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MMS-零 ミッション 39 「ソシエテ諸島奪還作戦」  後日談 

MMS.jpg


イベントムービー


それはもはや、戦いとは呼べなかった・・・・


美しい南洋の島々に雨のように鋭いレーザーの艦砲射撃が突き刺さり、森や町が一瞬にして焼き払われる。

カタリナ社戦艦鹵獲


主力戦艦 エンドセラス級 「ラ・グロワール」


全長1000m級の巨大な戦艦は圧倒的な火力を有していた。護衛の艦艇群を引き連れて我が物顔で無差別砲撃を繰り返す。


カタリナ社女性将校艦長

フランス局太平洋海軍管区旗艦 フランソワ=カトリーヌ・ドヌーヴ提督 

「ラ・グロワール」の艦橋の中央部にドヌーヴがふんぞり返って、エスプレッソを飲む。

ドヌーヴ「愚か者共めッ!!!なにが独立だ!!革命だ!ふざけるなよ、棄民者共が・・・貴様らには歴史も軍事力も金もない、ないない付くしの貧民の寄せ集めのくせに!!」

ドヌーヴは机にガンっとエウプレッソの入ったカップを叩き付け激を飛ばす。


ドヌーヴ「B地区の掃討はどーなっているッ!!!さっさと排除せんかァ!!」

高級将校A「て、提督、ヴェイガンのMS部隊が頑強な抵抗をしておりまして・・・コンカラーが一機、撃破されました」

ドヌーヴ「ッチ!!浮き砲台を使え、ドイツ局から引っ張り出してきたアイツだ」

高級将校B「VK-1/A 「シェライ」をですか!?しかし、あれは威力が強すぎて市民にも被害が」

ドヌーヴ提督はハァーーーと深いため息をつく。


ドヌーヴ「それがいったいどうしたというのだ?これは戦争だ、無関係の一般市民もたくさん死ぬ。それは当たり前のことだろ?それにだ・・・これは我々のせいではない、ヴェイガンの連中は卑屈にも、一般市民を盾にして我々に攻撃を仕掛け、抵抗している・・・我らはそれを打破するため、撃つのだ!!!・・・・・・・んーーー?どうだ!!悪いのは反抗した連中だろ?それにだ・・・臼砲というのは頑強な抵抗を排除するのに使われる。道具にとっても本望であろうがッ!!!」

ドヌーヴは一般市民もろとも、敵を焼き払おうと命令を下す。


高級将校B「りょ、了解しました。シェライ、B地区のMS部隊に向けて主砲1斉射せよ」


大型重MA

巨大なシェライがゆっくりと動く。

シェライ砲術長「了解、これより素粒子砲の砲撃を行なう。射線軸上のMMSおよび艦艇は退避せよ」


ジリリリリリ・・・ベルを鳴らして、砲撃体制に入るシェライ。


xDSC01361.jpg

その動きに気がついたジオン公国のムサイ級「スネイル」が1隻、シェライに特攻を仕掛けてきた。

スネイル艦長「くっ!!フランス局のブタ共ッ正気か!!!市民もろとも吹き飛ばすつもりか!!」


メガ粒子砲を撃ちまくりながらシェライに特攻を仕掛けるスネイル。

xDSC04592.jpg

ザク2改もスネイルに付き添い、攻撃を仕掛ける。

ジオン兵A「あのデカブツに撃たせるな!!」


特攻を仕掛けるジオン公国軍の決死の攻撃を見てドヌーヴ提督はあざ笑う。


ドヌーヴ「特攻か!ハンッ!!無意味な行為だ・・・重巡「デュケーヌ」にあの軽巡を押さえさせろ、取り巻きのザクはゾルダート隊で蹴散らせ」


重巡洋航空艦

重巡「デュケーヌ」が主砲を撃ちながらスネイルに迫る。

スネイル「ぐわっ・・・こ、ここまでか・・・」

多数のレーザー砲弾を喰らって落伍するスネイル。

護衛のザク2はゾルダートの攻撃に押され、身動きが取れない。



ドヌーヴ「撃て!!殲滅しろ!!我がフランス局の領土を侵犯した侵略者共を焼き払うのだ!!」


シェライの主砲が青白い光に輝き、ソシエテ諸島の一角を薙ぎ払うかのように飲み込んでいく・・・・



xDSC07089.jpg

ヴェイガン兵A「ば、バカな・・・町ごと攻撃するなんて・・・」

xDSC01672.jpg

ザフト兵A「く、狂ってる」


一瞬でコロニー国家連盟軍の多数のMS、軍艦が轟沈し、島は真っ赤な紅蓮の炎に包まれ、逃げ遅れた人々が業火に焼かれていく。


ドヌーヴ提督はテレビ中継で、高らかに演説する。

ドヌーヴ「コロニー国家連盟軍は、無関係な一般市民を盾にして我々、カタリナ社フランス局の領土を侵略し、非常に多くの人々を殺した!!
決して許されることではない!!!我がフランス局は決して非道なる者共に暴力で屈するこはない。ここに宣言する。非道なる暴力に対して、圧倒的な暴力で叩き潰す!!!!」


ソシエテ諸島に残存するコロニー国家連盟軍は、フランス局の強硬な攻撃にひるみ退却を始めるが、ドヌーヴ提督は逃げるコロニー国家連盟軍の艦艇に情け容赦ない攻撃を仕掛け、一方的に撃沈していく。

ドヌーヴ「薄汚い棄民共め!!白旗をあげる前にぶち殺せ!!」

高級将校A「て、提督、敵は白旗を・・・」
ドヌーヴ「金だ」

高級将校A「は、はあ?」
ドヌーヴ「連中は金を持っているのか?金を持っているなら、身代金として見逃してやる。だが持っていない奴は我らの協定違反だ!!撃沈しろ、テロリストとみなす」

高級将校A「い、生きるも死ぬも金しだいですか、提督」

ドヌーヴ「あ・た・り・ま・え・だ!!いつだってそうだったであろうが!!金を持っている奴が一番偉いのだ、金を持っている奴が正しいのだ!!」


ソシエテ諸島の半分が火の海に包まれ燃えている。

ドヌーヴ「はっはははっはあ!!!見ろ!!また、金が儲かるな!!これだけ破壊し尽くせば、また各方面で金が動く、がめつい日本局あたりが、カタログでも持って営業に来るぞ!!」

とりまきの高級将校たちはHAHAHAと笑う。

ドヌーヴ「破壊と再生は同じだ」

ドヌーヴ提督は細い目で、燃え盛るソシエテ諸島を見つめ、つぶやく。


ドヌーヴ「purgatorium・・・・・この光景はまさしく煉獄だな」





神の恵みと神との親しい交わりとを保っていながら完全に清められないままで死んだ人々は、天国の喜びにあずかるために必要な聖性を得るように浄化の苦しみを受けるとされており、この最終的浄化を煉獄という



MMS-零 ミッション 39 「ソシエテ諸島奪還作戦」   終了



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[ 2012/07/01 20:59 ] ミッション | TB(0) | CM(12)

――――  ノヴォソビルスク連邦首都 中央広場  ――――

KAAAM! KAAAM! KAAAM! KAAAM!

TOPOL「、、、、、我が連邦は、本日1200時を以て、カタリナ社フランス局と戦争状態に入った!
連邦は、全労働者と全連邦軍将兵の団結を以て腐敗した資本主義者どもを粉砕し、
全フランス人民を資本階級の束縛から解放するのだ!」
兵「「「オオオオオォッ!!」」」
TOPOL「団結!」
兵「「「団結!団結!!団結!!!」」」




報告
『ノヴォシビルスク連邦』が、カタリナ社フランス局と戦争状態に突入しました。
※今後のストーリー展開には一切関係ありません。
[ 2012/07/01 21:38 ] [ 編集 ]

- 掃討作戦担当区 -
どいつもこいつも命ごいばかりしやがる。
貴様、そんなに死にたくないか!

ジオン兵
「た.頼む!助けてくれ!か.金なら少しある!」
ザフト兵
「見逃してくれるならなんでもする!」

そうか…ラス金を回収。

ラス
「ほーい」

ふんこれっぽっちかい。
おい貴様。何でもするといったな。それならブタのマネをしてみろ。

ザフト兵
「は.はぁ?」

ブタのマネをしてみろと言ったんだ!!

ジオン兵
「うっ…わ.分かった…」
ザフト兵
「ブ.ブーブー…」

カッカッカ!面白いな!

ザフト兵
「じゃ.じゃあ…」

ブタは○ね!

ステ
「はいはい得意技暴君暴君」
ロイド
「良いのかチーフ。金銭を差し出した捕虜は取るのではなかったか?」

奴等は何も出さなかった。だから30mmガトリングの裁きを受けたのだ。

ラス
「ネコババするって事?良いのかなー」

あのメスガエルの事だこれっぽっちのはした金差し出された所で同じ目にあってるだろう。
もしかしたら捕虜になった後、Bデバイスか重鉄騎の機材になってたかもな。
それなら無痛ガンで一瞬であの世に送ってやった私の慈悲深さにはイエス様もビックリよ。

ラス
「何食べたらこんな性格になるのかなー」

ちいイラつくぜ!マブラヴがアニメ化すると喜んだらかませ犬(アグレッサー)の話だしよ。
この地区の民間人、捕虜は全員一箇所に集めろ。
金目の物を全て持ってこさせてな。

ステ
「もう殆どやってる事は山賊じゃないですかーはいはい分かりましたよ」

用が済んだらRPで掃射だ。
ああ気持ち良い…掃討戦って言うのはね良心に邪魔されずレッドショルダーマーチと共に行うべきなんだよ
独り(生存者が無い意味的)で静か(銃声と悲鳴の後)で豊か(給与で財布が)で…

- デブリーフィング -
ST-202C隊掃討作戦継続。
捕虜…無し。担当地区生存者0。
[ 2012/07/01 22:00 ] [ 編集 ]

「なん、だと・・・!? オイ待てコラふざけんなっ!?」
『これが・・・お前たちの選択なのか、地球種!?』

 その光景を、まさしく地獄と呼べる光景を、フライトパックを装備したアデルと
つい先ほどまで切り結んでいたゼダスが呆然と見ていた。

「そ、そんな…っ!?あの提督、正気なのか?!」
「あのクソアマ、一般人まで巻き込みやがったですぅ?!」
 人馬型と蛸型の姉妹は驚愕のあまり動けずにいた。

「ひ、酷い……酷すぎますよ、こんなのっ?!」
「作戦に犠牲はつき物とは言え……」
山猫型はその光景に憤慨を覚え、忍者型はそのあまりに倫理と論理が狂った
行動に二の句が告げないでいた。

アデル・タイプが接触回線でゼダス・タイプに通信を図る。

「オイ火星人野郎、一時休戦だ。どうせ、お得意の光学迷彩で母艦が隠れてるんだろ?
生き残ってる連中連れて離脱しろ。このままじゃ、カタリナの連中、この島を焦土にしかねん」
『どういう心算だ地球種!? ……まぁいい、確かにそれ所ではないのは確かだ。
だが、貴様はこれからどうするのだ?』

聞こえてきたのは、普段であれば涼やかな響きであろう女性の声であった。
戦場…いや、この地獄では何の意味も無い事ではあったが。

「とりあえず生存者を探す。出来るだけウチのボロ船で運んで、安全な場所まで運びたい所だが…。
つー訳でお前らはとっととどっか行っちまえ。一緒に居る所見られて砲撃の餌食にされちゃたまらん」

『…ふん。では、そうさせて貰おう。決着は次の機会に預けたぞ…!』

そういい残して、生き残りのヴェイガン機を引きつれゼダス・タイプは離脱していく。
海上に出て暫しした所で、その機影が掻き消えた。恐らく、あれば音に聞くヴェイガン
の光学迷彩技術なのであろう。

「…っし、救助作業に入るぞお前ら!」

「判ったよ、マスター!」
「趣味じゃないけど了解ですぅ!」
「絶対に、生存者の方々を見つけましょう!」
「……それが御下命であらば」

* * *

残務処理

 龍牙兵は市街地に展開し生存者の探索・救助を行います。生存者を発見次第、
母艦「メリジェーヌ号」に搬入し手当てを。
 戦闘収束後、赤十字等の国際組織を頼り彼らを保護してもらいます。

報酬:全額突っ返します

龍牙「提督さんよ、悪いがこの金は受け取れんな。確かに俺らは戦場の狗さ。
だがなぁ……狗には狗なりの矜持ってモンがあるんだよッ!!」
[ 2012/07/01 22:03 ] [ 編集 ]

「おうおう、さすがはカタリナ。やることの規模が違う」
白い可変戦闘機のコクピット、嘲るような口調で男が呟く。
男はぐるりと周囲を見渡して、自分の神姫が無事かどうかを確認するために通信を入れた。

《ヴァルゴ1より各機、生きてるな?》
《ヴァルゴ9、損傷ありません》
《ヴァルゴ7損傷軽微。マスター、帰還したら話があります》
《スコルピオ2問題なし。ロゼも今は大丈夫だろうがな………どうやったらサイコミュを逆に掌握できるんだ?》

何やら不穏な言葉が聞こえたがそれどころではない。
このままでは、タヒチを始めとする島々は焦土と化すだろう。
男は舌打ちすると、母艦に通信を入れる。

《ヴァルゴ1よりホロスコープ。この指定座標まで来てくれ。避難民を収容する》
《何を………?敵のスパイなどが紛れ込んでいる可能性が………》

ブリッジ側の驚く声に、男はため息を付いて返信。

《はぁ………。俺だってジオン野郎やコーディや火星人は大嫌いだが、何も民間人を跡形残らず吹っ飛ばす趣味はない。俺はブルコスやティタじゃないんだ》

通信を切って、男は小さくぼやく。

「コレでまた、敵が増えたな」と。


報告
『ヴァルゴ大隊』母艦『キャリエッジホース』並びに出撃している機体が避難民救助の活動を開始しました。
[ 2012/07/01 22:34 ] [ 編集 ]

帰路につく・・・


案の定、あの提督サマは、復讐に走ったな。
まあ、二度も煮え湯を飲まされたんだ。”誇り高い”青い血が相手を赦さなかったんだろうな。
青い血を誇る連中は、公正に行動すりゃ大きな力を発揮するんだが、一時の感情や私利私欲に
流されると周りの者が大迷惑を被る。

人間って、こういう歴史を繰り返してるんだよな。
権力は人を腐敗させる。だが、人間社会を維持する為には権力は必要だ。問題はその使い方だ。
武力、財力、色んな権力が人間社会に存在するが、全ては人間の考え方次第。

・・・まあ、現在の人類文明が始まって、一万年足らず。高度機械文明が発展してから三世紀
程か? 地球の長大な歴史に比べれば、ほんのちょっとの時間だ。
色々と結論が出るには、まだ早いのかもな。

ユキ「・・・人間て不思議ですね。肉体的制約がありながらも、思考は無制限。
   そのギャップに振り回されているように思います・・・。」

サープライズは、未だ炎上するタヒチ島を後にし、一路合衆国を目指していた。
乗員全員は、終止無言だった・・・。
[ 2012/07/02 00:35 ] [ 編集 ]

[リザルト]

これが、人間のやることかよぉぉぉおお!!(CV石田彰)
ストレイド「お前が言うな」
冗談はさて置き、こんな事になっちゃったけどモーレア島制圧作戦はほぼ完了。お給料分は働きました。
口上通りに島に存在する動体反応は僕らを除いて完全に消滅。提督もさぞお喜びでしょうねぇ。
ストレイド「それだけか?他に言うことがあるだろうが」
ふー、最後の最後で無差別攻撃されるとはねぇ・・・・・・イザリスちゃんの干渉波フィールドが無かったらフウェイルごと全滅してたよ・・・・・・
イザリス「死んじゃった、わ・・・わたしの、あか、ちゃん・・・かわいそう、な・・・わたし、の、子・・・
ひか、りの、雨が・・・あつい、雨が、みんな・・・もや、して・・・しまったわ・・・」
ウィンター「イザリスさーん、げんきだしてください。イザリスさんのおかげで、わたしもストレイドさんも、マスターもみーんなぶじだったんですから。
ムシさんたちはちょっとかわいそーでしたけど、でも、ムシさんたちがわたしたちをまもってくれました」
イザリス「けど・・・じぶん、の子が・・・せっかく、たく、さ・・・ん、うんだ、のに・・・みんな、死んで・・・しまった、わ・・・」
ウィンター「じゃあまたたくさーんうみましょう!そーすればもとどーりです!」
イザリス「もと・・・どおり・・・?そう、ね・・・また、たくさん、うんで、元通りに、しなく、ちゃ・・・」

グラナティス「コロニー同盟軍の部隊は撤退を開始している。同時にシェライが移動を開始した。
フランス局は掃討戦に移行する目算だろう。我々も追撃に参加するかね?」
ストレイド「下らん仕事だった。これ以上は付き合わんぞ。
おい親父殿、まだここに留まるのであれば私は降りる。詰めはお気に入りの“蟲”にでもやらせればいい」
ん・・・・・・そろそろ帰ろうかな。また浮き砲台の流れ弾が飛んできたらイヤだし。
僕達の務めと目的は果した。残りは、フランス局の責任だ。
グラナティス「作戦目標は敵部隊の殲滅であるが、いいのかね?
敵はまだ残存している。戦場に在る限り白旗を掲げていたとしても、敵は敵である事実は揺るがない。此処で剣を鞘に戻し、ドヌーヴ提督は我々が責務を果したと解釈するのだろうか?」
ストレイド「戦闘狂が・・・・・・まだ殺したりないのか?」
グラナティス「事実を述べているだけだ。故にこれ以上私が語れる言葉は無い」
マスコミに焚き付けられる前に帰ろう。見える範囲で眼前の敵は殲滅した。
たった1人の魔法少女と5機のMMSが島一つを制圧したんだから、提督は認めてくれるよ。
まぁ、あの様子だとこっちのことなんかゴミほどにも気に掛けていないんでしょうけどねぇ・・・・・・
ウィンター「それじゃあかえりましょーか」
イザリス「かえ、りましょ・・・う・・・なんだか、きょうは、とて、も・・・つかれた、わ・・・
おなか、もすいた、の・・・もう、やすみ、たいわ・・・」
はいはいそれじゃあみんなお疲れさま。
手近なジャンク品拾えるだけ拾ってフウェイルに撤収、ミノフスキー粒子最大濃度で撒布したら潜水、速やかに戦闘区域から離脱するよん。

フランソワ=カトリーヌ・ドヌーヴ提督ねぇ・・・・・・
政治的介入力を持たない僕らにとっては遠い存在だね。
グラナティス「彼女もまた、カタリナ社が創設した経済戦争の中で回る歯車のひとつ。
経済という巨大な装置を動かす部品。全体の決定に従い、与えられた役割を果す部品。
歯車には回転し続ける義務がある。それを最後までやり遂げた時、職務に伴う罪や犠牲は贖われる」
ええっと・・・・・・つまり、今回の犠牲者も経済戦争の生贄ってこと?君の言うことはムズカシクてお姉さんには解かんないなぁ・・・・・・
フランソワさんと僕らは住んでる世界が違う。提督の働きによって世界がどう変化するのかは僕らが考えることじゃないよ。
君が言う役割、それはビスト財団の駒使いになることが僕に与えられた役割だよ。
回転する義務があると言うならそれにも従うし全体の流れに逆らおうなんて思ってない。
歯車は機械を稼動させる要素として必要不可欠でも、動作変更の決定権を持たない。君が言う通りただ回り続けるだけ。そうでしょう?
さーて家帰ったらまたオラクル船団に戻らなきゃなぁ・・・・・・
テンペクシャの修理は当分先になりそうだねぇ。

作戦終了
拾得物資:MS系ジャンクパーツ多数
モーレア島地元住民:レギオン・ソルジャーによって全滅
[ 2012/07/02 01:24 ] [ 編集 ]

参加してたらフランス局と戦争だったな

日本局がカタログ持って……。

ああ、某ハワイアンセンターのノウハウが詰まったカタログですね。

ポリネシアンセンターを本場ポリネシアに建てるとか流石フランス人だよ洒落てるなー(棒)

■GM様へ
最初にしとくべきだった質問ですが、
①この世界の観光地区とか自然保護区とかってゲームだから無視してもOKなんでしょうか?
WW2の京都が空爆目標から外されたような感じで、ペナルティ対象もあっても面白いかなと
制限付きのミッションもゲームじゃお約束ですし。
もし無視せず考慮に入れる必要があった場合、この女提督は『ジョニーの帰還』のゴップ並みに嫌なヤツ
だなと思ったので……いずれ人類全て宇宙に放り出すつもりかよ!自分たちだけ逃げるんだろうけどな。

②観光客はいたのか?
侵攻されたときソシエテ諸島には観光客はいたと思うので、そしてこの世界観から想像するにバカンスに
来れる人間ってハイクラスのセレブじゃないかなと想像。
ハイクラスの観光客がいた場合、人質としては住民以上の外交カードになると思いました。
フランス局のセレブなら内輪で揉み消せるかもしれませんが、他局や微妙な立場や関係にあるセレブなら
細心の立ち回りが必要になるかなと……地球陣営共通に敵だから局の会長でも切り捨てるとか?
推測ですが、最初に逃げた艦隊がセレブは連れて逃げたとも考えるのが妥当でしょうか?
艦隊の偉いさんが逃げ出した言い訳に使ったとかで。

……不参加のくせに重箱の隅をつついてすいません。

今回、自然大好きッ子のナチュラリストがマスター予定だったんであのオチでは戦争EDだったな。
[ 2012/07/02 02:12 ] [ 編集 ]

(投稿エラーで戦線復帰できなかった腹いせにこんなシナリオを書いてみた)

数ヶ月前に起きたカタリナ社艦隊とテロリストの戦闘で深手を負い、戦線を退いていたミケラ。
それから治療による長いブランクを経て、リハビリがてら引き受けた久々のミッションはソシエテ諸島における戦闘の観測であった。

だが、いざ現地に赴いた時、目の前で繰り広げられていたのは「戦闘」などではなかった。

カタリナ社艦隊とその決戦兵器による、一方的な虐殺。


母機である《クリサリス》の増設カーゴでその光景に唖然とするミケラたちの耳に、不特定多数へ向けて発信された暴力的な電波が突き刺さる。


カタリナ社フランス局提督、フランソワ=カトリーヌ・ドヌーヴの演説。


「コロニー国家連盟軍は、無関係な一般市民を盾にして我々、カタリナ社フランス局の領土を侵略し、非常に多くの人々を殺した!!
決して許されることではない!!!我がフランス局は決して非道なる者共に暴力で屈するこはない。ここに宣言する。非道なる暴力に対して、圧倒的な暴力で叩き潰す!!!!」


だが、現実はどうだろう。

カタリナ社の艦隊は、砲火で焼き尽くされた街の中、抵抗する者、手を上げて命乞いする者、逃げ惑う者、兵士と市民、女子供…それら全てを無差別に、かつ確実に殺しつくしてしまった。


そして放送から逆探知をかけて傍受したドヌーヴ提督の声。

「はっはははっはあ!!!見ろ!!また、金が儲かるな!!これだけ破壊し尽くせば、また各方面で金が動く、がめつい日本局あたりが、カタログでも持って営業に来るぞ!!」


ミケラは小さく、押し殺したような声で呟いた。その表情は平静を装ったままだが、手が少しだけ、怒りに震えている。

「帰る前に、アレを黙らせてもいいかな…?」

ナターシャが答える。

「主砲を1、2発撃ち込む程度ならギリギリ逃げ切れる公算はある。…やるかい?」

「うん」


クリサリスが砲撃体制に移行し、主砲である大型レールガンがチャージを開始する。
それに気付かぬカタリナ社艦隊は、尚もソシエテ諸島を蹂躙し続ける。

チャージに比例するかの如く高まる怒りが最高潮に達した時、それを全力でトリガーにぶつけた。

「ラ・グロワール」の艦橋へ向けて稲妻のような速度で放たれた電磁弾は、僅かに中心部から逸れて艦橋上部を吹き飛ばし、ミケラたちは追手が来る前に戦域を離脱した。




後になって分かったことだが、中心への直撃を免れた「ラ・グロワール」の艦橋には僅かながら生存者がいた。
そして皮肉にも、ミケラたちが仕留めようとしていたドヌーヴ提督もその一人であったという…



***

そんなこんなで久々に顔出してみました。
本当は奪還作戦に参加してみようかと思ってたのですが何故かシステムに投稿を蹴られてしまい…
その腹いせで提督に八つ当たりしたくて書いただけのシナリオなので今後の展開と噛み合わなくなるようなら黒歴史入りということで。

後のミッションにも余裕があれば出てみたいと思いますので改めて宜しくです。
[ 2012/07/02 05:58 ] [ 編集 ]

(@作戦領域)
レイキャスト「こんな馬鹿な・・・!アサルト0より各機へ!表の任務は放棄する!撤収だ!」
ミリー「ええっ!?仕事はどうするんですか!?」
レイキャスト「ぎーくんから裏任務の報酬をタンマリもらっているから元は取れる!エクスシアはポイント2130にて待機、民間人を乗せられるだけ乗せ次第、最大速度で離脱だ!!」
レフィーナ《了解しました、直ちに向かいます!》

母艦に支持した後、彼はシートの裏から電話帳のようなものを取り出すと、コロニー連盟の残存戦力につないだ。

レイキャスト「といううわけで、一時休戦を提案する。民間人の避難に協力してほしい」
ジオン士官《了解した。彼らを巻き込んでしまった我々にも責任はある。同志たちも異存はないな?》
コロニー士官《言うまでもないな。傭兵と聞くから金の亡者かと思ったが、存外そうでもないようだな》
レイキャスト「まあ、これとは別に受けていた仕事は成功したんでね。合流ポイントは座標4630。ウチの欧州支社所有のサルーンあるから、それを目印にしてくれ」

コロニー連盟と通信を終えた彼―レイキャストは今度はフランス局艦隊の旗艦、ラ・グロワールにつなげる。

レイキャスト「どーも、フランス局のエリート様(笑)。ご機嫌はいかがかな?」
ドヌーブ《最悪だな。傭兵風情が何のようだ?》
レイキャスト「いやね。いくつか言いたいことがあってね。
まずは一つ。アンタは軍人の風上にも置けないクズだ。俺は傭兵として、あちこちの軍人を見てきたが、同じカタリナでもドイツにいる知り合いは、民間人ごと吹っ飛ばすような真似は絶対にしなかった奴だ。お前も同じ制服に袖を通す身なら、理解しろ。『軍人は、役立たずと言われるくらいが丁度良い』の意味をな。
もっとも、一時の感情で臼砲を持ち出すような指揮官(爆)にはわかるはずもないがな」
ドヌーブ《貴様・・・!先ほどから黙って聞いていれば!!》
レイキャスト「それからもう一つ。今日付けをもって、アンタがたフランス局も、俺たちPONKOTSUインダストリーの敵だ!!潰しに来るならかかって来い!全社の総力を挙げてお相手しよう。それでは、ごきげんよう、短絡的な士官サマwwwwww」


・戦果報告
作戦を放棄。報酬は全額返金。
ザフト艦隊を殲滅完了。(裏の任務は達成)

[ 2012/07/02 13:27 ] [ 編集 ]

さて、PC側の結果報告も終わりましたので、今回の展開に関する雑感などを少し。

>皆さん、市民に無差別攻撃をしてらっしゃるようですので
 と、言うGMさまの発言ですが。今回参加を表明されたPLさんは自分を含め7名でした。
その内、「無差別攻撃を行う」と明言されたのは2名(ST-202Cさま、白餡さま)。
「市民への被害をなるべく少なくする」「市街地での戦闘が起こる前に鎮圧する」と明言したのが
自分も含め2名(レイキャストさま、龍牙)。他の参加者様は特に言及されて無いように見えました。
 無論、他PLさまのプレイスタイルを非難する意図はありません。
ただ、「全員が全員、無差別攻撃を是としている」と括るのは聊か乱暴なようにも思います。
 空気が読めてない発言かも知れませんが、「こういう意見もあるよ」と言う事でご理解頂きたく。

 乱筆乱文失礼致しました。今後とも、ブログの管理・運営、頑張って下さいませ(平伏)。
[ 2012/07/02 19:30 ] [ 編集 ]

コメント返し

>皆様コメントありがとうございます。


皆さんのカッコイイコメント見てニヤニヤしているカタリナです。

なんだかアニメとか出来そうな演出ですねww


>TOPOL さま

いいですねw赤い匂いがしますねww

全労働者と全連邦軍将兵の団結を以て腐敗した資本主義者どもを粉砕


共産主義は結局、理想としてはいいけど実際問題失敗しているのが・・・中国も拝金主義になっちゃいましたしww

>ST-202C さま

やっぱりそうなるかwww

ところで可愛い女の子とかいたらどうするんですか?

やっぱり***しちゃう?

傭兵にもいろいろいますし、アフリカとか、南米行くと****な世界がwwww






>龍牙さま

「あのクソアマ、一般人まで巻き込みやがったですぅ?!」のヴォイスが脳内再生されましたwww

ゼダスのパイロットかっこいい!!

実はヴェイガンの女性パイロットのイラスト描いています。出来たらうpりますのでお楽しみに


皆さん、市民に無差別攻撃をしてらっしゃるようですので

すみません、読み返すと言葉足らずでした(汗)

正しくは

皆さん、コメントを見るとドヌーヴ提督は市民に無差別攻撃をしてらっしゃるようですので


でした、全然意味変わってきますね。すみません・・・日本語難しいね!!

でも無差別攻撃している傭兵の人もいるし、まあいいか!!

>クルセさま

「おうおう、さすがはカタリナ。やることの規模が違う」

金持ちの軍隊はやることが違いますよー

フランスはけっこう軍事力ありますよー舐めたらイカン。

>madriax74さま

前回の記事のコメントのドヌーヴ提督の表現が面白かったので参考にさせていただいていますw

人間って、こういう歴史を繰り返してるんだよな。

現在進行形で続いていますよねwww

>白餡さま

レギオン軍団・・・コメント見ていたらガメラ2を見たくなってきたので、今度ツタヤ行ったら借りてきて見ますwwww

彼女もまた、カタリナ社が創設した経済戦争の中で回る歯車のひとつ。

ドヌーヴ提督はかなり大きな歯車ですが・・・伊達に名前にカタリナは入っていません。


>黒水さま


Q:①この世界の観光地区とか自然保護区とかってゲームだから無視してもOKなんでしょうか?
WW2の京都が空爆目標から外されたような感じで、ペナルティ対象もあっても面白いかなと
制限付きのミッションもゲームじゃお約束ですし。

そこはどうしましょうかねー、一応ミッションによっては環境や世界遺産などを守らないといけないミッションとかあってもいいかも知れません。
Vガンダムのマスドライバーみたいな感じでwww


Q:②観光客はいたのか?
侵攻されたときソシエテ諸島には観光客はいたと思うので、そしてこの世界観から想像するにバカンスに
来れる人間ってハイクラスのセレブじゃないかなと想像。
ハイクラスの観光客がいた場合、人質としては住民以上の外交カードになると思いました。
フランス局のセレブなら内輪で揉み消せるかもしれませんが、他局や微妙な立場や関係にあるセレブなら
細心の立ち回りが必要になるかなと……地球陣営共通に敵だから局の会長でも切り捨てるとか?
推測ですが、最初に逃げた艦隊がセレブは連れて逃げたとも考えるのが妥当でしょうか?
艦隊の偉いさんが逃げ出した言い訳に使ったとかで。

A:観光客や要人、富裕層、独立に反対する住民は避難していたり、安全な場所で保護されています。
一応、開戦前にコロニー国家連盟軍から公式ルートで普通に引き渡されいます。残っているのは一般市民もしくは独立賛成派だけ・・・


今回、自然大好きッ子のナチュラリストがマスター予定だったんであのオチでは戦争EDだったな。


カタリナ社は「金」のためなら自然とか関係なくメチャクチャやります。
まあ、それは今でも多くの国で一緒ですが・・・


>mikera さま

投降エラー!?

・・・・おそらく不適切な言葉があったからだと思います。私もいろいろと過激な言葉や卑猥な言葉ははじかれるようになっています。

次回もぜひよろしくです。

>レイキャストさま

いいですねー、通信のやりとり。

てめえの血は何色だ?みたいなノリでww

ドヌーヴ提督は、なんだかんだいいつつ力持っているので、敵に回ると手強い相手ですよ。

手段を選ばずにけっこうエグイ攻撃やってきます。

今回の件で、手口も分かったと思うので気をつけてください。



[ 2012/07/02 23:17 ] [ 編集 ]

《神罰の後》 by 妖精の騎士団side
 『ソシエテ諸島の天罰』が起きた次の日。
 妖精の騎士団の面々は会議室に集まってニュースを見つめていた。
 ニュースの内容は、昨日のソシエテ諸島での戦いに関する事である。

『コロニー国家連盟軍は、無関係な一般市民を盾にして我々、カタリナ社フランス局の領土を侵略し、非常に多くの人々を殺した!!
 決して許されることではない!!!我がフランス局は決して非道なる者共に暴力で屈するこはない。ここに宣言する。非道なる暴力に対して、圧倒的な暴力で叩き潰す!!!!』


 例の提督の宣言を聞いて、アリアンロッドは呷っていたヂェリカンを机に叩きつけた。
「適当なことばっか言いやがって!! その無関係な一般市民を虐殺したのはどこのどいつだってんだよ!!」
「全くよ。こんな依頼、引き受けなくて本当に正解だったわ。こんな奴なんかに従っていたら、騎士団の恥辱になるところだったわ」
 アリアの怒りにファティマも同意した。最初から『フランソワ=カトリーヌ・ドヌーヴ』提督に対する印象は極めて最悪だったが、想像していた以上の人でなしであることを、このニュースで思い知った。“妖精の騎士団”の神姫として、怒りを隠そうとはしなかった。
 ニュースでは、巨大臼砲であるシェライがソシエテ諸島に向けてビームを照射しているシーンが映し出された。無辜の民を盾にしようとお構いなしという、あまりにも非情な光景を敢えて映していた。
 そして、

『連中は金を持っているのか?金を持っているなら、身代金として見逃してやる。だが持っていない奴は我らの協定違反だ!!撃沈しろ、テロリストとみなす』
『い、生きるも死ぬも金しだいですか、提督』
『あ・た・り・ま・え・だ!!いつだってそうだったであろうが!!金を持っている奴が一番偉いのだ、金を持っている奴が正しいのだ!!』

『はっはははっはあ!!!見ろ!!また、金が儲かるな!!これだけ破壊し尽くせば、また各方面で金が動く、がめつい日本局あたりが、カタログでも持って営業に来るぞ!!』


 更にニュースは、カタリナ社独自の拝金主義ならではの会話を映し出した。普通ならこんな顰蹙ものの会話はオフレコになるのが普通だ。だが、それを敢えて映し出すのが“カタリナ”と言う企業なのである。これで義のある組織が動いてカタリナ社に戦いを仕掛ければ、やはり結果的に金に繋がるのだから。それを分かっていてやっているのだからあまりにも性質が悪い。
 これにはプレストが、呆れたように溜め息を吐きながら呟いた。
「ここまで露骨だと、寧ろ逆に感心したくなるね。“襤褸を纏えど心は錦”を見事に逆に行ってるねぇ」
 言い換えれば、『錦を纏えど心は襤褸』といったところであろうか。プレストは、この提督の発言を通してカタリナ社の真髄を垣間見たような気がした。
 そしてラナン=シーは表情を変えこそしないが、一言だけぽつりと呟いた。
「……あの時、ディアを止めなければよ良かったかもしれない」
 最後の最後で、提督が乗るエンドセラス級へのとどめを阻止したのは自分である。もう少し遅れてメリディアーナの前に現れば、こんな不愉快なニュースを見ることにはならなかっただろう、とラナン=シーは思っていた。
 そしてニュース映像はここで終わり、最終的にソシエテ諸島での争乱はフランス局の艦隊によって収められたと報道された。だがこれは勿論事実の一部に過ぎず、全てではなかった。
「フランス局の大艦隊がエンドセラス級を残して全滅した事実は伏せられたようですね」
 最も気にすべき事案をエルルーンが言った。
 最強と名高いフランス局の大艦隊が最終局面において、正体不明の攻撃によっていとも容易く全滅された事実が残っている。マスコミとしてはそれを一番にもってくるべきだろう。だが恐らく、フランス局はマスコミに賄賂を払って事実を伏せたに違いない。
「そりゃま、カタリナがディア達の正体を掴んだとしても掴んでないにしても、こんなに呆気なく壊滅させられたら看板に傷が付くからだろうな」
「何にしても、何事も無かったかのように世は動いているってことかねぇ。まあ、多くを失ったあの提督には色々な意味でご愁傷様とでも言っておこうかねぇ?」
 アリアとプレストは、共に『DieGinjo』のヂェリカンを呷りながら言った。結局なんであれ“妖精の騎士団”がやったことは、結果的にエンドセラス級を救ったことだけ。虚しい気もするが、メリディアーナを何とかするのが今の宿命である為、これからも前に進んでいかなければならない。
「ディア、あなたが見るべき世界はこんな煉獄ではない。あなたの力は、真の終末の為に存在する」
 最後にラナン=シーはテレビの電源を消しながら、誰に言うわけでもなく呟いた。


《世紀末世界になったら?》 by 記述する乙女達side
フーリー「ねぇねぇ~カタリナ社ってさぁ~」
モリガン「ん、どうかしたの?」
フーリー「拝金主義なのは別にいいんだけどさぁ~、もしも世紀末的状況になってぇ~トゲトゲなアーマーをつけたぁ、モヒカン頭のむくつけき男達がぁ、斧や棍棒を持ってぇ~バギーに乗ってぇ~」
ブエル「それで、『汚物は消毒だ~』と叫ぶような世界になってしまったら、カタリナ社はどうなるのか、ですか?」
ノルン「なかなか面白い事を考えるものね。具体的に何の世界の事を言いたいのかよく分かるわ。それで、その意味不明な質問の意味するところは何かしら?」
フーリー「いやぁ~カタリナ社はどうなっているのかなぁ~ってちょっと考えたのぉ」
モリガン「あはははは……あの世界じゃお金は唯の紙切れだもんね。流石に色々崩壊していると思うし、宇宙の人々も荒廃した地球にわざわざ下りてくることも無いんじゃない?」
ノルン「そうでもないと思うわ。月にあるカタリナ社が武器や食料を持って降りてくるかもしれないわよ。それこそ、地球では無価値になったお金を集める為によ」
ブエル「ですね。地球では無価値でも、宇宙に出れば幾らでも商売が出来るでしょうから」
フーリー「そっかぁ~地球がダメでも宇宙があったかぁ」
モリガン「それに、もしかしたらA○fAみたいに一部の人間達が空とか海に住むようになるかもしれないね。で、地上にあったカタリナ社はそこで活動して、傭兵達は資源などを巡って地上で戦って……って本当にA○fAの世界のようになるかもしれないね?」
フーリー「う~ん、人間って結構逞しいなぁ~」


《クノウ》 by ???side
 アメリカのとある都市にディア――メリディアーナ――はいた。
 聴こえてくる聲は相変わらず、エゴイズムや貪欲なまでの金への執着心である。
「……こんな世界だからこそ、正したいのに」
 まるで親にこっぴどく叱られていじけてしまっている子供のようだった。とても、フランス局の大艦隊を壊滅させた神姫には見えない。
 ディアのその呟きをルサールカは聞きとめた。
「ですが、ラナン=シー様のお言葉を思い出してください。世界を見よと仰っていたではありませんか」
「言ってたよ! でも……あたくしにはまだ良く分からない!!」
 苛々した様子でディアは頭を押さえて蹲った。ラナン=シーも自分と同じはずなのに、どうしてこんな穢れた世界にいて平静でいられるのか、それが分からなかった。
「ふふ、今のディアが悟るにはあまりにも時間の掛かる課題じゃな」
 そこで狐の面をつけた神姫、嬰寧が声をかけた。笑ってはいるものの、別にディアの事を馬鹿にしているわけではない。けれど、今のディアはそれが癪だった。
「放っといてよ!!」
 そう言うとディアは、機械の悪魔の翼を広げて空へと羽ばたいていってしまった。それを見て、ルサールカと嬰寧は慌てて後を追いかけた。
「ちょっと嬰寧! 少しは言葉を選びなさい!!」
「ふふふ、まあそう言うな。今のディアはまだ生まれたての赤ん坊のようなものじゃ。ラナン=シー殿のように成熟されるには、多少いやらしい言葉にも免疫をつけるだけの心の成長が必要となる」
「それはそうかもしれませんけど……」
 ルサールカは今一つ釈然としない様子で、ディアの後姿を追った。


(注:“妖精の騎士団”sideでは、後日談のイベントムービーの後で、???sideの『ソシエテ諸島の天罰』が起きたこととなっています。別口で参加している“記述する乙女達”sideでは、天罰は存在しない話となっています)
[ 2012/07/03 00:26 ] [ 編集 ]

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