!!か、回避でき・・・」

ゴウンとバトルステージ全体に爆発音が響き渡り、噴煙と爆風が包み込む。

観客はみな総立ちで歓声を上げる。
「うおおおおおおお!!」 「ミサイルシャワーだ!!は、初めて見た」 「面での全体攻撃かよ!!!」
「あの装甲神姫、あんなに大量にミサイルを全身に隠し装備してやがったのか?」
「エウクランテはどうなった?」

シオンは、エンジンのスロットルを思いっきり吹かし、オーバードブースターで一気に急上昇し突っ込んだ。

エンクランテがげほげほと咳き込みながら、姿を現した。なんとかすんでのところで回避できたようだった。
観客たちがいっせいに叫ぶ。

「エウエウ!!後ろ!!後ろーーー」 「よけてーーー」

よろめくエウクランテにシオンは思いっきり体当たりをかます。
エウクランテ「きゃん!!」
地面に叩きつけられ、シオンは追い討ちにマシンガンの正射を浴びせた。

WINNER シオン 本日の成績 99勝0敗

観客 「おおおお!!99連勝!!」 「キター!!!」 「すげえ、強ええー」 「容赦ないな。残酷ー」

シオンはすうと息を吸うとはあああと深く吐いた。


シオン「次は?」


つづく
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[ 2009/03/14 19:18 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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