MMS-零 ミッション 43 「砂漠の蜃気楼作戦」 イベントムービー1 

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シャロンホスト級戦艦

軽巡洋艦その1

トブルク

ゴーンゴーーーンゴーーーンゴーーン

黒塗りの大艦隊がトブルク基地の上空に現れる。

サヴォイア提督「来たな、ドイツ局の艦隊だ」
サヴォイア提督が軽くワインを飲みながら上空を見上げる。

フランコ提督「やはりネオ・ナチスの連中が主導権を握るのでしょうか?」
サヴォイア提督「ふん、仕方あるまい・・・不満か?」
フランコ提督「なるようになるしかないですね」
サヴォイア提督「そういうことだ」




通商枢軸国による合同作戦会議。

薄暗い作戦会議室に各陣営の提督および司令官が集まる。


カタリナ社ナチス将校


カタリナ社 ドイツ局 新武装親衛隊 ネオ・ナチス政治将校

カタリナ・ヒュードラ提督

ヒュードラ「Guten tag!諸君、よろしく戦争やっているか?
サヴォイア、フランコ、久しぶりね!!元気に戦争してますか?んんー?」

カタリナ社 女性将校その2

カタリナ社イタリア局 地中海方面軍艦隊 司令官

カタリーナ・フォン・サヴォイア提督

サヴォイア提督「ヒュードラ提督、お互い急がしい身だ。手短にいこう」

ヒュードラ提督「Einverstanden!まず、諸君らに伝えましょう・・・フランス局は動かない」

ネオジオン将校


ジオン公国 地球方面軍 北アフリカ艦隊 司令官

クリスティーネ・ヨハン・ハイドリッヒ提督

ハイドリッヒ提督「!?なんですと?どこからそんな情報が・・・いや、その情報は確かなのか?」

ヒュードラ提督「・・・・この部屋は完全にオフラインになって機密レベルは最高ですね?いいでしょう、これはオフレコですよ・・・」

ヒュードラ提督はカバンから一枚の親書を出し、アルベール提督に手渡す。

ザフト将校

プラント ザフト・地上方面 第3艦隊 戦隊長

マリー・ルイーズ・アルベール提督

アルベール提督「親書?・・・・我がフランス局は此度のマグリブにおける両陣営の戦争行為に加担しない、国際法上に基づいた行動を遵守し、両陣営に経済活動を行なう?なんだこれは!?」

ヒュードラ提督「カタリナ社で取り決められている社内用の親書です。ここに書いてある取り決め、親書の内容は破られることはない」

アルベール提督は隣にいるヴェイガンのザナルド指令に手渡す。


ヴェイガン女性将校


ヴェイガン 地球侵攻軍 第7戦隊 司令官

ザナルド・エル・ルーミー

ザナルド指令「つまり、フランス局は艦隊を動かさずに傍観、両陣営に対して金儲けをするということだな?」

ヒュードラ提督「そういうこと・・・つまりフランス局は我が枢軸国とも連邦にも敵にも味方にもなりたくないという意思表示。まあ・・・それだけでなくもっと深い意味、算段で考えているでしょうねー、あのドヌーヴ提督のことですし」

カタリナ社女性将グレー


カタリナ社スペイン局 アフリカ方面軍艦隊 司令官

マリア・デ・フランコ提督

フランコ提督「それで、これからどうするつもりだ?連邦もイギリス局も、体制を建て直し戦力の増強を行なっているぞ!!」

ヒュードラ提督「それについてはこちらも同じです」

ヒュードラはパチンと指を鳴らす。
大画面のモニターにドイツ局の重機甲師団の大兵力と武装神姫の艦隊の画像が映し出される。

ヒュードラ提督「ドイツ本国から精鋭の機甲師団とMMS部隊を持ってきました。我がドイツ局の機甲MMS師団は世界最強です」

アルベール提督「MSについては、こちらもジオン公国と共同開発したニューミレニアムシリーズの一群がギニア基地より動かせる」

ハイドリッヒ提督「我がジオン公国も、NT部隊なる精鋭部隊を投入可能だ」

ザナルド指令「セカンドムーン、本国から新型機のドラドを補充した。戦力は上がっている」

フランコ提督「よおし!!これならいけるぞ」

サヴォイア提督「敵もティターンズ、TR実験部隊、ペズン教導MS師団、連合のファントムペイン特務部隊、マオ・インダストリー社からの試作機群が増強されているな、後はアナハイム社のマラサイが納入・・・」

ハイドリッヒ提督「アナハイム社ならリック・ディアスが我が陣営にも納入されているぞ?」

ザナルド指令「アナハイムのブタ共め!なんと破廉恥な」

アルベール提督「MSの頭数だけでも揃えないと、連邦の物量には負けるぞ」


ヒュードラ提督がにやァと笑う。

ヒュードラ提督「楽しくなってきましたね!戦争の匂いがしますよ。分かりますか?ここにいる諸君らはみな同じ血を分けた家族、血族、過去の我ら人類の歴史の呪縛の申し子です。
もう幾度となく飽くなき戦いの連鎖が我らを縛りつけ、戦わせています。

最初の発端はなんなんでしょうね?数年前のMMS戦争?それとも100年前のコロニー独立戦争?200年前の
第三次大戦?いやもっと前、300年前の我らナチスドイツが引き起こした第二次大戦?プロイセンの鉄と血が引き起こした第1次大戦?いいや、ナポレオン?かのジャンヌダルクの時代、百年戦争?違う!!もっと前だ!!
ローマ帝国の時代か?違う違うギリシャ時代、アレクサンドロスの世界支配!
何百何千年もの積もり積もった戦いの歴史が、血塗られた何かが動かしている!!」

ヒュードラは大げさなそぶりで演説する。

ヒュードラ提督「いいかげんに終わらせよう、この呪われた連鎖から、私たちの持つ優秀な力で!」

ヒュードラは煽るように演説する。

ヒュードラ提督「我らこそが神に選ばれた優良民族であると言う事を世界に示すのだ!

すでに300年前に我が偉大なる総統、我が祖先、アドルフ・ヒュードラが示した優良人種説こそ真正しい!!

「遠い将来人類に生ずるであろう諸問題の克服のため、最高の人種だけが、全地球上のあらゆる手段と可能性に支持されて、支配民族たるべく招かれている」
すでに300年もの前に、この世界を総統は予言されている!!

つまり「最も優れた人間がこの地上を獲得し、地球内外の諸領域で自由に活動できる」

我がドイツ、イタリア、スペイン、ジオン、プラント、ヴェイガンこそ、真に高貴な優秀な民族である!!ゆえに、地球圏の覇権を握るべきである!
人類は、我ら選ばれた優良種たる民族に管理運営されてはじめて 生き延びることが出来るのである。。
地球連邦、拝金主義の無能なるものどもに 思い知らせてやらねばならぬ。!!」

ヒュードラ提督はナチスドイツ式の敬礼を行なう。

ヒュードラ提督「我がナチス・ドイツは永遠に不滅である!!汝は大いなる力ぞ、ドイツ第3帝国万歳!!」

それに続くように次々と各陣営の提督が敬礼する。

サヴォイア提督「イタリア王国万歳!、神聖ローマ帝国万歳!!」
ハイドリッヒ提督「ジオン公国に栄光あれ!!スペースノイド独立のために!ジークジオン!!」
アルベール提督「ザフトのために!!!コーディネーターの未来のために!プラント万歳!!」
フランコ提督「レコンキスタだ!太陽帝国万歳!!スペインに栄光を!!」
ザナルド指令「エデンを取り戻すのだ!苦しむ民のためにヴェイガン万歳!」




ハイドリッヒ提督「我々で、世界の歴史を作りましょう!!」
ヒュードラ提督「今までも、これからもな・・・」


終わり

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[ 2012/07/29 19:00 ] ミッション | TB(0) | CM(4)

>ペズンの教導団
ついにブレイブ大尉等が動くか。

ラス
「どーすんのマスタァー」

ティターンズ派の姿勢は崩さないつもりだ。
谷間オペが持ってくる仕事次第と言えば次第だが。

ミッド
「しかしお笑いですね。アナハイムは一年戦争からそういうスタイルだというのに」

マラサイだって本名のドミンゴと言う名称でしっかりエゥーゴにも納入されたしな。

ラス
「へーそうなんだー」

流石にそのまま使うとまずいから、教導団のアグレッサー機になったらしいが。
それは兎も角、ペズンの教導団来るならゼク・アインがあるんだろう?
なのに今更マラサイが納入された事で騒ぐの?!(マテヤ)
[ 2012/07/29 19:31 ] [ 編集 ]

ジェリェージナ「カタリナの狂乱者共が、、、、、」キッ!
TOPOL「欧州カタリナ人の頭の中は戦争しかないんだな、、、、、、地球しか知らん女はこれだから困る」
ローザ「ヴェイガンもプラントも、あんな連中しか頼れないとは災難だな」ハァ
テュルパーン「、、、、、こればかりは、ローザに同感せざるを得ないわね。しかし指揮官同志」
TOPOL「んん?」
テュルパーン「彼らは我が連邦とは思想を異にします。これでは、、、、、そう、〝呉越同舟〟です」
TOPOL「良いんだよ。あんな連中はいつでも捻り潰せるからな」
ローザ「ほう、、、、、強気に出たな?」
TOPOL「なに、事実を述べたまでだ。プラントとヴェイガンは友好国としても、カタリナのファシストと手を組む気はない。そんな事をするなら、スターリニストと手を組んだ方がマシだ」
ローザ「フフッ、荒れてるな?」ニッ
TOPOL「煩い。今日は機嫌が悪いんだ」イライラ
ローザ「ふむ、、、、、お前にも人間らしい整理反応が残っていたんだな」
TOPOL「ふざけた事言ってると、トカレフで頭ぶっ飛ばしますよ~」ビキビキ
[ 2012/07/29 21:09 ] [ 編集 ]

自然界では種の多様性が重要


機密事項ということらしいが、いやはや、CIAとNSA、MI6、モサド、FSBの情報収集能力は秀逸だね。
ちゃんと情報が入って来る。

ユキ「ヨーロッパ=アフリカ内での地域戦争であれば、ジョーカーの立場であるのは、
   やはりカタリナ社フランス局です。しかし、もう少し視点を変えると、USA局とロシア局が
   もっとも有力かつ強力なジョーカーと言えます。
   現在のヨーロッパにおけるカタリナ社各局の動向は、短期的局面では何とかなるでしょうが
   長期的に見れば、やはり危険な”火遊び”と言えます。
   
   また、選民思想に突き動かされている面が多分にあるようですが、長期的には単なるプロパ
   ガンダに終わる事が殆どです。歴史上”選民”と称した民族が、安定した世界を構築したと
   いう歴史は存在しません。逆に、歴史の1ページに書き込まれる事で忘れ去られない様に
   なっているのが現実です。

   現在の人間社会は一万数千年の歴史しかありませんが、遥かに長い自然界の歴史から言える
   事は、「種の多様性を失った環境は崩壊する」、という事です。

   一時期、人類世界はその多様性を重んじる時代を過ごしました。決して上手くいったとは
   言えませんが、大規模な戦闘が激減した事は事実です。

   なので、”選民思想”は、人類世界にとって非常に危険な劇薬ではないか、と考えます。」

当事者はともかく、周囲で様子を見ると決め込んでいる連中が、そんな偏った思想を持つもので
無い事を祈るしかあるまい。

・・・ま、いざとなったら、この世界から離脱する手段もある事だし、こちらももう少し様子を
見ようじゃないか?
[ 2012/07/30 00:19 ] [ 編集 ]

コメント返し

>ST-202Cさま

アナハイムはこの世界でも、敵味方関係なく武器売りまくっています。

地球連邦軍とジオンの両陣営へMSを供与しています。
マラサイとかリック・ディアス等

ですので、同じアナハイム社製のMS同士で戦うことがあったりしますが、それはカタリナ社も似たようなもので、地球連邦、ジオンなどに艦船や兵器を輸出しています。

>TOPOL さま

まあ、今も昔も変わらないってことでww

>madriax74 さま

選民思想はどーなんでしょうね?

理屈としては正しいかな?って思うときがありますけど、実際問題、そうそううまくいかないわけで


昔からこの選民思想は民族主義とか宗教的なものと結びついて根拠の無いめちゃくちゃな考えになってグダグダに終わるのですが・・・

枢軸国の連中はそれぞれ自分にとって都合のいい勝手なことを言っているだけです。

ナチスドイツ、イタリア、スペイン局は元祖、ファシスト国家で・・・300年たった後のジオンやプラント、ヴェイガンの選民思想とか優れた者が世を治めるべきだと言う考えとか、プラント政府はザフト(自由条約黄道同盟)の一党独裁で、ジオンもザビ家の独裁政治、ヴェイガンも同じく独裁政治で似たような考え持っています。


どちらも類似した主義的体制であり、思想的に近いものがあった。そのため今回のような通商枢軸国同盟とよばれる大連合が出来たのです。


しかし、見事にろくでもない国ばかりが集まっています。

今回の紛争には直接参加していませんが、他にも通商枢軸国に加盟している勢力はありますが、おいおい紹介していきますwww


[ 2012/08/05 00:12 ] [ 編集 ]

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