カタリナ社 ドイツ、イタリア、スペイン局 

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カタリナ社各局の紹介

おもにカタリナ社の中での上位5大局以外の、他の欧州各局のカタリナ社の各局を紹介します。

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エリカ「というわけで今日は、カタリナ社の欧州の主な軍事力を有している各局を紹介します。

どの国もそれぞれお国柄があるようで、複雑な事情や歴史的背景を抱えているようです。



:ドイツ局

ドイツは、ヨーロッパ中部に位置するカタリナ社勢力の一局である。首都はベルリン。宇宙にも相当な数のスペースコロニー、宇宙都市国家群や植民地を保有している。

工業製品輸出額、貿易黒字額などで世界一であり、USA局、地球連邦、日本に次いで世界第4位の資金力を誇る経済大国である。フランスと並ぶ欧州の中核国である。
ジオン公国とは親戚のような関係で過去の歴史でサイド3に多くのドイツ系が移民している。そのため文化的、民族的に非常に親密である。

ドイツは現在ではヨーロッパで最大の国家のひとつとなっている。ドイツ経済の主要産業は工業で、戦前から科学技術に優れており、ガソリン自動車やディーゼルエンジンを発明したのはドイツ人であった。また現在見られる液体燃料ロケットは戦時中にナチスが開発した技術が基礎となっている。現在でも技術力があり、各スペースコロニー国家に対して技術協力などを行なっている。
特にジオン公国のジオニック社には、MSの開発協力として当時最新鋭の駆動技術やエネルギー流伝システムを援助している。

カタリナ社ドイツ局の極右政党、新社会主義ドイツ労働者党の組織、『ネオ・ナチス』が台頭している。

元は総統アドルフ・ヒトラーを護衛する党内組織(親衛隊)として1925年に創設された。第二次大戦後は親独的なアルゼンチンやその他ラテンアメリカ諸国、また反イスラエルの立場を取るアラブ諸国に潜伏し、密かに再興の機会を伺っていた。そして300年の長き時を経て、2300年代にカタリナ社のアーリア人を至上とするアーリアン学説などに代表される白色人種、特に北方人種の優越論を支持し、民族面でもゲルマン系民族を特別視して他民族を見下すなど、多数の優勢人種論主義者の強力な軍資金を得て、復活。

優良人種および優秀なる民族によって人類は統治されるべきだとの自論を展開し、次々と同じ極右思想のイタリア局、スペイン局、アルゼンチン局を取り込み急速成長。
また地球連邦軍に強いられてきた宇宙に独立国家を築いていた専制政治を行なっていたコロニー国家諸侯連合まで巻き込み、地球圏全体に大戦乱を呼び起こすことになる。最新鋭の技術と運用思想を用いて強力な軍事力を有している。また様々な諸勢力と軍事同盟を結び、新世界の設立、地球圏の支配をもくろむ。ナチス・ドイツの亡霊、正当なる血脈を持つ。

通商枢軸国同盟と呼ばれる。地球連邦主義に対抗する共同防衛をうたっている軍事同盟を結び。

イタリア局、スペイン局、アルゼンチン局といったファシスト政権のカタリナ社側諸勢力、およびスペースコロニー国家連盟の諸勢力。
ジオン公国、プラント、ヴェイガン、ザンスカール帝国といった同じ一党独裁政権のファシスト政権と手を組み、一大勢力を築き上げ、その枢軸国側の盟主として、地球連邦およびイギリス局と激しく対立した。

地球圏でも有数の軍事大国で過去の人類の歴史に何度も強国相手に戦ってきた凄まじい戦歴を誇り、常に革新的で新たしい兵器を生み出してきた。

他の5大局、USA、ロシア、フランス、日本局といった軍事力、経済力に優れた大国に対しては現在、表向きは中立、特に争うような姿勢を見せていない。


:イタリア局

イタリア半島を本土として植民地として宇宙にスペースコロニーや北アフリカにリビア領などの植民地を保有する。首都はローマ。ギリシア時代より都市国家が成立。かの有名なローマ帝国の末裔にあたる。ローマ帝国の正当なる継承国家を自負しており、かつて世界最大の大帝国を築いた。政治や経済だけでなく、文化的な側面においても世界的に重要な位置を占める。
ドイツ局と同じくファシスト政権が握っており、スペースコロニー国家群とも過去の歴史の移民や入植、文化輸出で密接な関係にある。
プラントの建設やザフト軍の軍事顧問、コーディネーターを排出しており、プラントとは血のつながった親戚のような関係にある。

ドイツ局に負けず劣らず強大な軍事力、一線級のMMS、艦隊戦力を保有しているが、基本的にラテン系の気質で基本的にやる気がない。
常に大国である、USA局や隣国のドイツ局やフランス局といった隣国の顔色ばかり伺っている。


:スペイン局

ヨーロッパ南西部のイベリア半島を本土として北アフリカのモロッコや宇宙に相当な数のスペースコロニーを保有している欧州の主要局。首都はマドリード。

16世紀の最盛期では、スペインは人類史上初めての「太陽の没することなき帝国」となった。海上と陸上の探検が行われた大航海時代であり、大洋を越える新たな貿易路が開かれ、ヨーロッパの植民地主義が始まり、探検者たちは貴金属、香料、嗜好品、新たな農作物とともに新世界に関する新たな知識をもたらした。

現在、ファシズム体制のスペインはかつての強大な国力を取り戻すかのように急速に成長し、カタリナ社側勢力の中でも有数の経済力と軍事力を保有している。

特に艦隊戦力は近世の無敵艦隊時代をも含む長い歴史を有し、現在は戦列艦を旗艦とし、イージス戦艦型MMSや大型航空母艦型MMSなど非常に現代的で汎用性のある海軍を有している。

歴史的な問題からUSA局、イギリス局、フランス局とは仲が悪い。アルゼンチン局とは過去の歴史的は背景からスペイン文化圏として旧植民地として、同じ旧敵であるイギリスとの問題もあり無視できない密接な関係を築いている。




これら上記の欧州3局は、過去に多くの歴史問題や移民、植民地問題を抱えつつも、世界に多大な影響を与えてきた文化的大国であり、宇宙に多くのスペースコロニーや植民地が出来たことにより、まるで何世紀も前の問題がそっくりそのまま再現されてしまったように、植民地問題や移民、文化圏問題が発生している。

特に地球連邦やイギリス局など支配国家の圧制と横暴に、反抗したコロニー国家の諸勢力は旧宗主国であるこれらのカタリナ社勢力であるドイツ、イタリア、スペインに庇護を求め、通商枢軸国同盟と呼ばれる一大勢力を築き対抗する。



科学技術が進み、人が宇宙に進出した時代ではあったが、歴史問題、植民地問題、人種差別問題、経済問題が複雑に絡み合い、独立主義と全体主義、拝金主義は地球圏に大戦乱を巻き起こすのであった・・・・



エリカ「「ローマ帝国」は「文明世界全てを支配する帝国」であり「キリストによる最後の審判まで続く、地上最後の帝国」だと考えられていた。自らをキリスト教的意味での「世界史」に位置づける強い意識は、世界創造紀元の使用にも現れています。

西暦2342年、結局この時代もローマ時代から続く歴史の一つしかないんですね」







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[ 2012/08/11 14:26 ] ミッション | TB(0) | CM(2)

ゾックス「どうしてこうなった」
レミ「何が?」
ゾックス「イタリアだよ」
レミ「イタイアがどうかしたのかい?」
ゾックス「イタリアといえばローマ!ローマといえばローマ帝国・・・ッ!
グラディウスっつー剣とスクトゥムっつー盾の特性をフルに活かした密集殺法!幅広の剣を振り下ろして深手を負わせ戦意を削ぐッ!!!相手の攻撃はデカ盾でシャットアウトだッ!!!!!

強かった・・・・強かったんだよローマは・・・・・勇壮な敢然装備はロマンの塊だしな」
レミ「なのに今は弱いから残念だ、と」
ゾックス「そうそう・・・・・・」
アネット「確かに昔は強かったんだろう、だが今となっては見る影もないな。今となってはヘタリアよッ!!!
[ 2012/08/11 18:27 ] [ 編集 ]

ローマ帝国


サープライズの電脳ライブラリにて、資料を閲覧しているユキ。

ユキ「ローマ帝国は、ヨーロッパ世界では文明の代名詞のようなものではあるが、キリスト教
   文化の上では、憎悪の対象でもある。

   ローマ帝国時代に、大規模戦争が激減した事は、意外に知られていない。
   大規模戦争は、帝政ローマの時代よりも、共和制ローマの方が遥かに多い。
   都市国家からはじまったローマは、周辺諸国を征服/同盟に組み込み、イタリア半島を
   次第にその勢力下に置いて行く。その時、北にガリア人、南にフェニキア人(カルタゴ人)、
   東にギリシャ人と対峙して行く様になる。

   最初に激突したのはフェニキア人。後にポエニ戦争と呼ばれる戦争を三次も繰り返した。
   開戦当時は、海に入るのにもカルタゴ人の許可がいると言われる程、戦々恐々としていた
   が、両国の中間地点にあるシチリア島を巡る戦争の間に、ローマ流の戦闘を活かす海戦方
   法の考案と、カルタゴ自身の混迷もあって、その実力を付けて行く。
   最終的にフェニキア最大の植民国家カルタゴを滅亡に追いやり、名実共に西地中海を手中
   に収める。
   その後、ギリシャとの戦争やガリアの計画的侵略を繰り返し、現在の西ヨーロッパ全土、
   及び北アフリカをその版図に加える。

   この頃になると、巨大なローマは、共和制では立ち行かなくなり、ガイウス・ユリウス・
   カエサルとオクタヴィアヌスの登場を持って、帝政へと移行する。
   こうして、地中海を内海とした広大な版図を有するローマ帝国は、初期の混乱も乗り越え
   て、戦乱のほとんどない安定した国家へと変貌する。

   ただ、この時、過酷なまでの弾圧を受けた集団があった。それがキリスト教徒である。
   なぜ、”寛容”を標榜していたローマが、これほどまでにキリスト教に激しい弾圧を加え
   ていたか。諸説あるが、キリスト教徒は、”皇帝の権威”を激しく拒絶していた事にある
   といえる。つまり、地上最高位の地位にあるローマ皇帝の言う事は聞かない、という立場
   を取っていたためである。これは、国内に置ける反乱予備軍のようなものである。弾圧の
   対象となったのは容易に想像できる。
   だが、その教義は世俗に悩む人々の心を強く捕らえ、次第に信者を増やして行く。
   ちなみに、ローマ帝国時代、キリスト教徒による大規模反乱は起こっていない。

   軍事的には、敵対国家は、東方のペルシャ帝国であり、北方のゲルマン民族を始めとする
   東方民族であった。帝国が安定していた頃は、これらの国家や民族と敵対していても、揺
   らぐ事無く、国家運営が出来ていた。
   しかし、”奢れるもの久しからず”の言葉通り、永遠に続くかと思われたローマ帝国にも
   綻びが見え始める。度重なる政治的混乱、東方からの民族移動の圧力等により、ローマ帝
   国は東西に分裂する。
   
   分裂後の東西ローマ帝国は、その明暗を分ける。
   当時のローマ帝国の首都は、東方のビザンツィウム、改名してコンスタンティノポリスへ
   と遷都しており、その求心力を、かつて弾圧し続けたキリスト教に求める様になっていた。
   当時、キリスト教は長い弾圧にも関わらずその信者を増やし、政治的にも見過ごせない勢
   力と化していた。そして、ローマ帝国の国教化を勝ち取るに至る。
   この時、諸派に分かれていたキリスト教宗派を統合する為に、公会儀を幾度と開き、教義
   を”三位一体”と統一、それ以外の宗派を”異端”とした。

   ローマ帝国発祥の地であるローマは西ローマ帝国の首都となったが、民族大移動の煽りを
   受け、ランゴバルト人によって陥落、同時に西ローマ帝国は滅亡した。
   もう一方の東ローマ帝国も、民族大移動の煽りを受けるも、なんとか撃退し続ける。

   この時、西ローマ帝国の政治的組織と行政地をそのまま受け継いだのがキリスト教教会で
   ある。かつての行政府の地位に教会がすり替わった形となったのである。これは、後々に
   様々な国家が西ローマ帝国の跡地に乱立するも、教会権力が独自の勢力を持つ事ができた
   根源となる。

   その後、旧西ローマ帝国は、ローマ/カトリック教会がその支配下に置き、東ローマ帝国
   と軍事的にも宗教的にも対立する。
   東ローマ帝国は、初期の内はペルシャ帝国、次に新興宗教勢力イスラム教徒、スラブ人、
   セルジューク朝トルコと争い続け、約千年の後、オスマン・トルコによってトドメを刺さ
   れる。ここに、正統と言われるローマ帝国は滅亡した。

   問題は、このローマ帝国の後継者を、幾つもの国家が標榜した事だ。
   西に、神聖ローマ帝国、旧東ローマ帝国ではオスマン・トルコ帝国、そしてロシア帝国。
   ちなみに、ナチス・ドイツが標榜した”第三帝国”は、第一帝国を”神聖ローマ帝国”、
   第二帝国を”ドイツ帝国”とした。これには、ローマ帝国が念頭にある。その代表例が、
   ”ナチス”式敬礼といわれるものであるが、これはローマ時代に行われていた敬礼その
   ものである。

   ヨーロッパの精神的支柱の一つであるローマ文明。その現れは公共施設の建設様式にも
   現れている。様式そのものはギリシア建築様式だが、その念頭にあるものはやはりローマ
   である。

   また、ローマ帝国の平和を”パクス・ロマーナ”というが、後世”パクス・ブリタニカ”
   や”パクス・アメリカーナ”と呼ばれる様に、その影響力は未だ強い。

   さて、現在の時代、”パクス・カタリーナ”と呼べるかどうかは、これからだろう。

   当時、色々な優秀な民族を擁していた世界。しかし、ローマ人は自らを優秀民族とは言わ
   なかった。しかし、そのローマ人が、後二千年以上影響力を持つに至る業績を残した事は、
   今後の世界構築の模範にはならないか・・・。」
   
[ 2012/08/11 22:20 ] [ 編集 ]

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