武装神姫 フィギュア劇場 19 


武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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家に戻るなり、ナデシコとセイヴァーは正座させられみっちりとマスターから叱られていた

犬屋「だああああああッッーーーーーーーーなんだ!?今日のバトルロンドは!!一体全体どいうことォ?
ねえ!!なんでオマエラはいつもいつも喧嘩ばっかりでして仲良く出来ないの!!
たくさんのオーナーと武装神姫の前であんなみっともない喧嘩をして!バトルほったらかしで喧嘩か!!」

セイヴァー「申し訳御座いません。マスター、反省しています」

ナデシコ「サーセン」

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犬屋「ナデシコ!なんだその態度は!!何かいうことはないか?」

ナデシコはマスターをきっと睨んで言った
ナデシコ「マスターも悪いですよ!!なんでこんなエセ騎士とオレをペアにしたんですか?もっと他にいいペアが組める神姫はたくさんいるのに」

犬屋「なんてこというんだ!!ナデシコッッ!!オレはただ・・・」

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セイヴァーが犬屋の台詞をさえぎって言った

セイヴァー「私も同じです、なぜ私がこのような野蛮で下品な神姫と一緒にペアを組んで戦わないといけないんですか?
私とあの野蛮神姫とが仲が悪いことはマスターも承知のはず」

犬屋「・・・・ああ、お前とナデシコが仲がよくないのは知ってるよ。だからペアにしたんだ・・あ・・」
ナデシコとセイヴァーはマスターの話を聞かずにまた喧嘩をしはじめた


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ナデシコ「くうう・・・このエセ騎士め!!だれが野蛮で下品だって?てめえがどれほど上品だっていうんだよ!?あ?」
セイヴァー「そういうところです!!ずけずけと平気でなんでもかんでも考え無しにぺらぺらと喋るところですよ!!」

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ナデシコ「くううーーーこのヤロー・・・お前だって似たようなもんだろ!!」
セイヴァー「私とあなたのような最低の神姫が一緒?虫唾が走ります」

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ナデシコはずいとセイヴァーを睨むといった
ナデシコ「おい・・・そろそろ、白黒はっきりと決着つけようか・・・このペテン騎士」
セイヴァー「ナデシコあなたのことは大ッキライだが、珍しく意見が合いました、表へ出なさい」

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ナデシコはセイヴァーに飛び掛り取っ組み合いになる

セイヴァー「いったい!!やったな!!このォ!!野蛮神姫ィ」
ナデシコ「この!!表に出るまでもねーここでケリ付けてやるゥ!!!」

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犬屋はブチっと切れてばああんと思いっきり机を叩きナデシコとセイヴァーは衝撃でぶっとんだ

犬屋「いい加減にしろって!!言ってるだろ!!2人共ッッ!!!」

ナデシコとセイヴァーは正座をして黙り込んでいる

犬屋「いいかよく聞けよ、2人共・・・オレはお前ら2人が仲良くなってお互いの長所と短所を補って同じ接近戦闘特化型の神姫だし、
お互いが協力すればきっといい神姫のペア同士になると思っている。
それに同じ家の神姫どうし、いつも喧嘩ばっかりして仲が悪いのは非常によろしくない!
他の神姫にもしめしがつかない!!だからお前らをペアにしてバトルロンドで戦わせているんだ

だから2人共仲良くして、一緒に戦ってくれないか?」

ナデシコ「・・・・・」
セイヴァー「・・・・」

ナデシコとセイヴァーは沈黙を保ったまま黙り込んでいる

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犬屋「そうか・・・どうしても2人は仲良くなりたくないんだな・・・ならもうしょうがない
できればここに送りたくはなかったんだけど・・・・」
犬屋はカチカチとパソコンの画面を打った

ナデシコは顔を上げて中身をみて素っ頓狂な声を上げた
ナデシコ「ちょっつーーーま、マスターぁ!!!何やってるんですか!!い、いやああ!!」

セイヴァーは何事かと思って顔を上げて画面を見る
セイヴァー「・・・・カタリナ社主催 武装神姫仲良しキャンプ 開催場所 カタリナ社 第3多目的大型ドーム?」

犬屋「ふふふふふふふふ・・・・・・・・・・・セイヴァーはこの武装神姫仲良しキャンプを知らんようだな」

*武装神姫仲良しキャンプとは

武装神姫の能力を最大限に伸ばす仲良しキャンプ 

 カタリナ社の所有する大規模大型地下ドームの中で、武装神姫同士の各種スポーツや、勉強、美術工芸など
多彩なプログラムの中で武装神姫たちに色々な体験の場を与え、個人の可能性を伸ばすものです。
 
キャンプの中でも最も盛んに行われているのが、カタリナ社におけるサマーキャンプです。
カタリナ社主催での泊りがけサマーキャンプの期間は多くが2週間から8週間、2週間ごとの区切りで開催されています。
 施設、充電私設他、数々の厳しい基準をクリアしたキャンプ場で、長期間他の多くの神姫スタッフ、リーダー、他の武装神姫の友達と過ごす事により、
心身ともに健康になる事はもちろんのこと、他の人への思いやり(協調性)、自分の事は自分でする(独立性)等が養われます。
またそこで培われる友情、深い人間関係は武装神姫の財産となるでしょう。

 武装神姫が楽しく充実した今後に生きる体験をするためにカタリナ社はこういったサービスも行っています。

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ナデシコは大焦りでマスターに抗議した
ナデシコ「絶対にィ!!!絶対にィ!!絶対に私は行かないぞ!!あそこがどういう場所か知ってるんのかよ!!
このバカッッーーーーーーーー」

セイヴァーはあっけにとらわれていて、ナデシコに聞いた
セイヴァー「ナデシコ、それってどういう意味なの?」

ナデシコ「セイヴァー、てめえシラネーのかよ!!名前や目的だけ聞くとめちゃ聞こえはいいが、あそこはそんな生易しいところじゃねえーー」

ナデシコはがくがくと震え始めた
ナデシコ「あそこは問題児の神姫ばっかり集めたサバイバルゾーンだ!!軍用神姫に違法改造された改造神姫とか
一般神姫の中でも変わった奴とか妙な奴ばっかり集まってやりたい放題してるカオスゾーンなんだよォ!!!」

セイヴァー「へ?」

犬屋「大げさな奴だが、まあ嘘は言ってないな・・・セイヴァーにナデシコ 一週間、そこにお前ら2人をそこに送る
そこで2人で仲良く協力してすごすんだ。分かったな!!以上!!」

ナデシコ「ぎゃあああッッーーーーー」
セイヴァー「ええええっつー」

つづく
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[ 2009/01/11 23:50 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

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