西洋剣術 

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西洋剣術(せいようけんじゅつ)は、西洋で発達した剣技のこと。剣で相手を殺傷するための技術。特に西洋では両刃の剣が主であり、片刃である日本の刀とは扱いが異なる。

西洋剣術は日本の古流剣術のように連綿と語り継がれているものではなく、銃の発達によって剣術は失われ消失した。 現在のMMS用西洋古流剣術は再研究され復元されたものであるため、研究者間で解釈の違いがあり、また修正もある。

西洋剣術は剣が実用的な兵器として戦場に出始めたときに、それを効果的に使用すべく技術体系もあったのは間違いない。

ギリシャ時代でより洗練され、ローマ時代には軍隊の教練として必須であった。やがてヴァイキングやゲルマン、ノルマンなど各民族が独自に文化を広げ、それらの中に剣術があったのも間違いない。しかし、ローマ崩壊以後の暗黒時代には十分な資料が無い。

中世の剣術テキストとして現存する最も古いものは13世紀、ドイツにおいて無名の僧侶が書き残したテキスト「I.33」と呼ばれるものでブロードソードとバックラーのコンビネーションを述べている。このコンビネーションはその後数世紀に及び使用された人気のあるスタイルだった。

ドイツではその後ヨハネス・リヒテナウアーが登場する。彼はゲルマンスタイルの元祖であった。彼は秘密主義者でありその教えは一連の長い暗号めいた詩 Merkverseとして出版された。その教えは15世紀初頭、ジークモント・リンゲックに引き継がれ彼はMerkverseに注釈をつけたことで知られる。

もう一つはイタリアの流れである。北イタリアのフィオレ・ディ・リベリは15世紀にフェラーラのニコロ3世の宮廷剣術指南(マエストロ)に任命された。彼の書『フロス・デュエラトールム Flos Duellatorrym』は素手の組討、ダガー、ロングソード、長柄武器などを使った完全なもので、1410年に出版された。ドイツ、イタリアではその後ハンス・タルホファーやジャコモ・ディ・グラシなどが代表される。

イギリスでは16世紀初頭にジョージ・シルバーが登場する。かれはブロードソードの達人であった。彼の書『Paradoxes of Defense』と『Brief Instructions on my Paradoxes of Defense』は戦いの哲学ともいえるもので、またそのころ広がり始めたレピアへの非難書でもあった。

当時、剣術は教養の一部とされ、多くの剣術学校があった。また、軍隊では必須教練として剣術を教えた。しかし、その後の、火薬と銃の発達に従い西洋剣術は消えていく。


ロングソード

騎士の使う剣であり、長さ90cm~ 重さ1,5~1,8kg。十字型の鍔が特徴である。これはキリスト教の十字が概念としてあるらしい。ヴァイキング、ノルマン人、十字軍の騎士から100年戦争まで使用された。もともとは馬上でも使用されたものを歩兵用の短い剣と区別してこうよばれた。それまでは剣はすべて(sword)とよばれた。ロングソードは剣身も長いながら、グリップが両手で持てるよう長くなっている。
西洋の大形剣はともすれば力任せに振り回す感じをもつがこれは現代の創作物の影響であり、実際には動きは小さい。



武装神姫でもこれらの西洋剣を使う神姫は多くいたが、武装神姫の近接武器で、レーザーサーベル等の光学系白兵戦武器、ヒートソードなどの熱伝導系斬戟武器、日本刀のような強力な白兵戦武器が多数ある中で一定のシェアがある。

近接戦闘に、機関短銃やハンドガン、ショットガンなどの射撃武器を使う神姫も多い。


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[ 2013/07/02 22:54 ] 我が家の武装神姫紹介 | TB(0) | CM(7)

ラ「西洋剣といえばボ…」

銃剣に切り替えろ

ラ「ひどい。アルトアイネス型全否定だよ」

お前は騎兵でも無いし海兵隊でもない。つまり早く銃を手に取り白兵戦は銃剣で行え。
それが軍事革命というものだ。
かの欧州を震撼させたオスマン・トルコ帝国は、イェニチェリが神聖なヤタガン(剣)を銃の先っぽにつける等と拒んだが為に、軍事改革が遅れてああなったんだぞ。
イェニチェリ(新しい兵隊)が軍を陳腐化させるという皮肉。

という訳で早く剣は忘れろ。ちなみに我が家に騎兵枠も海兵隊枠も無いからな。
騎兵はプロマキス型がいないし、海兵隊は治安維持する船も乗り込む相手の船も無い。

それともお前ら全員タイガーフォースにでも転職するか?
白虎隊はなぜか近接刀だし。

ラ「セプクしたくない。後人馬兵とプロキシマ型の区別いい加減につけなよ!」
[ 2013/07/02 23:56 ] [ 編集 ]

 西洋の剣は基本的に『斬る』ではなく『叩き割る』と言う感じですね。現代では美術品にもなっている日本刀とはえらい違いです。
 MMS相手に有効かどうかは分かりませんが、相手を確実に殺傷するなら『突き』の動作が有効らしいです。但し、突きに特化したレイピアなどの剣は主に決闘に用いられたようで、少なくとも戦場ではレイピアのような壊れやすい剣はあまり使われなかったと思われます。とりあえず振り回して、簡単に壊れない剣のほうが需要があったのだと思われます。

 ぶっちゃけ、戦場では剣よりも槍を持ったほうがいいんですけどね。量産しやすく、未熟な兵士でも槍衾を築けば十分に脅威になります。まあ、槍衾は戦争での話ですが……。
[ 2013/07/04 21:58 ] [ 編集 ]

そう言えば、西洋剣術の事はあんまり知らなかったので、早速YouTubeで検索。
直刀である点と、両刃である点を利用し、巧みに相手の喉元を狙う剣の運びは見ていて面白かった!ただ、基本的な挙動は日本刀のそれと代わりは無いように感じました。敵の剣を見切り、受け、流し、打ち込む。
時には体術も間に挟んで、敵を転倒させ、とどめを刺す。
銃の登場以前からサブアーム的な位置付けがほとんどだった刀剣ですが、携帯のしやすさから、身分や地位の照明のためのアイテムとても扱われてきた刀剣の類いは、戦士階級のシンボルとして、また、心身の鍛練の手段として。様々な形で現代に受け継がれている。
神姫バトルでは、近接武器オンリーバトルなんかが開催されたり、火器類で固めた神姫に、敢えて近接武器のみで挑もうとする神姫なんかが出てきそうですね。

そう言えば、西洋剣術は日本刀のと比べて、体の重心が高い位置にあったような感じが・・・昔の日本人はチビで、西洋人は背が高かったからかな?
人間以上の身体能力を持つ神姫なら、人類未踏の剣技の域に到達して、中々熱いバトルになりそうでワクワクしますね。
[ 2013/07/07 01:20 ] [ 編集 ]

ブレード(刃物)類はナイフオンリーな自分としては、西洋剣はローマ時代のグラディウスと、現代のフェンシング用レイピア(フルーレ・エペ・サーブル)位しか思い浮かばないですね。

ドーデもいいですが、自分バトロン稼動時代にステゴロ悪魔型を作った経験が有りにけり。
待機時間の短いナックルやナイフ類は非常に扱いやすかった……。
絶対先攻取れますし。一発一発の威力も大きかったし。
そして唯一対抗手段として期待していたヴァレリーM49ショットガンですが……。
あのー、ショットガンって大戦中に機関銃手の育成に使われたほど命中率良いんですが。
あのー、インドア戦闘でライフルより軽いショットガンの方が取り回し楽で、何より近接時の方が威力高いんですけど……。
あれが切っ掛けで、バトロンへの興味失せました。
実に関係ない話ですが。
[ 2013/07/07 09:08 ] [ 編集 ]

コメント返し

>ゴタローさま

西洋剣はいろいろ種類豊富で使い方とか違いがあって面白いですよ

待機時間の短いナックルやナイフ類は非常に扱いやすかった……。

先手取れるのはいいですよねW

ショットガンはバトロンではなぜか冷遇されてましたね・・・いっそのことAA-12くらい出してほしかった


>大鎌マニアさま
YouTubeでは甲冑着て殴り合ってる動画が面白かったです。

日本の剣術とはまったく違った進化を遂げた刀剣ですよね

日本刀と西洋剣の比較動画は面白いですよー、まあ運用方法が違うのでどちらが一概にいいとはいえないのがミソ

コスパもあるし、基本的に武器や兵器には万能最強ってのがないのが特徴。

状況や運用、地形や気候、相手によって大きく変わりますし、存在するだけで意味がある武器もあるので調べると楽しいです。

>Qual さま

 MMS相手に有効かどうかは分かりませんが、相手を確実に殺傷するなら『突き』の動作が有効らしいです。

MMSは装甲が施されていたり、副腕があったり、飛行可能だったり変形したりと、人間とはまったく違う機構なので、戦術も枠にとらえずに自由に妄想できますね

少なくとも戦場ではレイピアのような壊れやすい剣はあまり使われなかったと思われます。


室内戦闘では槍系統は使い勝手が難しいので、状況に応じて剣とかレイピアが有効みたいですね。



>ST-202Cさま

つまり早く銃を手に取り白兵戦は銃剣で行え。


スコップやヘルメットでぶん殴ったり、銃底で殴るのも有効ですよー

まあ、ショットガンとかハンドガンで応戦ってのもありますし、乱戦はマジで乱戦、ボーダーブレイクてゲームでも室内とか白兵戦になるとめちゃくちゃでみんなタックルしたり蹴ったり、剣振り回したりぐっちゃぐちゃです。ちなみに私はゼロ距離射撃で大砲撃つバカですwww



[ 2013/07/08 23:43 ] [ 編集 ]

剣と銃


西洋人の物の考え方って、効率性と汎用性と利益率の追求が強いですよね。
西洋人が世界の覇者の地位に登り詰める事が出来た事を考察すれば、軍事力の研鑽がモノを言ったと言えるでしょう。

その時に、技術的鍛錬が必要な剣術よりも、弾丸を装填して引き金を引く銃の方が効率性や汎用性が大きいと気が付いたからこそ、剣術は廃れて行くのは必然になったのではと。(当たる当たらないは別として、引き金を引くだけなら幼児でも出来るのが銃の怖い所)

剣と銃の違いは、アメリカ映画でも端的に現れています。
剣戟が演出として面白く見えるのに対し、銃はあっという間です。(インディジョーンズの映画のワンシーン、敵方が偃月刀で対抗してきたのに対し、インディはリボルバーで一発。それで終わり、というシーンが象徴的か?)

テクニカルなものを重視すれば「銃」、演出性を求めるなら「剣」という分け方になりませんかね?
[ 2013/07/20 22:49 ] [ 編集 ]

コメント返し

>madriax74さま


西洋人の物の考え方って、効率性と汎用性と利益率の追求が強いですよね。
西洋人が世界の覇者の地位に登り詰める事が出来た事を考察すれば、軍事力の研鑽がモノを言ったと言えるでしょう。


どうなんでしょうね・・・単に地理的な問題とか宗教も絡んでますし


剣と銃ですが、どちらもいろんな魅力的な演出の仕方がありますよね。ガンカタとかマトリックスとかw


テクニカルなものを重視すれば「銃」、演出性を求めるなら「剣」という分け方になりませんかね?


銃は道具、剣は儀礼的な意味合いが強いですねw
[ 2013/07/21 00:56 ] [ 編集 ]

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