武装神姫 フィギュア劇場 26 

武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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ナデシコは泣きそうになっているセイヴァーを見てにやっと笑った。

ナデシコ「ふっ・・・バーカー、そんな泣きそうな声出すなよ。泣き虫ナイト」

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セイヴァーの顔が真っ赤になりふるふると震えるとセイヴァーはばしっとナデシコのお尻を叩いた

セイヴァー「ッーーーーーーバカ馬鹿ぁッッ!!」
ナデシコ「いぎゃッッいてて、何しゃがんでい!!」

セイヴァー「心配・・・したんだから・・馬鹿・・・バカナデシコ!!!!うわーん、無事でよかったよー」

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ぎゅっとナデシコに抱き付くセイヴァー、ナデシコはセイヴァーはふわりと柔らかいセイヴァーに抱きしめられてびっくりする。

ナデシコ「ちょ、ちょっとセイヴァー、バカ!抱きつくな!!こらッッ!!あ・・・・」
セイヴァーの顔からつうと一筋の涙がこぼれるのを見たナデシコはふうとため息をつく

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ナデシコ「はあ・・・まあ、いいか・・・・あのヘリ子ヤロウも尻尾巻いて逃げ出したみたいだな・・・
ありがとうセイヴァー、抜群のタイミングだったぜ・・・・」

セイヴァーは恥ずかしそうに目を逸らす
セイヴァー「そ、そんな・・・私はただ、無我夢中で・・・」

ナデシコ「ふっ、しかし見事にお互いボロボロだな、疲れたし今日はもう寝よう」
ナデシコはごろりと横になった。

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セイヴァーもナデシコの横にそっと寄り添う
セイヴァー「ふふふ、そうだねナデシコ」
ナデシコはセイヴァーの笑顔を見てちょっと恥ずかしくなったのか、顔を横に向ける。

ナデシコ「もうオレは寝るよ、じゃあな・・・」


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夜になり、ドーム内の照明が落ちると辺りはシンと静まり返りセイヴァーがナデシコに語りかける。

セイヴァー「ナデシコ、起きてる?」
ナデシコ「起きてるよ、なんだ眠れないのか?」
セイヴァー「うん・・・昼間のこと・・・なんか今になって急に怖くなってきちゃった・・・ほら、こんなに手が震えてる・・」

ナデシコ「・・・・やれやれ、困ったお姫様だぜ、ヘリ型ごときにあんなにボコボコにされやがって、ああいう連中と戦ったことないだろう、お前」

セイヴァー「そんな無いわよ!!あんな強い神姫・・・初めて見たし、まるで化け物みたいな強さだった・・・」

ナデシコは遠い目をして言った
ナデシコ「化け物か・・・・まだ、マシだよあの程度・・・いいかセイヴァー、世の中にはなもっと強くて恐ろしい神姫がいっぱいいるんだぜ?
まあ、こんな話・・・オマエにしてもしょうがないけどな・・・」

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ナデシコはドームのスクリーンに移った空を眺める。
ナデシコ「・・・・偽物の夜空でも綺麗だな・・・」
セイヴァーもナデシコと一緒に夜空を見上げる。
セイヴァー「・・・・うん・・・」

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朝になりセイヴァーはがしゃりと甲冑を着る。
セイヴァー「うーーーーん、気持ちいいねー」

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ナデシコも鎧を着て機関砲をがしゃりと持ち上げる。
ナデシコ「はあ・・・・さてと、そろそろ行くか・・・セイヴァー」

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セイヴァー「うんッッ!!」
セイヴァーはぎゅっと剣の柄を握る。
ナデシコ「今日は、一般神姫が集まってるキャンプ場に行こう。なんかいろいろやってるみたいだしな」

セイヴァー「バトルロンドの野良試合とか?」
セイヴァーがにやっと笑う。

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ナデシコ「まったく、今度やられても泣きつくなよ、まあそうなったらこの武士のオレ様が颯爽と助けてやってやるけどな」

セイヴァー「ぷぷ、なんだかナデシコ、お姫様を守るナイトみたいな台詞言ってる、武士型から騎士型に転職したら?」

ナデシコ「はー?何言ってるんだ?それじゃクラスダウンするじゃないか!!」

セイヴァー「ちょっと!!なんでクラスダウンなの?逆でしょ!?武士から騎士にクラスアップするのよ?」

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ナデシコ「まあ、何しても・・・早く家に帰ってあっついフロに入りてえ・・・」

セイヴァーがぼそりと言う
セイヴァー「ますたーと一緒が抜けているよ」

ナデシコ「・・・・・なんでソレ知ってるの・・・オマエ・・・」




武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士 終わり


次回予告

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    沈黙 爆撃 蹂躙 強襲 絶命 絶対 音速 冷酷 合理 そして 憎しみと悲しみ 

     第4章     沈黙の強襲

お楽しみに

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[ 2009/01/19 22:47 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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