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MMS-零 ミッション 41 「エジプト侵攻作戦」 イベントムービー その2 

Tobruk_port.jpg

2342年 7月16日 トブルク


クロノス級機動重戦艦

戦艦サダラーン級

戦艦その2


軽巡洋艦その1

ナスカ級高速戦闘艦

ヴェイガン戦艦


トブルク近郊には大小さまざまな勢力の軍艦が停泊していた。

カタリナ社ドイツ局、イタリア局、スペイン局、ジオン公国にヴェイガン、プラント・・・

数百隻を超える大艦隊がここ、トブルクに集結し通商枢軸国による作戦会議が開かれていた。


薄暗い作戦会議室に各陣営の提督および司令官が地図を見ている。

カタリナ社 女性将校その2

カタリナ社イタリア局 地中海方面軍艦隊 司令官

カタリーナ・フォン・サヴォイア提督

サヴォイア提督「思ったよりも連邦軍の動きが速いな・・・指揮官は誰だ?」

トントンと、地図の連邦軍のマーカーを叩くサヴォイア提督。

ネオジオン将校

ジオン公国 地球方面軍 北アフリカ艦隊 司令官

クリスティーネ・ヨハン・ハイドリッヒ提督

ハイドリッヒ提督「指揮官は確認できていません、サヴォイア提督、これは私の推測ですが・・・この方面軍の指揮官は不在ではないかと・・・」

ハイドリッヒ提督が答える。

ザフト将校

プラント ザフト・地上方面 第3艦隊 戦隊長

マリー・ルイーズ・アルベール提督

アルベール提督「ならば、一気に全艦隊戦力でカイロまで侵攻!!スエズを奪取すべきだ!!まごまごしていると余計な勢力まで干渉してくるぞ」

アルベール提督はカイロまでの侵攻ルートを示す。

カタリナ社女性将グレー

カタリナ社スペイン局 アフリカ方面軍艦隊 司令官

マリア・デ・フランコ提督

フランコ提督「ダメだダメだ!!それは危険だ、カタリナ社フランス局がどう動くか、まだ分からない・・・現時点で総攻撃は危険すぎる。カタリナ社フランス局の機動艦隊は強力だ、それは貴君らも十二分に知っているであろう?」

フランコ提督がアルベール提督をたしなめる。

ヴェイガン女性将校

ヴェイガン 地球侵攻軍 第7戦隊 司令官

ザナルド・エル・ルーミー

ザナルド指令「確かに、フランス局の動きが気になるな・・・連中は狡猾だ、連邦と我らコロニー国家連盟、どちらについた方が得なのか算段をしているといったところか」

サヴォイア提督がうなずく。

サヴォイア提督「これは諸君ら、コロニー国家連盟には直接関係しないことだが・・・フランス局は歴史的な背景で我らイタリア、ドイツ、スペインと歴史的、文化的に大いに関係がある、そしてこのエジプトを実質支配しているカタリナ社イギリス局ともな・・・」

モニターにイギリス局の大艦隊が映し出される。

ごくりと唾を飲むアルベール提督。

ハイドリッヒ提督「スエズ運河を防衛しているのは、このイギリス局艦隊だな・・・」
アルベール提督「イギリス局は連邦軍、地球連合、国連軍とともにエジプトの守護を固めているな」

フランコ提督「我らの動きに迅速に反応し、防衛体制に入っている。連中も必死だ」
ザナルド指令「強力な傭兵部隊を雇ったとの情報も入っているが?OZの連中を雇ったようだな」

サヴォイア提督「それならばこちらも傭兵を雇うまでだ、すでに話はつけてある。傭兵には傭兵だ、リングから傭兵部隊を雇おうと考えているがどうだ?」
アルベール提督「MMSを主軸とする、どの勢力にも属さない独立傭兵部隊か」
ザナルド指令「戦場で何度か、戦ったことがある・・・彼らは精強だ」
フランコ提督「ふふふ、私は構わないよ、雇おうじゃないか」
ハイドリッヒ提督「目には目をか・・・」

サヴォイア提督「ではそういう方向で動くとしよう」

サヴォイア提督はぐるりと皆を見回す。

サヴォイア提督「ここにいる諸君らはみな同じ血を分けた家族、血族だ。
ジオン公国はドイツ系、プラントはイタリア系、ヴェイガンはスペイン、リビア中東系の宇宙移民の子孫だ」

アルベール提督「私の祖先はシチリア人とベルギー人のナチュラルだ。この身体には地球のイタリアのシチリアの血が流れている」
ハイドリッヒ提督「私もだ、私はドイツ人とスペイン人の宇宙移民の子孫だ、名がそれを示している」
ザナルド指令「私の祖先は、古くはこのマグリブに住んでいたという・・・私はこの地を連邦の手から開放したい

フランコ提督「カタリナ社イギリス局は我が国の仇敵だ!!これ以上の横暴は許せない。私の祖先に恥じない戦いを」

サヴォイア提督「すでに連邦の時代は終わった。一部のカタリナ社の大国の横暴も許せない、ここで我ら血族たる通商枢軸国連盟は各々の利害が一致し、新たなる時代を築くのだ。

イタリア王国、ローマ帝国万歳!!」

ハイドリッヒ提督「ジオンに栄光あれ!!!ジークジオン!!」
ハイドリッヒ提督がカチッと敬礼する。

アルベール提督「ザフトのために!!!プラント万歳!!」
アルベールも続く。

フランコ提督「太陽帝国万歳!!レコンキスタだッ!!!」
フランコ提督が拳を上げる。

ザナルド指令「エデンを取り戻すのだ!苦しむ民のために!」

それぞえの各陣営の提督、指令たちが拳をあわせる。

アルベール提督「・・・そういえば、ドイツ局はどうした?」
ハイドリッヒ提督「彼女は、本国に戻り機甲師団およびあいつを持ち出してくるようだ」
フランコ提督「ドイツ局の軍事力と技術力があれば、連邦、イギリス局などおそるるに足りず!!」
ザナルド指令「ドイツ局の本国艦隊が動けば、いよいよだな」

サヴォイア提督(ドイツ局が本格的に動けば、フランス局も連動して動く・・・フランス局がどう動くかが、この戦いの鍵だ。いざとなればスエズ運河の利権を半分、フランス局に分けていいな・・・条件としては悪くない)

サヴォイア提督は地図を睨む・・・・

サヴォイア提督(血だ、血塗られた古の血が私たちを動かしている・・・人が宇宙に住むようになっても何百年も前の過去の戦争をまだ、我々は引き摺っている・・・第三次世界大戦、いや第二次、第一次世界大戦・・もっと前だ、ナポレオン、ローマ帝国、アレキサンドリアの時代、キリストよりも前の時代から、この血は呪われているのだ・・・何度でも血を大地にすわせている。

所詮、我々は同じことをぐるぐると何度も繰り返すことしか出来ぬ存在なのか)
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[ 2012/07/16 14:32 ] ミッション | TB(0) | CM(2)

統一されていない勢力


様々な情報網を駆使して、状況を追跡しているイレギュラーズ陣営。
その神姫首脳陣は、収集データを電脳空間でもてあそびながら、考察し続けていた。

ユキ「情報によると、ヨーロッパ大陸系のカタリナ社とコロニー国家群が西方からエジプト攻略
   を行っているようですが、その大部隊を統率する総司令官的存在は不在の様です。」
ウィニフレッド「ここで、戦闘区域に一番近いカタリナ社イスラエル局とサウジアラビア局が
        沈黙しているのが気になります。密約でもあるのでしょうか。
        特にイスラエルは、安全保障上、スエズ運河の情勢は敏感になる筈ですが、
        何の動きもありません。」
リンファ「また、同盟国の危機に臨んで動きを見せない合衆国も気になる所です。
     ちなみにスポンサーたるADEPT社からは、特に指示は出ていませんが、連合王国支持
     であることは間違いないでしょう。」
ユキ「ここで、戦闘を起こして漁父の利を収めるのは、何処でしょうか。
   やはり、彼らが気にしているフランス局がその筆頭と考えられます。
   あの”提督サマ”が前面に出て来るとなれば、万全な体勢で、圧倒的戦力をもって”敵”
   を制圧/蹂躙し尽くすのでしょうね。
   ただし、USA局や日本局が指をくわえて、世界経済の大動脈を抑えられるのを良しとする
   とは考えられません。また、南方進出をロシア局が諦めているとは思えず、頃合いを
   見計らって介入する事も充分考えられます。
   ヨーロッパ系のカタリナ社は、現在、危険な”火遊び”をしている様に思えてなりません。」
ウィニフレッド「余談ですが、スエズ運河の北東、イスラエルに”ハルマゲドン”という地名が
        在ります。ここは、聖書で言う所の”人類最終戦争”が行われる所だとか。」
リンファ「どちらにせよ、スエズ運河の先にはイスラエル/シリアが控えています。
     敵対勢力が迎え撃つ場所としては、ナイル河口と併せて最適な場所と言えます。
     ヨーロッパ系のカタリナ社とコロニー国家群が、スエズ運河攻略に全力を尽くした後、
     再度砲火を交えるのは戦力的に非常に不利です。」
ユキ「そのうち、リングあたりから話があるかもしれませんが、しばらくは様子見でしょうね。
   最終的勝利を見いだせない以上、彼らに関わるのは危険です。」
[ 2012/07/17 00:28 ] [ 編集 ]

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> madriax74さま

カタリナ社イスラエル局とサウジアラビア局が 沈黙しているのが気になります。

イスラエル局とサウジアラビア局はUSA局の子飼いなんで、USA局の出方を待っているのでしょう。

イスラエルはドイツ局もイギリス局も信用していないですし、過去の歴史で酷い目にあっているので・・・お察しくださいw

彼らが気にしているフランス局がその筆頭と考えられます。

フランス局がどう動くかで他の勢力も動きますからね・・・

ドヌーヴ提督は、狡猾に機会を伺っていると思います。

日本局はドイツ、イギリス、両方を支援してうまい汁を吸おうと考えているかも知れませんねww
[ 2012/07/17 23:53 ] [ 編集 ]

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