MMS-零 ミッション 28  「観艦式」 5 

MMS.jpg

ミッション情報

・依頼主:陣営A 永崎 冴 ・ 陣営B カタリナ社極東支部
・作戦領域: セクターH13
・時間:12:00
・天候: 快晴
・外気温:-5度
・目標 :陣営A カタリナ社 バルチックMMS艦隊 ・ 陣営B 敵暴走勢力
・報酬 :1000000p
・制限時間
24時間
・敵及び友軍情報
エネミー 陣営A 敵軍 ・陣営B 友軍
【バルチックMMS艦隊】
1:第1航空艦隊
大型原子力航空母艦型MMS「リガ」 SSSクラス 艦隊旗艦
大型原子力航空母艦型MMS「クズネツォフ」 SSクラス 艦隊副旗艦
大型航空母艦型MMS「ヴィチャージ」 Sクラス
2:第1戦艦隊
重装甲戦艦型MMS「スヴォーロフ」 SSクラス 戦艦艦隊旗艦
重装甲戦艦型MMS「ボロジノ」 Sクラス
3:第2戦艦隊
重巡洋戦艦型MMS「オスリャービャ」 SSクラス 艦隊旗艦
重巡洋戦艦型MMS「ヴェリキー 」 Sクラス
重巡洋戦艦型MMS「ナヴァリン」  Sクラス
重巡洋戦艦型MMS「ナヒーモフ」  Sクラス
4:第3戦艦隊
装甲戦艦「インペラートル」 Sクラス 艦隊旗艦
装甲戦艦「アプラクシン」 Sクラス
5:第1巡洋艦隊
巡洋戦艦型MMS「オレーク」  Sクラス 艦隊旗艦、
巡洋戦艦型MMS「アヴローラ 」Sクラス
巡洋戦艦型MMS「ドミトリー」 Sクラス
6:第2巡洋艦隊
巡洋戦艦型MMS「スヴェトラート」 Sクラス 艦隊旗艦
巡洋戦艦型MMS「アルマース」   Sクラス
巡洋戦艦型MMS「ジェムチュク 」  Sクラス
巡洋戦艦型MMS「イズムルート」  Sクラス
7:第1コルベット艦隊
コルベット艦型MMS「ブイヌイ」   Aクラス
コルベット艦型MMS「ベドヴイ 」  Aクラス
コルベット艦型MMS「ブイスツルイ」 Aクラス
コルベット艦型MMS「ブラーヴイ」 Aクラス
8:第2コルベット艦隊
コルベット艦型MMS「グローズヌイ 」    Aクラス
コルベット艦型MMS「グロームキー 」    Aクラス
コルベット艦型MMS「ボードルイ」     Aクラス
コルベット艦型MMS「ブレスチャーシチー」Aクラス
コルベット艦型MMS「ベズプリョーチヌイ」Aクラス
9:随伴艦船
ポケット戦艦型MMS「ウラル」 Sクラス
輸送艦型MMS「カムチャツカ 」Bクラス
輸送艦型MMS「アナディリ」  Bクラス
輸送艦型MMS「イルツイシ」  Bクラス
輸送艦型MMS「コレーヤ 」   Bクラス
輸送艦型MMS「ルーシ」    Bクラス
輸送艦型MMS「スヴィーリ」  Bクラス
10:第1航空MMS部隊
天使型MMS「アーンヴァル」×12機 Bクラス
11:第2航空MMS部隊
戦闘機型MMS「ベルンライザー」×12機 Bクラス
12:第3航空MMS部隊
戦闘機型MMS「ウェル。ライザー」×12機 Bクラス
13:第4航空MMS部隊
天使型MMS「アーンヴァル・テンペスタ」×6機 Aクラス
天使型MMS「アーンヴァル・ナイト」  ×6機 Aクラス
14:第5航空MMS部隊
ビックヴァイパー型MMS 「ヴェルヴィエッタ」×12機 Bクラス
15:第6航空MMS部隊
戦闘爆撃機型MMS 「ドラッケン」×12機 Aクラス
16:第7航空MMS部隊
ステルス戦闘機型MMS「テュポーン」×6機 Aクラス
ステルス戦闘機型MMS「ファルケン」×6機 Aクラス
17:第8航空MMS部隊
邀撃機型MMS「ガーリオン」×12機 Aクラス
18:第9航空MMS部隊
ワシ型MMS「ラプティアス・エアドミナンス」×24機 Cクラス
19:第1対空MMS部隊
ヤマネコ型MMS「アーティル・フルバレル」×24機 Cクラス
20:第1狙撃MMS部隊
狙撃コマンド型MMS「ウェル・スナイパー」×4機 Sクラス

その他 傭兵MMS部隊 多数

・陣営A 友軍 ・陣営B 敵軍

1:戦艦 「ベルーガ」 1隻

特殊MMS部隊「ワイルド・ホーク」 
2:重戦闘攻撃機型MMS 「ジュリア」 SSSランク 二つ名 「ヘヴィイ・スナイプ」×1
3:戦闘攻撃機型MMS 「グリフォン」×12機      Sクラス
4:艦上戦闘攻撃機型MMS「シー・グリフォン」×12機  Sクラス
5:対地戦闘攻撃機型MMS「デザート・グリフォン」×12機 Sクラス
6:戦闘攻撃機型MMS 「メッサー・グリフォン」×24機 Sクラス
その他 傭兵MMS部隊 多数

・参加可能機体数
アバター×1体
MMS×5体


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イメージBGMはこちら

ドヴォルザーク 『交響曲第9番 《新世界より》』より第4楽章


ミッションスタート!
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[ 2012/02/19 13:49 ] ミッション | TB(0) | CM(370)

イメージBGM

刻は来た!
刻は動き出す!

神姫1「どうしよう・・・」
神姫2「大丈夫だ、問題ない。」
神姫3「まじめにやってよー!」
神姫4「敵。そういうこと。」
神姫5「ハッピーエンドはあり得ない。」
神姫1「・・・私も、覚悟を決めます!」
神姫2「運命の時だ!」
神姫3「愛国者たちのAI監視から逃れたレイヴンか。」
神姫4「仲間の敵は、私の敵。」
神姫5「付き合う必要は無い。」
神姫1「死ぬ時は一緒です。」

BGMが”新世界/第4楽章”とは。

こう来たなら、”アムリッツァ会戦”とでも命名したくなるな。
”自由惑星連合を称する叛徒どもを討伐に向かう!”

ユキ「・・・マスター、色々ごちゃ混ぜになっています。
   いくら、銀英伝ファンで、いまMMD本選たけなわだからといって・・・。」

・・・いや、この曲を聞く度すぐ連想するのが”銀英伝”で、
ラインハルト指揮下の帝国軍が、自由惑星同盟軍をボコボコに駆逐するシーンでね。
生き残ったのは、ビュコック提督指揮下の第五艦隊と、ヤン提督指揮下の第十三艦隊だけだった。

んでもって、丁度いまMMD本選で、たった1週間程でミリオン達成の作品がよくってね。
なんとなく被るんだ、今の状況と。

ユキ「・・・ちなみに、”せんとくん”は誰になるんですか?」


[ 2012/02/19 16:43 ] [ 編集 ]

(ウラジオストック沖上空にて)
…参ったな、予想して無かった訳じゃないが。まさか開幕一番に
ベルーガをハックしやがったとはな。流石にもう少し時間が掛かると思ったんだが。

ホリィ「これで、当初の予定だった”冴さんが機能を掌握する前にベルーガを無力化、
最低でもサイロを破壊する”
は出来なくなったね…。どうする? 襲撃側裏切って防衛側につく?」
んな仁義の無い真似はできねぇよ。てーかこう答えるの分かって言ってるだろ?
…まぁ、しゃあねぇ。予定変更だ、ベルーガとその艦載機を援護するぞ。
核弾頭なんてクソったれな兵器使われる前に艦隊を全滅させりゃ、冴嬢も文句あるまい。
ホリィ「了解、マスターの仰せのままに。ってね?」

さぁ…――噛み砕け!龍牙兵(スパルトイズ)ッ!!
『『『『『Yes! My Muster!!』』』』』
[ 2012/02/19 19:05 ] [ 編集 ]

―― セクターH13市街地郊外 廃墟群 ドラグーンネスト艦橋

それは白昼の出来事。
メインモニターが白井達に突きつけた事実はあまりにも受け入れ難い情景だった。
整然とした艦隊の列に撃ち込まれた光学兵器は重装甲戦艦型MMS「アレキサンドリア」を貫き、巡洋戦艦型MMS「ウラジミール」の巨体を水中に沈めた。
通信は船員達が状況説明を求める怒号と断末魔で満たされ、遥か遠方の洋上では水柱と黒煙が立ち上る。
観艦式が襲撃される事は既に予測していた白井だが、極東支部が誇る超巨大戦艦「ベルーガ」が襲撃者に成り代わるなどと言うシミュレートは脳の片隅にも存在し得なかった。
ベルーガの巨砲がゆっくりと向きを変え、獲物をじっと見据える。
MMSが使用する兵器とは比較にならない出力のレーザー砲がヴィクター級のどてっ腹を直撃し、装甲を打ち砕いて着弾点と逆サイドの装甲まで到達した。

「こちらバルチックMMS艦隊、旗艦『リガ』である!!現在、我々は正体不明の武装勢力による攻撃を受けている!!これは事故ではない!!我々は攻撃を受けている!!!バルチックMMS艦隊はただちにこれを撃滅する!!」

誰も予期していなかった状況に散り散りになる艦隊の中、一隻の大型原子力航空母艦型MMSが船首をベルーガへと向けた。
デッキから次々と艦載機が快晴の空へ飛び立ち、ベルーガを目指し直進する。

「ベルーガが・・・・・・艦隊を攻撃した・・・?」

白餡製作所陣営、白井餡子他MMS部隊員達はドラグーンネスト艦橋のメインモニターが映し出す凄惨な現実に魅入り、ただ立ち竦む事しかできなかった。

「そう来るか、永崎冴。」

二言言い終えるとモニターに目を釘付けにされている自分のオーナー達を背に、ストレイドは艦橋を去った。
自動開閉式の扉が開き閉じた時に白井は初めてそれがストレイドの言葉だと認知したが、既に彼女の気配は扉の向こうから消えていた。

「バルチックMMS艦隊、旗艦『リガ』より全友軍に対し緊急通信!
我が軍の戦艦『ベルーガ』と特殊MMS部隊が敵に操られて我が艦隊を攻撃中である、すみやかにこれらの戦力を無力化せよ、また外周部に置いて正体不明の敵部隊が攻撃中である。これらの戦力を撃滅せよ、との事!」

下から上へと流れるホログラムの文章をサマーが張り詰めた声音で読み上げる。
その間にも洋上では、ベルーガが友軍である筈のバルチック艦隊に対して攻撃を行い続けていた。

「核バズーカ引っさげた永崎お姉さんが来るとは考えていたけど、まさかベルーガがねぇ・・・」

白井の意識を内包するどこか人工的で毒々しい白肌の少女、WRSがサマーに通信回線を開くよう促す。

「え~、観艦式の護衛のバイトしに来てた同業者の皆さ~ん、聞こえますか~?」

坂本真綾のボイスでWRSが事前に準備しておいたシナリオを読み上げるかの如くすらすらと話して見せる。

「状況は先ほどMMS艦隊『リガ』よりあった通りの模様。因果は不明ですがベルーガが敵に回りました。
我々はこれを何とかしないといけません。」

「な、なんとかって・・・」

薄暗い格納庫の中にも艦内放送としてWRSの声は伝わっている。
軽可変機型デルタプラプティアスのリディは、誰に言われるまでも無く既に武装骨格を身に付け、出撃命令に備えスタンバイしていた。

「ま~ナニか起きるってカンはあったけど?こんな事になっちゃうとはねぇwww」

背には一対の剛翼、左右に伸びるは悪竜の首。
適当な大きさのコンテナに腰を下ろし、ジュノは自分の尻尾を捻くれた爪で弄んでいた。
WRSの言葉は続く。

「面倒ついでにどうやら外周部に正体不明の敵勢力が展開しているようで・・・つまり艦隊を護衛しながら陸上から迫る敵さんの相手もしなければいけないという事になります。」

ここまで言い終え、WRSは暫く口を噤んだ。
次に続く言葉が見当たらなかったらしく、一言の断りも入れること無く友軍向けに開かれた通信をブツリと強制終了した。

「あ~あ、やっぱり柄にも無いことはしちゃだめだねぇ・・・」

わざとらしい擬音だけの咳払いで一段落空け、モニターからくるりと身を翻しサマー、ウィンター、オータムを見据える。

「ま、そういう事だからいよいよ本番だね。」

奇襲を受け、護衛対象が明らかな危機的状況に陥っているにも関わらずWRSの声音からは緊張も畏怖も感じ取れない。
白井はプロバスでの一件以来、少しずつではあるが独自の戦力を拡充し続けていた。
フル・サイコフレームMMS二番機の開発。一番機の為の追加重武装。企画計画立ち上げから白餡製作所の“切り札”として開発・改造された広域殲滅兵器を有する凶竜型MMS。
東の果て、ウラジオストク、セクターH13を取り巻く今の情勢は白井にとって最高のテスト舞台以外に他ならない。
原因不明のまま艦隊に攻撃を加え続けるベルーガと外周部に展開している謎の敵勢力は恐怖と不安を煽る存在であり、同時に環境をより完成された物へと変える装飾品でもあった。

「みけらさんとゴーリューできませんでしたねー・・・」

がっがりとした声音で一角獣型のMMSが喋る。

「仕方が無いさ、けどこれで良かったのかもね。」

WRSがすらりと人差し指を立て、口を開く。

「僕らは職務を遂行する真面目なサラリーマン、方やミケラちゃん達は護衛側に回っているにも関わらず騙して悪いがの裏切り者・・・
一緒に行動する事は叶わないね・・・嗚呼、なんて悲劇なんだろう・・・」

顔を手の平で覆い隠し、肩を鳴らし、喉から引き笑いとも嗚咽とも付かない声を捻り出す。
白井とmikeraは戦闘開始直前まで行動を共にし、その後はそれぞれの目的を果たす手筈だったが、合流前に現在の不測の事態が生じてしまった。
状況が出来上がりつつある今は母艦を下手に動かす訳にはいかず、合流を断念し瓦礫と廃墟の群と化した郊外に身を潜める事を選んだ。

「じゃあそろそろ動こうかな?・・・と言っても現在戦場は混乱の真っ只中にある。ベルーガを撃てとは言ってもそのベルーガの得体が知れない。
闇雲に動くのではなく先ずは様子見、事の真相を探ってから本格的な戦闘を展開しよう。」

全く面倒な事をしてくれた。これならいっそ核バズーカをぶっ放してくれた方が楽だったとWRSがぼやいたところで、モニターの画面が洋上の光景から艦隊が展開している海域を上空真上から見下ろしたマップへと切り替わる。
青の球体マーカーが次々に表示され、その傍らにそのマーカーが何者の存在を示しているのかを証明する名前が表示された。

「とは言えあまりモタモタしていると艦隊が全滅しかねない。艦隊が体勢を持ち直すまでの間は友軍への損害を抑え、迎撃体勢を整えきった時に一気に反撃に出る。」

WRSが手をかざすと、何の前触れも無くマップの右上にリディとジュノの名前が現れた。

「こちらからはデルタプラプティアスとティアマトを派遣しよう。この二人なら海上でも問題なく戦えるし、ここからいち早く戦域に到達できる。有事の際にはすぐ離脱させる事もできるからね。
二名には友軍艦隊の護衛とベルーガ及び敵の動向を探って貰う。・・・どうせ糸の引き手は永崎お姉さんなんだろうけどね。」

『了解!』『はいはい』
リディとジュノの音声が続く。

「状況次第ではストレイドちゃんを遅れて出撃させる。オータムちゃんとウィンターちゃん、そして僕・・・ホワイトロックシューターはドラグーンネスト周辺で待機し不測の事態に備える。
外周部にも敵が展開しているって話しだから、敵さんは地上からも攻めてくるかも知れない。
そうなった時のストッパーとして動ける人員は確保しておきたいからね。」

「わかりました!」
「了解です」
一角獣型が元気よく答え、獅子型が淑やかに答える。

『・・・親父殿が予見している通りの成り行きになればだが、な』
ドッグの大型MMS専用ハンガーではストレイドが出撃に向けての最終調整を完了し、拘束具の解除に取り掛かっていた。
左右に立つ柱から規則正しく生えた鋼鉄の枷が上から順々に外され、巨体の封印を解いて行く。
全ての枷が解かれたのを確認すると、ストレイドは脚を進め始めた。
スマッシャーテイルが左右に揺れ、ジェノラーフの全重量を支える屈強な足、ハイパーストライククローが冷たい鋼鉄の床に下ろされる度に格納庫が振動する。

「何もかも予想通りになるなんて考えてはいないよ、いざとなったらいつも通り、現場の判断で動いてくれて結構さ」

通信機器を介して声としての存在しか確認できないストレイドを相手に、WRSがささやかな笑顔を送る。

「ではそろそろ始めるとしようか。先鋒のリディちゃんジュノちゃん、頑張ってね」

「テロリスト共め・・・!」

ウェイブライダー形態でカタパルトに身を接続したデルタプラプティアス。

「ベルーガって相当デカいんでしょ?ちょいヤバめかもねぇ~w」

甲板上でまだかまだかと翼をはためかせ、出撃の時を待つティアマト。

「それじゃあ出撃、艦隊を守りつつ敵の動向を探ってね」

WRSが最後の言葉を言い終えた瞬間に、デルタプラプティアスのブースターが一斉に青白い炎を噴射する。

「行くぞ!!ジュノ、遅れるなよ!!」
「なーにさ気張っちゃってwwどうせやる事なんていっつも同じっしょwww」

灰色の翼が飛び立ち、その後を邪竜型MMSが追う。
二機は出撃後数秒でトップスピードに乗り、ベルーガと艦隊が戦闘を繰り広げる洋上を目指して快晴の空を突き進んだ。



B.艦隊護衛陣営

【アバター】
WRS(ホワイトロックシューター)シング・ラブ
【MMS】
1.一角獣型 ユニコーンアンバル LASER CRUSTER「ウィンター」
2.凶竜型 ジェノラーフ「ストレイド」
3.獅子型 ユニコーンアンバル2号姫“テンペスタバンシィ”「オータム」
4.軽可変機型 デルタプラプティアス「リディ」
5.邪竜型 ティアマト トライヘッドヒュドラ「ジュノ」

【状況】
戦闘行動開始
リディ、ジュノ両名は市街地郊外から主戦闘区域へ移動開始
ストレイド・・・出撃準備中
[ 2012/02/19 19:30 ] [ 編集 ]

繭「各パーツに分離して、海中から戦艦型を攻撃しようと思っていましたが、コントロールされた中に戦艦型はいないようですね。」
めぐ「こりゃ、キングジョーの操作は繭に任せて、私らは神姫らへの指示をしたほうが良さそうやな。」

未来「接近するまでの移動は、各パーツでした方がえぇよ。遅いし。」
繭「そうですね。」

倖成「ところで、クリアー条件ってなんやろ?」
繭「…さぁ…?」
めぐ「24時間生き残ればとりあえずええのんちゃう?」
未来「まず、こっちはベルーガ潰さないと話しにならない、クリアー条件とかはその後。ベルーガ潰しに協力するか、ベルーガ潰し邪魔する敵チーム倒すかどっちにする?」

繭「友軍の数はこちらが上とはいえ、マスター無しのNPCですからね…。どこまで動いてくれるか…。」

未来「ただ、ベルーガはイベント敵の可能性もある、まずはNPCの動きを観察しよう、で、他の傭兵プレイヤーの行動見て動こう。下手にベルーガに手を出して痛い目に遭いたくない。」

繭「ですね、ベルーガの攻撃範囲から退避しつつ、他の傭兵の動きを見ましょうか。」
倖成「よっしゃ、奈緒、とりあえず、作戦領域出ないぐらいまで下がるんや、で、ベルーガの動きに注意して防御しながら観察しとけ。」

繭「ワイルド・ホーク達の初期位置によっては後退し過ぎても的になりそうですね。」

サンジュ「退避しつつ、ワイルド・ホーク達が来たら攻撃するか?」
未来「うん。」

りせ「…。」
未来「ヤマトンが気になるん?」
りせ「…。」コクリ
未来「めぐ姉、りせへの指示、私がしてもえぇ?」
めぐ「ん?じゃ、エリカの方はあたしが見とくな。」
未来「うん。」

奈緒「今回は、いつになくセコい事考えていないなw」
倖成「言うたやろ、これからはクリーンファイトに徹するってな。」
侑香「ますたー4人で1あばたーって時点でせこいけどねーww」
[ 2012/02/19 19:44 ] [ 編集 ]

TOPOL「、、、、、時間だ。1から5番、11から16番、8から10番、19から20番サイロ、ミサイル投射!」
兵C「投射!!」CLICK!

BAHUM! BAHUM! BAHUM! BAHUM!

兵C「5番サイロ、ハッチ開放不全!投射不能!!」
TOPOL「5番サイロの発射作業中止。全サイロ扉の再ロック急げ」
兵A「南東90浬で海面飛出音。『キーチャ』と思われます」
TOPOL「時間通りだな。宜しい」
兵B「艦隊直近で海面飛出音!」
ジェリェージナ「艦種と詳細位置?」
兵B「ともに不明です。距離が遠すぎます」
ジェリェージナ「ふむ、、、、、『ベルカ』でしょうか?」
TOPOL「分からんが、敵ではなかろう。敵だとしても、我々にできる事は何もない」
兵C「全サイロ扉、ロックよし!」
TOPOL「御苦労。次は6、7番および17、18番サイロの発射用意だ。目標は未定だが、調整してくれ」
兵C「Есть!」
兵D「同志艦長!敵旗艦を確認しました!電波を多数発信していますッ!!」
TOPOL「今は無視しよう。ミサイルの再発射時、まだ生き残っていたら攻撃する。さぁ、潜るぞ。両舷全速、深さ600」
ジェリェージナ「ハッ!両舷、前進強速!ベント開け!」
兵E「両舷、前進強そーく!」
兵F「ベント開けぇ!!」
ジェリェージナ「潜横舵、下げ舵一杯!深さ600!!」
兵G「下げ舵いっぱぁーい!」
TOPOL「兵器長、ミサイルの着弾時刻は?」
兵C「4分16秒後であります」
TOPOL「、、、、、あとは航空分隊の活躍に期待しよう。30分後に深さ250まで再浮上、ミサイルによる再攻撃を行う」



―――― 航空分隊 ―――――

KWAOOOOOOM!!

スヴェートカ(ミサイルが予定より少ない。不良品が混じっていたか、それともサイロの故障か、、、、、)
マリア「ッ!じ、11時上方に敵機ッ!すごい数です、、、、、ッ!!」
スヴェートカ「無視しろ!我々の敵は艦隊だッ!それよりも、もっと低く飛べ!探知されるぞ!!」
マリア「り、了解ッ!!」
スヴェートカ「しっかりしなさい!我々はこの任務に『志願』したのよ!?」
マリア「ッ!?―――――はいッ!!」グッ
スヴェートカ(見ていてください、指揮官殿。我々は、任務を全うしてみせます。この命に換えても、、、、、!)



※『スヴェートカ』と『マリア』の両機は、
作戦終了後に『キーチャ』が回収する予定です。
[ 2012/02/19 19:46 ] [ 編集 ]

busoushinki-zukan.sns.fc2.com/exec/member/blog/view/1205554/
busoushinki-zukan.sns.fc2.com/exec/member/blog/view/1205558/
※SNS内日記で恐縮ですが今回のメンバーの画像となります。

「見えてきたよっ」
 今回の面子の中でも、一際目が良いエウクランテ型のフェニックスが声を上げる。
 龍牙兵一同は、市街地を避け海を背にした艦隊左翼側をレーダーに映りにくいよう海面ギリギリを匍匐飛行で
目指していた。見れば、ベルーガ及びその艦載機に向けて巡洋艦型から続々と艦載機が出撃している。

「はは、相手はベルーガに夢中だな。こりゃ好都合ってモンさ」
 白亜の巨人…ダブルオーライザーを駆るパイロット、マスター龍牙は唇を笑みの形にゆがめる。
 内心、こんな作戦でこの機体を使う事に強い後悔を覚えていたが。

「ホリィ、イブリス、俺について来い!こっちはフォワード、切り込み役だ。燃えるだろ?」

「イエス、マスター。貴方と共なら、たとえ地獄の底すら駆け抜けよう!」
 人馬型が、やや芝居がかった台詞を朗々と叫び

「言われずとも…! 目の前の敵は、誰であろうと切り捨てるッ!」
 悪魔型が、殺戮の予感に昂った声を上げる。

「ジブリル、フェニックス、えーかさん! そっちはバックスだ。
 俺らが思いっきり戦えるかはお前ら次第だ……信じてるぜ、ベイビー?」

「はい、やり遂げてみせますっ」
 天使型は己の決意を固め

「オッケェ!愛の力で頑張っちゃうわっ♪」
 妖鳥型が歌うように己の愛を語り

「誰も死なせないわ、安心して切り込んで頂戴」
 とある軍人を模した神姫が、信頼のこもった言葉を投げかけた。

『こちら、龍牙兵のドレイク・リーダー。イレギュラーズの皆様へ。
 当方は敵艦隊左翼より襲撃を仕掛ける、もし同じ戦域(エリア)で鉢合わせたら宜しく。
 余裕があれば支援も出来ると思うぜ、オーバー!』


共闘を予定している部隊、イレギュラーズへ現在の状況を伝え終わると、男は乗機の速度を上げる。
GNソードⅢをライフルモードに変形、今まさに飛びたたんとするドラッケン型に向け照準を合わせ、
ロックオンと同時にトリガーを引く。

収束されたGN粒子が高速で射出され、哀れ飛びたとうとした竜(ドラッケン)はあっけなく消し飛んだ。

「さぁ、決着をつけにいこうか…このクソッタレな茶番のなぁ!!」

【アバター】
 ダブルオーライザー
【MMS】
 天馬型ホリィ
 天使型ジブリル
 悪魔型イブリス
 妖鳥型フェニックス
 スカガMMS一条 瑛花
【状況】
 バルチック艦隊を艦隊左翼側より襲撃中。
[ 2012/02/19 20:56 ] [ 編集 ]

<< 襲撃側参加者へ向けて通信 >>

■通信内容
黒水「一方的に言うからよく聞いてくれ!ニンバスによる広域制圧攻撃を行う!
   目標は旗艦『リガ』が立て直してベルーガを目指してる航空MMS部隊!
   MAPに出したようにベルーガを中心にドーナツ状にニンバスを打ち込む。
   速度優先でベルーガまで行くつもりのマスターは…まぁ気をつけてくれ、以上」


次の瞬間、ガルダ級超大型輸送機『レイブンズネスト』の背面に増設されたミサイル発射口から
20発のミサイルが一斉に着弾点に向けて飛翔していった。


○ニンバスによる攻撃について
攻撃回数は1度に20発、2分間隔で第5波まで行い、ゲーム内時間で10分間続く。
特殊炸裂弾頭の連続発射による弾幕で広域制圧を行う長距離巡航ミサイルです。
また着弾誘導用UAVで攻撃位置を誘導できるので、逃げるMMS部隊を先読みして攻撃できる。
それなので味方にどう避けろって言っていいのかわからないので「気をつけろ」とだけ言ってみました。
使うといったので打ち込みます、永崎嬢が乗っ取ったベルーガもワイルド・ホークも大物狙いで攻撃して
いそうなので小物を蹴散らそうといった趣向です。
[ 2012/02/19 21:01 ] [ 編集 ]

繭「広域攻撃、ミサイル接近します。」
未来「不味いね。」

めぐ「被害は?」
未来「退避している余裕も無い、か。」

繭「キングジョー、バリア。」

10分経過

ミサイルの雨の中
繭「キングジョー被害無し。」
めぐ「他の連中はどないした?侑香生きとるか?」

侑香「なんとかねー。でも、さんじゅとえりか撃墜ー。」
りせ「…。」
未来「りせ、軽傷。」

倖成「重種やないのが失敗やったな、奈緒、円盤共に撃墜やな。」

繭「残りはキングジョー、りせ、侑香…。厳しい立ち上がりになりましたね。」
未来「クリアーよりも、一機でも多く倒してポイント稼いだ方が得やね。」
倖成「ミサイルが来んようなったら、討ってでるで。」
[ 2012/02/19 21:37 ] [ 編集 ]

艦隊襲撃側A

アバター機 ソルテッカマン改造機
アイネス型ズワァース仕様「ラスト・ダンサー」
ゼルノグラート型「ステイヤー」
テンペスタ型「ロイド」
ウェルクストラR型「ミッドナイト・アイ」
ラヴィーナ型「エンシェント」

※全員レベルA化学防護服着用(耐熱スプレー/耐熱フィルム装着)

その他 ビークル・ワートホグ一両 その他フィルムケース、カプセル爆弾、固定砲代用スリングショット、米国製1/6スケールMMS用迫撃砲、重機関銃、50mmネイルガン魔改造型等使用兵器多数。

始まったな。しかも行き成り味方から戦略兵器使用通達とは。
夜目「如何致しますか同士隊長?」

うーむ…敵は見事に航空部隊ばかり。スリグンショット砲台、重迫撃砲等を偽装しつつ布陣。砲兵陣地を構築。
5cmmネイルガンの調子はどうか?

ステ「いやーこの日曜工具を映画みたいにビシバシ飛ばす兵器に仕立て上げるのは苦労しましたねー
でもそのかいあって、本当に映画みたいに飛ぶ釘撃銃になりましたよ!」

よろしいワートホグで牽引。火炎放射機、レッドスター化学兵器の敷設も急げ。

ラス「ボク達攻撃しなくいいの?なんか凄い事になってるけど…」

良いんだよグリーンダヨ。真面目な方々がああやってやりあって戦力削いでくれるから。
その後でテクノロジーの勝利ってのこの戦場に居る全員に教えてくれる。
と言いながらフィルムケース爆弾に打ち上げ花火の束を括りつけた物を撫でながら呟くソルテッカマン。

ロイド「チーフ攻撃開始を知らせるコードは?」

王様万歳!CV江原正士

ラス「…何でトム・ハンクスなの?」
ステ「分かる人には何やろうとしてるか分かっちゃいますよねこのコード…」(汗)
[ 2012/02/19 21:48 ] [ 編集 ]

出撃!

ガルダ級超大型輸送機『レイブンズネスト』から飛び出す6つの影。
赤い粒子を放ちながら飛行するMSに追従する3体のMMS。
黒水「永崎嬢め!味方にも事前予告無しでおっぱじめやがった!」
GNW-20000/Jヤークトアルケーガンダムのコクピット内で悪態をついた。

ここからでも幽かに見える巨大な白い影、飛び交う青白い光線、空と海に咲き乱れる赤い花。

エイギス「たくさんの魂の光が消える…」
ナホ「お、おい?エイギス大丈夫か?その妙な追加武装のせいじゃないのか?」
天使型MMSアーンヴァルMK2FAP『エイギス』は緑色の瞳に映る光景をぼんやり見ながら小さく呟いた。
鷲獅子型MMSブラックグリフォン黒水仕様『ナホ』が隣を飛ぶエイギスに不安そうな声を上げる。
エイギスのFAPに追加装備された武骨な塊が優美なアーンヴァル型を奇怪な異形に見せている。
黒水「心配するな、只の対艦船仕様の攻防兵器だって話だけど?」
ナホ「だぁぁ!ちゃんと聞いとけよ!あのオーナーの作るモノはいつだってマトモじゃないんだしよぉ!」
黒水「神姫メーカーや軍需関係からのロイヤリティだけで飯食ってる天才なんだけどな」
エイギス「ロイヤルホスト?美味しいよねマスターも好きって…」
ナホ「黙っとけ…」
真紅「皆さん敵ですわ」
重剣士型MMSアシュラベルンガーネット『真紅』が声だけで緊張を促す。
最外周部に展開するバルチック艦隊の一部が目の前に迫っていた。
こちらへ殺到する航空MMSと戦艦型MMSの砲撃の中へ1機と3体は飛び込んでゆく。

その遥か下に目を移すと海上を疾駆する2つの黒い影。
忍者型MMSフブキ黒き翼ver『タマキ』と戦車型MMSムルメルティアカスタム『ハガネ』
ハガネ「まさかGAネクストの気分が味わえるとは思わなかったよ」
傍目からは無限軌道にしかみえない脚部の追加ユニットのおかげで時速200㎞以上という馬鹿げた速度で波を蹴立てて海上を走る戦車型MMSが感慨深げに言った。
タマキ「まったく常識外れでござるな、そのキャタピラは」
ハガネ「何の装備もなしに海の上を平然と走るお前もな…飛べよ羽があるだろ」
タマキ「忍たる者、水の上を走るなど朝飯前でござる!」
ハガネ「あっそ…」
さも当然とばかりに言い放つタマキに対してハガネは突っ込むのをやめた。
そもそもドノーマルの忍者型にこんな芸当ができるのが不思議なのだが、忍術といえば道理も物理法則も引っ込んでしまうのがタマキの恐ろしい所なのだ。
ハガネ「ん?上の連中が戦闘に入ったらしい俺たちも行くぞ!」
タマキ「承知!」
戦艦型MMSの列が砲撃を加えてくる、それを海上を滑るように回避しながら敵に迫る2人。


○艦隊の向きと方角の関係について
自分の戦力は『南』からバルチック艦隊を攻めてるのですが位置的に『正面』と『後方』どちらなんでしょう
ベルーガがセクターH13から出航したなら艦首が南を向いた先が正面になるんでしょうか?
全参加者の位置把握的な意味で知っておきたいので、カタリナ様よろしくお願いします。
[ 2012/02/19 21:59 ] [ 編集 ]

陣営B

(前回のコメの続きです)
イリーナ「機関始動!全武装ならびにテスラ・ドライブ、起動します!!」
ラナ「総員、合戦用意!機動部隊は直ちに発進願います!!」
レフィーナ「エクスシア、浮上!!全砲門、目標、ベルーガ!!」
(その身を水面に浮かべていた天使が、ゆっくりと上昇を始める。それと同時に、船体に隠されていた砲がせり出してきた)
レイキャスト「護衛対象に撃たれるとか、そんな悪夢は“あの時”だけにしていただきたいなぁ、オイ!!
火力の有りっ丈をベルーガに叩き込め!被害が広がる前に沈めッゾ!」

(ビームや実弾、そしてありったけの反応弾が射出され、白亜の巨艦に食らい付く。それと同時に、六つの影がリニアカタパルトから射出された)

レイキャスト「行くぞ!!全機、続け!!」
ルカ「了解です・・・!」
クリス「よーし、頑張っていこ~!」
キャサリン「では、行くとしよう・・・」
レオナ「あたしはもう迷わない・・・。戦う事が罪なら、一生その十字架を背負ってやる!!」
エクセレン「誰・・・?どうして私に話しかけてくるの・・・?どうして私に、『コロセ』と言ってくるの・・・?」

〈戦力一覧〉
・アバター
1.5ガンダム

・母艦
アークエンジェル級第三番艦「エクスシア」

・MMS
悪魔型「キャサリン」
天使コマンド型・R装備「ルカ」
サンタ型「クリス」
悪魔型「レオナ」
天使型「エクセレン」

【PONKOTSUインダストリー、アサルト小隊の行動】
エクスシアはベルーガに対し攻撃を開始。
機動部隊は左翼から接近中の龍牙隊中心に迎撃します。
具体的にはアバターはダブルオーと一騎打ち、MMS勢はグリフォン隊と龍牙隊のMMS勢とぶつかります。

陣営Bの皆様>
艦隊の被害を抑えるために、ベルーガの撃沈を提案します。
問題があるようでしたら中止しますので、ご意見をお願いします。m(_ _)m

白餡さま>
ルカ「こちら、PONKOTSUインダストリーアサルト小隊所属、アサルト2。白餡隊、聞こえますか?こちらの手勢だけではグリフォンを捌ききれません。援護をお願いします」

龍牙さま>
(注:ロールですが、不適切な表現をすることをお詫びします)
レイキャスト「あのガンダム・・・見覚えがあるぞ・・・!」
クリス「知っているの、マスター?」
レイキャスト「元々彼は『アレ』を使っていた。以前の任務で壊して修理中だったらしいが、もう直ったのか・・・!」
(レイキャストは、愛機を駆ってそのガンダム、ダブルオーライザーへと向かう。その途中で、立ちはだかろうとしたメッサーグリフォンをGNシールドで叩き落とした)
レイキャスト「いずれこうなる予感はしていたが、それがこうも早いとは・・・・・・。機体は違うが、同じく乙女座の俺も、センチメンタリズムなものを感じるぜ!!アンタもそうだろう、ドレイクリーダー!?」
(GNバインダーをハイマニューバモードにし、一気に距離を詰めながらGNバスターライフルを発砲した)

(@MMS勢)
ルカ「マスターの邪魔をしないでください!」
クリス「ざーんねん、はずれ~♪」
キャサリン「眼前の敵は・・・」
レオナ「全て打ち砕く!!」
エクセレン「来ないで・・・私に乱暴しないで!!」

悪意ある命令によって、狂ってしまったグリフォン達。
カタリナ社の精鋭であるはずだが、彼女たちを躊躇わせる材料にはならなかった。
群れへと突っ込む最中、エクセレンの瞳が青から赤に変わった・・・・・・。
[ 2012/02/19 22:07 ] [ 編集 ]

B:護衛陣営

「旗艦のリガは無事なのか?あの戦艦までやられちまったら・・・!」
WR形態に変形したリディと邪竜型MMSジュノは海面ギリギリを高速で滑空していた。
遠方では友軍に突如として牙を剥いたベルーガと、戦列を引っ掻き回されてもなお応戦するバルチック艦隊が砲撃の応酬を繰り返している。

「チョイ待ち!なんか居る!」
異変に気付いたのはジュノ、では無くヘルカイトの視覚だった。
ヘルカイトの眼球が得た外界にある物体の色、形、運動、テクスチャ、奥行きなどについての情報、物体のカテゴリーについての情報、物体の位置関係のような外界の空間的な情報が“鳴き声”と“仕草”の表現に変換され、宿主であるジュノに通達される。

「ん~?あれ・・・ウィンター?」
「なにィ?」
波、戦艦、MMSの向こう。光学ズームで拡大した遠くの海上にその正体はあった。
二つのカメラアイにV字のアンテナ。両肩のバインダーから散る翡翠色の粒子。
白亜の巨人が銃剣を構えた先には、カタリナ社極東支部のMMS、ドラッケン型。
銃口から発射されたビームはドラッケンのフレームを撃ち貫き爆散させた。

「敵だ・・・ベルーガとワイルド・ホーク以外の敵がいるぞ!」
「げっ、マジ?来るの早過ぎじゃん?」

不意に地平線上で爆発が巻き起こった。
前進を中断し、ガウォーク形態でエアブレーキを掛けながら水上で静止するリディ。
一方のジュノも前進する事を止め突然の閃光によって目を潰され喚くヘルカイトをなだめていた。
一定間隔毎に連続して発生する爆発は激しく、熱波が海面を滑る様にしてリディ達の元まで到達している。

「今の爆発ってなんなのさ?味方?敵?」
「味方がこんな状況であんな攻撃をする訳が無い。さっきのは敵だ・・・!」

《サンジュ撃墜》《エリカ撃墜》
二つのテロップが虚しく流れ、リディは空気を殴りつけることで憤りの逃し場を作る。

「他にも友軍NPCが幾らか巻き込まれてるだろうな」
MMS形態に変形し、すぐ後ろで待機していたジュノに半身を向ける。
「艦隊を守るって言ったってこのまま突入したらやられちまう。大きく迂回して戦闘の状況を調べながらリガまで向かうぞ!」
「調べるまでもないじゃんwアタシら劣勢」
「さっきの攻撃がどこから飛んできてるのか確認しなきゃいけないだろ!それに他の部隊の動きも気になる。まだ始まったばっかりだってのに死にたく無いだろ?」
ああそうはいはいとジュノが言い始めるより先に、WRへと姿を変えたリディがその場を飛び立つ。
ジュノも翼を開き、やや遅れ気味であるがそれを追う。
[ 2012/02/19 22:08 ] [ 編集 ]

 

「始まった!案の定ミサイルだ!!」
ミサイルの雨、いや嵐が艦隊に迫り、次々艦艇に命中する。
「マスター、海面に感アリ!潜水艦型1隻!それとそいつの後方の海中にタイフーン級1!」
サラが、セイレーン型らしく海の敵を目ざとく見つける。
「サラ、センサーは同調できるか?その二隻にミサイルをぶつける!!」
「お安い御用!」
一瞬のタイムラグを空けて8発の対潜ミサイルが射出され、タイフーン級と潜水艦型に迫る。
「ミサイルは私が………!!」
そう伝え、黒いMSを模した装備をまとった「ロゼ」が躍り出る。
(アレが暴れたら………悪意に満ちたアレが止まらなかったら………!!)
頭をよぎる、最悪の可能性。
白亜の戦艦が、人々の命を喰らおうとする様。
それに怯え、震える心。
それを抑えるのは、恐怖心にも似た何か
(私が、私が止めるんだ!!)
「行け!ココレット、リリアーヌ!!」
「ロゼ」の武装が一瞬金色の光を放ったように見え、背部から8つのビット兵器が飛び立った。
ミサイルを撃ち抜き、切り裂いて飛ぶビット。
「そこなの!?」
そのまま右腕を掲げる。
途端に右腕は開放型バレルを備えたビーム砲に可変する。
放たれた黄金色の閃光は、ミサイルの雨の間を真っ直ぐに抜ける。
[ 2012/02/19 22:18 ] [ 編集 ]

海面下の伏兵

ベルーガから閃く砲火。観艦式の会場は阿鼻叫喚の地獄絵図を呈していた。
延々と続くかに思われた凶演は、唐突に終わりを告げる。
ゆっくりと辺りを破壊しながら進むベルーガ。その下の海底から、要塞攻略戦の亡霊が浮かび上がる。
始めは黒い影の様だった船影は次第に形をはっきりとさせ、次の瞬間には水面が小山のように盛り上がり。
その小山を突き破って黒い船体が、プロバス攻略戦ぶりにフジツボや藻に汚れその姿を表した。
かつてのPONKOTSUインダストリー隊母艦『ドミニオン』。
攻略戦で受けた損傷の大部分がそのままに、水面へと躍り出て……。
エンジン始動。艦首を高々と上げ、浮上の勢いのまま空へ再び駆け上がる。
それはあたかも、白鯨へ躍り掛かる黒い猟犬のように。
再び空へと戻った天馬は、その短い飛翔の後。今度はベルーガの柔らかい舷側へと突き刺さる。
まず猟犬の足を思わせる格納庫部分が衝突し、ひしゃげ、潰れながらベルーガへと喰い込む。
8機のエンジンの内、3機が全力運転で船体を押し上げる。
質量の衝突。海面には鉄と鉄が擦れる悲鳴の様な轟音が響き渡り、それはドミニオンが自らに与えられた最後の使命を全うしようと上げる咆哮にも聞こえた。
両者がぶつかり合い、ドミニオンの勢いが衰え止まったかのように見えた刹那。

爆発。

喰い込んだ格納庫部分が弾け、ベルーガの舷側を大きく抉る。
そして支えを失ったドミニオンは、オーバーロードによって火災を起こしたエンジンではその質量を押し上げ切れず失速。
艦尾から着水し、屹立状態で再び沈み始めた。
そのドミニオンの上に、白鯨。ベルーガが着水する。
盛大な水しぶきを蹴り立て、カタリナ社が誇る平和の象徴は死んだ魚のように海面に身を横たえた。
[ 2012/02/19 22:37 ] [ 編集 ]

スヴェートカ「・・・・・ッ!2時上方に敵機!」
マリア「あの機影、、、、、クルセ隊!?分隊長ッ!!」
スヴェートカ「あぁ、分かってる!無線を切れ!」チャッ
マリア「ハイッ!!」チャッ
スヴェートカ(クルセ隊へ正面反航する!すれ違いざまに突撃砲をくれてやれ!)クイックイッ  ※ハンドサイン
マリア(了解!)グッ
スヴェートカ(攻撃後、最大推力で急降下!そのまま敵艦隊に突入する!対空砲火が我々の盾だ!!)クイックイッ スッ!
マリア(―――――了解ッ!)グッ!
スヴェートカ「分隊、行くぞッ!!」ヂャカッ!
マリア「はいッ!はああああぁぁぁぁぁッ!!」ヂャカッ!

KWAOOOOOOOM!!!!!


―――― 『パーヴェル・アルテミエフ』艦内 ――――

兵B「ッ!敵艦隊周辺に爆発音1、2、、、、!更に続きますッ!爆発音多数!」
TOPOL「何事だ?状況はどうなっている?」
兵B「爆音が激しく、確認できません!」
ジェリェージナ「弾着には早すぎます。他の傭兵部隊の攻撃では?」
TOPOL「どのみち、艦隊は火の海だな。ミサイルも目標を自動変更するだろう」
[ 2012/02/19 22:50 ] [ 編集 ]

>レイキャストさま

迫り来る大出力のビーム。

すべるように機体を操作しつつGNフィールドを展開。その強力なビームを受け止めるのではなく、逸らす。
いくらツインドライヴ機とは言え、GN粒子を使い切ればチャージには少々時間が掛かる。
であれば、戦闘行動で消費される粒子はなるべく温存するべきであり今の防御方も、
真正面から受け止めるよりは粒子の消費は格段に少ないのだ。言うだけ簡単だが、実行に移すとなれば
容易な事ではない。

「いずれこうなる予感はしていたが、それがこうも早いとは・・・・・・。機体は違うが、同じく乙女座の俺も、
センチメンタリズムなものを感じるぜ!!アンタもそうだろう、ドレイクリーダー!?」


「・・ちっ! 悪ぃなアサルト1、アンタにゃ借りがあるが…どっかのお嬢さんのお陰で
 予定が狂っちまってな!押し通らせてもらうぜッ!!」

お返しとばかりに、GNソードⅢの3点バーストで連射。弾幕を形成し動きを封じようと試みる
ダブルオーライザー。奇しくも、相手機1.5ガンダムはリボーンズガンダムと同じ源流を持つ。
細部は違えど、彼らの機体が活躍した物語がここに再現されつつあった。

<神姫SIDE>
 
 「ハァアアアアッ!」
  巨大なブレードがドラッケン型の重厚な装甲を雨細工のように溶断する。

  ホリィ・ザ・ドラグーン

 かつて、銃器を手に戦場を駆け巡った騎士。その名を頂く人馬型神姫は
 二つ名の通り、龍の如く戦場を駆け巡り、龍の如く敵兵を喰らっていく。
 取り回しが劣悪な筈である大剣を縦横無尽に振り回し、無造作に向けられた火砲が
 正確に急所を狙ってくるその姿は艦隊護衛部隊には悪夢の如く映っただろう。

「マスターはあちらのガンダムと一騎打ちか…これはジャマしちゃ野暮、かな?」

 どこか嫣然と微笑み、ホリィは周囲を見渡し…近づいてくる、純白の悪魔型の存在に気づく。

「PONKOTSの…たしか、キャサリンさん。だったかな?」
「アイツは・・・僕の獲物だ、ホリィ」

 龍牙兵所属の悪魔型「イブリス」。ホリィにとっては後輩。
 親友の戦車型アイリスにとっては妹のようなモノ。やや破壊的な物言いが目立つが
 彼女にとっては可愛い妹分の一人である。

「アイツと立ち会って…僕は負けた。模擬戦だった、なんていい訳にもならない。
 だから、アイツの相手は僕にやらせてくれ、ホリィ。僕は…

 ……自分が最強で有る事を証明したい。僕らのマスターの為に

 いつもは不機嫌な態度を崩さない彼女の心情の吐露。ホリィにとっても、これは無下に扱えない。

「仕方ないな…――命あってのモノダネ。コレを忘れないなら良い、さ。
 マスターは…今それどころじゃないみたいだしね?」

「……すまない、感謝する」
 この日、ホリィは「イブリスが頭を下げる場面を始めてみた」。後にそう語っている


「"悪を断つ剣"よ!先日の借りを返しに来た …――貴様との一騎討ちを所望する!返答は如何にッ?!」

漆黒の悪魔型が飛翔する。胸の中に収められた金剛石の輝きは、先日の戦いよりも輝いていた…

【現状】
 PONKOTSインダストリー勢と衝突。
  00ライザー:PONKOTS側の1.5ガンダムと交戦開始
  ホリィ:ドラッケン部隊と交戦中
  イブリス:PONKOTSU側MMS「"悪を断つ剣”キャサリン」に一騎打ちを申し込み中
  ジブリル・フェニックス・瑛花:前衛部隊のやや後方から火砲支援中
[ 2012/02/19 22:54 ] [ 編集 ]

清々しい。
あまりにも清々しい展開だ。
不謹慎かもしれないが、盛大に吹き出し大笑いしてしまう。
繭「え?」
巨大な戦艦がゲーム開始から僅か十数分で轟沈した。
繭「えーと。」
しかも、それを破壊したのが、予想もしていなかった存在。
呆然とする兄や従姉妹達、しかし、呆然としながらもやはり笑みがこぼれてくる。
どう考えてもギャグとしか思えないこの展開…。
繭「イベント戦闘、やんな?」
兄の前では使うまいと決めていた関西弁なのに、ついつい洩らしてしまう。

倖成「せ、せやろなあ…。」
めぐ「ちょwファ*通にはこんな展開書いとらんでwwww」

未来「な、わけないで。…傭兵PLの攻撃やね。」

めぐ「…。ありなん?」
倖成「いや、笑たな。」
繭「何にせよ、幸運ですね。厄介なベルーガが撃破されたのですから。」

未来「…りせ、とりあえず、ワイルド何たらへ、砲撃開始。レイキャストさんのチームを援護して。」
りせ「…。」コクリ
[ 2012/02/19 23:01 ] [ 編集 ]

>ゴタローさん
 ちょ、今のベルーガは(一応)味方ですよーっ!?(汗)

 ……いや、ここで堕ちてくれれば核弾頭の発射、という最悪のシナリオは回避できますが(ぉ

とりあえず、GMさまの裁定が出るまで様子見かな・・・?
[ 2012/02/19 23:03 ] [ 編集 ]

B:護衛陣営

[超時空要塞マクロス対アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦]

「ベルーガの撃墜ねぇ・・・」
PONKOTUインダストリーの社長より送られた電文が光学立体化し、アルビノの少女の眼前をゆっくりと流れ続ける。
左手をくびれた腰に、右手を下顎に、目を泳がせ暫くの間思案に耽る。

「どーしましょーか!」
傍らに居るのはレーザークラスターこそ装着していないものの、基本武装一式を完全装備した一角獣型MMSウィンター。
「いずれにせよ、ベルーガとの戦闘は避けられませんね」
WRSを挟んで間逆の位置に立つのは獅子型MMSのオータム。
いずれもかつてはアーンヴァルmk-2だった筈の武装神姫だ。

「うん・・・倒さなきゃいけないのは解ってる。けど、倒そうと思って倒せる代物なのかな?」
メインモニターに映るベルーガの映像が画面左に押し出され、右半分にエクスシア、ヤマトン、宇宙戦艦ヤマトを模したMMS、ジェノラーフ、キングジョーのグラフィックが上から順々に画面を5分割する形で表示された。
「護衛側で戦艦一隻を潰せる程強大なパワーを秘めていそうなのはこんな感じかな。」
アークエンジェルの同型艦である以上エクスシアには陽電子破城砲「ローエングリン」が備わっていると推察できる。
宇宙戦艦型には言わずとも知れ渡っている波動砲が、ジェノラーフには悪名名高き荷電粒子砲が。
ヤマトンとキングジョーに関し既知している性能は極僅かではあったが、ゴジラ世代の白井には怪獣たるもの、人類の生み出した兵器ごときに遅れを取るわけが無いと説得力に欠ける根拠があった。
だが、それはあくまで常識から逸脱していない兵器を相手取った場合の事だ。

「まあ、十分だろうね。普通の戦艦が相手だったなら・・・だけども」
ベルーガは全長1000メートルを越える巨体を誇る。
先述の大火力兵器はどれもが火力過多とも言える威力を有していたが、常識外に大きいターゲットにそれらを一斉発射、直撃させたところで果たしてどれ程の損害を与えられるのか。
重要機関に直撃させるなら兎も角も、ただ闇雲に発射しただけでは蚊に刺された程度にしか感じないであろう、そう白井は予測した。

「こういうのって外部から攻撃するより内部から壊した方が手っ取り早いんじゃないかな?というより創作物でのお約束だよね?
アルマゲドンって映画にね、こういうお話しがあるんだけど・・・
『手のひらで爆竹を破裂させるとただ火傷するだけだ。でも握り締めた拳の中なら手ごと吹っ飛んで散る』
頭上にクエスチョンマークを浮かべるウィンターの頭をくしゃくしゃと撫でてやると、白井はサマーに通信回線をエクスシアに繋がせた。

「えーっとですね、破壊すること自体には賛成です。ですがやるならばより効率的、かつ確実な手段を取るべきだと我々は考えています」
その為にはまず混乱の真っ只中にある艦隊の体勢を整えることと、予め霧払いを行っておく必要があるのでは無いか。という事を付け加え通信を終えた。

[合成獣と悪竜]

『こちら、PONKOTSUインダストリーアサルト小隊所属、アサルト2。白餡隊、聞こえますか?こちらの手勢だけではグリフォンを捌ききれません。援護をお願いします』
その通信が入ってきたのはジュノ達が出撃してから程なく経ってからだった。
本来通信を受け取るはずのWRSに代わって、軍帽を被った褐色肌のMMSが応答を行う。

「こちら白餡製作所所属、サマーだ。援護の要請を確認した。現在MMS二機を戦域に向かわせている。
今からそちらへ二機のデータ及び識別番号を送る。協力して事態の収拾に努められたし。」
[ 2012/02/19 23:10 ] [ 編集 ]

マスターサイド

「各機散開!エルファ、アルマは反逆したグリフォン隊の攻撃に!サラ、レイチェルも!俺はロゼと潜水艦の相手をする!!」
命令の直後、ゲシュペンストは前進、ロゼのところへ向かう。
「さてと………アレが潜水艦型か。海面に顔なんか出しちまって………悪いが沈めさせてもらうぞ!」
狙いを定めるとゲシュペンストは右手の大型ライフルのバレルを展開、高出力モードとする。
「これならばな、少しぐらい海中にいても威力を維持できる。食らえ!」
トリガーが引かれ、青白いビームが放たれた。

対グリフォン組サイド

「見えた!先行するから、ちゃんとついてきなよ、レイチェル!エルファ、アルマも!!」
別のマスターの神姫たちが戦闘しているのを見つけると、サラはニッと笑い、速度を上昇。
「こちらクルセ隊所属のサラ!呼ばれてないけど、援護させてもらうよ!」
いい終わる頃には、すでにその速度を乗せた斬撃が1体のグリフォンを切り裂いていた。

ロゼサイド
「マスター……来る!!」
マスターが自分のもとに来たことに一瞬安堵するロゼ。
だが刹那、頭を走る「ざらついた感覚」。
キッと上を睨みつけると、4つの斬撃型ビット、リリアーヌを飛ばす。
それは、相手の背後から突き刺さる死の刃。
[ 2012/02/19 23:10 ] [ 編集 ]

(記述する乙女達)
 旗艦ベルーガ及び護衛用特殊MMSの暴走によりセクターH13は修羅場と化してしまった。何とか応戦するバルチック艦隊の怒声や逃げまとう人々の悲鳴が周囲を響かせていた。
「これは……どういうことなの!?」
 観艦式の主役が来たと思ったら、その主役が大暴走を始めたのだ。ドゥムヤ(ファティマ)は未だにその状況を飲み込めずにいた。
「あの艦とそれを守護するMMSが何者かに乗っ取られたのでしょう。さすれば、何者の仕業であるか察する事はできましょう」
 すると間髪いれずにブエルがフォローを入れた。壮絶な状況であるにも関わらずブエルは普段と変わらず冷静だった。
「単純な話だわ。あの女が何らかの手段で遠隔制御して、あのベルーガと特殊MMSを支配しているのよ。その証拠に、私のセンサーは暴走した全ての存在に不自然な“糸”の繋がりを感知したわ。恐らくは制御コードね」
 更に続けてノルンも説明を補足した。流石と言うべきか、暴走の原因も解析していた。
 ドゥムヤは状況を何とか把握しようと自分に言い聞かせ、これから何をすべきか定めた。
「その、“糸”を断ち切る事は出来る? それを止めれば暴走も止まるんじゃ……」
 然し、最後まで言い切る前にモリガンが言葉を挟んできた。
「無理無理。ノルンの言う“糸”を断ち切るんだったら、コアユニットごとふっ飛ばさなきゃ駄目だって。かといって発信源を叩き潰したところであれらが止まってくれる保証はないんだからさ」
 無情な事を告げるモリガン。ドゥムヤは助けを求めようとブエルとノルンに向き直ったが、二人とも首を横に振るだけだった。
 操られていると言うのなら出来る限り傷つけずに助けたい。だが、事実はそんなに甘くは無かった。
 遠くから爆音や絶叫が響く中、ドゥムヤは決断した。
「向かってくるなら……無力化させるか倒すしかないね。けれど、向こうの傭兵たちは少しでも説得したい。無駄かもしれないけどね……おかしいと少しでも感じていてくれているなら、せめて」
 3人から一斉に苦笑いされたり鼻で笑われた。確かに何たる甘さであろうか。ドゥムヤも度々、苦しい戦場を潜り抜けてきたにもかかわらず、未だにそのような事をが通用すると信じているのだから。
 けれど。
「確かに無茶な方法ではありますが、僕はそういうのは嫌いじゃありませんよ」
「やれやれだね。あんたの好きなようにやればいいじゃないか。あたしは好き勝手だけど」
 ブエルは苦笑い交じりに、モリガンは勝手にやる分には構わないと同意してくれた。
 そしてノルンは、
「出来るかもしれないと言うなら、意地張ってでも通して見せなさい。それが、騎士としての道であるならね」
 やや突き放した感じではあるが、一応は同意を得る事ができたようだ。
「ごめんね、わたしはそのようにやっていくから、責任は取るから」
 騎士道物語は多々あれ、戦の名誉を求めるだけが騎士ではないとドゥムヤは考える。正しきを説き、誤りを正していくのも道である。無用な殺生を行わず事態を収めることが出来たならそれも名誉に違いないからだ。
 そして、ノルンは声を上げる。
「それでは、ドゥムヤとブエルは前に出て叛乱しているMMS部隊を阻止しなさい。モリガンは状況に応じて戦艦の護衛を行いなさい。近くの海で対艦ミサイルが撃ち上げられているから、片っ端から打ち落としなさい。私は、“糸”を探り当てると同時に別の仲間の傭兵部隊に協力を打診してみるわ。主な分担は以上、詳細な作戦は追って下しますわ。では“記述する乙女達”よ、戦に行きなさい」
『了解!』
 ノルンの宣言と共に、ドゥムヤ、ブエル、モリガンは出撃しに行った。それから僅かに遅れて、ノルンが制御する無数のUCAVの影が彼女達に同伴するように飛んでいった。


「さて……“糸”を辿ればあの女に行き着くのは確か、けれど時間は掛かりそうね。それを凌ぐ為にも、“PONKOTSUインダストリー”と“白餡”辺りに打診してみようかしら」
 3人が去った後で、ノルンは独り言ちた。


 ――嗚呼、強き意思を持った戦乙女達が往く。
 純粋に戦を求める者、戦を綴る者、そのものを主義する者、そして、誰かを守る者。
 彼女達は少数なれど敗北など初めから頭には無かった。
 それこそが、何者にも曲げさせぬ強き意思に他ならない。


状況:『記述する乙女達』
 ドゥムヤ(ファティマ):暴走している特殊MMSの迎撃。
 ノルン:状況の整理及び他の傭兵への協力の打診。
 ブエル:ドゥムヤと同伴。
 モリガン:バルチック艦隊を襲う対艦ミサイルの迎撃に向かう。


(レイキャスト様、白餡様、協力の打診を仰ぎますのでどうか反応をお願いします)
[ 2012/02/19 23:12 ] [ 編集 ]

B:観艦式護衛陣営

[運命に干渉する女神?]

―― ドラグーンネスト艦橋

海上での戦火の余波は、市街地郊外に位置する廃墟群まではまだ伝わって来る様子は無い。
僅かに爆音こそ聞こえるものの、それがこちらへ近づいてくる気配は無く、死神達が嘲笑う声はどこか遠くの世界のものだった

ブリッジにコール音が響く。
戦艦の長が居座るべきシートに脚を組み腰掛けているWRSは、そのコールが何を伝える為のものか明らかにすべくコンソールに長く細い指を走らせた。

「通信の送り主は・・・ノルン?」
一瞬コードネームか何かかと勘ぐったが、その名の正体が何者であるか“思い出す”のにさほど時間は必要としなかった。
「プロバス要塞で一緒に戦った子かな?ひょっとして今度こそサボるなよとかのお咎めかしら・・・?」
「え~?わたしたちさぼってないです!」
抗議するウィンターに光学モニターを監視されながら、WRSは通信回線を開いた

【状況】
リディ&ジュノは主戦闘区域で遠巻きに敵の動向を探りつつ応戦準備中
ウィンター、オータム、WRS・・・ドラグーンネストにて出撃準備中
ストレイド・・・カタパルトにてスタンバイ
[ 2012/02/19 23:40 ] [ 編集 ]

――――  『パーヴェル・アルテミエフ』艦内  ――――

兵B「ッ!?本艦直上、海面に着水音多数!!」
ジェリェージナ「ッ!!対潜兵器かッ!?」

PiiiiiiM! PiiiiiM!!

兵B「!発見されました!本艦に直撃コース!!」
TOPOL「フン、次は俺達の番か?両舷最微速、デコイ発射!」ニヤッ
兵C「デコイ発射!」

SUOM! SUOM!

兵B「デコイを無視して更に接近!直撃まで20秒!」
TOPOL「両舷停止、デコイ発射!」
兵C「デコイ発射!!」

SUOM! SUOM!

兵B「2発外れます!1発直撃コース!」
TOPOL「爆雷防御!」
ジェリェージナ「爆雷防御!!」

PiiiiM! PiiiiM! PiiiM! PiiM!

兵B「3、2、1、、、、!」

DOM! ZUOM!!

兵D「ワアアァァッ!!」
ジェリェージナ「ッ!!?」グラッ
TOPOL「っと、、、、、!大丈夫か」グイッ
ジェリェージナ「は、ハッ!申し訳ありません!!」
TOPOL「構わん、、、、、各区画、損害報告!」
兵O≪第1兵員室、パイプ破損!!≫
兵P≪発射管室、艦壁に亀裂!!≫
兵R≪食糧庫で火災発生!消火作業中!!≫
兵W≪機関室、第1から4番電池故障!!≫
TOPOL「各区画、損傷復旧急げ。1から4番電池を封鎖、予備電源に切り替えろ!」
ジェリェージナ「第2兵員室、第1兵員室に復旧要員送れ!」




現状報告
『パーヴェル・アルテミエフ』小破
[ 2012/02/20 00:09 ] [ 編集 ]

「ははははははっ…最高だぜお前らァ!!!」

ベルーガを取り巻く異変から広がる戦火。
それを戦域の最外周から見下ろすネクストのコクピットで、真っ赤な瞳をぎらつかせながらミケラが嗤う。

《はしゃぎすぎだ、マスター…例の主任じゃあるまいし。まぁ、これで暫くは雪音たちの手を汚す必要もなくなったということか》

呆れたようにナターシャが無線で答える。

「ごめんごめん、全くもって予想外の展開でさぁ…」

《予想外?…馬鹿な。こんな展開、情報ゼロでも予想が付くくらいにありきたりだと思うが…》

「でも本当にこうなるとは思ってなかったさ…だって、幾らなんでもこれって私たちにとっては甘すぎるシチュエーションじゃん?下手に敵を増やさず、堂々と味方殺しが出来る理由が出来るなんてさ!」

「つまり、ELSに呑まれた味方艦を沈めるみたいな?」

興奮冷めやらぬ様子のマスターの横で、アンネローゼは一寸も動じることなく呟く。

《厳密には違うけどね…ELSとは違って、連中は明らかな敵意で乗っ取っているんだから。ともかく、乗っ取られたユニットを全て落とす…白餡たちを含め、防衛側と利害は一致した》

「そういうこと。雪音、サポート頼めるー?」

「了解です、ちょっと時間下さい」

マスターにそう応え、改めて作戦領域を電子的に見まわす雪音。
その表情はマスターと違って、どこか悲しげだ。

しかし、マスターの考えに不服がある訳ではない。


雪音は、マスターの本心を知っていた。


本当は、争いごとを嫌う優しいマスターだった。

それでも、優しさだけで全てがいい方向に向かう訳ではない。
時には心を鬼にしなければいけない。


本当は、自分一人が抗ったところで、間違った世界を変えることなど叶わないと知っていた。
それでも、何もせずに見ていることなんて出来なかった。


たくさんの矛盾を孕んで、マスターであるミケラは喘ぎ苦しんでいた。
それでも無理して強がって、それであんな狂ったような振る舞いをしている。


雪音は、全て知っていた。

そして今の自分に出来ることは…ただ、ひたむきにマスターを支えること。

「…目標までのルートを送ります」


こぼれる涙を振り払い、叫んだ。


「死なないで、マスター!」




>>アバター機
オーメル TYPE-LAHIRE『ステイシス』

>>MMS
1.アーンヴァルMk.2 モード:ハーピィ『雪音』
2.ラヴィーナプラスC1『パニャ』
3.獅子型ユニコーンアンバル2号姫“テンペスタバンシィ”ACT2『雨音』
4.ジールベルン・ゲニウスSC『アンネローゼ』
5.スーパーカー型・レヴェントン『ジェシカ』

【状況】
戦闘行動開始
マスターユニット及び雨音、アンネローゼ、ジェシカ…ベルーガを含む暴走ユニット撃破のため進行中
雪音…防衛側傭兵部隊への電子支援を開始、パニャが護衛中



編成の詳細については白餡のブログに上げてあるので良かったら見て行って下さい
[ 2012/02/20 00:13 ] [ 編集 ]

陣営B

(Sideエクスシア)
ラナ「あれは・・・ドミニオン!?」
(こちらの攻撃によって傷ついていたベルーガを沈めたのは、漆黒の天使だった。レフィーナを始め、クルー達はそのことに驚きを隠せないでいた)
レフィーナ「とりあえず一安心ですね。ミサイル発射管、1から5番、スレッジハマー装填!目標、敵MMS群!撃てッ!!」
(天使の翼から、対MMS用のミサイルが装填され、放たれていく。)

龍牙さま>
(Sideレイキャスト)
レイキャスト「なんとっ!?」
(放たれた粒子ビームを、シールドで受け止める。リボーンズガンダムの原型機とは言え1.5はシングルドライブ。ツインドライブであるダブルオーとでは粒子量に圧倒的に劣る。だが、彼にとってそんなことは些細な事だった)
レイキャスト「悪いが、こちらもお仕事なんでね。手加減はしないぞ!!」
(バインダーを両腰に展開し、内臓ライフルとバスターライフルを同時に放つ。微妙に射線をずらした、必中の一撃だった)

(Sideキャサリン)
キャサリン「はぁっ!!」
(白き悪魔が刃を振るい、それに触れた鷲が真っ二つと成って水面に激突する。彼女はそれを見届ける事無く、左服腕のロークを別の鷲に突き立て、ガトリング砲で蜂の巣にして投げ捨てた)
イブリスさん「"悪を断つ剣"よ!先日の借りを返しに来た …――貴様との一騎討ちを所望する!返答は如何にッ?!」
(声のした方を見ると、レオナと同じ、黒い悪魔型がいた。記憶を辿ってみたら、以前の模擬戦で戦った神姫だった)
キャサリン「その目・・・何かを掴んだようだな。ならば・・・!」
(コートとコーシカを腰の鞘に差し、背中の斬艦刀を抜き放ち、声高らかに叫んだ)

キャサリン「我が名はキャサリン!傭兵神姫キャサリン!!我は、悪を断つ剣也!!一騎討ちの申し出、確かに聞いた!!受けて立とうではないか、我が強敵(とも)よ!!」

(Sideキャサリン以外)
ルカ「アサルト2より各機へ。龍牙隊の後衛を牽制します」
クリス「りょ~か~い♪それじゃあ、イッちゃえ♪」
(クリスはホーンスナイパーライフルを構え、不規則な機動を取りつつエウクランテ型に狙いを定め、狙撃する)
ルカ「数はおよそ三対二。こちらの方が不利ですが、不可能ではない・・・!」

白餡さま>
ルカ「アサルト2、了解しました。援護に感謝します」
(ルカ経由で、白餡隊から来る二機の援軍のデータが表示される。)
レイキャスト「これはまたアクの強そうな・・・だが、頼りにしてるぞ」

ユキナリさま>
レオナ「この、落ちろっ!!」
(大口径の大型機関銃が火を噴き、飛び回るランカー神姫、ヘヴィ・スナイプを狙うが虚しく空を切る)
エクセレン「こっ、このままじゃ・・・!」
(エクセレンが一機のグリフォンに追いつかれそうになった、その時だった。遠方からの援護射撃が、不運な神姫の命を断ち切った)
レオナ「戦艦か・・・!?こちらPONKOTSUインダストリー所属、アサルト5!来てくれた事に感謝する。引き続き、支援射撃を頼む!」

Qualさま>
レフィーナ「・・・?これは・・・」
(エクスシアのブリッジに通信が届く。差出人の名は、「ブエル」。かつて、友軍として戦った神姫だ)
レフィーナ「こちら、エクスシア艦長のレフィーナです。マスター・レイキャストの代理で承ります。内容は何ですか?」

〈現在の状況〉
アバター:ダブルオーライザーと戦闘中
MMS:キャサリンは龍牙隊のイブリスさんの呼びかけに答える。
それ以外はグリフォンと他の龍牙隊メンバーの相手をしつつ、援軍を待っている。
[ 2012/02/20 00:17 ] [ 編集 ]

ロゼサイド
2体のアーンヴァル型が、こちら目掛け急降下してくる。
即座に右腕のビーム砲を放つが、苦もなくかわされる。
「っ!!」
そのまま立て続けに4発。
恐怖が、沸き上がってくる。
(いや、やめて、殺さないで、殺したくない、来ないで)
銃口がこちらを狙っている。
心が恐慌状態に陥る。
口から、叫びが漏れる
「来ないでぇえええええええええ!!」
心からの絶叫。
その思念は周囲に放出され、手足や腰の装甲のパネルラインが、黄金色にきらめく。
その光は、心を伝えた。
敵の背後に陣取る、4基のリリアーヌへと。
滞空していたリリアーヌは俊敏な機動で、アーンヴァル型の右腕を、左腕を、翼を、両足を次々と刎ねていく。
それを終えると散開。
くるりと反転すると、アーンヴァル型の頸部と胸部を、それぞれ左右と前後から正確に刺し貫いた。

[ 2012/02/20 00:24 ] [ 編集 ]

(プレイヤー発言)
>to 龍牙氏
今までのネタ振り。全部これがやりたかったんですよね……。

いや、沈没船を爆破して水中雑音を発生させる役割だったんですが。どうしてこうなった。
一応ロール打ちますが、GM次第では撤回でしょうねー。
(ブレイヤー発言終了)

傷付き着水した白鯨『ベルーガ』。
その舷側に、ダイバースーツの頭が6つ浮かび上がる。
6人のダイバーは、艦の上に這い上がると、腰から下げた細長いボックスから銃を取り出す。

アバター:フロッグマン(潜水夫)
   (SCAR-H自動小銃・M203グレネードランチャー・シグP226自動拳銃・フラググレネード×6個)
MMS1:人魚型イーアネイラ『グリゼルダ』
   (ADS水陸両用自動小銃・シグP228自動拳銃・フラググレネード×3個・フラッシュバン×3個)
MMS2:犬型ハウリン『セイバードッグ』
   (MP5A5F短機関銃・シグP228自動拳銃・フラググレネード×3個・フラッシュバン×3個)
MMS3:ヴァイオリン型紗羅檀『プラウダ』
   (FN P90短機関銃・FN57自動拳銃・艦船破壊用破甲爆雷×1個 アタッシュケース)
MMS4:悪魔型ストラーフMk-ⅡFAP『バルルスナリス』
   (FN P90短機関銃・FN57自動拳銃・C4爆薬×8個)
MMS5:悪魔型ストラーフMk-Ⅱ『エクウスペディス』
   (SCAR-H自動小銃・シグP226自動拳銃・フラググレネード×3個・ブリーチ爆薬×3個)

ついでフィンを外し、甲板の様子を伺い、誰も居ない事を確認する。

 「誰も居ない。行くぞ」

ゴタローが皆に呼びかけ、艦内へ続くドアをそっと開け放つ。
中を伺うと、兵士が2名何事かを怒鳴りあっている。内容からして避難するかしないかだろう。
ドアの反対側に居るエクスに、手振りで『敵2名発見』を伝える。
エクスは短くサムズアップで答えると、ドアの縁に立ち合図を待つ。
敵兵2人がこちらに背を向けた瞬間、ドアの陰から2人で飛び出し銃弾を3発浴びせた。
2人の兵士は何が起こったのかも判らないまま、7.62mmNATO弾に頭を砕かれ、肺に穴を開けられて絶命する。
潜水夫6人は、音も無く艦内に侵入すると、辺りをうかがう。

「気をつけろ。ここは荒野のウェスタンだ」

ゴタローがずっと昔に流行った、誤訳ネタを肖る。

「敵を見たら殺せ。カタリナ社員だ」

そう言うと顎をしゃくって前進を指示。6人は艦内奥深くへと侵入していった。
[ 2012/02/20 00:26 ] [ 編集 ]

隊長「はぁっ?何だよアレ、ベルーガ落ちるの早すぎるだろっ!」

ヤマトンのスピーカーから響き渡る、驚愕の声。
ドミニオンと共に沈み行く巨大戦艦を前に、裂けた口を開けたまま呆然とする怪獣。
その間、上空では無数のミサイルが飛び交い、残った艦隊を襲い続ける。
ミサイルの弾道を追って目を凝らすと、遥か彼方に、ガルダ級超大型輸送機が見える。

隊長「ったく、しょうがねえな…。」

水面から顔を半分出したヤマトンは暫く考え込んだ後、遠方のキングジョーに通信…もとい、脳波で話しかけた。

隊長「真杉家の皆さん、お疲れ様です。我々は、ミサイル攻撃を行っているガルダ級の攻撃を開始します。皆さんの御武運をお祈りします。

ひとしきり脳波を送り終えると、艦橋内の神姫達に指示をする。

隊長「全員通達!これより、あのミサイル撃ちまくってる鳥を落としに行く!俺が体当たりをかましたら、各自出撃し、邪魔する奴は片っ端から始末しろ!」

それを聴いた彼女達は、手早く艦橋の扉を閉鎖し、各々の武器を抱えながら陳列されたシートに座り始める。
ヤマトンはガルダ級に向けて針路を取り、外見とは想像できない程のスピードで泳ぎだした。
そして、徐々に潜水しながら加速を続け、最後は白い渦潮だけを残して海中に消えた。


ニンバスによる広域制圧攻撃を続ける、黒水隊の『レイブンズネスト』。
突然、その真下から、醜悪な鋼鉄の塊が波飛沫を散らしながら飛び上がる。
それと同時に、艦橋から4体の神姫が飛び出す。

隊長「つーかまーえたっ!」

ヤマトンは全体重を機体に掛け、前足の爪を深々と突き立てながら、白銀の鋭利な牙で翼を食いちぎった。


*黒水隊と接触、交戦開始します
[ 2012/02/20 00:59 ] [ 編集 ]

サラ、レイチェル、エルファ、アルマサイド
「あれは……PONKOTSUインダストリー隊か。聞こえるか。こちらはクルセ隊所属のアルマだ。すでに先行しているサラと私含めMMS4体は、そちらを支援する!」
百機近いSランクのMMS。
それに加え、SSSが1。
敵の傭兵部隊もいるかもしれない。
ならば、手は多いほうがいいだろう。
そう判断しての動きだった。
「さて、下駄履きと短距離ジャンプ飛行でどこまでやれるかな?」
アルマはそう自嘲し、騎乗するライディングソーサのスピードで持ってグリフォン隊の下に移動、銃撃を浴びせた。

クルセ隊 戦闘状況

サラ 暴走したグリフォン隊と交戦中。
レイチェル サラに追いつき、グリフォン隊と交戦開始
エルファ、アルマ 同上
ロゼ TOPOL隊と交戦中。MMS1撃墜。
マスター ロゼのサポート中。
[ 2012/02/20 00:59 ] [ 編集 ]

「が、ハ、、、、、ァッ!!」
スヴェートカが気付いた時には、ビットが彼女の全てを引き裂き、もぎ取り、貫いていた。
マリアの眼が悲痛に見開かれているのも、自らの破片が眼前を横切っていくのも、
彼女の眼にはスローモーションで映っていた。

(こんな所で、、、、、)
苦痛に遠のく意識の中、彼女は視線を艦隊に向ける。
そこには、自分達とともに撃ち出された対艦ミサイルが、迎撃をものともせず艦隊へ突き進んでいくのが見えた。
作戦は成功だ。少なくとも、この闘いは我々の勝利に終わるだろう。
――――だが一つ、後悔する事があるとするなら、、、、、。
(TOPOL同志、、、、、私は、、、、、任務を、全うできませんでした、、、、、)
スヴェートカは眉を顰めて哀しげに笑い、その後粉々に砕け散った。



「分隊長オオォォォ――――ッ!!!!」
マリアは絶叫しながら『ロゼ』とすれ違い、左腕に掲げた『A-97』突撃砲を『ロゼ』に、
右腕の『グルーシンAT-16』を艦隊に撃ち込んだ。

放たれた弾丸が『ロゼ』の左腕を引き千切り、ミサイルが『オスリャービャ』の艦橋に突き刺さる。
だがそれを見届ける前に、マリアは対空砲火に翼をもがれて失速した。

(アカーツィア伍長、ごめんなさい、、、、。祝捷会、、、、、出られそうに、ありま、、、、、せん、、、、、)
彼女のしなやかな身体は、海面に叩きつけられてボロ布のようになり、やがて静かに沈降していった。


――――  『パーヴェル・アルテミエフ』艦内  ――――


TOPOL「状況は?」
ジェリェージナ「食糧庫の火災は鎮火、第1兵員室の浸水も対処完了しています」
TOPOL「発射管室の亀裂は埋めましたが、2番特別管が使用不能。」
TOPOL「電源切り換えは?」
ジェリェージナ「既に完了しております」
TOPOL「宜しい。両舷全速」
ジェリェージナ「両舷、前進強速!」
兵D「―――――ッ!!同志艦長!航空分隊、消失しましたッ!!」
ジェリェージナ「ッ!?それは確かか!?」
兵D「はい!2機とも反応が消えました、、、、、ッ!」
TOPOL「、、、、、2機の消失位置は記録しているな?」
兵D「ハッ!記録、しております、、、、、ッ!」グスッ
TOPOL「、、、、、泣くな兄弟。戦闘が終わったら回収してやろう」
兵D「はい、、、、!うぅッ、、、、くっ!」グスッ
ジェリェージナ「、、、、、『スヴェートカ』、『マリア』両名の行方不明時刻、1321時であります」
TOPOL「、、、、、宜しい。兵器長!全ミサイル、発射用意。目標は空母型『クズネツォフ』!」
兵C「Есть!!」
TOPOL「航空分隊に弔砲をあげる。盛大な弔砲だ」
ジェリェージナ「指揮官殿、、、、、」
TOPOL「、、、、、羊羹オイルを、もっと食わせてやれば良かったよ」


状況
『パーヴェル・アルテミエフ』復旧
『スヴェートカ』戦死
『マリア』大破 機能停止 戦線離脱
[ 2012/02/20 01:15 ] [ 編集 ]

《特殊MMSの阻止に向かう途中での事》
ドゥムヤ「あ、あれ……!!」
ブエル「ドミニオン、ですか。沈んだはずでは……?」

(海から亡霊の如く浮かび上がると、何とベルーガに体当たりを仕掛けたのだった。そして、最後の力を使い果たしたドミニオンと共にベルーガは海面に身を横たえた)

ドゥムヤ「よ、よく分からないけど……最大の脅威だと思っていたものが呆気なく沈んだ……?」
ブエル「いえ、そうとは思えません」
ドゥムヤ「えっ、どうして?」
ブエル「1000mを超える巨大な戦艦が、唯の一枚板な訳がないじゃないですか。あの艦は複数のブロックに分かれて制御されている筈です。今はダウンしてますが、ダメコン制御ですぐに復活されることでしょう」
ドゥムヤ「まあ、流石にあまりにも呆気なさ過ぎるとは思っていたけどね……」
ブエル「然し、暫くは艦砲射撃の脅威は無くなる訳ですからチャンスです。どこの誰か存じませんが、好機とさせていただきましょう」
ドゥムヤ「今のうちに、特殊MMSを叩けって事ね……!」

(そしてドゥムヤとブエルは、巡洋艦型MMSを襲う特殊MMSに襲撃を仕掛けた)


《ミサイルカウンター》
(無数の弾丸や交戦が飛び交う中、モリガンはバーニアを全開にして海上すれすれを飛びながら上空を確認した)

モリガン「3時方向高度2061mに3発、吹き飛ば~す!」

(上空には大量の対艦ミサイルが確認された。そして、対艦ミサイルが戦艦型MMSにトップアタックを仕掛ける寸前で、モリガンは滑腔砲にHEを装填すると、狙いを定めて次々と狙い撃った。そして、空中でHEの爆発が起こり3発の対艦ミサイルは撃墜された)

モリガン「命中! 今度は10時方向高度2107mと、1時方向高度2152m! にゃはは、どれも落とさせはしないよ~」

(モリガンは更に、ドレッドイーターのHEPFやバリスティックブレイズを駆使して、次々と飛来する対艦ミサイルを撃墜していった


《友軍に通信中》
ノルン「こちらは、『記述する乙女達』の総指揮を務める“クィーンズアイ”。個別名が必要ならノルンと呼んでね。互いに提携している“PONKOTSUインダストリー”及び“白餡”の両者に提案があるわ。私がベルーガと特殊MMSを狂わせた制御コードの発信源を辿るまで暫く護衛していただきたいの。無論見返りとして、3名の手練の神姫と計264機のUCAVを派遣しそちらの戦力として加える事を約束いたしましょう。良きお返事を期待しておりますわ

(このまま通信を切ろうとしたが、思い出したように付け足す)

ノルン「そうそう、味方勢力全機に広域回線で告げます。ベルーガが奇襲を受けて海上に横たえているみたいですけれど、ベルーガはあの規模から察するに各所にダメージが行き渡らないようにブロック構造を採用しているものと推察しております。故に、ベルーガはダメージコントロールが終え次第再浮上してくる可能性が高いと考えられますわ。十分に気をつけなさい」


状況:『記述する乙女達』
 ドゥムヤ:特殊MMSの迎撃と交戦開始。
 ノルン:レイキャスト様と白餡様に協力の打診中。
 ブエル:ドゥムヤと同伴。
 モリガン:バルチック艦隊を襲う対艦ミサイルの迎撃中。
[ 2012/02/20 01:22 ] [ 編集 ]

兵C「ミサイルが撃墜されています!」
TOPOL「だろうな、当然だ。だが、、、、、」
兵D「敵艦隊周辺で、電波障害発生!、、、、電探、使用不能です!!」
兵H「海上の赤外線ブイに異常!敵艦隊を探知できません!!」
兵D「電探使用不能領域、拡大します!妨害域は拡大しつつあり!!」
ジェリェージナ「作戦、成功ですか、、、、、」
TOPOL「フフン、はりきって迎撃したのが仇となったな」ニヤッ
兵F「深さ、600!!」
TOPOL「機関停止、自動懸吊開始」
ジェリェージナ「機関停止!」
兵E「機関てーし!!」
TOPOL「あとは『ベルカ』と、他の傭兵連中に任せよう。30分後、、、、、いや、5時間後に浮上する」
[ 2012/02/20 01:39 ] [ 編集 ]

ロゼサイド
本来は強固な装甲を持つはずのロゼの武装。
だが、関節を攻撃されれば、それは脆い。
左腕の肘から先が、綺麗になくなっていた。
「はあ………はあ…………はあ………」
だが今のロゼにとってはそれよりも。
仮初のものとはいえど、自分の同類の命を奪った。
その事のほうが、「痛み」という警報を超えていた。
「ロゼ、ボサッとするな。アイツら、M弾頭でも使ったみたいだ……レーダーが効きやしねえ」
マスターの声も、そのまま耳をすり抜けていく。
「とにかくレーザー通信や発光信号を使えるくらいにはサラたちに近づかんと。行くぞ!」
茫然自失のロゼをだきかかえると、ゲシュペンストは飛翔した。

マスター「クルセ」機 サラ以下4体と合流開始
[ 2012/02/20 01:54 ] [ 編集 ]

B:観艦式護衛側

[ベルーガ着水]

―― 主戦域海上

ブースターを吹かし最大速度で猛進するシー・グリフォン。
狙い定めた目標に対しミサイルを一発二発と立て続けに発射する。
放たれた誘導弾は白煙を上げながら灰色の翼のファイター目掛け突き進む。

「しつこいヤツめ!」
ガウォークに変形、反転し後退しながらビームガンの連射でミサイルを迎撃する。
爆煙の中にシー・グリフォンの姿が消えた。
MMS形態へ移行しビームサーベルを構え、この後起こるであろう展開に備える。
予想した通り煙を割って現れたシー・グリフォン。手にはヒートブレードが握られている。
かち合うサーベルとブレードが火花を散らす。

「へっへぇー・・・いただきまぁ~す!」

グリフォンの背後からゆらりと踊り出た影。
竜が鎌首をもたげ、背中に喰らい付く。
バキャと乾いた木片が砕ける様な音と同時にシー・グリフォンの胸元からインナーマウスが顔を出す。
CSCを食い破られたシー・グリフォンの身がぐらりと傾き、手からブレードが零れ落ち持ち主の体と共に蒼穹の海原へと落下して行った。

「ん~、まぁまぁかな?」
胸元に付着した返り血をコールドメタル製の爪で掬い、口元へと運びぺろりと舐め上げるジュノ。
「悪趣味な・・・」
ジュノが反論しようとした瞬間、大気が振動し始めるのを感じた。
無数のクジラが一斉に飛び跳ねたかの様な水を打つ衝撃音。
すぐさま視線を飛ばした眼下ではベルーガが海面に身を横たえていた。

『うおおお!?』
『衝撃防御オォォーーー!!』

着水の衝撃で発生した津波が戦艦型MMS達の身を揺さぶる。

「な・・・なにが起きたのこれ?ベルーガ落ちた?」

驚愕するジュノ。状況が飲み込めないリディ。
両者は陽光が眩しい空の中で、空中に留まり続ける事しかできなかった。



[トレーディング]


「私がベルーガと特殊MMSを狂わせた制御コードの発信源を辿るまで暫く護衛していただきたいの。無論見返りとして、3名の手練の神姫と計264機のUCAVを派遣しそちらの戦力として加える事を約束いたしましょう。良きお返事を期待しておりますわ」
白井にとって“クィーンズアイ”からの申し出は魅力的なものだった。
自律兵器であろうが264という数字はあらゆる状況に対する対応手段と成り得る。
主力をドラグーンネストに留まらせていた理由に、陸からの敵襲を恐れての事が含まれているが、大多数のUCAVを使用可能になるのであればそういった不測の事態への対抗処置の選択肢が広がる。
幾らかの懸念を払拭するのには十分な戦力だ。

「了解したよ。ではノルンちゃん・・・」
二度咳き込み「失礼」と断りを入れ会話を仕切りなおす。
“クィーンズアイ”の方がよろしいかな?こちらから君の護衛として戦力を回そう。
記述する乙女達の総指揮者の元へMMSのデータを送りつける。
中身は可変機構を有した高機動型MMSと半生体部品から構成された邪竜型MMS。
両者共々カタログスペック上での機動性は最新鋭機にも十二分に追従可能な数値を示していた。
現在リディちゃんとジュノちゃん、二名は現在主戦闘区域で戦っている。こちらからこの件は通達しておくから、以降は好きに使ってくれて構わない。
ああでもでも使い捨ては勘弁ね。この二姫ってすっごいコスト掛かってるから。
して、UCAVの件だけど・・・今の所はまだ必要性は薄い。有事の際には急に貸し出させてもらう事になると思うから、その時は宜しくお願いするよ。

穏やかな声音でつらつらと語り、WRSが口元だけで笑ってみせる。

ベルーガの件も承ったよ。僕もこんな呆気なく終わってしまうとは考えていない・・・必ずなんらかのアクションを取る筈だね。
君のUCAVの支援を取り付けられたことによってドラグーンネストに戦力を温存しておく理由が一つ消えた。
白餡製作所は前線にもう1姫戦力を投入する。こちらのMMSは完全に僕の管轄で動かすけど、万が一君と君のお友達に危機が迫った場合は助け舟を出す事を約束しよう

要はお互い様、持ちつ持たれつ、互いに利用し合おうという言葉を極力綺麗に言い繕った言葉だった。
真意が彼女に伝わったかどうか白井は判断し兼ねたが、向こうも元よりそのつもりであろうと自己に言い聞かせ一応の納得を得る。


[凶竜出撃]


下腹部でのたうつ幹。
到底“姫”の武装とは思えない便宜上下半身の容を取っている“武器”がその感覚を与える張本人であり元凶だった。
ストレイドの肢体はもう一つの体の主によって四六時中犯されていた。
だが彼女は悲鳴も苦悶の声も何一つ漏らすことなく、ただじっと暗闇の中、一点を睨み続けている。

『ストレイドちゃ~ん、聞こえる?ステージが整ったから出撃よろしくね』

“もう一つの下半身”の背に乗る小さな黒竜が喉を鳴らす。
右腕に接続された金属生命体の生首、ジェノザウライフルの眼が闇を吸い込み血の紅色に煌く。

カタパルトに伝わる衝撃。眼前で発生した光が暗闇を掻き消し世界を白一色に塗りつぶす。

「遅すぎたな。」

両脚部のバーニアに蒼い炎が灯る。

『ここからだと市街地を突っ切った方が早いね。沿岸部に出たらあとは好きにしていいよ。』
「それだけか?」
『それだけさ。じゃあ頑張ってねぇ』
聞き慣れた声音がストレイドには酷く忌々しく感じた。
なぜなら声の主が今の彼女の姿を作り、苦痛を与えた本人なのだから。
それだけなら赦す事もできただろう。だがストレイドは自分の存在を歪められた事以上に、白井によるある行いに対して静かに憤怒を滾らせていた。

「ナターシャよ、お前はどこにいる?私は結局こうなってしまった」
前進のマグネッサーシステムが起動し、通常時の防護機能から姿勢制御機能へ移行する。
ブースターの光が炸裂し、ジェノラーフの巨体が一気に加速した。


「戦うのだろうな、お前とは」


【状況】
ストレイド・・・戦域へ移動開始
リディ&ジュノ・・・クイーンズアイの護衛任務を受諾、行動開始
[ 2012/02/20 02:38 ] [ 編集 ]

兵D「電探および逆探、無電も使用不能になりました」
TOPOL「効果が半日もてば良い方だな。アンテナ収納!」
兵D「Есть!」
TOPOL「対艦ミサイルは絶賛被迎撃中か、、、、、。弾道弾の着弾時刻は?」
兵C「ハッ、予定通り、作戦終了直前の2300時に設定してあります」
TOPOL「宜しい。それにしてもえらく遅いな。どういう仕組みだ?」
ジェリェージナ「推力偏向ノズルの改良型です。1カ月は敵上空に静止できますよ」
TOPOL「なるほど、そいつはスゴイな」
兵C「落着時刻を変更しますか?」
TOPOL「いや、今は必要ない。″天災は忘れた頃にやってくるのが望ましい〟」
兵C「Есть!」




――――  バルチック艦隊 直近海域  ――――

「Ведя спокойно по тревоге~♪Секунд стремительный отчет~♪」
不可聴音で陽気に軍歌を口ずさむ彼女こそ、TOPOL傭兵団の切り札、攻撃原潜型MMS『ベルカ』である。
さて、彼女が口ずさむ歌詞を日本語に訳してみよう。


「演習で優秀な成績を収める~♪我らは砲術家の末裔~♪」

艦首部の発射管が全て開かれる。

「戦闘への準備こそが~♪何より、何より必要で、何より大切だ~♪」

彼女の射撃管制レーダーが、突如としてホワイトアウトし、同時に赤外線センサーも使用不能となる。

(誘導できない、、、、、?まぁ良いか。この距離なら無誘導でも当たるし~♪)
だがそんな事はお構いなしに、『ベルカ』は軍歌「ロケットは常に配置に在る」口ずさみながら、作業を続行する。

「ロケットは、ロケットは、ロケットは♪常に配置についている♪厳めしくロケットが、ロケットが♪天空を睨んでいる♪
敵に攻撃で応えるべく♪敵に攻撃で応えるべく♪」

BAHUM! BAHUM! BAHUM! BAHUM! BAHUM! BAHUM!

彼女の陽気な歌声(本人以外には聞こえないが)を打ち消す勢いで、
発射管から『P-800』対艦ミサイルと『VA-111』ロケット魚雷が飛び出した。

対艦ミサイルは海面を割って飛び出し、フリゲート型『グロームキー』へ向けて突き進む。
ロケット魚雷は、射出直後はノロノロと進んでいたが、やがて先端から気泡を噴き出すと、
損傷を受けていた重巡洋戦艦型『オスリャービャ』へと、100ノット超という異常な速度で向かって行く。
ミサイルも魚雷も、共に弾頭はS-11高性能爆薬だ。


「ロケットはーロケットは常に守りにある♪常に守りについている、常に、常に♪」

発射管の中身を撃ち終えると、また元のように潜航し、再びミサイルと魚雷を装填して浮上、攻撃する。

これが彼女の命じられた戦法だった。
≪我々が露払いをする。お前は敵艦を仕留めるんだ≫


『ベルカ』はTOPOLの言葉を思いだし、一人口元を吊り上げる。
(フフフッ、すごく簡単な任務じゃない、、、、、♪初陣がこんな簡単な任務では、いけないわね~)

もっと恐ろしく難易度の高い任務を想定していた彼女は、任務を受けた当初はひどく落胆した。
しかし、今は違う。

『ベルカ』の手によって、既に4隻の敵艦が撃沈されている。
勲章や褒章、賛辞の言葉、、、、、将来を考える彼女の心中は、今や喜びに充ち溢れていた。





当初からの予定通り、我が隊の投射した対艦ミサイルの半数は、
ミノフスキー粒子、ビーム撹乱膜、チャフ等の妨害弾頭に換装されております。
皆様、ご迷惑をおかけします。
[ 2012/02/20 03:05 ] [ 編集 ]

初戦

■戦闘報告
航空戦力(MS1機、MMS3体)「13:第4航空MMS部隊」と交戦中。
海上戦力(MMS2体)は「8:第2コルベット艦隊」と交戦中。

○ニンバスによる攻撃終了後のRP
空を朱に染める大輪の花が咲き乱れた10分間が過ぎ去り、再びの戦争の時間。
マップ上を埋め尽くしていた敵航空MMSを示す無数の小さな光点がほぼ半減していた。
ニンバスによる広域攻撃はほとんどの敵航空MMS部隊に対して大なり小なり損害を与えたようだ。
さらには敵陣営の参加者にも多少なりとも損害を与えるという大きなオマケまでついて。
黒水「ふむ大戦果だな…真杉家には悪いが運が悪かったな、敵ながらスマン」
その直後、マップ中央の大きな光点が激しく明滅する、別窓に光点、ベルーガの情報を表示させる。
あらゆるステータスが半減している、撃沈判定されなかったまでもベルーガが着水したことがわかった。
黒水「まずい!ゴタローさん早い早すぎる!せめてベルーガを止めるつもりの護衛側プレイヤーの戦力が削れて   からでも…ベルーガの戦力がなければ寡兵の襲撃側には分が悪すぎるぞ!」
ブンッ!ドガッ!
うるさく飛び回る第4航空MMS部隊所属のアーンヴァル・テンペスタをGNバスタードソードで八つ当たりするかのように無造作に切り捨てた。
テンペスタ「ぎゃ!」
黒水「お前ら!こいつらを早く片付けろ!こっちは旗艦『リガ』の艦隊を落とすぞ!」
射出されたファングが縦横無尽に敵MMS達に襲いかかった。
バルチック艦隊旗艦『リガ』を撃破できれば艦隊の統率は…変わりが出るだけかも?だがしかし脅威が少しは減るだろうとポジティブに考える。
特殊MMS部隊の『ワイルド・ホーク』も凄腕の傭兵相手にどこまで持つか…傾いた天秤を少しでも戻さないと数で押し切られ…逃げ時すら失いかねない。
黒水「それより…どこかで見てるんだろう?永崎嬢…早まるんじゃねーぞ!」
そう言い放つと、空中で海上で自分のMMS達が舞踏するバトルロンドに身を投じた。

アーンヴァル・ナイト1「うおおおっ!」
アーンヴァル・ナイトが6体、3機編成で規則正しい編隊を組み、射線とタイミングを微妙にずらしたマシンガンとミサイルによる波状攻撃を仕掛ける。
真紅「ウフフ、素晴らしい練度だわ」
しかし、それをクルクルとすべて躱して見せる剣士型に攻撃側の焦りの色が濃くなる。
アーンヴァル・ナイト4「どうなってんだ!当たらねえ!」
アーンヴァル・ナイト2「くそったれ!」
真紅「…ごめんなさい、黒水が呼んでますのでもうお終いですわ」
クルクル回る機動から一変、直線的な動きで一気に間合いを詰めると剣を一閃!
アーンヴァル・ナイト4「どこ行った?ぐわ!」
アーンヴァル・ナイト5「え?ぎゃっ!」
アーンヴァル・ナイト6「なんだ!うげっ!」
消えたと思った次の瞬間、3体のアーンヴァル・ナイトが手足や翼をもがれ墜落してゆく。
真紅「あら?気絶させるつもりだったのですが…ごめんなさい」
アーンヴァル・ナイト1「こ、こいつ天位級か!こんなバケモノが」
真紅「いきますよ♪」
ニコリと笑うと航空MMSを遥かに凌駕する速度で真紅は襲いかかった。

鷲獅子型MMSブラックグリフォンと天使型アーンヴァル・テンペスタ…高機動を売りにするMMS同士激しいドッグファイトを繰り返す。
ナホ「次はどいつだ!かかってきな!」
手にした本来対地制圧用の大型ガトリングガンが火を噴きテンペスタの1機を打ち砕いて海の藻屑にするとそう叫んだ、とはいえ3機を相手にようやく1機かとも思う。
ふと頭上をグオーンと飛翔する影…天使型MMSアーンヴァルMK2FAP『エイギス』。
展開された対艦格闘用クローとOライザー、デンドロビウムのパーツなどでデコレートされた異形の神姫が飛んでいる。
エイギス「ナホ、手伝う?」
ナホ「いいからアンタは下の連中を手伝え」
エイギス「うん」
白亜の神姫は海上で交戦するコルベット艦型MMS艦隊に向けて降下していくと、今度は入れ替わりに赤いMSと神姫が現れる。
黒水「とっとと片付けるぞ!」
ナホ「アタシの獲物だぞ!」
真紅「早い者勝ちですわ」
高空で神姫たちが交錯する。

海上においては、もうもうと黒煙を上げるコルベット艦型MMSが3隻。
ハガネ「2隻♪」
タマキ「い、1隻…く、くやしいでござる」
グローズヌイ「馬鹿者どもめ!たかが戦車型に忍者型2体に我が第2コルベット艦隊が3隻も失うとは!殺せ!       奴らも空の連中もすべて殺せ!」
ブレスチャーシチー「いや…もう我々だけです、第4航空MMS部隊全滅しました」
グローズヌイ「そんな馬鹿な!栄えあるバルチック艦隊の我々が!カタリナ社が!たかが傭兵どもに負けるなど       あってはならないのだ!」
ハガネ「お?」
タマキ「あ!」
ゴオオーッ!海上ギリギリに降下したエイギスが格闘用クローを突き出して突撃してくるのが2人には見えた。
ブレスチャーシチー「敵襲!こちらに真っ直ぐ来ます!」
グローズヌイ「真っ直ぐ突っ込んでくるとは正気か!全力攻撃だ天使型など木端微塵だ!」
ミサイルが発射され、速射砲が火を噴き狙いは違うことなく白い神姫に吸い込まれる。
エイギス「Iフィールド?GNフィールド?それともプライマルアーマー?どれでもいい?」
カシュンという音と共に背面にあるシャッターが開いて作動音がすると速射砲が弾き返され、ミサイルの大爆発の中を緑色のフィールドに守られた神姫が姿を現す。
グローズヌイ「撃て!撃ちまくれ無尽蔵ではあるまい!減衰させるんだ!」
グワシャ!攻撃の悉くを弾き返したエイギスの格闘用クローが艦橋部分のMMSを捉えた。
そのまま止まることなく船体から引き抜くようにMMSを引き千切り、行きがけの駄賃とばかりに高出力の拡散ビーム砲を至近距離で叩き込んで飛び去る。
爆沈する船体…。
ハガネ「こわっ!なにそれ!」
タマキ「か、かっこいい!(キラキラした羨望の眼差し)」
ハガネ「ええ~(ドン引き)」

洋上にて集合する黒水武装商会MMS部隊
黒水「それなに?」
エイギス「お土産ほめて」
黒水「捨てなさい」
エイギス「あい」
格闘用クローでクシャクシャに潰された哀れなMMSをポイッと投げ捨てる。
ナホ「やっぱエイギスどっか変だよ」
真紅「それよりも『リガ』とやらはどこに?黒水?」
黒水「『リガ』とのデートはキャンセルだ!急いで巣に戻るぞ!」

アルケーガンダムが飛び上がると飛び去ってゆく、あわてて追いかける神姫達。

真紅「どうなさったのですか?」
黒水「レイブンズネストがMr.Potatoに襲撃されてる!」


※RPの文章内では敬称を略させていただく場合がありますのでご了承ください。
※『リガ』の攻略を中止し母艦を襲撃するMr.Potatoと交戦します。
[ 2012/02/20 03:09 ] [ 編集 ]

巨鳥墜つ

■黒水がレイブンズネストに駆けつけまでその時間を少し遡る

○レイブンズネスト側のRP
ガルダ級超大型輸送機『レイブンズネスト』
戦闘区域から離れた洋上を低空で飛行しながら特殊拡散弾頭巡航ミサイル『ニンバス』による敵航空MMS部隊への広域制圧攻撃を行っていた。
艦長「最後の攻撃だ、発射!」
火器管制官「ロンチ!」
最後のミサイル群が発射された直後、ドーンという衝撃がレイブンズネストを揺らす!
士官A「うわぁ!なんだ…」
レーダー担当「ほ、本艦の直下に巨大な質量の物体が出現!いつの間に!」
グオーン!メキメキ!海中から飛び出した巨体が圧し掛かり、船内に船体が歪む音が響き渡る。
操艦担当「艦長!推力が足りません!落ちますっ!」
艦長「本館は緊急着水する!総員なんでもいいから掴まれ!」
ドドーン!巨大な水柱を立てて謎の物体を乗せたレイブンズネストは着水、海上を蛇行して停止した。
艦長「各部署は艦の状況の報告!」
士官B「敵です!艦内に侵入されました!」
士官C「翼が完全に破壊されました本艦は航行不能です」
艦長「やってくれるわ!艦内にいる防衛MMS部隊を全て起動しろ!」
士官A「それって反則スレスレでは?」

正直、敵は航空戦力とかを想定してたんで潜入されたら一溜りもないんですよね(笑)
艦長のアバターは『ザクⅠスナイパー』×1
ビームスナイパーライフルとヒートホーク
士官のアバターは『アデル黒水商会仕様』グレー塗装でなんちゃって『M9』×10
ビームライフル、ビームサーベル、盾は狭い艦内なので持ってません。
防衛用MMS1 拠点防御型MMS『デストロイドラップ』×6
グラップラップを対空砲と対空ミサイル、対空機銃に換装した拠点防衛用MMS。
防衛用MMS2 兎型MMS『ヴァッフェバニー』×15
言わずと知れた特殊部隊タイプで狭い艦内でも戦えます。

仕事ですぐにはコメ返せなさそうなんでこういうモノを用意してみました。
演出に使うなり、こちらのコメ待ちの暇つぶしにRPしたりご自由にお使いください。
[ 2012/02/20 04:07 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

Qualさま>
レフィーナ「UCAVですか・・・それだけあれば、抜けた穴を埋めることができますね。でしたら、こちらからレオナさんを向かわせますので、入れ替えでお願いします」

クルセさま>
レイキャスト「PONKOTSUインダストリー所属、アサルト1。支援に感謝する!ウチのレオナが女王様の護衛にいくから、その穴のカバーを頼む!」

[現在の状況]
アサルト5(レオナ)はクイーンズアイと合流するために移動開始。
それ以外は変わらず。
[ 2012/02/20 09:33 ] [ 編集 ]

<SIDE:00>
 
 放たれた三本の閃光、直撃すれば大ダメージ必至。だが全てを回避するのもまた困難だ。

 「へ、上等ォ!」

 ダブルオーは"加速"して"前進”した。バレルロール機動機動で射線をずらし、避け切れない
 最後のビームにそなえてバインダーを全部に展開。翠の燐光が機体を包んでいく…

 「ぬぅ…おぉぉ――ッ!!」

 ツインドライヴによる強力なGNフィールドが、膨大な光の奔流を減衰・相殺していく。
 粒子ビームの閃光が晴れた時、そこにあったのは・・・

「この距離は…俺の、距離だッ!!」

 1.5ガンダムに肉薄し、大剣を振りかぶるダブルオーライザーの姿であった。

<SIDE:イブリス>

 どうやら相手は応じたようだ。なれば、ここからが正念場。と、イブリスは己を鼓舞する。
 相手はSSSランカーとも言われる相手、自分と同型神姫とはとても思えない。だが、それが何ほどで
 あろうか。ブースターとストライカーパックのウィングを展開し、大きく旋回しながらSSSランカー、キャサリンに
 近づいていく…――。

 「聞け、"悪を断つ剣"よ!我が名はイブリス!"悪霊の首領”の名を…――その胸に刻み込めッ!!」

<SIDE:スパルトイズ>

 放たれた銃弾。不規則な姿勢から放たれるにも関らず正確に頭部と胸部…ともに神姫の急所を狙ってくる
 その技量に敵ながら賞賛を禁じえない。無論、そのまま直撃されてあげるほど、フェニックス…龍牙兵の
 エウクランテ型はお人よしでもない。

 器用に姿勢を制御し、ギリギリで直撃を回避。桃色の髪がいくらか宙に舞い、
 胸部装甲も傷が出来たが、戦闘続行には問題ないレベルだ。

「甘い甘~い!そんなんじゃ、アタシの愛の炎を消せやしないっ!」
 お返しとばかりにボレアスで反撃に出るフェニックス。
 
『そちらは大分苦戦してるようだね?』
 ひとしきりドラッケン部隊を切り捨てたホリィが通信を飛ばしてくる。
 
「そうね、今すぐにでも撤退したいくらいだわ。さりとてやられっぱなしってのも癪よね・・・」
 わざとらしい嘆息と共に瑛花が答える。
「それじゃホリィ、ニクスと一緒にPONKOTSUの神姫たちに切り込んでくれる?道は私とジブリルで開くわ」
 彼女は一条瑛花、ソニックダイバー隊の隊長だった人物を模したMMSだ。
 それは、彼女が指揮官としての才覚を有る事を意味している。

「心得たよ、信じてるからね?」
 人馬型がニヤリと笑い
「おっけー!まっかせなさい!」
 妖鳥型は戦意を高揚させ
「了解!私、やりますっ!!」
 天使型がランチャーを構える。

「カウント合わせ、いくわよ。…3、2、1、GO!」

 瑛花の声に合わせ、IWSPの全砲門と手持ち火器を開放。
 同時にジブリルのレーザーキャノンが放たれ、たった2機の神姫が作り出したとは思えないほど
 濃密な火線が生まれる。巻き込まれ爆散する神姫、大きく離脱して回避する神姫たち。
 後に残ったのは、僅かな空白地帯。そしてその一瞬を龍牙兵は見逃さない。

「ホリィとニクスを前衛にして突っ込むわよ!…総員、突撃ッ!!」
「(レーダーには相手側に合流しようとする機影が見えた…合流される前に叩き潰す!)」

 4機の龍が、飛翔する。行く手を阻む獲物に牙を突き立てるために。

【状況】
 アバター:1.5ガンダムと交戦中
 イブリス:キャサリン嬢と一騎打ち開始
 ホリィ、ジブリル、フェニックス、瑛花:PONKOTSUインダストリー神姫と交戦中
[ 2012/02/20 11:46 ] [ 編集 ]

B防衛陣

ベルーガが海上に落ち大きく数的有利に立つカタリナ社陣営の体制が立て直りつつある中
奇襲を受け残骸と化したカタリナ社大型航空母艦型MMS「トリビシ」の周辺で交戦する部隊があった

『カタリナ社陣営 ヴェルヴィエッタ部隊Bランク 6機』

 ――――対するは

『特殊MMS部隊「ワイルド・ホーク」のグリフォン Sランク 3機』 

数的に有利なVV部隊であるが戦闘熟練度で勝るグリフォンにより
1、2機と数を減らされていき、気付くと状況は同数同士の戦闘となっていた

グリフォン部隊全機が勝利を確信し一瞬の気の緩みを許したそのとき
1機のグリフォンがレーダーの敵影に変化があることに気付く

危機を察知し敵を目視したときには
すでに仲間のグリフォンが悪魔型に空中でバックグラブポジションをとられいた

瑠璃(悪魔型)「良かったな、こんなイケメン神姫にハグしてもらうことなんて滅多にないことだよ」
そう耳元で囁くと同時に左の副腕でプチマシーンを握りつぶす『ぴぎゅっ!』と小さな悲鳴をあげ絶命するプチマシーン
次は首・・・折るからと囁き、嫌な音を立てグリフォンの首はその可動域を越えようとする

~戦いの効率性~

悪魔型が作ったのは1機の神姫にバックグラブポジションをとることにより複数の敵相手に背中をみせるという『大きな隙』

その隙に対して2機のグリフォンのうち一機はヴェルヴィエッタ達を牽制し
残りが重火器を用いて仲間もろとも確実に悪魔型を仕留める・・・
今にも殺されそうな仲間を助けるよりも、逆に利用して敵にダメージを与え戦況を有利に進めようとする
それが悪魔型が作った『大きな隙』に対する彼女達の回答

悪魔型を仕留めようと照準を合わせ、引き金を引こうとした瞬間、爆ぜるグリフォンの頭
「意識外からの狙撃」潜んでいた白い悪魔型のスナイパーキャノンの攻撃であった

~戦いの効率性~特殊MMS部隊がそれを重視することを悪魔型は読んでいた
悪魔型は、わざと隙を作って誘い、潜んでいた者が一撃を狙う・・・隙を作って隙を作る作戦

首を折られた、頭を吹き飛ばされた2機が同時に崩れ落ち海に沈む

瑠璃(悪魔型)「さて後は適当に流すか、ねぇ、みなさん。」残った1機のグリフォンの方を向いて悪い笑顔を浮かべる

―----―

特殊MMS部隊「ワイルド・ホーク」 グリフォン Sランク 3機 撃破

戦線に戻っていくVV達を見送ったところでカテキンから通信が入る
カテキン「こちらカテキン!お前らよくやった!後でペロペロしてやる!どうぞ。」
瑠璃(悪魔型)「無視~無視~♪」
伽羅(悪魔型)「とりあえずの方針は今のように各所の戦闘に横槍入れる形で、敵の数を確実に減らしていこうと思います。」
カテキン「よし、おめーら永崎の不幸面張り倒してこい!」

【状況】 「ワイルド・ホーク」狩り
[ 2012/02/20 12:16 ] [ 編集 ]

「了解。それじゃ、おもいっきり飛ばすよ!」
通信を受け、またも急加速。
1機のシー・グリフォンに肉薄すると、シー・グリフォンの顔が恐怖に歪むのが見えた。
「ひぃ……」
かすかに悲鳴を漏らしたシー・グリフォンに、サラは返す。
「残念だけどね、私は妖鳥、セイレーン。水の上なら、グリフォンなんて、敵じゃないからね!」
そのまま、サラは両脚をシー・グリフォンに向け、肩を脚のクローで掴む。
「ピッキングトゥーキック」。
エウクランテ型の追撃スキルの一種である。
彼女は、更にそこから追撃を加える。
両脚部外側に取り付けられた、ウイングの基部。
見た目こそそれだが、実態はシェルフノズル。
断面に見える穴の一つ一つが、スラスターだ。
敵を掴んだまま、両脚の8つのスラスターを同時に噴射。
高熱の気流が、シー・グリフォンの体を焼き、吹き飛ばした。
「あ゛ぁああああああああああ!!!」
耳障りな悲鳴を上げるシー・グリフォンを蹴り飛ばし、爆発を背にサラは別の機体、遠くに見えた傭兵部隊に迫る。
「さぁて、かわせるかな?行くよ!!」
メッサー・グリフォンをあしらいつつ、バレルロールからのボレアス改の連射。
それを、PONKOTSUインダストリー隊の神姫と交戦しているらしき神姫の1体、エウクランテ型に向け放った。

「全く、ここは洋上ですのよ?観艦式とはいえ、その格好で来るからには、余程の自信がおありなのではないのですか?」
キィィン、とGN兵器特有の高音を立ててデザート・グリフォンの1機を切り捨てたレイチェルは、不満げにつぶやいた。
「それに、綺麗な連携をとっているようですが……」
言葉を言い切る前にフルセイバーを組み替え、構える。
高出力のGNランチャーモード。
その一撃で以て、デザート・グリフォンの1機を射ぬく。
GN粒子の奔流に飲み込まれたデザート・グリフォンは下半身だけとなり、海面に墜落した。
「雑魚、ですわね………何がSランクだか………」
と、つぶやいた瞬間。サラが視界の隅を横切り。どこかへ向かうのが見えた。
「お姉様!お待ちくださいまし!!私も、私もお伴いたしますわ!!」
愛する「姉」の姿をおい、彼女もまた、別の神姫の方に向かっていった。

「やれやれ、姉上がたは良く暴れているようだ………」
半ば呆れた口調でアルマは銃を構え、手近なグリフォンを叩き落す。
羽根を撃ち抜き、バランスを崩した相手を仕留める。
飛行できないなりの、暴れ方だ。
「無論、私も踊りたくなるときはあるがな!」
そう言うと大腿部のブースターで大ジャンプ。
瞬間的にグリフォンの上を取ると、こちらを見上げる顔にジーラ・ヴズイルフを2発叩き込んだ。
そしてRSに再度騎乗。
頭部を粉砕され墜ちるグリフォンを背に、アルマはレイチェルがほっぽり出したデザート・グリフォンの相手をしにむかった。

「てえーい!」
メッサー・グリフォンの1機を気合一閃、レーザーソードで両断すると、エルファは場所を変え、レーザーキャノンを撃つ。
過たず別の1機を撃ち抜き、爆散させる。
「ふふん、どうです!……って、えええええ!?」
気づけば、囲まれていた。
「あわわわ………突っ込み過ぎちゃった………」
慌てるエルファにメッサー・グリフォンが狙いを定めたその時。
「必殺!ゲシュペンストパンチ!!……なんてね」
黒いゲシュペンストが、左腕のプラズマバックラーで一撃を叩き込んだ。
「無事か?」
「エルファおねえちゃん………」
「マスター、ロゼ!……ロゼ、その腕……」
驚くのも無理は無い。
ロゼの左腕は、肘から下が破壊されていた。
「私が、殺しちゃった。殺しちゃったら、とられたの………」
抽象的なことをつぶやくロゼだが、エルファがなんとなく意味を類推していた。
「とりあえず話は後だ。エルファ、ロゼ。こいつらを片付けるぞ!!」

戦闘状況
サラ メッサー・グリフォン隊からはなれ、PONKOTSUインダストリー所属神姫のところへ向かう。
レイチェル デザート・グリフォン隊の相手を放り出してサラに随伴。
アルマ デザート・グリフォン隊との交戦に移行。
エルファ メッサー・グリフォン隊と交戦中。
ロゼ、マスター エルファと合流。メッサー・グリフォン隊との交戦開始。

以下PL
>龍牙様
うちの神姫2名がそちらへ向かいましたが、交戦してよろしいでしょうか?
名目としてはPONKOTSUインダストリー隊の支援です。
[ 2012/02/20 14:12 ] [ 編集 ]

>Mr.potato様
繭「こちらもご武運をお祈りいたします…。それと、当家の神姫達の仇を討っていただき有難うございます。」

ぐゎしぐゎしぐゎし
キングジョーの駆動音。
わんとぅすりぃふぉう
数字を数えるような奇妙な電子音が鳴り響き、キングジョーは移動を開始する。

繭「撃沈されたベルーガ…本当に、沈黙しているのか確かめておきましょうか…。キングジョー、ベルーガに接近してください。」

未来「りせ、ワイルド何たらに向けて全砲門発射。」
りせ「…。」コクリ

>レイキャスト様
続けて援護射撃いたします。

めぐ「侑香、あんたもレオナさんの代わりに、ワイルド・ホーク隊を何機かひきつけるんや!」
侑香「りょーかーいwww」

繭「ベルーガの火器が生きていた場合、分離して離脱するので各パーツの操作お願いします。」
未来「停止しているならそのうちに、幾つか砲門壊しておこう。」
繭「ですね。」

倖成「暇やから、売店でなんか買うてくるわw喉渇いたやろ?」
めぐ「せやなw倖兄は、買い出し係頼むわw」
未来「24時間一本勝負、やしね。今の内に弁当とかメガ*ャキとか買うてきといて。」
[ 2012/02/20 14:38 ] [ 編集 ]

-ST-202C騎団偽装陣地-
…戦況が混乱しすぎて訳が分からないよ

夜目「どうやら件のアバズレの切り札であるシージャックされた旗艦ベルーガが撃沈された模様。
それとカテキンMEN隊による機動防御に同陣営に友軍ユニットが削り取られ、大量のUCAVに苦戦中の様です同士隊長」
ステ「そろそろ攻撃時なんじゃないですかー?あんまり待ってても何もせず終了!って事になっちゃいますよ?」

やっと味方のニンバス戦術攻撃が止んだんだ…後もう少しといった所だ
Qual隊がUCAVの元締めか…ニンバス撃ってるTOPOL隊に結構な損害を与えている様だな

ラス「しっかし物の見事に空中・水上ユニットばっかりだねぇ…本当に"コレ"効くの?」

神姫のサイズとそれに見合わせたサイズの戦艦や航空機なら十分効果がある筈だ。その為のこのAランク防護服だからな。
とST-202C隊は様子見続行。
[ 2012/02/20 16:11 ] [ 編集 ]

>クルセさま
 了解致しました。当方に迎撃の用意あり!(笑)

「っ! ホリィさん、ニクスさん!3時方向から高エネルギー反応、避けてッ!」
 最初に気がついたのは高度なセンサーを持つジブリルだった

「「!?」」
 咄嗟に反応したホリィとフェニックス。すぐさま散会行動を取る。
 その直後、彼女達が飛行していた空間をボレアスの弾丸が擦過していった。まさに間一髪である。

「どうやら…少し遅かったみたいね」
 瑛花が悔しそうに唇を噛む。他の傭兵隊と連携をとられる前に乱戦に持ち込み撃破、
 というプランはここでご破算のようだ。とはいえ、そのまま嘆いていられる場合でもない。
「襲撃側の傭兵は連携が取れてないしベルーガは座礁、ワイルドホーク隊もSSSランカーを除いて
 あまりアテにならない。オーナーとイブリスも一騎打ち状態で動きが取れない…か」
 四面楚歌、とはまさにこの事か。と思った、その時である。

「援護は要りますか?」
 見れば、一機のグリフォン型が接近して来ていた。遼機は無く、所々被弾の痕が見える。
 恐らく傭兵チームに落とされた内の生き残りだろうか。IFFでは味方と識別される上乱戦状態で
 ある故、接近に気づくのが遅れたようだ。

「援護は要りますか?」
 再度同じ質問を繰り返してくる。そう、まるで一昔前の”TVゲームのキャラクターのように”。

「(ゲームのキャラクター…もしかして!)え、えぇ、お願いするわ」
 一縷の望みを託し、瑛花は支援を要請した。そう、少し可笑しいとは感じていたのだ。
 "仮にも、Sランク相当のNPCがあっさり落とされすぎる”と。
 彼女たち「ワイルド・ホーク」は確かに優秀だ、モーションの一つ一つに全く無駄と言う物がない。
 だが、彼女たちの行動パターンは…恐らく「行動範囲内の陣営Bの神姫を攻撃せよ」という単純なモノだ。
 それでは、動きを見切られプレイヤー神姫に撃墜されるのも無理はない。
 だが、そんな彼女たちに「行動の方向性」を示す事が出来たら・・・?

「了解しました。何か指示はありますか?」
 どうやら、瑛花の予想は的中したようだ。

「…それじゃ、指定する座標に向って弾幕を張って。その後は、後ろに下がって援護に徹して頂戴。
 貴方も決して無傷じゃないんだから…ここで死なれても寝覚めが悪いしね」
 自分が言うべき言葉ではないかもしれない。だが、これが瑛花の…いや、ある意味龍牙兵たちの本音であった。

「了解、御武運を」

「えぇ、貴方も。…カタリナに居場所が無くなったら、ウチにいらっしゃい!責任もって雇ってあげるから!」
 何、龍牙兵の経理は自分が握っているのだ。オーナーには文句は言わせまい。
 
 ここに今、龍と荒鷲たちの共同戦線が立ち上がった。これがどのような結果に繋がるか。それはまだ、誰にも分からない。
[ 2012/02/20 16:21 ] [ 編集 ]

陣営B

龍牙さま>
(Side1.5)
(相手の間合いに入れてしまったレイキャスト。ここで彼は驚くべき行動に出る。シールドを掲げ、自ら体当たりを仕掛けたのだ)
レイキャスト「ええい、南無三!これでも食らえ!」
(体当たりを受けて一瞬ひるむダブルオー。その隙を見て、彼はビームサーベルを一閃させる)

(Sideルカ&クリス)
ルカ「さすがは、と言っておきましょう。彼女たちは」
クリス「で、どーすんの?ヤッちゃう?」
ルカ「脅威になるのならば、排除します!」
クリス「それー、ヤッフ~♪」
(ルカは巡航形態に変形すると、相手のエウクランテ型に肉薄し、オーライザーのガトリング砲を撃ち、クリスはライフルとHEMLを一斉に放つ)

(Sideキャサリン)
キャサリン「いざ、尋常に勝負!!」
(考えることは必要ない。キャサリンは斬艦刀を掲げ、イブリスさんに接近する)
キャサリン「チェストォ!!」
(そして、横なぎに斬艦刀で斬りつけた)

ユキナリさま>
エクセレン「ろ、ロボットですか!?味方なら援護をお願いします!」(キングジョーに驚く)

[現在の状況]
前回の米と変化せず。
エクセレンがユキナリ隊と合流。



ユキナリさま>
[ 2012/02/20 17:20 ] [ 編集 ]

 

「かわした……やるね。やり手なのは間違いなさそう!」
間一髪とはいえ、自分の射撃をかわした。
それに、あのプロキシマ型。
見覚えがある。
プロバスでは肩を並べて戦ったか?
だが、手加減などするものか。
やると決めたら、やるのみ。
多分、後ろからレイチェルも来ていることだろう。
「レイチェル、エウクランテは任せた!」
その言葉を置いて、プロキシマ型に接近する。
「フルブースト!見切れる?」

PL
>龍牙様
というわけで、先手をとらせてもらいました。
覚悟はとうに完了しております(笑)
[ 2012/02/20 17:24 ] [ 編集 ]

B防衛陣営

戦場にて索敵する2機の悪魔型
瑠璃(悪魔型)「グリフォンで怖いのは、ミサイルによる攻撃かな、直接的なダメージもそうだけど、
       行動制限されるのがイラつく、さっきみたいに隙をついて有効射程外まで接敵したいね。」
伽羅(悪魔型)「その、チャンスのようですよ、敵は4機。」

バイザー越しに目を凝らす白い悪魔型
クルセ陣営のエウクランテ型にあしらわれた
シーグリフォンの陣形が乱れているのを察知した


シーグリフォン「!?」
ECMによるレーダー妨害
シーグリフォン達のレーダーに障害が発生すると同時に
2機の悪魔型がオーバーブーストして接敵する

一機のグリフォンが2機を察知しロックするよりもはやく悪魔型のスナイパーキャノンが
グリフォンの脚部にある大型ミサイルに命中

被弾したグリフォンはミサイルを切り離し離脱するもミサイルの爆炎の中に消え4機のグリフォンを分断させた

瑠璃(悪魔型):(分断されている時間はほんの一瞬・・・最速最短でいく。)


被弾覚悟で最低限の部分を守り、一機のグリフォン目がけオーバーブーストで突っ込む
牽制の銃弾をかすめながら衝突するように武装で守られていない鳩尾に膝蹴りを入れる悪魔型
悶絶するグリフォンの首を効率よく切り落とすと後退する僚機を確認
自らもブーストを吹かし離脱をはじめる
伽羅(悪魔型):(レーダ障害があるうえ、視界不良、敵は無理に追ってこないでしょう。)
瑠璃(悪魔型):(色気はダメ、時間はたっぷりある・・確実に数を減らしていこう。)

『特殊MMS部隊「ワイルド・ホーク」シーグリフォン Sランク 1機 撃破』
[ 2012/02/20 17:56 ] [ 編集 ]

>レイキャストさま、クルセさま
不味いな、2チームから攻め立てられてるよ龍牙兵(笑)
NPC仲間に引き入れたけど圧倒的に手数が足りないーっ?! どなたか援護をーっ?!

※SS仕立てだと状況の整理がおっつかないので台本形式っぽく変更します(陳謝)

<SIDE:00>
龍牙「こなくそっ?!」
(反射的に左手でビームサーベルを引き抜き、1.5のサーベルを受け止め鍔競り合いとなる)
龍牙「ちっくしょ、クロスレンジじゃGNソードⅢじゃ辛いな…」
龍牙「だがなぁ…力比べなら俺が、いや…ダブルオーが、上だぁッ!!」
(ツインドライヴの出力を上げ、ジリジリと1.5の刃を押し返し…隙間が空いたところで膝蹴りを
1.5のコクピットに叩き込んだ)

<SIDE:イブリス>
イブリス「(まともに受ければ・・・やられる!)」
(バインダーとスラスターを小刻みに制御、AMBACKを駆使してギリギリで回避)
イブリス「お返しだ!」
(一旦距離をとりUターン、マシンガンを乱射。キャサリン嬢の動きを阻害しつつ、グリーヴァを副腕に構え突進)

<SIDE:前衛組>
ホリィ「不味いな、フェニックスに攻撃が集中し始めた…チィッ!」
(シールドでサラ嬢の一撃を逸らし、スラスターをふかして距離を取る)
ホリィ「やれやれ、なんだかよくよくエウクランテには縁があるよ……。
    サラさん、って言ったか。…ゴメンよ、今は後輩が心配でね!」
(バックパックの狙撃砲、左手のガンブレイドで牽制弾を放ちながら応戦開始)
ホリィ「これがタイマンとかだったら、心行くまで戦いを楽しみたいんだけど…そうも言ってられないんだ!」

フェニックス「…さ、流石に3対1はキツイかなー?」
(ニクスに殺到する傭兵神姫たち、その数3機。反撃すらままならず、回避に専念せざるを得ない)
(回避機動を取ったその時、相手側の予測射撃により直撃コースに弾幕)
フェニックス「え、やばっ!?(ぎゅっと目をつぶる)……って、あら?」
(フェニックスを庇う瑛花。弾丸はシールドで防御)

瑛花「安心なさい、1対3じゃなくて…4対3になったわよ?」
ジブリル「もう安心ですよ、ニクスさん!心配要りません、やっつけちゃいましょう!」
グリフォン機「…要請により貴隊の援護行動に入ります」
フェニックス「あ、有難う皆っ」
(即席チームながら、フォーメーションを整える4機。前衛:フェニックス&ジブリル、後衛:瑛花&グリフォン)

ジブリル「負けるわけには・・・いかないんです!」
(レーザーキャノンを背部に移動、PDWを両手にもって弾幕を形成)」
フェニックス「反撃させて貰うわよっ!」
(ボレアスとガトリングで射撃、一気に距離を詰めていく)
瑛花「さて、お仕事お仕事。後輩を可愛がってくれたお礼、きっちり受け取ってね?」
(予想される相手側の回避軌道上にガトリングで予測射撃を放つ)
グリフォン「援護行動を開始します」
(瑛花がカバーし切れない部分をフォロー。射撃後移動を繰り返す)
[ 2012/02/20 18:15 ] [ 編集 ]

 

「成る程……それはあたしも一緒だね。後ろに不安定な新入りを置いてきてるから。でも、あたしの主義だ。逃す気は……ないよ!」
プロキシマ型、「ホリィ」にそう宣言し、引き離された距離を一瞬で詰めるサラ。
「それに、あたしからあんまり逃げられると思わないことだ……行くよ!」
腰にマウントした二振りのエウロスを構え、ホリィに切りかかる!

「NPCを味方に付けましたか……考えましたわね……」
突如動きの良くなったグリフォン、そして見慣れないMMSがエウクランテを庇う。
「ですが、フォーメーションは突き崩せば良いだけのこと!」
フルセイバーをランチャーモードで構え、レイチェルは言う。
「GNワイドカッター、照射!」
ランチャーから放たれたのは、幅広のビーム。
それを、レイチェルは横に振り回した!
[ 2012/02/20 18:34 ] [ 編集 ]

>龍牙さま
まことに勝手ながら、支援させて頂きます。
我が隊の戦力が戦力なので、極めて限定的ですが、、、、、。



「ロケットはーロケットは常に守りにある♪常に守りについている、常に、、、、、おや?」

上空に閃光が見え、『ベルカ』は視線を上げた。
数は7機、、、、、入り乱れて複雑な機動を繰り返しているところを見るに、どうやら空戦のようだ。
レーダーも赤外線センサーも使用不能なので、所属は確認できない。

「格闘戦かぁ、、、、、良いなぁ、憧れるなぁ、、、、、」
『戦闘』をしているのだから、どちらかが『敵』で、どちらかが『味方』だろう。
思い至った『ベルカ』は眼を輝かせながら、空戦する7機に艦首を向ける。

そして上方斜め45度に調整された発射管から、『P-800』対艦ミサイルを6発、同時に発射した。


「フフン♪無誘導で時限信管だけど、牽制くらいにはなるかな~?」
彼女は口元を押さえて笑いながら、再び静かに潜航した。
[ 2012/02/20 18:55 ] [ 編集 ]

(RP内に置いて、マスターさま及び神姫の呼称が敬称略となっております。どうかご容赦下さい)

<SIDE:ホリィ>
ホリィ「そうかい、ならば…君を倒して、押し通らせてもらうッ!」
両手剣モードでは対応しきれ無いと判断。バックパックの狙撃砲で牽制しつつフルセイバーを組み替え、
双剣モードでエウクランテ型「サラ」を迎え撃つ。あわせて4つの刃が踊るように振るわれる。

刃を重ね合わせるホリィとサラ、二人の姿は…血なまぐさい戦場において、まるで演舞を思わせる
華麗なモノ。だが、これはただのダンスではない。どちらかが一手間違うだけで
どちらかが命を落とす、"死の舞踏(ダンス・マカヴル)”なのだ。

天馬と妖鳥、刃の舞を制すのは果たして・・・?

<SIDE:前衛組>

「NPCを味方に付けましたか……考えましたわね……」
(レイチェル嬢が武器を構える)
瑛花「あの武器は…フルセイバー!」
即座にデータリンクを解してグリフォン型に"最適なデータログ”を渡す瑛花
瑛花「(お願い…間に合って!)」

「ですが、フォーメーションは突き崩せば良いだけのこと!」
(フルセイバーが変形、ランチャーモードに)
そう黒いエウクランテが叫ぶのと、海中より7基のミサイルが飛び出してくるのは、ほぼ同時だった。
回避軌道を取る神姫たち、無論黒いエウクランテ…レイチェルの放つ粒子ビームも、照準が甘くならざるを得ない。

瑛花「皆、『フォーメーション・パターンF-3』!」
 瑛花の声に各機が咄嗟にスラスターをふかす。散開行動を取り
ワイドビームをまるで”そう狙ってくると察知”していたかのように回避。
各々が黒いエウクランテに向って手持ち火器で反撃を加える。NPCのグリフォンは少しタイミングが遅れていたが、
他の三機はまるで示し合わせたかのような同じタイミングだ。
黒いエウクランテに弾幕の雨が襲い掛かる…!

フェニックス「一つ教えといてあげるわっ」
ジブリル「フルセイバーは貴方だけの武器じゃありません!」
瑛花「ウチのエースの武器もフルセイバーなのよね。
   ……同じ武器を相手が使ってくる場合を想定して無いとでも、思った?
NPCグリフォン「情報提供感謝します。戦闘行動に支障なし」

辛くも窮地を凌いだ龍牙兵。だが、戦いの舞台はまだまだ続く…。

>TOPOLさま
 支援行動有難う御座います(平伏) お互い、頑張って生き残りましょう!
[ 2012/02/20 19:44 ] [ 編集 ]

『こちらベルーガ!敵が艦内に侵入……う、撃つな!お願いだ、助け……』

命乞いは乾いた銃声にかき消された。
直後にもう一度銃声が響き、後は空電のノイズだけ……。

 「通報されましたね」

プラウダが手にしたP90から、火薬の煙が立ち昇り。
視線の先に有る無線室は、血の海になっていた。

 「好都合だ。連中が集まって来てくれた方が手間が省ける」

そう言って無線機に銃弾を叩き込むと、向こうに隠れていた兵士の、出来立てな死体が転がる。
続いて響く甲高い悲鳴。死体を跨いで影を覗けば、オペレーターらしき若い女が蹲って居た。

 「こ、殺さないで……」

そっと手を上げる女。ゴタローはちらりと神姫達を見やると、皆が注目していた。
その視線に舌打ちで答えてナイフを抜き放ち、女の襟首を掴むと床に引き倒す。
悲鳴を上げてうつぶせに倒れた女の頭に膝で固定し、ナイフを首に突き立て、喉笛を切り開く。
女の悲鳴が途中から“うがい”に代わり、そのうがいも数秒で聞こえなくなる。

 「悪いな。捕虜は取らないんだよ」

死体の着衣でナイフに付いた血を拭き取ると、動かなくなった女“だったもの”を蹴飛ばす。

 「ここからは2手に分かれよう。グリゼルダ。プラムとヴァルを連れて核ミサイルサイロを押さえろ。俺とエクスはCIC(戦闘指揮所)を制圧。プラム。お前に預けてたケース寄越せ」

ゴタローの言葉に、プラウダがアタッシュケースを投げ渡す。
ケースを開けると、大きな魔法瓶の様な銀色の筒が2つ。厳重に梱包されて姿を現した。
乱雑にその梱包を剥ぐと、2つの内1つをプラウダに投げ渡す。

 「使い方は簡単だ。切れ目から二つに分けて、中にあるつまみを“リモート”にすればいい。そいつを核ミサイルサイロに仕掛けたら、俺達を待たずに脱出しろ」

 「判りましたマスター。合流は洋上でと言う事ですね?」

 「そう言う事だ。ヴァル。グリ姐とプラムの足引っ張るなよ?」

ゴタローの言葉にバルルスナリスが反論しようとしたとき、哀れな敵兵が無線室のドアに現れた。
その兵士に7,62mm弾を送り込むと、ゴタローとエクスは上に。残りは下の核ミサイルサイロを探して進み始めた。

(Aチーム:艦橋のCICへ Bチーム:核ミサイルサイロへ)
(ベルーガから救援を求める無線が発信されました。良ければロールのネタにでも使ってやってください)
[ 2012/02/20 20:42 ] [ 編集 ]

(PL発言です)
…うーむ、ゴタローさまチーム(襲撃側)の意図がいまいち掴めませんねぇ。
確かにベルーガを行動不能にすれば、冴嬢が思い余って核弾頭を発射する、という
最悪のシナリオは回避できますが……正直ベルーガからの支援砲撃が無いと
襲撃側は数で押し切られる可能性は大。事実ウチ(龍牙兵)も2チーム分の
傭兵チーム(防衛側)相手に防戦一方ですし。

何か隠された意図があるのでしょうか?とても気になるところですねぇ
…まぁどちらにせよ、当チームは手一杯なので支援も阻止も出来ませんが(^^;
[ 2012/02/20 21:10 ] [ 編集 ]

突如海面から射出されたミサイル。
それにあわせて打ち込まれる大小様々の弾丸。
「っ!成る程……あのプロキシマ型、あなた達のリーダーという訳でしたのね………」
苦い顔をし、射撃を止め回避に専念するレイチェル。
が。そのさなかに、ニヤリと笑う。
「ですが……これをただの剣と思ってもらっては、困りますわ!」
両脚にマウントされていたイーアネイラ型の武装「スキュラ」の切っ先をジブリルと瑛花に向ける。
次の瞬間、「スキュラ」から、ビームが放たれた。

空中で、幾度も交錯しあう二体の神姫。
ホリィの繰りだす双剣の連続攻撃をひらりと躱し、自らも双剣で二度、袈裟斬りに斬りつけるサラ。
プロキシマ型の背部パックに設けられた砲身を切り取るも、その体に及ぶ前に防がれる。
「やるじゃない………久しぶりに燃える戦いだ!!」
そう言って一撃。
受け止められた。
しかし、サラは笑みを崩さない。
「こういう武器は、どうかしらね?」
左腕に小型盾(バックラー)として装備していた「ゼピュロス」。
その先端のクローの間から、小型の矢弾が発射された。

「これでラスト!」
その頃、デザート・グリフォン隊の相手をしていたアルマは、大方の相手を片付け終わったようだ。
「本来は味方だっただろうが………スマンな」
撃破され、海面に浮かぶデザート・グリフォンの残骸にそう言葉をかける。
その時だった。
大破したベルーガからの救難信号。
「ベルーガだと……なるほど、やはり何者かがコントロールしていたか!」
ぎゅうん、と水しぶきを巻き上げ、アルマはRSをベルーガの方に向かわせた。
(そこには必ず大物がいるはず………やってみるか!)
そのアルマの上空を、ライラックカラーの神姫が飛んでいた。
「ワイルド・ホーク」の切り札、SSSランクの「ジュリア」。
強敵がすぐ近くにいることを、アルマは知らない。

「必ぃっ殺!天使剣!横一文字斬りぃいいいい!!!」
アスミスボイスのシャウトで、2体まとめてメッサー・グリフォンを切り裂くエルファ。
その隙をカバーするのは、マスターとロゼ。
アームドアーマーBSの正確な射撃が、敵の主翼を撃ちぬき墜落させる。
したくないのに、やるしかない。
その矛盾は、徐々に、徐々に。
ロゼの心に巣食う獅子を封じた檻を、歪ませ始めた。
装甲のパネルラインから、金の光が漏れ始める。

戦闘状況
サラ 龍牙兵のプロキシマ型「ホリィ」と交戦中
レイチェル 龍牙兵の神姫3体、並びにグリフォン隊の生き残りと交戦中
アルマ デザート・グリフォン隊を大方撃破。ベルーガに向かう。
エルファ、ロゼ、マスター メッサー・グリフォン隊と交戦中
[ 2012/02/20 21:17 ] [ 編集 ]

未来「りせ、波動砲、発射用意。」
りせ「…。」
未来「波動エンジン閉鎖、出力上昇。」
りせ「…。」
未来「波動砲安全装置解除、エネルギー充填。」
りせ「…。」

未来「目標ベルーガ。」

めぐ「おい、待てやwww」
繭「いきなりの大技は死亡フラグです!」
[ 2012/02/20 21:41 ] [ 編集 ]

《逞しき者》
「敵を4機捕捉しました、機種はメッサー・グリフォンです!」
 ドゥムヤはバルチック艦隊と交戦しているメッサー・グリフォンを視認した。バルチック艦隊の火力や装甲は強固なものの、数で押されて確実に削られていた。
「そのようですね。周囲に他の傭兵はいないようですから、多少は楽に戦えましょうか」
 同伴してきたブエルは状況を把握すると、イクシオンとアルナイルを連結した“イクサイル”を構え、メッサー・グリフォンのチームに狙いを定めるとビームを放った。
 突然の襲撃にメッサー・グリフォン達の動きに乱れが生じた。ドゥムヤはその隙を突いて、最も近くにいるグリフォンに一気に距離を詰めるとジークフリートで大きくなぎ払った。
『――!!』
 グリフォンシリーズは重装備を追及しているだけあり、装甲の薄さが問題視されていた。それだけに、ジークフリートのクリスタルの刃を防ぐ事は出来ず、簡単に墜落していった。
「まず一機!」
「流石です。僕も負けていられませんね」
 残り3機のグリフォンがドゥムヤに襲い掛かろうとしたが、ブエルが腕から放ったシザーアンカーが1機のグリフォンのハンドキャノンを剥ぎ取った。
「済みませんね、ちょっと使わせて頂きます」
 ブエルは、奪い取ったハンドキャノンとイクサイルを連射しながら牽制を仕掛けていった。無秩序に連射しているため早々当たる事はないが、グリフォンは回避機動を強いられていた。
 そこで、際どい機動を取った1機がドゥムヤのリアユニットの鋏にがっちりと捕らえられた。更に、もう一機がたまたま狙い打ったイクサイルの一射を翼に受けて墜落していった。
「このような機会で戦いたくは無かったけれど……今は寝てて!」
 最初にダブルスレッジ・ハンマーでグリフォンの頭部を叩き落し、続けて膝蹴りで顎から浮かせられてグリフォンは天を仰いだ。そして、鋏を微かに緩めると同時にロッターシュテルンの二刀流で突き飛ばすように×の字に切り裂いた。
「これはこれは、思ったよりも肉体派なのですねえ。いやあ逞しい」
「……誉めてないでしょ」
 まるで漫才のようなやり取りだが、残りは1機だけとなった。
 二人がこれからどのようにしようか考えていた時、ずっと攻撃を受けていた戦艦型の砲撃が最後のグリフォンを撃墜した。

『お前らは傭兵か? ともあれ助かった!!』

「えっと……名前は分からないけど、それだけ損傷を受けていたら危ないから下がってて!」
 ドゥムヤは名も知らぬ戦艦型を気遣ってそのように言ったがその戦艦型は、

『それは駄目だ。この事態で一人だけ逃げるわけにもいかない。最後まで戦わせてもらうぞ』

 力強く返事をすると、その戦艦型は他の仲間の援護に向かっていった。
「カタリナにも、なかなか骨のある神姫がいるのですねえ」
「そうね。カタリナだからといって全てが悪じゃないんだから、なんとしてでも阻止しないとね……!」
 二人は頷くと更なる敵を求めて飛んでいった。


《空の女王》
(PONKOTSUインダストリーと白餡製作所から快諾を受けて上機嫌になるノルン)
「こちらクィーンズアイ。協力に感謝するわ。Pインダストリーからはレオナ、白餡製作所からリディとジュノの二人が来るのね。では、こちらからはPインダストリーには32機のUCAVを。白餡製作所には……そうね、二人抜けるのは大きいですわね。48機のUCAVと、ミサイル迎撃に向かっていたモリガンを代わりにそちらに向かわせますわ
 胸の中が純粋な戦意で満ちていくのを感じて、ノルンは喜悦に身を委ねる。この空間、この時間、この瞬間こそが自分のいる世界であると悦んでいた。
 そして、4種のUCAVの影がそれぞれの発信源に向かって飛行していく。その様は死の匂いを嗅ぎつけたカラスの大群のようでもあった。
「そうね……分かりにくいと思ったから少し説明しておきますわ。私のUCAVは自律飛行ですが全機が私のAIパターンをロードしたもの。故に唯の烏合の衆などではなく、そう簡単には撃ち落されない事を保障致しますわ。それとモリガンは山猫型MMSで、射撃戦闘及び精密砲撃に長けた私の妹。性格には割と問題がありますが火力支援では頼りにして下さって構いませんわ。説明は以上です」
 そして一旦回線を閉じると、レオナとリディとジュノに通信をかけた。
「3人とも御苦労様。早速ですけれど、私がこれから行う作戦の内容を説明しますわ。心してお聞きなさい」
 ノルンは一息おいて、言葉を紡いだ。
「私は、高高度よりベルーガ及び暴走している特殊MMS部隊に接近し、それらを遠隔制御しているモノの発信源を探ります。その間、私は発信源の探索と情報処理に集中してますから無防備に近い状態となりますわ。ですから、その間私を守っていただきたいのですわ。宜しいかしら?」
 後は、援軍に来る3人の返答を待ちながら合流を待つだけだった。
 なかなか無謀な事を提案したものだが、“蒼穹の女神”とも呼ばれるノルンは絶対の自信に満ちていた。
「後は、モリガンだったわね」


《密談する姉妹》
 一方で、モリガンはバルチック艦隊の真ん中で異変を悟った。
「唯のミサイルじゃない……ちぇっ、ECM系の詐欺弾頭が殆どだったみたいだ。地味にせこい真似をするなぁ」
 レーダーが深刻な障害を受けているのを見てモリガンは悪態をつく。
 然しそれでも、対艦ミサイルである事を考えれば被害は甚大であったかもしれない。撃ち落さなければ相応に被害が出ていたのは間違いない。
 一先ずは対艦ミサイルの雨が止んだ為、モリガンはノルンに通信を入れようとしたところ、向こうから通信が掛かってきた。
『モリガン、通信障害がちょっと酷いみたいね』
 とは言うものの、通信ユニットから聞こえてくるノルンの声は極めてクリーンで僅かな雑音ずら混じっていなかった。
「まぁね。対艦ミサイルの雨が止んだから一旦報告しとこうかと思ってさ」
『あら、それなら丁度いいわ。モリガン、白餡製作所のチームと合流して援護しなさい』
 突然の命令にモリガンは少し目をぱちくりさせた。ここで、他の傭兵と協力するとは思わなかったのだ。
「まぁ……いいけど? バルチック艦隊の方はこれでいい? とりあえずミサイルは止んだみたいだけど」
『そうね。一先ずドラグーンネストの座標を送るからそっちに移動しながら詳しい状況を報告してくれるかしら? ミサイルが飛来した方角と位置、それに護衛したバルチック艦隊の現在位置をデータ化して転送しなさい』
「はいはい」
 護衛戦闘でここまでの情報のやり取りは普通は考えられないことだが、ノルンには何か考えがあっての事だろう。モリガンは海上をホバー移動しながらドラグーンネストへ疾駆した。
「ほい、転送完了したよ~?」
『うんうん……成る程、ふふふ……やっぱりそう来るわね』
 転送したデータを閲覧して、ノルンは大変ご満悦のようだがモリガンはさっぱり要領を得ない。
「で、何か分かった?」
『えぇ、勿論。ここからはレベルを高めにした暗号通信に変えるわ』
 それから、通信ユニット越しにノルンの長い説明が始まった。
『まず、……が……したのは…………の為。とすれば……は……で……』
「へえ…………ふんふん。……で、……策は?」
『私の……は…………かしら。波が………から……は、……でしょうね』
「で、…………て………しとけばいいって訳? はいはいオーケーオーケー」
『それだけでは済みそうにないでしょうから…………もサービスでしておくわね』
 最後まで話しを聴いて、モリガンは意地悪そうな笑みを浮かべた。明らかに腹に一物あるようである。
「きひひっ、そりゃあそりゃあ楽しみ♪ おっと、そろそろドラグーンネストだからまた後で♪」
『それじゃ、そっちは頼んだわ。ちゃんと援護してあげなさい』


状況:『記述する乙女達』部隊
 ドゥムヤ:メッサー・グリフォンを4機撃破。
 ノルン:援軍の要請に成功。作戦を説明すると同時にUCAVを派遣。
 ブエル:ドゥムヤと同伴中。
 モリガン:白餡製作所のドラグーンネストと合流。

UCAV:
 ドゥムヤとブエルに『X-47B』『1.44BM』『S-32MK』が4機ずつ。
 ノルンの護衛に『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が12機ずつ。
 PONKOTSUインダストリーに、『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。
 白餡製作所には『X-47B』と『MQ-8E』が16機、『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。

 ○残りは周辺空域で待機中
 『X-47B』 ×48
 『MQ-8E』 ×28
 『1.44BM』 ×24
 『S-32MK』 ×24
[ 2012/02/20 21:43 ] [ 編集 ]

B防衛陣営

カテキン「おい!ベルガ―から救護信号を感知!」
伽羅(悪魔型)「こちらでも感知しました。もう防衛陣のお仲間が戦艦内に潜入してるのでしょうか。」
カテキン「おう!お前らも乗り遅れるなよ!このビッグウェーブによぅ!」
瑠璃(悪魔型)「もう、こっちの陣営が内部に侵入をしてんの?だとすれば圧倒的だなぁ~じゃぁもうあいつはもう・・・」
伽羅(悪魔型)「いらないですね。」
カテキン「あ!?」
彼女らの目線の先に立つ神姫・・・

―――数少ないSSSランクが一人

―――「ワイルド・ホーク」隊長

―――2つ名は「ヘヴィイ・スナイプ」・・・ジュリア

互いが目視できる距離でにらみ合う3者、ジュリアにとってはすでに必殺の間合いに二人は入っていた
偶然に両者は目視できる距離に対峙するまで気付かかなかった、あるいはジュリアにとって悪魔型2機はとるに足らないもの・・・そう思ったのかだろうか
いずれにしてもこの状況は悪魔型達にとって・・・


伽羅(悪魔型):(目視できる距離とはいえ、この距離での打ち合い・・・勝てる可能性は無い。)
伽羅(悪魔型):(それどころか、背を見せても狙撃されて終わり・・・。)
伽羅(悪魔型):(なんとか私がジュリアを引き付け、瑠璃の距離まで持ち込む、それしか無い。)

対峙の沈黙・・・それを破ったのは以外にもジュリアであった

ジュリア「あなたたち・・・ワイルド・ホークのメンバーを何人か落としてるようですね。」
瑠璃(悪魔型)「知らないょぅ~。」
すっとぼけた声とリアクションで瑠璃が切り返す
ジュリア「・・・あなたたち何者ですか?」

伽羅(悪魔型)「・・・チームカテキン、悪魔型、伽羅、2つ名は『ハイエナ』
瑠璃(悪魔型)「同じくチームカテキン、悪魔型、瑠璃。」~続ける瑠璃
瑠璃(悪魔型)「・・・またの名を・・・※SKB48の前田あんばる子!」
※SINKBUSOU48の略称、未来の神姫によるアイドルグループ前田あんばる子は中でも人気らしい・・・
伽羅(悪魔型):(・・・なにめちゃくちゃ言ってんだこいつ!!!?)
瑠璃(悪魔型)「※SKB48の前田あんばる子と素体はラヴィーナだがCSCは加齢臭漂う旧式の悪魔型が相手だ!」
プルプルと体を震わせる伽羅

伽羅「・・・ジュリア・・・観念してください、この伽羅、またの名を※黒子メイサが全力でお相手しましょう。」
※黒子メイサは神姫のファッションモデル最近、MMSの人気男性アイドルグループジョニーズの赤東君と結婚したよ
・・・
瑠璃(悪魔型)「~~そんなCSCから加齢臭がでてそうな黒子メイサがいるかああああ!」
伽羅(悪魔型)「!!はぁ!この間、町内歩いてたら黒子メイサと間違えられましたが!!」
瑠璃(悪魔型)「みえみえの嘘つくな~!!」

ジュリア「・・・」

カテキン(防衛陣営に次ぐこちら、「ワイルド・ホーク」隊長ジュリアと対峙救援を求む
    ポイントにあっては第3戦艦隊領域、詳細にあっては巡洋戦艦型MMSオレーク付近)
[ 2012/02/20 22:08 ] [ 編集 ]

<SIDE:前衛チーム+グリフォン>

スキュラから放たれるビーム、だが瑛花とジブリルの対処は冷静だった。
バレルロール軌道で射線をずらし、それぞれPDWとスプレーガンで反撃に転じる。
PONKOTSU側の神姫が追撃を掛けようとしたが、フェニックスとグリフォンが
牽制し攻撃を阻害する。急造としては中々のチームワークだろうか。

瑛花「いやー、ウチに人魚型のデルフィさんが居て助かったわね。
   マスターの好みに感謝しなくちゃね」
ジブリル「瑛花さんっ、それ遠まわしな逆セクハラじゃ?!」
顔を真っ赤にして瑛花に突っ込むジブリル。

……哀れ、マスター龍牙は絶好の弄られネタをこの場に
いた傭兵やマスターに暴露される事となった。南無(ぁ

<SIDE:ホリィ>

ホリィ「っ、チィ?!」
 ゼピュロスを向けられた瞬間、反射的に身をよじるホリィ。
直後放たれたクォラルは無事だった側の狙撃砲に突き刺さった。
こうなってしまえば狙撃砲は無用の長物、慌てて狙撃砲をパージし、
その勢いでサラを弾き飛ばす。

ホリィ「やれやれ、ボウガンモードをクロスレンジで使ってくるとはね。
    流石に予想外だったよ」
 狙撃砲を失い、武器はフルセイバー。そして、いくつかの"隠し玉"のみとなったホリィ。
 だが、悪い事だけでもない。重い砲身とマガジンを捨て去ったお陰で、
 推力に対しての重量比は軽くなった。それは、このフライトユニット本来の性能を
 発揮する事を意味する。

ホリィ「さぁ、第二ラウンドだ。まだまだコレで終わりじゃないんだろう…君もッ!」

(PCを再起動する事で書き込めました。ご心配をお掛けして、真に申し訳御座いませんでした)
[ 2012/02/20 22:21 ] [ 編集 ]

サラSIDE
「おっと!今のをかわした、このクロスレンジでか……やるね。よっぽどいいマスターと組んで、鍛えられたと見た!」
相手の反応と思いきりの良さに、笑顔を隠さないサラ。
距離を取られ、お互い間合いを見合う。
ホリィは言う。
「さぁ、第二ラウンドだ。まだまだコレで終わりじゃないんだろう…君もッ!」
その声に、サラはさも当然、と言うように答える。
「そりゃあね………その様子だと、あなたも『速そう』だ」
そこで一呼吸おいて、告げる。
「でもね、あたしは『超音速のセイレーン』!飛ぶ速さなら、空中戦なら、負ける気はない!!」
ウイングに取り付けられたトールギス・タイプと同型の「スーパーバーニア」のリミットを開放。
まさに、超音速の戦いが始まろうとしていた。

レイチェルSIDE
「ジリ貧確定………ですわね。こうも阻まれるようでは。ですが!」
両脚にマウントされていた「スキュラ」を二振り取り出し、構えるレイチェル。
フルセイバーは背中にマウントされる。
すると何を思ったか、突如「トリアイナ・ハスタ」の柄を使い「スキュラ」を繋ぎ合わせ即席のダブルブレードを作るレイチェル。
動きの遅いグリフォンに向け、それを構えると……
「テェェェック、ランサァーーーー!!」
思い切り勢いをつけて投げつけた。

アルマSIDE
救難信号の発信源に向かったアルマは、お目当てを見つけた。
空中に浮かぶライラック色の神姫。
「ジュリア」だ。
どうやら同じ陣営の神姫が対応しているようで、何があったか知らないがジュリアは動かない。
絶好の機械だ。
できることならば、正面からやりたかったが……
「御免!!」
アルマは、自らの持つすべての火器の照準をジュリアに合わせ、一斉発射した。
[ 2012/02/20 23:15 ] [ 編集 ]

陣営A

-ST-202C隊布陣陣地-
夜目「通信傍受。ジャックされた筈の旗艦ベルーガから救難信号です」

本当に何がどうなってるのか誰か教えてくれよぉ!ロンリウェイ!

ラス「こーのボクの…って何歌わせるのさ!それよりそろそろ良いんじゃないの?」

全弾仕掛け終わったか?

ステ「バッチシですよ!フィルム散弾地雷は急遽推進剤取り付けて対空散弾に変えました!」
ロイド「赤が導爆線。白が導火線だったな。全て設置完了だチーフ」
エンシェント「…(ハンドサインでOKを出す)」

ようしそろそろやるか砲撃手!総員配置に付け!偽装網解除!目標!「前方エリア

ステ「無差別砲撃をかけるんですか?!」
ロイド「と言うか大雑把過ぎないかチーフ?」

敵味方の識別が分からん。今の今まで温存していたのも御互い消耗し合うのを待っていたからよ!
理想としては我々以外全員燃えるゴミになって頂きたい。ついでにこのセクターの大掃除も出来るだろ

ラス「へ?!敵艦隊だけじゃなくて市街地にも撃つの?!」

敵の戦力を分散させるんだよ。
市街地でパニックが起きれば地上部隊割かにゃならんだろ。革命=流血と言う方程式だ
ガタガタ抜かさずスリングショット引っ張れ!一発目は例の弾で行くぞ。

ロイド「Rog」(ギリギリ)
ラス「あれ本当に意外と力いらないんだねパチンコって」

敵艦隊位置よーし、敵航空隊位置よーし、おまけのセクターよーし!

…コード「王様万歳!CV江原正士」

ラス「おーさまばんざーい!」
ステ「クソ王様万歳だー!!」

三つ備えられたスリングショットを引っ張る神姫達。
そして3基の6cm重迫撃砲を構えるソルテッカマンと神姫。そしてアバター機であるソルテッカマンはマッチを片手で擦ると、導火線に火をつける。

火をつけた白い導火線はジリジリと映画の様に燃えていき、赤い"導爆線"に火がついた瞬間。隠匿されていた大量のフィルムケース爆弾に一気に点火。推進機関となっているロケット花火に火が付き、ロケット花火おなじみの高い音を立てて次々飛んで行った。

そしてスリングショットからはこれまた御馴染みにガチャポンカプセルが弾き飛ばされ、
重迫撃砲からは砲弾が一斉に飛来する。

>>ALL
バルチック艦隊及びエリア全域に奇妙な物体(無差別砲撃)が飛来

ガチャポンカプセル弾
スリングショット(パチンコ)で飛ばされる弾道弾。

・内部に炸薬を込め、小ネジを無数に入れた対空散弾

・タールとガソリンを混合させゲル化させたナパーム弾

・濃硫酸・農塩酸ビン等をつめた化学弾

フィルムケース爆弾
ロケット花火等を巻きつけて自己推進弾

・ケース自体にパイナップル状に切れ目を入れ、内部に炸薬、撒いた針金を入れた言わば「巨大手榴弾」

・炸薬と狩猟用に用いられる5mmスチールベアリング弾を無数に込めた対空散弾

・農塩酸・濃硫酸・揮発農溶剤を込めた化学弾(直接浴びなくても、ケース着水後、神姫に有毒な気化した農溶剤がモクモク出ます)

6cm重迫撃砲
・白燐弾
通常の白燐弾。ただし大口径です。

・テルミット誘発弾
粉末化した砂鉄やアルミ缶粉末等テルミット反応を起す物を散布する。被った後ちょっとでも火の気を見せたらボッ!

・テルミット弾
普通のテルミット弾です

あー火はええのう!高校のころ生まれて初めて爆弾作ったのを思い出すぜ!
夜目!弾着確認!FOを頼むぞ。ロイドネイルガン及び50キャリバー、火炎放射機スタンバイ!
敵機が来るかもしれんぞ!対空監視も怠るな!

>>ALL
以後妨害を受けるまでセクター、旗艦を含めた複合弾による無差別砲撃は続きます
[ 2012/02/20 23:17 ] [ 編集 ]

未来「エネルギー充填120%、波動砲、発射10秒前。」
りせ「…。」

カウントが始まる。
タキオン粒子が収束し、波動エンジンが最大出力まで上昇しおびただしい圧力がかかる。
その時

救難信号を発するベルーガを友軍機と判断したNPCが動いた。

ウェル・スナイパー4機。

遠方より、カウント6を数えたその時、4つのレーザーが、りせの頭部、船体を貫いた。

波動エンジンの圧力は一気に暴走する。
船体は膨張し、中心から真っ二つになるように爆発する。

船体は二つに分かれ、残り4秒のカウントを数える事無く、稀代の宇宙戦艦を模した神姫はただの鉄塊と化してしまった。

未来「!?」

繭「…!」
[ 2012/02/20 23:21 ] [ 編集 ]

ベルーガ、再起動

海面に横たわった巨大な”白鯨”が、不気味な音とともに姿勢をただし出す。
ブロック構造で構成された巨大な艦体は、残存している各箇所の稼働で息を吹き返し、
その巨体を再び大空へと舞い戻した。

同時に、目標を見失っていた砲塔が、独自の判断でバルチック艦隊の残存部隊と、各傭兵部隊に
その牙を再び剥いた。
その最初の犠牲は、重装甲戦艦型MMS「スヴォーロフ」と
重巡洋戦艦型MMS「オスリャービャ」だった。
一瞬にして、2機のMMSはこの世界から消え去った。

艦体内は、防火シャッターや防水ハッチが自動的に閉鎖され、内部の人間の行き来が不可能に
なった。特に火器施設や制御施設は厳重に防御され、十数台ものセントリーガンが侵入者を
一切拒む体制を取っていた。近づいたらあっという間に蜂の巣する、オートシステムだった。
また、艦内のネットワークは、どこを寸断されても良いように網の目のような仕組みであり、
ネット回線に”アシ”でもつけようなら、攻性ウィルスによってハッキングを非常に難しい
ものに書き換えられていた。
特に、ミサイル発射システム周りは、ベルーガの”肝”でもあり、特に4重5重の防御を敷いて
いた。


ユキ「マスター。私たちは完全に出遅れてしまったようですが・・・。」

いきなり”主役”が、墜ちた時には、撤退も考えていたんだがね、ここだけの話。
”主役”の再登場は、歓迎すべきか否か。
何にせよ、あのベルーガは、永崎冴嬢の”怨念”の固まりみたいなものだ。

さて、話を最初に戻そう。
我々のミッションは、バルチック艦隊の撃滅であるが、裏ミッションは二つ。
一つは、戦術核を使わせない事。
もう一つは、ADEPT社の依頼で、カタリナ社の社内ネットワーク回線にアシをつける事。

ベルーガは、再起動し、いつでも戦術核を撃てる体制を取り始めた。
こちらは多勢に無勢。これをひっくり返すには?

ユキ「敵を味方にする事ですか?」

その通り。そのための”タキシム弾”だ。
預けた相手は別な事を考えているようだが、今回はそれを利用させてもらおう。

ユキ「了解しました、マスター。
   それでは、VF-25F Messia 離陸します。」

イレギュラーズ、ようやく参戦。

アバター:アバター:VF-25F Messiah・改II
MMS:天使型MMS アーンヴァルMk2 1st:オクタヴィア
   天使型MMS アーンヴァルMk2 (Full Arms):シャクティ、ラクシュミ
   悪魔型MMS ストラーフMk2 (Full Arms):カーリー、ジェーシュター

MMSとその支援機を載せたVF-25Fは、上空高く舞い上がり、垂直上昇を始めた。

我ら、天頂より襲撃せん!
[ 2012/02/20 23:23 ] [ 編集 ]

繭「キングジョー、分離!その後潜水し、海中に退避してください!」

慌てて4つのパーツに分離するキングジョー。
そして潜水し、突如飛来した爆発物から身を潜める。

めぐ「侑香!ツインキュベレイで防御せい!」
しかし、侑香の装甲はベアリング弾に打ち砕かれ、ツインキュベレイの隙間に浸入する濃硫酸などの薬品で本体を侵食される。

めぐ「あかん、どっから…来よった!」
繭「キングジョー、しばらくは水中に身を潜めてください。…後未来ちゃん。」
未来「うん?」
繭「りせが撃破された座標は把握しておいて下さいね。」
未来「?うん。」
[ 2012/02/20 23:37 ] [ 編集 ]

>市街地を含む全域に無差別攻撃

………あー、うん。先に謝っておきます、御免なさい。

当方、龍牙兵はそちらを完全に敵と認識します。

市街地に広がる無差別攻撃を止めさせるべく行動させて頂きましょう。
敵味方関係なしにこんな真似してますし、これくらいは覚悟してますよね?

<SIDE:00>
 突如振ってきた爆弾の山。GNフィールドを展開しダメージを防ぐが
 周囲の神姫たちが巻き込まれ、断末魔の悲鳴を上げながら墜落していく。
 龍牙「…っ、ふっざけんなっ?! 市街地にまで爆弾降らせてるだと?!」
 龍牙「(接触回線で1.5に通信)…大将、すまんが一時休戦といかないか?
    流石に、あんな真似されちゃあ黙ってられん。…頼む!」

<SIDE:イブリス>
 刃と刃がぶつかり合り、火花を散らす中。イブリスとキャサリンが一騎打ちを演じている
 空域にも無差別攻撃の火が下りる。

 イブリス「(爆弾を寸前で回避)なんだ、コレはっ?!」
 イブリス「(マスターからの通信を確認)…キャサリン、どうやら異常事態だ。
      襲撃方PLの一人がバカやらかしたらしい。マスターは、
      これを止めに回るとの事だ。
      ……口惜しいが、この勝負一旦預けたぞ!」

<SIDE:ホリィ>

 今ここに、超音速の戦いが始まらんとした・・・その時。
 悪意の炎はこの空域も焼き始めた

 ホリィ「(通信をキャッチ)なんだって…?! ……全く、誰だかわからないが水を差してくれるッ!!」
 ホリィ「サラ、済まないが決着はお預けにしてくれないか? 僕は、これからこの暴挙を止めに行く。
     僕らは、傭兵だ。……だけど、テロリストになった心算はない!

<SIDE:前衛チーム>
フェニックス「このっ!?」
ボレアスを射撃し、スキュラの軌道を逸らすが……
グリフォン型「きゃあッ?!」
それでも衝撃を殺しきれず、刃はグリフォン型の下腹部を切り裂いた。
力を失い、滑落していくグリフォン。
瑛花「いけないっ!?」
急降下しグリフォンを回収する瑛花
瑛花「よかった、まだ生きてる。これなら処置を受ければ延命できる……。
   (防衛側に向って)私はサレンダーするわ。その代わり、この娘を安全な場所まで運ばせて頂戴」
瑛花の言葉を、龍牙兵達は否定しない。固唾を呑んで防衛側の反応をうかがう。

……そんなやり取りを打ち壊すかのように、悪意の雨は降り注いできた。

>クルセさま、レイキャストさま
 大変申し訳御座いません。流石に当チームの信条として、この事態を看過する事が出来ず、
 どうか行かせてもらえませんでしょうか? ご迷惑なのは重々承知しておりますが・・・・
[ 2012/02/20 23:52 ] [ 編集 ]

サラSIDE
突如降り注ぐ無差別爆撃。
ホリィは、それを止めると言い出した。
その言葉にサラは。
「おあずけ、だって?やだね!」
面食らうホリィに、サラは続ける。
「あたしもこういうのは大嫌い!だから、ついていかせてもらうよ!」
そう言って、サラは水平線の向こうを見据えた。

レイチェルSIDE
突如、始まった謎の無差別砲撃。
「私はサレンダーするわ。その代わり、この娘を安全な場所まで運ばせて頂戴」
相手のMMSからの申し出。
どこかに仕込んでいたワイヤーで、スキュラを回収すると、レイチェルは突然相手の上に踊りでて、フルセイバーのワイドビームで爆発物を撃ち落としはじめた。
「サレンダーなど、認められませんわ。ただし!その子を早く連れていってあげなさい!その子を送り届けて、鉄の雨が止んだら、続きを致しましょう!」

サラたちが激闘を繰り広げていたその頃。
クルセとロゼ、エルファは突如飛来した謎の爆発物、化学物質をかわすのに四苦八苦していた。
「クソ!なんだよこいつは……まるでゲリラ、過激派のやり方じゃないか!!」
大柄なゲシュペンストは特に被弾しやすい。
そのためか、とにかく動き回っていた。
回避しながらも、エルファは弾道を読む。
回避のためというのもあるが………
「マスター、やっぱり特定地域からの砲撃です!」
そしてロゼは……
(皆が怖がってる………戦ってる人じゃない……街の人たちが!!)
どくん、どくん。
機械である神姫にはないはずの「鼓動」。
それが、心の中で膨れ上がる。
「暴力」を封じた檻が、きしみ、ゆっくりと壊れ始める。
そのさなかだった。
見えた。
遥か彼方、地上に、「敵」が。
「マスター、あそこに、あそこにいる!敵が!!」
ゲシュペンストが頷く。
「本当か?まぁ、エルファの予測とも近い。いっちょやるか。食らえよ!」
ゲシュペンストの背中から射出されたコンテナタイプのミサイル。
これは目標か指定地域、はたまたコンテナ部の撃墜などでコンテナを開放、多数の小型ミサイルをばらまくシロモノであった。
「エルファ、ロゼを頼んだ。さて、行くとするか!」
そして、ミサイルを追うかのように、ゲシュペンストが翔んだ。

PL
>St-202C様
というわけで、サラがそちらに向かい、またアバター機からのスプリットミサイル、そしてアバター機による妨害をさせていただきます。
自分なんか防衛側ですから、止めに行く理由も十分にありますし。
[ 2012/02/21 00:06 ] [ 編集 ]

コメントカエシ

仕事から帰って見てみると、物凄い激戦が繰り広げられてびっくりしています。
まさか開始そうそうに戦艦ベルーガが沈黙しているとは・・・

操られているグリフォンたちはバタバタ落とされていますしwww

戦力バランス的にちょっと襲撃側が不利ぽい感じなんで、ここでイベントを発生させますね。

>黒水さま

Q:ベルーガがセクターH13から出航したなら艦首が南を向いた先が正面になるんでしょうか?
A:特に決めてませんのでお好きにどうぞ

【GM】

ゴタローさまの味方ユニット、戦艦ベルーガ攻撃ですが、ゴタロー様の目的がよく分からないのですが、とりあえず敵味方問わず破壊、攻撃して暴走しているという状況なので、
A,B側の両陣営はゴタロー様を撃破して構いません。
ゴタロー様はなにか思惑があるのでしょうが・・・うまいこと演じてくださいww
味方からも狙われるという状況になったので、その点はご注意を・・・
こういうイレギュラー要素、不確定要素もまあ面白いかなwww

すでに戦場は乱戦状態になっているので、より混乱に拍車がかかるといった感じでうまくRPお願いします。

さて、戦艦ベルーガですが、さすがにこのまま、沈黙させておくのも勿体無いのと戦力バランス的にやや偏っているので、再起動させます。

以下、イベントムービーです。




大混乱に陥るセクターH13

激しい戦闘が沖合いで行なわれ、流れ弾が容赦なくセクターH13の市街地に降り注ぐ。

無差別に降り注ぐ、戦艦の巨大な砲弾やミサイル、神姫の放った銃弾が街を破壊しつくす。

逃げ惑う市民の真上に炸裂するミサイル、爆風と破片によりぐちゃぐちゃの肉塊へと変貌する人だったもの、防空壕の入り口に着弾した砲弾は瞬時に火の海へと化し、生きたまま焼かれる人々。

逃げ惑う人々の真上で激しい空中戦が行なわれる。ズドドドドドドド!!

とある傭兵神姫の放った弾丸が、命中し子供連れの母親に命中し、蜂の巣になる母親だったもの
少女A「お母さん!!!!」
穴だらけの無残になった姿の母親を見て少女は絶叫する

少女A「い、いやあ・・・どうして・・・お母さん・・お母さァーーーん!!」

セクターH13のあちこちで地獄絵図が広がっていく・・・・

ドミニオンの特攻攻撃により、着水し沈黙する巨大な白亜の戦艦・・・舷側を大きく抉られ、大穴が開き船体側壁を破られることで艦内に大量の水が浸水していくが、浮力や重量バランスを失い沈没や転覆したり、船体の傾斜により給弾できず継戦不能になるような事態を防ぐために、ベルーガには優秀な自動ダメージコントロールが備わっていた。

浸水の拡大を防ぐ水密隔壁が随所に存在し、さらに浸水した部分を排出する強力なポンプまで完備されており、ベルーガは一旦、砲撃を止め沈黙していたが、オートダメコンシステムにより、静かに復旧し、再度、大きく息を吹き返すかのようにエンジンを轟かせ、ゆっくりと宙に浮いていく。

第3戦艦隊
装甲戦艦「インペラートル」がその状況を視認し、艦隊旗艦である「リガ」に報告する。

インペラートル「ベ、ベルーガ再起動!!なんて装甲だ!あれだけの攻撃をうけてまだ動いているぞ!!」

そういい終わらないうちに、ベルーガはインペラルートに向けて主砲を向け、発砲する。

ズンズンズズズウズン!!!

インペラルート「うわあああ!!まだ主砲が生きている!!」

ベルーガの砲撃を喰らい、インペラルートはバランスを崩し、セクターH13にゆっくりと落下する。

インペラルート「か、舵をやられた!!我操舵不能、我操舵不能!!」

僚艦の装甲戦艦「アプラクシン」が発光信号をチカチカと上げて、必死に伝える。

アプラクシン「インペラルート被弾!! インペラルート被弾!!市街地に堕ちるぞ!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・

火達磨になりつつインペラルートが市街地に落下していく。

市民「うわああああああああ!!」「きゃあああああああ!!」「せ、戦艦が落ちてくるぞ!!」「うわあああああああ」

逃げ惑う市民の集団に巨大な戦艦型神姫が落下する・・・・


ズドウムウウウウウウウウン・・・・・・・

どす黒い黒煙が舞い上がり、爆風が多くの命を焼いていく



というわけで、激しい戦闘によりセクターH13は阿鼻叫喚の地獄絵図になっています。
[ 2012/02/21 00:32 ] [ 編集 ]

<SIDE:ホリィ>

「あたしもこういうのは大嫌い!だから、ついていかせてもらうよ!」

ホリィ「……うん、分かった。ありがとう、サラ」
 ホリィの表情が柔らかい微笑みを形つくり、そして直ぐに戦士の貌に変わった。
 大出力のスラスターを全開にし、襲撃側と防衛側、それぞれの神姫が並び立ち、そして爆弾を
 投射してくる方角に向って飛翔していく・・・

<SIDE:前衛チーム>
瑛花「…分かったわ、決着はその後に!」
 力を失い脱力したグリフォンを抱え、瑛花は当面のアジトとしていた廃工場に向う。
 待機しているセカンドチームに連絡を要れ、補修の準備を整えてもらう必要があるだろう。
 IWSPのエンジンを全開にし、瑛花は疾駆していった。

フェニックス「さぁて、それじゃあたし達は・・・!」
ジブリル「撤退する神姫さんを援護します!」
手持ち火器を全て開放し、降り注ぐ凶器に向けて発砲。
逃げ惑う兵士神姫の退路を確保するべく、2機の神姫は覚悟を決めた。

>St-202C様
 こちらからはホリィがそちらに向かいます。フェニックスとジブリルは
 艦隊左舷側に降下してくる爆弾の撃墜、撤退する神姫の退路を確保するために行動します。
 なお、アバターはレイキャストさま側の反応にも寄りますが、
 市街地に移動し、降下する爆弾を防ぐ行動に入ります。
 どうか、悪しからず

>イベントムービー

 って、今度は戦艦型が市街地に突っ込んだぁあああ!!??
 いやもう勘弁して……orz

 えぇい、もう自重せんぞ。俺は俺のやりたいように遣らせてもらう!!

>戦域中の全チャンネルに向けて

 「こちら、襲撃側チームのドレイク・リーダー。
  この戦域で動ける全ての神姫および傭兵部隊に告ぐ!
  動ける奴は、負傷者を抱えて下がれ!元気な奴は市街地で救助活動に
  向ってくれ!後は勝手にしろ、俺も好きにする

  ……だが、誰かを助けようとする奴のジャマだけはするな!!
  俺達が言って良い台詞じゃないのは理解してる。だけどよぉ・・・
  こんな事が俺たちの…プレイヤーの望みだったか?! 以上だっっ!!」


[ 2012/02/21 00:33 ] [ 編集 ]

コメントカエシの返し

GM殿

とりあえず、ベルーガ再起動とい点では一致してますが、当方の書き込みは無効ということでしょうか?
もしそうなら、それに従いますが・・・。

[ 2012/02/21 00:45 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

龍牙さま>
(Side1.5)
レイキャスト「何っ!?」
(蹴りを食らって仰け反る1.5。それと同時に響く警告音。彼はとっさにシールドを構えると、そこに釘やらネジやらが降ってきた)
レイキャスト「誰だか知らないが、味方ごと撃つとか正気かよ!?ドレイクリーダー、聞こえるか?一時停戦に同意する!」
(Sideルカ&クリス)
ルカ「!!」
(ほとんど反射的に避け、巡航形態から戻る)
ルカ「なるほど・・・わかりました。そちらの申し出を受けましょう」
クリス「え~、つまんな~い!」
ルカ「次はあなたが後ろから撃たれてもいいんですか?」
クリス「・・・ちょっとイヤかも・・・」
ルカ「わかったなら・・・。っ!?みなさん散開してください!!」
(彼女が叫ぶのと、散弾が降り注ぐのは、ほぼ同時だった)

(Sideキャサリン)
キャサリン「・・・っ!」
(銃撃をロークで防ぎ、斬艦刀でカウンターを狙おうとしたところで、二人に鉄の雨が降ってきた)
キャサリン「またの機会か・・・わかった。こちらも先ほどので興が冷めたからな」

Qualさま>
レオナ「護衛か・・・心得た。アサルト5、QEの直援につく!!」
[ 2012/02/21 00:53 ] [ 編集 ]

コメント返し

>madriax74 さま

どうやら被ってしまったようですねw

後の設定も生かしてくださって構いませんよー
[ 2012/02/21 01:05 ] [ 編集 ]

倖成「凄いな、敵も味方も関係ないやんwww」
繭「むちゃくちゃになってきましたね、市街地も…。」
めぐ「未来、お前9歳やけど参加してええんか?w絶対12歳未満禁止やろwww」
繭「私は11ですから、私もアウトですか?」くすくす
未来「背丈なら、繭姉よりめぐ姉の方が年下に見えるで。」

繭「で、他傭兵PLから市民を救助するように通達来ていますが…?」

倖成「怪獣が救助活動?笑えへん話しやのう。」
繭「えぇ。」

倖成「とは言うても、此処でなり潜めてても他PLや観客への反応もマイナスなりそうやし…繭、キングジョー全パーツ浮上、合体、上空から飛来する爆発物はバリアで防御しつつ、市街地の市民を救助、避難誘導!ここからは、全部お前に任す、いてもうたれ!!!」

繭「…はい。」

決意を秘め、繭はキングジョーを浮上させる。
全長55m、10万トンタンカーを持ち上げる怪力を誇り、ウルトラセブンを寄せ付けなかったペダン星の侵略ロボット。
それを模した怪獣ロボットが、人命を救うため、地上に立った。
[ 2012/02/21 01:28 ] [ 編集 ]

休戦の提案

○プレイヤーコメント
カタリナ様、お答えいただきましてありがとうございます。
そして、やっぱりというかセクターH13が地獄絵図になりましたか…これで益々永崎嬢にお会いしないといけなくなりましたよ。彼女には直に一言言ってやらないと気が済まないので勝手に死なれるのは困ります。
龍牙様の提案にはのりたいので、Mr.Potato様には一時休戦を提案したいのですがどうでしょうか?
敵味方が大破壊から人命を守る…00の軌道エレベーター倒壊事件的シュチュですね。
パパ熊をドサクサ紛れに殺しちゃう小熊はいらないけどな。


○レイブンズネスト不時着海域にてのRP
ヤークトアルケーガンダムのメインカメラが、海の向こうの戦場のさらに北方の空に黒煙が上がるのが捉えた。
黒水「広域制圧ミサイルをたっぷり叩き込んでおいて人のことは言えないが…やりたい放題だな…」
状況はオープン回線で聞こえていた、敵味方問わず現場の混乱ぶりがわかる。
海面に視線を落とせば、翼をもがれた黒いガルダ級に錆色の鉄の巨体が圧し掛かっているのが見える。
ガルダ級はその圧倒的重量に各所に空いた破壊痕から浸水して海に沈みかけていた。
神姫たちは遠くの惨劇とこれからの身の振り方を、マスターである自分の判断を待っている。
黒水「Mr.Potato、そちらからも見えているだろう?自分が黒水だ…取り急ぎの提案がある一時休戦して
   セクターH13に向かいたいのだが…どうだろうか?」
黒水の視線の先には微動だにしないヤマトンとガルダ級の背に佇んでいる4体のMMSが見えた。


※自前の戦力の詳細を公開していなかったので、今さらながらですが載せときます。
全くもってすいませんです。
■アバター:ヤークトアルケーガンダム
特殊機能:GNステルスフィールド、コアファイター搭載。
 武  装:GNランチャー⇒トランザム使用時はGNハイメガランチャー。
      GNバスタードソード、肩に予備を1本搭載⇒ビームライフルにもなる。
      GNビームサーベル、つま先から発振するトリッキーな兵装。
      GNファング、12基搭載の無線誘導兵器。射撃攻撃と突撃攻撃の二択が可能。

■MMS1:重剣士型MMSアシュラベルンガーネット『真紅』
 ラ ン ク:SSS
 通 り 名:スカーレットデザイア
 特殊機能:イージスガンダムのパーツで作った高機動ユニットを装備することで空適正『S』。
 武  装:大型ソード『コラル=エルプシオン』、リボルテックエヴァのガトリングガン
      投擲双剣『ラーズグリーズ』、可変攻防兵装アクティブバインダー

■MMS2:戦車型MMSカスタム『ハガネ』
 ラ ン ク:???
 特殊機能:脚部に装着した無限軌道ユニットで陸上、水上適正を『S』。
 武  装:メルテュラーM7速射拳銃、インターメラル3.5mm主砲
      超硬タングステン鋼芯⇒パイルバンカー、ゼクアインから徴用したマシンガン
      ロングレンジプラズマソリッドキャノン×2連装
      超大型折り畳み式グレネードキャノンОIGAMI
      大型コンバットナイフ、手榴弾、スモークディスチャージャー発射筒    
      増加装甲としてフリースタイルシールドを各部に使用

■MMS3:忍者型MMS『タマキ(環)』
 ラ ン ク:???
 特殊機能:忍術というさまざまな特殊攻撃を行う、口寄せの術により『3式機龍』を召喚使役する。
 武  装:忍者刀『風花』 大手裏剣『白詰草』 忍者鎖鎌『散梅』 クナイ 極意ノ巻物
 ※ござる口調で会話するテンプレ忍者

■天使型MMSアーンヴァルMk2FAPカスタム『エイギス』
 ラ ン ク:???
 特殊機能:Iフィールド、GNフィールド、PA(プライマルアーマー)搭載。
 武  装:GEモデルLC7レーザーキャノン、GEモデルLS9レーザーソード
      アルヴォPDW11、LC5レーザーライフル、M8ライトセイバー
      格闘ビット「リリアーヌ」、射撃ビット「ココレット」
      対艦用格闘クローアーム、GNバルカン、GNビームマシンガン、GNマイクロミサイル
 特殊攻撃
 オーライザーソード⇒オーライザーのバインダーから発振される超大型ビームサーベル、たとえるなら
           V2ガンダムの光の翼的なものです。
 アサルトアーマー⇒コジマ粒子を収束爆発させる諸刃の広域環境破壊兵器。
 対実体弾兵器防御兵装⇒アドバンスドヘイルズより徴用した強化型シールドブースターはミサイルなどの
            実体弾兵器を10門の拡散メガ粒子砲で着弾前に迎撃する機能を備えている。
※『エイギス』の使用する拡張兵装群は対艦船型MMS駆逐兵器の実験機であり巨大で不安定なものになった
  被験者であるエイギス自身の精神にも幼児後退などがみられるなどまだまだ改良が必要と思われる。
  (オーナーの日記より抜粋)

■鷲獅子型MMSブラックグリフォン『ナホ(菜穂)』
 ラ ン ク:A+
 武  装:ジェスタから徴用したミリタリ風ビームライフル
      4mmスナイパーキャノン
      3.2mmリニアカノン⇒パルスライフル×2門(速射性向上を目的に換装)
      高軌道弾頭⇒涙滴型マイクロミサイルコンテナ×2に換装(板野ミサイル)
      打撃武器VGスラッシャー(メイス)
※今回の参加メンバーでは一番普通のMMSであり苦労人。
[ 2012/02/21 01:31 ] [ 編集 ]

「ロゼ、ここで大人しくしててね。やっぱり、お姉ちゃんも見てらんないんだ……泣いてる人が。傷ついてる人があんなにいるのに、何もしないなんて無理だから」
まるで幼子を諭すように、エルファは言い残し、市街地に飛び立った。
(戦ってた私の手を払う人がいるかも知れないけれど……それでも!待ってる人が、生きてる人がいるんだったら!!)
決意を秘めて、白い天使が一直線に飛翔する。
[ 2012/02/21 01:41 ] [ 編集 ]

艦隊襲撃側A

-ST-202C隊陣地-
夜目「命中弾多数確認。バルチック艦隊にかなりの被害が出ている模様です。ついでに飛び回ってた神姫にも」

当たり前だ15cmスケールのプラスチックのオモチャに、本物のナパームとテルミット、白燐弾の…ああこりゃ米MMS製品か…の猛射を浴びせたんだぞ。
特に私の考えたフィルムケース爆弾とガチャポンカプセル爆弾!昔取った杵柄って奴を多分生まれて初めて実用した!なんかもう満足!(マテヤコラ)
炎はちょっとやそっとじゃ消えないし、沸き出る有毒ガスを防ごうにも、普通の神姫はんなもん持ってない。
ましてや戦艦型なんて、むき出しの神姫部分はいい的だぜ。
ハハハついでに濃硫酸や濃塩酸、濃溶剤のシャワーはお気に召しましたかなー?

ラス「うわーABSがグチョグチョ…吐きそう…」

機動隊や公安隊、陸自の調査隊も態々対酸加工された外着導入する位、濃塩酸や濃硫酸の投擲は、デモ隊が使ってた実績ある兵器なんだよ。

でー街の方はどうなっちょる?

夜目「地獄絵図です。ただ私達が引き起こしたって言うより、拍車をかけただけの様ですね…
隊長!高熱源体多数接近!敵機およびミサイルと思われます!」

きやがったか!防衛側でも攻撃側でもどっちでもいい!向かってくる奴も逃げる奴も全部敵だ!
火炎放射機用意!対空地雷に電気を入れろ!ネイルガ…

ロイド「チーフ!戦艦が一隻街に落ちる!」

…ええぇー?!仕方ない赤燐弾発射!

>ST-202C陣地赤燐弾により赤い煙幕及び炎が発生。
陣地は炎と煙に包まれ識別困難


ラス「…こんな猿芝居で騙せないと思うけどなー」

アホ確認する為に相手が近寄った所で一斉射。最大火力で叩くんだよ。向こうが間抜けにも見つけられなかったらそれでよし。

夜目「<<所で隊長…両陣営の一部の傭兵部隊が市街地の救助活動に向かっています>>」

…そうかそうか。そいつは使えるなぁ(ニヤリ)
[ 2012/02/21 01:46 ] [ 編集 ]

「っとぉ………あの煙、タイミングといい自爆じゃないな………色といい赤リン発煙弾か?こういう状況下で煙幕使うなら………」
上がる煙を見て、何やらつぶやくクルセ。
「クルセより砲撃地点攻撃に向かう各機体へ。罠だ。近寄らず各々の長射程装備で対処されたし」
そう告げて、空中に静止するとゲシュペンストの手持ち武装を可変させる。
「F2Wキャノンロングレンジモード……ぶっ放してみるか!」
折りたたまれたバレルが展開され、エネルギーが充填される。
照準をマニュアルで煙幕の中心部にあわせ、トリガーを引く!
「ファイア!」
青白いビームが放たれ、煙幕の中心部目掛け飛んでゆく。
それの上方から、先ほど射出したスプリットミサイルが解放され、多数の小型ミサイルがばらまかれる。
「サラ、突っ込むのは宜しくないぞ、気をつけろ!」
自らの神姫に通信を送ると、クルセは弾着観測に専念した。

レイチェルSIDE
まだまだ、降り注ぎ続ける爆発物や化学物質。
「私も範囲外に逃げませんと……でなければ、彼女たちとの約束さえも危うい……」
撃ち落せどきりがない。
そして、ついに。
「しまった!………くぅっ………」
迎撃した化学物質の飛沫が、胸部装甲に穴を穿った。
白煙を立て、胸部装甲の一部が融解する。
それでも、レイチェルは飛来物を迎撃し続けた。

[ 2012/02/21 02:38 ] [ 編集 ]

>黒水様
休戦の件、了解しました。
ベルーガが復活した今、我々もそちらの対処に向かいます。
またの機会がありましたら、お相手の方よろしくお願いします。



美しい晴天の下、セクターH13がある場所で黒煙と火柱が舞い踊る。
沈んだはずのベルーガが再び暴走を開始したのだ。
海上に浮かぶガルダ級の上で、その光景を目にしたエウクランテは、両手を口に当てて嗚咽を漏らす。

クローディア「酷い…街が燃えてるよ…。」

ニコル「おっと…。」

ナタリヤ「あれはベルーガ!?なんて事なの!」

レジーナ「うっわー、これ、かなりマズイね!」

隊長「本当に迷惑な展開だな…。ほら、戦闘とは無関係なはずの一般市民達の怨念が、たくさん渦巻いてるよ。」

レジーナ「うーん、これは小競り合いしてる場合じゃないよね。」

クローディア「…カタリナ社、永崎さん、そして傭兵…全部…私達、みんなのせいだね。」

ニコル「だが、感傷に浸ってる暇は無い。だろ?」

ナタリヤ「はい。隊長、勿論…行きますよね?」

隊長「まぁ、一般市民がいくら死のうが知ったこっちゃないが、仕事だからな。」


その時、何者かが接近してくる気配を感じた。
周囲を見渡すと、神姫部隊を引き連れたヤークトアルケーガンダムが向かってくる。
彼等は少し距離を置いて、こちらに話し掛けてきた。

黒水「Mr.Potato、そちらからも見えているだろう?自分が黒水だ…取り急ぎの提案がある一時休戦してセクターH13に向かいたいのだが…どうだろうか?」

どうやら、このガルダの所有者らしい。
自分の神姫を艦橋に収納しながら、黒水武装商会の指揮官に対して、咆哮混じりに答えた。

隊長「…了解した。俺達も同意見だ。遊ぶのはまた今度にして、目の前の問題を片付けよう。

台詞が終わるや否や、ヤマトンは鋼鉄の巨体を翻し、颯爽と燃える街へ泳ぎ始めた。


*休戦により、黒水武装商会との交戦終了。
ヤマトンはベルーガに向けて急行中。
[ 2012/02/21 03:27 ] [ 編集 ]

B:護衛陣営

[了承]

―― ドラグーンネスト艦橋

「そうね……分かりにくいと思ったから少し説明しておきますわ。私のUCAVは自律飛行ですが全機が私のAIパターンをロードしたもの。故に唯の烏合の衆などではなく、そう簡単には撃ち落されない事を保障致しますわ。」
この情報を知らされた本人は、彼女が敵に回っていたなら情勢は大きく変化していたなと心底ぞっとしていた。
フル・サイコフレームMMSのテストの過程で白井はビットやファンネルなどといった自律兵器の脅威を目の当たりにしている。
360度の視界外から襲い来る回避を許さない無数の攻撃は、対単機対複数機戦においても勝敗を左右する程の脅威性を持つ。

「なるほどね、X-9ゴーストの様なものと考えればいいかな?」
艦橋にコール音が響く。
レーダーを見やれば友軍を示すマーカーがドラグーンネストに接近していた。
内訳の99%がUCAV、そしてその中の1機がノルンより遣わされたMMS、モリガン。

「やあやあ、よく来てくれた。話しは聞いているかな?君には早速本艦の護衛に当たってもらいたい。」
手元の端末を操作し、モリガンに関しての詳細データを表示させる。とはいってもそれは外観から判別された武装の性能等といった簡易的な物に限られているが。

「ふふ、随分豪勢な配慮をしてくれたものだね。感謝するよ」
WRSは組んでいた脚を解き、艦長専用のシートから立ち上がった。


[邪竜と可変機到着]

―― 主戦域上空

主から名を受け、果たしてノルンの元へ辿り着いたジュノとリディは彼女から今後の行動方針についての説明を受けていた。

「オッケー、けどあんまキツいのはカンベンかなー」
「了解です。ではその勤め、承りました」
邪竜型のMMSが尻尾をひゅんひゅんとしならせ、その横でデルタプラプティアスが敬礼する。
「とは言っても、どこまで出来るかは解りませんがね・・・」
リディがヘッドギア越しに苦々しく笑ってみせる。
先ほどSクラスのシー・グリフォンを撃破したとは言え、それは環境が味方し運よく背後を突く事に成功した結果であり、両者の実力故である事では無い。
ジュノは知ってか知らずかは不明だが、リディはその事実を自覚していた。
「ま、なんとかなるっしょー」
目の前の“クィーンズアイ”の視線を気にも止めず爪に付着したオイルを舌で掬う。
そんな同僚の姿とノルンを交互に見て、元ラプティアス型のMMSはこの二人は異なる世界の住人なんだなとCSCの中で呟いた。


[害悪]

MMS用に調整されたサイコフレームは神姫が思考時に発生させる電気信号、パルスを受信し、増幅・変換する働きを持つ。

「ぐうぅぅぅ・・・・ああああ・・・」
「オータムさ~ん、だいじょーぶですかぁ?」

闇色の武装神姫が頭を抱えうずくまり、相反するカラーリングの一角獣型がそのMMSを介抱する。
オータムの武装に採用されているサイコフレームはウィンターのものと比べ、反応感度が低く設定されている。
心理回路に加わる負荷を押さえる為の必要なセイフティであり、余計な思念波を遮断し安定した運用を行うのに必要な処置だ。

「死人が多すぎたからかなぁ?もっと感度落とす?それともシステム落としちゃう?」

武装を作った本人である白井の意識が憑依したWRSがオータムに問う。

「いいえ・・・問題・・・ありませ・・・ん・・・」
回答者はようやく出した小さな声で答えた。

海上戦での無数の死者、市街地での犠牲者、彼らの憎悪苦しみが立ち込めるセクターH13の空気はフル・サイコフレームMMSにとってあまりにも重過ぎるものだった。
聞こえない筈の断末魔が聴覚に直接割り込み、耳元で死者が呪詛を唱える。

だが、それだけでは無かった。

「ロ・・・ゼ・・・ロゼ・・・・・・」
知る由も無いMMSの名を呼ぶ度にテンペスタバンシィの装甲の裂け目が金色に煌く。
蒼穹の虚空、燃え立つ海面の世界で、オータムは自分と同じMMSの存在を認知していた。
そのMMSは酷く怯え困惑しているが、銃を構える事を止めずにひたすら敵を射抜く。
ビットと思わしき武器が宙を舞い、敵意をむき出しにするMMSの頭部を砕き顔面を滅茶苦茶にする。

「もう大丈夫です・・・これが・・・この武装を使う神姫に与えられる・・・苦しみなんですね・・・」
WRSとウィンターの支えを払い除け、静かに立ち上がるオータム。
淀んだ眼はモニターの向こう、戦場のどこかで戦っているロゼを見つめていた。


[選択?]

―― 主戦域 港湾施設

どこからか投げ込まれたカプセルは宙を舞い物理法則に従って放物線を描きながら降下する。
突如駆け抜けた閃光がその物体を飲み込み、瞬時にして内容物を含む全てを周囲の空気ごと消滅させた。

収束荷電粒子砲。

顎を開いたジェノザウラーの生首がゆっくりと降ろされる。
喉より伸びる荷電粒子砲の銃口からは熱が零れ、湯気とも煙ともつかない気体を吐き出していた。

「こんな物を作って喜ぶか、変態共が。」

ストレイドの視線の先に広がるのは東の果ての海。
火達磨になった戦艦型MMS、得体の知れない色をした気体、航空MMS、巨大戦艦。
一言で言えば非日常的、阿鼻叫喚。

『我航行不能!繰り返す!我航行不能!』
『ベルーガが動き出したぞ!』
『ターボレーザー一斉発射!弾幕を張り続けろ!』

皆が皆好き勝手に通信を飛ばし合う。
どこかで爆発が起こり、熱波がストレイドの肌をちりちりと刺激する。
巨体を支える脚部の傍には黒竜が居座り、いつまでもストレイドと同じ方角を静観している。

「好きにしろとは言ってもだがな、成すべき事が膨大すぎるぞ」

ふと人間の眼球を模したカメラアイが左から右へと瞳を動かした。
瞳はある一点に到達すると動きを止め、見えた物を映像処理し眼球の持ち主に情報として通達する。

「リガを護るか・・・」

再び瞳が動き始め、一点に到達すると動きを止めた。

「ベルーガの腹の内を食い破るか・・・」

更に瞳が流れる。

「お節介な連中の尻を叩いてやるか・・・」

流れた瞳の先にはもくもくと立ち込める赤い煙幕と炎。
それが何なのか、何を示唆するものなのか、一切の情報は持ち合わせていない。
だがストレイドは感覚で理解していた。

おもむろに左右のバスタークローを展開させる。
三本の長大な爪をくるくると回しながら、傍らのシャドーに視線を飛ばしジェノザウライフルを構える。
シャドーのライド、適性距離で発射という条件が付随するものの、あの程度の範囲であれば最大出力の拡散荷電粒子砲で丸呑みにするのは容易どころか余る程。
木を隠すならば森の中、だったら森ごと焼き払ってしまえばいい。頭の中に短絡的だか確実な手段が思い浮かんだ。

「問題はいかにしてそこまで持っていくか、だな」

発射から冷却までの間、大きな隙が生じる。
特に発射によって発生した膨大な熱を逃す為の冷却時には完全に無防備となる。
その隙を突かれ洋上にぶち撒けられた化学兵器の直撃を許せば、いくらマグネッサーシステムと重装甲の二段構えであっても最悪即死すら有り得る。

「さて、どうしたものか・・・」

ズシンと重々しい音を立て、ジェノラーフの巨体が煙幕の立ち上る方角から地獄絵図と化した市街地へ向けられた。
もう一つの体に宿る心臓は、戦いの時を待ち望んでか脈動をより強く、激しくストレイドに伝える。

【状況】
リディ&ジュノ・・・ノルンと行動開始
ストレイド・・・港湾施設で戦況傍観中。リガの護衛に付くか、ベルーガ攻略に回るか、ST-202C隊陣地への攻撃を行うか、市街地の状況収拾に当たるか思案中




>>Qual様
私事で申し訳ないのですが、諸々の事情により流れが最も加速してるっぽい時間帯に書き込むことができません(このお話しも何とか開いた時間でかなり特急で書いてます・・・)
なので何か都合が悪くなった場合はどうぞリディとジュノを好き勝手使ってやってくださいませ
キャラ崩壊とかさして気にする口では無いので、多少はっちゃけたノリで扱って頂いても全く構いませんので・・・w
[ 2012/02/21 04:33 ] [ 編集 ]

(プレイヤー発言)
えーと、ベルーガ攻撃と乗り込んでの戦闘については、まだ意図を明確にできませんが。
これだけは言えます。戦術核がらみです。

一応敵艦への移乗攻撃なので、攻撃したい方、防御したい方はお好きにどうぞって感じですかね。
あと舷側に大穴開けてるので、そちら側から攻撃を仕掛けると、多少楽かもしれません。

(プレイヤー発言/終了)

~Aチーム・サイド~
 「ここもか……」

ゴタローが硬く閉ざされた防火シャッターを忌々しげに見上げる。

 「クソッ!どうやら後から改修を受けた際に、図面以外の場所にも防火シャッターを取り付けたみたいだな」

 「困ったね……」

そう言うとエクスは、先ほど工作室から盗んできたエンジンカッターのプルスターターを引っ張る。
狭い通路にエンジンの轟音が轟き、防火シャッターはあっけないほど簡単に切れていく。
×の字に切れ目を入れ、手で押し広げると簡単に一人が通れるほどの穴が開いた。

 「困ったとか言いながらノリノリだな……」

 「元々こー言うの好きだしねw」

穴を潜り抜けて、先へ進む2人。
天井には監視カメラと共に、セントリーガンがいくつも仕掛けられているが、彼らはそれを意にも介さない。
そして天井のセントリーガンは、彼らを攻撃する事は無かった。
なぜなら、彼らは死体から剥ぎ取ったIDカードを、装備の上に無造作に提げているからだ。
セントリーガンは敵味方の識別が出来ない為、こうした措置が取られていたのだろうが、それが完全に仇となっていた。

 「有った。ここだ。この部屋がCICだ」

ゴタローが艦内の一室を指差して立ち止まる。
中を覗くと、兵士達が右往左往と戦闘状況などを書いた紙を持ち、指示を出したり報告を受けたりしていた。
中の様子を確認した2人は、手榴弾を取り出しタイミングを計ってからCIC内に放り込んだ。

~Bチーム・サイド~
爆発音と共に分厚い防水扉が吹き飛び、続いてフラッシュバンが投げ入れられる。
一拍遅れて、文字通り目が眩む閃光と轟音で中に居た兵士達が怯むと、そこへ銃弾が降って来た。
彼らはあっと言う間に射殺され、後にはただ血飛沫を浴びた機械が、低く作動音を響かせるのみだった。

 「クリア。清掃完了」

犬型が生存者を探すも、誰も居ない事を報告する。

 「了解。マスター、聞こえますか?ミサイル発射管室、制圧しました」

プラウダが無線機で報告する。しばらくの沈黙の後。

 『了解!今コッチもCICを占拠した。しばらくしたら対艦ミサイル攻撃を始める。準備しておけ』
[ 2012/02/21 06:50 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

(@エクスシア艦橋。イベント発生時)
レフィーナ「なんてひどいことを・・・!」
(イーアネイラ型の例に漏れず、温厚な彼女でも目の前の光景と、その原因に怒りを覚えずにはいられなかった。セシルとイリーナは絶句し、ラナに至っては口を押さえて今にも嘔吐しそうだった)
レフィーナ「機動部隊を呼び戻してください!本艦はこれより、市街地にて救助活動を実施します!!」
[ 2012/02/21 08:12 ] [ 編集 ]

B防衛陣営

ジュリア「もう余興は済みましたか?私にはちっとも意味が分かりませんでしたが。」
瑠璃・伽羅「///」
ジュリアが言い終わると臨戦態勢に入る2機・・・
富士山まで吹っ飛ばしてやるぜ~とグリ―ヴァを前に突出し予告ホームランの動作をとる
それと同時にジュリアの火器が放たれた
スナイパーキャノンが狙った先は瑠璃・・・ミサイルは伽羅を襲う

瑠璃は突き出して構えていたグリーヴァで弾の軌道を僅かに変える
瑠璃「ぃ・・・っ!」
スナイパーキャノンは瑠璃の頭部左上で破裂し、右側のヘッドパーツが爆風で吹き飛ぶ
瑠璃(悪魔型)(弾丸を切り裂いたり軌道を変えたりなんて奇特な技術・・・
       非効率だと鼻で笑っていた・・・まさか自分がそれをやることになるとは。)
瑠璃(悪魔型)(この目視できる距離と奴の正確な射撃が幸いした・・・銃口の傾きと素体の急所
       を照らし合わせておおよその狙撃箇所が推測できる。)

伽羅(悪魔型):「EXCELLENT!・・・です。」
クイックブーストで回避しながら右手のマシンガンでミサイルを潰す

両陣営仕切り直し次の行動に移ろうとしたそのとき
ミサイルが海面に着弾・・・爆炎と巨大な水しぶきを上げる

瞬時にベルーガの再起動を理解した悪魔型達はこれを好機と判断、ECMを展開、戦場から離脱する

伽羅(悪魔型)「戦艦の再起動、不幸が幸いしましたね。」
瑠璃(悪魔型)「マジで死ぬかと思ったよ、あの野郎・・・右耳が遠い。」
伽羅(悪魔型)「無茶が続きましたからね、一度マスターの元に戻りましょう・・・」
瑠璃(悪魔型)「一服したいよね。」

ジュリアからの逃避に成功
[ 2012/02/21 09:14 ] [ 編集 ]

アルマSIDE
「くうっ!………ミサイルだと?もしやベルーガか?」
近くの海面にミサイルが着弾、アルマの騎乗するRSを大きく揺らす。
一瞬の電波障害の後、どこかへ消えたストラーフ型2体。
後には、ジュリアのみが残されている。
幸い、周りには他の敵も、味方も見当たらない。
「フフフ………一騎打ちか、ちょうどいい。勝負だ、『ヘヴィ・スナイプ』!私と勝負しろ!!」
ジュリアに両手の銃を向け、挑発するアルマ。
無謀な戦いの、開幕であった。

ロゼSIDE
怯え、恐怖しながらもメッサー・グリフォンを撃ち落としていくロゼ。
市街地の方に目をやれば、たくさんの霊が、怨念が渦巻いて、迫ってくる。
「お前たちのせいだ!」
「お前が殺したんだ!」
思念は声となり、ロゼの心を突き刺す。
装甲の隙間の光が、膨れ上がる。
心が、暴れる獅子に食い破られようとしている。
その時だった。
「ロゼ………ロゼ………」
声が、聞こえた。
呼びかけるような、声。
「誰なの………?」
そして、その声に導かれるように、ロゼはどこかへと向かった。

戦闘状況
アルマ ジュリアと戦闘開始
ロゼ 「声」に導かれ、ドラグーンネストに向かう。
[ 2012/02/21 13:29 ] [ 編集 ]

兵A「深度550、方位1-3-6に伝書魚雷2。本艦に向かってきます」
兵B「パターンは『ベルカ』、『キーチャ』の伝書魚雷です」
TOPOL「アンテナ出せ。伝書内容の解析準備」
兵D「既にできております。現在解析中!」
TOPOL「宜しい」
ジェリェージナ「聴音、ほかに感は?」
兵A「ありません。周囲50浬以内に艦影なし」
兵B「同志艦長!『ベルーガ』が浮上します!」
TOPOL「ほう、、、、、何があったかは知らんが、立てなおしたな?」
兵D「同志艦長!『ベルカ』、『キーチャ』からの伝書、解析完了しました!」
ジェリェージナ「どちらから聞かれますか?」
TOPOL「『ベルカ』の報告から聞こう。読め」

兵D「ハッ!≪我が隊の現状戦果、以下に記述す。
重巡洋戦艦型『オスリャービャ』撃沈。同じく『ナヒーモフ』小破。
巡洋戦艦型『イズムルート』撃沈。同じく『ドミトリー』大破炎上中。同じく『ジェムチュク 』小破。
フリゲート型『グロームキー』、『ブレスチャーシチー』、『ブラーヴイ』、『ベドヴイ 』撃沈。
同じく『ブレスチャーシチー』、『ブイスツルイ』大破炎上中。輸送艦型『コレーヤ 』撃沈。同じく『スヴィーリ』大破炎上中。
戦果は増えつつあり。≫、、、、、以上です!」

ジェリェージナ「大半が撃墜されたとはいえ、これは上々の戦果では?」
TOPOL「あぁ、これでカタリナからは嫌われ者だ。次は『キーチャ』のを聞かせてくれ」

兵D「ハッ!≪市街地での戦闘を確認。詳細は不明なるも、各地で火災発生中。民間人に多数の死傷者確実。
なお、装甲戦艦型『インペラートル』の市街地墜落を確認。≫、、、、以上です!」
TOPOL「どこのバカかは知らんが、やってくれたな。これもナガサキのやり方か?」
[ 2012/02/21 14:50 ] [ 編集 ]

-ST-202C陣地-
撃ってきてるのはクルセ殿の部隊か…流石に展開が速い。
後もう一機…荷電粒子砲で迎撃しているのか?
神姫サイズで良くやる…出る出力はたがか知れてる。

ラス「マスタァーそれより攻撃受けてるんだよ!一体どうすんのさ!」

>>ALL
「<<我が陣地の同士及び傀儡軍に告げる。即座に攻撃を中止せよ。当方が所持している弾頭は通常にあらず。繰り返す通常にあらず。だ。
この状況下で任務を放棄し救助活動を行偽善溢れる君達にとって一番困る選択肢を突きつけよう
これ以上此方に攻撃を続ける場合、我等の攻撃は小学校…病院…ガスタンク…化学工場等に行われるだろう。
ああ先にやっときゃ良かった…
もとい正義感溢れる傀儡軍及び同士諸君の懸命な判断を期待する以上>>>

ラス「ひえー何食べたらそんな事思いつくの?」

一日二食で煙草をメインに紅茶飲んでるとこうなるよ

夜目「<<隊長耳寄りなお知らせです。ベルーガを襲った部隊の目的…多分Hunter Killer(ハンターキラー)をやるつもりです」

オスカーⅡの変わりに旗艦を乗っ取ったか…KC傀儡軍にも攻撃側の同士にも打撃を与えられる…面白い!

全部隊!砲撃は敵艦隊及び識別が防衛部隊の物にのみ集中させよ!万が一の場合は砲撃陣地を放棄して良し!

>>ALL
無差別砲撃から一転艦隊への集中砲撃に転向。
[ 2012/02/21 16:09 ] [ 編集 ]

>ST-202Cさま
我々は艦隊攻撃側ですが、無差別攻撃には反対です。
艦隊攻撃へ戦法を転換したとはいえ、無差別攻撃を行った事実は消えません。
よって我々は、今ミッションでは貴殿の部隊を攻撃します。



兵A「伝書魚雷、もう一本来ます」
兵B「パターンは『キーチャ』のものです」
ジェリェージナ「何事でしょうか?」
TOPOL「分からんが、大事のようだな。解析急げ」
兵D「解析しつつ読みます!≪ST-202Cより、以下の電文を傍受せり。<<我が陣地の同士及び傀儡軍に告げる。即座に攻撃を中止せよ。
当方が所持している弾頭は通常にあらず。繰り返す通常にあらず。だ。
この状況下で任務を放棄し救助活動を行偽善溢れる君達にとって一番困る選択肢を突きつけよう
これ以上此方に攻撃を続ける場合、我等の攻撃は小学校…病院…ガスタンク…化学工場等に行われるだろう。
ああ先にやっときゃ良かった…もとい正義感溢れる傀儡軍及び同士諸君の懸命な判断を期待する以上>>> 。
如何せられるや?検討されたし≫、、、、、以上です!」
ジェリェージナ「革命家ご一行が、人民を盾にするとは、、、、、」
TOPOL「下劣だな、気に入らん。弾道弾一発、打撃用意」
兵C「艦隊に撃ち込むには早すぎます。迎撃される可能性が、、、、、」
TOPOL「安心しろ。打撃目標はST-202C本部周辺だ」
兵C「Есть!」
TOPOL「本部には一発も当てるな。打撃の目的は恫喝だ」
ジェリェージナ「弾頭は一発あたり、S-11を6発搭載しております。少しばかり派手ではありませんか?」
TOPOL「6発もあれば、連中も思い知るさ」
兵C「弾道弾、降下します!」
ジェリェージナ「しかし指揮官殿、連中は激昂すれば通告通りに病院などの、、、、、」
TOPOL「だからどうした。『革命』を汚すものは、″すべて平等に〟我々の敵だ」ギロッ
ジェリェージナ「――――――ッ!!?」ゾワッ



状況
衛星軌道上に静止中の『R-39』弾道弾一発、ST-202C本部周辺に投下。
[ 2012/02/21 17:10 ] [ 編集 ]

>ST-202C様
RPで好き放題言ってますがあくまでRPなのでご了承下さい。

「全周波数に通信?何の宣戦布告だ………」
すでに怒りの収まらぬ様子のクルセは、通信にさらに激昂する。
<<我が陣地の同士及び傀儡軍に告げる。即座に攻撃を中止せよ。当方が所持している弾頭は通常にあらず。繰り返す通常にあらず。だ。
この状況下で任務を放棄し救助活動を行偽善溢れる君達にとって一番困る選択肢を突きつけよう
これ以上此方に攻撃を続ける場合、我等の攻撃は小学校…病院…ガスタンク…化学工場等に行われるだろう。
ああ先にやっときゃ良かった…
もとい正義感溢れる傀儡軍及び同士諸君の賢明な判断を期待する以上>>>
「懸命な判断だと……?巫山戯るな。これだからな、テロリストやゲリラ連中はいちゃあならんのだ。ああいうのは自分の戦いでより多くの血が流れることを良しとするクズどもだ。主義のために民がいるなどと勘違いしている狂者どもだ。」
そこまでひとりごとをつぶやくと、突如自らの神姫に通信回線を開き、命令する。
各員、奴らは、あの陣営は襲撃側部隊だ。殺せ。躊躇するな。徹底的に焼き払い皆殺しにしろ。ネジの一本、肉片一つも残すな。奴と奴らの神姫をバラバラにしろ。革命に流血が必要だなどと抜かすならば、奴ら自身の血を滝のように流させてやれ」
怒気をはらんだ、異様に冷静な声。
そしておし黙ると、再び照準を合わせた。

レイチェルSIDE
「攻撃が止んだ………何が……」
暫くすると、飛来物がこなくなった。
間違いなく、状況は推移している。
その時、町のほうで上がる爆炎。
その先にあるものを見て、レイチェルは目を見開いた。
「ベルーガ!?沈んだはずでは!?」
沈んでいたはずの白亜の戦艦。
それが再浮上して、街を、人々を焼いている。
「さて、手負いのセイレーン一羽であれに立ち向かっても焼かれるだけ……まさしく、八方塞がりですわね………」
[ 2012/02/21 17:47 ] [ 編集 ]

TOPOL「1番特別管、伝書ミサイル用意。目標、ST-202C本部」
兵C「伝書内容は?」
TOPOL「言うぞ。

≪ST-202Cへ告ぐ。貴隊の作戦は、陽動としては一定の成果を収めている模様。友軍として、また同志として感謝する。


よって我が隊は、貴隊本部の周辺の障害物を一掃し、貴隊の位置を露見することで更なる陽動とする。


セクタH-13に居住する人民を恫喝の手段とし、己が保身を謀った貴隊には甚だ失望した。
しかし貴隊と我が隊は、かつて共闘関係にあったため、我が隊は直接的には貴隊を攻撃しない。


なお、貴隊が望む限り、我々は貴殿らの同志である。今後は貴隊との友好的関係を望む。健闘を祈る≫

、、、、以上だ。送れ」
兵C「Есть!」
[ 2012/02/21 17:51 ] [ 編集 ]

>ST-202Cさま
 当方も襲撃部隊側ですが無差別攻撃には反対を表明いたします。
 一度味方に銃を向けた勢力を友軍と認めることは出来ません。
 並び、このたびの無差別攻撃は襲撃側チームに大きな悪評を齎します。
 このデメリットは到底無視出来ません、よって当部隊は敵対させていただきましょう。
 悪しからず、ご了承下さいませ。

<<我が陣地の同士及び傀儡軍に告げる。即座に攻撃を中止せよ。当方が所持している弾頭は通常にあらず。繰り返す通常にあらず。だ。
この状況下で任務を放棄し救助活動を行偽善溢れる君達にとって一番困る選択肢を突きつけよう
これ以上此方に攻撃を続ける場合、我等の攻撃は小学校…病院…ガスタンク…化学工場等に行われるだろう。
ああ先にやっときゃ良かった…
もとい正義感溢れる傀儡軍及び同士諸君の懸命な判断を期待する以上>>>


<SIDE:00>
(市街地に移動する道すがら)
「…こちら襲撃陣営、龍牙兵のドレイク・リーダだー。まずは当部隊を正しく評価してくれた事に礼を言おう。

 『偽善溢れる君達』?・・・有難う、最高の褒め言葉だ

「だが、今の無差別攻撃で襲撃側チームが受けた損害も到底無視できない。
 当方はこれを貴隊の裏切りと判断、貴隊を攻撃の対象とさせて貰う。
 なお、先ほど「貴隊への攻撃を中止しないと民間人への攻撃を続ける」と
 言ったが……。たとえ攻撃を中止しても
 貴隊が我々や他のチームごと艦隊を攻撃しないと、誰が保障する?
 最早貴隊の主張は信用に値しないし、一度味方を裏切った相手を信用するほど
 当部隊はお人よしでもない」
「……あぁ、最後にもう一つお礼を」

「有難う、もうこれでロシアじゃ仕事が取れなくなったよクソッタレが!」

『イブリス、ホリィと合流してクルセ隊に協力しろ。相手は裏切り者だ、容赦なく叩き潰せ』
イブリス「言われずとも…! 念願だったキャサリンとの一騎打ちを邪魔されたんだからな!」
ホリィ「分かった、サラとクルセさんに協力すればよいんだね」

「ジブリル、フェニックス、瑛花。お前らは市街地の防衛だ。民間人たちを裏切り者の殺戮兵器から守りきれ」
ジブリル「分かりました!」
フェニックス「まっかせない!」
瑛花「野暮用は終わったし、補給も十分よ」

(広域チャンネルを使用、防衛・襲撃陣営関らず)
「それと、戦域内のワイルド・ホーク隊員に要請したい。
 都市部の防衛と民間人の救援活動をお願いする。なお、ST-202C氏の部隊は
 造反者たちだ。これは君達も被害を蒙った事からお分かりいただけると思う。
 正直、俺たちだけ手が足らん……どうか、力を貸して欲しい」

【状況】
 00、ジブリル、フェニックス、瑛花:市街地にて救援活動及び大量破壊兵器の迎撃準備
 ホリィ、イブリス:クルセ隊と合流。ST-202C氏の陣地上空にて攻撃開始

>クルセさま、レイキャストさま
 ST-202C氏への襲撃(クルセさま)にホリィとイブリス、市街地での救援活動(レイキャストさま)に
 アバター(00)、 ジブリル、フェニックス、瑛花を派遣します。RPの演出にでも自由にお使い下さい。
 あ、勝手に撃墜とかは無しでお願い致します(笑)
[ 2012/02/21 19:37 ] [ 編集 ]

>ST-202C様
同じくRPで好き放題言ってますがあくまでRPなのでご了承下さい。

地獄絵図と化したセクター13で救護活動

負傷した男性をズルズルと安全域まで引きずるルナーリア型
イベリス(剣士型)「アタシ、シンキ、ココハキケン、コッチコイ、アタシオマエマルカジリ!」
避難誘導するアイネス型
アスター「こっち逃げてください!こっちに逃げて!あ、そっちはダメだってば!馬鹿!」
胸骨圧迫を行うカテキン・・・
カテキン「おらぁ!かわいい女子を連れてこんかい!心肺蘇生法で復活させたる!自称イケメンのお兄さんがキ     スしてやるぜ!」


<<我が陣地の同士及び傀儡軍に告げる。即座に攻撃を中止せよ。当方が所持している弾頭は通常にあらず。繰り返す通常にあらず。だ。
この状況下で任務を放棄し救助活動を行偽善溢れる君達にとって一番困る選択肢を突きつけよう
これ以上此方に攻撃を続ける場合、我等の攻撃は小学校…病院…ガスタンク…化学工場等に行われるだろう。
ああ先にやっときゃ良かった…
もとい正義感溢れる傀儡軍及び同士諸君の懸命な判断を期待する以上>>>


カテキン「俺は戦争やテロリズムに詳しくないけどもう少し節度ってもんがあるだろ
     偽善者の僕にとってこれは精神衛生上、非常によくない・・・
     相手がCPUだからそんな酷いこと言ったりやったりできるんだろうけどね。」
アスター「まぁ、CPUに対して世話焼いてるボクらもどうかと思うけど。」
カテキン「・・・武装神姫は~戦いや戦争ごっこのために作られたおもちゃかもしれない
     だけど人と同じ心があるならそれは暖かいモノであってほしい
     ただ戦うだけなら心をもたない人形でいい、俺が人の道を外れたときは頬叩いてほしい。」
イベリス「お前は出来の悪いポエマーか!」
カテキン「甘々かもしれんが、救護に向かおうと提案したとき
     文句も言わずに付いてきてくれて嬉しかったよ。」
アスター「えへへ」
イベリス「槍が降ろうが酸が降ろうが偽善の救護活動貫いてやんよ。」

通信機を手に取るカテキン、ストラーフ型2機と連絡をとる
カテキン『こちら、カテキン、例の通信聞いてた?、気に食わないだろ?お前も』
瑠璃『・・・ああ、ヘリの中で一服したいと思っていたけど気が変ったよ、なにもかもが気に食わないね。』
カテキン『準備が整い次第アスターも戦線に送る。』


[ 2012/02/21 19:41 ] [ 編集 ]

>クルセ様

流れに乗らせていただきます
ST-202C様への襲撃によろしければ私のストラーフ型、瑠璃
同じく伽羅も合流させてください

自分の神姫は撃沈、特攻好きなように使ってください

武装にあっては

MMS
 ・悪魔型Mk2FA「瑠璃」
武装
  純正武装一式
  強化型ヘッドセンサー
  オーメル TYPE-LAHIRE バックパーツ
  オーメル TYPE-LAHIRE 脚部パーツ
  レーザーブレード:MOONLIGHT
  フラッシュロケット:FLICKER
  グリーヴァ
  ディーヤカコーシカ(長×2)
  レーダー:PANDORA
  ECM発生器:AR041

MMS
 ・悪魔型(素体にあってはラヴィーナに換装)「伽羅」2つ名『ハイエナ』
  多機能ヘッドパーツ 
  AM-JUDITH 碗部パーツ
  LG-JUDITH 脚部パーツ
  SALAF バックパーツ
  ライフル 051ANNR
  マシンガン:HITMAN
  スナイパーキャノン
  ハンドガン・ヴズルイフ×2

画像にあってはカタリナさんの掲示板をお借りして貼っております
[ 2012/02/21 20:03 ] [ 編集 ]

めぐ「なぁ、カタリナ社サービスセンター辺りに通報したらええやん?w」
倖成「は?」
めぐ「硫酸とか明らかに規定外の武装やん?規制してもろたほうがええんちゃう?」

くすくす
この姉はつまらない。
通報なんて、そんなの水を差すような行為でしかない。

倖成「んー、そうゆうたかて、なぁ。」

兄がぐるりと観客席を見渡す。

規定外の危険物でバラバラに砕け、溶かされ原型をとどめていないMMS、落下してきた戦艦型に押しつぶされミンチになり大火に焼かれ、銃撃で血まみれになる市民役のモブキャラ達。

今までの零やバトルロンドには無い、そう、非公式バトルさながらに、公式神姫センターの観客席が湧き上がっている。
くすくす
本当に楽しい。
この光景に水なんて差せない。

さて動こう。
怪獣が人命救助という違和感。
これはこれで楽しいじゃない。

繭「キングジョー、瓦礫を除去し、避難通路の確保を。その後、落ちて来た戦艦型から飛び火した火災を鎮火させて。」

厄介なベルーガは再起動したし、さて、どうするかな。
[ 2012/02/21 20:03 ] [ 編集 ]

>クルセ様他
罵倒に関してはお気になさらずガンガンどうぞ。そういうRPなのでむしろ喜びますw

夜目「…!潜水艦より弾道弾飛来!着弾します!」

シャイセッ!防御陣地と偽装網が…

ラス「?でも直撃じゃないよね…って何之?」

あにあに…TOPOL隊からか。

ラス「なんだって?直接抗議?そりゃ仕方ないよマスターが全部悪いもん」

いや要約すれば「気に入らないから貴方をオトリにつかいます。でも一応関係は味方のままよ
直接攻撃してあげないのがせめてもの情けだカス」だって。

ラス「うわ!」
チーフ「当たり前だが嫌われたものだな」

だがキレてるぜ。個人の感情を作戦に挟まないタイプだ。使えるって判断されてるんだから、オトリ役は喜んで引き受けよう。
TOPOL隊は攻撃目標から外せ!今は目の前の敵に集中だ。

夜目「クルセ隊並びに龍牙隊の神姫、アバター接近。
ただ数は少ないですね…部隊を割いて救助と攻撃隊に分けている模様です」

>>ST-202C隊陣地に近づく部隊の方々へ
神姫にとってとても大きな…人間サイズのボンベらしき物と農薬散布機らしき物体が視認出きる。

即席Sマイン点火用意…点火っ!!」
空中から接近すれば、各地に仕掛けられたフィルムケース爆弾(砲撃に使われた物と同型。
自己推進で空中に上がり爆発。5mmスチールベアリング弾を無数に散布する物や、
内部に何十にも針金を巻いた手榴弾型)
ラス「所で切れ込みを入れて爆発させて手榴弾…って言うのは分かるけど、何でワイヤーを巻いて入れてあるの?」

米帝のMk-2手榴弾も同じ構造だよ。爆発した瞬間中のワイヤーがちぎれて破片と一緒に飛んで、威力を増す訳だ。

ステイヤー!ネイルガン装填!
ステ「へへへ…コレを実戦投入出来る様にする為には苦労したんですからね!ウチまくりますよー!」
砲撃開始!

更に偽装がはがれた中からは…大工工事用のホームセンター等にあるガス圧式ネイルガンが備えられていた。
それも随分と改造が加えられており、発射装置だけで機関砲座の様になっている。
そこから放たれるのは無数の5cm釘。

ラス「うわ!本当に映画みたいに飛んでった!」
安全装置壊したり、銃身を作って弾道を安定する様にしたり、一つ一つ釘の頭潰したり…神姫用の銃のパーツ使ったり…これは本当に苦労させられたぜ。

ラス!お前は火炎放射器だ!近づく敵機を焼き尽くせ!

そして更に接近すれば、家庭用の物を改造し、米軍製M2火炎放射機モドキとなった巨大な炎の嵐が立ちはだかる。

ラス「あっつーい!本当に熱い!!これ本当に断熱材効いてるのぉー?!」

当たり前だ本物のゲル化させたガソリンに火をつけて放射してるんだぞ!
実際の火炎放射器ほど精密射撃も火力も無いが、
ABSと塩ビの神姫なら輻射熱で五秒と持たず蕩ける火力の代物だ!

更に陣地に赤燐弾と濃溶剤を気化させて散布!煙幕を張ると同時にガス攻撃をかける!
来るなら来て見ろ!気化した濃溶剤をタップり吸い込んで中から炎症起して苦しみもがくがいい!

更に私自身が扱うこの米国製1/6スケール50キャリバー!
みろこのデカさを!口径は1cm以上あるぞ。
全くアメリカンツィってのは何でも大きく作りやがる。
…が50キャリバーが世界最高のヘビーマシンガンなのは事実だ。
それを身を持って知ってもらおうじゃないか!
(約1.27mm大口径機関銃弾も飛来)

ロイド「チーフもう一つ通信ぐらい入れたらどうだ?」

ん??ああそうするか

>>ALL
「<<グッドイブニング同士及び傀儡軍の傭兵諸君。忠告を無視して攻撃するとは愚かだな。
だが攻撃しながらも避難誘導とは…私は中途半端が嫌いでね。警告通り攻撃はさせてもらうとしよう。
それと…我が軍の陣地には大量の農硫酸等の化学物質とゲル化燃料、弾薬が蓄積されている。
景気良く撃ってきているみたいだが、この陣地が吹き飛んだら一体セクターはどうなるんだろうか?
大量のナパームの雨が降り、化学物質が覆い被さる事になるかもしれないな。
中々痛快な光景が拝めそうだな。それでも攻撃してくれる事を祈っているよ。

あーあれー?こんな所にサンポールとムトウハッ○があったなー?コレ混ぜてセクターに流すと一体どうなるのかなー?
シアン化化合物を蒸留するとどうなるのかなー?
理科の実験って面白いよね!じゃーねー皆愛してるよー>>」(爆)
[ 2012/02/21 20:33 ] [ 編集 ]

「サラ、それに……ホリィ、とか言ったな。いいか、此処から先に行くな。もう少し様子をみるんだ」
先ほどまで剣を交えていたホリィ、そして見慣れぬストラーフMk2とともに、クルセの所へと飛来したサラ。
「何、なんか有りそう?」
マスターの言葉に問いを返す。
「ああ。降って来るぞ………なんか恐ろしくデカそうなのがな!」
そう言って、天を仰ぐゲシュペンスト。
その目線の先には、降下しつつある弾道ミサイルが見えた。
そして着弾。
陣地に直撃はしていないようだ。
「何だ、目眩ましかよ………通信だと、あのクズめ、何を抜かす気だ……」

<<グッドイブニング同士及び傀儡軍の傭兵諸君。忠告を無視して攻撃するとは愚かだな。
だが攻撃しながらも避難誘導とは…私は中途半端が嫌いでね。警告通り攻撃はさせてもらうとしよう。
それと…我が軍の陣地には大量の農硫酸等の化学物質とゲル化燃料、弾薬が蓄積されている。
景気良く撃ってきているみたいだが、この陣地が吹き飛んだら一体セクターはどうなるんだろうか?
大量のナパームの雨が降り、化学物質が覆い被さる事になるかもしれないな。
中々痛快な光景が拝めそうだな。それでも攻撃してくれる事を祈っているよ。
あーあれー?こんな所にサンポールとムトウハッ○があったなー?コレ混ぜてセクターに流すと一体どうなるのかなー?
シアン化化合物を蒸留するとどうなるのかなー?
理科の実験って面白いよね!じゃーねー皆愛してるよー>>」

こちらに手出しは出来まい、という旨の通信。
それを聞いて、鼻で笑う。
「なら俺がすることは1つだな………最初っからそのつもりだ。いまさら焼け野原になったこの地が壊滅しようと、市民がひとり残らずいなくなろうと、知るかンなもん!!」

レイチェルSIDE
もう一度、辺りを見回すレイチェル。
「八方塞がり、とは言えど。行動しないのは気が引けますわね………」
しばらく考えこむと、頬を2度叩いて、レイチェルもどこかへと飛んでいった。
(戦えぬというなら、今はせめて………!)
向かう先は市街地。
彼女もまた、独自に動き始めた。

戦闘状況
サラ ホリィたちと共にクルセと合流。ST-202C隊に接近。
レイチェル 市街地へ人命救助に向かう。
アルマ ジュリアと交戦中。
エルファ 市街地へ急行中。
ロゼ ドラグーンネストに移動中、
[ 2012/02/21 20:50 ] [ 編集 ]

<<我が陣地の同士及び傀儡軍に告げる。即座に攻撃を中止せよ。当方が所持している弾頭は通常にあらず。繰り返す通常にあらず。だ。
この状況下で任務を放棄し救助活動を行偽善溢れる君達にとって一番困る選択肢を突きつけよう
これ以上此方に攻撃を続ける場合、我等の攻撃は小学校…病院…ガスタンク…化学工場等に行われるだろう。
ああ先にやっときゃ良かった…
もとい正義感溢れる傀儡軍及び同士諸君の懸命な判断を期待する以上>>>


~Aチーム・サイド~
 「……」
 「……マスター。友達選ぼうね?
 「あぁ……そうするよ

無線機から流れる宣戦布告に、思わずお見合いをしてしまうゴタローとエクウスペディス。

 「ちょっとちょっと、ちーちゃん(ST-202C氏の事)。メインヒロインは我等が『白鯨』なんだから、目立っちゃ駄目だってばよ……」

管理者権限を書き換え、永崎の仕掛けたそれより上位のクリアランスで、火器管制システムに割り込む。
幾つか操作を間違えたり忘れたりして、悪戦苦闘する場面もあったが、程なく火器管制システムの“全て”を掌握することに成功した。

 「さて、ここからが本番だ。エクス、そこのマイク取って無線に繋げて。チャンネルはオープンで」

ゴタローはマイクを受け取ると、スイッチをONにしてヘッドを叩き、音が入っている事を確認するや。

 『国民の皆さま、喜ばしいご報告があります。私はただいまソ連を永遠に葬り去る法案に署名しました。爆撃は5分後に始まります』

 「ちょ!?無線もう入ってる入ってる!!」
 『え?これ本番ですか?』
 『ゴホン。こちら傀儡軍艦隊旗艦ベルーガ。人の姿をした動物に生きる価値は無い。我々は“賢明な判断”により、動物共を神の火によって浄化する。以上』

そう言って手振りで、エクウスペディスに無線のスイッチを切る様促す。
無線を切るスイッチの音がやけに大きく響き、しばらくの沈黙。その沈黙を先に破ったのはエクウスペディスだった。

 「ちょっとアルツハイマー進行してるんじゃない!?何よあれ!!」
 「うるせー!マイク持つとやりたくなるんだよ!!」
 「信じらんない!バカじゃないの!?」

喧々諤々の大喧嘩勃発……。

~Bチーム・サイド~

 「……はぁ」

プラウダが思い切り溜息をつく。
その隣でグリゼルダが『あらあら楽しそうね』等と、呑気な感想を漏らしているのを聞いて、プラウダは頭を抱えた。

 「えーと。作業終わりましたけど……」

犬型が電源の切り替えが終わった事を知らせる。
プラウダはそれを聞いて、右手で眉間を押さえたまま左手を振って『待ってて』と言った風なジェスチャーをして犬型を待たせた。

 「神姫と腰が抜けるほどフ○ックしてなさいバカマスター」

>・(ベルーガの火器管制を掌握。攻撃側への射撃を停止し、防衛側へ攻撃を集中)

>・(ST-202C氏の部隊へ、核ミサイル攻撃準備中)

(プレイヤー発言)
酷く今更なのですが、核使用に当たってガイガーカウンター(放射線量測定器)を、各部隊に最低一つ持っている事は可能でしょうか?>ALL
どのような形でも構いませんので、どうかご協力お願いします。
今後のネタ振りで多分使うと思うので……。
(プレイヤー発言/終了)
[ 2012/02/21 20:58 ] [ 編集 ]

<SIDE:討伐隊>
ホリィ「(遅い繰る弾幕や火炎放射を回避しつつ)…参ったな、正面から攻め込むには相手の準備が周到すぎるね」

イブリス「僕たちの装備は大規模戦闘を念頭に置いたセッティング。潜入して攻め込むのは難しい……クソが!」

陣地上空を旋回し、反撃の機会をうかがうホリィとイブリス。
どうやってこの状況を打破するべきか・・・。

<SIDE:市街地防衛>

ジブリル「造反部隊の第2射、接近中です!宣言どおりの場所を狙ってます!」
龍牙「おっし、ジブリル。観測した位置情報を、データリンクでワイルドホークの連中と
救助活動中の傭兵に陣営問わず流せ。軌道を察知できれば初動も早くなる」
フェニックス「まったく、余計な事してくれちゃうよ! 任務を放棄?誰の所為で
        こんな事やってると思ってるのよ?!」
瑛花「気持ちは分かるけどね、無駄口たたく前に迎撃に専念しなさい!
   それに…」
ジブリル「クルセ隊のエウクランテ…レイチェルさんと約束しました!
     これが終わったら決着つけるって!」
龍牙「そーいうこった。ここが正念場だ、守りきるぞ!」
一同「「「イエス、マイ・マスター!」」」

NPCグリフォンs
 「負傷者はこちらに、慌てず移動して下さい」
 「(重傷者に)きっと助かります、気を強く持ってください」
 「障害物を破壊しました。避難経路を確保、誘導して下さい」
 「(傷ついたドラッケンを背負い)頑張って、貴方は死なない」
 「デザートグリフォン隊、全砲門開け…撃ッてぇー!(飛来する爆弾を迎撃開始)」

>核弾頭発射宣言
「おいおい、冗談じゃねぇぞ。こんな所でぶっぱしたら市街地も洒落になんねぇ?!」
「すまん、お前ら。……ちょっくら核爆弾止めてくる」
ジブリル「…言うと思いましたj」
フェニックス「愛しのマスターの美点であり弱点よね」
瑛花「まったく、損なマスター持ったわよねあたしたち
(接触暗号回線:…で、ゴタローさんとの約束もあるんでしょ、急ぎなさいな)」

「……悪ぃな。まぁ、ターンエーもIフィールド使って似たような真似やったんだ。
 ダブルオーでも何とかなるだろ(にぃ)」

「ダブルオーライザー…大量殺戮兵器を、駆逐する!」

【状況】
 討伐隊:敵陣地上空で旋回中。反撃の機会をうかがう
 市街地防衛:セクター上空にて大量破壊兵器の迎撃開始
 00:ミサイル発射予定地(敵陣地)まで移動開始


>ゴタローさま
 ガイガーカウンターの件についてですが、アバターであるMS・00ライザーに備わっている事にしようかと
 MSという兵器の性質上、搭乗者保護のための機能として搭載されていても不自然では無いと考えます。
[ 2012/02/21 21:00 ] [ 編集 ]

陣営B

イベリス「マスター、あたしね、またサイコパスがなんかゴチャゴチャわけのわからないこと言ってて
    あたしは、学が無いから理解できないけど、また人の命を盾に取ってるのかなって
    イライラしちゃって少し落ち着こうと思ってね・・・
    あたりを改めて見回したたらさ、キングジョーが人名救助してるのw
    怪獣が瓦礫どけてんの、なんか感動しちゃってさ・・・怪獣が人名救助してたら
    自分だけ逃げられないじゃん、負けられないじゃん!頑張ろうね!」
いつもふざけてばかりいるルナーリア型が真剣な眼差しで訴えてくる、熱いものがこみ上げる
カテキン「ああ・・・ああ。」
返す言葉が思い浮かばず、血まみれの手でくしゃくしゃに頭を撫でてやる 
アスター「マスター僕もそろそろいくね♪」
カテキン「あ、アスター!爆発に巻き込まれて酸を浴びて・・・し、死んでも!心だけは折るなよ
     お前が殺されたら、俺があの野郎を殺してやる、絶対に勝負だけは投げるなよ。」

できもしないくせにと微笑むアイネス型

アイネス型アスターセクター13より出撃
[ 2012/02/21 21:11 ] [ 編集 ]

レイチェルSIDE
市街地へ向かうレイチェルは見た。
緑にきらめく粒子を撒き散らし、飛ぶ「ガンダム」の姿を。
「ガンダム……しかもCB型……」
一縷の望みを託して、その「ガンダム」のもとに飛ぶ。
「そこのガンダムタイプのあなた!武器が、足りないのではなくて?」
そう、彼女の持つそれは「ガンダム」のための剣。

サラSIDE
「……参ったな、正面から攻め込むには相手の準備が周到すぎるね」
弾幕や火炎放射を回避しながらホリィが悔しそうにつぶやき、
「僕たちの装備は大規模戦闘を念頭に置いたセッティング。潜入して攻め込むのは難しい……クソが!」
イブリスが憎々しげに吐き捨てる。
その様子を見るやいなや、サラは言う。
「超音速のセイレーン、舐めないでよね。長距離射撃から近接格闘戦まで、お手の物だから」
いつのまにやら見慣れぬストラーフ型が2体加わっていた。
所属を聞けばカテキン隊のものだという。
「そう………やる気のなさそうな部隊だと思ってたけど……なかなか気合はいってるじゃない。とりあえずは、毒ガスと火炎放射を何とかできりゃいいんだけど………あなた達。いいアイデア持ってない?」

以下PL
>龍牙様
うちのレイチェル、並びにエルファが市街地に向かいました。
RPで好きに使ってやってください。
それに、フルセイバー。
本来ガンダムのための装備のはずだ!
[ 2012/02/21 21:22 ] [ 編集 ]

>クルセさま
 とても有りがたい申し出、本当にありがとう御座います!。
 レイチェル嬢が敬称を略しておりますが、どうかご容赦下さい。

<SIDE:00>
 造反部隊の陣地に向おうとしたさなか、段々と近づいてくる防衛側の識別アイコン。
 モニターで確認すると、フルセイバーを携えたエウクランテbkらしい。
 …はて、ジブリルたちから聞いたレイチェルなる神姫と特徴が似ているような。

「そこのガンダムタイプのあなた!武器が、足りないのではなくて?」
 閉口一番、いきなりの申し出である。確かに、これから行う無茶を考えると、これ程心強い言葉はない。

「俺は龍牙兵のドレイク・リーダー、アンタがレイチェルさんかい?
 もしそうなら、アンタがさっきまで交戦してた神姫のオーナーだ。無論、今は喧嘩を売る心算はないがね。
 これからちょっくら核弾頭を迎撃する予定だし、その申し出は嬉しい。だけど・・・良いのか?」

 しずかに頷くエウクランテ型。どうやら決意は固いようだ。

「…分かった、ありがたく使わせてもらう(ソードⅢを、フルセイバーと交換)」
「これから市街地に行くって?それじゃ、これ(GNソードⅢ)を持ってきな。
 獲物がスキュラ二振りじゃ不安だろ。…陣営は別々だが、お互い生き残ったら帰してくれ」

「そんじゃま、ありがとう。襲撃側の俺がいうのもナンだけど・・・御武運を、お嬢さん?」

(再び移動を開始)

【状況】
 レイチェル嬢よりフルセイバーを受領、その代わりレイチェル嬢にGNソードⅢを貸与。
 ミサイルの弾道を00のコンピュータで計算、予想される弾道ルートに移動中。
[ 2012/02/21 21:49 ] [ 編集 ]

同時投稿だと長くなるので分割いたしました(礼)

<SIDE:討伐隊>
 
 ホリィ「僕は…バックパックにスモークディスチャージャーがあるね。
     とはいえ、相手も煙幕しかも毒ガスだからあまり意味はないか・・・(うむぅ)」
 イブリス「こちらはほぼ直接戦闘用の装備しかない…せいぜい、ノワールストライカーに
       付属するアンカーガンくらいだな」

 カテキンMEN陣営にあるECMと閃光弾、龍牙兵側の煙幕発生器。
 不意を突くにしても少々心もとないか。

 ホリィ「そうだね、この面子で速度に優れるのは僕とサラ。
     …僕たち二人は市街地の援護にいく振りをして、
     一時潜伏。残った面子で陽動を行って相手の注意が向いた隙に、
     僕とサラが側面から奇襲、って言うのはどうだい?」
 イブリス「その場合、攻撃を仕掛ける優先順位が問題だな…。
      後は、相手にこちらの意図を読まれた場合の次善策か」
[ 2012/02/21 21:59 ] [ 編集 ]

>クルセ様

伽羅「え、アイディアですか!どうしよう・・・ガスと火炎、え~、ば、爆発!?」
サラを前にして人見知りの激しい白いストラーフ型はてんぱってしまう
瑠璃「超音速を誇るサラさんが一点突破で特攻する~。」
ジト目でふざける黒いストラーフ型・・・すぐさま白いストラーフに叩かれる

瑠璃「毒ガスは風向きに影響があるよね。」
伽羅「あ、風向きだけなら計算できますし!たしか昼は陸地から海上へ、夜は海上から陸地へ・・・あとロシア   の風向きはこの季節では北風が優勢だったと思います。」
瑠璃「いずれにしてもさ、風の強いロシアでさ、毒ガスはそんな滞留しないんじゃないかな。」

伽羅「ゴホンッ、と、とにかく、良いアイディアはありませんが気合だけは十分です。」
瑠璃「こちらの特殊ギミックといえばフラッシュロケットの閃光弾とEMCによるレーダー妨害ぐらいですよ~。」

瑠璃「冗談抜きで特攻でもなんでもしちゃうよ~速さには少し自信があるし。」

[ 2012/02/21 22:01 ] [ 編集 ]

勇者王ガイガーカウンターについて

うちの面子に限ってはストレイドの武装に含まれる複合レーザーセンサー、
ジュノの貪食ドラゴン(エイリアンの頭部)並びにヘルカイト(ギャオスの生首)
…がそれに相当するものを有している…という事にしておきます
なんかこう、動物って放射能に敏感なイメージありません?ありませんよね、はい
要らん話しですが約一年前にアレがぽぽぽぽ~んした際、30km圏内の屋外に居た身としては放射能って世間的に認知されてる程の恐ろしさは無いようなry

追記となりますがクルセ様他、RPが進められず申し訳ありません
[ 2012/02/21 22:06 ] [ 編集 ]

キングジョーとゼットン、どちらが強い?

昔、友人に聞かれた事がある。
私はゼットンと答えるしかない。

友人は言った。
キングジョーなんて硬いだけの雑魚やんなーwって…。


そうキングジョーは装甲以外特筆すべき点はない。
転けたら分離して逃げだすしか出来ず、攻撃力も額から放つ光線と腕力のみ。
しかし、キングジョーの圧倒的な装甲はセブンのアイスラッガーも防衛軍の砲撃も受け付けなかった。

硬いだけの雑魚。
しかし、その圧倒的な硬さを見せてやる。

侵略ロボット怪獣が市街地防衛の為に囮となり破壊される。
それもありかな。

繭「キングジョー、分離!そして全力で飛行!!!4方から特攻し、火炎放射を受け続けなさい!!!そうしたら後に続く誰かに、少しでも突破口を開ける筈です!!!」
燃料を少しでも減らせられれば良い。

繭(ヤマトン、後は頼みます、ヤマト型とキングジョーの鋼を、あなたに。)

怪獣は、ね、
負けるために

生まれてきたのよ。
[ 2012/02/21 22:15 ] [ 編集 ]

<SIDE:荒鷲と龍>
 自ら率先して火炎弾をその身に受けるキングジョー。
 それに追い討ちを掛けるように降り注ぐ爆弾の数々。…だが、それがロボット怪獣に届く事は無かった。

 グリフォン「防衛側傭兵を確認……友軍からの要請により、
         防衛行動を取る勢力を陣営に関係なく援護します」
 シーグリフォン「各機、ローテーションを組み迎撃行動に移れ」
 デザートグリフォン「ターゲット・ロック…ガトリングキャノン、ファイア」
 メッサーグリフォン「スナイプキャノン、ファイア」

 ドラッケン1「てめーら、ワイルドの連中に遅れを取るな!」
 ドラッケン2「おうとも、裏切り者にいい格好させられっかよ!」
 ドラッケン3「よーく狙えよ? …撃てーッ!!」

次々と迎撃される特殊弾頭。見れば、市内上空を傭兵・カタリナ側
関係なく、この戦場において市内に運び込まれた神姫たちが、迎撃行動に移っていた・・・

>ユキナリさま
 お一人だけに格好つけさせませんぜ!支援!
 
[ 2012/02/21 22:25 ] [ 編集 ]

陣営A?

夜目「敵機。回避行動を取っています。攻撃の手は緩く、此方の迎撃に手一杯の様子です」

なんてったって事前準備で硬めに固めた防御陣地だからな。神姫が2.3個小隊来たって耐えられるぜ。

「直クルセ隊は通信に対する応答なし。此方に向かってきています」

テロには屈しないその姿勢YESだね。ではこの寒い中来た彼等を火炎放射器と赤燐弾で温めてあげなさい。


ロイド「Rog」

夜目「…隊長!シージャックされた旗艦より通信が!」

(ゴタロー様の通信を聞いて)…そんな!ソ連が終わるなんて!
将来の夢はニューヨークを占領してST-202C(自分の名前)グラートに改名し、資本主義帝国の象徴たる自由の女神像を破壊してレーニン像を建て、人民英雄になる事なのに!

ラス「何その紅い夢。ってそれよりも獣を火で浄化って…もしかしてボク達を狙ってるんじゃないのー?!
水爆なんて撃ち込まれたらボク達一環の終わりだよ?!」

着てて良かったAクラス化学防護服…ってEMP発生したらこのエリア全部の神姫とアバターオシャカじゃねーか!
我々ふっ飛ばすのに全員巻き込む気なのか!

夜目「真意は不明ですが…龍牙隊の隊長機が迎撃に向かった模様」

おおガンダムが迎撃に行ってくれたか!天佑じゃないか。砲撃目標からは外せよ!あれは我々の守護神だ!
いいねー龍牙殿とその部隊は。分かり易くて信念曲げない人って大好き。

ロイド「チーフに好かれてるなんて聞いたらヤカンになるだろうな」

>>ALL
艦隊への砲撃及び迎撃は続行。ただし龍牙隊アバターOOガンダムは攻撃しません。
[ 2012/02/21 22:30 ] [ 編集 ]

兵A「深度560、方位1-3-5に伝書魚雷1。本艦に向かってきます」
兵B「パターンは『キーチャ』のものです」
TOPOL「続報か、、、、、。ST-202Cはどう出たかな?解析を急げ」
兵D「読みます!

≪市街地での戦闘は、先より激化しつつあるも、敵部隊が多数、市街地に降下。民間人の救助を実行しつつあり。
なおST-202Cより、以下の電文を傍受せり。<<グッドイブニング同士及び傀儡軍の傭兵諸君。
忠告を無視して攻撃するとは愚かだな。
だが攻撃しながらも避難誘導とは…私は中途半端が嫌いでね。警告通り攻撃はさせてもらうとしよう。
それと…我が軍の陣地には大量の農硫酸等の化学物質とゲル化燃料、弾薬が蓄積されている。
景気良く撃ってきているみたいだが、この陣地が吹き飛んだら一体セクターはどうなるんだろうか?
大量のナパームの雨が降り、化学物質が覆い被さる事になるかもしれないな。
中々痛快な光景が拝めそうだな。それでも攻撃してくれる事を祈っているよ。

あーあれー?こんな所にサンポールとムトウハッ○があったなー?コレ混ぜてセクターに流すと一体どうなるのかなー?
シアン化化合物を蒸留するとどうなるのかなー?
理科の実験って面白いよね!じゃーねー皆愛してるよー>>。如何せられるや?≫

、、、、、以上です!」
ジェリェージナ「、、、、、いちいち癪に障る連中です」
TOPOL「ハハハッ、ST-202Cは自分の役割をよく分かっておられるようだ。兵器長」
兵C「ハッ!」
TOPOL「弾道弾1発、打撃用意。目標は敵艦隊、第1戦艦隊および第2戦艦隊」
兵C「Есть!」
TOPOL「我々の任務は続いている。ナガサキから任務中止の依頼がない以上、我々は艦隊攻撃を実行する。
それと弾道ミサイルの用意完了次第、1番特別管から伝書魚雷発射。目標は『ベルカ』、『キーチャ』」
兵C「内容は?」
TOPOL「言うぞ。

≪介入の要なし。任務を続行せよ≫

、、、、、以上だ」
兵C「Есть!」
TOPOL「それと兵器長。弾頭6発入りの弾道ミサイルは、先ほどの一発で終わりか?」
兵C「はい同志艦長。のこる弾道ミサイルは、全弾が弾頭10発入りです」
TOPOL「弾頭は?」
兵C「全弾がS-11であります」
TOPOL「なるほど、、、、、ありがとう。作業に戻ってくれ」
兵C「ハッ!!」
[ 2012/02/21 22:38 ] [ 編集 ]

カテキン隊の神姫からの、実用性には乏しいように見えるアイデア。
だが、サラはしっかりと耳を傾ける。
「なるほど、北風が強いってのはいいこと聞いた。それにフラッシュロケットとECMか……よし!それをあの神姫、それとマスターにありったけ撃ちこんで!!さすがに至近弾ならきついものがあるはず!それに爆発………は危険か。なら……マスター、相手のマスター狙撃できる?」
「できないことはないが………火炎放射にさらされるのは御免だぞ?」
「じゃあ囮が必要か………」
などと会話していたその時だった。
突如、市街地の方から何かが飛来してきた。
東宝効果集団の作ったノスタルジックでミステリアスな飛行音を響かせ、飛来してくる金色の物体が4つ。
「キングジョー、だと……」
それはクルセもよく知っていた。
好きなウルトラ怪獣でもあったし、
日本発の本格的合体ロボットであることも。
致命的な弱点を持っていることも。
そして何より、ウルトラセブンの攻撃すら通じなかった、その優れた装甲も。
「あんたら、囮になる気か!………なら僥倖!サラ、俺の射撃を合図に西から突っ込め!俺が撃つのはフラッシュロケットの着弾と同時だ!」
それを聞いたサラは、傍らのホリィとイブリスに言う。
「だってさ。キングジョーが盾になってくれている間にあたしらで急襲する!やれるね、"竜騎兵"!あたしに、"超音速のセイレーン"においてかれないでよ!無論、イブリスちゃんも、カテキンさんとこのお二人!あなた達のフラッシュロケットとECMも重要だからね!」
みな、無言で頷く。
決死の一大作戦、開始。

以下PL
>龍牙さま、カテキンMEN様、ユキナリ様
支援感謝します!
なんとか、一撃は加えられそうです。
[ 2012/02/21 22:46 ] [ 編集 ]

《ドラグーンネストにて》
「ほいほ~い、モリガンとうちゃ~く♪ ちぃーーっす、あんたが隊長?」
 実にふてぶてしい態度だが、モリガンは責任者のWRSに挨拶した。
「さてと、任務は暫定的に護衛だったっけか………ん??」
 突然、自分に通信が入った事に気付き、モリガンは出た。
「はいはい、どちら~?」
『こちらはクィーンズアイよ。“ケット・シー”、ある陣地からおかしな無差別攻撃が開始されたからその艦を防衛しなさい。以上』
 ノルンは一方的に告げるだけ告げて通信を切った。いつもの事だが一方的である。
「ん~……? おおっ、何か変なものが飛んでくるよ!!」
 モリガンが外を見ると、ガチャガチャのカプセルやフィルムケースがぽんぽんと飛んでくるではないか。得体の知れない攻撃だが、当たって無事で済むとも思えない。
「隊長さん悪いね、ちょっと上に上がらせてもらうよ!」
 モリガンはブリッジを上がり、ドラグーンネストの上で様子を見た。確かにこちらに向かって飛来する物体が幾つかあるようだ。
「UCAVが到着するまでちょっと時間がかかるかな? だったら、あたしがやるしかないよね」
 滑腔砲とドレッドイーターに装填した砲弾は三式対空弾。旧日本海軍が開発した、時限信管により目標の前面で炸裂し多数の弾子を浴びせ、更に敵機の燃料を発火させる効果を狙って高熱を発する焼夷弾子も混ぜられている、所謂砲弾版のショットシェルのような代物だ。
「風は2mの向かい風! type3の拡散範囲、上昇気流による弾道の誤差及び目標の未来位置算出完了! 乱れ撃つぜぇ~♪
 それからモリガンは滑腔砲とドレッドイーターを交互に放ち、奇妙な物体がドラグーンネストに近づく前に次々と撃ち落していった。


《女王の瞳》
 ノルンが召集した3人の傭兵が集まり、復活したベルーガへ接近しようとしていたところの事。
 ガチャガチャのカプセルやフィルムケースに迫撃砲が敵味方無差別に飛んできて被害を与えているのである。然しそれらはノルン達を護衛する大量のUCAVが片っ端から撃墜しており、内容物や破片すら届く事もなかった。
 誰がしでかしたかわからないこの無差別攻撃で敵味方関係なく打撃を受けていた。大事に至っていない場所があるとするなら、自分のUCAVを向かわせた他の傭兵の拠点くらいだろう。更にはベルーガに撃墜された戦艦型MMSが墜落して市街地に更なる被害が出ているようだが、ノルンは3人に宣告した。
「あんなつまらないものに足止めされている場合ではありません。今は私の護衛だけを考えて欲しいですわ」
 3人とも、市街地の状況が気になって仕方が無いようだが、他の傭兵が食い止めに行っている事を説明すると渋々ながら頷いてくれた。
 それから、ベルーガへ接敵する為に移動していると、突然雨あられと降ってきたカプセル弾の砲撃が止まった。
「ほらね」
 すると、チャンネルに割り込む形で何かの通信が聞こえてきた。

<<我が陣地の同士及び傀儡軍に告げる。即座に攻撃を中止せよ。当方が所持している弾頭は通常にあらず。繰り返す通常にあらず。だ。
この状況下で任務を放棄し救助活動を行偽善溢れる君達にとって一番困る選択肢を突きつけよう
これ以上此方に攻撃を続ける場合、我等の攻撃は小学校…病院…ガスタンク…化学工場等に行われるだろう。
ああ先にやっときゃ良かった…
もとい正義感溢れる傀儡軍及び同士諸君の懸命な判断を期待する以上>>


「ぷっ、ふふふふ……あっははははははっ!!」
 明らかな脅迫を聞いて突然笑い出したノルンに、レオナとリディとジュノは少し怯んだ。
「だってぇ……可笑しいでしょ? 私達は軍人ではなく傭兵なのよ? 傭兵に善意も偽善も何もあったものじゃないのに可笑しな事を言うものね。それに、この戦場では全くの無価値な施設を人質にとるなんて間抜けにも程があるわね! やりたいのでしたらご勝手にどうぞ。どうなろうが私達には全く関係のない事でしてよ!」
 あまりにも無責任な発言にレオナとリディとジュノに睨まれるが、ノルンは気にした様子は無かった。
「けれど……そうね、あなた達の意思は尊重致しますわ。3人とも、良心が痛むのなら市街地へ行って救命活動をなさい。私から護衛を頼み込んで勝手ですけれどね」
 少し見送り気味にノルンは言葉を発したその時だった。

<<グッドイブニング同士及び傀儡軍の傭兵諸君。忠告を無視して攻撃するとは愚かだな。
だが攻撃しながらも避難誘導とは…私は中途半端が嫌いでね。警告通り攻撃はさせてもらうとしよう。
それと…我が軍の陣地には大量の農硫酸等の化学物質とゲル化燃料、弾薬が蓄積されている。
景気良く撃ってきているみたいだが、この陣地が吹き飛んだら一体セクターはどうなるんだろうか?
大量のナパームの雨が降り、化学物質が覆い被さる事になるかもしれないな。
中々痛快な光景が拝めそうだな。それでも攻撃してくれる事を祈っているよ。
あーあれー?こんな所にサンポールとムトウハッ○があったなー?コレ混ぜてセクターに流すと一体どうなるのかなー?
シアン化化合物を蒸留するとどうなるのかなー?
理科の実験って面白いよね!じゃーねー皆愛してるよー>>


 これには流石のノルンも苦笑い交じりに溜め息を吐いた。
「ふん……X-47を24機、MQ-8Eを12機、1.44BMとS-32MKを6機ずつ遣して差し上げますわ。生憎、キ○ガイに差し上げる無駄弾はありませんわ。全弾、その身にご馳走して差し上げます」
 ノルンの命令と共に遠くで待機していたUCAVが一斉に目的地目掛けて飛行した。これでそれなりに戦力の補強となることだろう。
「えっと……こちらは“記述する乙女達”よりクィーンズアイ。龍牙兵とクルセ隊に通達するわ。戦場に歪んだテロリストは不要ですから、幾らか援軍を送りますわ。今は已む無く手を組みますが、後で仕切りなおしと致しましょう」
 ところが追い討ちをかけるように、また新たな宣言が聞こえてきた。

『国民の皆さま、喜ばしいご報告があります。私はただいまソ連を永遠に葬り去る法案に署名しました。爆撃は5分後に始まります』
 『ゴホン。こちら傀儡軍艦隊旗艦ベルーガ。人の姿をした動物に生きる価値は無い。我々は“賢明な判断”により、動物共を神の火によって浄化する。以上』


 レオナ達3人は核の脅威に動揺したが、ノルンは静かにくすくすと笑っていた。
「うふふふふ……この慌しさと恐怖の狭間に生きている時こそ、生を実感させてくれますわね。けれど、火遊びをするなら……もう少し納得できる御託を聞かせていただきたいものね。3人とも、今こそ私が無防備になるときですから、私を守りたい者だけ私を脅威から守ってくださいませ
 そう言うとノルンは、両翼にある特殊なユニットを振るドライブさせた。

『多用途多目的戦術電子戦システム、起動開始。サイドサーキット起動。ゴーストコアユニット、“ウルド”、“ヴェルダンディ”起動開始。特殊波形遠隔量子通信を大型戦艦“ベルーガ”に送信開始。第一、第二、第三、第四……最終防壁突破。最高レベル機密に接近。核ミサイルサイロの使用コードの変更及び上書きを開始』

 もっと後で行うつもりだったが、厄介事を起こされる前に時間を稼ぎたい。
「ミサイル発射を5分よりは長くして見せますわ。後は……ふふふっ、他人の正義の心を当てにするなんて私も焼きが回りましたわね」


《手段は如何に》
『国民の皆さま、喜ばしいご報告があります。私はただいまソ連を永遠に葬り去る法案に署名しました。爆撃は5分後に始まります』
 『ゴホン。こちら傀儡軍艦隊旗艦ベルーガ。人の姿をした動物に生きる価値は無い。我々は“賢明な判断”により、動物共を神の火によって浄化する。以上』


 復活したベルーガのあまりにも唐突な死の宣告。それはあまりにも理不尽で非情だった。
「ああもうっ、変なものが飛んできたり市街地に戦艦型MMSが落下したり、化学テロの脅迫が来たと思ったら今度は核ミサイル!?」
「いやはや、どうにもセクターH13だけ一足先に世紀末が訪れたようですねえ」
 あまりにも多くの事がおきて気が立っているドゥムヤと、それでも冷静なブエル。敵味方すらない混乱した状況で、二人に立ち憚るグリフォンはいなかった。
 半ば途方に暮れかかっていた時、ドゥムヤとブエルの二人にノルンから通信が掛かった。
『こちらクィーンズアイ、二人とも聞こえるわね?』
「あ、はい!」
「お姫さん、如何致しましたか?」
 すると通信ユニットの向こうのノルンは極めて冷静な声で二人に話しかけた。
『二人とも、ベルーガの13番ミサイルサイロの座標を転送するわ。そちらへ移動しなさい』
 あまりにも唐突で無茶な命令にドゥムヤは仰天した。
「そ、そんな!? 一体何を考えて……しかも、この無茶な対空砲火を抜けろって!?」
「いやあ、僕の事がお嫌いになられたのでしたらせめて、『死んで来い』と言ってほしかったものですがねえ」
『死を命令してやるほど暇じゃないわよ。いいから聞きなさい』
 それから、ノルンの通信は複雑化された暗号通信に切り替わった。
『今、ベルーガのシステムにハッキングして、核の発射を一秒でも長く阻止しているわ。そこであなた達は……して、……しなさい。それ以外に手は無いわ』
「ええっ、そ、そんなのって……!?」
「良く存じてはおりますが、お姫さんは“不可能ではない”を“出来る”と解釈されてますよねえ」
『いいからそれだけよ。今から長くて……2分だけ対空砲の一部を沈黙させるわ。さあ、分かったなら急ぎなさい!』
 ノルンはそれだけ告げると通信を切った。それと同時に、ベルーガの対空防衛システムが一部だけ止まった。それによりベルーガの左の側面に隙が出来た。
「お姫さんの無茶振りの中でも、トップ3に入る命令ですねえ」
「でも……可能性にかけるなら、やって見せるわ。偽善であろうと傀儡であろうと動物であろうと……それでも、それが過ちであるならば、騎士の意地にかけてでも止めてみせるわ!!」
 そうして、ドゥムヤとブエルは少しの隙が出来たベルーガへ飛んでいった。

 ――どれだけ絶望すればいいのだろうか
 これ以上とない恐怖で支配されれば良いのか。
 然し、『記述する乙女達』はそのような未来は綴らない。
 それは運命を書き綴る女神にはあまりにも退屈だからだ。


状況:『記述する乙女達』
 ドゥムヤ:ベルーガの外周に切迫。目的は不明。
 ノルン:ST-202C陣営に新たなUCAVを派遣。ベルーガにハッキング開始、核ミサイルの発射を極力遅らせる。
 ブエル:ドゥムヤと同伴中。
 モリガン:ドラグーンネストにて護衛を継続中。

UCAV:
 ドゥムヤとブエルに『X-47B』『1.44BM』『S-32MK』が4機ずつ。
 ノルンの護衛に『X-47B』『MQ-8E』が12機ずつ。『1.44BM』『S-32MK』は各18機に増加。
 PONKOTSUインダストリーに、『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。
 白餡製作所には『X-47B』と『MQ-8E』が16機、『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。
 ST-202Cを攻撃する傭兵達に『X-47B』が24機、『MQ-8E』が12機、『1.44BM』『S-32MK』を各6機ずつ派遣。

 ○残りは周辺空域で待機中
 『X-47B』 ×24
 『MQ-8E』 ×16
 『1.44BM』 ×12
 『S-32MK』 ×12
[ 2012/02/21 23:03 ] [ 編集 ]

<SIDE:00>

>Qualさま
(ベルーガのいる空域に到着)

「(あの無人機たちは…クィーンズアイ、ノルン嬢の!)」

(広域チャンネルにて)
「こちら襲撃陣営側ドレイク・リーダー。襲撃側ではあるが核弾頭による被害を鑑み迎撃行動中だ。
 陣営こそ違うが、もしそちらも発射阻止を目的とするなら協力は出来るぜって言うか協力して下さいお願いしますorz」
 一度共闘した相手、最早恥も外聞もなく拝み倒す。勇壮な姿のダブルオーライザーに、
 その中で平身低頭するCE.の地球連合兵のパイロットスーツの男。
 げにカオスな光景である。

<SIDE:討伐隊>

ホリィ「誰にモノ言ってるのさ。……いつだって、騎兵隊は希望の象徴。
    どんな場所だろうと掛け抜けてみせる!」
イブリス「今のセクターH13は地獄だろう? …地獄は悪鬼の住処。ならば、僕が遅れる道理は、無いッ!」

凶暴な笑みを浮かべる二人の神姫。これから行う反撃に備え、移動を開始する。

<市街防衛チーム>

ジブリル「防衛側陣営の神姫接近中! …あれは、クルセ隊のレイチェルさん?!」
フェニックス「あれ、得物変わってない? ……って、アレはマスターのGNソード!?(ムキーッ)」
瑛花「待って、どうやら敵意は無いみたいね。(迎撃に写るレイチェル嬢を確認)」

瑛花「そちらのグリフォン、こちらに向かってくるエウクランテ型の支援を要請するわ」
グリフォン「了解しました」

(レイチェル嬢の移動を援護するグリフォン)
 


>St-202C様
「こちら、ドレイク・リーダー。アンタは気に喰わんが核弾頭の迎撃を試みる。
 こんなところで爆発されちゃ、市民どころかこの場の全員がヤバイからな…」
「偽善者様の優しさに感謝しろよ? オーバー」

↓土屋橋繭さま
 いえいえ御気になさらず。よく文章を確認しなかった自分も悪いので(^^;
[ 2012/02/21 23:27 ] [ 編集 ]

前回のコメントをちょくちょくいじっていたため、抜け落ちや、言葉足らずな所があり混乱させ申し訳ありません。

キングジョーはST-202C様の陣地に特攻し火炎放射器などから、龍牙様、クルセ様、カテキンMEN様のチームの盾や囮となるため移動しました。

分離→移動→特攻、盾囮と言った運びなので少しずつ間を置いて行動するべきでした。
申し訳ありません。
[ 2012/02/21 23:28 ] [ 編集 ]

防御陣地と火力を駆使して迎撃に当たっていた部隊だが…

夜目「…?識別不明機接近。分離合体式のロボットの模様。
ネイルガン、砲弾、火炎放射効果薄」

画像データリンクで確認した…なんだっけあれ…
ああそうだ!ザ・グレイトバトル4の機械惑星に出てきた中ボス!

ロイド「…いや多分それの原作の方だと思うぞチーフ」(汗)

しかしなんつー硬さだ…キャリバー50なんて弾いてるじゃないか…。敵が陣地内に進入してくる可能性がある!オールユニット!白兵戦に備えろ!
ラス火炎放射はそのまま。そいつは攻撃範囲が広い。あの中ボスが防ぎきる事は不可能だ。輻射熱で接近してくる敵神姫をとろけるチーズしちまえ。

夜目「更に敵増援確認。UCAV編隊です数は42」

チクショウまだそんなにあったのかよ!最初の無差別攻撃はあれを削る腹積もりもあったのに!
無人機には対空散弾及び化学弾を有効活用しろ!
たとえ運動性や機銃で回避、迎撃されても破壊した弾から濃硫酸や散弾が飛び出してダメージが入る。
ナパームや濃硫酸・濃溶剤弾なんて迎撃しようが無い。撃ったところで火や中身が飛び散って落ちて来ることにゃ変わりないんだ。


ロイド「Rog」

自爆用プロパンガスボンベ及び地雷原はどうか?

ステ「用意出来てます!」

よしいいぞ…

>>龍牙様
「<<赤い星一号よりドレイク・リーダー。訂正するアンタは偽善者じゃない。アンタみたいなのを"英雄"って言うんだ。任務成功を祈っているよアウト>>」

…セクター第二次攻撃計画は中止だ。
ステ「へ?折角色々用意したんですよ?!」

言ったろう?私はああいうタイプが好きだって。好意を持つ相手には色々してあげたくなるのさ。
各員迎撃に集中!万が一の場合は予備陣地に後退する!

>>ALL
ST-202C隊は艦隊攻撃及び迎撃に集中。以後セクターへの攻撃は一切無くなります。


追伸>>ゴタロー様
私達は全員A型化学防護服着用の完全核戦争想定仕様なので全然問題ありませんw
[ 2012/02/21 23:46 ] [ 編集 ]

コメント返し

予想通りというか、やはり同じ傭兵、陣営同士で主義主張目的の違いでバトルが始まりましたね。

さて、ここでイベントムービーです。



カタリナ社日本局 舞鶴鎮守府

古来より北前船の寄港地とも知られ、日本海側でも有数の商業港として栄えていたが、明治時代に日本海側唯一の海軍鎮守府舞鶴鎮守府が開府し、軍港として飛躍的に発展した。日露戦争の際、そのほとんどの船がここから出港したことは有名。戦時中も東港が軍港として整備され、西港は対岸貿易拠点港として整備され、朝鮮や満州への定期航路を有するまでに発展した。

2040年代ではカタリナ社日本局の第3MMS護衛艦隊や航空MMS部隊などが基地を構え日本海側防衛の重要拠点となっている。


軍港には灰色の巨大な戦艦型MMSや大型の航空母艦型MS、潜水艦型MMSなどが出港の準備を整えている。

軍港の沖合いには全長1000m級の巨大な濃紫の戦艦が静かに停泊している。

日本局 第3MMS護衛艦隊 旗艦

エンドセラス級戦艦 「紫峰(しほう)」

【紫峰艦橋】

一人の高級将校が電話で誰かと通話を行なっている。

提督「なかなか面白いショーだな」

???「でしょう?・・・セクターH13は火の海、バルチックMMS艦隊は現在、ベルーガと交戦中、一部の傭兵部隊が都市に対して無差別攻撃を仕掛けて収拾が付かない事態になっているわ、奴らはアレが本当にあると信じて行動しているけど、アレは所詮、外面だけ・・・ふふふ」

提督が鼻で笑う。

提督「ふっ・・・なるほどそういうことか・・・酷いことをする」

???「私は何もしていないわ、ただ傍観しているだけ・・・実際に動いて行動しているのは彼らの意思よ・・・まあ私はレールを引いただけで、彼らはそのレールに乗って走っているだけ・・・ふふふ」

提督「・・・ふん、キサマだけは敵には廻したくないな」

???「USA局やコリア局も動き出し始めたわ・・・でも地理的に一番近いのは貴方の艦隊、ふっ・・・後は任せるわ」

提督「了解した、後は任せたまえ」

???「では、よろしく提督」


プツンと電話が切れる。

提督は帽子を深く被り、マイクのスイッチを入れると全艦隊に通達する。

提督「これより、我が艦隊はセクターH13に緊急出動を行なう!!!諸君らも知ってのとおり、現在セクターH13は極東支部のバルチックMMS艦隊による観艦式を行なっていたが、所属不明の武装勢力により旗艦「ベルーガ」及び特殊MMS部隊が暴走、金と暴力目当ての傭兵MMS部隊も加わり、戦闘状態にある」


第3MMS護衛艦隊の全MMSが一斉に提督の声に耳を傾ける。

提督「これより我が艦隊は、極東地域の治安維持、およびセクターH13に対して支援活動を行なう!!全艦隊、炉に火を入れろ!!全軍出撃ッ!!!!」


カタリナ社日本局 第3MMS護衛艦隊がゆっくりと舞鶴港から出港する。

[ 2012/02/21 23:58 ] [ 編集 ]

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[ 2012/02/21 23:59 ] [ 編集 ]

すみませんが・・・

・・・はい、何も書き込みのないイレギュラーズです。

すみませんが、イレギュラーズの活動は、2/24以降とさせてください。

現実が少々きついもので・・・。
[ 2012/02/21 23:59 ] [ 編集 ]

機械わ く  せい????

ちがう、この子は私は

ペダン星の侵略ロボット…。

キングジョーだ!!!!!!


繭「耐えなさい!キングジョー、全て溶けて消え去っても!!!」(キングジョー、次に繋げて下さい!!他の皆さんのために!!!)


中ボス?
最後の怪獣と言えば、ゼットン、パンドン、ゼットン2代目、ジャンボキング、サメクジラ!!

それでも、この子は!セブン最終回に!出て来た!パンドンよりも!!!


上だあああぁあ!!!


倖成「待て、繭、向こうはパンドンやゼットンと比べて中ボスって言ってるんやないwww入り込み過ぎやw」
[ 2012/02/22 00:03 ] [ 編集 ]

>イベントムービー
(以下、全てPL発言)

……一番最悪の予想が当たってしまったか(汗)

ただ、自分がロールする「マスター龍牙」はこの可能性がある事を予想してるだけで
それが実現したとはこの時点で気づいてないのよね。
はてさて、どうしたものか…とりあえず、今は目の前の事をやるだけ、か
[ 2012/02/22 00:05 ] [ 編集 ]

小休止

Mr.Potato様、休戦の申し立てを受け入れていただき感謝します。

以下RP。

休戦協定受諾の通信後、ヤマトンの巨体が海中に消えると辺りは静まり返る。
黒水「ふい~…受け入れてくれて良かった」
緊張が取れた体をシートに深く沈み込ませる。
真紅「これからどうするのですか?」
黒水「そだな、レイブンズネストをバルーンで浮かせてから休息と補給だ」
ハガネ「おいおい!くそったれなパーティが終わっちまうぜ!」
ナホ「落ち着けって、これから地獄の鍋に飛び込もうってのに準備くらいしようよ」
タマキ「……」
ジッと何か考えている忍者型。
黒水「どーした?タマキ?」
タマキ「拙者レイブンズネストを今一度、空へ還すでござる!」
エイギス「でもお家壊れちゃたのよ?」
エイギスの問いに答えることなく、どこからか取り出した巻物を咥えると跳躍、漂流するレイブンズネストに
着地するとその甲板に手を置いて忍術を発動させた。
タマキ「口寄せの術〝カーペンターズ〟!!!」
口上の後、周囲の海中が淡く輝いた次の瞬間。ドババババーンッ!と海中から膨大な数の小型ロボットの群れが出現するとすぐさまレイブンズネストに群がり、VTRの逆再生を見ているかのように瞬く間に修復し始めた。
真紅「…忍術って便利ですわね(棒)」
ハガネ「ああ…便利だよな~(棒)」
そんな光景を背景に格納庫から海中に落っこちて漂流するコンテナから、使えそうな物資を漁っていた面子が呆れたように呟いた。
その後、小一時間ほどしてから海域を離れた〝巨大な影〟を伴って。

距離的にもあるので急行せずに戦力温存と補給をしました、決して市民を見捨てたわけではありませんよ。
でもって、進路をベルーガへ向け攻撃を開始します。
すでにST-202C様が立て籠もる陣地はクライマックスになってるようなので邪魔は無しということで。
[ 2012/02/22 00:07 ] [ 編集 ]

セクターH13 砂浜―


埠頭でヤマトンから降ろされたナタリヤとアネットは、被害の及んでいない砂浜にて救護所を設置していた。
すでにその周りでは、非難してきた大勢の市民が集まっていた。
彼らは恐怖、絶望、悲しみ、怒りに満ちた表情で俯いているか、今も尚上空で繰り広げられている忌まわしい戦いを眺めている。

ナタリヤ「…一先ず、これだけ医療品が揃っていれば、重傷者も対応できるでしょう。食料も充分にありますね。さあ、私は、市内に取り残されている人達を探してきます。あなたは負傷者の治療に専念してください。」

アネット「わわわ分かりました!きき気をつけてください!」


一方、海底からベルーガの真下へやってきたヤマトンは、攻撃の機会を虎視眈々と窺っていた。
先に乗り込んだ傭兵部隊がいるようだが、敵か味方までは不明である。

ニコル「…対空砲火が止みました。そろそろ頃合かと。」

隊長「よーし…手順はさっき説明した通りだ。ベルーガに取り付いたら、俺は砲台を叩き潰す。みんなはエンジンを破壊してくれ。コイツ、核を積んでるらしいから、くれぐれも大破させないように仕事してくれ。」

レジーナ「任せてください。エンジンをバラすのなんて、針に糸を通すより簡単です。」

クローディア「私も大丈夫。これ以上、被害が拡大するのは見てられないよ!」

隊長「それでは作業を開始するとしよう。行くぞ!」

突如、海中から勢い良く飛び上がったヤマトンが、ベルーガの側面に張り付く。
そして、甲板まで攀じ登ると、足元の砲台数門を前足で薙ぎ払う。
その艦橋からは、外周部のエンジンを破壊すべく、神姫達が脇目も振らずに飛び出した。


*
ナタリヤ、アネット→市民を救助中

ヤマトン→ベルーガの各砲台を攻撃

ニコル、レジーナ、クローディア→ベルーガのエンジンを攻撃
[ 2012/02/22 00:17 ] [ 編集 ]

繭から離れ、倖成、未来、めぐは筐体を出る。

倖成「とりあえず、キングジョーも終わりやろうし、今後どうする?w」
めぐ「まぁ、しゃあないなwなんかイベントシーン挿入されとるけど、こっちは、奈緒、サンジュ、エリカ、りせ、侑香と撃破され全滅。」
未来「とりあえず、上手く行って1パーツぐらいは残ればいいんやけど。」

倖成「繭ー?何とか上手くやって頭腕部パーツぐらいは逃がせやー?」
[ 2012/02/22 00:18 ] [ 編集 ]

イベントムービー

バルチックMMS艦隊に随伴していた輸送艦たちはセクターH13の港湾部に集結し、非難する市民たちを受け入れていた。

ポケット戦艦型MMS「ウラル」が護衛を行い以下の輸送艦型MMSたちが市民を収容する。

輸送艦型MMS「カムチャツカ 」
輸送艦型MMS「アナディリ」  
輸送艦型MMS「イルツイシ」  
輸送艦型MMS「コレーヤ 」
輸送艦型MMS「ルーシ」  
輸送艦型MMS「スヴィーリ」

ルーシがぼつりとつぶやく。

ルーシ「どうして・・・こんなことに・・・なぜ?」


港湾部は多くの逃げ場を失った市民たちでごった返し混乱状態になっていた。



[ 2012/02/22 00:21 ] [ 編集 ]

徐々に装甲表面が赤熱し、剥がれていく。
各所から煙を吹き出し、電光が走る。
だが、それでも。
耐えた。
キングジョーは、耐え切ったのだ。
「耐えてくれたかキングジョー!有難いこった!そうだとも、キングジョーは中ボスなんかじゃない……唯一!万全のウルトラセブンを!!真正面から打ち破った誇るべきスーパーロボットなんだ!俺も、その期待に応える!」
キングジョーを使用していたらしいマスターの言葉に言葉を返し、クルセはゲシュペンストのF2Wキャノンを少し動かして構え直す。
その先には………
「見えた!顔はわからんが、全体のシルエットからしてソルテッカマンかソリッドアーマーか………」
敵マスター、そのアバターの顔。
それに、きっちりと十字を重ねた。
「今だ、カテキン隊の諸君!」
カテキン隊のストラーフ、伽羅がスナイパーキャノンを構え、瑠璃がフラッシュロケットを射出。瞬間的に相手の目をくらませる。
「地獄に堕ちろ!いや、消えろ!!テロリスト風情が!!」
その機を逃さず、ゲシュペンストのもつビーム砲が火を噴いた。

以下PL
>土屋橋繭様
キングジョー、実は私の好きなウルトラ怪獣でして。
墜ちるにしろ、盛り上げさせて頂きました。
[ 2012/02/22 00:24 ] [ 編集 ]

>イベントムービー

ジブリル「これで一安心…ですかね」
フェニックス「だといいけどねーっ・・・」
瑛花「とりあえず、周辺の連中に通信入れておくわ(ふぅ)」

『こちら、襲撃側陣営ドレイク・ファイブ。現在、港湾区より避難民が
 バルチック艦隊の輸送船団に収容中。
 負傷者多数、全員が非戦闘員。これを攻撃する者は、陣営に関り無く「龍牙兵」は迎撃に移る。
 繰り返す、避難民に攻撃を加える者は、陣営に関り無く「龍牙兵」は迎撃に移る。
 オーバー』

 
[ 2012/02/22 00:30 ] [ 編集 ]

ラス「マスター何が英雄だチキン野郎ってブーイング来てるよ?」

うるせぇ!弾と人手がねーんだよ!

こっちは現状両陣営から攻撃受けてんだぞ!フィルムケース爆弾もガチャポン爆弾も無限にある訳じゃ無い。
第一戦力を割く為にやったんだから、敵が来ている以上目の前の脅威に集中せにゃならん。
スリングショット撃つには神姫を使うし、止めるには絶好の機会なんだ。核攻撃までされそうだし!

まあ第二計画は別に人手要らないんだけどね

ラス「何か言った?」

いーえ。それより中ボスまだご健在でいらっしゃるの?

ロイド「健在だ50口径は弾の無駄じゃないかチーフ?」

あれは完全にオトリだ…が無視する訳にもいかん。
殆ど動く出城状態だな…流石にあれは想定外だぞ。
5cm釘あんだけ刺さって何故動く…

夜目「通信傍受。夜目通信兵より隊長。どうやら日本支部が動き出した様です。艦隊が派遣されたとか」

まぁ之だけの騒ぎだそりゃ他国が介入するか。
…ふむセクター攻撃第二計画…脱出用に使うってのもありだな(ニヤ)

夜目「隊長!それより敵機飛来!」
(夜目は陣地より離れた地点で人間用双眼鏡使ってFOやってます)

>>クルセ様
何!クソッ何故そこまで接近許した!
正確には見えたのはソルテッカマンではなく、全身を覆う防護服を着た集団だった(神姫も含めて)
ビームは直撃したが…

「<<残念だったな同士クルセ。この防護服は火炎放射機用に建築物火災用耐熱フィルムとスプレーでコーティングされているんだ。>>」
手元のスイッチを押すと、周囲に設置してあった赤燐弾や発炎筒が一斉に起爆。
陣地内は赤と白の煙に包まれる。
[ 2012/02/22 00:31 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

(救助活動中に例の宣言)
ルカ「生物兵器に加えて核まで・・・!正気の沙汰とは思えません!」
キャサリン「だが、やつらはやろうとしている。ここは襲撃チームに任せよう」
クリス「あれ、マスターは?」
一同「さあ・・・?」
(市街地にエクスシアを着陸させ、彼女達はそこを拠点に負傷者の手当にあたっていた。そんな中、1.5とエクセレンが居なくなっていた)

龍牙さま>
PL.当方もキツイですが、頑張って演じます。(^^;)
それと、ウチからアバターとエクセレンを向かわせます。

ST-202Cさま>
(@ベルーガ付近。RPなので、乱暴な言葉なのは仕様です)
レイキャスト「ようやく見つけたぜ、共産主義者さんよ!何が革命だ!アンタのやっていることは、単なる人殺しじゃねえか!!」
(レイキャストが啖呵を切ったそのときだった。エクセレンの瞳が怪しく光ったと思うと、彼女のCSCから謎の声が発せられた)
音声「EXAMシステム、スタンバイ」
エクセレン「やめて・・・もうやめてぇぇぇぇ!!!」
(青い瞳が真っ赤に変わり、悲痛なアスミンボイスで叫ぶと、彼らの立てこもる戦艦にあり得ない速度で接近し船体をレーザーソードで斬りつけた)
[ 2012/02/22 00:50 ] [ 編集 ]

「退避!焼かれるかもしれんぞ!!」
広がる紅白の煙。
こちらに達する前に、ゲシュペンストは上昇、煙幕の範囲を脱する。
サラもホリィも、突撃をかける前だったせいかすぐに範囲外に飛び出す。
「煙幕まだ残してるんだ……こりゃ最初からテロ目的のクソッタレさんだったかな?」
サラの言葉も、どんどん汚くなっていく。
「どうすればいいものか………そうだ、ホリィさん。ダメ元でやってみていただきたいことがある。あれだ、エクシアが雲を切り裂いたことがあるだろ?あれの応用で、この煙幕を切り裂いて欲しい」
彼女の持つ、フルセイバーの性質に、目をつけたのだった。

フラフラと、ドラグーンネストに向かうロゼ。
渦巻く怨念を、悪意を振り切るように。
彼女は逃げていた。
だが。
激しく煙の上がっている辺りから、猛烈なプレッシャー。
それを心は、まともに受けてしまう。
その途端、「ロゼ」は恐怖に塗りつぶされ、「獅子」が檻を破り放たれる。
前進のパネルラインに黄金色の光が走り、スライドする。
黄金の「サイコフレーム」を露とし、額に備え付けられた派手な一本角が展開、V字状の、武者兜の鍬形を連想される形状となる。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「ロゼ」だった神姫が吠え、黄金の光の尾を引いて、プレッシャーの元へと向かった。

ロゼ ST-202C隊陣地に移動開始。

>レイキャスト様
ひとつ疑問に思ったので。
たしかST-202C様の部隊は、陸上の陣地にて無差別砲撃などを行なっていたはずです。
ですので、エクセレン嬢がEXAMを発動させたのも、陣地に向かう最中と解釈しました。
[ 2012/02/22 00:59 ] [ 編集 ]

-ST-202C陣地-
因みに我々は地上に陣地構築してその上にいます。
海上や艦等には居ませんのであしからずw

しかし離れた瞬間、即座に強烈な匂いのガスが散布される。それに少しでも触れると、装備も体もジュクジュクと音を立てて溶け始めた。

「<<特性の濃溶剤噴霧器の力は如何かな?ABSと塩ビの体に良く染みるだろう…舐めるなよファシストが!>>」
更に陣地周辺はフィルムケース型Sマイン(飛び出し式散弾地雷)、複合地雷原、落とし穴、セントリーガン等多数の罠が仕掛けられている。

そこへネイルガン、50口径重機関銃、火炎瓶や農塩酸ビン等の直接投擲、神姫携行用銃火器による射撃も加わった。

陣地周辺は火と煙と有毒ガスで覆われ視界はかなり不良、だがST-202C側の射撃は正確に撃ってくる。

ラス「火力で圧倒するんだよ!ガンガン撃ちまくれー!」


夜目「…」
その理由はスポッター(監視者)が居たからである。
[ 2012/02/22 01:12 ] [ 編集 ]

吠える獅子 狂える獅子

「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「ロゼ」だった「獅子」は吠え、駆けた。
見える。
敵が。
敵を倒す。
敵を倒す。
ただひたすらに、その命令が頭を支配していた。
「!!!」
戦闘本能に支配された心は、驚くほど冷徹。
その感覚が、「敵」から離れたところにいて、動かない「敵」を捉えた。
「ッアアアッ!!」
右手のアームドアーマーBSにメガ粒子が収束。
そのまま、遠くで監視している神姫に向かって放たれた。

>ST-202C様
申し訳ありませんがそちらのスポッターを攻撃させて頂きます。
NT-D発動の理由はまあ、レイキャスト様のところのEXAMとの共鳴ということでw
[ 2012/02/22 01:23 ] [ 編集 ]

繭「頭腕部損傷率中 装甲板剥離 右腕溶解、胸部装甲板ほぼ剥離 5cm釘により機能ほぼ停止、腰部被害大 飛行不可、脚部ほぼ溶解…腰部脚部はそのまま地面に落下して下さい。頭腕部は上昇、胸部は潜水を開始。…ありがとうキングジョー…。とりあえず、攻撃の手を緩める事は、できたかな。」

大きく息を吐く。

もうもうと張られた煙幕。
まだ、終わっていない、革命家はまだまだ攻撃の手を緩める事はないだろう。
でも、こちらもまだ、動ける。
頭部のプリズム版からのビーム。
飛行能力、わずかな装甲。
完全に力を失ってはいない。
落ち着こう、周りには、味方もいるんだから。

繭(腰部脚部落下地点を記録と…さて、何やらイベントムービーも挟まれたし、気合い入れ直さなきゃ、ね。)

>クルセ様
ありがとうございます!
私もキングジョーはかなり思い入れのある怪獣で大好きですw

>龍牙様
ありがとうございます。そう言っていただけて安心しましたw
[ 2012/02/22 01:25 ] [ 編集 ]

白鯨狩り

■プレイヤーコメント
龍牙様同様、予測したことが当たったようなので喜ぶべきなのか悲しむべきなのか困る。
 カタリナ日本局…しかもエンドセラス級って無理ゲー(笑)???は誰だろね(棒)

○対ベルーガ戦開始RP

ベルーガの目と鼻の先、洋上に姿を見せた黒水武装商会の面子。
黒水「タマキ大丈夫か?そろそろ戦闘を始めるぞ」
白波を蹴立てて進む巨大な金属の巨獣、日本防衛の要Gフォースが生み出した『3式機龍』
その頭部でひっくり返っている神姫が1体。
タマキ「大忍術の連発は堪えるでござった…ハハハ」
大の字になった彼女の周囲にはジェリカンの空瓶が幾つも転がっている。
ナホ「HPとMPは回復したのか?…おいよくそんなモノ飲めるな…オエ」
「赤マムシ」「スズメバチエキス」「今夜もホームラン」などと書かれた怪しげなジェリカンを飲み干すタマキに鷲獅子型のナホは顔色を青くした。
黒水「ハガネ、タマキ、ナホ、エイギス…準備良いか?」
交戦距離に入る寸前で黒水が問いかけ、答える4体の神姫。
4人「いつでも!」
黒水「じゃ…行くとするか、あとは野となれ山となれ!」
4人「あの真紅は?」
答えずにヤークトアルケーガンダムがバスタードソードで指し示した方向で爆発が起こった。

ベルーガの切り立った崖のような左舷甲板を飛ぶように駆け抜ける赤い影。
真紅「はあぁぁぁっ!」
裂帛の気合いから手にした大剣『コラル=エルプシオン』を一閃すると巨大な2連装式のビーム砲塔が轟音と
ともに吹き飛んだ。
彼女は止まらない、アクティブバインダーを翻して駆けた機械の森では次々に爆発して吹き飛ぶ砲塔機銃群、
吹き荒れる爆風におされるかのように艦尾へ向かってさらに速度を上げ続ける。
少し前、巨艦ベルーガの索敵網に掛からないよう1人海原を低空で慎重かつ大胆に接近。
どう船体に取り付くか思案していた時、なぜか一時的に攻撃が薄くなりその瞬間を彼女は見逃さずに船体に取り付いたのだった。
真紅「…幸運とはああいうものなのかしら?でもこの戦艦にとっては不運だったわね」
まるで森でも散策しているかのように涼やかに微笑む。
こうしてベルーガは左舷側から黒煙を上げ始めると共にセクターH13への攻撃が衰え始めた。

重剣士型アシュラベルンガーネット『真紅』⇒ベルーガの左舷にて破壊活動中です。
[ 2012/02/22 01:56 ] [ 編集 ]

《凶鳥達》
 化学兵器という非道な作戦を行うST-202Cに怒りを覚えたノルンは、48機ものUCAVを送り込んだ。
 然しながら、戦況は真杉家のキングジョーとクルセ隊によって決戦となろうとしていた。
『………』
 指揮を取っていたUCAVは、対空榴弾や硫酸弾を警戒し陣地の真上を飛びながらノルンに状況を報告していた。
『第5部隊より、クィーンズアイ。状況転送開始』
『状況把握。抵抗する高熱減退を目標と定め、1500m程度の距離を取り順次攻撃を開始せよ。但し化学物質を誤射しない角度より射撃せよ、以上』

 極めて短いやり取りだけが繰り出されると、女王の僕たる48機の“鳥”は赤燐弾や発炎筒で曇る陣地を見下ろしながら、荒々しく風を切り始めた。
 遥か上空、或いは中空、または超低空より縦横無尽に弾丸とミサイルの嵐が、抵抗を行うST-202Cの部隊に正確無比に襲い掛かってきた。


《只ならぬ未来》
 ノルンが上空でベルーがのハッキングにひたすら集中していたその時だった。

『こちら襲撃陣営側ドレイク・リーダー。襲撃側ではあるが核弾頭による被害を鑑み迎撃行動中だ。
 陣営こそ違うが、もしそちらも発射阻止を目的とするなら協力は出来るぜって言うか協力して下さいお願いしますorz』


 広域チャンネルで、龍牙兵の代表が輝く緑の粒子を纏うガンダムに乗って現れた。
 思わぬ人物の登場にノルンは一瞬目をぱちくりさせた。
「頼もしいものに乗っておきながら腰が低いですわね。ちょっと格好悪いですわ
 ハッキングに手一杯かと思われたが、優れたマルチタスクによりドレイク・リーダーにすぐ応じる事ができた。軽く毒を吐く余裕もあるようである。
「それは兎に角、“記述する乙女達”よりクィーンズアイ。一部の防空システムを強制停止させることに成功してますわ。もし宜しければ、外部より13番ミサイルサイロを使用不可能にしていただけるかしら? その為に、ドゥムヤとブエルの二人を向かわせましたわ」
 なかなか無茶な事を要請するものだ。然し、13番ミサイルサイロは確か核ミサイルが込められていた筈である。上手くいけば十二分に意味のある作戦ではある。
「それと、人を愛する心を忘れないナイトの心を持つあなたに一つ有益な情報を教えておきましょう。カタリナ社日本局より第3MMS護衛艦隊の出港を感知したわ。考えられる理由は、この有様を見れば一目瞭然ですわね」
 言わずもがな、である。彼らが到着した時、戦況はどのように傾くのだろうか。最悪の事態だけはあまり考えたくないところだが……それはドレイク・リーダーも同じだろう。
 だが今は、ベルーガを止めなければならない。それは明らかな共通の目的であった。


状況:『記述する乙女達』
 ドゥムヤ:ベルーガの外周に切迫。目的は不明。
 ノルン:ST-202C陣営に新たなUCAVを派遣。ベルーガにハッキング開始、核ミサイルの発射を極力遅らせる。
 ブエル:ドゥムヤと同伴中。
 モリガン:ドラグーンネストにて護衛を継続中。

UCAV:
 ドゥムヤとブエルに『X-47B』『1.44BM』『S-32MK』が4機ずつ。
 ノルンの護衛に『X-47B』『MQ-8E』が12機ずつ。『1.44BM』『S-32MK』は各18機に増加。
 PONKOTSUインダストリーに、『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。
 白餡製作所には『X-47B』と『MQ-8E』が16機、『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。
 ST-202Cを攻撃する傭兵達に『X-47B』が24機、『MQ-8E』が12機、『1.44BM』『S-32MK』を各6機ずつ派遣。攻撃開始。

 ○残りは周辺空域で待機中
 『X-47B』 ×24
 『MQ-8E』 ×16
 『1.44BM』 ×12
 『S-32MK』 ×12
[ 2012/02/22 02:14 ] [ 編集 ]

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[ 2012/02/22 02:35 ] [ 編集 ]

B:観艦式護衛側

[可能性の獣と可能性の獣]


市街地に堕ち、爆散する装甲戦艦「インペラートル」の姿はドラグーンネストの艦橋からも視認できた。
熱波が無数の魂を焼却し、無作為にばら撒かれる弾丸が人だったものMMSだったものを無差別に引き裂く。
ST-202C隊の敵味方を問わない化学兵器攻撃。
強酸性の薬物を秘めた爆弾が投げ込まれ、気体と液体がMMSの体を溶かし尽くす。
カプセル爆弾の投擲は戦域全土に及んでいた。無論、市街地も例外では無い。
断末魔と血飛沫、怨声、子が目の前で弾けてぐちゃぐちゃになった母を呼ぶ声。
かつての同胞に怒りの咆哮を上げる龍牙兵隊長機、ダブルオーライザー。
それらが全て思念波となって戦場に渦巻き、犠牲者の怨念と悲鳴が二機のMMSのCSCに直接送り込まれる。

「ひ・・・ひどい!」

スクリーンに張り付き市街地の情景を瞬き一つせず直視するウィンターとオータム。
その後ろには彼らの主君、WRSもいた。

「ははは、やっぱいるんだねぇこういう人。まぁ分かりやすい悪役居た方が盛り上がるけどさ。
個人としてはこういう人・・・そうだねぇ・・・嫌いじゃないよ、うん」
好きとも言い掛けたが、たまたま通信を耳にしていた友軍に後ろから撃たれる自分の姿が脳裏に浮かび、喉から飛び出る寸前のところで飲み込み胃に流した。
何が面白いのかは白井本人にも解らなかったが、喉が勝手にせせら笑う。
オータムがくるりとWRSの方向へ振り返り口を開いた。

「マスター、行きましょう。彼らはマスターの戦場を汚した。許せない行為です。」
オータムの眼の中にもまた憎悪と怨念が渦巻いている。
それがどこから来た感情なのか判別はしかねたが、戦いの意思を滾らせている事に相違は無い。

「いきましょう!!こんなたたかいをくりかえしていたら、せくたーH13がこわれてチズからなくなってしまいます!
考えがあってか直情的にそう感じたのか、ウィンターも同じく声を上げる。

「ん~・・・そろそろ出てもいい頃なんだけど、いやしかし今無闇に出るのは危険が危ない・・・
ついでに言うと化学兵器持ちの同業者さんには君達を近づけたく無いなぁ。関わりを持って、事後に巻き添えでA級戦犯扱いされたりしたらもうね。
万が一にでもウィンターちゃんがデロデロにされたら発狂するの僕だし。

衝撃音がWRSの声を掻き消しアラートと損害報告の怒声が重なる。市街地で救護活動に当たる友軍と襲撃者達も、カプセル爆弾を無差別に投げ込んでいる傭兵も、各々が自分の成す事を自分で判断し、実行している。
では、自分の成すべきことはなんなのか、目の前の“子”の“親”として。
可能性の獣が檻を出て外の世界へ踏み込むことを望んでいる。愛娘の可能性を縛り付けることが今自分が成すべき事か。
否。

「ドラグーンネストにはUCAVと彼女がモリガンちゃんが付いてくれてることだしね・・・そろそろ出ようか?」
正直な所では誰が市街地に攻撃を行おうが被害を出そうが知った事では無い。
民間人を虐殺したければすればいいし、毒ガスを焚きたければ焚けばいい。
白井はこの戦闘を自機のテストステージとしてしか見ておらず、それ以上の思想は持ち合わせていなかった。
だがこの双子が明確な意思を持って現状を拒絶するならば、道を準備してやろうとも考えていた。
「分かったよ。けど万全を期す為にも保護者同伴・・・僕が守衛に付く。戦況はますます混乱しているからね、何が起きてもおかしくは無い」
「はーい!」
「了解です、マイ・マスター」
奥行きの全く無い考えのウィンターが満面の笑みで答え、オータムが静かに敬礼する。
対照的に「よろしい」と答えたWRSの口元が歪みつり上がった。
「さぁてさてさて、いよいよ僕の本命二つ目の投入だねぇ・・・」


[RX-0]

―― ドラグーンネスト カタパルトデッキ

『いいかい?クラスターシールドの機能はNT-Dと連動している。システム発動まではアテにしないように、しっかり回避して対処してね
「だいじょーぶです!」
カタパルトに足を拘束された一角獣型のMMSには、本来無い武装が備わっていた。
超長射程レーザー砲と他者を断絶する防御機構、巡航機能を兼ね揃えたサイコフレーム増加兵装。
純粋無垢な瞳は蒼を湛え、曇りない純白の装甲が光りを跳ね返す。

「それじゃあ出ようか、モリガンちゃんとサマーちゃん、ここは任せるからお願いね。
・・・そうそう、
ドラグーンネストにはEシールド発生装置が複数備わっているから、あんまり頑張らなくても大丈夫だよ。
普通の鉄板なら溶かされちゃうけども、エネルギーの非実体盾なら例の変な液体も問題なく防げるだろうからね。
今の所、艦を取り巻く情勢はまずまず落ち着いている。有事の際はちょっとお出かけしてもらっても構わない。・・・落ち着いている内はね。

弾薬についてだけど、ビームマグナム専用Eパック以外ならどれを使ってくれてもいいよ。
作業用タチコマに聞けば必要な物を取ってきてくれるから。
後でお金取るけどね!!


「わたしいっきまーす!!」

急激な加速によって生じるGがウィンターの身を軋ませる。
うめき声を漏らすより先に足の枷は外され、目の前にセクターH13の世界が広がった。

2機のMMSとアルビノの少女は、他の傭兵達から大きく遅れを取って戦火燃える戦場へと躍り出た。



[ママ聞き]



避難民が集う港湾施設、その場からやや遠方に立ち位置を決め込んでいた凶竜型MMS・ジェノラーフ。
わらわらと動き出す市民達を遠目に、成り行きで荷電粒子砲によるカプセル爆弾迎撃を継続していた。
作業を続けているうちに、ストレイドの周りには母艦を潰され行き場を失ったバルチック艦隊のMMS達が集まっていた。
誰もが五体満足といった状態では無かったが、それでもMMSとして最低限度の機能を残している。

「あっちだ!よく狙えよ!」
「こっちも!わわっ、避難民のとこに行っちゃう!」

ドラッケンやベルン・ライザーが指を差す方向へジェノザウラーの生首を向け、収束荷電粒子砲を撃ち放つ。
極太の光線がカプセルを呑み込み、光がすぼまり消えた頃には釘も高濃度硫酸も押し流されていた。

「だいぶ落ち着いてきたな・・・よくやるぜ」

健闘を称え、左足の無いドラッケンがストレイドの肩を軽く叩く。
ストレイドは終始無言であり、きゃっきゃと騒ぐウェル・ライザー達をも気に止めること無く感情の無い面で周囲を油断無く見張っていた。

仏頂面の神姫の口が動く。
「熱量負荷が・・・休ませるも止むなし、だな。
シャドーを使ってやっても良いのだが・・・」
視界の中に表示されるインフォに従い構えたままの右腕を下げ、尻尾のインバーターが格納される。

「休憩だ・・・冷ましてやらんといかん・・・」

「ここまで来てそりゃあないぜ!もうちっと粘れねぇのかよォ?」
「さっきからずっと撃ちっ放しだったじゃない、無理だって言ってるんだから休ませてあげなよ」

龍牙兵の通信がストレイドの通信回線に入ってきたのは丁度その時だった。

『こちら、襲撃側陣営ドレイク・ファイブ。現在、港湾区より避難民が
 バルチック艦隊の輸送船団に収容中。
 負傷者多数、全員が非戦闘員。これを攻撃する者は、陣営に関り無く「龍牙兵」は迎撃に移る。
 繰り返す、避難民に攻撃を加える者は、陣営に関り無く「龍牙兵」は迎撃に移る。
 オーバー』

一般ピーポーがへいこら避難活動に精を出しているであろう方角を見る。
うなだれた輸送艦型MMSルーシ他複数の輸送艦MMS、その側近で眼を光らせるポケット戦艦型MMSウラル。

「おい」
ここでストレイドは初めて周囲に集った家無き武装神姫達に対して言葉を発した。
「おう?」
ストラーフ型特有の重い声音に背筋を刺激されたドラッケンが反射的に返事を返す。
「向こうの連中に手を貸してやれ」
右のバスタークローが避難を続ける市民の群れを指し示し、三本の爪を回転させた。
「け・・・けどよ・・・そしたら爆弾が・・・」
「お前達の所属はカタリナ社バルチック艦隊だろうが。仕事は向こうにある」
側近でふわふわホバリングしていたベルン・ライザーが顔を寄せた。
「母艦を潰されちゃったんだ・・・もう行くとこが無い・・・」
二つのバスタークローが開かれ、エネルギースクリーンが眼前に発生する。
防御の姿勢を維持したまま、ストレイドは後退を開始した。
「ならばリガにでも世話になってこい。私はお前達の親では無いのだぞ・・・」

一歩踏み出す度にジェノザウラーを丸ごと武装化した下半身が揺れ振動が地を伝う。
拠り所に拒絶された神姫達は暫くの間その場でぼそぼそと相談し合い右往左往していたが、やがて輸送艦部隊が停泊中の方角へと消えていった。


【状況】
ウィンター&オータム&白井・・・出撃
ストレイド・・・Eシールドを展開しつつ港湾施設を一旦離れる。ジェノザウライフルのクールタイム中。
脅威に対してはロングレンジパルスレーザーライフルや800マシを始めとするその他の武器で対応する構え。


【中の人】
現在必死こいてシナリオを追っかけています
Qual様並びにクルセ様、歩調を合わせられず申し訳ありません
[ 2012/02/22 02:36 ] [ 編集 ]

 

>白餡様
一足お先に暴れていますが、そちらに歩調を合わせる準備はできています。
[ 2012/02/22 02:49 ] [ 編集 ]

夜目「…!偽装はしていた筈!何故?」
偽装網をかけ人間用の双眼鏡を使っていた双眼鏡を破壊され吹き飛ばされる。

「<<どうした!お前の観測手がないとこっちは射撃精度がだだ下がりだ!>>

夜目「…敵に攻撃を受けました。負傷し双眼鏡が大破。観測不能です」

何だとコンチクショー!無線だって暗号通信使ってたのに…何故ばれた?煙幕が晴れるのを待ったら空爆の的だぜ。

ステ「何か打開策は無いんですか?」

めたくそ硬い変形ロボは健在!前に敵部隊!空にUCAV!
何と言う絶望的な状況下か。なけてくるね。

ロイド「その理由を作ったのはチーフなんだがな」

>>ALL
ST-202C陣地の煙幕が晴れ始めました。

残ったフィルム散弾は陣地の真上に一斉発射!ガスは無職の物を使え!とりあえずガスを焚いておけば敵は接近出来ない!

ステイヤー!5cmネイルガンは中ボスに集中射撃!
ラス!火炎放射器で近寄る敵機を追い払え!
エンシェ!!濃溶剤散布はUCAVに行え!銃弾もミサイルも溶かしつくせ。
ロイド!迫撃砲操作!弾種はVT信管の榴弾だ!UCAV並びに上空の敵機に砲撃!砲身が焼きつくまでぶっ放せ!
そして私!スリングショットでカプセル散弾攻撃!

ステ「でも滅茶苦茶攻撃激しいですよ!駄目なんじゃないですか?」

今持ってるのはガスと火炎放射機、フィルムケース爆弾(点火式)等、相手にとって経験の無い兵器があるから攻めあぐねているだけだ!
どれかが切れたらさっさと予備陣地に後退する!
後退時は携帯ガスボンベ爆弾で敵を引き寄せて爆破するぞ!逃げ遅れるなよ!
[ 2012/02/22 03:13 ] [ 編集 ]

「おお、煙幕が晴れてきた………スマン、ホリィ嬢。さっきの提案はなしだ!対空砲撃される前に……潰すぞ!」
煙幕が晴れるやいなや、砲撃の来る前に迫撃砲を破壊。
続いて、サラが射撃で火炎放射器を潰す。
相手方の神姫は爆発に巻き込まれたり、火達磨になったりしているが、防護服持ちだ。
多分無事だろう。
「神姫に罪はないがな……マスターは大犯罪者だ。連帯責任といこう」
そのまま神姫を放置すると、クルセとサラは敵マスターがスリングショットを使おうとしているのが見えた。
その時。
彼方から飛来した黒いビットが8基。
スリングショットを切り裂き、ソルテッカマンの防護服にも傷をつけた。
その先には、金の光を纏う黒い神姫。
その心は、怒りに染まっていた。
[ 2012/02/22 03:57 ] [ 編集 ]

B:護衛陣営

[泣き女]

―― 市街地郊外 廃墟群上空

出撃して早々、オータムの足が止まった。
異変に気付いたWRSとウィンターが足を止め、空中で高度を保ったまま静止する。

「ロ・・・ゼ・・・」

脳みそに直接ぶち込まれた感覚、別人のビジョン。
どこかのホラーゲームの視界ジャックに似た感覚で、自分では無い何かの見た情景がCSCに直接押し込まれた。
獅子が吼え、敵の手足を食い千切り頭部を踏み潰して脳漿を撒き散らす。
猛烈な敵意と憎悪、方向性の定まらない恐れ。

「あ!」

唐突にウィンターが短く声を上げ、遠方のある一点を注視した。

「へ?」

WRSが故を問いただそうとした瞬間、オータムのバーニアが一斉に光を噴射した。
視認する猶予すら与えずウィンターが注視している一点へ猫まっしぐらならぬ獅子まっしぐら(戦場の絆用語でカルカン)に突っ込んで行くテンペスタバンシィ。
起動数分後に速攻クシャトリヤをここから出て行かせた、たった二基のブースターの出力は凄まじく、オータムの姿は一瞬で小さな光点となってしまった。

「お~た~むさぁ~ん!」
オルファンさんでは無い。オータムさんの名前を大声で呼ぶウィンター。オルファンさんは優しいからね。
無論その声はオーガニック的な力を持ってしても届くはずがない。
「な、何だって言うんだ・・・?ウィンターちゃんは何か分かる?」
「よくわかんないです!!」
コンマ5秒ほど思考し、はっきりとした声音で応答する一角獣のMMS。
仮にも黒岩★THE GAMEでラスボスを張ったWRSがわざわざガクンと膝を崩し、ありがちなリアクションを取って見せた。
「ほらほら、オータムちゃんがすっ飛んで行っちゃう前にそれっぽい反応したよね?」
「え~?そうでしたっけ?」
ここまでおおよそ10秒。
「あ、おもいだしました!」
「どんなのだった?」
両手を使った大げさなジェスチャーを取り、感じた事実をありのまま伝える。
ぶんぶんと腕が振るわれる度にビームガトリングガンがWRSの額を掠め、その度にマトリックス回避が披露されていた。
「えっとですね!ぷろばすヨーサイのときの・・・“ですとろいもーど”がハツドーしたときとおんなじ“おと”がしました!」
音という単語にWRSが首を傾げ、問答を続ける。
「つまり・・・NT-Dシステムが発動した時と同じ・・・その、なんだろうねぇ・・・サイコミュ反応を感じた・・・と?」
歯切れの悪い台詞は、極力ウィンターに理解し易い単語を捜し選んだ故のものだ。
「ちょっとちがいますけど~・・・そ~だ!オータムさんみたいにちょっとこわいかんじです!」
WRSの頭の中に方程式になっていない方程式が構築された。
オータムと同じそれ即ち、テンペスタバンシィであると。
既知している同型機は「ゆーちゃん」もといmikeraが保有する武装神姫、雨音。
もし先ほど感知したサイコミュ波が慣れ親しんだ相手のものであったなら、ウィンターは即雨音のものだと断言していた。

「質問を変えよう・・・それは知ってる人の感覚かい?」
「しらないひとだとおもいます!」
「雨音ちゃんである可能性は?」
「え~と・・・よくわかんないです。けどちょっぴりちがうとおもいます。」
OKOK、馬をなだめているつもりでは無いがウィンターの頭部をWRSの細く長い指がよしよしと撫で付けた。

「オータムちゃんがブリッジで呼んでた子・・・ロゼちゃんだったかな?その子が3姫目のテンペスタバンシィの正体なのかな?
会って見たいねぇ。いいや、会わなきゃいけない。」

サイコフレームの概要は技術屋ごっこを繰り広げる白井にとってはあまりにも不明瞭過ぎるものだった。
思念波を受信するのはいい、だがその後の反応があらゆる科学技術が通用しない、オカルトとしか言い表し様の無い例ばかり。

「会って色々とお話ししてみたいねぇ・・・無論そのマスターと設計者とも一緒にね」
「たのしそーですねマスター!」
白井餡子の陣営にまた一つ、勝敗とは無関係な要達成項目が追加された。




[ドッグファイター]



『多用途多目的戦術電子戦システム、起動開始。サイドサーキット起動。ゴーストコアユニット、“ウルド”、“ヴェルダンディ”起動開始。特殊波形遠隔量子通信を大型戦艦“ベルーガ”に送信開始。第一、第二、第三、第四……最終防壁突破。最高レベル機密に接近。核ミサイルサイロの使用コードの変更及び上書きを開始』

かくしてノルンが白鯨に対しハッキングを開始、作戦は施行された。
本来の主からクィーンズアイの守護の命を受けた二機一組の武装神姫は、無防備となった彼女に寄り付く蟲を斬り伏せ、万全の護りを確立させなければならない。
彼女の本懐が成し遂げられるか否かでセクターH13を廻る運命の一端に審判が下される。

「今こそ私が無防備になるときですから、私を守りたい者だけ私を脅威から守ってくださいませ」
「了解!“私”は命を賭けて貴女をお護り致します」
リディの素顔はヘッドギアに隠され他者の目に入ることこそなかったが、その眼差しには所有者に命じられたという義務だけではなく誇りが在った。
「あーあそんな事言っちゃってぇ~・・・w雪っちに聞かれてたら殺されちゃうかもよ~w」
ニタニタと薄気味悪く笑うジュノ。
かつてプロバス要塞の上空で姫君の命を救った灰翼の騎士とは対照的に、生々しい翼を背中に生やした邪竜型のMMSはどこか遊びにきている様な口振りだ。
「じゃーノルンだっけ?なるべく早めにお願いねー」
ウィンクを投げ、バサバサと翼を大きくはばたかせ蒼穹の空へより高く舞い上がるティアマト。
「お、おいジュノ!・・・すいません、あいつ、儀礼の儀も知らないやつで・・・」
同僚に代わって謝罪を入れた後、体をウェイブライダー(WR)へと変形させ、ノルンの外周部を巡回するポジショニングを取ったリディ。
記述する乙女達の総指揮者を中心に、ロードランの地と神話の世界に住まう悪竜を掛け合わせた怪物と鋼の翼を持つ機械兵がそれぞれ異なる軸で守りを固め、来るべき敵に備える。



はずだった。



「初日の出チキンレースイベん時!アタシが勝ってたのにアンタがいちゃもんつけたからぁ!!」
「機首がゴールラインを越えてたって判定出ただろうが!昔の事まで捏造する気か!」
「ヂェリ缶、2回おごったじゃ~んwww」
「“オレ”は13回おごらされた!」
「しっかり数えてんじゃないってのwww根に持つタイプですかwwwwキメェwwww」

二人は、喧嘩をしていた。

「メガバズーカランチャー、勝手に撃って壊したのもジュノのはずだ!」
「は?知らないしwwwつーか銃とかマジ興味ないんですけどwwwうぇうぇwwww」

ジュノがノルンに接近したカプセル爆弾を尻尾で弾き飛ばし、リディがそれを避け距離を開けた上でビームライフル他ガンポッドで撃ち落とす。
破壊された爆弾は無論内容物を放出し、ある時は酸性の気体を、ある時は無数の金属片を、ある時は化学反応を引き起こし大爆発を。
一応は両者とも跳ね飛ばす距離や撃ち抜く際の距離を計算しているらしく、炸裂する化学物質やネジ等が結果として周囲に敵を近寄らせない環境を作り上げた。
だが結果論であり、“ノルンの護衛”という本来の目的を果す為の行為では無い。

「ジュノ!おまえはいつだって・・・オレの大事な物をぶち壊す・・・!」
「まだバズーカしか壊してないってばwww」
「・・・今認めたな?」
「あ・・・」
「やっぱりおまえだったのかぁーーー!」

一層動きが慌しくなるリディとジュノ。
それを遠方から眺めていたバルチック艦隊のMMSの一部が動き出した。
「なんなんだあの馬鹿連中は・・・」
「傭兵ってああいうイカレたヤツばっかりさ」
「ホント戦場は地獄だぜフゥハハー!」
テュポーン、ガーリオン、ヴェルヴィエッタが口々に好き勝手言い合う。
「あんなキチ×イ連中に遅れるかよ!」
「遠距離でぶち落とせ!離れてりゃ飛んで来るモンもこねェだろ!」
「カタリナ社をなめるなよ!」
予期せぬ付随効果を生んだ事も知らず新しいスポーツを発明したMMSは未だ争い続けている。
その光景がノルンにどう映るか、気にかける由も無い。



【状況】
ウィンター&白井・・・廃墟群上空で滞空中/現在UCモード
オータム・・・ロゼの所在地へ移動中/現在UCモード
リディとジュノ・・・喧嘩中。結果としてノルン護衛の任務は果されている。
バルチック艦隊残存MMSの一部・・・戦意高揚
[ 2012/02/22 05:22 ] [ 編集 ]

狙われている神姫「ミッドナイト・アイ」とそのマスターにとって幸せだったのは、ロゼが素人であること。
そして、ロゼの左腕は肘から下が破壊されていたことだった。
もし万全の状態であったならば、たとえロゼが素人であったとしてもその身は今頃粉砕されていただろう。
左腕の損失を感じさせないかのように、荒削りでありながら正確無比な攻撃をロゼは加える。
その時、突如として。
ロゼは距離を取り始めた。
まるで、引き寄せられていくように。
そして、その先には。
もう1体の「テンペスタバンシィ」の姿。
模造品とオリジナルが、出会った。

以下PL
>白餡様
ちゃっちゃと合流させてみました。
どうかうちの子をそれなりに活用してやってください
[ 2012/02/22 05:37 ] [ 編集 ]

 
 
[四羽の鴉]
目まぐるしく表情を変える混沌の空。
その中を、ひたすら戦火の中心を目指して飛びぬけていく4つの黒い影があった。

「突然空から色々ヤバいものが降ってきたり、戦艦が沈んだと思ったらまた浮き上がったり…散々だな、こりゃ」

《これでは計画も何もあったものじゃないな…まったく、私たちの決意は一体何だったのか、と》

「今はそれどころじゃないさ。雪音から聞いた話じゃ、一般市民も大勢巻き添えになっているらしいし…」

ミケラとナターシャの無線越しの会話を遮って、アンネローゼが問う。

「私たちも、引き返した方が良いのでは…?」

ミケラは首を横に振る。

「そうしたい気持ちも山々だけどね…市街地からは随分と離れてしまったし、今更戻っても余計に時間を食うだけだろうね。それに…」

「それに?」

「誰かが彼らの後ろを守ってやらなくちゃいけない。そうでしょ?雪音」

《大部分はST-202Cチームによる無差別攻撃への対処に動いています。ベルーガへは…2機の友軍を確認。Qualチーム、『ドゥムヤ』及び『ブエル』です。ここは彼女たちと協働してベルーガの攻略にあたるのが最善かと…》

「じゃあナターシャ経由で協力を打診してみるよ。雪音とパニャはどうする?」

《私たちは無差別攻撃阻止の支援に回ります。攻撃範囲の予測とか、それなりに出来ることはあるはずだと思うので…大丈夫、前みたいな無茶はしませんよ》

「了解。お互い、生きて帰ろう」

《ええ、必ず》


「そうと決まったらさっさと行くわよ、ミケラ。ぼやぼやしてると先を越され………っ…………!」

不意に雨音が言葉を詰まらせ、表情に少しだけ苦悶の色がにじみ出る。

「ねえ、大丈夫…?」

心配してアンネローゼが傍に寄る。

「…同種の気配、か」

ミケラの言葉に雨音は黙って頷く。

「…でも、すこし引っ掛かるの。私、オータム、ウィンター…それ以外にもまだいるような感じ…」

「調子悪いんじゃないの?ここは無理せず先に後退…」

「バカ。あなたには私がついてなくちゃ駄目なんだから…退けるわけがないじゃない」

「…そ、そういうことだから頼んだよ、ナターシャ」


《了解、戦場でのろけてると死ぬぞ。…『記述する乙女達』へ、こちらはミケラ隊オペレータのナターシャ。現在、此方のチームがベルーガ攻略に向け移動中だが、近くにそちらの所属機を確認している。目的が同じであれば、協働作戦を提案したい。返答求む
[ 2012/02/22 05:42 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

クルセさま>
(PL.ありゃ、言われてみれば・・・。気をつけます(^^;)

ST-202Cさま>
(PL.場所を間違えてしまいました。大変失礼しました)
レイキャスト「よし、煙幕も晴れた!これでも食らえ!!」
(ほとんど感覚でバスターライフルを発砲する)

NT-D神姫を持っているみなさま>
PL.ウチのエクセレンですが、言うなれば暴走状態ですので、撃墜させない限り好きに扱ってください。(^^;)
[ 2012/02/22 08:08 ] [ 編集 ]

<SIDE:00>

「オィオィ、もう勘弁して……orz」
 ノルン嬢から聞かされた新たな情報。それは、マスター龍牙が考える中でも、最悪の可能性が
実現しつつある事を示していた。自分の予想通りなら、恐らく……。

「ともあれ了解した、13番サイロだな? 情報提供感謝するぜ!」
 機体を奔らせ、ベルーガに肉薄するダブルオー。レーダーには防衛・襲撃側両陣営のアイコンが
入り乱れているが、どうやら目的は同じ様だ。各々、砲塔やスラスターなどに攻撃を加えている。
見覚えのある俺のよm…もといプロキシマ型の姿、恐らくブエル嬢と、こちらは見慣れない戦乙女型の
姿も見えた。ノルン嬢によると、ドゥムヤ嬢と言ったか……。とりあえず、あちらの二人に通信を飛ばす。
流石にこの状況で敵と思われ(いや、確かにこちらは襲撃側だが)、攻撃されると目も当てられない。

「ブエル嬢、お久しぶり。そっちのレーネ型は始めてかな? 龍牙兵のドレイク・リーダーだ。
 これより13番サイロに攻撃を開始する、支援をお願いしたい!」

それだけ伝えると、対空砲火の雨の中に飛び込むダブルオー。
どうやら、あまり時間は残されてはいないようである・・・

<SIDE:討伐隊>

遅い来る対空砲火。火炎放射器に対空榴弾砲に硫酸弾。どれもえげつない兵器のオン・パレード。
飛び散る飛沫を避けきれず、一部装甲が削れ、解けていく。

……だが、"龍騎兵”と”悪霊の首領”は止まらない。

「これさえ壊せば!」
 ワイドビームでなぎ払い、投射機や火炎放射機の破壊に回るホリィ。クルセ隊の
サラが担当する分も合わせ、加速的に敵陣地の対空装備が駆逐されていく。

「鬱憤晴らしをさせて貰うッ!」
 怒り心頭のイブリス。レールガン2基、ジーラウズルイフ、ザクマシンガンを乱射。
飛び出してきた敵神姫に追撃を加える……だが、流石に相手も傭兵神姫。
 遮蔽物や化学兵器を盾に上手く銃撃を回避していく。流石のイブリスも、
化学兵器を盾にされると銃撃の手が緩まざるを得ない。

「(それにしても・・・マスターは無事だよね?)」
「(自分から進んで貧乏くじ引きにいくタイプだから・・・)」
 なんだか自分の主に対して失礼な神姫どもである。

【状況】
 00:ベルーガの居る空域に到着。他傭兵と協力し13番サイロの破壊を目指す。
    ノルンからの情報に、何かを思い至ったようだが・・・?
 ホリィ・イブリス:ST-202C氏の陣地を襲撃中
 ジブリル・フェニックス・瑛花:市街地上空にて警戒中

※これより出勤ですので、午前中から午後6時ごろまで書き込みは出来ないと思われます。
 同シーンに出演中の皆様は龍牙兵をご自由にお使い下さい。あ、勝手に撃墜とかは勘弁いただけると助かります(笑)
[ 2012/02/22 08:23 ] [ 編集 ]

(RP中、過度な悪罵や中傷が含まれますが、あくまでRPなのでご了承ください)

 「左舷側にMMSが1機取り付いた!左舷6番高角砲群壊滅。2番主砲塔作動不能」

 「チッ!IFFは襲撃側か。CIWS(近接防御機銃)起動、“当てない様に”作動させろ。今防衛側に疑われちゃ困る」

血まみれで椅子に座ったままの死体に蹴り退かし、コンソールで目標を設定する。
ついでに、対空ミサイルシステムを起動させて上空を飛ぶ防衛側の神姫やUAVをロックオンさせておく。
これで対象が撃墜されるか、レーダーが破壊されるまで勝手に追尾し続けるはず。

 「そろそろ潮時だな。エクス、そっちにキーを渡す。俺の合図で右側に捻れ」

カタカタとキーボードを叩いて、必要な情報を打ち込む。
そして最後の暗号コードを入力した時だった。

鋭いビープ音。画面に踊る『error』の文字。
エラーメッセージが表示されると殆ど同時に、ゴタローはコンソールを叩く。

 「クソッタレのお節介野郎が!起動コードをご丁寧に書き換えてやがる!!」

そう言って壁に設えられた配電盤の一つ。通信システムに繋がるコード群に向かってSCAR-Hの残弾を全て叩き込む。
火花を散らして配電盤を覆うボックスは破壊され、外部とのデータリンクは途絶。
再度入力するも、やはり『error』の文字。

 「駄目だ。クソッタレのど素人が余計な事を」

そう言ってヘッドフォンに手を当て、階下の連中と話を始める。

~Bチーム・サイド~

 『プラム!プラム聞こえるか?』

 「明度良好。どうしました?」

 『問題発生だ。CICからの核ミサイル発射コードが改竄されてる。そっちで“マニュアル”で撃ち出してくれ』

 「了解です。でもマニュアル発射だと座標指示が出来ませんが」

 『そいつは問題ない。要は“発射されれば良い”んだ。後は爆発しようが迎撃されようが知った事じゃ無い』

 「判りました。ではすぐに発射に掛かります」

そう言って、操作盤からミサイルサイロの開放スイッチを押し上げ、『緊急』と書かれたプラスチックカバーの付いたボタンを、銃の台尻でカバーを叩き割りながら押す。

 「逃げるわよ!」

ミサイルサイロ内には、銃弾で開いた穴があちこちに有る。この場にとどまればこんがり焼けたMMSのローストが出来上がるのは必至。
全員が室内を後にした10秒後、発射管室は炎の海に飲み込まれた。

~Aチーム・サイド~

 「やったぞ!」

打ち上げられたミサイルを見て、ゴタローが歓声を上げる。
そして先ほどの宣言に使ったマイクをエクウスペディスに渡して、自分は無線機のスイッチを入れた。

 「こちらベルーガCIC。核ミサイルが発射された!!コードブラック!コードブラック!!ミサイルが行っちゃうよ!!」

>・(奮闘空しく核ミサイルを含めて12発のミサイルが同時発射されました。攻撃・防衛側含め迎撃をお願いします)
[ 2012/02/22 08:56 ] [ 編集 ]

ヤマトンがベルーガに備えられた砲台を虱潰しに破壊している最中、けたたましい発射音が耳を突く。
音のした方向を見ると、発射されたばかりの12発のミサイルの後ろ姿があった。

隊長「クソッ、やりやがったな!こうなったら…一か八か、試してみるか。」

ヤマトンは目を閉じ、全身全霊に意識を集中させた。
それと同時に、鋼の巨体が白く光り輝く。
破壊された砲台の残骸やバラバラになったMMSが浮かび上がり、次々とヤマトンに引き寄せられる。

隊長「フハハハハ!さすがヤマトンだ!磁力の効果もハンパねーぜ!」

大笑いしながら、さらに自身から発する磁力を強める。
すると、ミサイルの動きが止まり、他の金属と共にヤマトンの方へと近付いていく。
そして、ついに、12発全てのミサイルが体へ張り付いた。

隊長「フフフ…たまには目立たせてもらうぜ!」

そう叫んで海面に飛び込むと、ヤマトンは沖の彼方へと泳ぎ去った。
それからしばらくして、水平線の後ろから、真っ黒なキノコ雲がそびえ立った。



*ヤマトン、核ミサイルと共に自爆
[ 2012/02/22 11:58 ] [ 編集 ]

兵D「同志艦長!ヤポンの艦隊がマイヅルを出港しました!目的地はセクタH-13との情報あり!!」
TOPOL「ほう、意外だな。カリア辺りが動くと思っていたが、、、、、」
兵B「ッ!?海面上で巨大爆発音!これは、、、、、核ですッ!!」
ジェリェージナ「なんだとッ!?」
兵D「!?電波障害が強まりました!!」
TOPOL「爆発に伴う磁場嵐だな。兵器長、弾道弾1発の用意?」
兵C「既に!」
TOPOL「宜しい。目標は敵艦隊、第1戦艦隊および第2戦艦隊のまま。打撃せよ!」
兵C「打撃します!!」CLICK!
TOPOL「続いて全弾道弾、打撃用意。目標は敵艦隊全般」
兵C「Есть!」
ジェリェージナ「指揮官殿、2300時にはまだ早すぎます」
TOPOL「ヤポニは対潜戦闘が得意だ。連中を待ってたら全滅する。
それに我々の任務はバルチック艦隊への攻撃だ。敵を増やす必要はないぞ」
ジェリェージナ「ハッ!」
兵C「全弾道弾、打撃用意よし!」
TOPOL「打撃せよ!」
兵「全弾道弾、打撃します!!」CLICK! CLICK! CLICK!
TOPOL「1番特別管、伝書魚雷用意。目標は『ベルカ』、『キーチャ』」
兵C「お待ちを、、、、内容は?」
TOPOL「言うぞ。

≪作戦変更。保有する全兵装を直近の敵部隊へ射撃後、直ちに帰途につけ≫

、、、、、以上だ。送れ」
兵C「Есть!」
ジェリェージナ「航空分隊の遺品回収は?」
TOPOL「俺がやる。潜水服を用意してくれ。それとジェーリャ」
ジェリェージナ「ハッ!」
TOPOL「俺が帰るまで、貴官に傭兵団の指揮権を移譲する。留守は任せたぞ」



状況
9発の弾道ミサイル(各10発のS-11高性能爆薬を封入)、
ならびに『ベルカ』、『キーチャ』の保有する対艦ミサイル16発、魚雷9本(すべてS-11高性能爆薬を封入)が、
バルチック艦隊へ向けて発射されました。


TOPOL傭兵団は撤収しました。
[ 2012/02/22 12:57 ] [ 編集 ]

倖成「! ヤ、ヤマトーーーン!!!!」

兄はいつになく悲痛に叫び筐体を叩く。
親の死に目に泣かず、ガバドンが星になるシーンで泣くような男。
初めてヤマトンの全貌を見る事が出来、あれだけはしゃいでいたのだから当然、か。

もう少し、私とキングジョーの心配もして欲しい物だけど…。

未来「…っく…。」
りせが一際気にしていた、アバター。
今回、りせを担当していた未来が嗚咽を洩らす。

私も人の事言えないけど、どうして私たち家族はこんなに怪獣好きなんだろうね。

真っ黒なきのこ雲がヤマトンの墓標のように膨れ上がってそびえている。

でも、少しでも、機能が停止していないのなら…。

りせの想いを呼び起こし、りせが沈んだ正確な座標を探すよう、いまいちショックを受けていないめぐ姉に頼む。
めぐ「ん?了解。」

墓標?
怪獣に墓標なんていらない。
死なせはしない。
ヤマトンを!!!

りせが、ゲーム開始前、私に呟いた言葉。
聞き取れない程の、囁きのような声に込められた強い想い。

繭「沈んだ正確な地点がわかり次第、Mr.potato様のメンバーに伝えて下さい!」

りせ(わたしが先に沈み、ヤマトンが重傷を受けたらわたしの船体を…吸収してもらって。そうしたら彼はきっともっと強くなれる。)

繭「死なないで!ヤマトン!」

地上ではまだ革命家との戦いが続いている。
私はこっちに集中しないと…。
キングジョーも、いつ、停止するかわからないし…。
[ 2012/02/22 13:14 ] [ 編集 ]

B:観艦式護衛陣営

[なにがナチュラルの野蛮な核だよ]

―― 市街地郊外 廃墟群上空

海の向こう、地平線に隠れるか隠れないかの座標で発生したキノコ雲はウィンター達にも確認することができた。
ベルーガから12発のミサイルが発射されてから程なく経ってからの事である。
「きたないハナビですね!」
「あの爆発って・・・それにさっきベルーガから発射されたのって・・・」
急ぎログを確認する。
 『ゴホン。こちら傀儡軍艦隊旗艦ベルーガ。人の姿をした動物に生きる価値は無い。我々は“賢明な判断”により、動物共を神の火によって浄化する。以上』

「コイツかい・・・」
通信があったタイミング的にも悪意全開としか聞き取れない台詞の言い回し的にも、白井はこの声明を発した誰かが犯人であると判断した。
ベルーガのあらゆる制御システムは戦闘開幕直後から完全にテロリストの手中に納まっている。
真っ先に脳裏に浮かんだのはボタンを押す永崎冴の顔。
だがその声は明らかに男性のもの。
変声機かボーカロイドでも使用しているとも考えられるが、彼女の意思に同調した面子の過激派の仕業だという予想も難しく無い。

「これが・・・これが人間のやることかよオォォーーー!!!」
その台詞を発した時だけWRSの声がCV石田彰に変化する。
『お前が言うな』
通信と共に視界にポップアップしたストレイドのグラフィック。
さっすが解ってると無意味な言葉を返し、真相を探るべく状況を問う。
「ストレイドちゃ~ん、今の爆発見えてたよね?あれってひょっとして・・・」
全てを言い終えるより先にストレイドが答えた。
『知らん。気化爆弾である線も捨てられん。だがミサイルが発射された直後、戦艦が沖合いに走って行った。随分と旧式の艦だった様だが・・・
関係性があるか無いかは名言できんが、そいつが沖に走っていく間に強力な磁場が生じていたぞ。
私のマグネッサーシステムなど比較にならない磁場がな。危うく引き込まれるところだったのだが・・・』
思い当たる節があったらしく、友軍のデータリストを表示させメンバーを確認する。
『・・・こいつだな』
WRSとウィンターの元に戦艦型の怪獣のデータが送信された。
「ヤマトン?いつかの通信で市街地で救護活動に当たるって言ってたような・・・」
『真相は知らんよ。』
「キングジョーに続き貴重な怪獣枠が無くなってしまった・・・」
流石ヤマトンだなんともないぜ!という展開を期待していたが、もしあのミサイルが本当に核だったとしたら生存の見込みは薄い。
「もう少し速ければサテライトレーザーで撃ち落せたかも知れないのに・・・」
ウィンターの追加武装の一つに超長射程レーザー砲がある。
HGUCXガンダムのサテキャを流用したもので、サテライトシステムを廃した為本家ほどの威力は出せないが引き換えに長大な有効レンジを獲得した。
「マスター、きをおとさないでください!つぎはがんばりましょう!」
マニュピレーターでうなだれるWRSの頭をなでなでするウィンター。
『ちょっとちょっと、さっきのアレって何!?』
誰かを問いただすより先に、WRSは声の主がジュノだと気付いていた。
「核・・・かなぁ?キノコ雲上がったし」
『はぁ!?マジ?誰が持ってきてたの?』
「いや・・・ベルーガから発射されたらしい。というより気付かなかったの?」
『え?ああ、ちょっと色々あって忙しかったから・・・wそれよりヤバいんじゃん?』
「まだ100パー核だって決まったわけじゃないよ。けどあの様子とフラグビンビンな通信ログ見る限り多分・・・」
『みんな飛ばすよね~w始まってからまだそれほど経ってないのにw24時間前にここ無くなっちゃうんじゃない?』
「はは・・・そろそろ通信を切るよ。ノルンちゃんの護衛しっかりね」
ジュノとの通信を終え、嘆息すると同時に視線をキノコ雲へと向ける。
「全くどこのアズラエル理事がやったんだか・・・実行犯の事はブルーコスモスって呼んじゃおう」
「あおきせーじょーなるせかいのために!」
セクターH13の全域マップを表示させ、敵味方の位置を確認する。
だがミノフスキー粒子やECMの影響でそれぞれの正確な座標は特定できず、おおまかな位置を把握できるに留まった。

「さて・・・オータムちゃんを追うか・・・ここから砲撃戦を始めるか・・・ミサイルをぶっ放した犯人をとっちめにベルーガへ乗り込むか・・・」



[バンシィ&ストッキング]


空中で対峙する二機はどちらも同じくテンペスタバンシィ。
バトルで同じMMSが複数揃うのは別段珍しいことでは無い。ごく当たり前のことだ。
店頭で販売されているノーマルの武装神姫であれば、だが。

「貴女が・・・ロゼ・・・」

形状だけならトサカに近い世紀末な一本角を生やしたテンペスタバンシィ、オータムが挨拶も交わしていない初対面の神姫の名前を呼んだ。

「・・・」
名を呼ばれた一方のテンペスタバンシィは応えない。
稲妻を想起させるマルチ・ブレードアンテナが額を飾り、背中からは二本のビームサーベルが伸び、全身の装甲がスライドし黄金に発光するサイコフレームが露呈する。
彼女は既にNT-Dシステムを発動していた。
太陽を背負い、黒い機体を仁王立ちにさせた獅子の《てんぺったん》が表情の無い視線を《ユニコーンあんばる二号機》に注ぐ。

サイコミュ波を探知し数値化するセンサーが存在するのか否かはさておき、波調の変化を確認可能な形式に持っていくのは難しい。
だがオータムに備えられた両耳のサイコ・センサーは確実にロゼがら発せられる思念波を探知していた。

戦場のどこかで巻き起こる爆音、ベルーガの大口径砲が空を横切る。
オータムはいずれにも気をくれてやらず、眼前に現れた自分と同系統のMMSを睨み続けていた。
[ 2012/02/22 13:16 ] [ 編集 ]

 

「こちらベルーガCIC。核ミサイルが 発射された!!コードブラック!コード ブラック!!ミサイルが行っちゃう よ!!」
戦闘の最中、飛び込んできた通信。
無論、それは看過できない事態。
「クソが!襲撃陣営の奴ら、核ミサイルを市街地のド真ん中で!!マズいな……サラ、ホリィ嬢、イブリス嬢、伽羅嬢、瑠璃嬢。離れ………えっ?」
皆に離れるよう言おうとしたその時。
軍艦の如き巨躯の怪獣が、核ミサイルを吸着し、彼方へと泳ぎ去った。
「……とりあえず、憂いが一つ消えたか……」
[ 2012/02/22 13:23 ] [ 編集 ]

《コンマ以下の作戦》
 第13ミサイルは核ミサイルでありそれだけは必ずや食い止めねばならない筈だった。
 然し、ノルンの足掻きも虚しく最悪のミサイルは発射されてしまった。
『形状データを送信、ドゥムヤ、ブエル、やりなさい!』
 ハッキングを停止させられたノルンが命令を下した。
 そしてそのミサイルは加速し、ミサイルサイロから弾頭部を覗かせたその時だった。
「させませんよ、南無三!!!」
「うわああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
 刹那、ドゥムヤとブエルの二人の声が重なった。そして……。


 13番サイロのミサイルの核弾頭部が落下し、ベルーガの巨体の側を抜けて派手な水飛沫を上げて次々と海の底へと沈んでいった。


 それを見届けたドゥムヤは暫く呆然としていた。
「上手く……いった?」
「僕達って意外と息ぴったりですねえ」
 二人が第13ミサイルサイロに強行突破するその前に、ノルンにこのように命令されたのだった。

『核ミサイルのサイロに接近して、発射の瞬間に弾頭部を斬り落としなさい』

 乱暴な説明であるが、基本的にサイロに込められるクラスの大型ミサイルは、弾頭を目的地まで移動させる“ロケット部”と、目標地点で炸裂させる事を目的とした“弾頭”の二種類のパーツによって構成される。目標への誘導は発射から燃焼終了までの間に行われ、燃焼終了後、ロケット部から切り離された弾頭が慣性により無誘導のまま飛行し、目標に着弾する事でダメージを与えるのである。
 その為、弾頭さえ無くせば唯の大きなロケットに成り果てるのである。然し、ミサイルの巨大さを考えれば神姫一人で弾頭を切断するのは不可能に近い。だから“二人で”それぞれの武器を用いて、巨大な弾頭を綺麗に切り離したのだった。ミサイルの形状を直前になって把握させられ、しかも息を合わせて最悪の爆発物に刃を向けるなど尋常な事ではないが、二人は確かにやってのけた。
「けれど、3発もミサイルを逃した。これでは……」
「さて? まだ分かりませんよ」
 二人が改めて周囲の様子を把握したその時、旧い時代の戦艦を模した怪獣が強烈な磁力を用いて残り全てのミサイルを強引に自分自身に引き寄せようとしたのだ。
「ちょっと、わたし達まで巻き込んで……何を考えてるの!?」
「自爆されるおつもりのようですね。急いで艦の反対側へ!」
 ドゥムヤとブエルは必死になってヤマトンの磁力に抗い反対方向に回り、ベルーガの外壁に武器を突き刺すと盾にするようにして磁力を防いだ。
「この……まだまだ……まだ、あの人に会うまでは、落ちるわけにはいかない!!」
「はぁ……やはりといいましょうかとんだ貧乏くじで御座いますねえ」

 それから暫くして、磁力が止んだと思ったら遥かな沖合いで巨大な大爆発が発生した。
 あの大爆発に、先程斬り落とした核弾頭が含まれているかは定かではない。
[ 2012/02/22 13:33 ] [ 編集 ]

防御陣地っていうのは…一つ潰された位じゃ落ちない様に出来ているんだよ!

対空散弾フィルム爆弾、地雷、セントリーガン、落とし穴、電条網等の障害物とトラップが進行を阻み、
格タレット(火炎放射器その他)は土嚢とレンガ(ホームセンター市販品園芸用等)にベトンを固めた強固なトーチカとなっている。
多少の攻撃は物ともせず、火炎放射器のタンクを狙っても装甲板で覆われているらしく、空しく弾き返されるだけだった。

15cmの神姫が携行する武装…実弾銃火器にしろ、光学兵器にしろ、射程も初活力(所謂弾の威力)もたかが知れている。
それを計算した上でのこの防御陣地を構築してるんだ
核攻撃でもくりゃ話は別だがな。

ラス「今の所だと本当にきそうだけどね」(爆)

ステ「(ボンベの)厚さ100mmの装甲だ!そんなものじゃビクともしねえぜ!」

陣地攻略に用いられる兵力は通常計算で相手の三倍の兵力が必要。
しかも周辺には化学兵器のガスが散布されている。
迂闊に陣地に近寄れば、神姫は中から炎症を起こし、目を焼き、即死に至らないまでも下手をすれば障害を起こす程の猛毒だ。

中ボス(キングジョー)は各座した模様!
5cmネイルガンは15mmに弾種変更!
ステ「了解!」

今までネイルガンから発射されていたのは5cmの釘…対艦用の所謂"対戦車砲"であった。
釘の詰まったマガジンを装てんし直し、銃身を変更すると同じ圧力で発射速度が格段に上の15mmネイル弾が陣地を攻撃する敵機に飛来する。
大きすぎた5cm釘に比べ、こちらは大口径機関砲といった所。発射速度も小型目標の命中精度も高い。

ロイド「<<チーフ迫撃砲が幾つかやられた。予備陣地に撤退した方が良いんじゃないか?>>」

まだだ!TOPOL殿等艦隊攻撃チームの為敵を限界まで引き寄せる必要がある!

(>>クルセ様)
バンシィ?!シャイセッ!NT兵器まで持ち出してきやがったか!何で人間でもねえのにサイコミュ使えるんだよ!

ラス「ボク達もオーラ・コンバーター使ってるから人の事は言えないと思うよ」


それもそうか…ってしかたねえ!でかいのいくぞー!
<<総員!対ショック姿勢!座標***を爆破すんぞー!
股をクロスさせて耳栓し、カウント五秒後に爆風が来る方向へ一斉ジャンプ!トーチカ員は地下にもぐれ!>>
サイコミュ兵器にスリングショットを破壊され、自身も手傷を負いながらもソルテッカマン事ちーちゃん(マテヤ)は何故か楽しそうだった。

>>ALL
その瞬間、隠匿されていた携帯コンロ用カセットボンベやヘアスプレー等にニトロセルロースに雷管を詰め、
ゲル化ガソリンタンクと一緒にビニールテープでグルグル巻きにした爆弾が爆発する。

実際の所ヘアスプレーやカセットボンベが爆発した所で人間には大して被害はない。
手榴弾や砲弾というのは、炸薬が爆発した瞬間、"そうなる"様に高度に設計された物なのだ。
爆発する様に作られてない家庭用品に火がついた所で、容器が割れて瞬間的に"ボン"と火がついて終わりである。

しかし之は現代の無煙火薬の代名詞ニトロセルロースに圧をかけて梱包した代物。
爆発した瞬間、凄まじい衝撃波と熱風が辺りに瞬時に伝播し、その衝撃で吹き飛んだナパームの雨が飛翔。
そして連鎖爆発の中には濃硫酸等化学物質も含まれている。

勿論言うまでもないが、人間を死に至らしめる程の爆弾の効果は神姫にとってオーバーキル以外の何物でもない。どんな装甲だろうと、どんな運動性を持っていようと、その小ささが仇となって移動範囲は狭く、装甲は限度がある。
逃れきる前に瞬時に来る熱風等にやられるのがオチだ。
特に爆弾にとって一番の脅威は衝撃波である。
爆弾処理班の人間が、ボムブラストスーツ(対爆服)を着ていながら、爆発の衝撃波によってその内部が文字通り潰れたトマトになっていた例は多い。
運が悪ければCSCかメインコアが衝撃で破損。神姫の体内部にも傷を負う事になるだろう。

「<<ええい男の浪漫自爆装置を使わせやがって!私のHNでもあるソルテッカマンがボロボロじゃねーか!
オールユニット後退準備!予備陣地へ後退するぞ!トーチカを放棄してホグに分乗!赤燐弾をまきつつ全速後退だ!>>」

がその中でもソルテッカマンは防護服が吹き飛びながら、火花をバチバチ音を立て体をきしませつつも健在である。

自身が爆発させたのだ、部下に命令させた爆弾が爆発した時に取る方法は自身も行っている。
無論之は"死ななきゃめっけもん"な方法ではある無傷とはいかなかったが。
[ 2012/02/22 13:56 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

All>
PL.何だかすごいことになっていますね・・・。
限られた時間しかネットのできない自分は精魂尽き果てました・・・。orz
ウチのメンバーですが、アバターと母艦も含めて、好きに使ってください。(汗)
勝手に撃墜するのは無しでお願いします。m(_ _)m
[ 2012/02/22 14:33 ] [ 編集 ]

――――  『パーヴェル・アルテミエフ』艦内  ――――


ジェリェージナ「潜横舵、戻せ。深さ250」
兵G「舵、戻ぉーせー!!」
兵F「深さ、250!」
兵C「1番特別管、指揮官同志の放出を完了しました」
ジェリェージナ「、、、、、兵器長、対艦ミサイルの発射準備は?」
兵C「すべて整っております」
ジェリェージナ「では発射しろ。目標は『クズネツォフ』のままだ」
兵C「しかし同志副長、撤収命令が出ております」
ジェリェージナ「本艦の指揮権は、現在は私が掌握している。投射しろ」
兵C「了解しました、投射します」CLICK!

BAHUM! BAHUM!

兵C「投射完了しました。サイロ扉、再ロックします!」
ジェリェージナ「ご苦労。深さこのまま、最大戦速で本海域を離脱する。両舷、前進強速!」
兵E「両舷、前進強そーく!」


――――  セクターH-13近海  ――――


≪作戦変更。保有する全兵装を直近の敵部隊へ射撃後、直ちに帰途につけ≫


(そんな、、、、、航空分隊は、まだ闘ってるはずなのに、、、、、)
撤収を命令する旨の伝書を受け取った時、『キーチャ』はTOPOLの真意を計りかねた。

たしかに、日本艦隊が母港を離れ、此方に向かっているという情報は掴んでいる。
もし彼らに捕捉されれば、彼女は間違いなく海の藻屑と消えるだろう。

しかし、もし彼女がこの海域を離れれば、、、、、。
(『スヴェートカ』ちゃんと『マリア』ちゃんは、基地に帰れない)


『キーチャ』は、その場に留まることを決めた。
抗命の道を選んででも、戦友を見捨てるのは納得できなかったのだ。

もっとも、彼女が回収すべき『スヴェートカ』と『マリア』は、その時すでに全滅していたのだが。
[ 2012/02/22 15:20 ] [ 編集 ]

「赤燐弾が何だ!急上昇!!」
その途端、ゲシュペンストたちを熱風と衝撃波が襲う。
「ぬぉあっ!!」
熱風に焼かれ、バランスを崩し地面にたたきつけられるゲシュペンスト。
「っ……うわあああっ!!」
熱風と衝撃波に煽られ、舞い上げられるサラ。
しかし彼女は、ほぼ無傷であった。
「熱っ………マスター!」
彼女は気づいていないが、彼女の体は文字通り「超音速」に耐えるため、マスターの手でイリーガルすれすれの改造がなされていたのだった。
だが、それだけではない……
「うへぇ……装甲のダメージがアホみたいに跳ね上がってやがる………でもな……まだ動けた!!」
サラにそう答え、倒れた姿勢のまま、F2Wキャノンの狙いを定めるゲシュペンスト。
狙う先は、煙幕の向こう。
その先の、敵。
「連中に直撃させられずとも、移動手段を阻めば!」
[ 2012/02/22 16:28 ] [ 編集 ]

ベルーガの後方にあるエンジン接続部分に粘着爆弾を設置している時、彼女達はその一部始終を目にしていた。
そして、水平線の彼方のキノコ雲を無言で眺める。
そんな最中、おもむろに、特殊部隊型がマスクを外した。
その目は怒りに燃えながらも、氷のように冷たい。

ニコル「…これより、指揮は私が取る。レジーナ、〆の起爆準備はできたか?」

レジーナ「いつでもどーぞー。」

クローディア「ちょ、ちょっと!こんな事している場合じゃないでしょ!?急いで彼を助けに行かなきゃ」

レジーナ「生きてるから大丈夫だよ。」

クローディア「…え?な、何でそんな事が言い切れるの?仮に生きていたとしても、瀕死の重傷かもしれないんだよっ!?」」

ニコル「上手く説明できないが…見えない絆ってやつ?付き合いが長いと、何となく、離れていても互いの事が分かるんだ。そう…隊長が生きてるか死んでるかもな。」

レジーナ「そうゆこと。それに、ヤマトンは頑丈だからね。怪獣本体がダメでも、内部にいる隊長は平気だよ。…浸水してなきゃ。」

ニコル「とりあえず、このデカブツの尻を吹き飛ばして、バランスを崩す。それから、核を発射させた奴を見つけ出す。何か質問は?」

レジーナ「無いでーす。」

クローディア「…私も、無いよ。」

ニコル「これで決まりだな。よし、さっさと離れるぞ。」


接続部分に張り巡らせた粘着爆弾が、エンジンを取り囲む様に一本の線を結ぶ。
さらに、甲板に転がっていた不発弾や、死体から回収した弾薬・爆発物が線上に取り付けられている。
三体は浮上してベルーガから距離をおくと、ニコルが手元の起爆スイッチを力強く押す。
瞬間、爆発と共に、ベルーガの後部から激しい炎が噴き出した。
エンジンだった鉄屑は、轟音を響かせながら、次々と海へ落下していく。
そして、大きく傾きつちあるベルーガの上で、CICに居るであろう誰かに無線を送った。

ニコル「こちらベルーガCIC。核ミサイルが発射された!!コードブラック!コードブラック!!ミサイルが行っちゃうよ!!………ちゃんと聞こえたたぜ?今からそっちに遊びに行くから、待ってなよ。」




ニコル、レジーナ、クローディアが、ベルーガの後方エンジンを破壊。
その後、艦内にて、ミサイルを発射させた相手の元へ移動中。

尚、船体は傾きながら降下中。
[ 2012/02/22 17:39 ] [ 編集 ]

(プレイヤー発言)
えーと、2~3説明させていただきます。
周囲に向けて発信した無線は、ベルーガの戦闘指揮所に有った無線を使っています。
傍目から見れば『襲撃を受けてパニックに陥ったカタリナ社員が、自己判断で核ミサイルを打ち上げた』と言う風になるよう装いました。
これまでの宣言は全て『ベルーガ』名義で発信しており。
特に最初の宣言は男声。後のミサイル発射の知らせは女声と、違えて有ったのですが……。
判り難いロールを打って大変申し訳ありませんでした。
一部『襲撃側のゴタローがミサイルを発射した』と真実を語っている人が居たのでご説明までに。
(プレイヤー発言/終了)

~Aチーム・サイド~
 「見ろ見ろ!やってくれたぜ連中!!フラー!!」

喜びの余りエクウスペディスを抱き締め、跳ね回るゴタロー。

 「ようし、長居は無用だ。“魔法瓶”をその下に転がしとけ」

抱き締めていたエクウスペディスを開放すると、自分は先ほど投げ込んだ、ピンの外れていない手榴弾2個を回収し、ドアの外の廊下を確認する。

 「よし。誰も居ないな、行くぞ。……ってお前顔赤いぞ?」

振り返ったゴタローは、とても奇妙な光景を目の当たりにする。
エクウスペディスの顔。顔だけではない耳まで熟れたトマトのように真っ赤になっていた。

 「……大丈夫か?」

 「だ、大丈夫だよ!」

なら良いが。とゴタローが言うなり、爆発音と衝撃。
船体が傾き、固定されていない物が転がり落ちる。
 
 「着弾か。大丈夫か?」

 「大丈夫。怪我とかは無いみたい」

2人が互いの無事を確認していると、無線機から受信した音声が流れる。

 『こちらベルーガCIC。核ミサイルが発射された!!コードブラック!コードブラック!!ミサイルが行っちゃうよ!!………ちゃんと聞こえたたぜ?今からそっちに遊びに行くから、待ってなよ。』

 「おーおー。血気盛んなことで。若いっていいねぇ……」

思わず顔を綻ばせて、ゴタローは無線の主に思いをはせる。

 「だが誤解は解いておくべきだな。エクス頼む」

 「ハイハイ」

書類や文房具、電信鍵などが散らばる床を、無線機まで歩いて行きマイクに声を吹き込む。

 『こちらベルーガCIC。核ミサイルを迎撃してくださった皆さん、ありがとうございます。どなたか判りませんが、待てとの事なので私達はCICに留まります。言葉だけでは皆様の尽力に報いることは出来ないと思いますが、重ねてお礼を。本当にありがとうございました』


そう言ってエクウスペディスは無線を切り。既に廊下に出たゴタローの後を追った。

~Bチーム・サイド~

 「急いで!この船もう長く持たないわよ!!」

プラウダが甲板に繋がるラッタル(階段)の中ほどで、下に向かって叫ぶ。
当初4人だった部隊は、7人に増えていた。
それもそのはず。脱出時には救助部隊を装い、乗員の避難誘導をする事が予め決められていたからだ。

 『プラム、聞こえるか?』

 「感明良好。どうしました?」

 『どっちか判らんが、船に取り付いた連中がいる。“パン”と“スープ”の準備は出来てるか?』

 「はい。どちらも準備できてます」

 『サンクス。それじゃ脱出に移ってくれ。万一の時は頼むぞ……』

 「ええ。御武運を」

無線を切った後、一瞬唇をかみ締めて全員に激を飛ばす。

 「さぁ!甲板はもうすぐよ。死にたくなかったら付いていらっしゃい!!」

>・(A/Bチーム共に上甲板へ向かっています。この後脱出の予定)
[ 2012/02/22 18:23 ] [ 編集 ]

(PL発言)
 さて、帰宅して早速コメしようと思ったら核弾頭は迎撃成功してるしST-202C氏の陣地
 ではえらい事になってるで御座る。
 とりあえず、各SIDEの時間軸は上記コメとほぼ同時刻の事と思っていただければ(礼)

>Qualさま、Mr.Potatoさま
 ゴタローさまによると弾頭は計12発との事。そちらの描写を見ると、
 「二人で一発分を落とした」ように読み取れるので以下の描写を入れさせて頂きたく。
 もしご不快・ご迷惑であれば、後でコメント内容を変更致します(礼)

<SIDE:00>

 "核弾頭を切り落とす”という偉業を成し遂げたブエル嬢とドゥムヤ(ファティマ)嬢。
 だが、00の熱源センサーはサイロからさらなる弾頭が発射されつつ有るのを察知した。

「二人とも注意しろ!第2射が…いや、まだまだ発射される!!」

 刹那の後、サイロより次々と発射される核弾頭。その数、11発。
 ブエル嬢とドゥムヤ嬢が奮戦するが……3発の弾頭が二人の剣をすり抜けた。
 この間、最初に切り捨てた分を含め二人が落とした弾頭は9発。最早この二人は
 英雄と称えられるべきであろう。
 それ程の離れ業をやってのけたのだ。龍牙は思う、この二人の起こした奇跡を
 無駄にしてはならない、と。

「次は俺が気張る番かね!…トランザムッ!

ダブルオーのツインドライブが展開、大量のGN粒子そして脳量子波を放出し……
白と青が基調のダブルオーは緋く染まる。

『トランザムシステム』

それが龍牙の、そしてダブルオーの最後の切り札。

「ぬぅぅ…おぉぉ――ッ!!」

見る者には緋い残像しか残さぬ速度で疾駆するダブルオー。
クルセ隊のレイチェル嬢より借り受けた、GNソードⅣ"フルセイバー"にありったけの
GN粒子を送り込み、核弾頭に追いすがる。
その甲斐有って、最後尾のミサイルをその射程に捉えるダブルオー

「あの二人があんだけの事やったんだ……ッ!」
 推進器の基部を緋い光刃で切り裂かれ、失速するミサイル。残り、2発。

「ここでサボってる訳にゃいかねぇ……ッ!」
 さらに加速し2発目に取り付き、実体刃で叩き斬る。残り、1発。 

 そして、ついには先頭を飛翔する弾頭に喰らい突く、急速なGで意識を持っていかれかけるが気合で無視。
 全てのガンブレイドが本体に連結し、最後のモード…フルセイバーモードのGNソードを振りかぶる。

「奇跡の、一つくらい起して、見せろ!ダブル…オォォ―ッ!!」

 緋い大剣が最後の核弾頭を切り裂いた…――その瞬間、全ての粒子を使いきり
 白と青の装甲に戻るダブルオー。最チャージが終わるまで、
 暫くは自力で浮遊するぐらいがせいぜいの筈だ。

「ハァッ、ハァッ! ……ったく、もうこんな無茶なんざぜってしねぇ?
 ……って、オィ?!」

 突如急激な引力…否、磁力に機体が吸い寄せられる。見れば、戦艦の如き威容が、
切り捨てられた弾頭を吸い寄せて居るではないか。

「なんて無茶しやがる?!(通信を開き)おぃ、弾頭を吸い寄せて自爆する心算か!? 
 待てコラんな事したらアンタがタダじゃすまねぇ?!止めるんだぁーっ!?」

 だが、今のダブルオーは機体が吸い寄せられないように必至にスラスターをふかす事しか出来ない。
 沖合いの海上にてキノコ雲が上がったのは、それから暫し後の事である・・・・・・。

ルール:トランザムの使用後、自コメント3つ分までトランザムは
使用不可。残り、3コメント分
[ 2012/02/22 19:28 ] [ 編集 ]

※長くなるのでST-202C氏の陣地SIDEを分割いたします。連コメ申し訳御座いません

<SIDE:討伐隊>

 視界を焼く閃光と熱風、そして衝撃波。まともに受けようものなら絶命は必至。
 この際、ホリィの行動は迅速であった。

「イブリス、僕の後ろに!」
 盾を構え、爆風からイブリスを庇おうとするホリィ。咄嗟の事にイブリスは反応できない。

「GNフィールド、展開ッ!」
 これが、ホリィの"隠し玉” 本来、彼女が装備するGNソードⅣ"フルセイバー"は
 GN粒子で駆動するMS…もっと言えばクアンタ専用の武装である。GN粒子が機体側
 から供給されなければ、ただのグレートソードなのだ。
 故に、ホリィのバックパックには…GN粒子を貯蔵するコンデンサーが内蔵されている。

「こぉ……のぉおおおおおっ!!」
 今、ホリィはバックパック内のGN粒子を全て開放し、防御フィールドを展開した。
 二人を包む翠の燐光が、爆風と熱と衝撃波を相殺していく・・・。
 
閃光と爆風が収まった後…――ホリィとイブリスは健在だった。
そして、その場に膝を突くホリィ。無理も無い、今の行動でコンデンサ内の粒子と
自分のバッテリーをほぼ全て使い切ったのだから。

「……ごめ、動けないや・・・。後のこと、頼んだよ」
 苦しげに呻きつつも微笑むホリィ。イブリスの肝は決まった

「あぁ、分かってるさホリィ。…――喰らえぇ!!」

 イブリスの全砲門…マシンガン、グレネード、レールガン、ロークのガトリング、
 ジーラウズルイフ。その全てから放たれる弾丸が、離脱しようとするワートホグに襲い掛かる・・・!
[ 2012/02/22 20:00 ] [ 編集 ]

サラSIDE
サラは爆風に巻き込まれる瞬間、確かに見た。
自分の眼前を覆う、緑の粒子を。
はっと振り返ると、がくりと膝をつくホリィ。
「なるほど、これがあなたの隠し玉………助かったよ。後はあたしに任せて、"竜騎兵"!」
サラはニッと笑い、親指を立てる。
そして前を向くと、そのまま上空へ飛び立った。
「さあ勝負だクソッタレさんたち……あたしから、『超音速のセイレーン』から、自動車ごときで逃げられるだなんて、思うな!!」
そのまま、サラは目指す。
相手が後退するであろう、後方の陣地を。

ロゼSIDE
ロゼの、閉じ込められた心の中へ呼びかける声。
鏡写しのような神姫。
でも、違う。
それに、ロゼは聞こえるともしれぬ声をかける。
ありがとう。
わたしを、しんぱいしてるの?
ごめんね。
わたし、いかなきゃ。
いかなきゃ、みんなしんじゃうの。
だから………

「!!」

刹那、ロゼの背に戻る8基のビット。
それと同時に、ロゼは一瞬で方向転換。
そのまま、戦火のまっただ中に飛び込んでいった。
優しき心を、今一度破壊と恐れ、そして怒りで塗りつぶし。
黒い獅子は、天を駆けた。
[ 2012/02/22 20:27 ] [ 編集 ]

(PL発言)
 状況を追いかけつつ更にフラグを拾うのが大変です……。
 然し自重してくれないのがノルンだった。

>龍牙様
 あれ? ゴタロー様の発言では『核ミサイルを含めて12発のミサイルが同時発射されました』と書いてあるような?
 また、『「観艦式襲撃」 分岐点』 http://katarinarina.blog120.fc2.com/blog-entry-1333.html では、13番目が戦術核と定められているようですが? (ノルンがハッキングの最中にそれを探り当てたと言うロールです。そして、13番目のミサイルサイロが核だ! と判断したわけです)
 まあどの道、その他の弾頭でも深厚な被害が起きていた事を考えれば龍牙様のロールは格好良いですから問題ないですけどね。(笑)
 それに伴い、先の文章を若干修正させていただきました。


《猟犬の如く》
 赤燐弾により煙幕で視界が阻まれる陣地では、ニトロセルロースによる強烈な爆風の衝撃が走った。十分な高度と距離を取っているUCAVも強烈な衝撃にぐらついたが、すぐに姿勢を立て直した。幾らか塗装が剥げた機体も存在するが深刻なダメージに至っていないのは幸いと言うべきか。
 今はクルセたちが何とか戦っているもののジリ貧である。だが、ST-202Cの陣営はワートホグに乗り込んで離脱を図ろうとしていた。このチャンスを見逃すわけにはいかない。
 戦闘ヘリコプターのUCAVである『MQ-8E』がワートホグの周囲を取り囲んで、30mmガトリング砲とロケット弾の斉射を開始したのだ。当然ながら向こうも唯の動く的ではなく高度な運転技術で必死にそれを避けようとする。だが、追い討ちとばかりに『X-47B』の対地ミサイルが、ワートホグの逃げ道を阻むようにして次々と放たれた。
 まるで複数の狼が一匹の獲物をじわりじわりと追い詰めるようなその動きは、化学兵器で武装しテロリズムを掲げた傭兵を自称するものに散々手間取らされた怒りが滲み出ていた。


《降り注ぐ悪夢》
 一方でノルンは沖の方で発生した強烈な爆風に身を煽られながらも状況を再確認していた。
(「あの黒いきのこ雲は……ううん、あれは核じゃない。複数の特殊弾頭が交じり合って核に匹敵する爆風を起こしたようね」)
 一先ず一つの脅威は取り払われたがまた更に新たな脅威が迫ってきていた。それに応じる為に、先程自分に通信をかけてきたミケラ隊へ連絡を入れた。

『こちら“記述する乙女達”のクィーンズアイ、ミケラ隊へ。一先ず、核の脅威は去ったものと推察されます。けれど、艦砲射撃の脅威は健在しているわ。それと、主要ミサイル爆発とほぼ同時に遥か上空の“R-39”弾道ミサイルが降下を開始。また潜水艦型MMSにより対艦ミサイルと魚雷が発射されたわ。人命を思うのであれば、ポケット戦艦型MMS「ウラル」が護衛を行う輸送艦型MMSの防衛しなさい』

 そう告げると、ノルンは空を仰いだ。驚異的な速さで弾道ミサイルが降り注いでくる。このままではバルチック艦隊に止めを刺されることとなるだろう。

「次から次へと……全く、私に慈善活動をやれとでも?」

 ノルンは既に空なる高高度に存在する弾道ミサイルに気付いていた。それと言うのも、沖合いで敵の傭兵により潜水艦より弾道ミサイルの発射を確認したが直ちに振って来なかった事を疑問に思っていた。だが、ST-202Cの陣地に『R-39』の一発が落下した事が、“落下時間を変更可能な奇妙な弾道ミサイル”が存在することを裏づける事となったのだ。それによりノルンは、空の残りの弾道ミサイルの数と位置を割り出す事に成功した。唯予想外だったのは、全ミサイルの降下開始時刻が思ったより早くなったことだった。
「さてと、こうなったら正義を為した口実でも作らせて頂きましょうか」
 ノルンは自身の防衛をさせていたUCAVの内の『1.44BM』と『S-32MK』の一部に命令を下し、弾道ミサイルと対艦ミサイルと魚雷迎撃に向かわせた。他の傭兵達に向かわせたUCAVでは、バルチック艦隊を狙う弾道ミサイルに間に合わないと判断したからだ。然しながら、弾頭ミサイルと対艦ミサイルは兎に角、海上から魚雷を狙い撃つのは流石に困窮を極めそうであった。
「レオナ、都合によってUCAVを欠きましたのでその分働いて貰いますわね。それにリディとジュノは……まだ遊んでいるみたいですわね。ああ、とっても頼りになりますわね」
 レオナは兎に角として、リディとジュノはなぜかレベルの低い口げんかをしながら敵の脅威を退けていた。結果的に自分への護衛になっているとは言え今一つ釈然としない。
 それを見ていて微妙な気持ちになりそうになったが、気を取り直してドラグーンネストで暇を持て余していると思われるモリガンに通信を入れた。
『あー……何? 折角昼寝できそうだったのに何なのさ』
 通信ユニットの向こうから実に不満げな声が聞こえてきた。対艦ミサイルやカプセル爆弾など、そんなものを迎撃してばかりで士気が下がってきたのだろう。
「だったらいい目覚ましの運動をさせてあげますわ。第7方面辺りで降下している弾道ミサイル2発を落としなさい」
『ちぇっ……何だか暴れ足りないよ?』
「それなら、数時間後に新しい艦隊が来ますわ。それが敵になるかどうかは分かりませんけれど」
『へ~い、そんじゃさっさとミサイルの位置データを送ってよ!』
 ノルンは、モリガンで撃ち落せる範囲の弾道ミサイルの位置データを送信すると通信を切った。これで、2発は確実に防げる筈だ。後は……。
(「向かわせたUCAVで6発の弾頭ミサイルと対艦ミサイルなどは撃ち落せるとして、最後の一発は……私に一番近い位置ね」)
 ノルンは空を見上げる。先程まで星の光点のようだった弾道ミサイルが、月より大きくなって近くのバルチック艦隊に迫ってきていた。するとノルンは翼にマウントしていた超電磁加速ライフルを取り出して構えた。それは、自分が妹のように可愛がっているある傭兵神姫から託されたリニア式の高精度ライフルだった。
「剣は持てなくともライフルの心得くらいは持ち合わせておりますもの。偶にはナイフとフォークより重たいものを持つべきね」
 ノルンはミサイルとの距離、弾丸の未来位置、風の角度、風圧、気温等全てを計算して、弾道ミサイルに狙いを定めた。それと同時にセンサーが複数の海流の不自然な揺らぎを確認した。不自然にうねる海流は巨大な物体が潜行している証であり、これらのミサイル及び魚雷攻撃の首犯である事は確かだが、この海域から逃げているらしい事を察知すると無視する事に決めた。対抗手段のない相手を無理に追いかけても無駄だからだ。
(「少し癪だわ。なら、鼻を折って差し上げるのがせめてもの礼と言うものかしらね」)
 そう考えてノルンは、いよいよバルチック艦隊に迫ってきた弾道ミサイル目掛け超電磁加速ライフルの引き金を引いた。


状況:『記述する乙女達』
 ドゥムヤ:核ミサイルの弾頭切り離しに成功。ベルーガの外壁で待機。
 ノルン:上空より降り注がれる弾道ミサイルを捕捉。護衛につけていたUCAVの一部を弾道ミサイル及び対艦ミサイル攻撃に割り当てる。自身も狙撃で対ミサイル迎撃を敢行。
 ブエル:ドゥムヤと共に外壁に留まりながら様子見。
 モリガン:ドラグーンネストにて、2発の弾道ミサイルを遠距離砲撃により撃墜。


UCAV:
 ドゥムヤとブエルに『X-47B』『1.44BM』『S-32MK』が4機ずつ。
 ノルンの護衛に『X-47B』『MQ-8E』が12機ずつ。『1.44BM』『S-32MK』はミサイル迎撃の為、各6機に減少。各12機が弾道ミサイル及び対艦ミサイルの迎撃に派遣。
 PONKOTSUインダストリーに、『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。
 白餡製作所には『X-47B』と『MQ-8E』が16機、『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。
 ST-202Cを攻撃する傭兵達に『X-47B』が24機、『MQ-8E』が12機、『1.44BM』『S-32MK』を各6機ずつ派遣。内、『MQ-8E』8機が煙幕を吹き飛ばしている。
 

 ○残り全てのUCAVはノルンの元へ呼集。
 『X-47B』 ×24
 『MQ-8E』 ×16
 『1.44BM』 ×12
 『S-32MK』 ×12
[ 2012/02/22 21:26 ] [ 編集 ]

>Qualさま
 ……あ(^^; 大変失礼致しました。こちらの勘違いでご迷惑を掛けてしまい、真に申し訳御座いません(平伏)

※このコメントでの粒子チャージはなし
[ 2012/02/22 21:35 ] [ 編集 ]

Re: コメント返し

帰ってきたらいろいろとカオスなことに・・・

さて、イベントムービーです。

日本海をゆっくりと進む大艦隊・・・・


日本局 第3MMS護衛艦隊 旗艦

エンドセラス級戦艦 「紫峰(しほう)」

【紫峰艦橋】


通信主A「セクターH13にて大規模な爆発を確認!!」

どよっとざわめく艦橋内部。

将校A「なに!?もしかして・・・核か?」
通信主B「現在、情報を確認中!!」
将校B「一体何が起きているんだ」
通信主C「斥候の高高度偵察機型MMSより通信!現在、セクターH13にて無差別攻撃進行中」

将校A「全艦艇に連絡!放射線防護を・・・」

提督「将校A・・・警報は不要だ」

将校A「はっ!?」

提督「核攻撃はありえない、防護対策は不要だ」

将校B「ど、どういう意味でありますか?ベルーガにはたしか核ミサイルが・・・」

提督「・・・これはオフレコだが、極東支部は核兵器を保有していない」

将校A「!?どういう意味ですか?」

提督「公式には極東支部は核兵器を保有していると発表しているが、あれはブラフだ。諸勢力に対する威嚇のために保有していると言っているだけで、外見は核弾頭を搭載できるミサイルであるが、中は通常弾頭に過ぎない」

将校B「なっ・・・閣下・・・ほ、本当ですか?」

提督「核兵器はそこに存在するだけでいいのだ。あれは使うための兵器ではない」

将校A「は、はあ・・・・」

提督「予定通りだ、これで極東支部が核という切り札さえはったりであったことが公になった。我々はこの機を逃してはならない」

提督は椅子から立ち上がり、セクターH13の方角を見るとつぶやく。

提督「せっかくの利権の山だ。核のようなつまらないことで汚すのは惜しいからな」



核ミサイルはブラフです。

外面は核の刻印が入っていますが、中身は通常弾頭です。
放射能の汚染はありません。威力も通常の対艦ミサイルと変わりありません。
[ 2012/02/22 22:58 ] [ 編集 ]

>>クルセ様他攻撃中の方々
「<<落ちた場所が悪いぞ同士>>」
大爆発によって連鎖反応を起し、次々の周辺の砲弾や化学弾頭、燃料等が爆発し、先述した様にナパームの雨が降り注ぐ中、地面から爆発が始まった。

陣地周辺には周到に地雷等トラップが仕掛けられていた。
爆発でセントリーガンや鉄条網等は大抵吹き飛んでしまっているも、地中の地雷等は残っている。

>>Qual様
煙幕を晴らすためにホバリング飛行を始めたUCAVには横から次々と15mmネイルガンの弾が飛来。

ステ「へへ機銃の存在忘れてたかな?こっちも頑丈に作ってあるんだよね!」

下らん事してないで早く脱出しろ!フォーバック!フォーバック!(退却)

その後炎と化学物質が渦巻くST-202C陣地から更に火の手が上がり、発煙弾が次々と煙を吹いて視界を遮る。
その中で銃座についてた神姫達は、地下トンネルに入ると生き残った機銃をリモート制御にし、トンネルの入り口を爆破。

ソルテッカマン自身もスモークを張って姿を隠し、
空から見えない様塹壕に入った後トンネルに入りこんでしまう(無論入った後入り口は爆破)

ラス「うっはー…本当に死ぬかと思ったよ…でもこんな三門芝居直ぐ気付かれない?」

手は打ってある。ちょっとぐらい時間は稼げるさ。

そこへ通信が飛び込んだ。急ぎなのか簡単に拾える通信だ

「<<私は之より脱出する!諸君等は各自臨機応変に対応し、可能な限り戦線を維持し敵を食い止めよ!
軍は生き物だ。指揮官という脳を失えば軍隊は死ぬ。
…が諸君等兵隊は手足だ。手足は失っても戦闘は可能だ。義務を果たせアウト>>」
通信は無論陣地内の先ほどソルテッカマンが入った塹壕から発進されている。

既に形骸化し、自分達がそうした様に炎に包まれる陣地の機銃や火炎放射器には、まだ化学防護服姿の神姫の影があった。

-トンネル「ハリー」内部-
全員防護服姿で中身は射的用人型プラターゲットだが、遠めには神姫が残っている様に見えるだろう。
熱源等で識別しようにも、この大火事じゃサーモは無理だ。
駆動音やハートビートセンサー使おうにも、雑音が多いし死んだKC警備兵神姫のCSCとMC入れてある。
NTがピキーンするのにも手こずるだろう。
あれはあくまで正しく空間認識するってだけだからな。
神姫が神姫たるCSCもMCも入ってるんだ。
ソルテッカマンなんて元々中身カラだし。
今でも機銃は作動中、攻撃は受けてるんだから相手も反撃するだろう。
自分で倒したと誤認する可能性もある。
死亡確認もするだろうから、それで随分時間は稼げるだろうな。

さて講義は御仕舞いだ。早くこのハリーを抜けて行くぞ。
ロイド「しかしトンネル名がディック・ハリー・トムとは…縁起がいいのか悪いのか」w
[ 2012/02/22 23:04 ] [ 編集 ]

光の届かない深海の渓谷。
その一角に、爆発時の高熱によって半分溶解したヤマトンの姿があった。
それが核と見せかけた通常弾頭だったとはいえ、12本分の爆発を同時に受けたダメージは、想像よりも遥かに大きかった。
どこまでも続く暗闇の中で、衰弱しきった心臓の単調な鼓動が、虚しく鳴り響く。


*ヤマトン→瀕死。現在位地不明。



>龍牙様
先の展開につきまして、こちらは特に異議はありません。
[ 2012/02/22 23:13 ] [ 編集 ]

――――  バルチック艦隊直近海域  ――――


日の射さない暗い海底で、『マリア』は決して見えない海面と照りつける太陽を仰ぐ。
数十分か、数十年か、、、、、どれだけの時間が経ったか分からない。
ただ心身を支配する絶望感と重々しい水圧が、痛めつけられた彼女をじっくりと蝕んでいた。

(重い、なぁ、、、、、)
ダメージを受けた『マリア』の身体は、もはやピクリとも動かず、また彼女自身、動かすつもりもない。
敬愛する『スヴェートカ』を眼前で撃破され、しかし何もできなかった自分に、
彼女は生き残った理由はおろか、自身の存在価値すら見いだせなくなっていた。


(このまま水圧で潰れれば、楽に、、、、、)
早く苦しみから解放されたい。彼女の心中は、その願いで一杯になっていた。
しかしその思考は、目の前に現れた″影〟にかき消される。

「だ、れ、、、、、?」
その一言にすべての気力を使い果たし、『マリア』の意識は途絶えた。



――――  TOPOL  ――――

TOPOLは自身の口からボンベのレギュレータを外し、それを『マリア』の口にねじ込む。
そして傷ついた彼女の身体をそっと抱きかかえ、息を吐き出しながら浮上した。

肺いっぱいに酸素を得たTOPOLは、大声と共にそれを吐き出す。
無茶な作戦へ対する自責、部下を失った哀しみ、、、、、そのすべてを、彼は絶叫として曝け出した。
「ぷはッ、、、、、ああああああアアアアアアアアァァァァァァッッ!!!!」


叫び声を聞きつけてか、彼のすぐ近くに黒い巨体が浮上する。
巨体の正体は『キーチャ』だった。
彼女はすぐさまTOPOLと『マリア』を収納すると、周囲を窺いながら再び潜航した。
[ 2012/02/22 23:24 ] [ 編集 ]

<SIDE:討伐隊>

「チィ、逃げられたか……!」
 口惜しげに呟くイブリス。どうやら、ST-202Cと名乗る傭兵は離脱してしまったらしい。
 流石にバッテリー切れ寸前のホリィを置いて追撃するわけにも行かない。……なお、
 本人は気付いてないが、ロシアに来る前の彼女であれば考えもしなかった思考パターンである。
 彼女自身もこの戦いを通して成長した、という事か。

「さて、こうなった以上……共闘は終わり、か?」
 そう、元々あの傭兵たちの無差別攻撃を止めるための一時休戦と共闘だったのだ。
 それが無くなった以上、防衛陣営側が銃を向けてこないとも限らない…。
 イブリスは迷った。少なくとも、あのサラとか言うエウクランテ型と
 そのマスター・クルセはそのような人物には見えなかったが…。
 弾丸を撃ちつくしたマシンガンを捨て、コートを右手に持ち、
 副腕で動けないホリィを抱えるイブリス。

(クルセ隊に向けて通信)
 「こちら、襲撃陣営側ドレイク・スリーよりクルセ隊へ。
  どうやらテロリストたちは逃げ出したようだ。こうなってしまっては共闘の理由が無くなった訳だが…。
  今、こちらに戦闘の意志は無く、マスターからもそちらと交戦せよとの命令は受けていない。
  戦闘不能者1名を連れて離脱するゆえ、どうか見逃されたし」


粒子チャージまで:あと2コメント
[ 2012/02/22 23:27 ] [ 編集 ]

「しまった………ここまでか、いよいよ………一兵卒は一兵卒らしく、ここで犬死ってことかい。あーあ。ああいう胸糞悪いのはぶっ飛ばさねえと気が済まない質なんだがね………」
爆炎に包まれながら一人愚痴る。
そして通信が聞こえる。

<<私は之より脱出する!諸君等は各自臨機応変に対応し、可能な限り戦線を維持し敵を食い止めよ!
軍は生き物だ。指揮官という脳を失えば軍隊は死ぬ。
…が諸君等兵隊は手足だ。手足は失っても戦闘は可能だ。義務を果たせアウト>>

それを聞き取りケッ、とあざけ笑う。
「何を……そんだけスモークと赤燐弾撒き散らかしてからに………手口が一緒じゃ何度も引っかからんよ……」
次に通信回線を開き、つなぐ。

<<サラ。聞こえるか?お前は今どこだ?>>

<<今現在?敵を最後に見かけた塹壕の上空>>

<<俺は離脱する。これ以上の戦闘継続は無意味、こちらの敗北だ>>

<<でも!あいつが!!>>

<<別の機会に味方ヅラしてきた時に背後からぶっ飛ばしてやるさ。俺のしつこさを舐めんほうがいい。そもそもライフサイズウェポンはルール違反じゃないか?>>

<<了解。それならあたしは奴をもうしばらく追いかける。このゲームのシステム上、領域のどこかに脱出口がないとおかしいからね……それでから迎えに行く>>

<<好きにしろ。俺はこれ以上戦闘もできそうにない。早くしろよ?>>

<<ありがとマスター、愛してる!>>

<<フラグ立てんなアホが>>

戦闘状況

サラ ST-202C隊の探索を開始

マスター 離脱開始
[ 2012/02/22 23:29 ] [ 編集 ]

核なんて存在しない?

ふざけないで、なら、あの怪獣は何の為に自分を犠牲にしたの…。
でも、核で無いなら、ヤマトンが生存した可能性は…もっと上!

繭「兄さん、ヤマトンが向かった方角へ飛びます。」

未来が記録し、めぐ姉が正確な座標を探しだしたりせの沈没地点。
多分、今のヤマトンには其処まで行ける力は残っていない。

繭「兄さんは、胸部を操作してください。」

ヤマトンを見つけだし、胸部をヤマトンに吸収させ、命を繋ぐ。

そして、りせの沈没地点まで誘導するんだ。
それまで、私は…キングジョー頭腕部パーツを絶対落とさない。

倖成「ふむ、昔は深海で潜水艦を破壊したキングジョーが、今度は深海に沈没したやろう軍艦怪獣を救い血肉になる、悪くないのう!」

繭「めぐ姉と未来ちゃんは、筐体外の観客用モニターやプレイヤー用レーダー、全て活用して、ヤマトンを探して下さい。」

未来「うん。」
めぐ「了解!」
[ 2012/02/22 23:37 ] [ 編集 ]

祭りに乗り遅れた

○プレイヤーコメント
 会社から帰ってきて風呂入って飯食ってPC立ち上げたら色々終わってた。

■ヤマトン自爆後のRP
ベルーガの甲板上、1人佇む真紅の姿。
真紅「まったく、いったい何が何だかですわ」
左舷の武装をひとしきり潰して回った所で、轟音と共にミサイルが発射されたと思ったら
直後、猛烈な勢いで体が宙に引き上げられそうになるのを甲板に剣を突き刺して抵抗。
それが治まると自分たちの母艦を破壊した怪獣がミサイルを抱えて海の向こうに消えた後
閃光と共に巨大な爆発が起こるのを目にしていた。
真紅「あの感じから核は偽物だった、何が本当で嘘か読めなくなってきましたわね」

ベルーガから少し離れた洋上にて。
黒水「核の1つはMr.Potatoが始末してくれたのか…これで勝負はまたの機会に持ち越しだな…
   外部環境モニターはと…やはり偽物か」
ハガネ「大将よお、そろそろ馴れ合うのもお終いじゃねーの?」
ベルーガとそこの上空に展開する防衛側傭兵と沖合のベルーガと対峙するバルチック艦隊
を戦車型神姫は眺めながら白い歯を見せて獰猛な笑みを浮かべる。
黒水「…ベルーガに侵入した連中の真意が読めない…核を発射したのは艦にいたカタリナ社の人間の独断って
   本当かな?…とりあえず」
ハガネ「とりあえず?」
黒水「ベルーガはもういい、それとカタリナ日本局の艦隊が出航したようだ…逃げる算段だけはつけないと」
再構成された〝レイブンズネスト〟は戦域を離脱し脱出のときまで雲隠れしてます。
海上で出番のなかった黒水たちは両陣営の共闘の終わりを待ちながら待機中。

ベルーガ甲板上にて。
真紅は気配をたどって推測した甲板上のハッチの傍で待ち人を待っていた。
真紅「濃密な血の匂い…フフフお楽しみのようでしたわね」
しばしの後、姿を現した人物に向かって真紅はやや芝居がかった優雅な仕草で挨拶をした…。
[ 2012/02/22 23:47 ] [ 編集 ]

<SIDE:00>
「…ドレイク・リーダーよりドレイクズ各機へ。そろそろ撤収の準備はじめっぞ。
 どうやら、我らが祖国から日本局の艦隊が向ってるらしい。……恐らく、今回の事件の黒幕だ」
「違和感は感じてた。冴嬢が裏切ったのかは分からん、だがこの状況……極東支局が
 大混乱の今、日本支局の艦隊がやって来る……どう考えたって、目的はセクターH13の資源だろ」
「よって、輸送船に避難民の移乗が終わり次第、スパルトイズは離脱する。オーバー」

通信を追え、一つため息をつくマスター龍牙。疲労の色は濃いが……まだ予断は許さない状況だ。
少し粒子がチャージされ始めたダブルオーを駆り、龍牙は市街地へと向う。
そう、最悪……日本局の艦隊がこの場に居る全員を攻撃しないとも限らないのだから。

【状況】
 00:市街地に移動開始。粒子チャージまで後1ターン
 ホリィ:バッテリー切れにより行動不能。イブリスに運ばれ市街地に移動開始
 イブリス:マシンガン喪失、ホリィを担いで市街地へ移動開始
 ジブリル:輸送船を護衛、周囲警戒中
 フェニックス:同上。
 瑛花:同上。+してアジトで待機中のセカンドチームに撤収を支持
 (番外)
  中破したNPCグリフォン:セカンドチームによりそのままお持ち帰り予定(ぁ


粒子チャージまで:あと1コメント
[ 2012/02/22 23:50 ] [ 編集 ]

随所に転がるカタリナ社兵士の死体を避けながらCICへ続く廊下を進んでいると、再び、無線が聞こえてきた。

『こちらベルーガCIC。核ミサイルを迎撃してくださった皆さん、ありがとうございます。どなたか判りませんが、待てとの事なので私達はCICに留まります。言葉だけでは皆様の尽力に報いることは出来ないと思いますが、重ねてお礼を。本当にありがとうございました』

ニコル「…甲板に戻るぞ。連中はもう居ない。」

クローディア「え、だって、今CICに留まるって言ってたよ?」

ニコル「さすが典型的なエウクランテ型、本当に真面目でお利口さんですね。私等を誘き寄せる為の嘘に決まってるじゃん。どうせ、CICにトラップを仕掛けているか、その間に逃げようと企んでいるんだろ。おい、レジーナ。階段まで行くの面倒だから、壁を吹き飛ばせ。」

レジーナ「OK!ちょっとウルサイけど、耳を塞いで我慢してね!」

そう言って黄色の作業ヘルメットを被り直すと、ライオットガンの化物を脇に挟んでトリガーを引いた。

カチャ…ドゴンッ!ドゴンッ!ドゴンッ!ドゴンッ!ドゴンッ!

瞬く間に、幾層と重なる装甲が消し飛び、火花を散らすコードの隙間から日の光が射し込む。

クローディア「うわーん…耳がおかしくなっちゃったよ!」

ニコル「よーし、上出来だ!あの声の主が、どんな奴か拝みに行くぞ!」

レジーナ「フルスロットルでかもすぞー!」



ニコル、レジーナ、クローディア→ベルーガにて、ゴタロー隊を追跡中。甲板へ移動。
[ 2012/02/23 00:03 ] [ 編集 ]

サラSIDE
逃走した「奴」を探しだそうとするサラ。
その耳に、通信が入る。
 「こちら、襲撃陣営側ドレイク・スリーよりクルセ隊へ。
  どうやらテロリストたちは逃げ出したようだ。こうなってしまっては共闘の理由が無くなった訳だが…。
  今、こちらに戦闘の意志は無く、マスターからもそちらと交戦せよとの命令は受けていない。
  戦闘不能者1名を連れて離脱するゆえ、どうか見逃されたし」
なんとわかりきった内容だろうか。
フッ、と笑って通信をつなぐ。
「ドレイク3聞こえる?こちらクルセ隊『マッハ・セイレーン』。あのさぁ、あたしたちが背中を向けた相手を撃つと思う?傭兵なりのプライドってやつがあるのよ。そうそう、こっちも戦闘不能者を連れて離脱するつもりだから。そっちこそ撃たないでよ?
それと"竜騎兵"に言っといて。
今度は、どこかで一対一でやり合おうって。通信切るよ!」
言い切るとため息。
「ああ、すっかり興が削がれちゃった………マスター連れてあたしも帰ろうか?レイチェルに連絡入れて、どこかで戦ってるアルマを連れ戻して……そうだ!ロゼ!」
サラは、ただ一人、行方しれずになっているロゼを探すために、別方向に飛んだ。

アルマSIDE
「クソ!クソ!!クソォオオオオオオオオオオオ!!」
アルマは激昂し、RSをひたすら走らせていた。
なんという幕引きだ。
名の無差別攻撃で放たれた硫酸弾がジュリアを直撃し、一度も撃ちあうことなくジュリアは絶命した。
せっかくの大物食いが、せっかくの勝負が全てチャラになった。
その怒りをどこにぶつけるのか、今はまだわからない……

ロゼSIDE
「ウウッ………グウッ………ァ………ッ!!」
もうもうと立ち込める熱気と、死者の魂。
死してなお、戦いの矢面に立たされている者たちの魂が、ロゼを苛む。
「ア、アアア………」
とうとう、倒れそうになってしまう。
「おい、ロゼ。帰るぞ………」
ボロボロのゲシュペンストが、肩を貸した。
[ 2012/02/23 00:33 ] [ 編集 ]

(以下PL発言)
 自分も含め、燃え尽きたというか前半飛ばしまくった部隊が多いですねぇ(笑)
 これは……多少インターバル挟んで、今度は日本局艦隊とドンパチingな展開なのでしょうか(笑)

※PL発言につき粒子チャージはなし
[ 2012/02/23 00:41 ] [ 編集 ]

ヤマトンの内部 心臓付近 睡眠カプセル内―


………まだ…ゲームは続いて…いるのか?
クソ…どうなってるんだ?
よっと。

ガチャ…バタン!

フー…かなり浸水してるな。
こりゃ最悪だわ。

バシャッ!バシャッバシャッバシャッ…

心臓は、一応、動いてる。
脳波は…正常。
動かせるかもしれないが、今の状態じゃぁ長くもたないだろ。
そもそも、俺、何所にいるんだ?
海中なのは確かだが…。
艦橋に行けば、無線もレーダーも揃ってるから助けを呼べるんだけどなぁ。
でも、扉から水が漏れてるしなぁ。
開けたら最後、あっという間に溺れ死ぬんだろうなぁ。
若しくは、このまま酸素が無くなって死ぬんだろうなぁ。
…ん?
何の音だ?
魚でも入ったか?

バシャッバシャッ…

あーっと…この辺かな?
………おっ…お前……まだ生きてたのか!?
クソドブネズミめ、地獄に帰れ!

ガンッ!

イテーッ!
ふざけやがって…この、待ちやがれ!
どこだ!
どこに隠れた!?
…は?
何だと?
それはどう言う事だ?
何を言ってる?
おい、出て来い!
おい!
………………クソッ!
[ 2012/02/23 00:44 ] [ 編集 ]

~Aチーム・サイド~

 「ねぇ、マスター」

 「あん?」

艦内通路を甲板に向かってひたすら走るゴタローに、エクウスペディスが話しかける。

 「マスターが持って来た黒いケース。中身はなんだったの?」

 「あれか?核地雷と核燃料棒

ゴタローは至極あっさりと答え、答えを聞いたエクウスペディスの顔から血の気が一気に引く。
核地雷はともかく、燃料棒まで……。

 「ロシアじゃKGB管理下の戦術核が百単位で行方不明だからな。手に入れるのにそう苦労はしなかった」

ゴタローは立ち止まって壁に背を預けると、装備品の中からMREレーション付属のビーフジャーキー(包装が2重の物)を取り出し、エクウスペディスに薦める。
しかしそれに対して、エクウスペディスは首を横に振った。

 「ただまぁ、おかしいとは思ったのさ。システムジャックがこんな簡単にされる艦に、虎の子の核ミサイルなんか積むか?」

 「そうだけど……じゃぁ、あのミサイルの中身は……」

 「ご明察。俺たちが持ち込んだ本物の戦術核だよ」

ビーフジャーキーを噛み締めながら話すゴタロー。

 「連中は『俺たちはブラフを打ってる』と勘違いしてるだろうが。どっこい発射されたミサイルから放射線が出ればどうなる?」

 「それってつまり……」

 「カタリナ極東支部は極秘に核ミサイルを保有し、あまつさえ勝手な判断でそれを撃とうとした。社会はそう判断するだろう」

ジャーキーを食べ終わり、ゴミを再び装備のポケットへ収め、チャックを閉める。

 「連中にとって『瓢箪から駒』さ。だから俺たちはこの船を襲撃したし。ミサイルを撃った。」

そう言って今度は、ライフルのマガジンを外して残弾を確認。

 「俺が考えたシナリオ通りに事は進んでる。何も問題は無い……」

そして銃口をエクウスペディスへと向けるゴタロー。

 「判っただろう?商売敵を追い落とす為なら、核だってなんだって利用するのが俺さ。そして知りすぎた仲間を消す事も辞さん……」

 「……」

 「命乞いは無しか?」

時折響く爆発音。2人の間に一瞬とも、永遠とも思える沈黙が下りる。

 「……ぃょ」

 「なんだって?」

そう言ってから、ゴタローは息を呑む。
彼女は泣いていた。それでも笑っていた……。

 「酷いよ。ボクにとってマスターはマスターだよ。喋るなって言われた事、ペラペラ喋る訳無いじゃん……。そんなに信頼されてなかったの?信頼してたからボクを連れてきたんじゃなかったの!?ねぇ答えてよ!!」

泣き崩れるエクウスペディス。

 「核がどうとかボクには判んない!けどマスターはどうしてボクを信じてくれないの!?どうしてメデュが選ばれたの!?どうしてよ!!」

 「……」

今度はゴタローが押し黙る。

 「もういい。そんなにボクの事が嫌いなら。それがマスターの望みなら好きにして……」

そう言って自分のSCAR-Hを滑らせる。
床を滑ったSCARライフルは、ゴタローのブーツのつま先に当たって止まった。
しばらく沈黙した後、ゴタローはSCARを掴み上げ、エクウスペディスにそれを差し出す。

 「?」

差し出されたライフルを不思議そうな顔で見た後、ゴタローの顔を振り仰ぐ。

 「なら好きにさせて貰おう。お前俺の盾になって果てろ。

それは即ち『いざと言う時俺の盾になれるか?』と言うゴタローなりの問い掛け。
それに対してエクウスペディスは。

 「うん。初めからその積もりだよ」

そう言ってエクウスペディスはSCARを受け取る。

 「ようし。さっさと逃げるぞ!」
 「うん!」

~Aチーム・サイド/上甲板~

上甲板へ続くドアを蹴り開け、甲板の上に人影が無いのを確認して表に出る。

 「うわぁ……ちーちゃんやり過ぎだぜ」

ゴタローの視線の先には、燃えるセクターH13の市街地があった。
遠目からでも、あちこちから煙が立ち昇っているのが確認できる。
あまりの光景に、2人が呆けて居ると。

 「濃密な血の匂い…フフフお楽しみのようでしたわね」

いつの間にか背後に居たオールベルン・ガーネットが、芝居がかったお辞儀をしていた。

 「……(うんざりした死んだ魚の様な目)」
 「……(『何やってんのコイツ?』と言う不思議なものを見た目)」

~Bチーム・サイド~

 「あなた大丈夫?まだ歩ける?」
 「はい、何とか……」

プラウダは足を負傷した兵士に肩を貸して、艦内のラッタルを上がっていた。と、そこへ響き渡る連続した5回の轟音。

 「なに?」

 「確認している暇は無い。急ぐんだプラム姉さん」

突然の事に驚いたプラウダが立ち止まると、後ろに居たバルルスナリスが前進を促す。
膨れ上がって10人を超えた一群は、甲板にやっと立つ事が出来た。

 「……なに、これ」

最上甲板に大きな穴が出来ていた。

>・(Aチーム/黒水隊の『真紅』嬢と接触。 Bチーム/Mr.Potato隊の開けた穴の上に)

>・(核ミサイルですが、本物にすり替えています。ガイガーカウンターの反応に注意してください)
[ 2012/02/23 00:45 ] [ 編集 ]

-地下トンネル内部-
無差別攻撃により両陣営傭兵からの攻撃を受けたST-202C騎団は予備陣地に繋がる中間点で身を潜めていた。

ラス「(リペアキットを漁りながら…)このゲージじゃ合わない!」(ポイッ)

いてぇな幾ら昔のプラモで単純構造だからって、もう少し気を使って修理してくれ。

ロイド「苦痛は生の証なんだろうチーフ?なら堪能してくれ」

それもそうだが…ビニールテープで固定したこの姿。

ステ「子供が遊んで壊したプラモを何とか修理しました
って感じですねー…まぁ全員が全員負傷してるから似た様なもんですけどねー」

ロイド「それでどうするチーフ?今後の予定は?」

スリングショット、火炎放射機もネイルガンも薬品放射器各種砲座も失った。
まぁあっても弾は無いんだけどよ。

ラス「ガチャポンカプセルは兎も角…今時フィルムケースなんて無いもんねぇー。全部手作りだし。
結構作ったつもりだけど…もう全部なくなっちゃったの?」

無い。最初の砲撃でセクターと艦隊焼くのに大分使ったからな。迫撃砲や重機関銃は予備陣地にあるが…もう艦隊攻撃は出来ないだろう。
予備陣地に防御用に対空散弾がちょっと埋まってるが…
砲撃するには数が足りなさ過ぎる。

ロイド「良いニュースは無いのかチーフ?」

こっちに相当数の傭兵が攻めて来た…が傀儡正規軍(カタリナ社NPC神姫)は殆ど来てない。
つまり襲撃側の攻撃で傀儡軍にかなりの打撃は与えられてるだろう。
それに大多数がこっちに集中してる間に、がら空きの艦隊を攻撃部隊が真面目にやってくれてるだろうさ。

ラス「ま.まさか全員の目を向ける為に無差別攻撃をわざとかけたの?!」

純然たる趣味だ

ラス「酷い」
ロイド「地獄に落ちろ」

人間を人間って呼ぶ位にしか聞こえないお決まり文句有難う。
話を戻すと当面の間は状況の推移を見守る。
出来れば夜目とも合流したいしな。

ロイド「生きているのか?」

負傷したが生きて入るらしい。相手がトドメを忘れたそうだ。陣地に居る時定時信号だけ受けたよ。

ラス「じゃあボク達のこれからの活動方針は…」

じっと息を潜めて隠れる

ラス「なんか良い悪いは別にして凄い事やってのけた割に情けないね」
ロイド「生き意地が汚いのもチーフの特徴だ」

装備の大半を失ったんだもう残存艦隊攻撃するとかそんな事出来ないからな。歩兵でも居るってなら話は別だが
セクターも避難が進んでて、行っても対して意味は無い。
何せ制限時間までまだまだタップリ余裕があるからな
武器弾薬を節制して会敵を避け、敵同士潰し合うのをゆったり鑑賞するとでもしましょう。
[ 2012/02/23 01:02 ] [ 編集 ]

(幕間行動)

 「…さて、デルフィさんや。ちとお願いしたい事がある」
  北海道・某市。龍牙兵の本拠地にして、現在彼らがログインしている場所。
  ネットを介さない生の会話だ、プレイヤー側にもれる心配はあるまい。
  盗聴されたとしても、特殊な加工により……ちょっと、いやかなりHな内容にしか
  聞こえない手の込みようである。
  なお、欺瞞情報の内容は……人よ、深く問うてはならない(ぇ

 「なんなりと、マイマスター」
 「このバカ騒ぎが終わった後で良い。ベルーガが居た座標の海域で
  核弾頭…いや、推進器でもいい。とにかくミサイルの残骸を探してみてくれんか」
 「それは宜しいですが・・・あれはブラフだった筈では?」
 「いやそれが……ダブルオーのガイガーカウンターがビンビン反応してるねん」
 「な・・っ!?」
 「まぁ、そんな訳でだ。回収して調べてみれば何か分かるかもしれん。
  ・・・・・・どー考えても厄介ごとだろうけどな」

北海道の夜は更けていく・・・。

と、ゴタローさまのRPに乗ってみるテスツ(ぁ

※幕間行動につき粒子チャージなし
[ 2012/02/23 01:03 ] [ 編集 ]

≪指揮官同志、ご無事ですか!?≫
項垂れるTOPOLを気遣うように、伝声管から『キーチャ』の声が轟く。
TOPOLはそれに答えながら、腰の袋を両手でひっくり返した。
「、、、、、あぁ。だが、こいつらは、、、、、こいつらは、こんなになっちまった、、、、、」
艦内甲板に、焼け焦げたバイザーや大小の破片が散らばる。
それらは全て、戦死した『スヴェートカ』の遺品だった。

「俺のクソ作戦のせいで、こいつらはこんなにボロボロだ!なのに、、、、、なのに、俺は!!」
甲板を殴りつけるTOPOLの眼から、二筋の涙が零れ落ちる。




だが、『キーチャ』はTOPOLを慰めなかった。
彼が慰められる事を嫌うのを、彼女は知っていたから。

≪しっかりなさい!貴方は指揮官なのですよ!?≫
『キーチャ』の気丈な声が、伝声管越しに艦内に響き渡る。
≪『スヴェートカ』ちゃんも『マリア』ちゃんも、貴方を悲しませる為に闘ったわけじゃありません!!≫


「、、、、、フン、たしかに、な。『キーチャ』、『ベルカ』と『アルテミエフ』は撤収したか?」


TOPOLは涙を拭い、立ち上がった。彼もまた、『キーチャ』の言葉に眼が覚めたから。


≪、、、、、はい、まもなく合流海域です≫
『キーチャ』の報告を聞きながら潜水服を脱ぎ棄て、TOPOLは黒い戦闘服に着替える。
腰のホルスターからマカロフPMM拳銃を抜き、スライドを引いて再びホルスターに押し込む。

「宜しい。『ベルカ』と合流次第、知らせてくれ。それと電話の用意も頼む」

TOPOLは言いながら、腰のポケットから略帽を取り出し、それを深く被る。
略帽に張り付けられた帽章の赤い星と金の柏葉が、艦内灯に反射して光る。
『キーチャ』、我々は敵艦隊を再度襲撃する。[太字]どうせ弾薬の一部は、不発やら射程不足で残ってるんだろう?

TOPOLの左頬が吊り上げられ、口元が歪む。
「弾道弾もない今、わずかな対艦ミサイルと魚雷で何ができるかな?楽しいね。戦争らしくなってきた」
彼は言いながらその場にしゃがみ込み、足元に横たわる『マリア』の頬を撫でた。
[ 2012/02/23 01:45 ] [ 編集 ]

《逃げられた?》
 ST-202C隊の陣地で低空を飛んでいた『MQ-8E』だったが、煙幕で隠れていたネイルガンを失念していた。即座に回避機動を取りながら上昇するも、その内の4機に鋭利な鉄の棘が刺さり、深刻なダメージを受けてしまった。飛行は可能だがこれ以上の戦闘は不可能と判断し、4機は戦線を離脱していった。
 その事実にノルンの心の中で黒い炎のような感情が芽生え始めてきていた。
『そろそろいい加減にしないと……この世に存在していた事を嘘に変えてしまいますわよ』
 するとそのとき、陣地側からこんな通信が聞こえてきた。

<<私は之より脱出する!諸君等は各自臨機応変に対応し、可能な限り戦線を維持し敵を食い止めよ!
軍は生き物だ。指揮官という脳を失えば軍隊は死ぬ。
…が諸君等兵隊は手足だ。手足は失っても戦闘は可能だ。義務を果たせアウト>>


 それを聞いていたノルンはさも可笑しそうに笑った。
『くく、うふふふふ……テロリスト風情が自らを軍や兵隊と呼称するとは、噴飯ものだわ。それに、解放装備の私のセンサーを完全に嘗めているわね。幾ら偽装しても所詮ハリボテですもの。さてと……脱出口は、あなたたちにとって黄金の道となるかどうか、私が決めて差し上げますわ』
 すると、周辺を飛び回って警戒していたUCAVの大群は4機編成の小隊に分かれて、トンネルがある予備陣地を中心に彼方此方へ飛んでいった。
 その目的は、ノルンだけしか知らない。

 ○ST-202C陣営を攻撃するUCAVの内、『MQ-8E』4機がネイルガンにより損傷、戦線を離脱。


《ミサイルシューター》
 その一方で、ノルンの護衛を行っていた空中戦闘タイプの24機のUCAVが、TOPOL隊の放った弾道ミサイルと対艦ミサイルと魚雷を追撃していた。
 ――弾道ミサイル着弾まで後15秒。
 モリガンの砲撃とノルン自身の狙撃により3発は防いだが、それでも残り6発がボロボロになったバルチック艦隊に牙を剥く。それだけでなく、海面上空を高速で飛ぶ対艦ミサイルに、更には魚雷まで追撃しなくてはならない。対艦ミサイルなら何発か落としたが、流石に魚雷を狙い撃つのは幾らノルンのUCAVでも困窮を極めていた。分厚い海水の壁を貫通するのに適した武装が、『1.44BM』の電磁加速砲くらいしかないからだ。
 残りが着弾するまであまり時間はない。それでも、護衛の仕事を割り当てられたノルンのUCAVは執拗に獲物を追い続けていた。


《疑惑》
 旧い戦艦をモチーフとした怪獣が12基のミサイルを磁力で引き寄せて自爆した後の事だった。

「困ったわ……」
「う~ん、どうしましょうかねえ」

 ドゥムヤとブエルは、ベルーガの外壁に武器を突き刺したまま立ち往生していた。下手に動けば対空火器にやられてしまうが、動かないのでは“記述する乙女達”として戦力が不足する事になる。
 途方に暮れかかっていた時、ノルンから二人に通信が掛かってきた。
『無事みたいね、安心したわ。あそこまでやれとは言いませんでしたけど』
「あの……うん、ちょっと必死だったから?」
「これも愛の力ですね」
『まあいいわ。然し残念な話をするけど、13番ミサイルサイロのミサイルはブラフだったわ。核ミサイルに見せかけた偽装だったと言うことね』
 その話にドゥムヤは驚きを隠さなかった。
「そ、そんな! あそこまで頑張ってやったと言うのに……どうして、意味が分からない……!」
 必死になって次々と発射されるミサイルの弾頭部だけを斬ったのだ。その大半は成功し、特に核ミサイルの弾頭は確実に斬り捨てることに成功したものの、これでは何の意味もない。ノルンは更なる混乱を避ける為、何故かガイガーカウンターに反応があったことは言わないでおくことにした。
「ドゥムヤ、お気持ちは察しますよ。大きな組織が核兵器と言う単語を突きつければ、誰もが実在するものと信じてしまいます。然しそうなると、永崎嬢の狙いが見えなくなりましたね」
「……!」
 ブエルはそこで、観艦式を襲撃する為に別の傭兵達に依頼を斡旋してきた人物の名前を出した。その名前を聞いてドゥムヤはハッとする。
『全くだわ。確かに観艦式襲撃の目的は達されたでしょうけど、それだけでは腑に落ちない点が多すぎますわね。或いは、このような結果となる事をあの女が既に予期していたと仮定すれば、一つだけ推論が出ますわね』
「それは……一体?」
 ドゥムヤは恐る恐るノルンの答えを待った。
『プロバス要塞で共闘した傭兵達の抹殺、かしらね』
「そ、そんなこと! だって、あの戦いでは皆が目的を一つにして、ニューロン機関を潰そうとしていたのに……」
 ドゥムヤことファティマは、その戦いではラナン=シーと交代したことで戦闘には参加しなかった。だが、散々な結果に終わったと言う話だけは耳にしていた。
『失意していた女が突然、暇な傭兵達に大金をちらつかせて観艦式襲撃の依頼を要請してきた。彼女の恨みの対象が実質的に消え去ってしまったと言うのに、今更何故? それに観艦式をお釈迦にしただけで、あの女の積年の恨みが本当に晴れると思って?』
 確かにそれもそうだ。彼女がカタリナ社を恨んでいるのは事実だろう。だが、観艦式を襲うと言うことが彼女にとってどれほどの意味を持つのか、それを知る傭兵は実はいないのではないだろうか。
『ここからは消去法の考え。巨大なカタリナ社が執り行う一つの観艦式を潰しただけであの女の恨みが完全に晴らされることはない。つまりカタリナ社への怨恨の線が消える。とするとセクターH13に何らかの怨恨? 確かに観艦式妨害が行われれば結果的に滅ぶことは予測できるわね。けれど、あんな退廃した町に何の価値があるのかしら。それに、市民を助け出そうとする傭兵が現れることも予測できるでしょうから、そうなっては怨恨を断ち切れない可能性もある。だからセクターH13の線もNG。そうしたら最後に残る要素は何かしら? 私たち傭兵しかいないのよ』
 ノルンの推察にドゥムヤは返す言葉が見つからなかった。仮にもし“そうである”としたら、何が彼女をそのようにさせてしまったのだろうか?
 追い討ちをかけるようにノルンの言葉は続く。
『そもそも、私達には観艦式の護衛と言う依頼がカタリナ社から舞い込んできた。それに対してあの女の依頼は観艦式に真っ向から喧嘩を売る依頼だったわね。邪推してしまえば、傭兵同士のぶつかり合いになる事を望んでいたのかもしれないわ。そして現にそうなってしまった……そして、ここまで大騒ぎになってしまった時、その後で何が来るか分かるわね?』
 その問いかけにはブエルが答えた。
「……他のカタリナの軍隊ですね。ロシアか、日本の」
『ご明察。実際、カタリナ社日本局の第3護衛艦隊が数時間後にここに現れると言う情報を察知しましたの。さて……ここまで酷く混乱した状況の中、第3護衛艦隊はバルチック艦隊の護衛を受けた傭兵と襲撃をかけに来た傭兵を見分けてくれるかしら?』
「………」
「いやはや」
 答えは既に決まっていた。そもそも、この観艦式襲撃において永崎とルシフェの姿を見た者はいただろうか。それに、巨大戦艦ベルーガとその護衛の特殊MMS部隊は遠隔制御によって暴走を始めたのだ。彼女はそれ以降一切介入することなく、観艦式をここまで無残なものとしたのだ。それというのも、傭兵達が互いに頑張りすぎたからに他ならない。そして、その傭兵を殲滅させるのが……。
「そんなのって……駄目、信じたくない……!!」
「どうか落ち着いて下さいませ。お姫さんが言ったことは飽くまでも仮定の話で御座います。今は生き延びる事を考え、そして真実を見つけにいくことが先決です」
『話が長すぎたわね。一応、ベルーガの肝を潰すことには成功したから、一旦私の元へ帰還しなさい。二人がいる付近の対空砲火は1分だけ強制停止させてあげるから』
「……分かったわ」
「先の半分の時間で逃げ切れと仰いますか。いやあ、返す言葉が御座いません」
 ブエルが困ったように呟くと同時に、付近の対空砲火がぴたりと止まった。二人はベルーガの外壁から剣を引き抜き、降下すると同時に海面すれすれを飛翔した。
「……真実が見えない。だから、確かめなくちゃならないのよ」
 海上を飛行しノルンの元に向かいながら、ドゥムヤの瞳に新たな決意が宿った。


状況:『記述する乙女達』
 ドゥムヤ:ベルーガより離脱、ノルンの元へ向かう。
 ノルン:護衛につけていたUCAVの一部を弾道ミサイル及び対艦ミサイル攻撃に割り当てる。ドゥムヤとブエルを召集。
 ブエル:ドゥムヤと共に行動。
 モリガン:ドラグーンネストにて暇を持て余している。逆に言えば留守番はしっかりこなせている。


UCAV:
 ・ドゥムヤとブエルに『X-47B』『1.44BM』『S-32MK』が4機ずつ。時期にノルンのUCAVと合流予定。
 ・ノルンの護衛に『X-47B』『MQ-8E』が12機ずつ、『1.44BM』『S-32MK』は6機ずつ。
 ・『1.44BM』及び『S-32MK』各12機がTOPOL隊の弾道ミサイル及び対艦ミサイルの迎撃に派遣。後もう少しで完了すると思われる。
 ・PONKOTSUインダストリーに、『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。
 ・白餡製作所に、『X-47B』と『MQ-8E』が16機、『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ派遣。
 ・ST-202Cを攻撃する傭兵達に『X-47B』が24機、『MQ-8E』が12機、『1.44BM』『S-32MK』を各6機ずつ派遣。内、『MQ-8E』4機がネイルガンにより損傷、戦線を離脱。残りが4機編成となって彼方此方に分かれて移動し始めた。
 

 ○残り全てのUCAVはノルンの元へ呼集中。次で全機がノルンの元に集まる。
 『X-47B』 ×24
 『MQ-8E』 ×16
 『1.44BM』 ×12
 『S-32MK』 ×12
[ 2012/02/23 02:18 ] [ 編集 ]

――――  セクターH-13近海  ――――



兵I「『キーチャ』、接舷します!」
兵K「ハッチ開放!」
ジェリェージナ「気をーつけッ!!」
ZAC!!

GOM!

TOPOL「・・・・・」ケイレイ
ジェリェージナ「よくぞご無事で。本官は、全指揮権を指揮官同志に返還いたします」
TOPOL「あぁ、ありがとう。それよりも状況が知りたい。教えてくれ」
ジェリェージナ「放射性物質が観測されました。核弾頭の爆発によるものと思われます」
兵D「マイヅルを出港した日本艦隊、依然として接近中の模様です」
TOPOL「なるほど、面白くなってきたな。艦隊の残弾は?」
兵C「『P-800』対艦ミサイルは5番サイロの6発を含めて12発。『P-700』対艦ミサイル2発。『53-65』魚雷18本、
それと『VA-111』ロケット魚雷4本であります!」
TOPOL「随分と残ってるな。全弾不発だったのか?」ニヤッ
兵C「残弾の8割は、『ベルカ』の独断によるものです。あとは不発弾ですが」
TOPOL「『ベルカ』の適当さに感謝だな。『P-800』8発と『P-700』全弾を本艦に、全魚雷を『ベルカ』に積み込め」
兵C「Есть!」
TOPOL「『キーチャ』は負傷者を積んで、本海域から離脱してくれ。戦闘には参加しなくて良い」
キーチャ≪Есть!!≫
TOPOL「『ベルカ』、お前にはもう一働きしてもらう。反論は認めない」
ベルカ≪冗談!私は暴れ足りないってもんですよ、司令!≫
TOPOL「良いぞ、その意気だ」

兵B「同志艦長、敵艦隊で爆発音!本艦隊の攻撃によるものと思われます!」
兵A「破断音多数!艦が多数沈んでいますッ!!」
TOPOL「この程度の弾数で飽和攻撃が成立するとはな。沈没艦の艦種?」
兵B「パターンは大型原子力航空母艦型『クズネツォフ』、重巡洋戦艦型『ヴェリキー 』、『ナヒーモフ』
重装甲戦艦型『ボロジノ』、巡洋戦艦型『ジェムチュク 』です」
兵A「第1巡洋艦隊、『オレク』、『アヴローラ』の反応が消えています。轟沈した模様!」
兵B「」
TOPOL「また戦果が増えたな。ジェーリャ、我が隊の現状戦果はどれほどになる?」
ジェリェージナ「ハッ、以下にまとめます。

大型原子力航空母艦型『クズネツォフ』撃沈。
重巡洋戦艦型『ヴェリキー 』、『ナヒーモフ』、『オスリャービャ』、『ボロジノ』撃沈。
巡洋戦艦型『イズムルート』、『ドミトリー』、『ジェムチュク 』『オレク』、『アヴローラ』撃沈。
フリゲート型『グロームキー』、『ブレスチャーシチー』、『ブラーヴイ』、『ベドヴイ 』、『ブイスツルイ』撃沈。


、、、、、本艦隊のものと思しき戦果は、以上です」
TOPOL「宜しい、上々の戦果だ。よし、兵装の積み替えを急げ。30分で終わらせろ」
ジェリェージナ「了解しました、指揮官殿」

CHA!

ジェリェージナ「敵機来襲の報あり!弾薬換装、作業急げ!」

Bee-----! Bee------!!

兵W「Давай!Давай!!」
兵V「よし良いぞ、上げろ!!」



状況
TOPOL傭兵団艦隊、再攻撃に向けて弾薬換装中。
[ 2012/02/23 03:07 ] [ 編集 ]

サラSIDE
「さて、マスターはどこかしらね……っと。アレは………?」
マスターの姿を探すために他の場所へ飛ぼうとしたサラの目に、何かが写った。
「Qual隊のUCAV……経由で通信ってできるのかな?こちらクルセ隊『マッハ・セイレーン』、近辺はすでに探索を終了。可能な限りの情報を共有したい。許可を」

ロゼSIDE
肩を貸し、共に帰ろうというマスター。
でも、獅子でなくとも。
その心が「ロゼ」だったとしても。
怒りに染まる心は、今は止まらなかった。
視線の先に何かを見つけ、ゲシュペンストを引き離して飛んでゆく。
その光は、運命を導くものか………?

アルマSIDE
「私は、私はこんなつまらない思いをしに………あれ、は……」
行き場のない悔しさに声を上げるアルマ。
だが、その目が何かを捉えた時、再び彼女の心は燃え上がる。
「索敵………となれば、まだ敵がいるということか……フフ、天はまだ私を見放さなかったようだ……!!」
アルマは、その「何か」ノ向かう方へ、RSを走らせた。

以下PL
>Qual様
というわけで、家の神姫3名をそちらのUCAVとともに、再度索敵に向かわせたいと思います。
そちらのロールでも、撃墜以外は好きに使ってやってください。
[ 2012/02/23 03:23 ] [ 編集 ]

B:観艦式護衛陣営

【中の人発言】
>>ゴタロー様
あー・・・・・私のことですねすいません
該当する記事を編集致しました
以後『核弾頭(じゃなくなったけど)を発射した犯人を特定していない』事を前提にお話しを書き進めて行きます


[ザリガニと武装神姫]

―― 市街地郊外廃墟群 ドラグーンネスト

ノルンから遣わされた鳥達とモリガンの護衛は完璧だった。
降り注ぐカプセル爆弾を片っ端から塵も残さず消滅させ、損害のソの字も寄せ付けない。
いましがた衛星軌道上の弾道弾ミサイルを撃ち落したことによってイージス艦もビックリな防空システムを保有している事実が明確となった。
守りはあまりにも完璧すぎた。
セクターH13の昼下がり、地を這うザリガニの緩やかな曲線を描いた甲板にでんと居座る武装神姫。
ST-202C隊からの科学兵器攻撃が止む頃には彼女の仕事の殆どが消失していた。
暇を持て余しているのはモリガンだけではない。
その足元のそのまた下の装甲を抜け電子回路のツタの群生地帯を抜けた先、金属生命体の心臓部も同じく暇を持て余していた。
大げさな救急箱として持ち込まれた無機質な歩行型エビは欠伸も許されず、モリガンに一つの愚痴も漏らすことも許されない。
交換条件で派遣されたMMSを背に乗せ物を隠匿する場所として最高の環境を取り揃えていた廃墟群の一角で、ロブスター型ゾイドは道具として使用される瞬間までじっと身を潜めていた。

[誰も行かないなら私が行きます]

―― セクターH13 港湾施設周辺

『左舷弾幕薄いぞ!』
『艦載機を呼び戻せ!ミサイルの迎撃に当たらせろ!』

成り行き上とは言えプレイヤーが操作する部隊の護衛を引き剥がされた艦隊の戦況は悲惨なものだった。
『ベルカ』『キーチャ』の置き土産の内数発が巡洋戦艦型MMSを直撃し、肋骨を粉々に吹き飛ばした上で巨体を水中に没させる。
重巡洋戦艦型やコルベット艦の面々がレーザーやミサイルをどかどか撃ち込んで応戦するが、整然たる隊列を引っ掻き回された艦隊は鬱陶しく飛び回る機動兵器に対してもベルーガに対しても目に見えて有効な一打を決めることが出来ない。
元よりゲームバランスがプレイヤーありきで設定されていたらしく、蚊帳の外にされた元主役達の末路はあまりにも哀れなものだった。

「どうしてやるか・・・」
クールタイムを終了し決め込んでいた立ち位置に戻ったストレイドは、戦力をズタズタにされたバルチック艦隊を見てようやく本来の作戦目標を思い出した。
もはや我々に反抗する勢力が存在するはずもなく、警護の必要などありえないが、今回の観艦式に併せて、我々の力を誇示しておく必要がある。
つまりデモンストレーションだ。艦隊の外周部で待機してくれればいい。切欠はそんな触れ込みの文章。
想定していなかったと言えば嘘になるが、よもや天下のカタリナ社が誇る無敵艦隊がたかだかテロリスト風情に蹂躙されるなどと、冗談にしても笑っていられない光景だ。

視線上のベルーガのエンジン部で盛大な爆発が発生する。
かと思えばぐらりと白鯨の体が傾き、轟音を響かせながら海面へと落下を開始した。

「ほう・・・好機か?」
右腕の生首が機能として備えている複合レーザーセンサーを介して周囲の通信環境が安定している事を確認すると、どこかの空で堂々とサボっているWRSへと通信を繋ぐ。
『ヘローピーポー!じゃなかった、はいもしもし』
飛ばしたコール音と引き換えに聞き飽きに飽きたおどけた声が返って来る。
「手は空いているか?」
答えは聞いていない。
「艦隊を取り巻く戦況が芳しくない。今すぐにでも守りに入らないと全滅しかねんぞ」
現在位置から見たところ生存している艦はまずまずの数ではあったが、通信相手の危機感を煽るためにわざと大げさに被害を伝えた。
『・・・あー、そっかそっかすっかり忘れてた・・・艦隊護衛しなきゃね・・・』
カメラアイとセンサーが捕らえられる距離の中から適当な戦艦を品定めし、間抜けな主とその下僕が迷わず仕事を果せるよう目標を作ってやる。
大型原子力航空母艦型MMS「リガ」 SSSクラス 艦隊旗艦。
旗艦の肩書きはストレイドの目を射止めるのに十分足る要素であり、護衛優先順位の観点から見てもプレイヤーが率先して守る必要性があった。
「合流するぞ。座標を送る・・・ウィンターとオータムを連れて私の気が変わらん内に来い。
考えがある・・・が、傍受されるな・・・直接耳に叩き込んでやる・・・急げよ・・・」
WRSが何か言い掛けたが構わず回線をブチり、海を飛び越え目標地点に到達するべく両脚部のブースターに火を入れてやる。
全身が砲を発射する機構と化した凶竜型のMMSが酷い騒音を立て地から海面、海面から空中へと移動を開始した。


【状況】
ストレイド・・・湾岸施設から旗艦護衛の為移動開始
WRS&ウィンター・・・市街地郊外上空から艦隊が展開する海域へ移動開始
オータム・・・同上
中の人・・・必死に流れ追ってます
[ 2012/02/23 04:05 ] [ 編集 ]

-予備陣地-
夜目「…隊長。お待ちしておりました」

トンネルを抜け、砲撃陣地より更に内陸にある粗末な陣地?には先にミッドナイト・アイが居た。
正確にはトンネルを抜けた訳ではない。"地下"に予備陣地はあるのだ。

夜目「地下におられたのでしょう。それに無線は傍受される危険性があります」

ラス「はぁ…つかれたー…心も体も…みぎぃ」
ステ「流石に息が上がっちゃいますよー」
ロイド「…休暇を申請したいチーフ」

不慣れな武器に無差別攻撃、大量の敵精鋭部隊との激戦、そりゃぁ疲れるよな。

ラス「…ここで戦うの?無理じゃない?」

ここで戦える様に見えるかバカモン。ここはさっきの本陣で消耗したり艦隊からの攻撃で撤退せざるおえなくなったり、任務終了時に来る予定だった場所だ。
戦闘用陣地じゃ無い。
暫く休んでろ。眠れなくても体を横にしてるだけで疲れ取れるぞ。急速充填機と戦意高揚剤も忘れるな。

…で夜目。戦況はどうなっている?

夜目「戦況は混乱していますが、その一番の原因である我々が一応消えた事により、一時的な同盟は解消された様です。
しかし不信な動きを見せる部隊も多く、また一時的に同盟を結び、我が軍と敵対した事で馴れ合いも起きています」

かつて第一次世界大戦時、イギリス軍の将校が言ったとおりだ。敵味方は不用意に交流させるべきじゃない。
…うーん古人の言葉は本当に為になる。

夜目「しかしTOPOL隊の奮戦により、傀儡軍艦隊自体には多大な被害が出ている様です…シージャックされた旗艦の方は詳細は把握しかねますが」

それは喜ばしい報告だ。同士TOPOLにはもっと奮戦して貰わねばな。

夜目「そのTOPOL隊ですが、我々を攻撃したのと同じ無人機部隊に妨害を受けています」

アイツか…凄まじい数を保有しているらしいな。
空母を相手にしている様なもんか…

夜目「恐らくですが、電子戦用神姫のコントローラーが指揮していると思われます。
後もう一転。追従してクルセ隊神姫が我々を捜索中です」

むむむー航空偵察じゃ多分探知は不可能だが保険は欲しいな…それに同士TOPOLの支援も行いたい…
ハッ!ひらめいた!

夜目「またロクでもないことですか?」

うむヒトでもない事だ。全員休ませておけ。お前もな。

夜目「…死ぬ気ですか?」

それも楽しそうだ。人間一度は死ぬもんだからな。
陽動をやってくる。もしこの予備陣地の存在がバレたら全員叩き起こしてプランBを決行させろ。
その代わりあれは本当に最終手段だ。俺達の最後の切り札だ。使い所間違えると全員革命に殉じる羽目になる。

夜目「…了解です隊長お気をつけて」

木箱をあけ、中から1.79mm対機甲ショットガンを引き抜き、ショットシェルをポーチとストックに入れ、
フェルミオン砲の変わりにウェポンパックを背負い、
右肩にショルダーミサイルガンポッド、左肩にフェルミオン砲、
右足にUZIサブマシンガン、左足にMA5Bアサルトライフル一丁ずつ
腰に予備弾薬を積載。

夜目「赤いスプレーが無いのが残念ですね」

うむその辺の死体に手ぇ突っ込んで塗るとしよう。
んじゃいってきまーす!

>>Qual様 クルセ様
索敵中、突然壊滅した筈の陣地より反応あり、数は一。
神姫では無い模様。
[ 2012/02/23 04:48 ] [ 編集 ]

無理矢理に開けた穴から飛び出し甲板に降り立つと、丁度、救助隊とおぼしき神姫に連れられた生存者の一群に出くわした。
その数は十数名で、全員が不審な目でこちらを見つめている。

ニコル「安心しろ、私等はカタリナ側の者だ。現在、この艦に侵入した敵を追跡しているのだが、不審な行動を取る者を見掛けなかったか?」

一同は互いに顔を見合わせると、それぞれが首を横に振る。

ニコル「そうか。それでは、お急ぎの所を申し訳ないが、念の為に全員の身元確認をさせてもらう。名前と所属、認識番号を教えてくれ。カタリナ社に連絡して照合させる。沈む前に終わるから心配するな。…レジーナとクローディアは兵士を頼む。私は救助隊を調べる。」

ニコルは救助隊の一人、負傷者に手を貸しているバイオリン型へ、両手を後ろで組みながら歩み寄った。
その手には、使い古したナイフが握られている。

ニコル「さて…まずは、あんたの事を教えてもらおうか?」




ゴタロー隊(B)と接触
[ 2012/02/23 08:20 ] [ 編集 ]

<SIDE:市街地>
 市街地に集結した龍牙兵一同。ローテーションを組み続々と補給に入る。

補給を待つ間は、輸送艦の護衛である。まだ多少混乱は残るものの、もうそろそろ民間人の収容は終わる筈だ。

さて、マスター龍牙は襲撃陣営用のチャンネルを開き、海中を潜行中であろうTOPOL隊に通信を入れた。

『こちらドレイク・リーダー、現在は市街地で補給中だ。単刀直入にだが、バルチック艦隊所属の
艦艇神姫のうち、輸送機型はさきのテロ行為で焼け出された民間人を収容中だ。全員が非戦闘員に
つき、もし艦隊への攻撃を行う場合護衛のコルベット級含め攻撃対象から外して欲しい。
位置情報は送るので攻撃の際は参考にされたし』
『それと謝罪させてくれ、当部隊がテロ行為と核弾頭の迎撃に注力した為、
 貴隊には無理を強いてしまった。……本当に、済まない』
『連絡は以上だ、ご武運を。オーバー』

粒子チャージ:完了
【状況】
 現在市街地で補給・警戒中。
 ホリィはバッテリー切れのため戦闘不能状態。
  →セカンドチームにより回収。実質サレンダー状態で戦線離脱
[ 2012/02/23 08:27 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

ALL>
PL.えっと、どなたか現在の状況を教えていただけないでしょうか・・・?(・・;)
このミッション、なにやら続きがありそうなので・・・。(汗)

[現在の状況]
レオナ以外はエクスシアに着艦。市街地上空で待機中。
レオナはノルンさんの護衛を継続中。
[ 2012/02/23 10:33 ] [ 編集 ]

>レイキャストさま
 えーと、自分が分かる限りですが。とりあえず箇条書きで

・ST-202C氏の無差別テロは一旦収束(→ST-202氏は地下陣地に退避中)
・謎の傭兵(→ゴタロー氏、ただし今の所それは分かってない)が占拠したベルーガより
 核弾頭発射、一部傭兵部隊の尽力により市街地での爆発は避けられた。
 なお、イベントムービーにより核弾頭はブラフだった…かと思いきや、謎の傭兵がなんと
 弾頭を核地雷に摩り替えていた。ガイガーカウンターの反応ビンビン
・無差別テロ及び核弾頭の脅威は一先ず去った為、一時同盟は緩やかに終了しつつある。
 とりあえず、各自クールダウン及び補給開始?
・日本の舞鶴港より、カタリナ日本支局の艦隊がセクターH13に接近中。
 どうも、セクターH13を確保したいらしい? そしてどう見ても裏切りフラグです本当に(ry

なお、自分ら龍牙兵は上記コメの通りとなりますー
[ 2012/02/23 10:54 ] [ 編集 ]

兵C「報告。全兵装の換装完了しました」
TOPOL「、、、、、うん、そういう事だ。あとは頼む」
ベルカ≪ハッ!≫

CHA!

TOPOL「電話線収納」
ジェリェージナ「指揮官殿、全作業、完了しました。行けます」
TOPOL「宜しい。深さこのまま、両舷半速。面舵16」
ジェリェージナ「深さこのまま!両舷、前進半速!面舵16!」
兵E「両舷、前進半そぉーく!!」
兵G「面ぉーかぁーじ、16!」
TOPOL「敵艦隊を再度襲撃する。ジェーリャ、最短航路?」
ジェリェージナ「現航路が最適かと。海底地形に沿えますし、なにより敵の対潜網は脆弱です」
TOPOL「宜しい」
兵D「同志艦長!友軍回線より本隊へ向けて、『龍牙』からの電文です!」
TOPOL「よし、読め」

兵D「ハッ!≪『こちらドレイク・リーダー、現在は市街地で補給中だ。単刀直入にだが、バルチック艦隊所属の
艦艇神姫のうち、輸送機型はさきのテロ行為で焼け出された民間人を収容中だ。全員が非戦闘員に
つき、もし艦隊への攻撃を行う場合護衛のコルベット級含め攻撃対象から外して欲しい。
位置情報は送るので攻撃の際は参考にされたし』
『それと謝罪させてくれ、当部隊がテロ行為と核弾頭の迎撃に注力した為、
 貴隊には無理を強いてしまった。……本当に、済まない』
『連絡は以上だ、ご武運を。オーバー』 ≫、、、、、以上です!」

TOPOL「戦闘中に謝罪?どうも『龍牙』殿は、遺書を書き忘れたらしい」
兵一同「「「ハハハ、、、、、」」」
ジェリェージナ「輸送艦型、、、、、?不審です」
TOPOL「盾にされた民間人を撃つのか?通信をつなげ」
兵D「お待ちを、、、、、マイク、繋がりました。どうぞ」CLICK!

CHA!

TOPOL「『龍牙』隊へ告ぐ。貴隊の活躍は目覚ましくあるも、
我が隊一同、敵と共同する貴隊の態度に若干の不安を感じている。
情報漏洩など不始末の無きよう、心より注意されたし。貴隊の健闘を祈る。
たかがミサイル50発程度に臆するバルトの腰ぬけどもに、絶対的な死を。交信終わり」
[ 2012/02/23 11:47 ] [ 編集 ]

(TOPOL隊の通信を受信)

「……だってさ」
 少々苦笑気味にフェニックスが呟く。
「まぁしゃあない。傍目から見りゃ、敵陣営と馴れ合ってるようにしか見ぇねぇしなぁ?」
 ダブルオーのコクピットで乾いた笑いを上げる龍牙。無差別テロも核弾頭の発射も
 同じ襲撃側陣営の行動だ。確かに、見方によっては「龍牙兵は襲撃側を裏切った」と、捉えられなくも無い。
 …とはいえ、この二つの行動を捨て置いた場合、襲撃側陣営にも被害甚大だったろうが。

「そろそろ本来のお仕事に戻ろうかね…。おめーら、補給は終わったか?」
 なお、ホリィは戦闘不能につきリタイアである。彼女の武器、フルセイバーは龍牙が持っていくことにした。
 実はクルセ隊のレイチェル嬢から同じ武器を借りているが、共闘が終わった以上返却するのが筋だろう。

「はい、もう大丈夫ですっ!レーザーキャノンもバリバリですっ!」
「マシンガンはなくしたが…僕はまだ、戦える!」
「私もオッケーよ!さぁさ、散々邪魔された分暴れまくりましょ!」
「こちらも充電完了ね。ワイルドホーク隊、支援を要請するわ」
グリフォンABC「「「了解、貴隊を支援します」」」

NPC含め、合計8機の機影が飛び立つ。目指すは…バルチック艦隊残存部隊。

>市街地の防衛側PLへ
「こちら、襲撃陣営ドレイク・リーダー。テロも収まったし核も落とした。
 これで晴れて敵同士って訳だ。…安心しろ、市街地でドンパチする心算はねぇ。
 向こうで仕切りなおしといこうや」
「…あぁ、俺たちが居た場所にフルセイバー置いていくから、クルセ隊のレイチェルって娘に返しといて。
 そっちに貸したGNソードⅢは後で適当に郵送してくんな、と伝えておいてくれると嬉しい。オーバー」

>TOPOL隊
「こちらドレイク・リーダー。不安がらせたようで済まない。まぁ状況が状況だったから、
 やむを得ない措置だったとご理解いただきたい。これより、ワイルドホークの生き残りと
 合流し艦隊攻撃に復帰する。支援が必要ならいつでも言ってくれ。オーバー」

【状況】
 グリフォン2機、デザートグリフォン1機と合流しつつ艦隊攻撃に復帰。
 備考:補給していた場所に、クルセ隊レイチェル嬢より借り受けていたフルセイバーを置き、
 防衛側にクルセ隊への返却を要請
[ 2012/02/23 12:24 ] [ 編集 ]

レイチェルSIDE
「行けませんわ………貸したものも借りたものも、ちゃんと返しておきませんと………」
瓦礫だらけの道路に立つレイチェルにも、避難民を乗せた輸送艦が出港していこうとするのがはっきりと見えた。
GNソードIIIに傷がつかぬよう丁寧に扱いながら、あたりを見回し通信を送る。
「レイチェルよりドレイク・リーダーへ、レイチェルよりドレイク・リーダーへ。そちらより借り受けた剣を返却したい。近隣の港湾へ来られたし」
「さて、これを返したらわたくしも戻りませんと……」
まずは、一番近い港に向かった。

マスターSIDE
「アホ!こんなボロボロにするまで戦って!!修理これだいぶかかるわもう……装甲とっかえるだけで済むんはええけど……」
領域外ぎりぎりに停泊するホバークラフト艦内で怒号を上げるのは、整備クルーのティグリース。
どうやらゲシュペンストの想像以上の損傷のせいらしい。
「悪かったって。何もわざとやったわけじゃないんだしさ………」

ロール:ゲシュペンスト修理開始。自分があと5回コメントしたら修理終了。
[ 2012/02/23 13:13 ] [ 編集 ]

(離陸寸前にレイチェル嬢からの通信をキャッチ)

「なんとまぁ今日日珍しいえぇ娘さんやわぁ・・・って、オィどったの皆?」
 感涙にむせび泣く00の中の人。だが、周囲の視線は・・・冷たかった。

「…まさか他のマスターさんの神姫さんに粉かけたんですか?」
「……英雄色を好むというが…流石に節操無さすぎだろう」
「ううーん、私とマスターとの愛は中々前途多難ねぇ」
「………こんな宿六マスターもうヤダorz」
「「「私たちはノーコメントで」」」

周囲の神姫たちにはものすごい誤解を受けてしまったらしい。

「オィ!?なして皆様盛大に誤解してらっしゃるの?!」

「…とりあえず港で一旦降りよう。万が一、罠だったとしてもまぁこ、の面子なら切り抜けられるっしょ」

【状況】
 警戒しつつ、指定された港に移動
[ 2012/02/23 13:26 ] [ 編集 ]

レイチェルSIDE
残骸だらけの港。
その中央に、レイチェルは立っていた。
右手には折りたたまれたGNソードIII。
彼女はただ、空を見上げる。
そして………
「来ましたわね」
空の彼方より、翠の光をまとって、「ガンダム」が来た。
その回りには、何体もの武装神姫。
「レイチェルよりドレイク・リーダーへ。よく来てくださいました。それと、そこのエウクランテ型と、見慣れないあなた。これが終わったら、もっと別の所で決着をつけましょうか?」
言いながら一歩ずつ、ダブルオーライザーに歩み寄るレイチェル。
ソードの刃先を自分に向けて、いつでも相手が受け取れるようにして歩いている。


ゲシュペンスト修理終了まで、残り4コメント。
[ 2012/02/23 13:32 ] [ 編集 ]

「礼を言うのはこちらだ。アンタのお陰で、大分遣り易かったよ……アンタの剣だ、お返しする」

 龍牙兵たちが見守る中、レイチェルに歩み寄るダブルオー。
 左のバインダーにラックしていたレイチェルのフルセイバーを外し、彼女に柄を向けて差し出した。

「(GNソード3を受け取り)…これで敵同士に戻った訳だ。さっきも言ったが、この場で暴れる心算は無い。
 決着は……戦場で着けようや、傭兵にはそれが似合いさ。そっちのマスターにもそう伝えてくれ」

 交換が完了すると、ダブルオーはきびすを返し戦闘中の空域に向って飛翔していった。

「アタシ、フェニックス!同族としてもどっちが上か興味有るしね!戦場で待ってるよ!」

「私は一条 瑛花。元ソニックダイバー隊隊長で…今はただの会計事務よ。さぁ、追いかけてらっしゃいな」

 レイチェルに声を掛けられた二人。自分の名を告げると、他の神姫とともに己がマスターに従い
 戦場に飛び込んでいった。
 
[ 2012/02/23 13:47 ] [ 編集 ]

―― セクターH13 港湾施設

「・・・艦隊の護衛に就かねばならんと言った筈だが」
かくして合流を果したWRSとウィンターとオータム、ストレイド。
本来ならば既に旗艦リガ周辺に部隊を展開している手筈だった。
「いやさぁ、ちょっと魚雷の迎撃方法調べてたんだけどねぇ・・・空母の護衛ってどうも死亡フラグな気がするのよ・・・」
WRSが指した方角には、残存していたコルベット艦他航空MMSを従えなんとか戦列としての形だけは保っている大型原子力航空母艦型MMSの姿が。
船体のあちこちが傷付き、化学兵器に犯され、少なく無いダメージを負っている事実は素人の目から見ても明らかだった。
「それでもやらねばならんだろうが・・・腰抜けが・・・」
表情こそ変わらないが怒気を含んだ声音にWRSはたじろぐが、にやにやとした笑いを崩すつもりは無い。
「そんなこと言ったってさぁ、僕ら軍人さんでもなければプロプレイヤーでも無いし・・・」
遠方の海に浮かぶ旗艦のMMS部分がちらりとこちらを向いた気がするが、WRSは話しを続ける。
「直接的な防衛はNPCのドラッケンやベルン・ライザーに任せて僕達は遠方から敵機を迎え撃とう。
折角射程の長い武器が揃っているんだからね、使わないなんて勿体無いよね。」
「もったいないですね!」
巡航モードを維持したままシールドの反発作用でふわふわ空中に漂う一角獣型。
その隣には第4のフル・サイコフレームMMSと接触したのにも関わらず共鳴も何も起こせなかったテンペスタバンシィ。
「気に入らんな・・・初めに親父殿は好きにやれと言ったな?私は勝手にやらせてもらう」
「マスターの命令に背くおつもりですか?」
オータムが重い声音でストレイドに問う。
「背く?元より従うつもりなど無い」
「この場で旗艦リガの護衛を行う。それがマスターの命令です。貴女には命令に従う義務がある」
顎を上げ、目だけがぎょろりとオータムの顔を捉え、数秒間ガンの飛ばしあいが続く。
「人形が」
「貴女は!!」
獅子型が凶竜型の正面へと周り身長差が二倍近くある大型MMSに掴み掛かろうとした。
だがWRSの静止が掛かり、動作を中断する。
「まぁまぁまぁ、戦う相手が違うでしょう?
陸の方が大体落ち着いてきたみたいだからね、例の騒動を起こした張本人も逃げてしまったらしい。
となれば向こうの怖いお兄さんたちもそろそろ本来の目的を果しに来る時期だからね。」
「つい数分前までどこに居たかも知れん奴がよくも言う・・・」
白皮症の少女は苦い笑いを磨り潰して更に話しを続ける。
「一発も弾丸撃たずに閉幕迎えちゃうなんて恥だからね、ちゃんと戦闘しよう。
幸いサボ・・・もとい、様子見に徹していたお陰で弾薬も損耗も推進剤の消費もほぼゼロだ。」
延々と空から降ってくるカプセルを迎撃していたストレイドも弾薬だけは消費していなかった。
というのも強力な兵器で一気に消滅させなければ内容物が拡散してしまうカプセルに小銃の弾丸を叩き込む行為はあまりにも危険過ぎた為、荷電粒子砲のみでの応戦を強いられているんだ!していたからだ。
主砲の発射に必要な要素は空気中の電気であり、弾薬では無い。
一方のウィンターとオータムはまだ会敵すらしていなかった。
本日何度目かの気色の悪い笑い声がWRSの喉から漏れる。

「ふふ、このゲームが始まる前に言ったよね?誰が気付くんだろうねぇ・・・この無名の僕達にって。
味方の参加者も敵の参加者も、だれもがぽっと出の僕達の存在を掻き消す程の存在感、象徴性を持っている。
多少おいたが過ぎた所で警戒の眼はこちらに向かない。より遥かに驚異的な集団が側近に居るんだからねぇ・・・
僕達が行動するにあたって最高の囮になってくれるさ・・・ってね。まさにその通りの状況だよ。
まあ、オンラインゲームでネームドモンスターが目の前うろついてる横でモブがひょっこりポップしてもだぁ~れも見向きもしないのは当然だよねぇ?」

「隠れていれば誰も銃を向けられまい・・・」
「え~?堂々と空でふわふわ浮いてたよ?」
WRSの右手が携えた鎌がぐにゃぐにゃと変形し始め、巨大な砲、ロックキャノンへと姿を変質させる。
「さーて僕の語彙も限界が近い・・・要らない情景べらべら語るのはここまでにしてさっさと準備に入ろう」
「メタはつげんはよくないってえらいひとがいってました!」
ウィンターが二門のサテライトレーザーを地平線へ向ける。
「ハハッ!ゲームだからね!・・・いやさだって忙しい時に書いてるんだもの。
ああそうそう、危なくなったら即逃げちゃっていいからね~」
ロクな落ちを付ける事も叶わず、WRS、ウィンター、ストレイド、ルガーランスをウィンターからぶん取ったオータムがどこから来るのかも検討付かない敵に対して身構える。

【状況】
WRS・・・港湾施設で待機
ウィンター&オータム・・・同上
ストレイド・・・同上

[ 2012/02/23 14:09 ] [ 編集 ]

ヤマトン、聞こえますか?
キングジョー胸部パーツが貴方の前にいます。
それを磁力で引き寄せ、吸収し傷を塞いで下さい。
その後、座標×××に沈没している当家のヤマト型まで移動、それを吸収し回復強化してくだされば、と思っています。

其処まで誘導しようと思っていましたが、私が操作する頭腕部パーツももうもちそうにありません…。
これも今から、貴方の沈没地点まで潜水します。

胸部共に吸収してください。


何度か繰り返し伝え、通信が届いていると信じ、頭腕部パーツも潜水させる。

そして、キングジョーの操作を止め、ヤマトンが動きだすまで通信を続けた。
[ 2012/02/23 14:29 ] [ 編集 ]

~Bチーム・サイド~

 「不味いわね……」

プラウダが小声で呟く。穴から這い出してきたMMS達は、防衛側所属と名乗った。
下手な芝居を打って、この場で戦闘になるのも不味い。
何より、全員がSMGに類する様な銃器ばかり。
“レッド・ベレー”はプラウダ達とさして変わらない。むしろそれ以上の軽装だが。
“レジーナ”“クローディア”と呼ばれた建機型と鳥型(ォィ はM870ベースのショットガン、このサイズではグレネードランチャーか?
そして鳥型はスタンダードとは言えフル武装。
火力ではこちらが勝るが、機動力と防御力ではあちらが上。
到底勝負できる状態では無い上に、もしリブーザー呼吸器やBCベストに穴が開けば、脱出不能に陥ることは明白だ。

 「さて…まずは、あんたの事を教えてもらおうか?」

レッドベレーがプラウダの前に立つ。

 「その前にこの人を彼女たちに渡すべきでは無くて?そこの建機型さん。レジーナさんで合ってるのかしら?この方をお願いできる?」

そう言って、肩を貸していた兵士をそっと降ろす。

 「この方右足の脛骨を開放骨折してるわ。一応、サルファ剤を塗布して傷口をガーゼで覆っているけど、なるべく早く医者に診せて」

兵士の負傷状態を説明し、彼女らに引き渡す。
そしてレッドベレーに向き直り、彼女の質問に答えた。

 「私はジェーン・ドゥ。“赤の広場”所属。認識番号APD20807。でもあなた達が照会しても私たちのことは出てこないでしょうね」

そう言って突然吹いた潮風で乱れた髪を手で梳きなおす。

 「何故なら私達は貴女達の敵なのだから。どうしましょう?この場で負傷者たちも巻き添えにして銃撃戦で始めましょうか?」

相手がどう出るにしても、今この場での銃撃戦は避けたい物だ。
プラウダは胸中で呟いた。
[ 2012/02/23 14:59 ] [ 編集 ]

レイチェルSIDE
「これで敵同士に戻った訳だ。さっきも言ったが、この場で暴れる心算は無い。
 決着は……戦場で着けようや、傭兵にはそれが似合いさ。そっちのマスターにもそう伝えてくれ」
「ガンダム」はそう伝えると、再び海上へと飛んでいった。
「随分気持ちのいいマスターです事………フェニックス、それに一条瑛花……わたくしも艦隊の防衛が仕事ですもの……いざ尋常に、勝負と参りましょう!」
そしてレイチェルは、彼らの後を追った。

ゲシュペンスト修理終了まで、残り3コメント
[ 2012/02/23 15:10 ] [ 編集 ]

※何故かブログに接続できず書き込みが遅れました(^^;
申し訳御座いません(平伏)

洋上の残存艦隊に向け飛行する龍牙兵+α一行。

「後方からこちらを追跡する神姫さんです!恐らく…さっきのレイチェルさんだと思いますっ」
 龍牙兵の中でも一際優秀なセンサーを持つジブリルが報告してくる。
「なんだか、良い人でしたよね・・・あんまり、戦いたくなくなってきたかも」
 報告後、そう呟くジブリル。それを聞きマスター龍牙はこう答える。

「ジブリル、優しいのはお前のすげぇ長所だけどよ……
 俺もふくめ、この状況で相手に情けを掛けるのは最大限の侮蔑だ。
 あのお嬢さんを立派な奴だと思ったなら……全力を出してぶつかって遣れ。
 それが傭兵…いや、戦士って人種への礼儀って奴さ」
「……はい!」
 ジブリルの返事に、マスター龍牙はコクピット内で満足そうに頷く。

「そういえばマスター。なぜホリィを下げた? グリフォンの支援があるとは言え、
 頭数が居たほうがよいと思うのだが・・・?」
 続いてイブリスが至極尤もな疑問を口にする。これから再開される戦闘を思えば、
 確かに彼の決断は不可解である。

「あー、それはだな…。GNフィールドがあったとは言え、流石にあの爆発を受け止めたんだ。
 今のアイツじゃ戦闘行動に耐え切れん、だから下げた。それだけさ」
 なんでもないように言うマスター龍牙。だがその内容に、イブリスは言葉を失う。そう、
 いくらGNフィールドという強固な防御フィールドで有ろうとも、その全ての衝撃波を
 減衰出来たわけではない。事実、ホリィの素体には尋常ではないダメージが蓄積されていた。

「……僕を、庇ったせいか?」
 やっとの思いで搾り出した言葉。それをねぎらうように答える。

「気にすんな、アイツがそう判断した。だったら俺はそれを信じるだけさね。
 もしそれでも気になるってんなら…アイツが悔しがるぐらいの戦果上げてみろ」
「……あぁ!」

「それじゃ、私たちはご指名どおり…」
 瑛花がホバリングに移行しつつ、後ろを振り返り
「レイチェルとの第2ラウンドね!」
 フェニックスがボレアスとビームガトリングを構える。

「おぅ、分かった。…全力を出して来い、死ぬんじゃねぇぞ。
 優秀な経理と受付嬢がいないと面倒だからよ!」
 意図して軽い口調で応援する龍牙。その真意を感じて、二人は力強い笑みで頷く。
 
「じゃ、ジブリル!イブリス!ついでにワイルドホークのお三方!」

「目標……敵艦隊司令塔、SSSランカー「リガ」ッ! 俺にぃ……――続けぇッ!!」

【状況】
 瑛花・フェニックス:追跡してくるレイチェルを迎撃
 00、ジブリル、イブリス:グリフォン2機、デザートグリフォン1機と共に
    残存するバルチック艦隊に突撃開始
[ 2012/02/23 18:56 ] [ 編集 ]

「ちょいとお腕を拝借致しますお嬢様」
そう呟くと、傍らに転がっていた少女の死体の腕を引きちぎり、その腕を筆に様に使って右肩を赤く染め上げる

敵の攻撃が全く無い…な?クルセ隊やUCAVが血眼になって探していたからすぐに見つかると思ったのだが…
そうか消耗して後退したのか。
或いは此方の戦力がなくなったと判断して引き上げたか…

そのままゆっくりセクター内へ入っていくと、
自身も手をかけ地獄とかしたセクターを眺めた。

「良い眺めだ。朝でなくてもナパームの香りは格別だな」

そう呟きながら、お目当ての…湾口区画へ向かう避難民を乗せた輸送車両を見つめる

その瞬間ジェットローラーダッシュで滑り出し、車両に飛び乗った。
無論護衛も居ただろう…が普通の神姫や人であるなら一瞬の躊躇が出きる筈だ。

何故ならそのボロボロのソルテッカマンの体には四肢を切断して呻くカタリナ社正規軍神姫がビニールテープで巻きつけてあったのだから

抵抗すれば携行する火器で排除。抵抗が無ければ輸送車両の上に陣取り、堂々と宣言する

「突然ですまないがこの車両は我が軍が徴発した。
ああ気にせずこのまま難民収容地域へ向かうといい。
旅は道連れ世は情け。大人しくしていれば危害は加えないと約束しよう」
[ 2012/02/23 19:03 ] [ 編集 ]

>ST-202Cさま

……なにやってんだアンタって人わぁぉ――ッ!!?(CV:鈴村健一)

うむぅ、こちらはリガと護衛艦隊に突っ込んだからリアクションが取る余裕が(吐血)
防衛側で市街地に居る人たち、対応はお頼み申すorz
[ 2012/02/23 19:18 ] [ 編集 ]

アルマSIDE

UCAVが何かを見つけたようで、一気に旋回するアルマ。
その先には、なんとも凄惨な光景が広がっていた。
「敵発見……よくもまぁ、あそこまで外道なことを抜け抜けとやってくれるな……悪いが私は悪魔型だ。ヒーローを気取るのが大好きで純粋でお目目キラキラのアーンヴァル連中などとはワケが違うんだ………それに防衛側だがカタリナ社は大嫌いでな……あそこの社員がどうなろうと知ったことか。これは報いだ。諦めろ」
呟くと、わざとRSのエンジン音を大きくたてて、接近する。
そのまま輸送車両の前に陣取ると、ソルテッカマンに言い放った。
「軍人気取りのクソッタレ、人質を開放しておとなしく殺られろ。嫌なら人質ごと殺るがな」

ロゼSIDE
その「何か」に近づこうとしたロゼの心を、握りつぶすような感覚が襲った。
多数の魂が、一気に消えていく。
その中央に、見知った魂、見知った悪意。
ロゼはもはや、NT-Dに突き動かされる、獅子と化していた。

サラSIDE
「通信は送ったけど………敵!?あんな所に!!」
上空からではわからない。
接近するしかない!
そう考えて、サラは敵のところへ飛び込んだ。

レイチェルSIDE
ガンダムの光を目印に、追跡するレイチェル。
すると突然、「フェニックス」と「一条瑛花」がこちらを向き、武器を構えた。
「なるほど……約束は守ってくれたようですのね……」
ニッと笑って、レイチェルはGNランチャーを放った。

エルファSIDE
「どっちに行けば……」
エルファは迷っていた。
湾口ではどうも大きな争いがあったようだし、艦隊にも敵が向かっている。
「どうしよう……ええーい!!」
思い切って目をつむると、彼女は翔んだ。
艦隊に向かって。

ゲシュペンスト修理終了まで 残り2コメント

以下PL
>ST-202C様
というわけでこちらの神姫3名が向かったのでゲスい行動期待しております。
もう一つ、アーマープラスソルテッカマン発売おめでとうございます。
[ 2012/02/23 19:29 ] [ 編集 ]

<SIDE:瑛花&ニクス>

「回避! …ニクス、先に言っておくわ」
 放たれた粒子ビームに対し回避運動を取る瑛花とニクス。
「どうしたの、瑛花?」
 瑛花の言葉に反応しつつ、反撃のボレアスを放つフェニックス。

「さっきは上手い事ホリィやデルフィと同じ使い方だから対応が出来た。
 けど、同じ武器でも使い手が違えば……言いたい事分かるわね?」
「つまり、私たちの想定外の使い方をしてくるかもって訳ね!」
 ニクスの答えを首肯しつつ、瑛花は予想射撃でレイチェルの回避ルートに弾丸をばら撒いていく。

「そーゆー事。どんな達人でも、複合武器のモードを変える瞬間は動きが止まるわ。そこを突くわよ」
「りょーっかい! …ってやばっ、こっちに防衛側の神姫が近づいてくる?!」
 戦闘領域に近づく機影を察知したフェニックス。果たして、二人の運命や如何に・・・?

>クルセさま
 本日の深夜帯は別所での定例セッションに参加に着き、そちらへのレスは
明朝以降になると思われます。ご迷惑をお掛けします、真に申し訳御座いません(平伏)
[ 2012/02/23 20:19 ] [ 編集 ]

>>龍牙様
其方が正義のヒーロー(英雄)である様に、私はどうしようもないゲスいクズな悪党で御座います(マテヤ)

>>クルセ様
「ふんふんふん~♪おお遅かったな同士…いや君は傀儡軍所属だったかな?いやもうこの状況下で、陣営等関係ないか同士と呼ばせてもらおう」
車両の上に乗っかっていたソルテッカマンは何時の間にか降りていた。そしてアルマを確認すると、近くに居た子供に車両に乗るよう促す。
その子供は安全ピンを抜いた手榴弾を震える手で握り締めている。

「投げれば済むと思うかね?心配無用あれはトラップ用の1秒信管だ固定レバーが外れた瞬間爆発するよ」

と言いながら車両に腰掛ける。武器を向けられているというのに戦う姿勢は全く見せない。

「さて…同士は今私が体に巻いてる傀儡軍の神姫などどうでもいいと言ったかね?
まぁそんな所だろうな。悪魔型で人質なんて通用しない…
ああでも君等は心の奥底では純粋で善悪の判断がしっかり出きるとてもかわいい神姫だと私は知っているよ。
さて…ここにあるPDAから何が見えるかな?」

カタリナ社NPC神姫「キャァァァー!!!」
片手でビンに入った硫酸を自分に括りつけた神姫に垂らしながら、
そう言って見せたのは極普通のPDA…映像が映し出される。
そこは病院から搬送されたであろう新生児達が集められた場所だ。視点的に神姫の視点だろう。

「ライドオンシステムが軌道に乗り始めた時…
神姫を使った自爆テロ事件があったのを覚えているかね?ミミックと呼ばれる自爆テロ専用神姫を使ったものだ。
…がその前に神姫用強化アプリと言って、通常の神姫を爆弾に変えるアプリが極短期間出回っていた。
神姫の内蔵充填機を使った簡易爆弾と言う訳だ。
友人の同志は訪ねた神姫なんかを爆発させてやれるのか?と
私は答えたやりようによっては出来る…と
爆弾は簡単に作れるが、軍用クラスの物を求めるとそれは難しい。
そしてあらゆる点で神姫の大きさはそれの枷になる。
…がだ。爆発させる場所…即ち頚動脈…首の近くで爆発させればとね
それならば神姫の爆発でも十分だ。

さて仮定の話をしよう。
今この視界の神姫が私の手中にあり、件の不正アプリを使用されているとする

トングァ(同士の意)…君ならどうするかね?
もし君と君の同志達が私の行動を黙認してくれるなら…この操作用PDAを渡そう。
これは取り引きだ。
渡すものはブラフなんて事は無い。
…ああ信用出来ないって顔だな当たり前か。
だが考えてみろ。今私がここでそんな真似をしたら君達にリンチにされて御仕舞いだろう?
意味が無いのだそんな真似をしても」

淡々と語るソルテッカマン…一区切り付いた所でセクターのどこかで爆発音がした。

「それともう一つ…セクター内のタンクローリーや自動車に一部細工をさせていた。
まだまだ避難民は居るぞ?困るんじゃないか?自動車やガソリンスタンドに突っ込んだり、
タンクローリーが雛民の列に飛び込んだりしたら…

不思議に思わなかったか?無差別攻撃の私の警告の後、※報復攻撃と呼べる様な物は殆どなかった。
…これがその報復攻撃だよ
PDAには私のテレメーターに同調し、一斉にテロを起せる様仕掛けられた物もあるし、ハッキングされた車両のデータもある。
之を解析し解除出来れば、私を後で心置きなくリンチする事も、大勢の罪無き市民の命が助けられる…

同士(アルマ)君の指揮官はセクターを見捨てた様だが…目の前で更に多くの幼い赤子やか弱き女性達が焼かれる姿を眺めたいかね?」

そう言うとPDAをマニピュレーター内部に引き込ませる。

「時間は三分だ。君の指揮官や同士達と話し合って決めたまえ
後君に注意を向かせて私だけ狙撃しようとか考えない方が良い。
さっきも言ったがテレメーターで報復攻撃が発動するからね。
そして私の残った部下達が何かやらかすかもしれない…
因みに良いニュースは…ああこれは嫌味等ではない。
私が市民に手をかける手段は之っきりだという事だ。
一傭兵が仕込んだにしては随分色々とやっただろ?
だが流石に手が足りなくてね」

さぁ選びたまえ
・私を今此処で見逃して難民区域まで市民と共に行かせPDAを取り報復攻撃を未然に防ぐか
・感情の赴くまま私を八つ裂きにし、赤子が燃え盛る炎に放り込まれる姿を見るか

「…今度こそ"懸命なる判断を期待する"
[ 2012/02/23 20:50 ] [ 編集 ]

連投失礼

※報復攻撃は無かった。
と書きましたが飛んで来たじゃねーか!と思うマスターの方々いらっしゃりましょう。
見落とされたり、レスの時間差等色々な理由がありますが此方のセクター自体への攻撃は龍牙様の00ガンダムが核弾頭迎撃に向かった時点で完全に止まっています。
正確にはちょっとその前…ですが。

まぁこの辺りはフィルムケース爆弾が導火線による点火式だったりしたり、スリングショット等精密射撃に向かない攻撃による流れ弾等等あるでしょうが…
此方の言い分としてはこんな感じです。

あ後クルセ様アーマープラスのお知らせ有難う御座いましたw
[ 2012/02/23 20:56 ] [ 編集 ]

「フン……そこまでゲスだと殺る気も起きん……さんざん大量虐殺なんかのきっかけを作っておいて、共産主義者紛いの演説をぶちかまして、そのくせ自己保身はきっちりと、クズの鑑だなキサマは………
まぁ貴様はそのあとで難民区域を吹き飛ばす気だろうがな………外道根性に誓って『私は』お前を見逃してやろう。今はな。その代わりに人質を離せ。それと、キサマに同志呼ばわりされる気もない。嫌いな国はロシアと中国、朝鮮だ」
呆れ顔で銃を、サブアームを下ろすアルマ。
そして、ソルテッカマンの背後からも、声。
サラが急降下し、周りに風を起こす。
「ちょっと質問。あんたを無事に脱出させて、そのPDAを渡した後にドカンとか、脱出してあんたがフィールド外に消えた後に、機械がテレメーター消失と判断してドカン、なんてことはないよね?」
矢継早に質問を浴びせかける。
「分かってると思うけどあたしたちは誰一人としてあんたのことを信用してない。つまりあんたの言い分も信じきれないってこと。
あんたのそれだって『切り札』まだ切ってないよね。知ってるよ?マスターもそれ好きだし、結構高威力な反物質砲積んでることくらいは。スペックだって空で言える。
それであたしたちくらいなら、吹っ飛ばせるはずだしね。
あと、あんたの神姫も一人残らず呼んでこい。手足がもげてようが非戦闘要員だろうがだ。指揮官一人で逃げて、あとでそいつらが破壊活動に虐殺のオンパレードってのも考えられるからね。それに答えるまで、あたしは賛成も反対も言えない。
だから答えて、どうなのか」
サラはきっぱりと、ソルテッカマンのバイザーを見据えて言い切った。

ゲシュペンスト修理終了までのこり1コメント

以下PL
>ST-202C様
というわけで、そちらのロールプレイをお待ちします。
その結果によって、ロゼの動き方を変える予定なので。

アーマープラス、魂ウェブ商店限定なので注意してくださいね。7月発送ってことはそろそろ注文開始かと。

>龍牙様
了解です。
[ 2012/02/23 21:28 ] [ 編集 ]

背後を取られてもまるで動じず、ソルテッカマンは車両に腰掛けたままだ。

「おいおいお嬢さん質問は矢継ぎ早にするもんじゃぁ無い。面倒臭くなって今此処で私が自爆でもしたら困るだろう?
まず大前提だが…私は逃げるつもりで難民収容エリアに行くのではない。傀儡軍の残存艦隊を攻撃しに行くのだ
ここで今取っている人質は移動手段の安全確保の為だけに過ぎん。持たせた手榴弾は到着次第安全ピンを戻す。
…いやまぁその間に落っことして爆発したりしたら、自己責任と言う事になるが。

・質問その1
さっきも言ったがこれは取り引きだ。等価交換でなければ成立しない。私がブラフを渡しても、私自身このエリアに残っているのだから見つけ出して、煮ようが焼こうが好きに出来る…いや抵抗はするがね。

それとテレメーターリンクに関しては安心してくれ。
PDAの操作でルート権限を解除すれば、このアバターとのリンクも途切れる。之はやった瞬間確認出来る事だ。
時限装置等は無い。疑うならPDAに表示されるハッキングされた対象物を直接調べれば即座に分かる。
停止信号をPDAから送れば報復攻撃は即座に防げる。
ブラフなら目の前の私を以下略だ。

質問その2
フェルミオン砲を知っているとは驚きだ。中々博識な指揮官の様だな。私とは良い酒が飲めそうだ…私は下戸だがね。
まぁそれは関係ない事ではないか?私が今どんな武装を所持していようと、今の取り引きのカードにはならないだろう。
PDAを渡して離れた瞬間に撃つと?それをやったら君達の仲間に攻撃されて取り引きの意味が無くなる。

部下を呼べとの事だがそれは出来ない。
全員負傷して身を隠している。戦闘が不可能な状態だ。
我々傭兵は陣営に関係なく原則制限時間が過ぎるまで、戦闘区域からの離脱は不可能だ。
また増援の投入も認められていない。
その為傀儡軍との戦闘を継続したい私は、貴重な兵隊の頭数を失いたくないし、戦死させるつもりも無いからだ。
…何せこんなマスターに従う神姫だからな貴重なんだ何重もの意味で。

「さて質問コーナーは以上だ」

人質は今此処では解放しない。

「…がPDAは今此処ですぐに渡す。後は私が難民収容エリアにまで行くのをただ見ていれば良い。
他の攻撃側同士達と戦うのも良しだ。
後一分ぐらいか。どうする?

(おお詳しい情報有難う御座います!)
[ 2012/02/23 22:08 ] [ 編集 ]

《地下すら見通す》
 ST-202C隊の陣地周辺を4機編成のUCAVが複数飛んでいた。その目的は相変わらず不明だったが、まるで何かを空から探しているかのようにも見えた。
 このまま事態が進行していくかと思われたが、何とUCAVに向けて通信が発せられた。

『Qual隊のUCAV……経由で通信ってできるのかな?こちらクルセ隊『マッハ・セイレーン』、近辺はすでに探索を終了。可能な限りの情報を共有したい。許可を』

 クルセ隊の『マッハ・セイレーン』と自称する神姫が通信をかけたきたのだ。UCAVはこの通信内容をそのままノルンへと転送すると、ノルンは通信の発信源を特定し『マッハ・セイレーン』に通信をかけた。
『こちらは“記述する乙女達”より、クィーンズアイ。成る程、あなたは私と似たような目的を持って行動しているみたいね。こちらは脱出ルートと思わしきカモフラージュされた施設などを幾つか発見して、片っ端からロケット弾などで崩して埋めてたのだけれど……そうね、これから攻撃しようとしていたポイントの座標を幾つか送っておくわ。それと……』
 少し悩んだ声を出してから、ノルンは答えた。
『例のテロリスト(ST-202C隊)のリーダーが武装して一人で現れたからどうもおかしいと思って様子見していたら、避難している市民を乗せた車両を乗っ取ったのですわ。足を撃って引っ込めさせておくべきでしたわね……。必要かどうかわかりませんけど、そのリーダーにも別に座標をつけておきましたので転送しておくわ。では、御機嫌よう』
 以上でノルンは通信を断った。
 ノルンの目的は、地下トンネルに逃げ込んだST-202C隊の退路を完全に断つことにあった。また、不自然なほどに武装を整えたソルテッカマンのアバターが現れたことで、『地下に秘密の拠点と思わしき場所がある』とも推察していた。
 人力で掘ったトンネルであり、更には永崎の依頼を受けてたった4日の期間である。幾らなんでもそこまで大規模なトンネルを掘れるとは思っていないが、可能性の芽は見つけ次第潰すのがノルンだった。
(「あのテロリストのリーダーがとても手がつけられない状態なのは分かっている。然し、マスターの分身であるアバターが外に出て行った後なら、残りの神姫はそこまで脅威にならないかもね」)
 遥か遠くのUCAVに搭載されたセンサーの感覚を受けながら、ノルンは深く思案していた。
(「後は……地上から、残党の神姫の感覚を見つけることかしらね」)


《疲れ気味?》
 ほぼ無数に放たれた弾道ミサイルに対艦ミサイル、そして魚雷の迎撃を何とか敢行していたノルンのUCAVだったが、いくらか撃ち洩らしがあり全てのバルチック艦隊を守りきることは出来なかった。
(「はぁ……私ったら、何をやっているのかしら。そこまで肩入れする理由は無い筈ですのに」)
 ノルンは深々と溜め息を吐いた。そもそもこの護衛任務を引き受けたのは、武装勢力同士による阿鼻叫喚の地獄絵図を遠巻きに見つめるだけであった筈だ。だが、ついついドゥムヤの義侠心に感化されてしまい、やらなくてもいいことまでしてしまっている自分がいた。
(「ドゥムヤの為に戦う、と限定した筈ですのに……これというのも、ウルド姉様とヴェルダンディ姉様の仕業ね。私は私なのよ、姉様は引っ込んでいなさいよ。戦場の非情さを知っていて甘いことばかり呟くんじゃないわよ……!」)
 誰にも理解出来ないことで苛々していると、崩落寸前のベルーガからドゥムヤとブエルが戻ってきた。
「はあ……はあ……何とか戻ってこれたみたい」
「ただ今戻りました。少しばかり状況は落ち着いてきているようですね」
 二人とも健在だった。全くの無傷と言うわけではないが、この程度の損傷ならブエルが数分で完璧に直してしまうことだろう。
「二人ともご苦労だったわね。さて、さっさと帰るかもう少し慈善事業をするか友軍の傭兵に恩を売るか……さて、どういたしましょう?
 その発言にドゥムヤとブエルは驚いて目を見開いた。いつものノルンならすぐにはっきりとした命令を伝えてくるというのにどうしたことであろうか。
「ど、どうしたっていうの? 何か疲れてる?」
「お姫さん……ひょっとして生理の日でしたか?
 真顔で軽口を吐いたブエルに、ノルンの鉄拳が炸裂した。
「………殴りますわよ?」
「痛いっ、殴った後で脅しをかけるとは見事なお姫さんクオリティで御座います」
「いや、意味が分からないし」
 ノルンとブエルの漫才のようなやり取りにドゥムヤは顔を引きつらせていた。
「本当にもう、あなた達は仕方ありませんわね」
 だが、ブエルの惚けた発言でノルンは少し気を取り直したようだった。
「慈善事業をしたいなら、必死になって集結しているバルチック艦隊の残りを手助けに行きなさい。白餡製作所の神姫達が集まってきているけど手が足りないみたいね。そこで、リディ及びジュノにも命じます。現時刻をもって私の護衛任務を解きます。そして、バルチック艦隊護衛に集結した仲間と合流しなさい……二人とも、良くやってくれたわね」
 一つ目の命令はバルチック艦隊の全滅を阻止するもの。これが本来の任務であった筈だ。
「迷ってられない、行ってくるわ」
 それを聞いたドゥムヤは、リディとジュノをおいて一足先にバルチック艦隊護衛に向かった。
「恩を売るなら……そうね、確かPインダストリー所属のエクセレンと言ったかしら? ベルーガの外壁付近で暴走しているからブエル、止めてきてあげなさい。対空火器も殆どが潰れているから接近に苦労はしない筈よ」
 殆どの傭兵が目の前のことで手一杯だったが、ノルンはエクセレンの事を見逃していなかった。唯、助けに向かわせるための手駒が不足していたのだった。
「ええ、了解しましたお姫さん。この手の分野ならお手の物です」
 ブエルはにっこりと微笑みかけると、再び沈んでいくベルーガに向かった。
「そしてレオナ、暫定的な措置ですけれどあなたはそちらの隊長が状況を把握しきれていないようですから、私の護衛任務を継続しなさい
 それを伝えた後、更に思い出したかのように通信を入れた。
「こちらクィーンズアイ。“ケット・シー”、聞こえるかしら?」
 すると通信機の向こうから不貞腐れたような声が聞こえてきた。モリガンである。
『……今度は何? 人工衛星とかスペースコロニーが落下してくるから撃ち落とせ、と?』
 ドラグーンネストの護衛を任せて以来、モリガンは戦闘らしい戦闘を一つもやっていない。一方では大騒ぎになっていると言うのにずっとお預けを食らっていては気分も鬱屈すると言うものである。
「降ってきたら楽しかったかもしれないわね。でも違うわ。お留守番の任を解いていいか、そちらの隊長さんに連絡をかけてあげるわ」
『マジ!? 上手く話をつけてあたしを戦場に連れ出してよ!!』
「ええ、交渉が成立すればの話ですけれど。それじゃ、適当に待っててね」
 通信ユニット越しにモリガンの空元気な声が響いてきた。相当退屈していたに違いない。そして一旦通信を断って、今度は白餡製作所の隊長のWRSに通信を入れた。
「こちらは“記述する乙女達”より、クィーンズアイよ。そちらの旗艦で待機しているモリガンが不貞腐れてきて文句ばかりぼやくものですから、不都合が無ければ護衛の任務を解いていただけないかしら?
 後は向こうの返事待ちである。兎に角、これで連絡は以上だ。
 後、やるべきことがあるとするなら……。
(「……他の傭兵の動向と位置を把握し続けなければならないわね。まあ、それからどうするかはその時の気分次第ですけれど」)


状況:『記述する乙女達』
 ドゥムヤ:残存するバルチック艦隊の護衛に向かった。
 ノルン:あちこちに連絡を入れた後、敵対勢力の傭兵達の位置を把握中。
 ブエル:ベルーガの外壁付近で暴走しているエクセレンを止めに向かう。
 モリガン:留守番が終わるかもしれなくて有頂天。浮かれすぎてクルーの神姫にキスしまくっている。(ぇ


UCAV:
 ・ドゥムヤに『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が8機ずつ派遣。
 ・ノルンの護衛に『X-47B』が32機、『MQ-8E』が24機、『1.44BM』『S-32MK』は14機ずつ待機。
 ・弾道ミサイル及び対艦ミサイルの迎撃に向かっていた『1.44BM』及び『S-32MK』各12機がノルンの元へ帰還中。
 ・PONKOTSUインダストリーに、『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ待機。
 ・白餡製作所(ドラグーンネスト)に、『X-47B』と『MQ-8E』が16機、『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ待機。
 ・元ST-202Cの陣地周辺を『X-47B』が24機、『MQ-8E』が12機、『1.44BM』『S-32MK』を各6機ずつ。4機編成となって地下道の出口を次々と破壊。

 内、『MQ-8E』4機は戦線を離脱。
[ 2012/02/23 22:23 ] [ 編集 ]

得るモノと失われるモノ

○プレイヤーコメント
ゴタロー様へ
投稿が遅くなってすいません。
真紅にゴタロー様の真意を問わせようと思ったらAサイドである程度、理由が語られてましたね。
TRPGでよくあるプレイヤーは知ってるけどキャラクターは知らないってことでRPします。
しかも抽象的な問いで申し訳ないです。

■真紅のRP

胡乱な目でこちらを見る神姫たち。

外部端末から艦内を走査して解ったことを踏まえての皮肉は…外したらしい。

真紅「お時間は取らせません…」

こうしている間にも船体を揺らしながらベルーガは艦尾からゆっくりと傾斜している。

真紅「貴女達の本当の目的が知りたいだけ…寡兵である私たち襲撃者側のセオリーを無視した行動の数々
   ただただ場を荒らすかの様な残虐で非道な行いも…今となっては全てが此処へ至るための布石であった
   わけですわね…」

桜色の髪が風になびく。
いまだ燃え上がる港湾都市から沖合いに浮かぶバルチック艦隊の残存勢力へとゆっくりと巡らせた視線を再び
目の前の神姫たちへと向ける。

真紅「…それで貴女達の得たモノはなんですか?」

静かな中に有無を言わせぬ凛とした声色で問いかけた。
[ 2012/02/23 22:37 ] [ 編集 ]

>ST-202C様
勝手にそちらのアバターを行動させてよろしいでしょうか?
でなければ、こちらの描写ができないと考えたので。
[ 2012/02/23 22:47 ] [ 編集 ]

-予備陣地内-
ラス「Zzz…」
ステ「はーこの振動…トンネル潰しされてますねぇ」
ロイド「はって通れる程度のトンネルだ。ここ事態モグラの巣穴の様な物だからな」
ステ「あるとは思いませんけど…バンカーバスターでも撃ち込まれたら…」
ロイド「全滅だろうな」
エンシェント「…」
UCAVの爆撃に穴の中で怯える騎団達。

>クルセ様
あーはいどうぞ。
[ 2012/02/23 23:09 ] [ 編集 ]

防衛陣B

緊迫するバスの中、ボロ布を着た一人の難民が立ち上がり
震える子供の手から手榴弾を取り上げるとテッカマンの隣にドスンと腰かけ少し詰めてくれない?狭いんだけどとふてぶてしく文句を言う
そして手榴弾を持った手でテッカマンの肩を無理やり抱き寄せ耳元で囁く
???「・・・あたしはさ~独りで死ぬのは寂しいんだわ・・・。」
ボロキレのフードを下すその顔は剣士型の神姫であった
救護活動を延々と続けていた彼女はたまたまこのバスに乗り合わせていた
イべリス(剣士型):「・・・テッカマン()~ぶっ殺してやんよ~、なんでも自分の思い通りにいくと思うなよサイコパスの糞餓鬼が。」
カテキン「まぁ~所詮人質はCPUですし、いつまでもそれを盾にとられてたら俺らも困るんですわ。」
イべリス(剣士型):「巻き添え食らっちゃう神姫ちゃん♪CPUちゃんにはごめんなさいしないといけないよね♪」

横槍入れてごめんなさい、あまりにも的外れだったら書き込み削除します
[ 2012/02/23 23:20 ] [ 編集 ]

【中の人発言】>>Qual様
暫く続くシナリオが書けなさそうなので

・リディ&ジュノの任務解約
・モリガンによるドラグーンネスト護衛の解約

以上の二点をWRSは了承したものとしてお話しの展開を続けて下さいませ。
B陣営の重役の足を引っ張る訳には行きませんので…w
その間のやりとりに関わるシナリオは後ほど補完します。
(激務を終え帰宅後即ストーリーを捻り出し続ける日々は正直キツいものがありまして…w)
[ 2012/02/23 23:42 ] [ 編集 ]

(プレイヤー発言)
>to 黒水氏
いえいえ。正直周りから見ても奇怪な行動だったでしょうし。
正直最後まで目的を言うべきか言わざるべきか悩んでたんですよね。
まぁ、小悪党の浅知恵。とでも思っていただければ。
(プレイヤー発言/終了)

~Aチーム・サイド~
相手神姫は、ゴタローたちの反応に多少当惑したようだが、すぐに思い直したのか真っ直ぐな視線でゴタロー達に話しかける。

 「お時間は取らせません…」

 「あぁ、時間取らされてコイツと心中だけは勘弁だな」

 「ちょっと!」

相手のオールベルンの言葉を、ゴタローが混ぜっ返し、エクウスペディスが肘鉄でたしなめる。

 「貴女達の本当の目的が知りたいだけ…寡兵である私たち襲撃者側のセオリーを無視した行動の数々
   ただただ場を荒らすかの様な残虐で非道な行いも…今となっては全てが此処へ至るための布石であった
   わけですわね…」

オールベルンタイプは、語りながらセクターや艦隊を見渡す。
それに釣られて港内を見渡すと、いまだ炎を噴き上げる艦船。海に浮かぶMMSやらの残骸。

 「…それで貴女達の得たモノはなんですか?」

 「カタリナの居ない世界」

はっきりと。堂々とした声でゴタローは宣言する。

 「住人の安全すら護れないカタリナに、平和なんて買えるはずもない。何故なら平和を崩す事なんて、たった一人の人間の意思でも出来るからだ」

手にしたライフルからマガジンを外す。

 「この地に本当に必要なのはカタリナが布く圧政でも、配給食でもない。この地に住んでいる……」

俳莢口を上にし、チャージングハンドル(槓桿)を勢い良く引いて薬室の弾丸を弾き出す。

 「彼らの為の仕事だ」

弾き出されて宙を舞う弾丸を、片手で掴み取る。

 「こればっかりはこの地に住んでいる人らに頑張ってもらう他ない。だがその為にはカタリナ社は邪魔でしかないんだ」

掴み取った弾丸を、再びマガジンに戻す。

 「そして俺たち傭兵もな。コイツは代理戦争さ」

だからと付け足してから、セクターを親指で指し示す

 「あそこで暴れてる友人を殴り倒しに行かなきゃならないんだ。少しだけ手伝ってくれるか?」

そう言って『無理にとは言わないけどな』と笑う。

>・(一応、最終目的としてはこれが目的です)
[ 2012/02/24 00:07 ] [ 編集 ]

コメント返し

GMのくせに帰宅時間が遅いのでロクなコメント返せなくてすみません。

参加プレイヤーのコメントを見るといろいろと凶悪な行為をしている人たちがいますが・・・

「基本的に戦争にはルールは存在しない」という考えを私は持っています。

ただし、「規則」とまではいえないが口にせずとも暗黙の了解と呼ばれる、不明瞭なルールは存在すると思っています。

いくら戦争や戦いだといってやりたい放題、好き放題が許されるというわけではないのは、皆さん分かりますよね?

戦術的には勝利しても、その場だけの限定的な勝利で、長い目で戦略的に見た場合、敗北するといったことはよくあることです。

本能に任せてやりたい放題にして暴れまくるのも良し、義の元に自分の作ったルールを守って暴れるのも良し、

戦争では何をしても許されますが、何をしても許されません。

ここで私は、あえて「矛盾」を残していきます。

行為に対して、どう考えるかは各々の参加プレイヤーにお任せします。

このミッション、「MMS ZERO」のストーリーは皆様の行動と結果によって刻々と変化し創られていきますので、ご了承お願いします。


[ 2012/02/24 00:16 ] [ 編集 ]

「今ここで渡してもいいだって?ならもらっておくよ」
ソルテッカマンからPDAを渡されるサラ。

「あんたの言うこと、本当なんだろうね!」
ソルテッカマンにそういうとそのまま、サラは動こうとしなかった。
そのとき。
難民の中から突如ふらりと現れた剣士型がソルテッカマンの隣に座り込み、何やらささやいている。
「……あたしはさ~、独りで死ぬのは寂しいんだわ……。」
奇怪なことを口走る剣士型。
まさか、とサラの脳裏を嫌な予感が掠める。
「やめて!」
PDAのルート解除をタッチすると即座にアルマへとそれを渡し、剣士型に呼びかけた。

その頃、領域外ぎりぎりの地点に停泊しているホバークラフトにて。
「交換終了!つぎ溶かしたらうちはもう知らんで!!」
ティグリースの怒号をバックに、黒い機体が飛んで行く。
「わぁってる!さて、00ライザー相手にどこまでやれるかね、ゲシュペンスト!!」

ゲシュペンスト 修理終了
[ 2012/02/24 00:23 ] [ 編集 ]

○プレイヤーコメント
龍牙様に呼応する形で、本来の任務であるバルチック艦隊の残存勢力に攻撃を開始します。
RP的にお手伝いできることがあれば申し付けてください。

■真紅以外の暇を持て余していた連中のRP
ガルダ級〝レイブンズネスト〟は宇宙に手の届きそうな高高度を飛行中。
前回のような不覚を取るまいと、無数の小型ドローンが飛び回って防空網を展開。
搭載兵器である連装メガ粒子砲、対空機銃、SAM、ニンバス、要所に配置されたタコツボ型スペースからは
拠点防御用MMSが多数警戒にあたっていた。

格納庫内で艦長役の将校型MMSから戦況を報告される黒水。
黒水「ふーむ、龍牙陣営がバルチック艦隊に突撃を開始したか我々もこれに呼応する」
レイブンズネストに指示あるまで戦域外に退避を命令すると、すぐさま格納庫のカタパルトからヤークトアルケーガンダムが射出された。
先に出撃していた黒い鷲獅子型と天使型と呼ぶには不気味に肥大した異形の神姫が横に並ぶ。

ナホ「あはは!ようやく戦争の時間か!」
エイギス「今度はみんなと沢山遊んでもいいよね…」
黒水「ああ、さっき外から試験運用の催促がきたから好きなだけ暴れなさい」

1機のMSと2体の神姫は敵艦隊の集結ポイントに向けて降下した。

■同時刻、バルチック艦隊集結地点

艦隊の防空網に引っかかる巨大な影、直後なにかが上空から降ってきた。
不運な第2巡洋艦隊所属の巡洋艦型MMS『ジェムチュク』の甲板上に墜落(?)
大質量がメキメキと音を立てて船体が歪め砲塔を潰す、荷重を支えきれず海面に着水。
ジェムチュク「う、わあっなんだ!潰される!」
空から落ちてきた巨大な物体の頭部には忍者型MMSが平然と立っていた。
タマキ「戦え!機龍!」
〝ガオオオーンッ!〟
銀色の巨獣がゆっくりと動き出す、突き出した右腕から艦橋のMMSに向けて「0式レールガン」を斉射して
装甲を削り取ると甲板を踏み抜きながら接近「メーサーブレード」を胸に突き立てると高圧電流を叩き込んだ!
ジュムチュク「グワッ!ワッ!ワ…ワワッワ…ワ…」
ガクガクと体を激しく振るわせ、口や目鼻からブスブスと煙を噴きだしたと思うとガックリと頭を垂れたまま
動かなくなった。
3式機龍は〝グオオオーンッ!〟と周囲を威嚇するように咆哮を上げた。
ハガネ「お、タマキの奴が始めたな、こっちも行くぜ!」
海上に佇む戦車型MMSハガネは背中に折り畳まれていた「超大型グレネードキャノンОIGAMI」を展開
すると、機龍の出現にあっけにとられたバルチック艦隊に向けて砲弾を叩き込む作業を始めた。

空には赤い粒子を纏ったヤークトアルケーガンダム、黒い鷲獅子型、遠目にも目立つ天使型が現れた。

戦闘を開始します。
[ 2012/02/24 00:32 ] [ 編集 ]

>カテキンMEN様
「…ほお伏兵が居たか。私の目も曇ったものだな。
つまり君と君の同志指揮官はここの市民の命等どうでもいいと判断した訳だな。
私と同じ悪党だな
しょせんはゲームだから、CPUだから、画面の向こうの事だから、別に私が今困る訳じゃ無い。関係なんて無い。
だからどうなったって別に良い。
終わったら全部無かった事。家に帰り、食事をして、TVやネットを眺めて暖かい布団に包まれて寝る…
また"自分の生活"に戻るだけ。

だがね。ここで震えている彼等も皆自分の生活を持っているんだよ。0と1でしか構成されていないプログラム?
それを言うなら人間だって同じだよ。構成成分が違うぐらいだ。神姫だってね。
所詮ゲームなら誰が死んでも良い…ああ素晴らしい」
抱きつかれたままソルテッカマンは悠々と喋りだし、まるで劇でも演じているかの様だった。

「まぁそれは置いといて…所で君は本当に死ぬ覚悟が出来ているのかな?
いやね私はアバター…人間だ。だが武装神姫は違う。
私はアバターが壊れた所で、激痛を味わって弾き出されるだけで済むが…君は違うぞ?

ああそうかNPCなら幾らくたばったって構わないという君の同志指揮官の事だ!
きっと作戦が終わったら同じ型の神姫を買うのだろう。
同じ名前でもつけられるかもな?
君の同志指揮官と同志神姫達はね…
君じゃない別の同じ型の神姫と君が過ごしたポジションに納まって変わらぬ日々が続くんだ
どう思う?最後にその手を離す前に聞かせて欲しい」

イべリス(剣士型)の顔を覗き込むソルテッカマンのアバター…そのヒビが入った頭部バイザーの奥には暗く鈍い光が燈っていた。

>クルセ様
PDA「認証確認シマシタ。尚緊急停止プログラム作動ニヨリ機密保持ノ為全テノデータハ物理破損致シマス」

腰掛けたソルテッカマンから渡されたPDAには確かに恐るべきデータがインプットされていた…
が同時に数秒でその全てを止める事も出来た。
入力後PDA自体はオシャカになるも、陰謀事態は完全に阻止出来た様だ。

「あーその避難民の中のMMSが数機ちょっと壊れた可能性があるが…それは許容範囲内という事で
…それでトングァ(同志)達はこれからどうするつもりだ?」

安全ピンを抜いた手榴弾を持たされた難民達。
その車両に腰掛ける重武装のソルテッカマン。
そしてそのソルテッカマンに密着し手榴弾を持つ剣士型神姫。
[ 2012/02/24 01:07 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

(PL.ようやく状況が飲めてこれたので、ロールを再開します)
龍牙さま>
PL.情報ありがとうございます。m(_ _)m

Qualさま>
(@ノルンさんと一緒)
レオナ「わかった。マスターからの帰還指示が来るまでで良ければ、続けよう」
(Sideエクセレン)
エクセレン「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・!」
彼女は、苦しんでいた。悪魔の囁きに。
謎の声「コワセ・・・コロセ・・・ニクイノナラ・・・コワイノナラ・・・コロセ・・・!」
エクセレン「やめて・・・私はこれ以上、誰かを傷つけたくないのに!!」
彼女の意志とは裏腹に、その手足はいくつもの命を奪っていた。敵も、味方も問わずに。
その証拠に、純白の体は返り血やオイルで酷く汚れていた。
そしてまた、一人の命を散らせようと、向かってくる人馬型に左腕のレーザーライフルを放った。

[現在の状況]
レオナはノルンさんの護衛を継続中。
エクセレン(暴走なう)はブエルさんと戦闘開始。
それ以外はエクスシアにて修理&補給中。
[ 2012/02/24 01:20 ] [ 編集 ]

ヤマトンの内部―


どんどん衰弱していくヤマトンの心臓の横で、半壊した機材の山に鎮座した男が、最後の瓶ビールを一気飲みしている。

隊長「プハーッ!どーせ俺はこのまま死ぬんだ!やってらんねーよ!っけー!」

「……ヤマ…ン……聞こ………ま…か? 」

隊長「…何だ?今、外から声が聞こえたような…。」

「キン……ジョー胸部パ…ツが貴方……前に…ます…。」

隊長「キンジョー?キョウブパツ?………あっ!ま、まさか!?」

男は慌てて睡眠カプセルに入り、ヤマトンとリンクした。
再び目を開くと、深海の闇の中で横たわる自分の側で、
キングジョーの胸部パーツが浮かんでいる。

「ヤマトン、聞こえますか?
キングジョー胸部パーツが貴方の前にいます。
それを磁力で引き寄せ、吸収し傷を塞いで下さい。」

今度はハッキリと女性の声が聞こえた。

隊長「こちらヤマトン、通信を確認しました!真杉家の方ですね?ありがとうございます!さっそく吸収させて頂きます!」

残された僅かな力を振り絞り、胸部パーツと、後から潜水してきた頭腕部パーツを引き寄せる。
パーツが溶解した箇所に付着すると、徐々にその形は崩れ、ゆっくりとヤマトンに吸収されていく。

隊長「凄い…以前より力が満ち溢れている。ぺダン星人のテクノロジーの力か?この調子なら、もしかすると、キングジョーの能力も得られるかもしれない…。」

さっきまで反応しなかった体が動く。
磁力の発生によって輝き続ける巨体を起こし、浮上を開始する。

隊長「この感謝の気持ちをどう表したら良いものか…。本当にありがとうございます!浮上したら艦内の排水を行いますで、よろしければ乗艦してください。そして、ヤマト型神姫までの誘導をお願いします!」



ベルーガ 甲板―


傾きかけた甲板上で、救助隊に扮した敵が自ら正体を明かす。
その行為に対し、ニコルは無表情のまま鼻で笑った。

ニコル「ふん。赤の広場…なるほどね。要塞攻略前に、例のガスで一騒動起こした連中か。」

組んでいた手をほどき、ナイフを指先でいじりながら、さらに歩み寄る。

ニコル「あんたが言うとおり、私達は敵だ。それに…私が負傷者なんか気にすると思うか?」

ジェーンと名乗ったヴァイオリン型の正面で立ち止まり、整った顔を覗き込む。

ニコル「だが、下手な小細工をしなかったのは気に入った。だから、今回は見逃してやるよ。ただし、武器は全て破棄してもらう。それでいいな?」
[ 2012/02/24 01:53 ] [ 編集 ]

PDAが壊れたのを確認すると、サラは剣士型にボレアス改を向けた。
「あんたを撃つ気は皆無なんだ。避けてよ」
隣のソルテッカマンに告げると、剣士型の方を向き、言う。
「あんた防衛側だよね。ゲームだから関係ないってんなら、あたしが相手してやる。いいから手榴弾のピンを戻せ。今すぐにだ。それに、死にたいならそこのアルマに相手してもらって。射撃の名手だからね。あんたの頭とCSC、一発で撃ちぬいてくれるよ?」
そう言いながら、一歩一歩近づくサラ。
せっかく丸く収まりかけた場を乱した神姫に対し、明らかに怒っていた。

ロゼSIDE
追っていた光は、いつの間にか消えた。
どこだ?
どこだ?
その時、沈みつつある白亜の巨艦のあたりに、赤い、血のような光が見えた。
壊さなければ、壊される!
赤い光の主に向かい、獅子は吠え、狩りに向かった。

マスターSIDE
意気揚々と飛翔したゲシュペンスト。
しかしその前に立ちはだかる影に、クルセは恐怖するしかなかった。
白銀のサイボーグ怪獣。
人を変革する「ガンダム」。
変革せぬものが駆る「ガンダム」。
どう考えても、高級量産機1基には、荷が重すぎた。
「おいおいおいおい!!三式機龍にヤークトアルケーなんて聞いてねえぞ!!ゲシュペンストでこんなの相手できるか!!おい誰か、助けてくれよ、マジで!!」

サラ、アルマ イベリスを止めようと行動中
ロゼ エクセレンのもとに急行中
マスター 艦隊攻撃陣相手にマジビビリ中
レイチェル エルファ ニクス、一条瑛花と交戦開始
[ 2012/02/24 01:56 ] [ 編集 ]

同行

○プレイヤーコメント
わーいゴタロー様からお返事きたよ♪(眠いので変なテンション)
いえいえ…小悪党だなんて…「力」に頼った時点で皆悪党ですよ~自分も含めて。
カタリナ社の無い世界…ゲーム内の世界はカタリナ社の版図がかなり広そうですね
もう半分くらい国家解体戦争が終結してるんじゃないのってイメージがあります。
我が日本は自衛隊を廃止してカタリナ社に国防を移譲してそうで嫌だな~(冷笑)

カタリナの居ない世界は今後のゲームの展開を左右しそうでもありますね。
コナミから弐式さんが届いたので土日はブンドトしたい。

■真紅RP
真紅「カタリナの居ない世界…」
ゴタローの言葉を無意識に繰り返す。
人間社会の根幹である経済を握る超巨大コングマリット、その存在の打倒など夢物語…。
しかし、すでにこのミッションがカタリナ社内の利権争いに過ぎず…また敵味方の傭兵も
彼らの為に用意された駒の1つに過ぎなかった可能性がある。
誰も彼もそこに住んでいる者を気にかけない世界…現実もまた大して変わらないのだが。

「あそこで暴れてる友人を殴り倒しに行かなきゃならないんだ。少しだけ手伝ってくれるか?」
友人…どうやらセクターH13でテロ活動を行っていた部隊のことらしい。

真紅はしばし沈黙…(黒水との部隊内回線でホウレンソウ)
真紅「いいでしょう、早くしないと無用な犠牲者が増えそうですので」

真紅はゴタロー様の部隊に同行します、撃墜以外なら好きに使っていただいて構いません。
[ 2012/02/24 02:07 ] [ 編集 ]

《避けられぬ戦い》
 ドゥムヤは、多くの襲撃を受けつつも何とか結集していたバルチック艦隊の惨状に目を覆いたくなった。
 第1戦艦隊と第2戦艦隊、第1巡洋艦隊と第2巡洋艦隊は全滅。辛うじて生き残っている艦隊もカプセル爆弾などによる攻撃で、船体が破損したり溶解して腐食していた。
 あまりにも圧倒的なパワーバランス。観艦式の時の雄姿はそこにはなかった。多くの戦艦型MMSは絶望に項垂れ、彼等はこれ以上戦う理由も抵抗する理由も見失いかけているようだった。
「ひどい……」
 それ以外の言葉は出なかった。然し更に酷いのは、既に雌雄は決したと言っても過言ではないと言うのに、敵勢力の傭兵は完全に殲滅させようとしているのだ。それが彼等の依頼であるのだろうが、だからと言ってあまりにも無慈悲すぎる。
 気が塞がりかけていた時、湾口施設で多くの傭兵の神姫達の姿を見かけた。その内の一人は神姫ではなく、WRSというキャラクターのアバターであった。彼等は友軍の白餡製作所の傭兵だった。
「あのっ、わたしは“記述する乙女達”のドゥムヤと言います。事態が元の方向に戻ってきたことにより、バルチック艦隊の護衛にきました。足手まといにならぬよう心がけます」
 と同時に、ノルンが派遣したUCAVも上空に姿を見せた。これならば、戦力の足しにはなる筈だろう。
 そのとき、頭の中でアラートが鳴り響いた。敵勢力が接近してきていた。
「この反応は龍牙兵とレイブンズネスト! いい人達みたいに見えたから直接対決は避けたかったんだけど……やるしかない! 皆も気をつけて!」
 叫ぶようにそう告げると、ドゥムヤはジークフリートを構えて襲撃に備えた。


《猛獣よ安らかに》
 一方で、ベルーガの外周に向かったブエルは、凄まじい速度で移動しながらレーザーソードでベルーガの外壁をズタズタに引き裂き抉り続ける天使型の神姫を目撃した。純白の素体に夥しい量の血液やオイルを浴び、さながら悪鬼のようであった。
 彼女の動きには規則性が無くまるで出鱈目に見えるが、殺意のような気配をブエルは確かに感じ取った。明らかに尋常ではない。この戦場の夥しい狂気にあてられて、正気を失ってしまったのだろうか?
「あなたがエクセレン様ですね」
 ブエルの挨拶の言葉と同時にレーザーライフルがブエルに向けられ、即座に放たれた。光速のレーザーがブエルの足を掠めた。油断していたら足を吹き飛ばされていたところだった。
 然しブエルも歴戦の傭兵神姫である。イクサイルで牽制射撃を行いながら距離を詰め、エクセレンが持つレーザーソードに、自らが持つエアロヴァジュラを当てて受け止めた。
「少し付き合って頂きますよ」
 今度はブエルが攻める番だ。エクセレンのレーザーソードにわざと当てるようにエアロヴァジュラを重ね、激しい剣戟の嵐を繰り広げる。
 そして高速で振るわれるレーザーブレードを防ぐ為に幾度と無くエアロヴァジュラで捌いている間に、その太刀筋に若干の癖を見つけ出した。これなら、多少はパターン化することが出来るはずだ。
「さて、お開きと致しましょうか」
 ブエルは瞬時に後退して距離を取り、改めてエアロヴァジュラを構えてエクセレンと対峙した。
 間髪入れずにエクセレンが突撃してくるが、ブエルはエアロヴァジュラを構えたままエクセレンの赤く輝く瞳を慎重に注視した。
 するとどうだろうか、レーザーソードの勢いは失われ、ブエルはレーザーソードを真上に弾いた。そしてそのままエクセレンの瞳をじっと見つめ続けた。

『狂気の世界であなたまで狂ってはなりません。苦しみや憎さ以上に、あなたは多くの優しさと温かさを知っている筈なのですから。あなたを思う大事な皆様が待っているのですから、さあ帰りましょう。さあさあ、お疲れでしょうから今はゆっくりお休み下さいませ。そう、もう苦しむ必要はないのですから……』

 ブエルの瞳の力により、エクセレンのAIは強制的に沈静化される。赤く輝いていた瞳は閉じられ、そして安らかに眠りについた。
「……ふう、やれやれです。僕のこの機能は本来、このような時に使うものなのですよねえ」
 ブエルは眠ったエクセレンの身体を抱きかかえると、ノルンに通信を入れた。
「お姫さん、お姫さん」
『ちょっとブエル、通信ではクィーンズアイと呼べと何度言えば……』
「まあまあ血圧が上がりますよ。それより、彼女を沈静化させることに成功したのですが、どこに運べば宜しいでしょうか?」
『そんなもの上がりませんわよ! ……それは兎に角、彼女の旗艦である“エクスシア”の座標を転送するわ。彼女を移送したら、ドゥムヤと合流なさい』
「了解しました、お姫さん」
『だからコールサインで呼びなさい!!』
 そうしてブエルは通信を切った。そして、自分の主人をおちょくって少し気分が良くなったところで、新たな命令を完遂する為、“エクスシア”へと向かおうとしたその時だった。
 向こうから、金色の光を発するまた別の天使型MMSが接近していることに気付いた。一応友軍には違いない筈なのだがどうも様子がおかしい。まるで、エクセレンに惹かれてここまで来たかのような……?
「一難去ってまた一難、と言いましょうか。仕方ないですねえ」
 ブエルは再び、エアロヴァジュラを構えて新たな暴走神姫と対峙した。


《女王の憂鬱》
(「バルチック艦隊を巡って本来の戦いに戻ったようね」)
 一方で、ノルンはノルンで戦場の状況を再確認していた。
 湾口近くでは白餡製作所の傭兵とドゥムヤと派遣したUCAVが防衛に廻り、龍牙兵とレイブンズネストが進攻を始めていた。
 その一方で、市街地ではソルテッカマンのアバターとクルセ隊の神姫が一触即発の状況にあった。
 更には沖合いでは不自然な海流を確認していた。一度撤退したと思われた潜水艦が再び戦場に現れたようだった。
(「……結果はほぼ見えたようなものね」)
 せめて、バルチック艦隊を巡る勇猛な戦いが見られる事を期待したい。だが、やらねばならないこともあった。
(「ベルーガ及び特殊MMS部隊を操った制御コードの発信源は掴みかけていると言うのに、どうも嫌な感じしかしないわね。どうせ、現場にはノートPCだけが置かれていたというオチでしょうね」)
 この戦いには底知れぬ陰謀がある、そんな事を思案していた時、溌剌とした声が聞こえてきた。
「お~い、ノル~ン!!!」
 遠方から大声でモリガンが元気な声で呼びかけてきたのだ。護衛任務を解かれた開放感からか、いつもより足が速いように見える。
「大声で名前を呼ぶんじゃありません!!」
「まあまあいいからいいからぁ。それより、戦いはどこにいけばある?」
 モリガンはそれだけを楽しみにしていたのだ。ノルンが思わず仰け反ってしまう程にモリガンの顔面が迫ってくる。
「あなたって子は……ああもう、いいから座標データを確認しなさい。そこでバルチック艦隊をかけた戦いが行われるわよ」
「よっし、バルチック艦隊などはどうでもいいけど、乱れ撃ちまくって暴れてくる!」
 それだけを言うとモリガンは座標に示した地点目掛けて一直線に向かっていった。
「相変わらず忙しない妹だこと……」
 そう言いながらもノルンは、護衛のUCAVをモリガンに付けてあげるのだった。


《生き埋め》
 その一方で、地下へと逃げ込んだST-202C隊の傭兵神姫を徹底的に追い詰める為、ノルンのUCAV達は予備陣地にあった出入り口を含む全ての脱出口を崩落させて完全に塞いでしまった。
 生き埋めと変わらぬ状態にするなど非道であるというに他ならないが、彼らも戦場や市街地までも巻き込む無差別攻撃を行ったのだ。徹底的に狡猾な集団の動きを阻止するには、徹底的に追い詰めきって完全に退路を塞ぐしかなかった。
 これにより一時的に脅威を大幅に減らしたと断定し、ノルンが率いる“鳥達”はこの空域を去った。


状況:『記述する乙女達』
 ドゥムヤ:残存するバルチック艦隊の護衛戦闘を開始。
 ノルン:あちこちの敵対勢力の傭兵達の位置を把握中。
 ブエル:エクセレンの沈静化に成功。今度はロゼと対峙。
 モリガン:バルチック艦隊護衛の戦いに参加するため、猫まっしぐら。


UCAV:
 ・ドゥムヤに『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が8機ずつ派遣。
 ・モリガンに『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が8機ずつ派遣。
 ・ノルンの護衛に『X-47B』が24機、『MQ-8E』が16機、『1.44BM』『S-32MK』は18機ずつ待機。
 ・PONKOTSUインダストリーに、『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ待機。
 ・白餡製作所(ドラグーンネスト)に、『X-47B』と『MQ-8E』が16機、『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ待機。
 ・元ST-202Cの陣地周辺を『X-47B』が24機、『MQ-8E』が12機、『1.44BM』『S-32MK』を各6機ずつ。地下道の出入口を全て塞ぎ、ノルンの元へ帰還中。

 内、『MQ-8E』4機は戦線を離脱。
[ 2012/02/24 02:22 ] [ 編集 ]

[さよなら]

―― 戦域海上 上空

激しい防衛戦に一段落が付き、ノルンが陣取る空域を取り巻く環境もまた一応の形で落ち着きを取り戻していた。
降り注ぐカプセル爆弾を結果的にとは言えしっかりと守るべき防衛対象から退けた二機のMMSは、ノルンを頂点に三角を結ぶ陣形で周辺への警戒を続けていた。

「あのさ」
ノルンに背を向けた格好でジュノが口を開く。
「なんだよ・・・」
情報戦に必要な要素が詰め込まれたヘッドギアを頑なに閉じ、絶対に目を合わせるものか。そんなオーラを醸し出しているリディ。
彼女もジュノと同じくノルンに背を向けている。
「ウルドスクルドヴェルダンディーもいるのかな?」
「はぁ・・・知るかよ・・・!」
三人の周りでは神姫を喰らう小型の猛禽類、ギャオス・ファミリアが無音巡回飛行を続けている。

「・・・そこで、リディ及びジュノにも命じます。現時刻をもって私の護衛任務を解きます。そして、バルチック艦隊護衛に集結した仲間と合流しなさい……二人とも、良くやってくれたわね」
会話を割ったのは背後から飛んできた淑やかな声音だった。
ジュノとリディがほぼ同じ速度、同じタイミングでノルンの方へ体を向ける。
「了解しました。では、“私”は大将の所へ帰ります」
短い間でしたがお役に立てたなら光栄ですとだけ付け加え、短く敬礼をすると瞬きの内にWR形態へ変形、戻るべき場所へと機首を向けた。
「ん?もういいの?」
大きく背伸びし、背に生やした一対の剛翼を広げる。
「じゃ~またね、そこそこ楽しかったよ」
禍々しく捩くれた5本の爪を広げさよならを示す合図を送る。
ジュノも次なる目的地へ飛び立とうとした瞬間、何かを思い出したのかノルンの方へと首を向ける。

「そうそう、あの妙なカプセルあったじゃん?ほら神姫溶かしちゃうヤツ!」
口元がにぃっと笑い目付きが特有の艶を光らせる。
顔、そして彼女の三つの首の内の一本、貪食ドラゴンの凶悪な面構えがノルンの眼前に急接近した。
「マスターにはあんま他人に教えるなって言われてるんだけどさ、
じ・つ・は・さ、アタシも似たようなモノ持ってるんだよね~・・・w」

通信回線を介さない耳打ち。
貪食ドラゴンはガチガチと音を立て歯を噛み合わせ、口の中のインナーマウスと呼ばれる第二の顎をちらつかせる。
半生体部品を素材としているこの怪物の内部とジュノの尻尾にはオイルでも体液でも無く、金属その他のあらゆるものを腐食させる性質を持つ強酸性の黄色い体液が流れていた。
当然ながら貪食ドラゴン自身の外殻は溶けることはなく、それも胃のような粘膜による耐酸性による恩恵ではなく、体組織自体が根本的に酸で溶けないのだ。
「どこで手に入れたとかは聞かないでねw答えらんないしwww」
急速的に顔と怪物の首がノルンから離れる。
「まー、だからナニって事はないけどー?アタシじゃ上手い使い方わかんないからさ、思いついたら教えてよwアンタ頭良さそうだしwww」
くるりと宙で前転し、今度こそ戻る場所へと体を向け翼を羽ばたかせはじめた。
じゃあねーと残された大声が彼方に吸い込まれ、集音センサーでは聞き取れない小ささまで窄まって行く。
その頃にはリディの姿もジュノの姿もノルンの視界から消え失せていた。


[帰路に着く?]

―― ドラグーンネスト 艦橋

護衛の任務が解かれると聞いてや否や、浮かれたモリガンはクルーの神姫にキスしまくっていた。

「や、やめぃや姐ーちゃん!」
抱きつかれた似非関西弁で喋るアーンヴァルmk-2が身の小ささを活かしスルスルと抱擁から逃れる。
「あの狙撃見てたぜ。スゲェじゃん。今度殺り方教えてくれよ」
アーティル・フルバレルの庚の傍らでは作業用タチコマ・・・といっても公安九課に配属されているものとほぼ同種の物が忙しく何かの作業を続けている。
不意にモリガンの横からコツコツと冷たい床を蹴る音が聞こえた。
「交換条件だったとはいえ貴殿の協力によってマイ・マスターからお預かりした本艦の安全は十二分に守られた。クルー総員を代表して礼を述べさせてもらう」
堅苦しい敬礼と張り詰めた表情を崩さず淡々と物事を語る褐色肌のMMS、サマー。頬には誰が付けたのか口付けの痕跡が残っている。
いつぞやの損傷が修復されていないのかはたまた勲章なのか、胸部のフレームは包帯で固定されていた。

一通の簡易メールがモリガン宛に送られる。
差出人の名称はHomard。GOOD LUCK MORRIGANとだけ一文を添えた簡素なものだった。
白井餡子が率いる彼女らにとって僅かな時間であっても共闘した友軍は戦友と呼ぶに足る存在だ。
しかし彼女らは軍隊では無い、ならば戦友という言葉は何に置き換えるべきなのか。
その場には誰一人として考察する者は現れなかった。



[After in the Dark]

―― セクターH13 上空

どこかの空に並び飛ぶ二機のMMSと付き従う小竜がいた。
二人は一言も会話を交わすことなく、目的地への巡航だけを果していた。

「先週…さ。バズーカぶっ壊したの、アレ・・・アタシなんだ・・・」

ジュノの髪が強風を受けなびく。

「知ってたさ・・・」

どう贔屓目に見ても神姫に見えない姿・・・ウェイブライダーへ姿を変化させたリディが静かな口調で答える。

「面白そうだったからさ、ちょっと使ってみようかな~ってw」

苦笑いを言葉の最後に残し、地平線の向こうの空へ視線の有り処を捜しに行く。

「お前・・・」
殺気めいた声がジュノの集音センサーに突き刺さる。
「いつまで気にしてんのさぁ~www過ぎたことっしょwww」
殺気がセンサーでは無くジュノの全身に突き刺さる。
気配を感じ取ってかジュノが従える二頭の悪竜は首を引っ込ませ守りの姿勢に入った。


「・・・ごめんね」


最後の言葉から数分の間を置いてから聞こえた音声は、同僚が発したものとは思えない弱々しい声。
ちらりとカメラアイを移動させた先では、日ごろのジュノには有り得ない表情があった。
マスターが大事な物を喪失してしまった時に同じ表情を見せていた気がする。

「まだあるんじゃないのか?」

カメラアイが正面だけを見据える。

「え?ヤなコト言わないでよ~~www」

始めの一言こそ震えていたが、尾を引く頃には聞き慣れた同僚の声に戻っていた。

「・・・」
沈黙。
「・・・」
リディも喋らない。
「・・・・・・・あるんだな?」
すぐ隣で飛んでいる武装神姫の背が跳ね上がるのを、デルタプラプティアスは見逃さなかった。

『へろーぴーぽー!』
ジュノを救ったのは突如通信回線に飛び込んできた坂本真綾の声だった。
「大将?」
リディの所にも同じ通信内容が入ってきている。
どうやら我らの大将は白餡製作所の人員のみが聞き取れる秘匿回線を使用しているらしい。
「やっほー、なにか用?」
しめたと言わんばかりに通信の送り主に威勢良く返事を返す。
『ノルンちゃんの護衛ご苦労だったね。こっちとの合流を目指してるところかな?』
リディとジュノが同じタイミングでイエスと答える。
思わず見詰め合う、否。睨みあう二人。すぐに首が180度逆方向へ向き直る。
『突然で悪いんだけど、こっち来る前に“ザリガニ”に戻ってくれないかな?』
「母艦に・・・ですか?」
すぐさま地形情報を正確に表した全体マップを表示させ、リディ本人の位置とドラグーンネストの隠語、ザリガニが隠匿されている場所の位置を探る。
ここから港湾施設に向かうのならば一直線に突き進めば済む話しだが、母艦へ戻れとなると途中で大きくカーブを描かなければならない。
「合流が遅れてしまいますが宜しいので?艦隊の戦況もかなり危ういって話しですが・・・」
『ダメージ受けてるでしょ?いや~君達は今の所僕の陣営で一番の働き者だからね。
一度母艦で補給と整備を受けてからこっちに来て欲しい。特に高速機動戦闘が可能なリディちゃんと超音波メス持ちのジュノちゃんは貴重だからね。
それと・・・場合によっては“ザリガニ”を動かそうと思う。まだ決定はしてないけどね』
他の連中はサボってたのかと言いかけたジュノだが、話しの腰を追っても仕方が無いと了承の意思を伝える。
「オーケー、じゃーアタシらは“ザリガニ”に戻るから」
「アイ・マム。ですが“オレ”達が戻るまでちゃんと持たせて置いてくださいよ?」
『努力はしてみるさ・・・ストレイドちゃんも来てるしね・・・じゃ、グッドラック!』
通信終了。
瓦礫や障害物を利用し巧みに身を隠しているドラグーンネストの機影はレーダーに映らなかったが、白井のMMS各機には正確な座標が知らされていた。
マップに青いマーカーが表示される。
「フライトプランは変更だ。腹も減ったしロブスターを頂きに行くぞ」
WRが機体を捻り、風を受け大きく進路を変える。

「あの・・・さ・・・まだ怒ってる?」
強風をものともしない巨大な翼を力強く羽ばたかせ、ジュノがリディの後を追う。
「当たり前だろうが!壊されなかったらこのミッションにも持って来れていたのに・・・!」
「やっぱ根に持つタイプかぁwキメェw」
「おまえなぁ!」


様々な勢力の思惑が入り乱れ戦火をより混沌色に染め上げて行くセクターH13での戦い。
無数の戦火の中に一つ、いつ消えるとも知れない戦いの炎が燃えていた。


【状況】
リディ&ジュノ・・・上空から港湾施設へ向かう途中進路変更。損傷磨耗有。仲険悪は続く。
[ 2012/02/24 03:11 ] [ 編集 ]

イベリス(剣士型)「え、このゲーム内で神姫が壊れた所で、激痛を味わってゲームオーバーで済むだけじゃないの?…あたしは違うの?」

>ST-202C様

前にカタリナさんに神姫が破壊された時のペナルティー質問をしたとこころ
そういう命がけのゲームででないという回答いただいた記憶をがあったので起した行動だったのですが・・・

カタリナ様の今回のコメントを読んで
なんだかよく分からなくなってしまいました。
やはり私の行動が唐突で強引すぎでした、こんなもんに乗ってくれてありがとうございます
勝手ながら、私の神姫については煮るなり焼くなり好きにしてください

あとNPCのことずっとCPUって言ってました、死ぬほど恥ずかしいのでROMります
[ 2012/02/24 03:13 ] [ 編集 ]

>カテキンMEN様
ぶっちゃけると私は「口八丁」です。ええテキトーこいてます。
後あまりお気になさらず。弩外道プレイに付き合っていただける方は大歓迎ですので。

動揺するイベリスを見逃さず、瞬間手から手榴弾を取り上げ、安全ピンを挿すソルテッカマン。

「いや実際の所は分からん。だが可能性は無くも無いといった所か。お嬢さんサギってのはこうやって口上グダグダ並べるのも一つの手なんだ。これからは気をつけなさい」

そう言うと尻を叩いて輸送車両から放り出し、車両は走り出す。

>>クルセ様
「同志は大切にな!この純粋なお嬢さん(イベリス)は任せたぞ」
そう言って輸送車両は移動を開始した。
無論この後何かテロが起きる…と言った事は無い。
本当にただ難民と共に難民避難区域へ向かって行ったのだ。

-地下壕-
ラス「Zzz…」
ロイド「起きろ。寝ている場合ではなくなった」
ラス「ふぇ…?なんかあったぁ?」
ロイド「UCAVが置き土産に広域爆撃をして行った様だ。
出口やトンネルが全て陥没している」
ラス「ええぇー!?!ぼ.ボク達生き埋めになったの?!や.やだよーそんな餓死とかヤダー!」
ステ「いやー私達の場合正確には餓死じゃなくてバッテリーが切れるんだけど…
それよりほら、隊長はちゃーんとこういう時の為の道具を用意して置いてくれてますよ」

とスコップを指差すステイヤー。
因みに置手紙には「ドリルや爆弾は使わない様に音でバレる。千里馬精神で掘りなさい」

ラス「…マイナス5℃の土スコップで掘るの?」
ロイド「…最初はドリルで行こう。UCAVも行った様だしな」

ST-202C隊脱出開始w
[ 2012/02/24 03:41 ] [ 編集 ]

[本番]

―― セクターH13 港湾施設周辺 


「あのっ、わたしは“記述する乙女達”のドゥムヤと言います。事態が元の方向に戻ってきたことにより、バルチック艦隊の護衛にきました。足手まといにならぬよう心がけます」
その神姫に付随して飛来した複数のUCAV。白井餡子が恐れに恐れるX-9ゴーストの群れ。
ファンネル・ビットならむしろ好都合だったが完全なAI制御によるものであればサイコミュジャックは通用しない。
エネミーとして出会っていたらどうしようかなと心のどこかで思案していたが結論は見出せなかった。
「ノルンちゃんが気を使ってくれたのかなぁ?いいねぇ持つべきはトモダチだねぇ・・・」
自分の身長ほどもある巨大な砲、Black rock cannonを片腕で軽々しく弄ぶ。
本来この武器は謎の多い女性歌手のシング・ラブのクローンであり、人類が異星人への対抗策として作り上げた兵器の為の代物だ。
だからこそ、オリジナルのシング・ラブに扱えない道理が無い。

「目標……敵艦隊司令塔、SSSランカー「リガ」ッ! 俺にぃ……――続けぇッ!!」


海上ではダブルオーライザーと艦隊の戦闘が既に始まっており、戦況は明らかに敵側へと傾いていた。
不確定情報ではあるものの潜水艦型MMSによる攻撃も再開されたとも耳にした。
主戦場に最も近い位置に居座るプレイヤーとして絶対に見過ごすことはできない。

「遠距離から砲撃支援・・・だと?このザマを見てもまだ言うか?」
右サブ・アームが握る漆黒の機械鋸を唸らせ、ストレイドがじっとりとした視線をWRSに擦り付ける。
地面に喰らい付いて離さないハイパーストライククローの側近には小型オーガノイド、シャドーの姿が確認できた。

「マスターは待機の命令を下しました。従いなさい」
強調の効いた声音のオータムが油断なく凝縮プラズマ波発射機構を秘めたルガーランスを構える。
元はウィンターの武器として持ち込んでいたものを強奪したのだ。
ビームマグナム一本でも十分火力過多なのにそれ以上の手持ち大口径火器を持たせる理由が無いというオータムの意見がもっぱらの理由だった。
そしてその銃槍を奪われた一角獣型の武装神姫もその場にいた。
いつも通りWRSの側近というポジションを崩さずに。
「けど“えぬぴーしー”のしんきさんたちがクセンしてますよー?」
開始からまだ一発も撃っていないサイコフレーム増加兵装、レーザークラスターを巡航形態に変形させたままウィンターは言いつけ通りその場に留まっている。
ドゥムヤはUCAVを引きつれもう行ってしまった。
ここでたじろげば白餡製作所に大きな汚点が残る。

「・・・・・・・・・・・リガを・・・・・・守りに・・・・行こう・・・・かな・・・・」
喉の奥からようやく引っ張り出した台詞。
何者よりも自分の子の存命を優先し、リスクを被る位なら経験地など不要とさえ考えていた白井にとって苦渋の決断だった。
「はーい!」
真っ先に答えたのはウィンターだった。
「始めからそう言って置けば済むものを・・・」
ジェノラーフのもう一つの体の主要関節部に備わっているアシスト・ボルトがギュルギュルと回転を開始した。
意思を持った凶器、オーバードウェポン・ジェノザウライフルが咆哮し、戦いへの乾きを主張する。
「けど・・・どうせ僕がこういう判断取るって知ってたんでしょ?だから此処で待っててくれたんだよね?」
ストレイドが一歩踏み込むと、港湾施設の地表が震撼した。
「知らんな・・・」
「またまたぁ」
海上のどこかで水柱が上がった。
「なあ親父殿よ・・・武装神姫のオーナーには二つの種類が在る」
「うん?」
「神姫に好かれるものと、嫌われるもの」
ストレイドが前傾姿勢を取る。
見据えた先には艦隊旗艦、リガの姿があった。
「・・・親父殿はどちらに分類されると思う?」
WRSが宙で腕を振るうと、両足の靴底が音も無く地から離れた。
背骨を想起させるホワイトウィングがゆらゆらと揺れ始める。
「あのさ、前から気になってたんだけど・・・・・ストレイドちゃんって僕のこと・・・・・・・嫌い?」
「ああ」
返事が返って来るまでに一瞬もかからなかった。
ぐうの音を出すより先にストレイドのバーニアに激しい光が灯る。

「殺してやりたい、とも思っている」

「ストレイド!!」
反逆者をたしなめるオータムの声は静粛性とは間逆の騒音に巻き込まれ、空気の振動の中に潰えた。
大型のMMSが盛大にブースターを吹かし、間もなく攻撃に晒されるであろうリガの元へと猛進する。

「マスター、がんばりましょーね!」
ウィンターがユニコーンガンダムの代名詞、ビームマグナムを掲げ、行くべき方角へ体を向ける。
「NT-Dシステムを発動できずに申し訳ありません・・・ですが次に接触した時は必ず・・・」
ルガーランスの刃を閉じ、獅子型のMMSが突撃の姿勢を取った。
「ああいいよいいよ・・・そう簡単に発動するものじゃないし・・・けどあの子とうちの子は一体何が違うんだろうなぁ・・・」
WRSがロックキャノンを海上で展開する部隊に向け構える。
直後背中から頭上を駆け抜けたジェット音。
正体はベルン・ライザーの一群だった。
「さて、準備はできているかな?」
白い肌、白い着衣、白いツインテールの遠目から見れば武装神姫にも見えなくない少女の右目に炎が燈る。
「はい!」
「そのつもりです」
ウィンターがしっかりと、オータムが重い感情を載せた声音で答える。
「それじゃ始めるよ。オータムちゃんはストレイドちゃんのサポしつつ臨機応変に。
ウィンターちゃんは僕と同時行動。絶対離れないでね。約束ね。」

海面を切り、飛沫を上げながら戦場へ突入する。
目指すは攻撃に晒され続けている戦艦型MMS。
可能性の獣二頭と主君はようやく本来の職務に着手し始めた。



[機龍と機竜]

―― セクターH13 主戦域海上

リガの甲板を足がかりにでもしようかと海面擦れ擦れをブーストダッシュし続けていた矢先、防衛陣営のチャンネル回線で震えた声が飛び込んできた。

『な・・・!?あいつがどうしてこんな所に!?』
ひどく動揺していたが声の主は紛れも無くホワイトロックシューター、WRSのものだった。
当然の流れとして通信に取り次ごうとするストレイド。
動作を大きな衝撃が遮った。

「う、わあっなんだ!潰される!」
空から降ってきた大質量の物体は巡洋艦型MMSジェムチュクの甲板を運動エネルギーを加えながら圧壊させた。
破壊行為の犯人、金属質な光沢を放つ“龍”が咆哮を上げる。
ゆっくりと巨体が動き出したかと思えば、腕部より飛び出たブレードがジェムチュクに突き刺さり有無を言わさず電流の責め苦を与える。

『参式・・・機龍・・・だと・・・!!』
通信の向こうでわなわなと震えているWRSの様子が感じ取れる。
「武装神姫ではないようだが。知っているのなら吐け」
んぐ、と唾を喉に流し込んだ音が聞こえた。

『知っているも何もメカゴジラだよメカゴジラ!ミレニアムシリーズ版!
至上最凶のモンスターに対抗する為にGフォースが作り上げた決戦兵器!!』
落ち着くよう促したが通信を送っている本人の呼吸が整う気配など無く、冷静さも欠いていることは言うまでも無い。
ひょっとしたらこれが防衛陣営全体に伝わっている通信チャンネルである事も知らないのかも知れない。
『なんであんな物がこんな場所に・・・!機龍はとあるモンスターの骨格を基礎フレームとしている・・・とにかく頑丈なんだよ・・・
それだけじゃない・・・装甲は放射熱線・・・GP02の核バズーカって言ったら解るかな?そいつを一発貰ったくらいじゃびくともしない!
まともな神姫が戦って勝てる相手じゃないんだ!そいつから離れて!早く!』
テロリストの背後組織はGフォースだったのか、アバターをレギオンにすればよかったなどと無価値な通信が続いていたが、少したりとも耳を貸してやる猶予は無かった。
まともな神姫が戦って勝てる相手では無い。このワードがストレイドの頭の中をぐるぐる廻っていた。

「では“まともでなければ”相手取れるのだな・・・?」
遠目で体格差を計る。
相手の方が若干大柄ではあるが、致命的な程の差は無いように見える。
電流を流し込むメーサーブレード。対してジェノラーフには高圧電流を流し込むアンカークロー。
文字通り龍を示す面。ストレイドの右腕に接続されているジェノザウラーが未知の敵に対して吼える。吼える。吼える。

「退屈しのぎでは済まされんな・・・」
表情は鉄の仮面が張り付いてるかのごとく無感情を決め込んでいたが、取り巻く風には闘志が廻っていた。
借りるぞの一言で通りすがりかけた空母型MMSの甲板に足を付ける。

コアより送られる鼓動の高鳴りが収まるのを確認し、すう、と喉を刺激する熱を伴った空気を体内へと送り込む。
吸入が頂点に達した時、空を仰ぎ目を見開きそして叫んだ。わが身に力を与える黒竜の名前を。


「シャドオオオオォォォォーーーーー!!!!」

大気が震え波立つ海面が恐れ慄きストレイドの居座る空母型MMSから一斉に身を引き始める。

どこかで呼応する咆哮が聞こえ、黒い何かが空に跳び上がった。
周囲に展開していたNPCが確認するより先に黒い何かは閃光へ姿を変質させ、咆哮の主へ一直線に突撃する。
閃光が金属生命体の胴を射抜いた刹那、風圧が巻き起こった。

《不明なアプリケーションがインストールされました》
もう一つの体が内包するコアが激しく脈動する。
《システムに深刻な障害が発生しています。直ちに使用を停止してください》
世界の彩色が赤に染まりERRORのインフォメーションが見える景色を全て埋め尽くす。
中央にゲージを思わせる謎のリングが現れたが、何を意味しているものなのかは推し量れない。
下腹部で蠢く幹が明確な殺意の侵略の意思を持ってストレイドの身を蹂躙し、唸りを上げ異常な高速回転と停止を繰り返すアシスト・ボルトから火花が散る。
耳障りなエラー音がサウンドセンサーを支配した。

「黙れ」

一蹴。
ここぞと調子付いたコアを瞬時に服従させ、新たに加わったシャドーの意識も制御下に置く。
一つの体に宿った3つの感覚の優劣順位の頂点にストレイドが真っ先に君臨した。

ジェノザウラーは機体全体が砲そのものである。
尾を収束機、機体の大部分をジェネレーター、頭部をバレルと銃口として使用することで荷電粒子砲の発射を実現した。
ストレイドのもう一つの体は骨格でも無ければユニットでも無く、ジェノラーフという名の武器の一部だった。
「なるほどな・・・イリーガル殺しに因縁を付けられた訳だ・・・」
神姫と合致し得ないオーガノイドの憑依によって、力を増したコアが生み出す抑えの利かないエネルギーをマグネッサーシステムへ送り込み一応の逃げ場を作ってやる。
ストレイドの目とジェノザウライフルの複合レーザーセンサーが同じ獲物を捕らえた。
「実戦では初となるが・・・いずれ避けられんのだ・・・初体験と行こうじゃないか・・・」
無数のエラーメッセージが流れる視界の中、闘うべき相手を見定めた。
WRSの静止の言葉を振り切って、互角程度にはやってやるさと吐き棄て“参式機龍”に猛進する。
重金属の巨体と巨体がぶつかり合う衝撃が海面を揺るがしたのは、程なく経ってからのことだった。


【状況】
WRS&ウィンター&オータム・・・艦隊護衛の為リガを中心に戦闘開始。NPC他プレイアブルキャラ達と行動する構え。
ストレイド・・・機龍に突撃。接敵に成功したら殴り愛宇宙開始。シャドーと合体中。
[ 2012/02/24 06:06 ] [ 編集 ]

(プレイヤー発言)
>to 黒水氏
とは言え、カタリナ勢力圏が広すぎる感も有るんですがね。
GAに対するオーメルみたいなライバル組織が無いのが不思議。

正直、カタリナ氏に対する嫌がらせ状態(ルール無視というかなんと言うか)になってる間が否めない……。
最後になりますが、真紅嬢はありがたく貸していただきます。
(プレイヤー発言/終了)

~Bチーム・サイド~

 「あら。あの件は結局未遂に終わった筈では?」

どうやら要塞攻略の前に行った、謀略作戦の事を言っているようだ。

 「あんたが言うとおり、私達は敵だ。それに…私が負傷者なんか気にすると思うか? 」

その台詞に、プラウダ思わず苦笑した。
この神姫。典型的な職業軍人のそれと思考が良く似ている。
そんな事を考えていると、レッド・ベレーがプラウダの顔を覗き込む。

 「だが、下手な小細工をしなかったのは気に入った。だから、今回は見逃してやるよ。ただし、武器は全て破棄してもらう。それでいいな?」

プラウダはその顔にそっと顔を寄せると、小声で囁く。

 「負傷者の事は嘘でも気に掛けた方が良いでしょう。この観艦式。TV中継されていた事をお忘れ?」

あくまで諭す様な柔らかい口調で言う。

 「もし貴女方が負傷者を無視して私たちを攻撃して。彼らが死んだら誰に責任が行くかしら?
 そしてその一部始終がTV放映なんてされていたら。貴女達のマスターに迷惑が掛かると思うけど、どうかしら?」

そしてじっとガスマスクの奥に見える瞳を見据えて言う。

 「でも貴女の態度は嫌いじゃないわ。貴女の提案に乗りましょう。でもナイフと水中銃だけは残して貰うわよ?海生生物のお腹の中に納まるのはゴメンですからね」

そう言ってから、周りにも聞こえる声で

 「私からの提案は以上。如何かしら、レッド・ベレー。悪い話では無いと思うけど?」

満面の笑みを湛えて、レッド・ベレーに言い放つ。

~Aチーム・サイド~
 「いいでしょう、早くしないと無用な犠牲者が増えそうですので」

 「ありがたい。話が判る」

抜いていたマガジンを銃に戻す。

 「でもどうやって向こうまで行くの?かなり距離あるよ?」

エクウスペディスがもっともな事を口にする。

 「いや、この人にぶら下がっていこうかと……」

 「うわぁ……。マスター女の子にそう言う事させるんだ。男として最低じゃない?」

 「こう言う時だけ女の子ヅラする!?てめこのヤロ終わったら見てろ。俺の部屋の掃除させてやる」

喧嘩を始める2人を、ぽかんとした表情で見ている真紅。
先ほどの口上も台無しと言わざるを得ないだろう。

 「あぁ、アンタ名前。名前なんていうんだ」

ゴタローが真紅に名前を問う。

 「申し遅れました。黒水武装商会の真紅と申します。お見知り置きを」

 「これはご丁寧にどうも。ジャンクハンガー隊のゴタローと、こっちは戦車級だ」

 「『エクウスペディス』!戦車級は本家!!」

ゴタローの悪ふざけに、エクウスペディスが怒ってボディブローを入れる。

 「ォォォォォ……と、とにかく俺達を釣って飛ぶって事は出来るか?」

>・(Aチーム/旧ST-202C陣地へ移動中 Bチーム/ニコルチームと譲歩交渉中)
[ 2012/02/24 08:18 ] [ 編集 ]

<SIDE:00>

悪魔型と天使型を従え、艦隊に切り込むダブルオー。秘匿回線で部下に通信を入れる。

(さて、お前ら。リガ以外の連中は無視しろ)
((!?))
(俺たちの目的は、「殲滅」じゃない「潰走」だ。今の艦隊側側の司令塔はSSS級のリガ。
 こいつを落として士気をくじいて、その上で残った連中には逃げていただこう。
 ぶっちゃけ、あの無差別テロでやる気スゲェ落ちてるのね。ついでにこの後控えてる
 日本支局艦隊のことも考えるとここで消耗するのは得策じゃあない)
(な、なるほどー)
(まったく、相変わらず偽善的というかなんというか)

外部指向性スピーカーの音量を最大にし、腹の底から思い切り叫ぶ。
方向はバルチック艦隊残存部隊

 最初に一つ言ってやる!…逃げる奴は追わねぇ!!

 命が惜しい奴!帰りを待つ人が居る奴!鳴いてくれる人が居る奴!

 そんな体なら十分言い訳つくだろ、帰っちまえッ!!

 それでも命が惜しくねぇなら…――いいぜぇ、かかってきなぁッ!!


GNソードⅢで大見得を切るダブルオー。他の敵部隊には目もくれず、最大速度でリガに肉薄していくものの
当然、艦載機達は妨害に動く。返答は銃撃の嵐であった、仕方の無い事だが。

「最初に警告はしたからな・・・? 悪いが…押し通るッ!!」

<SIDE:瑛花&フェニックス>

 瑛花とフェニックスとクルセ隊の神姫との2on2。この空域での戦闘は一進一退を極めていた。

 互いに一部の装甲への擦過傷が見えるが、致命傷には程遠く、戦闘続行には問題が無い。
 敵ながらあのコンビネーションは天晴れ。と、瑛花はCPUの中で敵機達を賞賛した。

「う、うぅーん。分かっちゃいたけど流石に強いわねぇ!」
 苦笑しながらフェニックスがぼやく。無駄口を叩いてるだけに見えるが、的確に銃弾を射撃していく。
 並の神姫であれば回避しきれない射撃を、クルセ隊の2機は軽々と回避していくのを見て
 フェニックスが歯噛みした……どこか楽しげに見えるのは気のせいだろうか。

「さて、この勝負根競べね。…相手と私たち、集中力が先に切れた方が
 負けるわ。……気合入れなさいよ? アンタ本当に集中力なくいつもチョロチョロしてんだから」
「ムッキー!失礼しちゃうわね瑛花?! そっちこそ玉切れに注意しなさいよねこのトリガーハッピー!!」

【状況】
 00サイド:バルチック艦隊に降伏勧告を試みるも失敗。SSSランカー「リガ」を目指し突撃中
 瑛花サイド:クルセ隊の2機と交戦中。一進一退、互角の戦いが続く
 
[ 2012/02/24 08:46 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

(ロール内では敬称を略させていただきます。orz)
Qualさま>
エクセレン「・・・・・・」
ノルンの瞳をじっと見つめるエクセレン。
エクセレン[暖かい・・・。まるで、マスター・・・みたい・・・]
ふと気づくと、悪魔の囁きは止んでいた。

龍牙さま>
(@エクスシア艦橋)
セシル「友軍残存艦隊が攻撃を受けています!!」
レイキャスト「襲撃しているのはレイブンズネストと・・・龍牙隊か・・・。そういえばお預け食らっていたな・・・!」
(レーダーをみてほくそ笑むレイキャスト。彼はきびすを返すと、格納庫へ向かった)
レイキャスト「1.5ガンダム、出るぞ!!残りもついてこい!」
一同「了解!」
レフィーナ「ミサイル発射管、全門スレッジハマー装填!目標、敵MMS隊!撃てっ!!」
(市街地から沖合いに移動しつつ、ミサイル発射と同時に機動部隊が吐き出される)
レイキャスト「さぁて、決着を着けようか、ドレイク・リーダー!!」
(バスターライフルをダブルオーに撃つ)
[現在の状況]
エクセレンはブエルさんにお姫様だっこ(?)なう。
レオナはノルンさんの護衛を継続中。
それ以外は母艦を含めて残存艦隊護衛のために行動開始
[ 2012/02/24 11:18 ] [ 編集 ]

繭「ありがとうございます。では、そちらに移動しヤマト型まで誘導させていただきます。」

アバター キングジョー内アバター ペダン星人。
ヤマトンに乗艦し、誘導を始める。

キングジョーはペダン星の科学をもっても三年の建造期間が必要なスーパーロボットだ。
きっとヤマトンに、強固な装甲と更なるパワーを与えられる筈…。


倖成のアバターキングジョー胸部パーツ内アバターも海底から動きだそうとしていた。
倖成「有名覆面レスラーがオーバーマスクをしているのはご存知やろう。そして、アバターキングジョー内アバターを扱うため、このアバターに取ってキングジョーはオーバーボディと言うことなのや!」
吸収される前に飛び出し、ノーマルサイズに戻る内アバター。
巨大なハサミ状の腕を持つどこか蝉を思わせる宇宙人。
宇宙忍者バルタン星人2代目の登場だ…。


地上に落下した腰部パーツと脚部パーツ。
その内にあるアバターは蜂やアリのような頭部を持つ女性型の宇宙人、ピット星人だった。
常に二人組みで行動する女性型宇宙人、仲の良い姉妹であるめぐと未来が扱うにはうってつけのアバター宇宙人だろう。
めぐが扮するアバターピット星人の手には、30cmほどの三日月のような触角が生えたなめくじを思わせる生き物があった。

海辺まで持って行き、水面に離す。

めぐ「エレキング、エレキング、ヤマトンの護衛に向かうんや!」

一連の真杉陣営の行動を見て、今まで散々革命家らの悪行行為を楽しんでいた新大阪神姫センターの観客から非難の声が挙がる。
神姫オタク「お前ら、神姫使えや!!!!」


…ごもっとも…。
[ 2012/02/24 13:32 ] [ 編集 ]

 

「1.5ガンダム!そうか、00ライザーとやりあってたな……」
別方向から放たれたGNビーム。
その元には、大型ライフルを構えた青いガンダム。
「ガンダムはガンダムに任せる!頼んます、レイキャスト社長!」
そう通信を送って、別の機体に向き直るゲシュペンスト。
「GN粒子がなんだ……原初のPTの底力、みせてやる!」
ゲシュペンストはF2Wキャノンを構えると、ヤークトアルケーに向けて引き金を引いた。

レイチェルside
「やりますわね……わたくしに勝るとも劣らない、ですが!!」
射撃を軽々とかわし、フルセイバーを振りかざしたレイチェル。
「これならば!!」
フルセイバーの刀身からビームが照射されて、ニクスを襲う。
一条瑛花が即座にカバーしようとするも、そこにエルファが立ちはだかる。
「反撃なんか、させません!!私の超必殺~!メガエンジェルバスター!!」
エルファの構えるキャノンから、恐ろしい大きさの光球が撃ち出される。

ロゼside
赤い光が、消えた。
別の、妖しげな魂が煌々と光る。
アレは誰?
アレは敵?
アレは何だ?
謎を秘めたプロキシマ型に、ロゼであるべき獅子は、襲いかかった。
今のロゼには、暴れる獅子を御する術はない。

サラ アルマside
「それで、どうするのだサラ姉。奴をこのまま逃がす気か?」
「まさか。あいつの攻撃を阻止する。その後は、それから考える!」
「それでこそ、私達の長姉だ!」
サラとアルマは、ソルテッカマンの後を追った。
[ 2012/02/24 13:40 ] [ 編集 ]

ジェリェージナ「予定海域に到着しました」
TOPOL「機関停止、自動懸吊開始」
ジェリェージナ「機関停止!」
兵E「機関てーし!」
TOPOL「艦橋、アンテナ展開。諜報ブイ上げ」
兵D「アンテナ展開、ブイ上げます、、、、、ブイ海面に到達、起動確認」
ジェリェージナ「各センサー、反応は?」
兵D「電探と逆探、赤外線はノイズが激しく、判別は困難です。レーザー通信は生きてます」
TOPOL「宜しい。次は視認索敵だ。カメラに切り替えろ」
兵D「カメラ映像への切り替え、完了しました」
TOPOL「敵艦隊の状況?」
兵D「、、、、、水平線の向こう側です。艦影の視認は不可能ですが、黒煙を多数確認」
TOPOL「なるほど、どうやら攻撃は効いているな。1、2番、11、12番サイロ、発射用意。目標は未定」
兵C「Есть!」
ジェリェージナ「各傭兵団の動向は?」
兵D「各襲撃部隊、敵艦隊への攻撃を再開した模様です。防衛側は所定の任務を実行しつつあり」
TOPOL「、、、、、艦隊攻撃の要なし。索敵を続行してくれ」
ジェリェージナ「敵艦隊は残っておりますが?」
TOPOL「分かってる。だが我々は、既に一定の戦果を挙げている。それに、、、、、」
ジェリェージナ「それに?」
TOPOL「これは敵の戦力を漸減する好機だ。マイヅルの艦隊も此方に向かっているし、丁度良い」
ジェリェージナ「お言葉ですが指揮官殿、ヤポニは対潜戦闘の、、、、、」
TOPOL「それも承知の上だ。だが思い直したよ。この戦闘は、命をかける価値がある」



状況
TOPOL傭兵団、戦域近海に展開。情報収集中。
[ 2012/02/24 14:27 ] [ 編集 ]

輸送車両が避難民収容区画に付く頃、ソルテッカマンは市民に渡してた手榴弾に安全ピンを戻し、回収していた。

「申し訳ありませんな。何分急な事態でしたので手荒な対応を致しました…失礼通信が…何!それは本当か!」

頭部の通信装置に手をやり、突然ブツブツと小声で話し始める。

「悪いニュースがあります。どうやら今輸送艦で避難民を収容している地域に、また化学兵器や焼夷弾を使った無差別攻撃が仕掛けられようとしているらしいのです」

どっと市民に動揺が広がる…当たり前だ今の今までその脅威に晒され、命からがらセクターから逃げ延びて来たのだから。

「セクターに攻撃しかけたテロリストか。それとも別組織が同調したのか…所属は不明ですが、そういった旨を伝える通信が今入りました」

恐怖に染まった避難民がざわざわと騒ぎ始めると、ソルテッカマンはまた口を開いた

「皆さん落ち着いて…と言っても無理でしょう。あの惨劇がまた繰り返されるのかもしれないのですから。
良いですか?車両から降りたら兎に角走って、避難民達に大声で伝えるのです「この輸送艦がある避難民収容区画がさっきの無差別攻撃を受ける!
カタリナ社の兵士が乗った輸送艦や護衛を受けている避難民輸送船も攻撃対象だ」

と。
そこの男性。貴方は彼女(手榴弾を剣士型に取られた少女)を抱えて走って下さい。
兎に角一刻でも早く、一人でも多くの人にこの事実を伝え、走って輸送艦に乗って下さい良いですね?」

そう最後に言うとソルテッカマンは人質に捕っていた避難民達を解放した。
伝えられた恐怖に駆られ、叫びながら走る避難民達…
それを静かに眺めるソルテッカマンは呟く

「…こういった状況下での暴徒発生は自然の摂理だ。
…が今のセクターは比較的安定している。
理由は我々の攻撃もそうだが、戦艦の墜落等次々とアクシデントが起こって思考が飽和状態にあるからだろう
それに傀儡軍や同志達の避難誘導等が適切だったのもあった。戦力を割いてまでやったんだからな。
だが今は違うぞ…?

恐怖に駆られた同じ市民が叫ぶのだ「またここがセクターの様に無差別攻撃を受ける!」と…
そうなれば油紙に火をつけるのと同じだ。恐怖は伝播し、パニックが起こり市民はわれ先にと輸送艦に走りだすだろう。
それを制止する為最初は力で止め、次に殴られたから殴り返し、最後にはどちらかが発砲…
死人が出ればパニック状態の市民は恐怖が怒りに変わり、傀儡軍の兵士にその矛先が向く。
そしてその騒乱で避難民護送は更に遅れる事だろう…
更にそれを制止する為傀儡軍は戦力を割かねば為らない…それも"神姫か歩兵をだ"
神姫が来るのは大きいぞ。傀儡軍残存艦隊への護衛は更に減るだろうからな。
我々は艦隊攻撃をする力は残っていない…がこの辺りは同志TOPOL等が上手くやってくれるだろう」

と言いつつ無線機を弄るソルテッカマン。
すると民間周波数帯も使いセクター全域に通信が入る。

「<<我々は革命組織「赤の広場」である。我々はこの腐った資本主義帝国を打倒すべく革命の為立ち上がった。
我々は之より避難民を脱出させている湾口施設に対して無差別攻撃をかける。
何故無実の市民の命が奪われなければならないのか…
理由は簡単だ!君達市民を隠れ蓑に、カタリナ社の役員や社員達が金品等を抱え逃げようとしているからだ!
市民諸君!大惨事を止めたくば、罪無き妻や子供達を助けたくば、武器を取って立ち上がれ!
カタリナ社の兵士とその傀儡たる傭兵を打ち倒し、
すぐさま輸送船に乗り込み、この腐った資本主義帝国の墓標から脱出するのだ!
尚カタリナ社とその傭兵の護衛を受けた輸送艦は、カタリナ社の手先であると認識し攻撃を加える!

思い出せセクターの市民諸君!カタリナ社が君達に何をした!やった事は君達への徹底的な搾取だけだ!
カタリナ社の護衛を受けて脱出し、別の地域でまたカタリナ社に汗水流して受け取った対価を毟り取られ、
女や子供をカタリナ社の兵士達の気まぐれで暴行されたいのか!
我々の共通の敵はカタリナ社だ!
この惨状を招いたのもカタリナ社だ!>>」


遠隔操作であらかじめ録音しておいたテープを流し始める。声はST-202C隊と全く無関係の神姫に言わせたものだ。

「…ここのセクターのカタリナ社は暴政を強いていたからなぁ。潜在的なカタリナ社への恨みは根強い物がある。そして振り下ろされる暴力の手は、見えない敵でなく手近な相手。
…今セクターで起こっている火の海の竜巻(火災旋風)によって車やビルの破片が降り注ぎ、炎の波が闇を切裂き、死の行進は、暴徒と化した避難民達による略奪・婦女暴行、兵士への抵抗によって更に加速する…」

そう呟いた時、はたと思い出した様に呟く
「そういえばさっきあった悪魔型神姫の同志に、私はこれ以上市民をジェノサイドする兵器や手段は無かったと言ったけなぁ…持っていないのは本当さ。崩壊は内部から起きる」

    
 私はただ滅びの笛を吹いただけだ
[ 2012/02/24 19:42 ] [ 編集 ]

《女王は告げる》
『皆さん落ち着いて…と言っても無理でしょう。あの惨劇がまた繰り返されるのかもしれないのですから。
良いですか?車両から降りたら兎に角走って、避難民達に大声で伝えるのです「この輸送艦がある避難民収容区画がさっきの無差別攻撃を受ける!
カタリナ社の兵士が乗った輸送艦や護衛を受けている避難民輸送船も攻撃対象だ』

 セクターH13方面に集音ガンマイクを向けていたノルンは、深々と溜め息を吐いた。UCAVは引き上げさせつつあるが、不穏な動向から目を離さずにいた。そうしたら、何たる茶番だろうか。
「その無差別攻撃を敢行したの、あなたでしょう」
 やれやれとばかりにノルンは呟いた。こんなにもあからさまな自作自演、少なくとも自分だったら恥ずかしくて出来ない。
 しかも更に、

『<<我々は革命組織「赤の広場」である。我々はこの腐った資本主義帝国を打倒すべく革命の為立ち上がった。
我々は之より避難民を脱出させている湾口施設に対して無差別攻撃をかける。
何故無実の市民の命が奪われなければならないのか…
理由は簡単だ!君達市民を隠れ蓑に、カタリナ社の役員や社員達が金品等を抱え逃げようとしているからだ!
市民諸君!大惨事を止めたくば、罪無き妻や子供達を助けたくば、武器を取って立ち上がれ!
カタリナ社の兵士とその傀儡たる傭兵を打ち倒し、
すぐさま輸送船に乗り込み、この腐った資本主義帝国の墓標から脱出するのだ!
尚カタリナ社とその傭兵の護衛を受けた輸送艦は、カタリナ社の手先であると認識し攻撃を加える!

思い出せセクターの市民諸君!カタリナ社が君達に何をした!やった事は君達への徹底的な搾取だけだ!
カタリナ社の護衛を受けて脱出し、別の地域でまたカタリナ社に汗水流して受け取った対価を毟り取られ、
女や子供をカタリナ社の兵士達の気まぐれで暴行されたいのか!
我々の共通の敵はカタリナ社だ!
この惨状を招いたのもカタリナ社だ!>>』


 もはや苦笑いを浮かべるしかなかった。なんと実にいいタイミングであからさまな宣告が行われたものだ。
「これを真に受けてしまうのが、弱い人間達なのよね」
 この避難民の中に本当にカタリナの役員や社員がいるとは思えないが、煽り文句としては十分であろう。然しながら、疲弊している市民達がどこまで乗るかは不明である。
 ノルンは一つの結末へと繋ぐ真実を伝える為、離脱中のUCAVの一機を介して音声を繋いだ。

『私は、カタリナ社に雇われた傭兵の一人ですわ。確かにカタリナ社や傭兵達によって、このような惨状を招く結果となってしまったのは否定いたしませんわ。ですが、一つだけ真実を述べさせてもらうなら、青いパワードスーツを纏い、全身に武装し、しかも四肢をもいだ神姫を身体に括り付けるという変哲の塊の男が、戦場だけでなく市街地にまで無差別攻撃を行った主犯ですわ。市街地に降って来た爆弾の中に、液性の劇薬が詰まった爆弾があった事を思い出しなさい。そして、その男の身体にくくりつけた無残な神姫を御覧なさい! 彼はその神姫に劇薬を垂らして甚振っていたのです。彼はその劇薬を所持していますわ。それこそが、この男が無差別攻撃を行った主犯である動かぬ証拠なのですわ! 疑うなら彼を問い詰めなさい。そして冷静に考えなさい、「赤の広場」と自称した革命組織の正体がその男であるなら、「赤の広場」の宣言はその男の自演であると!! 市民の皆様、煮え滾るその怒りは極めて正当なものですわ。ですから、正しい怒りを向けるとするなら、その男へと向けなさい!!』

 市民がカタリナ社に不満を募らせていることは、戦闘が起こる前の時に起きた出来事で知った為、その点はフォロー出来ない。ノルン自身は別にカタリナ社に恩も恨みも別にない為、どうでも良かった。
 唯、そろそろいい加減にさせるべきであろう。市民の怒りを煽ったところで市民を脅かした犯人を明らかにさせれば、怒りの矛先が向く先は言うまでもない。
 ノルンは通信を切ると、静かに呟いた。
「嘘に嘘を上塗りし続ければ、必ず矛盾となって剥がれ落ちるものですわよ」
[ 2012/02/24 21:25 ] [ 編集 ]


<SIDE:00 ※toレイキャストさま>

 熱源警報の耳障りな警告音に、咄嗟にダブルオーに回避機動を取らせる。
 膨大な粒子ビームでの砲撃、そして上昇するGN粒子の濃度。
 それはつまり・・・

「PONKOTSUン所の社長かッ!」

 モニターには、バスターライフルを構える1.5ガンダムの姿。こちらも補給を整えたように、
あちらも母艦で整備してきたのだろう、最初の戦闘で与えたダメージはほぼ見られない。

「ジブリル、イブリス、敵神姫を近寄らせんな!ワイルドホークはAA級のミサイルを迎撃してくれ!」

「「「「「了解っ!」」」」」

手勢に指示を下し、PONKOTSUインダストリーへの迎撃に備える龍牙兵+α。

「まったく、アンタもつくづく物好きだよ。……さぁ、第二ラウンドだ、アサルト・ワンッ!!」

 バインダーのビームマシンガン、そしてライフルモードのソードⅢで反撃に移るダブルオー。
 今。最強ガンダム決定戦、第2ラウンドのゴングが鳴り響いた。

<SIDE:瑛花&ニクス ※toクルセさま>

※フェニックス視点
 (まずっ、これは避け切れない!? …だったら!
 その一撃の回避は難しいと悟るフェニックス、だがここで諦める程彼女は聞き分けはよくない。
 とっさに左手に握っていたビームガトリングをフルセイバーが放つビーム刃に向って放り投げる。
 弾倉に充填された高エネルギー粒子が、粒子ビームの刃に触れた瞬間…

   BANG!

 まばゆい光と爆風があたりを包む。爆発したガトリング砲の破片に叩かれつつも、
 爆風を追い風にして、フェニックスは致命の一撃を避ける。『肉を切らせて骨を断つ』ならぬ、
 「皮を切らせて太刀を外す」と言った所か。

「まだ・・・やれるっ!」
 ガトリングは失ったが、まだボレアスも、エウロスも、ゼピュロスもある。
 傷だらけになりながらも、フェニックスの闘志は・・・その名の如く、不死鳥のように燃え盛っていた。

※瑛花視点

「反撃なんか、させません!!私の超必殺~!メガエンジェルバスター!!」

 相手のランチャーから放たれる巨大な光球。アスミスヴォイスでは何やらかわいらしい響きの
 技名だが、まともに喰らえば大ダメージは免れまい。てーゆかこれRA「CHIKARA」じゃ?

 「って、脳内で突っ込んでる場合じゃないわね・・・・!」

 IWSPのスラスターを全開にするも、光球は瑛花めがけて追いすがってくる。
 このまま回避機動を取り続ければフェニックスから大きく引き離されてしまう・・・

「白兵戦は苦手だけど・・・・仕方ないわね!(アンタの真似させてもらうわよ…音羽!)」
 IWSPにラックされた対艦刀を引き抜き、瑛花はエルファに向って飛翔していった。

>"赤の広場"@ST-202C氏の広域通信

 一同「「「「「も、もう勘弁してっ?!」」」」」
 必死ぶっこいて保護して回った民間人達を扇動する放送内容。
 この叫びは、龍牙兵たちの偽らざる本音であった。
[ 2012/02/24 21:58 ] [ 編集 ]

「無人機か…」

そう呟いて上を見るソルテッカマン。既に体に巻いていたカタリナ社NPC神姫は居ない。
理由は簡単だ壊れたから捨てたのだ。
既に人質の意味もない事は先のクルセ隊とのやり取りで分かっている。

「忘れていた…あれも陽動の対象だった」
市民「あんたが…町をこんな風にしたのか?」

避難民の一人がソルテッカマンに尋ねた

「だとしたらどうする?」
わざと空になった硫酸のビンを見せ付ける

「こんな物は買おうと思えば誰でも買えるよ。次はあのカタリナ社の犬が見せる私が砲撃陣地から砲撃する映像でも見て、私に怒りの矛先を向けるかね?」
機能停止したカタリナ社NPC神姫の頭を踏み潰し、立ち上がるソルテッカマンは言葉を続けた。

「このハイテク時代偽装した映像や音声等幾らでも作れる。市民君はどちらを信じるかね?
君達を搾取したカタリナ社の犬と
疑惑はあるが君達市民を搾取したカタリナ社打倒を目指す私を

良く考え…いや本能に身を任せたまま行動したまえ。
何が正しくて何が間違っているかを判断し、善悪どちらととるかは結局自分自身なのだから

兎に角口は達者な奴だ。ベラベラまくしたてて避難民達が動揺している間に広域通信を入れる。

>>Qual様
※ご注意をかなり下品で罵詈雑言を並べ立てます。不快に思われましたらお申し付け下さい削除致しますので※

「<<そこのUCAVコントローラーどうせ聞こえているのだろう?随分と良いご身分だな。
自分は安全地帯に身を置いて、金に物を言わせた物量で戦闘は全部無人機任せ。
戦闘エリアは全部把握して神様にでもなったつもりか?
武装神姫が武装神姫と呼ばれるのは、実際に戦場に赴いてその身を危険に晒し、戦うからだ。
だが貴様は違う。無人機に戦闘を任せ利益だけ持って行く臆病な卑怯者…私の同類だ
それにしても沢山無人機を所持しているな…マスターに媚売って買ってもらったのかね?

私の同類だ…きっと貞操会念等無きに等しいのだろう
今頃私をハメたと大喜びしながら君のマスターのDINK(しょぼくれた老人の男性性器の意。スラング)を舐めてる最中か?
それとも君のマスターの物が余りに小さく粗末過ぎて君に入って本当にハメているのかな?
ハハハ!悪党をハメながらハメて戦闘とは君達はとんだ変態だな!私は嫌いじゃないよ!
なんでそう思ったか?
だってあれだけ大量のUCAVを向かわせているのに、私と私の部下は今だ健在なのだよ?
性行為にでも耽って戦闘を疎かにしているとしか思えないじゃないか。
ちゃちな挑発だろう?でも同志君と君のマスターが今どんな風に性行為をしながら、無人機に任せて戦っているのかもう少し話そうじゃないか」

以後口に出すのも所か記載するのも恥じる様な痴態とマスター及びノルンへの罵倒をベラベラ話し続けます
[ 2012/02/24 22:00 ] [ 編集 ]

イベントムービー

それはすでに戦いとは呼べなかった。

蹂躙されるセクターH13、突然の強襲によって、バルチックMMS艦隊は半滅。

傭兵たちが無差別に敵味方関係なく傭兵同士でも戦いを始める。

まったく無関係の市民さえ巻き込んだ地獄絵図。

だれがこのような状況を予想できただろうか?


戦艦「ベルーガ」特殊MMS部隊をハックし、市街地や艦隊に無差別攻撃を仕掛け、同じカタリナ社同士で同士討ちをさせるという卑劣極まりない行為。

どれだけの主義主張を並べようと許されない行為。


「リガ」を含むバルチックMMS艦隊はロシアのバルト海からはるばるこの辺境である極東へと渡ってきた。


たとえかりそめの平和であったとしても、自分たちがいることで少しでも銃弾や砲火に晒されることなく、セクターH13の市民や周辺の民が毎日を平穏に暮らしていけるなら

自分はあえてカタリナ社の傲慢な圧制の象徴だと後ろ指を差され蔑まれ汚れ役を着てもいいと思っていた。


リガ「たとえ、どのような理由があろうとも・・・貴様らのやった行為は断じて許されるものではない・・・」

リガが強い口調で話す。

リガ「虐殺を肯定できる大義なぞ存在しない!!!全残存艦艇および兵力に告げる!!無関係な人々を巻き込んだテロを決して許さないという強い姿勢を示さなければならない!!秩序に暴力で対抗しようとする者には断固として対決の姿勢を見せなければならない!!!!」

残存しているバルチックMMS艦隊の戦艦型MMSや航空MMSたちが、再び強く各々の武器を握りしめる。

リガ「テロリスト共を殲滅せよ!!!」


バルチックMMS艦隊が、襲撃側の全傭兵に対して激しい攻撃を行なう。

[ 2012/02/24 22:30 ] [ 編集 ]

>ST-202Cさま、Qualさま
 RPの中に少々過激かつ下品な表現が有ります。どうか平にご容赦を。

15ガンダムとぶつかり合うダブルオーの通信機が、”クィーンズアイ”ノルンと
傭兵ST-202Cの広域チャンネルによる通信を拾う。その内容の数々に……

(ぷつん)

龍牙兵の長、マスター龍牙は大人気なくもマジギレした(ぁ

「・・・・・あー、こちら。襲撃陣営のドレイク・リーダー。
 さっきの核弾頭止めたうちの一人。うん、デカイ剣もったガンダムね。紅くぺかーって光った奴。
 市民の皆さん、戦果に巻き込んだ事は心よりお詫びしたい。あなた方を巻き込んだのは俺たちの力不足だ。
 俺たちを恨んでくれて良い。いやもう恨み骨髄か。まぁいい、今ここは、冷静な判断をお願いする。本当に、頼む
 ・・・・で、広域通信でやり取りしてる傭兵ども、よく聞け」

「う る さ い だ ま れ」

「…さっきから広域回線でベラベラベラベラとじゃあっかしぃ!?
 人がやっとこ市民の安全を確保したと思って真面目に仕事始めたら茶々
 いれやがってド畜生が!クィーンズアイの痴態は俺も非常に興味はあるが
 今はそんな状況じゃねぇだろボゲェ!?
 市民の皆もよくよく考えろこんな所でパニックになりゃ女子供が真っ先に
 犠牲になるのは目に見えてんだろが!確かにカタリナ社の腐れ連中は俺も気に食わん、

 ・・・だがもっと気に入らんのは……こんな状況で不安を煽り立てるフ○ッキンテロリストだ!」


「…なお、市民の皆様のため。当部隊…襲撃陣営側から神姫を護衛に回す。
 もし、それでも"赤の広場"とやらが市民を攻撃するなら…そいつらは
 ただのテロリストだ。襲撃陣営にも、防衛陣営にも、このテロリスト達を討伐する事を提案したい」

(合流したW・H隊に支持。戦域を離脱し輸送船団の護衛に回ってもらう)

↑って、時間差でこっちの投稿が遅かったか。これはグリフォンたちを護衛に回すといっても信じてもらえないか?(^^;
[ 2012/02/24 22:39 ] [ 編集 ]

>>龍牙様

そこで舐める舐める…UCAVコントローラー
そう君は喉の渇いた犬の様に君のマスターのCANE(意味は同じです)を…ってうるさっ!

流石に驚いた様だ。

「<<…ごほん情報提供感謝する同志ドラゴンファング(龍牙)。そうかUCAVコントローラーの名前はクイーンズアイと言うのか。
ありがとうやはり名前で呼ばねばな(ついでに部隊情報等も分かる行幸!)
所でだ同志…君は市民の安全を確保したい様だが…
そういった行動がこの混乱を助長させていると分からないのかね?
ただでさえ今回の作戦は敵味方の識別がハッキリせず、
各勢力が好き放題やっている私も含めてな。
それがこの混乱と悲劇を生んでいるのだ。
傀儡軍と襲撃側の共同警備?どちらかが手を出したらどうする?
市民を巻き込んだ戦闘になる可能性もある。
そしてただでさえ識別不明慮な勢力図は滲む訳だ。

そんな事より同志我々の目標空母リガが反撃に移ったぞ。其方に集中するべきではないか?
懸命な判断を期待する以上>>」
[ 2012/02/24 23:00 ] [ 編集 ]

~Aチーム・サイド~

 「……これさぁ。写真や絵で見せられないから良いけど、黒水商会のマスターさんに殺されないかな?」

思わずゴタローが愚痴る。
結局、ゴタローが真紅嬢を背負うようにハーネスで固定し、エクウスペディスをお姫様抱っこの状態で抱える。
その状態で真紅嬢に岸まで飛んでもらう事になった。
傍目から見ると諸手に花。やってみると体力的に地獄な状態。
しかも装備越しに、真紅嬢の胸が……。

 「正直に言おう。何この拷問?ブッ

ブツブツと愚痴を溢すゴタローの額に、エクウスペディスが軽く平手を入れる。

 「ブツブツ五月蝿いマスター。静かにしてる!」

 「ハイハイ。って、なんだこりゃ?」

無線機に入って来た音声に、思わず顔を顰める。

 『<<我々は革命組織「赤の広場」である。我々はこの腐った資本主義帝国を打倒すべく革命の為立ち上がった。(以下略)

 「……」

3人の間に沈黙が流れる。
その次に入って来た防御側の通信と、その後に始まったお下劣談義に思わず無線機のボリュームを小さくする。

 「後半のお下劣談義。あれちーちゃんの声だったな」

 「そうだね」

ゴタローは大きく溜息をつくと、あきれ果てた口調で呟く。

 「ああいうのはコンバットジャック(戦場で自慰行為をするというスラング)だと思うんだが」

 「マスター。そこ論点違う」

おやそうかいと、エクウスペディスの突っ込みを軽く受け流す。

 「真紅さん、予定変更だ。一旦岸壁に下りて避難誘導に専念しよう。街は燃えても再建できるが、人命はそうもいかん」

言うや否や、岸壁目掛けて一気に高度を下げる。
一度岸壁を飛び過ぎると、カタリナ社の輸送艦が避難民を収容しているのが見えた。

 「あそこで良い!輸送艦の横に下ろしてくれ!!」

さらに高度を下げた所で、真紅嬢とを繋ぐハーネスのリリースボタンを押す。
ゴタローとエクウスペディスは飛行機から投下される爆弾よろしく落ちて行き、岸壁へと迫る。

 「ほっ!」

着地の衝撃を上手く殺し、エクウスペディスを抱きかかえた状態のまま着地するゴタロー。
正直言って『何者だお前』状態である。

 「イチチ……」

 「マスター何考えてるの……」

ゴタローの腕の中でエクウスペディスが呆れる。
その言葉にゴタローがとぼけようとした時。無線機から

 『う る さ い だ ま れ』

 「じゃかぁしい!オメーが黙れ!!」

反射的に叫ぶゴタロー。
幸い無線を送話にしていなかった為、相手には聞こえていないだろうが……。
一通り主張を聞いた所で、自らも意見を述べる。

 『こちらジャンクハンガー隊。
 ウチとしてもドレイクリーダーの意見に賛成だ。つーかな。
 広域の緊急チャンネルなんだと思ってんだ?あくまで緊急用であってベラベラ碌でもない事喋る為のチャンネルじゃないんだぞ?そんな事したいならDJにでもなってラジオ局開けラジオ局を。
 クィーンズアイの痴態には俺も興味があるが、戦場でそう言う無線流すな。
 俺の息子が有頂天になるから。もうさっきからテント張っちまって痛くてたまらねぇんだよ』

と、そこまで言った所で、傍らで冷たい視線を投げ掛ける神姫に気が付き、無線を切る。

 「……変態」

 「失礼な。メデュに変態プレイを強要した覚えは無いぞ?」

>(Aチーム/輸送艦の居る岸壁へ移動)
[ 2012/02/24 23:17 ] [ 編集 ]

ヤークトアルケーに発砲しようとした、その時。
またもや通信。
あの、ソルテッカマンの男だ。
それを耳にして、またも怒る。

「何が赤の広場だ……何が革命組織だ……ブレジネフは大嫌いだが、共産主義革命の思想そのものはキライじゃないんだよ………でもな……」
そこまで言うと、通信回線を開く。
ボリュームを最大級まで上げ、言う。

「俺 は テ ロ リ ス ト が 大 嫌 い だ ! 」

「いいかテロリスト。そういう大言壮語と無差別攻撃に残虐な行為で我々の注意を引き、その隙に他の襲撃陣営が艦隊を攻撃する。そんな作戦だったんだろう?
実質俺達はまんまと乗せられた。さすがの作戦手腕だ、尊敬するよ。
一般市民を人質にとって、挙句の果てに盾にまでするというのは、考えついても実行できる人間はそうそういない。それを実行できるのは有能な証だ。
だが、あんたはこの一戦で敵を作りすぎた。
あんたの背後を、もう一度よく見るべきだな……」

言い終わると、今度はドレイク・リーダーに通信。

「ドレイク・リーダーだな。こちらはクルセ。
 悪いな、俺の言いたいことを全部あんたに代弁させちまった。
俺は万一、他の傭兵連中があんたの誘いに乗らなかった時のために、「リガ」を守らにゃならん。
少なくとも乗りそうにない奴を一人知ってるからな……
その代わりっちゃあなんだが、うちのサラとアルマを貸そう。
腕は確かだ、保証する。
それともう一言。
今度は別の戦場で、出来れば味方同士で会おうぜ!」
通信を切ると、ヤークトアルケーに再び銃を向ける。
「さて、あんたはどう出る?」
[ 2012/02/24 23:30 ] [ 編集 ]

サラSIDE
耳障りな通信。
だがそれも、サラは意に介さない。

<<『マッハ・セイレーン』より『クィーンズアイ』、『マッハ・セイレーン』より『クィーンズアイ』聴こえますか?良い物をもらいましたからね。これを送ります>>

よほどどでかい通信回線のようだ。
なら動画データを送るくらい、造作も無いだろう。
先ほどのPDAのやり取りを録画、録音したデータを通信に添える。

<<後はこれをばら撒くなり好きに使ってください。あたしたちは戦闘に向いますので。それと、あの痴話喧嘩。あんなに声を荒げて否定するなんて真実でも混じってたの?OVER>>

クスクスと笑うと、気を引き締める。
「さて、そろそろ本当にやるかな………先に行くよ、アルマ」
眼下をRSで疾駆するアルマに声をかけ、サラは一瞬にしてソルテッカマンの背後に到達した。

レイチェルSIDE
爆発の閃光が眼前を覆う。
「っ!!その思い切りの良さ、気に入りましたわ!」
相手を賞賛し、次の一手。
「さすがにこれは、避けられまして?テェェック、ランサァアアーーー!!」
再びスキュラを合体させ、投擲する。
しかしスキュラは虚しくも空を切り、ニクスの頭上を飛び越えてゆく。
しかしレイチェルは動じることもなく、再びランチャーモードのフルセイバーを構える。
「行きますわよ……秘技!大回転、テックランサー!!」
高速回転するスキュラに命中したビームが反射、大きく拡散して強力なビームフィールドとなってニクスの体を包み込み、焼いた!

「レイチェルさん、やった!!って、私もこんな事言ってる場合じゃない!」
その様子を見たエルファは感嘆の声を上げるが、即座に瑛花の方を見ると、今度は両太ももにマウントしていたアルヴォPDWを構え、連射。相手の隙を作る。
すると今度は大型レーザーソードを両手で俗に言う「勇者立ち」で構え、まっすぐ瑛花に突撃する。
「天使剣!真っ向一文字斬りいいいいい!!」
どう見ても、「一刀両断・白EX」だが、言わぬが花というものである。

以下PL
>龍牙様
レイチェル側の時系列はST-202C様の通信前ということでお願いします。
[ 2012/02/24 23:39 ] [ 編集 ]

PiiiiiN! PiiiiiiN!

兵A「ッ!敵に発見されました!!」
ジェリェージナ「機関停止!自動懸ty」
TOPOL「ムダだよ、ジェーリャ。敵は我々の位置を完璧に把握したぞ。『ベルカ』も含めてな」
兵D「同志艦長、ST-202C傭兵団、いえ、『赤の広場』の、、、、、、!」
ジェリェージナ「今はそれどころではないッ!」キッ!
TOPOL「、、、、、マイクをつなげ。全周波数だ」
兵D「は、ハッ!、、、、、どうぞ!」CLICK!

CHA!

TOPOL「此方はバルチック艦隊襲撃部隊、TOPOL傭兵団である。
バルチック艦隊ならびに、艦隊を防衛する全部隊に告げる」


ジェリェージナ「し、指揮官殿!?」

TOPOL「我が艦隊襲撃側陣営が、卑怯な手段を以て貴殿らを攻撃した事をここに謝罪する。
しかし貴陣営と我が陣営が戦闘状態に於かれている現在、これは正式な謝罪ではない。あくまで形式上のものである。

、、、、、ただし、市街地への無差別攻撃は例外とする。
テロリスト集団『赤の広場』の存在と市街地への攻撃は、我が陣営としても想定外かつ許し難い事態であり、
全くの想定外である。

我が陣営の大多数は、あの攻撃に賛同していない事を、ここに表明しておく。
想定外の事態とはいえ、我が陣営にテロリストが紛れ込み、また彼らによる攻撃を阻止できなかった事を、
艦隊襲撃側陣営の一部隊として、また襲撃側陣営の代表として謝罪する。

、、、、、バルト海からはせ参じた貴艦隊ならご承知の通り、テロリスト集団『赤の広場』は、
革命運動組織の中でも非常に特異な存在である。
彼らの名乗る『赤の広場』という名は、命をかけて祖国を守り、
そして散っていった貴艦隊乗員の祖父や父達の英雄的行動を、その卑劣極まりない行動を以て全力で侮辱している。
彼らは、、、、、すべての革命闘争の恥だ!ファシストどもにも劣る、、、、、ッ!

、、、、、我がTOPOL傭兵団が、貴陣営の攻撃により海の藻屑と果てる前に、この放送を残すものである。
圧政に苦しむ〝すべての〟人民に、栄光ある未来を!革命万歳!!
、、、、、我々の言いたい事はそれだけだ。共に全力を出して闘おう。以上、交信終わり」


CHA!

兵D「、、、、、無線、切ります!」CLICK!
ジェリェージナ「指揮官殿、、、、、」クスッ
TOPOL「フフン、自己弁護くらいはしておきたくてな」ニヤッ
兵B「ッ!海面に着水音多数ッ!爆雷ですッ!直上ォ!!」
兵A「海面に着水音8!魚雷推進音!!」
TOPOL「フフン、来たな。両舷微速、デコイ発射」ニヤッ
兵C「デコイ発射!」

SUOM!

TOPOL「我々は、ただでは死なんぞ!あわよくば生き残ろう!!」
兵一同「「「Есть!!!」」」
[ 2012/02/24 23:52 ] [ 編集 ]

 流石に集中力が切れたのがいけなかったのか、1.5ガンダムの蹴りで大きく吹き飛ばされるダブルオー。
 ほぼ無意識に態勢を立て直しライフルモードで乱射。だが、狙いの甘い一撃は簡単に防がれてしまう。

>ST-202C氏
「その集中をかき乱してくれるはどこのどちらさまですかな?(大きく旋回しつつ1.5に銃撃)」
「安心しろ、リガの首は取ってくるよ…その次はてめぇだテロリスト。もう通信してくんな、オーバー」
(1.5の反撃を回避、追撃を掛けてくるベルンライザー達にマイクロミサイルを叩き込む) 

>クルセ氏(※時系列についても了解致しました)
「その申し出は本当に有り難いが、遠慮させて頂く。カタリナの連中が気に食わんのも本当だし、おっと!
 (テュポーンの銃撃をガード、Bマシンガンで反撃)…スラムでの騒動、覚えてるかい?」
「涙ながらに、さ。”…お前らも、カタリナ社も、皆出て行けよ!”って言われちゃさぁ…叶えてあげたくなっちまったのよ」
(接近して来たエアドミナンスをGNソードで叩き斬る)

 「この街に……傭兵もカタリナ社も要らないって願いをな!」

「艦隊は手始めにって奴だ。敵がいなくなりゃ、傭兵も勝手に居なくなる。
 ……あのテロリストはまたなんか始めそうだがな」

「それと最後の台詞、ありがとさん。手抜きはせんし情けも掛けんが・・・・
 お互い生き残ったら、どっかで酒でも飲もう。良い店知ってんだ、オーバー」

(ドラッケン型のスラスターを切断、蹴り飛ばして僚機に回収させる)

<SIDE:フェニックス&瑛花>

 まさに不意を突かれた一撃。背後から反射する粒子ビームを避けるすべを、フェニックスは持っていない。

「…ゴメン、マスター………」

人格保護の為の自閉モードが発動し、フェニックスの意識はゆっくりと闇に沈み込んでいく・・・

龍牙兵と合流していたグリフォンの一機が、ニクスが海中に没する寸前で
回収、そのまま匍匐飛行で戦域外へ離脱していった。

【襲撃陣営:フェニックス、撃墜】

「くっ、ニクス?! …邪魔よ、どきなさいっ!!」

 RA:一刀両断・白はガードブレイクを持つ強力なRAだが、
 得物の特製ゆえ、軌道事態を見切ることは不可能ではない。
 迫る大剣をギリギリまで引き付け、AMBACKとスタビライザー、
 そして推進器を完全に同調させてエルファの一撃を回避、その背後に回りこむ。

「これで・・・終わりッ!」
 2基のレールカノンと単装砲での砲撃は、狙い過たずエルファのバックパックを打ち抜いた・・・!
[ 2012/02/25 00:22 ] [ 編集 ]

>>ALL?
「<<えーはい皆様が今一番地獄に落としたい人物ナンバーワンに輝いているであろうST-202Cで御座います
エー様々なリアクション本当に有難う!
皆様の罵倒と憎悪という名の熱いご声援を受けてワタクシ大変肌のノリツヤが良くなっております。
ええ私も赤い広場なるテロリストが過激な犯行声明を出した後、市民の皆様を身を心より案じておりました。
今の所テロ活動も無く、皆様元気良く暴動を起しておられる様で大変よろしゅう御座います。

引き続きまして、全周波数帯でお送りするのは私ST-202C朗読による
ミスターQualとその愛神姫ミスクイーンズ・アイのラブラブおもちゃ箱~女医編をお送り致します~>>」

相変わらずの罵倒と変態トークによる殆ど無線妨害に近い物は続いていた。
よくもまぁそれだけ思いつくものだ。
と言う程長々と語っており、所属が判明した為、クイーンズ・アイの即興コラ画像まで広域に送る有様だ(下手糞すぎる上に荒い画像だが)

…がその心の内では穏やかではなかった

(…まだ敵艦隊は抵抗出来るだけの戦力を残している…あれだけの砲撃と他の襲撃側の攻撃を長時間受けている筈だ…
我々がハデなカカシをやってる間とっくに全艦戦闘不能でもおかしくないと思ったが…腐っても艦隊か。
しかし此方から艦隊攻撃等出来ないしな…この辺りは他の襲撃側陣営に託したまま…か歯がゆい。
一応それなりの暴動は起きた訳で出航難民輸送も遅れるだろう。警備も割けた。
UCAVコントローラー…クイーンズ・アイや他の連中はこぞって私を無差別攻撃の犯人だテロ屋だと指差す。
がそれはいい。
暴徒が向かってきてくれりゃそれだけセクター市民の被害は大きくなり…
ロシア支局と雇われた防衛側の権威や信頼は失墜するんだベビーシッターも出来ないってな…)

「<<…ハッ!失礼致しました!私とした事が考え事に耽っていて女医編を話すつもりが
執事とお嬢様プレイ編を語っておりました。訂正してお詫び申し上げます。
えーここで暴徒以外のゲストの登場です。
因みに暴徒の方は謹んで御帰り頂きました。天国へ。
ではゲストの方お名前をどーぞー!>>」

とLIVE映像を流しつつ、サラの方へ向く。
因みに態々放送局らしい所で、本当にラジオ放送の真似事をやっていた。
[ 2012/02/25 01:09 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

(*ロール内に不適切な表現がありますが、ご容赦ください)
クルセさま>
レイキャスト「アサルト0よりゲシュペンストへ。了解した、アルケーの相手をたのめるか?」

龍牙さま>
レイキャスト「革命者気取りのアホポンのせいでお預け食らっていたからな!!遠慮は無しだぜ、ドレイクリーダー!ああ、それと一言。コールサイン間違えてたわ。正確にはゼロだわ、俺」(汗)
(言葉とは裏腹に、バインダーをアタックモードに変形させて高出力のビームを放つ)
(vsワイルドホーク隊)
ルカ「私とキャサリンが前にでます!クリスは援護を!」
クリス「了~解!イッちゃえ~♪」
(ミサイルの大半が撃墜される中、クリスの射撃によって一体のグリフォンが足を鈍らせる。その隙を、ルカは見逃さなかった)
ルカ「もらった!」
(ビームサーベルを一閃させ、撃墜する。一方でキャサリンは、彼女に呼びかけた)
キャサリン「我が名はキャサリン!悪を断つ剣なり!!誇り高き戦士イブリスよ!我が声が聞こえているのなら、今一度立ち合いを望む!!」

ST-202Cさま>
レフィーナ「あらあら、ずいぶんと分かりやすい脅しですね。そんなことをしても、意味ないですよ?」
[ 2012/02/25 01:16 ] [ 編集 ]

B:観艦式護衛側

―― バルチック艦隊旗艦「リガ」 甲板上

かくして本懐、艦隊の護衛の責務を果すべくリガの甲板に陣取った白餡製作所の一部メンバー。
混沌をますます極める両陣営に向けられた通信回線。
各々が好き勝手に言葉を飛ばし合い、ここでも新たな戦争が勃発していた。
面倒のついでか混乱を引き起こした首謀者の一人が更に悶着を起こしたらしく、事態は収拾される気配も無い。

「ますたぁ~、どーなっちゃってるんでしょーか?」
一本角を額から生やしたMMSが砲撃の手を休めてWRSに状況を問う。
「ファルシのルシがコクーンでパージ・・・ファルシのルシがコクーンでパージ・・・ファルシのルシがコクーンでパージ・・・」
回答者のひどくやつれた顔を見て介抱のつもりかウィンターがWRSの頭を撫でる。
身軽さを活かしリガの周辺を見回っているオータムが二人のそばを通り過ぎた。
謎の呪詛が途切れた。
「リガちゃんも大変なところに配属されちゃったねぇ・・・」
艦隊を指揮しているMMSも酷く疲れきった様子で、精神的にも物理的にも相当まいっていた。
回線からはもう誰が敵で誰が味方なのかも判別できない通信が流れ続けている。
玉石混交の会話の中に、白井の興味を引く言葉があった。

赤の広場かぁ・・・まだあの時貰った手紙保管してたなぁ・・・」
白井の記憶が正しければプロバス要塞での戦闘の際、極めて危険性の高い毒ガスの使用を臭わせていた手紙の送り主。
いましがたの通信では民間人を扇動し、その後クィーンズアイによって無差別攻撃の首謀者並びに民間人を人質に取った凶悪犯の烙印を押された者だ。
戦場の混乱を引き起こした最大の一角とも言える。
「核ミサイルぶっぱなしたのもこの人達なのかなぁ~?」
なんでもやりそうだ、と心の内で呟きウィンターを抱き寄せるとほっぺたを細い指でぷにぷにし始めた。
ヤメテーと抗議するウィンターを他所に白井の危険人物・組織リストに名前を一つ追加した。

「赤の広場ねぇ、プロバスで一緒に戦ったらしい人がこんな人達だったとはね・・・」



―― それから暫く経過したバルチック艦隊旗艦「リガ」 甲板上

「我が艦隊襲撃側陣営が、卑怯な手段を以て貴殿らを攻撃した事をここに謝罪する。
しかし貴陣営と我が陣営が戦闘状態に於かれている現在、これは正式な謝罪ではない。あくまで形式上のものである。

、、、、、ただし、市街地への無差別攻撃は例外とする。
テロリスト集団『赤の広場』の存在と市街地への攻撃は、我が陣営としても想定外かつ許し難い事態であり、
全くの想定外である。

我が陣営の大多数は、あの攻撃に賛同していない事を、ここに表明しておく。
想定外の事態とはいえ、我が陣営にテロリストが紛れ込み、また彼らによる攻撃を阻止できなかった事を、
艦隊襲撃側陣営の一部隊として、また襲撃側陣営の代表として謝罪する。

、、、、、バルト海からはせ参じた貴艦隊ならご承知の通り、テロリスト集団『赤の広場』は、
革命運動組織の中でも非常に特異な存在である。
彼らの名乗る『赤の広場』という名は、命をかけて祖国を守り、
そして散っていった貴艦隊乗員の祖父や父達の英雄的行動を、その卑劣極まりない行動を以て全力で侮辱している。
彼らは、、、、、すべての革命闘争の恥だ!ファシストどもにも劣る、、、、、ッ!

、、、、、我がTOPOL傭兵団が、貴陣営の攻撃により海の藻屑と果てる前に、この放送を残すものである。
圧政に苦しむ〝すべての〟人民に、栄光ある未来を!革命万歳!!
、、、、、我々の言いたい事はそれだけだ。共に全力を出して闘おう。以上、交信終わり」


TOPOL傭兵団から全周波数に向けての声明。
混沌とした通信回線をかち割ってWRSの耳に到達するのに十分な情報価値を有していた。

「遺言と受け取るか、弁解と受け取るか・・・」
リガの腹を借り防衛体勢を取り続けるWRSとウィンター、周囲の警戒にはオータムが当たっている。
ストレイドは機龍を押さえるべく行動を開始していた。

襲撃側の皆が皆悪い人間では無い。白井にもそれは理解出来ていた。
だが世間はどう取るのか?非人道的な行動を取り続けてきた彼らをマスコミはどう世界に向けて報道するのか?
セクターH13は丸ごと戦火に包まれ、無差別に行われた攻撃によって多くの無関係な民間人が犠牲となっている。
どう言い訳すれば、襲撃者全体の汚名は晴れるのだろうか?
“一市民”の白井の頭にはそんな疑問が渦巻いていた。

「ウィンターちゃん、回線開いてくれないかな?」
きょとんとした様子だが一角獣型は忠実に言われた通りの仕事をこなす。
そしてTOPOL傭兵団含む敵対者に対して回線を繋いだ。
少女の声が通信回線を走る。

「あーもしもし、えっと私はその・・・艦隊護衛の依頼を受けセクターH13にはせ参じ参ったなんちゃって傭兵の一人です。
TOPOL傭兵団殿、そちらの言い分は拝聴させて頂きました。
ですがそのー・・・とつぜん現れたテロリストによって艦隊攻撃されるだけならまだしも、
怪しい化学兵器で市街地巻き込み無差別攻撃、挙句の果てには民間人を人質に取られてるこちらとしては、一部の面子の仕業だ~と言われても納得できないんですよ。

ちょっと脇道逸れるんですけどね、エアーソフトガン、電動ガン・・・まあエアガンですね。
のジュール規制法が施行される以前、一部の悪いひと達がイカレタ改造を施し殺傷力を強化したエアガンで事件を起こしてしまったんですよ。
その辺はグーグルなりで調べて頂くとして、その一部の悪意あるユーザーのお陰で他の善良なユーザーまで世間からとげっちぃ目で見られてしまうようになってしまったのです。
現在のそちら様・・・テロリストご一行は正に一部の面子の悪事で全体が悪く見られてしまっている状況にあるのかなぁ~、と。

ほら、さっきリガちゃんも言ってた通りバルチック艦隊の面々はもうカンカンです。
もうこっちは完全にそちら様の勢力を犯罪者と見なしちゃってます。一般ピーポーは少なくとも貴方様がたを正義のヒーローとは見ていないでしょう。
あとほら、9.11事件の様にこれがカタリナ社にいかなる手段を持ってしてもテロ組織を根絶させる口実になってしまうかも。
私は軍人さんではありません。そしてミリオタでもありません。のでこういう場合の解決策は解りませんけども・・・

いまそちら様に出来る最善の処置は、これ以上犯罪行為が拡充する前に速やかに撤退すること。この一点だと思います。
もう付いてしまった悪名は消せません。

リガちゃんも虐殺を肯定できる大義なぞ存在しない!!!全残存艦艇および兵力に告げる!!無関係な人々を巻き込んだテロを決して許さないという強い姿勢を示さなければならない!!秩序に暴力で対抗しようとする者には断固として対決の姿勢を見せなければならない!!!!ってブチギレてます。
残存MMS部隊も先ほどからガンホーガンホー殺せ殺せと叫んでいます。防衛側に付いた私でも怖いくらいの剣幕です。

それでもまだ、戦闘を続けるというのであれば、白餡製作所・・・

やば名前言っちゃった・・・
我々は旗艦リガと戦列を共にし悪逆非道な犯罪者に対して断固たる意思を持って迎撃に当たります。そういうお仕事らしいですからね。

以上で通信を終了します。TOPOL傭兵団様には賢明な判断を期待します。おわり。」
慣れないことはするものじゃないな、と地に銃口を付けたロックキャノンに肘をかける。
相変わらず殺気全開のリガとは対照的に、すぐ傍らのウィンターは能天気なオーラを引っ込める様子がない。
海上ではアイズガンダムとダブルオーライザーが激しく火花を散らしていた。

「ねぇ・・・ウィンターちゃん。僕達って一体何と戦ってるんだろうねぇ・・・」
「よくわかんないです!!」
ほっぺぷにぷにを再開し、荒み切った精神を落ち着かせようと策を講じる。
周囲を警戒しているベルン・ライザーやドラッケンたちと愚痴を漏らし合いつつも、なんとか戦いに必要な戦意だけは保っていた。
自分たちだけは変な道に進むまいと決意を固くして。

【状況】
WRS&ウィンター・・・リガの甲板で待機
オータム・・・リガを中心に警戒活動
[ 2012/02/25 01:46 ] [ 編集 ]

《怒られてしまった女王》
(龍牙様及び多くの皆様へ。不愉快な思いをさせてしまい大変申し訳ありません。これからは注意を払ってロールいたします)
(ST-202C様へ、他の方の反響次第では例の罵詈雑言を消していただけないでしょうか。私は大丈夫なのですが、他の方が不愉快に思われるのは流石に宜しくないので……)

 テロリストのあまりにも酷く聞くに堪えない罵詈雑言は、普通の人が聞けば確実に大激怒させるものだった。然しノルンは怒るどころか全く平然としていた。
「何を言っているのか全く分かりませんわね」
 このテロリストの言っていることは、幾らか自認していることだから別に精神的ダメージにはならなかった。更に言えば口汚い罵倒程度で、女王や女神と自称する者の心が揺らぐ筈もない。
 彼の罵詈雑言はまだ続いているようだったが、ノルンはそんなことは全く無視しこれからの対策を考えていた。
(「市民が揺らいでいるわね。彼等に根付くカタリナ社への怒りは深い……くっ、戦闘に一般人を抱き込んで巻き込むのは私の美意識が許さなくてよ」)
 そんな事を考えていたそのときだった。


「・・・・・あー、こちら。襲撃陣営のドレイク・リーダー。
 さっきの核弾頭止めたうちの一人。うん、デカイ剣もったガンダムね。紅くぺかーって光った奴。
 市民の皆さん、戦果に巻き込んだ事は心よりお詫びしたい。あなた方を巻き込んだのは俺たちの力不足だ。
 俺たちを恨んでくれて良い。いやもう恨み骨髄か。まぁいい、今ここは、冷静な判断をお願いする。本当に、頼む
 ・・・・で、広域通信でやり取りしてる傭兵ども、よく聞け」

「う る さ い だ ま れ」

「…さっきから広域回線でベラベラベラベラとじゃあっかしぃ!?
 人がやっとこ市民の安全を確保したと思って真面目に仕事始めたら茶々
 いれやがってド畜生が!クィーンズアイの痴態は俺も非常に興味はあるが
 今はそんな状況じゃねぇだろボゲェ!?
 市民の皆もよくよく考えろこんな所でパニックになりゃ女子供が真っ先に
 犠牲になるのは目に見えてんだろが!確かにカタリナ社の腐れ連中は俺も気に食わん、

 ・・・だがもっと気に入らんのは……こんな状況で不安を煽り立てるフ○ッキンテロリストだ!」



「!?」
 龍牙兵のリーダーに広域通信により大声で怒られてしまった。真実を市民に説いたつもりだったというのに、テロリストと一緒くたにされた事には流石に腹を立てた。
 だが然し、彼の一喝のお陰で市民達がカタリナへの怒りより、逃げ惑う女子供に意識が向いたのは救いだった。だがノルンは、これ以上市民に何かを伝えるのをやめる事にした。これ以上余計な事を言って市民をパニック状態にさせてしまっては元も子もない。テロリストの思う壺になると判断した。そして、市民達の良心に賭けてみようと考えたのだった。
 そしてノルンは、緑の粒子を纏うガンダムへと通信を入れた。

『こちら、“記述する乙女達”より、クィーンズアイよ。まあその……あなたは敵ではありますが、それなりの感謝とお詫びをしておきますわ。これは貸しにしておきますわよ。それと、実に男の子らしく正直な感想で宜しくてよ、おほほ!』

 最後に少しからかう様に笑い、通信を切った。
(「さて、市民の心は時の運に任せるしかないわね。それからは……ドゥムヤとモリガンの情報支援に集中ね」)
 ノルンは気を取り直したその時、別の通信が入った。

<<『マッハ・セイレーン』より『クィーンズアイ』、『マッハ・セイレーン』より『クィーンズアイ』聴こえますか?良い物をもらいましたからね。これを送ります>>

「これは……?」
 送信されてきたのは動画データだった。どうやら、先のテロリストとのやり取りを記録したものらしい。

<<後はこれをばら撒くなり好きに使ってください。あたしたちは戦闘に向いますので。それと、あの痴話喧嘩。あんなに声を荒げて否定するなんて真実でも混じってたの?OVER>>

「痴話喧嘩にすらなってないわよ、全く。で、動画データは一体……?」
 ノルンは動画データを頭の中で再生した。テロリストが切り札の一つと思われるPDAに関して、切迫した会話を繰り広げていた。成る程、これだけ証拠があれば市民への説得が上手くいくかもしれない。
 然し、
「使いどころが難しいわね……」
 そもそもどのようにしてこの動画の内容を、混乱する市民たちに見せればいいのだろうか。市街地は無差別攻撃を受けて、まともに動く映像機器なんてなさそうである。
 然し、証人によって撮影された強力な証拠である。何とかして活かしたいところではあるが……。
 セクターH13では未だに、テロリストの猥褻なトークが続いてるようだった。よくも飽きないものである。
「もう一度、『マッハ・セイレーン』の彼女と話してみるしかなさそうね。レオナ、付いて来なさい」
 そう言うとノルンは、騒動の最中にあるセクターH13へ飛行を開始した。


《獅子と人馬》
 ブエルは窮地に立たされていた。今、エクセレンをお姫様抱っこで抱えておりブエルは戦闘行為自体が不可能である。然し、目の前には暴走状態のロゼが立ちはだかっていた。事情は分からないが、暴走している者同士で惹かれあうものでもあったのだろうか。
「あのですねえ、今は取り込み中ですのでお相手は後」
 ブエルが最後まで言い切る前にロゼは襲い掛かってきた。
「う、わ、お、ちょ、待っ、ひ、わぁっ!?」
 最初にビームライフルを連射してきたと思ったら一気に彼我の距離を詰め、ビームトンファーと左腕のクローを交互に薙ぎ払ってきた。ブエルは跳ねるように素早く後退して、何とか連続攻撃を回避した。
「怪我人を抱えているのですよ、少しは遠慮してくださいませ」
 ここは海の上である。眠っているエクセレンを下ろす場所などどこにもない。四足形態になれば背中にエクセレンを乗せられそうではあるが、それは彼女が起きていたらの話である。眠っている彼女を背中に乗せて目の前のロゼと交戦すれば確実に振り落とされてしまう。
「いや、どうせ目の前の彼女も止めてしまえば彼女の陣営へ連れて行かなければならないですし……こうなったら、少し失礼しますよ、エクセレンお嬢様!」
 するとブエルは、エクセレンの身体を左の脇に抱えた。これで何とか右腕は使えるようになる。この状態で使えそうな武器はハダルかアゲナ、スタングレネードにシザーアンカーである。これだけ使うことができれば、奥の手の両目を使うことができそうだった。
 そこでブエルは敢えて、刀身の短いアゲナを構えて体勢を整えた。
「仕切り直しです。さあ、改めて御相手致しましょう」


《果ての見えない戦い》
 一方でモリガンは、残りのバルチック艦隊が集結した決戦の地に向かっていた。
「にしし~、唇だけじゃなくて胸とお尻も柔らかかったね~♪
 どうやら大変失礼でけしからん事をしてきたには違いないが、モリガンは上機嫌で目的地へ向かっていた。
「それにしても、GOOD LUCKかぁ。なんかこんな嬉しい感覚、久々かもね」
 その短い言葉を思い返して、自然と先程とは違う微笑を浮かべていた。
 そしてモリガンは交戦区域に到達した。そこで見たのは……。
「うわっ、ガンダム2機にPT、しかもメカゴジラ!? すっごい世紀末な光景!!」
 他にも神姫達が交戦しているのだが、やはりインパクトが違いすぎた。が、モリガンは恐れ戦くどころか益々戦意が湧いてきた。
「よっしゃ、それじゃあ、あの怪獣から撃ち落としちゃおう! 弾種はAP、風は3時より4m、照準よし、仰角よし……んっ?」
 よくよく見てみると、メカゴジラこと3式機龍の頭上に忍者型と思わしき神姫が立っていた。どういうわけか3式機龍が暴れまわっていても振り落とされる気配がない。
「よく分からないけど……まとめて撃ち落としてやろう、滑腔砲の弾種はHEPFに変更! 乱れ撃つぜ~♪
 モリガンは滑腔砲の近接榴弾とドレッドイーターの徹甲弾で、3式機龍の頭を狙い撃った。

 そしてバルチック艦隊の中央では、ドゥムヤが奮戦していた。
「くぅ、幾らノルンのUCAVがあっても、これはきついね……!」
 ノルンのUCAVの支援のお陰で隙を埋め合わせてはくれるが、これを終わらせれば襲撃側の傭兵の勝利となる為、戦意はとても高かった。
「もう少し……せめて、あの人が何を考えているか知って、誤りなら正すまで、討たれるわけにはいかない……!!」
 その時、ドゥムヤの頭の中からノルンの声が響いてきた。
『無事みたいね。情報支援するから臨機応変に動きなさい』
「わ、分かった!!」
 ノルンは自分の意思に付き合ってくれた恩人だ。付き合ってくれているノルンの為にも、勝てなくとも生き延びなければならなかった。


状況:『記述する乙女達』
 ドゥムヤ:他の傭兵と共に護衛戦闘中。
 ノルン:サラに受け取った情報の使い方を相談する為、セクターH13へ移動。ドゥムヤとモリガンに情報支援中。
 ブエル:今度はロゼと対峙中、エクセレンを抱えたまま交戦中。
 モリガン:バルチック艦隊護衛の戦いに参加。3式機龍とタマキをまとめて狙い撃ち。


UCAV:
 ・ドゥムヤに『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が8機ずつ派遣。
 ・モリガンに『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が8機ずつ派遣。
 ・ノルンの護衛に『X-47B』が48機、『MQ-8E』が28機、『1.44BM』『S-32MK』は24機ずつ待機。
 ・PONKOTSUインダストリーに、『X-47B』『MQ-8E』『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ待機。
 ・白餡製作所(ドラグーンネスト)に、『X-47B』と『MQ-8E』が16機、『1.44BM』『S-32MK』が各8機ずつ待機。

 内、『MQ-8E』4機は戦線を離脱。
[ 2012/02/25 01:52 ] [ 編集 ]

「………」

無言のままソルテッカマンの頭部にボレアス改をあて、左手にエウロスを持ち首筋にあてがい、更に腕にシールドとして装着したゼピュロスはボウガンモードで後頭部の関節を狙っていた。

「殺しはしない。またテレメーターと連動したトラップとかあったら困るしね。
 あと、あんたのその虚しいコメントはもう届かないんじゃない?」

すでにテレビカメラも、電波送信機も蜂の巣だった。

「あいにく、私は下品な文章は大嫌いだ。ましてや他人の痴態など興味のかけらもない。キサマとはとことん趣味が合わぬようだな」

アルマが無表情で、全ての火器をソルテッカマンに向ける。

「このまま一段落つくまで黙っていてもらうぞ……ところでキサマ、このモジュールを破壊するとどうなる?」

武器はそれぞれ、ソルテッカマンのウィークポイントや重要箇所をロックオンしていた。
そう。
フェルミオン砲モジュールすらも……

レイチェルSIDE
「てええぇーー、って、あれーーーーー!?」

素っ頓狂な声を上げながら落下していくエルファ。
それをすぐさま、レイチェルが追う。

「エルファっ!!」

抱きとめると、とりあえず戦艦型の残骸の上に立たせる。

「全然大丈夫ですけど……飛べなくなっちゃったんで後はお願いします!」

無言でうなずき、レイチェルは瑛花に向き直る。
フルセイバーを再び構えて、言う。

「一条瑛花」

「わたくしはレイチェル。型式はエウクランテbk。マスターの名はクルセ。担当は前衛。得意な距離は中近距離」

「いざ尋常に、勝負」


マスターSIDE
アルケーの攻撃から必死こいて逃げ回っていたクルセは、リガの甲板上に白い影を二つ見つける。
その片方には、たしかに見覚えがあった。

「ありゃウィンターちゃん……だよな!?」

一か八かの可能性をかけて、クルセは彼女らに通信を送った。

「おい、あんたもしかして白餡さんかい?俺だ、クルセだ!敵じゃなかったら助けてくれ!!GNドライブ持ちの相手はゲシュペンストにゃ荷が重すぎる!!」

ロゼSIDE
煌々と怪しく光る魂

てき
テキ
獅子はひたすら、獲物を横取りした目の前の人馬<<ケンタウロス>>を狩るために、その爪を、牙を振るっていた。
ただ、敵を倒す。
それが行動理念だった。
「助けて……助けて……!」
その心の奥底で、獅子に抑えつけられ、嬲られ続ける「ロゼ」。
獅子を御する方法は、ただひとつしかなかった………

>Qual様
実はロゼ、戦闘開始直後のTOPOL隊との戦闘で左腕を破壊されています。
そのため、格闘戦を行うとしたらそのたびに右腕のアームドアーマーを折りたたんでいると考えてください。
[ 2012/02/25 02:36 ] [ 編集 ]

繭と名乗るピット星人の案内で、目的地に到着したヤマトン。
キングジョーを吸収したおかげで、性能が飛躍的に向上している。
そして、ヤマトンの隣に立つバルタン星人二代目。
さらに合流する予定のエレキング。
まさに、円谷プロも驚愕するとんでもコラボ。

沈没したヤマト型神姫が、磁力によって浮上する。

隊長「これより吸収を開始します。ところで、この後はどうします?自分はリガと一緒に襲撃部隊を殲滅しようと思っていますが…真杉家の見解は如何でしょう?」


ヤマトン
吸収が完了後、真杉家と行動を共にする予定



「私からの提案は以上。如何かしら、レッド・ベレー。悪い話では無いと思うけど?」

満面の笑みを湛えて、こちらを見つめるヴァイオリン型。

ニコル「提案を認めよう。武器を置いたら両手を頭に乗せ、こちらに背を向けて海へ飛び込め。あとは好きな所へ行け。」

所持している銃火器を甲板へ下ろし、その場から去っていく救護隊。
その際、無線機を投げ渡した。

ニコル「聴いてみろよ、〝赤の広場〟が面白い演説してるぜ。…あんた達の仲間か、名前を騙った偽者かは知らないがな。」


ニコル、レジーナ、クローディア
ゴタロー隊(B)の撤退を確認後、生存者を救助ボートに乗せて陸地へ移動中



ナタリヤ「大丈夫ですよ。薬が効いてきたら、少しずつ、痛みが和らぎますからね。」

アネット「ししし心肺て停止!あわわわわ、でで電流をなな流します!離れれてください!」

砂浜で市民の救護を続けていた彼女達は、成り行きに身を任せ、現在はカタリナ社の医療施設へ辿り着いていた。
医療スタッフ、ボランティア達と全力で対応するも、続々と尊い命が虚しく消えていき、入れ替わるように新たな犠牲者が運ばれてくる。


ナタリヤ、アネット
医療支援従事中
[ 2012/02/25 02:44 ] [ 編集 ]

>>Qual様
分かりました受け入れて頂き有難う御座います。
今の所一応皆様方ロールの範疇にしていただいている様ですが、
今後指摘を頂ければ削除致します。

「シャイセッ!!」
ドンと机を叩く音がした後、下らない放送がやっと止まり静かになった。

(賭けに負けた。
攻撃側の足枷になっている無人機を少しでも多く引っ張って陽動をと思ったが
これだけやってノーリアクションって事は読まれてるか気にしないタイプだ)

「…さてどうする。時間的にはそろそろ全戦力を投入しても良い頃合だな。
友軍と同調?今の私に友軍が居たらなにそれ怖い。
じゃあ輸送船をかっぱらって艦隊攻撃?
良いかもしれないが火力が足りないな。
いい加減"この手"も通用しなくなってるだろうし。
輸送船が来るこの湾口施設に部隊を陣取らせ、
片っ端からケンカ売る…うーん…」

唸りながらもコンコン頭を叩く。

「所詮素人の浅知恵…か。カオス行為手当は一番貰える自信があるが…流石にもうタネが尽きた。
と言うかterroterro言いやがって。おめーら全員酔っ払ってんのか。
そもそも陣営Aは正規のカタリナ社襲うヴィランだろうがったくもうやんなっちゃう!」

夜目「<<それでどうするんです隊長?>>」(秘話)

「<<行き成り通信送るなビックリするから。プランBだ>>」(秘話)

夜目「<<了解>>」(秘話)

「ああもう良い事ねーなチキショーめ。温泉シーンじゃ直斗のおっぱお強調されなかったし
何時の間にか回り込まれるし!」(マテヤ)

>>クルセ様
「と言う訳で見ての通りもう手は打ちつくしたよ。煮るなり焼くなり好きにちょーだい。
後そこらへん撃たれると痛いから嫌だなぁー
ああ殴ると普通に痛いから、思いっきり一発ぶん殴ってみたら?変な所撃って壊すより、スッキリすると思うよー?」
[ 2012/02/25 02:55 ] [ 編集 ]

兵D「、、、、、白餡製作所の見解および要求は、以上のようです」
ジェリェージナ「指揮官殿」
TOPOL「フフン、無線が面白い事になってるな、、、、、全周波数だ。マイク繋げ」
兵D「ハッ!、、、、どうぞ!」CLICK!

CHA!

TOPOL「此方はバルチック艦隊襲撃部隊、TOPOL傭兵団である。 白餡製作所の『なんちゃって傭兵』殿に告げる」

兵一同「「「ハハハ、、、、、」」」
TOPOL「貴殿の言われている事は、至極もっともであり非の打ちようがない。
だから我が陣営を存分に迎撃してもらいたい。我がTOPOL傭兵団は、貴殿らの迎撃を″待っている〟
以上、交信終わり」



CHA!

兵D「無線、切ります!」CLICK!
ジェリェージナ「指揮官殿、迎撃を″待つ〟とは意味がわかりません」
TOPOL「我々は存分に敵艦隊を攻撃しただろう?あとは手を出さず、ひたすら眺めていれば良い」
ジェリェージナ「はぁ、、、、?」
TOPOL「つまり、我々はもうバルチックを攻撃しないという事だ。聴音、『ベルカ』は?」
兵B「急にパターンが消えました。無音潜航しているものと思われます」
TOPOL「なるほど、、、、、。よし、小休止だ。深さ750、着底する」
ジェリェージナ「了解しました。深さ、750!」
兵F「深さ、750!」
TOPOL「爆雷が止んだな。一体どうなってる?」
兵A「ソナーが変温層に反射されたようです。海流が変わったのでは?」
TOPOL「想定外だな。爆発の余波か?」
[ 2012/02/25 02:58 ] [ 編集 ]

B:観艦式護衛陣営

[On Satelloid]

―― バルチック艦隊旗艦「リガ」 甲板上

可能性の獣とWRSは武器に指を掛けたまま、取り巻く戦況と敵の動向を目視し続けていた。

「彼らは卑小で、下劣で、愚かで、憐れみを掛ける余地など無い、排除されるべき存在です。」
ギラリと輝く光を瞳に湛え、オータムはルガーランスを握り締めていた。
「そんなこと言わないの。彼らにも矜持があるんだろうさ・・・いや、あってももう意味を持たないか・・・」
左右に伸びた長大なツインテールが潮風に当てられ宙を漂う。
得物はロックキャノン。だが銃口は獲物を選定しかねていた。
「おなかすきました!」
カトキハジメ特有のデザインラインを持つ純白の装甲を身にまとうMMSがウィンター。
主からの“ビームマグナムはここぞの時に”との言いつけを守り、代わりにハイパーバズーカを構えている。
「ふざけないで。」
一角獣を言葉で戒める獅子型をなだめ、WRSは疲れた表情を隠すこと無く地平線に向ける。
「ホントは好きじゃないんだ、こういう、マジな勝負ってのは」
だがふざけている訳にもいかなくなった。消えつつあるが正気を保っている少数派の人間として。
「まあ、やるなら本気でやろうか!その方が楽しいよね!」
付随した笑い声に呼応してウィンターも笑う。
愛しているんだ君達をなどと付き添った台詞にリガが顔をしかめる。
海原のどこかでは機龍に肉迫せんと爆進するジェノラーフの姿もあった。
責任者である白井は不用意な接近を止めるよう促したが、ストレイドはそれを聞き入れるどころかカードを切って見止めた敵に突撃してしまった。

旗艦を勤めるリガは残存部隊を纏め上げ、必死に戦線を維持していた。
白井陣営の一部は直談判した上でリガの直衛に当たり(他に誰も向かう気配が無かった)、艦載機の殆どを失って久しい甲板を借用して防備を固める。

「社会は秩序無くして成り立たない」
不意に開かれたWRSの口にオータムとウィンターの視線が走る。
「誰かのセリフだけど、その通りだと思うよ」
ドラッケンの一団が頭上を通り過ぎた。
「カタリナ社は金による秩序の構築を目指した。自分達が世界を管理するって言ってたねぇ。
酷く過激な内容だった気もするけど、それはそれでアリなんじゃないかな?」
ウィンターに視線をずらし微笑むと、またつらつらと語り出した。
「管理の方法はさておき、秩序を取り決める存在は必要だよ。
人間の文明は法律とか、ルールとか秩序を土台として積み重ねられてきたはずだ。
決まりごとが無かったら健全なコミュニティは成り立たない。現にこの秩序を壊し尽くされた戦場を見れば解るでしょう?」
「たとえかりそめの平和であったとしても、自分たちがいることで少しでも銃弾や砲火に晒されることなく、セクターH13の市民や周辺の民が毎日を平穏に暮らしていけるなら、自分はあえてカタリナ社の傲慢な圧制の象徴だと後ろ指を差され蔑まれ汚れ役を着てもいいと思っていた」
リガの哀愁の籠もった強い声音がWRSの目を惹き付ける。
言葉の中に白井に思い当たる節があったらしく、紅の瞳に僅かな涙が滲んだ。
「1・・・とは言わないけど3を棄てて7を取るか考えた結果、リガちゃんは7を選んだってとこかな?」
白くか細い指がバルチック艦隊を攻撃し続けている敵勢力の一端に向けられる。
「彼らはきっとそれを良しとしなかった人達だ。7の為に犠牲になる3を放っておけなかった、3を切り捨てるカタリナ社を許せなかった」
少女の指先が頭上にクエスチョンマークを浮かべるウィンターの顎へと移動し、輪郭をなぞる。
「政治家さんの思想はわかんないけどね、無法地帯と化していたセクターH13に秩序を司る管理者は必要だったはずだ。」
「テロリストは・・・管理者を破壊する・・・ふざけた事を・・・!」
甲板を貸し出している旗艦からの怒りを微弱に受け取ったオータム自身もまた、怒気を滲ませていた。
「秩序無くして人は生きて行けない。たとえ、それが偽りであっても」
生命維持装置として機能しかけていたカタリナ社極東支部の象徴はズタズタに引き裂かれ、水面に骸の欠片を浮かべている。

『おい、あんたもしかして白餡さんかい?俺だ、クルセだ!敵じゃなかったら助けてくれ!!GNドライブ持ちの相手はゲシュペンストにゃ荷が重すぎる!!』

特別仕様のゲシュペンストmk-2から通信が送られてきた。
GNドライブの名を聞いて真っ先にあのモビルスーツが浮かんだ白井は、即座に事態の重さを推し量った。

「へろーぴーぽー!了解したよ。敵のデータを送ってちょうだいね。けどそのゲッシーならラスボスの相手もこなせるはずだよー?ちゃんとフル改造したM950マシンガン積んでるー?」
誰に言われるまでもなくオータムが甲板を蹴り、空に上がる。
続けざまに入ってくる通信。
「此方はバルチック艦隊襲撃部隊、TOPOL傭兵団である。 白餡製作所の『なんちゃって傭兵』殿に告げる。
貴殿の言われている事は、至極もっともであり非の打ちようがない。
だから我が陣営を存分に迎撃してもらいたい。我がTOPOL傭兵団は、貴殿らの迎撃を″待っている〟。
以上、交信終わり」

ブツリと音を立てて回線が遮断された。
待っている相手を迎撃?日本語は難しいなとろくに思考もせずに返す台詞を閃かせたが言葉の真意に気付き、白皮症の少女は疲労困憊しきった面に若干の清々しさとやるせなさを垣間見せた。
「はは・・・あんな台詞回しが出来たらなぁ・・・今度コマンドーでも借りてこよう」
どこかで破壊されたドラッケンの体が海へと沈み、その場に水柱が立ち上がった。

「彼らが何を求めているか僕達には解らない」
携える巨砲の銃身に青白い光が集約される。
「秩序を打ち壊す事で何が得られるというのか」
光が蒼から白へと移り変わる。
「このミッションの結末がどこへ向かうのか」
光が弾け、銃だった得物が大鎌、ホワイトサイスへと変質する。

「来るがいい。
そして君達が成したことが何を生むのか、それを見届けるがいい」

遠くない海上で戦闘を展開する敵部隊へと鎌を突き立てた。
戦況は不明瞭、一寸先は闇、だが今のホワイトロックシューターに出来ることはリガを守り戦うことだけだった。

【状況】
WRS&ウィンター・・・甲板で戦闘体勢。ウィンターはルガーランスを奪われている。UCモード。
オータム・・・クルセ機と協働しアルケーガンダムに応戦する準備中。ルガーランス所持。UCモード。
[ 2012/02/25 04:02 ] [ 編集 ]

~Aチーム・サイド~

 「おい、この艦の指揮官はどこだ?」

輸送艦が泊まる岸壁で、警備兵を捕まえて問う。
ウッドランド迷彩服(潜水具はベルーガにて投棄)の男に突然肩を捕まれた警備兵は、始めは驚いたようだがすぐに。

 「艦橋だが、貴様等何処の所属だ?」

 「あぁ?タスクフォース414だよ。艦橋だな?ジェーン、ジュリア。ここで待ってろ」

指揮官の居場所を聞き出し、背後に居た二人にここで待つよう言う。
ドカドカと狭い通路を大股で歩いて行き、艦橋の戸口で怒鳴る。

 「何やってんだテメェら!さっさと貨物を投棄して避難民を中に入れろ!!」

あまりの剣幕に艦橋に居た者全てが言葉を失うが、指揮官と思しき口髭を生やした男が、落ち着いた口調で話し始める。

 「やっているよ。避難民の受け入れは秩序だって……」

弁明は最後まで言えなかった。
ゴタローはいきなり艦長を海図の上に押し倒し、その首筋にナイフを突きつける。

 「秩序だって避難なんて生易しい状況はとっくに過ぎてんだ。このままじゃ洋上の艦隊は遠からず全滅する。さっさと貨物を投棄して避難民を乗せられるだけ乗せろ。今すぐにだ!!

 「お、おいアンタ……」

見かねた航海士が止めに入るが、逆に引き倒され、海図に顔面を打ち付けられて昏倒する。

 「難民ごと連中に沈められるか。乗せられるだけの難民乗せて避難するか。二つに一つ。艦長さんどうするよ?」

 「……私はジョン・スミス大佐だ。君は?」

 「TF414所属。ジョン・ドゥ3等軍曹」

しばらくの沈黙。スミスと名乗った艦長は目を閉じて考える事暫し。

 「判った。すぐに受け入れを始めよう」

その答えを聞いてゴタローはさっと手を放し、直立不動の姿勢を取ると、海軍式の敬礼をする。

 「手荒な真似をして大変失礼致しました。何分、時間が有りませんでしたので。非礼の段、平にお詫び申し上げますそれでは」

言うが早いか、来たとき同様大股で艦橋を去っていった。
緊迫した空気が抜けた艦橋で、スミス艦長が下命する。

 「全不要貨物を棄て、岸壁に居る難民を一人でも多く乗艦させろと、下にいる者たちに伝えてくれ」


~Bチーム・サイド~

 「提案を認めよう。武器を置いたら両手を頭に乗せ、こちらに背を向けて海へ飛び込め。あとは好きな所へ行け。」

 「あら。てっきり拒否されるかと思ったのに……」

そう言って手にしたP90からマガジンを抜き、薬室の弾を弾き出してその場に置く。
そのままゴーグルとマスクを付けると、手を頭にやったまま舷側に立つ。
全員一斉でも良かったが、不測の事態に備えて一人ずつ海に飛び込むことにした。
まず犬型が飛び込み、バルルスナリス・グリゼルダの順。
最後にプラウダが飛び込もうとした時、背後から声が掛かった。
振り返ると無線機が飛んできて、慌ててキャッチする。
思わず視線をレットベレーと無線機の間で行ったり来たりさせていると、ベレーが言った。

 「聴いてみろよ、〝赤の広場〟が面白い演説してるぜ。…あんた達の仲間か、名前を騙った偽者かは知らないがな。」

無線機に耳を当てると、確かに長い演説を喋っている。
耳を傾けると、確かに彼女たちのマスターであるゴタローと同じ事を言っている。
だが少し違う。彼女たちのマスターは、皆に『立ち上がれ』と自分から言う人ではない。
あの時だって、状況が許したがために大それた話をでっち上げ、結局使ったのは着色ガス。
無差別攻撃なんてあの人の肝っ玉では出来るはずもない。

 「確かに……面白い演説ね。これ以上ないほどに悪趣味な」

そう言って、無線機を投げ返す。

 「何処かで出会ったら楽しい話が出来るかもしれないわね。それじゃ」

そう言って海に飛び込む。短い落下の後、冷たい水中に潜る感触。
BCベストで浮力を調節し、辺りに目を凝らすと既に仲間達はSDV(潜水兵員輸送潜水艇)に乗り込み、プラウダを待っていた。
侵入時に下面の破口の中に隠していたのだが、どうやら損傷したり、流出したりはしなかったようだ。
プラウダが舷側に設えられたハンドルを掴み、フックにハーネスを固定して準備が整った事を知らせる。
それを確認したグリゼルダが、船内からライフルを1挺取り出し、プラウダの方に流し寄越す。
プラウダがそれを受け取ったことを確認すると、SDVは静かに岸を目指して進み始めた。

(装備交換)
プラウダ・バルルスナリス
P90短機関銃 → AR57自動小銃
セイバードッグ
MP5A5F短機関銃 → MP5K短機関銃

>(Aチーム・岸壁にて避難誘導中 Bチーム・旧ST-202C陣地へ移動中)
[ 2012/02/25 04:17 ] [ 編集 ]

またまた、すみません・・・

とりあえず、流れを追いかけるためにまとめてみました・・・が、もうついて行けそうもありません,
OTZ....

間違い等ありましたら、コメントください。

【状況:2月25日05時11分現在】

【陣営B/艦隊防衛側】
<バルチックMMS艦隊>
1:第1航空艦隊
  大型原子力航空母艦型MMS「リガ」艦隊旗艦
  大型原子力航空母艦型MMS「クズネツォフ」艦隊副旗艦
  大型航空母艦型MMS「ヴィチャージ」
2:第1戦艦隊
  重装甲戦艦型MMS「スヴォーロフ」戦艦艦隊旗艦/撃沈
  重装甲戦艦型MMS「ボロジノ」
3:第2戦艦隊
  重巡洋戦艦型MMS「オスリャービャ」艦隊旗艦/撃沈
  重巡洋戦艦型MMS「ヴェリキー 」
  重巡洋戦艦型MMS「ナヴァリン」
  重巡洋戦艦型MMS「ナヒーモフ」/小破
4:第3戦艦隊
  装甲戦艦「インペラートル」艦隊旗艦/撃沈・セクターH13に墜落
  装甲戦艦「アプラクシン」
5:第1巡洋艦隊
  巡洋戦艦型MMS「オレーク」 艦隊旗艦、
  巡洋戦艦型MMS「アヴローラ 」
  巡洋戦艦型MMS「ドミトリー」/大破炎上中
6:第2巡洋艦隊
  巡洋戦艦型MMS「スヴェトラート」艦隊旗艦
  巡洋戦艦型MMS「アルマース」
  巡洋戦艦型MMS「ジェムチュク 」/撃沈
  巡洋戦艦型MMS「イズムルート」/撃沈
7:第1コルベット艦隊
  コルベット艦型MMS「ブイヌイ」
  コルベット艦型MMS「ベドヴイ 」/撃沈
  コルベット艦型MMS「ブイスツルイ」/大破炎上中
  コルベット艦型MMS「ブラーヴイ」/撃沈
8:第2コルベット艦隊 /全滅
  コルベット艦型MMS「グローズヌイ 」/撃沈
  コルベット艦型MMS「グロームキー 」/撃沈
  コルベット艦型MMS「ボードルイ」/撃沈
  コルベット艦型MMS「ブレスチャーシチー」/撃沈
  コルベット艦型MMS「ベズプリョーチヌイ」/撃沈
9:随伴艦船
  ポケット戦艦型MMS「ウラル」/避難民収容中
  輸送艦型MMS「カムチャツカ 」/避難民収容中
  輸送艦型MMS「アナディリ」/避難民収容中
  輸送艦型MMS「イルツイシ」/避難民収容中
  輸送艦型MMS「コレーヤ 」/撃沈
  輸送艦型MMS「ルーシ」/避難民収容中
  輸送艦型MMS「スヴィーリ」/避難民収容中
10:第1航空MMS部隊
   天使型MMS「アーンヴァル」×12機/1機撃墜
11:第2航空MMS部隊
   戦闘機型MMS「ベルンライザー」×12機
12:第3航空MMS部隊
   戦闘機型MMS「ウェル。ライザー」×12機
13:第4航空MMS部隊/全機撃墜
   天使型MMS「アーンヴァル・テンペスタ」×6機/全機撃墜
   天使型MMS「アーンヴァル・ナイト」  ×6機/全機撃墜
14:第5航空MMS部隊
   ビックヴァイパー型MMS 「ヴェルヴィエッタ」×12機/3機撃墜
15:第6航空MMS部隊/全機撃墜
   戦闘爆撃機型MMS 「ドラッケン」×12機/全機撃墜
16:第7航空MMS部隊
   ステルス戦闘機型MMS「テュポーン」×6機
   ステルス戦闘機型MMS「ファルケン」×6機
17:第8航空MMS部隊
   邀撃機型MMS「ガーリオン」×12機
18:第9航空MMS部隊
   ワシ型MMS「ラプティアス・エアドミナンス」×24機
19:第1対空MMS部隊
   ヤマネコ型MMS「アーティル・フルバレル」×24機
20:第1狙撃MMS部隊
   狙撃コマンド型MMS「ウェル・スナイパー」×4機

<カタリナ社日本局 第3MMS護衛艦隊>
   日本・舞鶴を出航

<傭兵MMS部隊>
 <クルセ様>
  アバター:量産型ゲシュペンストMk-II改 タイプN /艦隊攻撃陣相手にマジビビリ中
  MMS:エウクランテ・高機動カスタム”サンダーバード”「サラ」 /イベリスを止めようと行動中
      エウクランテbk・フルセイバー「レイチェル」 /フェニックスと一条瑛花と交戦中
      アーンヴァルMk2FAP「エルファ」 /フェニックスと一条瑛花と交戦中
      ストラーフMk2FAP「アルマ」 /重戦闘攻撃機型MMS「ジュリア」と交戦中
      アーンヴァルMk2テンペスタカスタム"テンペスタバンシィ"「ロゼ」/エクセレンのもとに急行中
 <Mr.Potato 様>
  アバター:軍艦怪獣 ヤマトン /瀕死の重傷
  MMS:重装機型「レジーナ」 /ゴタロー隊を追跡中
      特殊部隊型「ニコル」 /ゴタロー隊を追跡中
      剣士型「ナタリヤ」 /市街地救護活動中
      セイレーン型「クローディア」 /ゴタロー隊を追跡中
      ナース型「アネット」/市街地救護活動中
 <レイキャスト様>
   アバター :1.5ガンダム /残存艦隊護衛のために行動開始
  母艦 :アークエンジェル級第三番艦「エクスシア」 /残存艦隊護衛のために行動開始
  MMS :悪魔型「キャサリン」 /残存艦隊護衛のために行動開始
      天使コマンド型・R装備「ルカ」 /エクスシアに着艦
      サンタ型「クリス」 /残存艦隊護衛のために行動開始
      悪魔型「レオナ」 /クイーンズアイの護衛中
      天使型「エクセレン」 /ブエルさんにお姫様だっこ(?)なう
 <mikera様>
  アバター:オーメル TYPE-LAHIRE『ステイシス』 /ベルーガを含む暴走ユニット撃破のため進行中
  MMS :アーンヴァルMk.2 モード:ハーピィ『雪音』 /防衛側傭兵部隊への電子支援を開始
      ラヴィーナプラスC1『パニャ』 /雪音を護衛中
      獅子型ユニコーンアンバル2号姫“テンペスタバンシィ”ACT2『雨音』 /ベルーガを含む暴走ユニット撃破のため進行中
      ジールベルン・ゲニウスSC『アンネローゼ』 /ベルーガを含む暴走ユニット撃破のため進行中
      スーパーカー型・レヴェントン『ジェシカ』/ベルーガを含む暴走ユニット撃破のため進行中
 <真杉家様>
  アバター:宇宙ロボットキングジョー /ヤマトン捜索中
       プチマスィーン
       ペダン星人円盤/撃墜
  MMS:駆逐天使型アーンヴァルエプシェル「サンジュ」 /撃墜
      駆逐天使型アーンヴァルエプシェル「エリカ」 /撃墜
      宇宙戦艦型ヤマト「りせ」/撃墜
      花型ジルダリア「奈緒」/撃墜
      重種型ジュノー「侑香」 /ワイルド・ホーク隊と交戦中
 <Qual+B様>
  アバター:無し
  MMS:戦乙女型MMS機動戦仕様『ファティマ』(コールサイン:ドゥムヤ)/残存するバルチック艦隊の護衛中
      鷲型MMS空中多目的早期警戒管制機先進技術実証版『ノルン』 /あちこちの敵対勢力の傭兵達の位置を把握中
       UCAV:ステルス小型UCAV『X-47B ペガサス』 ×88
           小型ヘリコプターUCAV『MQ-8E ファイアスカウト』 ×64
           高機動多用途ステルスUCAV『1.44BM』 ×56
           超高機動制空戦闘専用UCAV『S-32MK』 ×56
      ケンタウロス型MMS特殊戦闘仕様『ブエル』 /ロゼと対峙中、エクセレンを抱えたまま交戦中
      山猫型MMSフルバレル高精度自走砲先進技術実証版『モリガン』
           /バルチック艦隊護衛の戦いに参加。3式機龍とタマキをまとめて狙い撃ち
 <白餡様>
  アバター:WRS(ホワイトロックシューター)シング・ラブ /艦隊護衛の為リガを中心に戦闘開始
  母艦:ドラグーンネスト
  MMS: 一角獣型 ユニコーンアンバル LASER CRUSTER「ウィンター」/艦隊護衛の為リガを中心に戦闘開始
      凶竜型 ジェノラーフ「ストレイド」 /機龍に突撃。接敵に成功したら殴り愛宇宙開始。シャドーと合体中
      獅子型 ユニコーンアンバル2号姫“テンペスタバンシィ”「オータム」 /艦隊護衛の為リガを中心に戦闘開始
      軽可変機型 デルタプラプティアス「リディ」 /上空から港湾施設へ向かう途中進路変更。損傷磨耗有。仲険悪は続く
      邪竜型 ティアマト トライヘッドヒュドラ「ジュノ」
           /上空から港湾施設へ向かう途中進路変更。損傷磨耗有。仲険悪は続く
 <カテキンMEN様>
  アバター :MSG 輸送ヘリ /セクターH13で救護活動中
  MMS :悪魔型Mk2FA「瑠璃」 /セクターH13で救護活動中
      悪魔型「伽羅」2つ名『ハイエナ』 /セクターH13で救護活動中
      剣士型ルナーリア「イベリス」 /セクターH13で救護活動中
      アルトアイネス型「アスター」 /セクターH13で救護活動中

【陣営A/艦隊襲撃側】

1:戦艦 「ベルーガ」 1隻/エンジン部爆破、沈降中。内部侵入者(ゴタロー様チーム)あり

<特殊MMS部隊「ワイルド・ホーク」> 
2:重戦闘攻撃機型MMS 「ジュリア」/二つ名「ヘヴィイ・スナイプ」×1/撃墜
3:戦闘攻撃機型MMS 「グリフォン」×12機/6機撃墜・残機:救護活動に対応中
4:艦上戦闘攻撃機型MMS「シー・グリフォン」×12機/2機撃墜・残機:救護活動に対応中
5:対地戦闘攻撃機型MMS「デザート・グリフォン」×12機/全機撃墜
6:戦闘攻撃機型MMS 「メッサー・グリフォン」×24機/全機撃墜

<傭兵MMS部隊>
 <ST-202C 様>/脱出中
  アバター:ソルテッカマン改造機
  MMS:アイネス型ズワァース仕様「ラスト・ダンサー」
     ゼルノグラート型「ステイヤー」
     テンペスタ型「ロイド」
     ウェルクストラR型「ミッドナイト・アイ」
     ラヴィーナ型「エンシェント」
 <TOPOL様>
  アバター:タイフーン級戦略原子力潜水艦「パーヴェル・アルテミエフ」 /ST-202隊と交戦
  MMS :攻撃原潜型「ベルカ」 /龍牙隊支援中
      輸送原潜型「キーチャ」 /待機中
      アーンヴァル型「スヴェートカ」 /戦死
      アーンヴァル型「マリア」 /救助
      ムルメルティア型「ジェリェージナ」/クルセ隊と交戦中
 <龍牙様>/現在市街地で補給・警戒中
  アバター:ダブルオーライザー /残存するバルチック艦隊に突撃開始
  MMS:天馬型ホリィ /バッテリー切れにより行動不能。戦線離脱
      天使型ジブリル /残存するバルチック艦隊に突撃開始
      悪魔型イブリス /残存するバルチック艦隊に突撃開始
      妖鳥型フェニックス /追跡してくるレイチェルを迎撃
      スカガMMS一条 瑛花 /追跡してくるレイチェルを迎撃
 <ゴタロー様>/Aチーム・岸壁にて避難誘導中 Bチーム・旧ST-202C陣地へ移動中
  アバター:フロッグマン(潜水夫) /ベルーガ脱出、移動中
  MMS:人魚型イーアネイラ『グリゼルダ』/ベルーガ脱出、移動中
      犬型ハウリン『セイバードッグ』 /ベルーガ脱出、移動中
      ヴァイオリン型紗羅檀『プラウダ』 /ベルーガ脱出、移動中
      悪魔型ストラーフMk-ⅡFAP『バルルスナリス』 /ベルーガ脱出、移動中
      悪魔型ストラーフMk-Ⅱ『エクウスペディス』/ベルーガ脱出、移動中
 <黒水様>
  アバター:GNW-20000/J ヤークトアルケーガンダム /休戦中
  母艦:ガルダ級超大型輸送機『レイブンズネスト』/不時着・海上
     艦長のアバター:『ザクⅠスナイパー』
     士官のアバター:『M9』×10
     拠点防御型MMS『デストロイドラップ』×6
     兎型MMS『ヴァッフェバニー』×15
  MMS:重剣士型MMSアシュラベルンガーネット『真紅』 /ゴタロー部隊に同行
      戦車型MMSムルメルティア砂漠使用カスタム『エニグマ』 /休戦中
      忍者型MMSフブキ黒き翼ver『タマキ』 /休戦中
      天使型MMSアーンヴァルMK2FA『エイギス』 /休戦中
      鷲型MMSブラックグリフォン『ナホ』/休戦中

 <madriax74>/何もしてません・・・
  アバター:VF-25F Messiah・改II
        ゴーストQF-4000×3機
  MMS:天使型MMS アーンヴァルMk2 1st 「オクタヴィア」
      天使型MMS アーンヴァルMk2 (Full Arms)「シャクティ」
                         「ラクシュミ」
      悪魔型MMS ストラーフMk2 (Full Arms)「カーリー」
                        「ジェーシュター」
       ビッグバイパー/UAV(支援機運用) 各共通
       MMS共通支援機:MMS用GNアームズ


皆様、済みません。結局何もできないまま終わりそうなイレギュラーズです。

こちらは、「攻撃開始前に、仲介人/マリアによって、作戦中止を余儀なくされた」という設定
です。
理由は、多国籍部隊が日本海北部に展開、軍事作戦を開始する予定であり、邪魔をするな、という
事です。


こちらのイベントとしては、日本・舞鶴を出航したカタリナ社日本局/第3MMS護衛艦隊に対して
です。
先に、”戦術核”に絡んで、アメリカ、ロシア、中国、韓国、日本が艦隊を出動させたとしています。
そのため、アメリカ軍は、日本海に”ウラガ級二段空母/エンタープライズII”及び”プロメテウス
級攻撃空母/ヘラクレス”を中心とした空母打撃群艦隊を投入。
VF-19やVF-22の艦載機及びT-800型大型MMS”通称/ターミネーター”による攻撃準備を開始して
います。
また、中国軍は、原子力空母”赤壁(レッドクリフ)”を中心とした艦隊を投入。
大型MMS”先行者”による攻撃準備を開始。
ロシアでは、フリゲート艦を主力とした、ミサイル搭載艦艦隊を投入。
日本では、南極から帰還したばかりの空母”アドミラル56”を投入。F/A-27及び”人型汎用MMS兵器・
アテナ(量産型)”による攻撃準備を開始。
韓国軍も、駆逐艦を主軸とした艦隊を投入。
さらに、フェアリー星帰還兵による元FAF航空部隊が、決して着陸できない空中空母”バンシーIII ”
を伴って後続部隊として続きます。
これらの艦隊は、カタリナ社日本局/第3MMS護衛艦隊の前面に展開しつつあります。

・・・ということでどうでしょう。
   
[ 2012/02/25 05:40 ] [ 編集 ]

B:観艦式護衛陣営

[水没王子の再来]

結局、何をしても後手に回ってしまい目立った戦火を挙げられないミケラ隊。

「スコアの大部分がどさくさ紛れに落としたカタリナ社の所属機だけってのも、味気ないな…」

落胆したような声色で呟くミケラに、雨音が答える。

「今は下手に手を出さず静観してる方が良いかもね…今ここで無駄に体力を消耗したら後々辛くなるだけだし。いっそ出来る限り戦力を温存して、最後の最後でジャイアントキリング狙うとか」

「乗った」

《最悪戦果ゼロでもいいですよ…最近のマスター、疲れてるみたいだし…無理してマスターの身に何かあったら、残された私たちはどうすればいいんですか》

《私も雪音に同意見だ》


皆の意見もまとまり、ミケラは愛娘たちを連れて主戦域を離れ、暫くは静観を決め込むことにした。

ステイシスのジェネレータが発生するコジマ粒子を全てオーバードブースタに回すため、プライマルアーマーの整波装置を全て停止させ超音速巡航の構えをとったその時。


ミケラの背中に、突如AMSを通じて皮膚を引きはがされるような激痛が奔った。

「ひッ………!?」

運悪く、流れ弾がステイシスの背部に当たったのだ。

プライマルアーマーの無い軽量級ネクストの装甲は、紙風船のように脆い。
当たり所が悪ければ通常兵器の何ということもない一発ですら致命傷になり得る。

そして事態は、最悪の展開に。


「メインブースタがイカれただと…!?」

ステイシスは煙を吹きながらフラフラと高度を下げて行く。

「「「マスター!!」」」

呼びかける声に応えようと、ミケラはノイズがかかった意識の中で必死に飛翔のイメージをAMSに伝える。
しかし、そんなもので危機を脱することが出来るほど世の中は甘くない。
精神論など過去の遺物でしかないということは、ミケラ自身が一番良く知っていたはずだった。

「よりによってまた海上で……くっ、ダメだ…案の定飛べん…!」

そのまま着水し、大きな水しぶきが上がる。

海面に叩きつけられた衝撃で広がった亀裂に、海水が流れ込んでいく。

「…浸水だと…!?馬鹿な、これが私の最後(オチ)と言うか!認めん、認められるか、こんなこと…!」

ステイシスがゆっくりと海に飲み込まれていく。

「ミケラ…!」

雨音はマスターの名を叫ぶと、沈みゆくステイシスに向けて一直線に急降下してコアに取り付く。

間に合わなければ自分も水没してしまうだろう。
しかし、そんな危険を顧みず雨音はひたすらコアを叩き壊す。

やがてむき出しになったコクピットに横たわる、長い黒髪の少女。
その華奢な身体を、異形の籠手が重ねられた腕で抱きかかえて飛び上がるのと同時に、ステイシスは海中に没した。

「馬鹿…ミケラの馬鹿……!死んだら一生許さないんだから……!!」

「ごめんごめん、とりあえず近くに白餡のザリガニ船が…そこに運んで…あとは…白餡の指揮下に……くはっ…!」

全てを言い終わる前に吐血したかと思うと、そのままぐったりと動かなくなってしまった。

「ミケラ…!?返事をして、ミケラ!」

「雨音がしっかりしなくてどうするんですか…今はとにかくドラグーンネストへ!」

うろたえる雨音をたしなめるアンネローゼも、動揺の色を隠せない。

《私たちもそちらに向かいます…間に合って…!》


一行は、ドラグーンネストへの途を急いだ。





【状況】
ミケラ…重体。白餡隊母艦ドラグーンネストへ搬送され医務室へ。
    実質的に再起不能。
ミケラ隊所属神姫…マスターが戦線離脱したため白餡/WRSの指揮下に移行。




---以下PL---
最近リアルの方で夜勤のバイトを始めまして、こちらの更新をチェックする余裕が殆ど無くストーリーに乗り遅れてしまっていたため、このような形で離脱することとなりました。
ただ、愛娘たちの活躍の場が失われてしまうのも寂しいので当分の間は友人である白餡のストーリー進行に合わせて動かしてもらうことにしました。

また戦場で出会う機会があれば、その時は宜しくお願いいたします。
[ 2012/02/25 06:27 ] [ 編集 ]

エレキングを送り出し、地上からエレキングが海中ヘ消えて行くのを眺めているキングジョー内アバターピット星人を操る真杉めぐに、通信が入った。

侑香「どーでもいーけどさー?私の事忘れてない?wwwツインキュベレイ右上部 左上部破損左下部小破、ボディ小破、左腕硫酸により溶解っても私まだ撃墜されてないんだけどwww」

めぐ「あれ?そうだっけ?」
侑香「慌ただしかったからとはいえ酷いなーwww」
めぐ「左腕を近くで墜ちとるやろう奈緒の悪魔型の強化腕に、ツインキュベレイを通常のキュベレイアフェクションに組み換えて、エレキングと合流出来るか?」
侑香「やってみるねーw」
めぐ「で、その後はミッション終わるまでどっかに隠れとけ、お前がラストまで生き残ってたらこの面を一応クリアしたことになるやろ。」
侑香「せこいねー、でもいい案だとおもうよー、りよーかーいwwww」

ヤマトン内部の繭。
>Mr.potato様
繭「私の現在のアバターは戦闘面ではお役に立てませんし、バルタン星人もエレキングも戦闘員として参加させたら多方面から非難を受けるでしょうからお役には立てません。私のアバターはログアウトいたします。直接的な戦闘は行えませんがバルタン星人を盾としてお使い下さい。バルタンには光波バリヤと分身で、ヤマトンを庇わせます。」

未来「エレキングは、ひとまず奈緒達が墜ちた初期位置に向かって、組み換えする侑香の護衛お願い。その後侑香をつれて海中を移動、侑香を隠れさせて。」

水中の王者、エレキング。
水中での行動は、恐らく二足歩行怪獣随一…。
侑香より先に奈緒の撃墜地点にたどり着き、彼女の武装、本体を回収し侑香の到着を待った。

侑香 ミッション終了まで、戦域を離れ隠れておきます。
エレキング 侑香の周囲を護衛。
バルタン星人 ヤマトンと行動、ヤマトンがダメージを受けそうな時光波バリヤや分身/ミニバルタンで庇います。
ペダン星人 ログアウト。
ピット星人 ログアウト。
[ 2012/02/25 13:50 ] [ 編集 ]

「M950!?悪い、持ってきてない!持ってんのF2Wキャノンだわ!」

どうやら白餡氏のアバターらしき白い少女の言葉にそう返すゲシュペンスト。
その隣に、黒い神姫が飛来する。

「見れば見るほど、似てるな……って当然か。悪い、4機目の"テンペスタバンシィ"はうちの子だ。無断でパクったことは謝るさ。
 まぁ今はそれよりも………やれるかい?」

眼前のヤークトアルケーを見て、黒い神姫、オータムに問う。

サラSIDE
「悪いけど、あたしは人の悲鳴を聞いてすっきりするようなサディストじゃないんだ。死ぬならその減らず口を叩かず静かにしてほしいね」
ソルテッカマンに、無表情でそう返す。
「私もだ。そろそろ終わりにしてもらうぞ。これ以上の小細工をしようと無駄だ。仏なら三度は見逃すだろうが、私は悪魔だ。見逃したとして一度だ」
片手てフェルミオン砲モジュールに銃を突きつけつつ、多方向への警戒を忘れない。
「なに、キサマの神姫が救出に来ないか見張っているだけさ。できることならこもっている地下陣地に火を放ってやりたかったがな」
[ 2012/02/25 14:48 ] [ 編集 ]

>>クルセ様

「…同志三つ警告がある。一つ…今まで私が罠や謀略を多用していると知っていながら、迂闊にも二姫だけでここにやって来てしまった事。

二つ。相手を脅す時、こうやって武器を密接させてはいけない。
少し距離をとって構えたほうが相手は回避が困難になり、構えている側は狙い易い。

三つ…私の同胞(神姫)と私自身の戦闘能力を過小評価していないか?
それに…陣地攻撃の再、通信を傍受して気付いたが…君達の同志マスターの中で一人だけ我々がまだ持っている切り札について気付いていたが、
君達は気付いていない様だな」

淡々と語るソルテッカマン。
そこから離れた地点では、ついにST-202C神姫部隊が行動を開始していた。

ラス「<<マスター人質に捕られちゃったって本当ぉ?!何やってんだかーもぉ!>>」
オーラ光を出しながら超音速飛行するズワァースパーツを使用し異様にゴツくなったアイネス型。
ステ「<<その為のプランBだよ!もうそろそろタイムリミットも近いし、出し惜しみは無し!>>」
適当な銃火器やパーツを使いスコープドックRSCモドキになり、ジェットローラーダッシュで滑るゼルノグラート型。

ロイド「<<!前方スナイパーの陣地だ>>」
とある荷物を運ぶ為、奪取したトレーラーを操縦中のテンペスタ型ロイド、ラヴィーナ型エンシェントも同様だ。

唯一と言って良いカタリナ社正規軍神姫の狙撃コマンド型部隊。
所属Aの部隊…しかも悪名高いST-202C隊が来たと分かり狙撃態勢に入るが…はたと気付く。低空飛行、地上走行をする神姫の横をさらに大きな移動物体が居る事に。

それはボディ全体を装甲版で覆い、両脇に大きな赤い星のマーキングが描かれたワートホグだった。
しかも後部に神姫が搭乗出来る巨大なAT用ショルダーミサイルガンポッド二基、前部にUNSC純正1.27mmガトリング等機銃多数搭載、さらに中央部には不釣合いな程の巨大な砲を据えている。

夜目「<<ラス。ゴライアス主砲使用許可。装填し敵陣地に対して砲撃>>」
ラス「<<まっかせて!>>」

そう言うとトレーラーに張り付き、うんしょと何やら怪しい箱を取り出す
(参考画像)
http://bbs7.fc2.com//bbs/img/_373700/373686/full/373686_1330157086.jpg
ラス「うう…流石に重い!よっこいしょ…装填完了!」

(参考画像2…非武装状態で畳の上だったりしますが御容赦をw)
http://bbs7.fc2.com//bbs/img/_373700/373686/full/373686_1330157147.jpg

発砲を始めるも、オーラ・コンバーターを装備するラスには狙撃の効果が薄く、無論ゴライアス(ホグ)の装甲は打ち抜けない。

ラス「主砲…はっしゃぁ!」

ダァァーンッ!!!
正に風を切り、落雷が落ちた様な…日常生活を送っていれば滅多に聞かない様な高音が響き渡る。
その瞬間、狙撃コマンド型の陣地は無数の散弾を受けて文字通り細切れになって、煙を吹いていた。

夜目「<<敵陣沈黙。任務続行を>>」

>>ALL
ST-202C隊神姫。装甲車両と思われる車両一台、輸送車両二台と共に全神姫が湾口施設へ向けて進行中。
また凄まじい砲声が全域に響き渡る。
[ 2012/02/25 17:31 ] [ 編集 ]

~Bチーム・サイド~

 「今の音は?」

 「散弾銃の銃声ね。恐らく12ゲージ前後」

突然響いた轟音に対してバルルスナリスが疑問を漏らすと、爆破が専門のプラウダが即座に答える。

 「ちょっと待って」

そう言うと、プラウダが地面に耳をつけ何事かを静かに聴く。
しばらくの後、立ち上がると周りの皆に宣言した。

 「車両の走行音がコッチに降りてきてるわ。車両数は2両以上。この場で迎え撃ちましょう」

 「まてプラム。迎え撃つと言っても……」

バルルスナリスの抗議の言葉に、プラウダは折り畳みシャベルを突き出して抗議を遮る。

 「話は後で聞くわ。今は路面に穴を掘って、そこにC4を仕掛けて。時間が無いから早く!」

そう言うとプラウダは、実に見事な手際で穴を掘り、バルルスナリスから受け取ったC4を仕掛け、また埋め戻す。

 「埋め終わったら隠れて。早く!」

言うが早いか道路脇の側溝に体を沈める。汚物が浮いたその水にも、プラウダは顔を顰める事も無く、ただじっと待ちに入った。

~Aチーム・サイド~

「…同志三つ警告がある」

市民を誘導していたゴタローの耳に、聞き慣れた声が聞こえた。
声のした方に視線を向けると、青い強化服とそれに火器を向けた神姫が2体。
そばに居た真紅嬢とエクウスペディスを、肩だけ叩いてこちらに注意を向けさせる。
そして青い強化服を指差し、小声で2人に指示を出す。

 「エクス。お前後ろに回りこんであのエウクランテを無力化しろ。真紅嬢はあの青い奴を足止め。俺はストラーフの相手をする」

そう言うと、人混みにまぎれて接近し、ストラーフの背後に回りこむ。
気付かれていない事をいい事に、その後頭部に向かって銃床を……。

 「ウォォォォ!」

振り下ろした。突然の事にストラーフは対処できず、一瞬とは言えよろめき、怯んだ隙に青い強化走行服に向かって走る。
その勢いのまま、装甲服の顔面に銃床を叩き付け、倒れた所へさらに打撃を加える。
2回。3回。
3度目の打撃で、強靭に作られているはずのSCAR-Hのストックが粉々に割れる。
4回。5回。6回。
金属製のヒンジがヘルメットとぶつかる度に、火花が飛び散る。
そこまでやってやっと気が済んだのか、立ち上がってストックが壊れた銃を顔面に突きつけて怒鳴り散らした。

 「やっと見つけたぞこのポンコツ野郎!あんな事されちゃ、もうラヴィーナのおみ足チュッチュペロペロじゃ許してやらん!一晩慰み者に借りてくぞ!!

場に流れる沈黙。その場に居た全員の感想を、エクウスペディスが代弁して呟く。

 「……変態」

>・(Aチーム/テッカマンにコールガール請求中 Bチーム/車両部隊を迎撃準備中)
[ 2012/02/25 18:21 ] [ 編集 ]

サラSIDE
「!!ぬかった!!………はいはい、抵抗はしませんよって。抵抗するメリットもないんだしさ」

突如現れたストラーフMk2にホールドアップされたサラが苦虫を噛み潰したような顔で言い、すぐに構えていた武器を下ろす。
その後すぐにアルマの方を見る。
アルマは気絶さえしていなかったものの、よろめいた隙にソルテッカマンはノックアウトされてしまった。
その後のセリフが一段落ついた頃、アルマは尋ねた。

「っ、たたた………貴様ら、何者だ……?」

エルファSIDE
「えっと………」

背部装備を破損し、戦艦型の残骸の上に立ち尽くすエルファ。
レイチェルは今戦闘中だし、ロゼはどこに行ったかさっぱりである。

「あのー、レイチェルさーん、私まだ戦えるんですけど-………」

試しに伝えようとするが、当のレイチェルは一条瑛花と戦闘中。
突然前口上を述べたりと、ノリノリであったためエルファの声は聞こえていないだろう。

「………まだ、翔べなくても水上滑走はできるのに……」

そうぼやいた瞬間。
港湾部からの轟音。

「よし、行こう!!」

飛行できなくとも、武装の損傷もなく、この水上を渡ることはたやすい。

「エルファ、行きます!」

エルファは、港湾部に近い地域を目掛け、水上を走りだした。

戦闘状況
サラ、アルマ ジャンクハンガー隊によりホールドアップ中
エルファ セクターH13に急行中
レイチェル 一条瑛花と戦闘中
ロゼ 暴走してブエルを襲撃中
マスター 白餡氏との共同戦線中
[ 2012/02/25 18:32 ] [ 編集 ]

>ゴタロー様
時間差になったので修正します。
あと、この場合の「無力化」とはどういう意味でしょうか?
それに合わせて修正しますので。
[ 2012/02/25 18:36 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

Qualさま>
(@ブエルさんと一緒)
エクセレン「う・・・ううん・・・」
(意識を取り戻したエクセレン。どうやら脇に抱えられた状態のようだ)
エクセレン「あれ、私は・・・っ!!」
(目の前に入っていたのは、黒い獅子。彼女からは、えも言われぬ気配が感じ取れた)
エクセレン「あ、あのっ・・・!私は大丈夫ですから、降ろしてください!」

[現在の状況](主に龍牙さまあて)
1.5は龍牙隊のダブルオーと交戦中。
レオナはノルンさんの護衛を継続中。
エクセレンはブエルさんに抱えられている。(意識を取り戻した)
キャサリンはイブリスさんの応答待ち。
それ以外は艦隊の護衛なう。
[ 2012/02/25 18:55 ] [ 編集 ]


【中の人発言】
>>madriax74様
纏め乙ですってなんですかそのラインナップはwwww
一体地球をどうするおつもりですかw

>>ゆーc・・・mikera
待て、私は何も聞かされていないぞ
とまあ任されてしまったのですが、なにぶん人様の子NTRするのは始めてなのでどこまで出来るかは解りません
金鋸と白岩殴り合いさせたかったじぇ


[ブラックゴールドソー]

―― ドラグーンネスト 医務室

港湾施設へ向かう途中、白井の命令により“ザリガニ”に帰還する道中、リディとジュノは友軍の一団を発見した。
良く見知った外観から識別信号を照会するまでも無く一団が何者であるかを特定し、母艦のロブスター型ゾイドへ招待する。
無論マスターからの指示通り所在位置が公にされる事の無い様、ジェシカのステルスシステム等をフル活用し出来得る手段を講じた事は言うまでもない。

「一応容態は安定しているが、もう戦闘復帰は厳しいらしいな・・・」
冷たい壁に寄りかかるリディ。
ガラス張りの壁の向こう、集中治療室内には雪音、雨音、アンネローゼの姿があった。
「つーか雪っちたち今までドコにいたの~?」
母艦に帰還し、コールドメタルネイルの再削り出しその他武装の修理を終えたジュノもその場にいる。
「聞いた話だとACⅤが忙し・・・隠密行動で頑張っていたらしいが・・・」
ゴールドソーがリディらに発見され、気を失う直前にある物を白井に渡すよう言付けていた。
「こいつを大将に・・・か」
King saw・・・この巨大な鋸こそmikeraが白井に託すようリディに命じた物だった。

ほどなくして白井陣営の貴重な航空戦力に出撃を促す艦内通信が入り込んだ。
応を出すまでも無く二人は再び空へあがるべく格納庫へと足を進める。
それから数分も経過しない内にセクターH13の空に機影が昇った。

[獅子型]

―― 主戦域海上

「そうですか、貴方が“ロゼ”の・・・」
知らぬはずの名を呼ぶオータム。
瞳には戦意と怒気が渦巻いており、今すぐにでも戦闘を開始できる構えを見せ付けていた。
「マイ・マスターの命に基づき、艦隊を護衛する行動の一環として貴方と協働させて頂きます」
淡々と事務的な声音で話しを進める。
NT-Dを発動していないため、両アームドアーマーは本来の価値を発揮できずにいるがオータムにとってさしたる問題にはならない。
陽光を反射し鈍い輝きを放つルガーランスがアルケーガンダムに向けられる。
『リガちゃんは僕とこの子、ウィンターちゃんとで守衛する。けどこういう情勢下だからね、イリーガルが生じるかもしれない。万が一の時はそっちも臨機応変に頼むよ』
クルセが駆るパーソナルトルーパーの通信回線に割り込んできたのは白髪の少女の声だった。
オータムの戦意は十分。どこから敵が掛かってこようと即座に対応する姿勢を維持していた。

【状況】
リディ&ジュノ・・・補給整備完了。艦の守衛はmikeraから託されたMMSに。King saw保持。
オータム・・・戦闘態勢
[ 2012/02/25 18:59 ] [ 編集 ]

>>ゴタロー様

「…その声…同…ゴタ…か…?殴り…ちょ…」
突如銃床で殴り倒されれば流石の対エイリアン用ソルテッカマンも頭がへこみ、バイザーも割れてしまっている

「頭が…ちょっと待て殴られすぎて声が…出…
出た出たああ人の頭を銃床でそこまで殴る物ではない。
私はWW1崩壊後のコミュニスト女じゃ無いんだぞ
殴られすぎて思考が纏まらないのだが…要するに報復の代償としてディエゴ…いやエンシェントを一晩貸せと?
ほほうほほうそれはそれで安い取り引きですなぁ」

とへこんだ頭をカンカン叩いて調整しながら言う。

「なんていうと思った酢蛸!同志君は私がメデュームちゃん一晩借りると言ったらうなずくかね?」

-神姫部隊の方-
ラス「…ゲホゲホ…音と振動で壊れそう」
ステ「そりゃ無理やり大砲にこしらえたものだからねーただ一応「特殊砲弾」を撃てる大砲ですから」

夜目「…<<待って。良く確認出来なかったけど、道路上で神姫が動いていた>>」
(夜目は相変わらず観測手のまま単独行動中)

ロイド「…待ち伏せか?」
ステ「どの道時間が無いから、今はゴライアスを先頭に行くよ!ただし2.3発6号散弾を撃ってからね」

>>ALL
またしても凄まじい砲声。今度は三発。
射的用6号散弾の雨が叩きつけられ、道路一体は文字通り蜂の巣となっていた。
[ 2012/02/25 19:01 ] [ 編集 ]

(プレイヤー発言)

>to クルセ氏
すみません。普通『無力化』って言うと殺害とかそっちになっちゃいますね。
『テッカマンを撃てない様にする』と言う意味で使ったんですが、誤解させてどうもすみません。
この場合突き付けていたボアレスとセピュロスを払い除けられて落とした。と言う風な描写でいいと思います。
もしくは後ろから銃を突きつけられて、ボアレスとセピュロスを降ろした。程度で。
こちらの意図としては、『殺傷まではしていない』とお考えください。後は如何様にも。
場合によってはセリフ喋らせたりしてくれても結構ですよ。

>to madriax74氏
遅くなりましたが、纏めお疲れ様でした。
こうして見ると、意外と艦隊残ってますねぇ。

(プレイヤー発言/終了)

~Aチーム・サイド~
 「なんていうと思った酢蛸!同志君は私がメデュームちゃん一晩借りると言ったらうなずくかね?」

その言葉に、今度は全体重を乗せた蹴りを顔面にお見舞いする。

 「同志(トンジ)!あんたがやったのはそう言う事なんだよ!!誰かの親を。誰かの娘を。一晩と言わずにあの世へ連れ去ったんだ」

あんまりにも殴り叩き過ぎたのか、ゴタローはすっかり息が上がっていた。
その荒い息の合間に、言葉を発する。

 「あんたがメデュと寝たいって言うなら、俺じゃなくあいつに直接聞けば良いさ。だがな、嫌がるそれと行為を持ったら、そいつは罪なんだぜ……」

そこまで言ってから銃を降ろして、エクウスペディスにエウクランテを開放するように言う。

 「トンジの処分はそいつらに任せよう。本当ならこの場で脳漿が出るまで殴ってやりたいが、プロバスの借りもある。これでチャラだ」

そう言ってテッカマンに背を向ける。

 「っ、たたた………貴様ら、何者だ……?」

後頭部を殴りつけられたストラーフ型がむくりと起き上がり、一言疑問を発する。

 「何者かって?お前ら秩序の敵さ!」

そう言ってから、手荒ですまなかったと一言詫びる。
そのまま立ち去ろうとして……逆回しのようにテッカマンの元へ戻る。

 「とりあえずそう言う事だからな。あんたが嫌と言おうがNOと言おうが、一晩必ず借りるからな?

言い捨てて再び歩き始める。その一部始終のやり取りを見て真紅嬢が一言。

 「……変態」

~Bチーム・サイド~

 「ッ!……やってくれるわ」

路面に散弾が雨のように降り注ぎ、側溝の中には跳ね上げられた土や小石が跳ね飛んでくる。

 「一発の着弾数から言って1号以下の散弾ね。表面的には威力があるように見えるけど、地雷処理には向かないのよ。せめて00バック辺りを持ってこないと……」

誰に聞かせるでもなくプラウダは冷静に分析する。
分析しながら耳を澄ませ、近づいてくる車の距離を測りながら、手元のリモートスイッチのロックを解く。
散弾を撃った事で安心したのか、車両部隊は速度を落とさずに突っ込んでくるようだ。
エンジン音が爆薬の上に乗ったであろう刹那に、リモートスイッチを押し込む。
C4の爆発と共に、既に点火してあったフラググレネードを投げ込んだ。
そのままAR57に持ち替え、車両に向かって撃ちまくる。

>・(Aチーム/コールガール強奪宣言の後離脱用意
   Bチーム/ST-202C車両部隊を攻撃)
[ 2012/02/25 19:07 ] [ 編集 ]

>レイキャストさま、クルセさま
 レスが遅れて申し訳御座いません(^^; 文章内では敬称を略しております(陳謝)

<SIDE:00>

「革命者気取りのアホポンのせいでお預け食らっていたからな!!遠慮は無しだぜ、ドレイクリーダー!ああ、それと一言。コールサイン間違えてたわ。正確にはゼロだわ、俺」

口調は軽いが、放たれる攻撃に躊躇や迷いは微塵も無い。いやはや、
敵ながら喰えない野郎だ、などと他愛も無い感想を抱く龍牙。

「あー、ごめ。マジごめん、次から気ぃつけるよ」
 まるで、世間話でもするかのような調子で返す。だが、瞬時に回避軌道を取り反撃のライフルをお見舞いする。
 こちらも迷いは逡巡は一切ない。この二人にとって、MSでの戦闘は…――最早、本能

 さて、こちらはどう返礼してやろうか・・・などと思った瞬間、白餡隊からの広域通信が響いた。
 なるほど、確かに彼の主張は紛う事なき正論である。
そもそも、防衛側の協力もあったとは言え…核弾頭を迎撃し、市街地での爆発を防いだ時点で・・・

 もう、龍牙兵は当初の目的を達していたのだ

 "クィーンズアイ"ノルン嬢から指摘された情報からも、この事件の裏側は大体想像がつく。
 もはや、この戦場に長居をする理由もない。だが、この久しぶりに楽しい喧嘩を、途中で放るのもまた勿体無い。

「ドレイク・リーダーからアサルト・ゼロへ。今の白餡氏の通信聞いたかい?いやはや、全くの正論だ、
 反論しようなんざする気がおきねぇ。これ以上、評判も下げられたくないし…そろそろ潮時かね」
「だからさ……次の一撃でショウ・ダウンと行こう。俺が勝てばそのまま離脱すると約束する。
 アンタが勝てば、俺はこの世から居なくなる……どうだい、シンプルだろ?」

 ダブルオーの巨体が朱に染まる。ツインドライブが展開し、朱の巨人の背後に、「∞」を思わせる
 巨大な光の輪が浮かんだ。
 戦域内を多い尽くすの程の、緑色の燐光…高濃度のGN粒子と脳粒子波を放ち、
 ダルブオーが・・・・・・・

「トランザム……ラィッザァァ――ッ!!」

 朱の巨人、トランザムライザーがGNソードを振りかぶり1.5ガンダムに突進した!

<SIDE:イブリス>

「我が名はキャサリン!悪を断つ剣なり!!誇り高き戦士イブリスよ!我が声が聞こえているのなら、今一度立ち合いを望む!!」

あぁ、何度待ち焦がれた事か。水をさされてなんと腹立たしかったろうか。
イブリスはまるで恋する乙女のように、自分と同じ声…――誇り高き悪魔型の声に、
自らのCSC(しんぞう)が早鐘を打つのを感じた。…いや、事実、イブリスは
恋しているのかも知れない……SSSランカー「キャサリン」という強敵に。

「あぁ、待たせたなキャサリン……。先ほど、マスターからの指示があった。
 ”そろそろ戦域を離脱する。一騎打ちに勝って帰って来い”、とな」

 イブリスの胸のうちを察してか、ジブリルは手出ししない。
 彼女が思いっきり戦えるよう、全力を尽くすだけと決めたのだ。
 残されたグリフォン隊を庇いつつ、迫る神姫たちを迎撃するジブリル。
 そんな彼女に一瞬だけ柔らかい笑みを浮かべ…イブリスはキャサリンと対峙する。

 ジーラウズルイフをマウント、太刀グリーヴァを副腕で大上段に構え、
 両手には、フラガラッハ・ビームブレイドを構えるイブリス。
 いわば・・・三刀流といったところか。

「この一撃で、貴様の御首級(みしるし)…――貰い受けるッ!」

 ブースターとウィングバインダーを駆使し、キャサリンの上から襲い掛かるイブリス。
 グリーヴァ、フラガラッハ、都合3つの刃がキャサリンの急所……首・胸・腹を狙って襲い掛かるっ!

「奥義…――クロウ・オブ・シャイターンッ!!」


<SIDE:瑛花>

「わたくしはレイチェル。型式はエウクランテbk。マスターの名はクルセ。担当は前衛。得意な距離は中近距離」

浪々と名乗りをあげるレイチェル。その意気やよし……どうも、ホリィやイブリスの影響受けちゃったかな。
などと、胸のうちで苦笑した瑛花。だが、そんな風に変わった自分もまた不快でない、
そうとも思える。これもまた変化というものか。
ならば、私も答えなければなるまい、そんな思考がつい瑛花の口を動かした。

「私は一条瑛花。形式はスカイガールズMMS、マスター名は龍牙、担当は経理、得意な距離は遠距離砲撃」

IWSPのリミッターをカット。マスター側の状況は把握している。ならば、
ここで決着を着ける場面であろう、と瑛花は思った。

「ここで…――終わりにしましょう!」

 出力を生かして一気に突撃。今までの比ではない異常な加速の中、
 左手のガトリングが怒りの咆哮を挙げ、ビームスプレーガンが恐怖の絶叫を漏らし、
 レールガンが歓喜の声を放って、、単装砲が甘い嬌声を出す。

 実体弾、ビーム、小口径、大口径、ありとあらゆる弾丸の嵐が
 レイチェルを飲み込もうと迫る。

「自己流レールアクション…――"バレル・シンフォニー”ッッ!」
[ 2012/02/25 20:13 ] [ 編集 ]

マスターSIDE
<<OK,任せた。こっちは正直言ってGN機と非GN機じゃ性能に雲泥の差があるから、あまり期待しないでくれよ?>>

白餡氏のアバターからの通信に返事すると、今度はオータムの声を聞く。
明らかに怒気をはらんだ声。

「悪いな。最初は純粋にMSの武装転用が目的だったんだが……家の誰かが勝手にサイコフレームだのNT-Dだの組み込んだみたいだ。おまけに普段から妙に感受性の強い子ときた。そんなのをこの戦場にぶち込んだら、どうなるか分かってるよな。俺の監督不行き届きさ。おかげでどこにいるかもわかりゃしない」

そう謝罪や愚痴を織り交ぜながら、オータムに言う。

「今度会えたなら、ロゼに『乗りこなし方』でも教えてやってくれ!」

オータムの攻撃を回避したヤークトアルケーにスプリットミサイルを叩きこむと、F2Wキャノンを放った。

レイチェルSIDE
「私は一条瑛花。形式はスカイガールズMMS、マスター名は龍牙、担当は経理、得意な距離は遠距離砲撃」

相手も、名乗りを上げる。
両者が睨み合う。
そして。

「ここで…――終わりにしましょう!」

瑛花の背に取り付けられたIWSPが唸りを上げる。
恐るべき急加速。
一気に距離を詰めていく。

「自己流レールアクション…――"バレル・シンフォニー”ッッ!」

IWSPと両手の火器から、ありとあらゆる弾丸が放たれる。
それを回避しようとせず、フルセイバーを構え、あえて中央を突破するレイチェル。
そう、フルセイバーを盾にしているのだ。

「これが、わたくしなりの、『フルセイバーの使い方』ですわ!」

両側に装着された2丁のGNガンブレイド。
レイチェルはそれのグリップで、フルセイバーを保持していた。
装着されたままのガンブレイドから撃ち出されるビーム弾。
それは、狙いを過たずレールガンの砲口に吸い込まれ、IWSPの一部を爆発させた。
が、それと同時に。
先ほどの無差別攻撃で受けた胸部の傷が、スパークした。
「!!」
緊急時の人格保護モードが起動し、レイチェルの意識はブラックアウトした。
[ 2012/02/25 20:34 ] [ 編集 ]

背中に走る灼熱感、視界を埋める大量のエラーメッセージ。
何が起きた?!相手はどうなった!?私は……死ぬの?

思考にすらならない情報と感情の本流が瑛花のCPUを埋め尽くす。
どこかに堕ちていく感覚の中、視界の中によぎったのは・・・

自分と同じ様に、群青の空へ・・・否、海へと堕ちていくレイチェルの姿。
胸部装甲が大きく裂け、中の機構が覗いているのが見えた・・・

”いかなければ” 訳も無くそう思う。理由はない、直感ともつかないただの
思考の羅列。だが・・・私は、なんだった?

"ソニックダイバーレスキュー”の一条 瑛花ではなかったか!?
自分のモデルだった創作作品の中の人物、一条 瑛花。
確かに、私は彼女じゃない。彼女を模した紛い物だ。
だけど・・・!

エラーメッセージで埋め尽くされた視界で、無理矢理レイチェルの姿を追う。
先ほどまでの頼もしさが嘘のような、弱弱しい力しかないIWSPを
なだめすかしてレイチェルに近づく。

そして、彼女の手を握り・・・自分を下にして彼女を抱きしめる。

瑛花の意識は闇に沈んでいく。最後に瑛花の視界に映ったのは
瞼を閉じ、意識を失ったレイチェルと…徐々に遠ざかっていく戦場の空であった。

【襲撃陣営:一条瑛花/戦闘不能】

>クルセさま
 ダブルノックダウン、って所でしょうか?(笑) ひとまず、二人の決着はこんな形で宜しかったでしょうかね?
 お付き合い頂き、ありがとう御座います(礼)
[ 2012/02/25 21:07 ] [ 編集 ]

B:観艦式護衛陣営

[作戦中断?]

―― 主戦域海上

荒れ狂う機龍を押さえ込む任務を自らに課し、海面擦れ擦れの高度を維持したまま目標目掛けて猛進していた大型MMS。
もう少しでブーストチャージをぶちかませるかどうかという距離まで到達しかけた瞬間、通信が入った。
送信者を確認するまでもなく気配で解る。ストレイドが忌み憎む親愛なる主、白井餡子性別不明。

『へろーぴーぽー!』
「死なねば解せんか・・・」
通信の向こうで何かの撃音が聞こえた。反響具合からしてかなり遠方から発せられている音のようだ。
『いやさ、ちょっと宜しくない気配がしてね、出来たら戻って来てくれないかなぁ?』
「機龍を止めねばならんだろうが・・・」
『手を出しちゃ駄目って言ったでしょう!壊されちゃったらどう責任取ってくれるのさ!?』
「知らん」
これ以上会話を続けても並行を辿るだけだと強制的に回線を切る。
だが白井の言った宜しくない気配というキーワードがストレイドの勘をちくちくと刺激し、集中力を削ぐ。
何もなければ白井を殺害することで落とし前は付くが、無視して万が一の事態を発生させてしまっては元も子もない。
おまけにWRSの側近に付くMMSが製作所最弱を誇るウィンター。万が一が起きてからでは遅い。
一方で機龍を放って置く事も出来なかった。周囲にはNPC以外の友軍は存在せず、居たとしてもあの図体相手に並のMMSでは力負けしてしまうだろう。

突如レーダーに複数の反応が現れた。マーカーの色は友軍を示している。
反応があった方角に視線を向けてやれば、アーティル・フルバレルの姿とUCAVの影があった。
「モリガン・・・女王蜂の配下か・・・」
「よく分からないけど……まとめて撃ち落としてやろう、滑腔砲の弾種はHEPFに変更! 乱れ撃つぜ~♪」
MMSが機龍に向け攻撃を開始する。
リディとジュノの仕事が終わり、ドラグーンネストの護衛の任を解いたとの話しは白井から聞いていた。
さしずめ艦隊の支援に来たというところか。

「おい、モリガン・・・聞こえているな?どこぞの間抜けのお陰で野暮用ができてしまった。あの龍と遊んでいろ。
なあに・・・お前達が言う所の主人を踏み潰し戻ってくるだけだ・・・」

初対面の相手に仕事を押し付けると、オーガノイドシステムの憑依によって出力が異常強化されたブースターが青い炎を吹き出す。
MMSを跳ね飛ばす強靭なスマッシャーテイルが能動的質量移動による姿勢制御・・・AMBACを行う舵の役割を果し、モードを切り替えたマグネッサーシステムの補助を受け、凶竜のシルエットが滑らかにリガへと転進した。



[After in the Dark]

―― セクターH13上空

「パニャも雪音さんもいるんだ、ザリガニの方は大丈夫だな」
薄い雲が流れる空、三段可変機構を有した武装神姫はウェイブライダーの形態で風を切り裂きフライトを続けていた。
「そいやさぁちょっと前の通信でアレコレ言ってたけど、ノルンってキレーな顔してるクセに意外な趣味あるんだねぇ~www」
気色悪いジュノの笑いに後ろを飛ぶリディが怪訝な表情を返す。
メインカメラ、鷹の目を最大感度にして地上の状況を観察する。快晴が味方して視界は実にクリア。絶好の上空監視日和だ。
海上ではエンジンを大破させられたベルーガが半身を海に沈め、周辺ではぼろぼろになった残存艦達が最後の命を燃やしつくまで戦闘を繰り広げていた。
沿岸部ではカタリナ社の医療チームとボランティアらしき団体が救命活動を展開しており、負傷者が次々と運び込まれていた。
「酷いな・・・」
ヘッドギアで追われた顔に手をあてがう。ゴツリとした感触がマニュピレーターに伝わった。
何を思い立ったのかWRSに向けて通信を繋ぐ。
『へろー!ゆーちゃんの件は良くやってくれたね、オプーナを買う権利をあげよう』
「大将、ザリガニを泳がせないんですか?」
唐突な申し出に困惑するWRSに医療活動が行われていた沿岸部の映像データを送る。
「ザリガニになら避難民を収容できる余裕もあるでしょう、せめて負傷者だけでも・・・」
『駄目だよ』
きっぱり言い切った台詞にリディは反射的に口を閉じた。
『まだザリガニは泳がせる時じゃない』
「あんな場所で怪我人を手当てしてたらまた犠牲者が出ちまう!」
『駄目なものは駄目なの』
「助けられる命を見捨てろって言うんですか!」
怒号が気になったのかジュノが速度を落とし、リディと併走する。
『いいかい?僕はこの後“ある事件”が起きると読んでいる・・・いいや、みんな薄々気付いてはいるだろうね・・・』
WRSの声のトーンが下がった。
『ザリガニが泳ぐのはその時だ。そこまで可能な限り痛ませず新鮮な状態で取っておきたい』
「・・・考えを聞かせてください」
『ザリガニの全機能と特性をよく思い出すことだ。難しいことじゃない、しかし故に確実だ』
暫くの沈黙の後、通信は向こうから切断された。
顔を覗き込んでくるジュノに気付き、リディは顔を逸らす。
視線のやり場を求めて地表の索敵を再開した。低空飛行、地上走行をする神姫、移動中の装甲車両と思しき機影を捉えた。
どうやら湾口に向かっているらしい。突如、火花が散った。
「攻撃を受けているのか?」
火花の散り具合から撃ち手の所在を探る。複数の狙撃コマンド型の姿を捉えた。だが次の瞬間、狙撃手は群れ諸共に砕け散る。
いくらかの間を空けて銃声がリディの集音センサーに到達した。
「敵か!?」
銃声が1発、2発、3発と遅れてリディとジュノの元へ到達する。
同時期に異なる爆音も聞こえたが正体を確認するには至らなかった。
「ふ~ん・・・アタシら行っちゃう?」
ジュノの質問に回線を閉じたリディが答える。
「いいや、今はリガの守りを固めるのが優先だろ。旗艦がやられちゃお終いだ」
ああそうと若干不服な表情をちらつかせ、翼で風を受け身を翻すとより高度を上げ、白井の待つ残存艦隊へと身を加速させた。
デルタプラプティアスのバーニア全てが噴射する光を強め、前を飛ぶ邪竜型MMSの後ろを付ける。

「あのさ」
邪竜型が翼を大きく広げ、機械には無い有機的な動きで身を反転させた。
「なんだ」
苛立った声音で答えるリディ。
「アンタ雪っちとどこまで行ったのよ?」
掃いて棄てるべき下らない質問を無言の怒気で返す。
「教えてくれたっていいじゃーんwwwどーせ隠れて×××とか×××しちゃってるんでしょwwwつーか空中で×××ったとか上級者すぎワロリーヌwww」
「だから雪音さんとは何も無いって言ってるだろうが!」
プロバス要塞の一件以来何度目になるか知れぬ同じやりとりを終える。
全力で否定するリディを冷やかすジュノ。これの繰り返し。
「・・・そっかぁ~」
無限の連鎖はか細い声によってに断ち切られた。
「あ?」
脊髄反射で真意を追及する。
ジュノは妙に艶っぽくにやけているだけで答えない。
「ほーらほら急ぐ急ぐwゲーム終わっちゃうってのww」
ストライククローが宙を蹴飛ばしヘルカイトが吼え、ジュノが加速する。
やや間を空けてギャオス・ファミリアが続いた。
「なんだよ、ったく」
掃き捨てた台詞はセクターH13の風に乗りどこか遠くへ流される。
この間にも無数の戦火は刻一刻と勢いを弱めては強めていた。
リディとジュノの戦火も例外では無い。

【状況】
ストレイド・・・機龍の相手を一旦モリガンへ押し付けリガへ戻る
リディ&ジュノ・・・リガを目指し上空を航行中
[ 2012/02/25 21:19 ] [ 編集 ]

エルファSIDE
「すごい!レイチェルさん2人もやった!」

少し離れた場所で決着を見届け、歓喜の声を上げるエルファ。
が、その直後異変に気づく。

「あれ?もしかして二人共落ちてるうううううううううう!?」

どーしよどーしよと大慌てするエルファ。
その間にも、レイチェルと瑛花は高度を落としていく。
迷っている暇はない。

「こうなったら後はロトなりヤマトなりです!」

微妙に間違った諺を口に出すと、落下地点に急行するエルファ。
真下で待ち構えると、二人を抱きとめた。

「むぎゅう!」

危うく自分も海中に没するところだったが、なんとかこらえて移動し始める。
目指すはとにかく、陸地。

以下PL
>龍牙様
こんな感じでまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
おかしいな。レイチェルは「テッカマンブレード」ファンなはずなのに初代の技使ってるぞw
先にバトルをふっかけたのはこちらなんで、こちらの方こそ付き合っていただきありがとうございました。
[ 2012/02/25 21:27 ] [ 編集 ]

>クルセさま
 了解致しました(笑) なお、南極条約に則った捕虜の扱いを望みます(爆)

 ……って、よくよく考えたらテロリストとして処刑されかねないのか、今の状況(^^;
 とりあえず、状況の推移を見守ってレス致しますね(礼)


>madraxさま
 まとめ本当にお疲れ様です(平伏)
 状況に変化があったので、現状のステータスを更新しますね

【状況】
 00:1.5ガンダムと戦闘中。トランザムバースト発動にて当該戦域のGN粒子濃度が急上昇中
 ホリィ:陣地攻略にて戦闘不能/リタイア
 ジブリル:PONKOTSUインダストリーメンバーと交戦中。
 イブリス:同上。キャサリン嬢と一騎打ち、決着ははたして・・・!
 フェニックス:レイチェル嬢との交戦で戦闘不能/リタイア
 瑛花:レイチェル嬢と相打ちになり戦闘不能。クルセ隊エルファ嬢により回収される


……もうまともに戦える戦力が殆どねぇや(ぁ
[ 2012/02/25 21:33 ] [ 編集 ]

ボッチ

コメ返し遅れまして申し訳ない。

■戦域の外側にて
エイギス「誰か遊んでよぉーっ!つまんない!つまんない!」

白い異形の神姫、混沌と化した戦場にいれば嫌でも目につくランドマークが1人ふてくされている。
理由は簡単である、誰も彼女を相手にしないからだ。
襲撃側と防衛側の戦端が再び開いた直後は、バルチック艦隊の戦艦型や航空機型が一際目立つエイギスに
攻撃を仕掛けたものの猛攻撃にビクともしない。

戦艦型「うはーっ!一斉射した主砲のビームがフィールドで霧散した、なにそれ怖い」

航空型「だ、駄目だ!うちらの豆鉄砲やミサイルなんか効かねーバケモノだ」

掲示板「ζ*'ヮ')ζ<うわようじょつよいwwwwww」

エイギスも各種ビーム砲、ミサイルなど搭載火器をもって艦船型、航空型MMS群に苛烈な打撃を与えるも
両陣営が入り乱れての戦闘になってくると、自身の高火力が仇となって思うような攻撃ができずにいた。

エイギス「あう…黒水に味方は攻撃しちゃダメって言われたから…」

それにいち早く気付いたバルチック艦隊はエイギス以外の襲撃勢力に対して近中距離での決戦を挑むことで
エイギスからの高火力による攻撃を封じることができた。
防衛側の傭兵たちも幾人かの血の気の多い神姫や多数のUAVを投入して攻撃を仕掛けるも効果ナシと判断した
のか、早々に別の戦域に移動してしまいエイギス1人がポツンと取り残されていた。

黒水「エイギス、ちょっかいを出す敵以外は無視してお前はそこで待機だ」

エイギス「黒水♪……えー!それじゃつまんなーい!ブー!」

ナホ「エイギス、あなたの出番は必ず来ます…いまは待ちなさい」

エイギス「…あい」

H×Hのアルカ&ナニカが可愛すぎて困るエイギスの口調がどんどん浸食されてんな。
[ 2012/02/25 21:51 ] [ 編集 ]

>>ゴタロー様

「シャイセッ!いい加減頭がつぶれちまったじゃねぇか!
何がそういう事だ!自分達だってテロリスト雇われの身だろうが!
私と部下が両陣営の目をひきつけた御蔭でアンタ達裏方は自由気ままに好きな事を出来たのだろう!
メデュームちゃんと寝たいか?NTR属性はねぇんだ俺は純愛専門だバカヤロー!
御互い好きな事をやっておいて、相手がやった事を気に入らないからと殴りこむか!
なんて野郎だ!その辺りが好きだがね!

と言う訳で同志(トンム)好意を抱く相手へのプレゼントを受け取ってくれ
因みにエンシェントだが…それは今自分自身が言った私と同じ事をやる事になるぞ?
それでもいいなら存分にやってくれ!っていうかむしろやって!本当に素晴らしい!
今この戦場に居る全ての人間は皆自分のエゴむき出しだ!之が人だよ!人間って奴はぁ自分勝手なんだ!

そう叫んだ瞬間、ソルテッカマンの居る放送室は爆発する…正確には上階と下のフロアの天井に仕掛けられた爆弾が爆発し、床と天井が吹き飛んだのだが。

(あ因みに6号散弾は一発約2.8mmのベアリング玉が大量に詰まっています。
現在でこそ競技用メインの弾ですが、昔は之より威力の低い12号弾の代わりとして、外国で警察官等も使用していました。マスターキーとしてドアも破れます)

予想外の威力と広範囲制圧を見せた自称主砲。
しかもゴライアスの装甲は底面も厚いらしく、神姫の携行出来る数個のプラスチック爆弾ではあまりダメージが入っていない様だ。
近くで見ると、ゴテゴテにリアクティヴアーマーと防御装置も搭載した東側兵器らしく魔改造されているのが分かる。

ゴラ「<<ファシストの攻撃を確認!之より世界人民の勝利の為のゲバルトを開始する!>>」
と無駄にでかい声が出されると
各種センサー類で正確に神姫の位置を探知、1.27mmUNSCガトリングや2.5mmチェーンガン等まるで海上艦のCIWSの様に搭載された機銃が一斉に火を吹いた。

ラス「敵だよー!」
ステ「分かってる!ラスはあいつ等をやって!私は敵の航空隊へ砲撃するから!」

さらに上空からは殆どズワァースと言うアイネス型が襲う。
撃ってくるのはオーラ・バルカン(機銃)とフレイ・ボム(ナパームランチャー。火球状の弾は着弾すると飛散して広範囲を焼き尽くす焼夷弾)
さらには股間に備わったオーラ・キャノンと全火器を使いつつ突撃。
オーラ・コンバーターの出力に物言わせ、青龍刀型オーラ・ソードを構えて切り込んで来る。

その間に車両から他の神姫も展開。
それぞれ戦闘態勢に入る。
[ 2012/02/25 22:10 ] [ 編集 ]

○プレイヤーコメント
なんだかんだで、ほぼ1日放置しちゃったすいません。

ゴタロー様
口に出したら引っ叩かれるので心の中で喜んどいてください(笑)
密着して抱えて飛行するのがベターだと思います、習志野の空挺団のようにヘリから隊員を吊り下げてってのは吊り下げた人間がクルクル回り出すと非常に危険ですし。
真紅の大きさはRPしやすく人間サイズで、この辺言及してなかったので遅ればせながら。
最後に「よっ!ラッキースケベ」と言わせてもらおう。

クルセ様
お待たせしました、未読部分を読んで各プレイヤーの状況整理してたらこんな時間に。

■バルチック艦隊攻防戦、戦域にてRP

ST-202Cの演説は聞こえていたし、敵味方の傭兵が自己の信義に則って叫ぶのも。
それにしばし耳を傾ける。

クルセ「さて、あんたはどう出る?」

対峙する量産型ゲシュペンストMk-II改 タイプNがライフルを向けた。

黒水「うちは零細軍事会社なんでな、選んでころすぐらいは弁えているつもりだ」

かつて「選んでころすのがそんなに上等かね」とオールドキングは言いましたが、己の行為の善悪を知りながら選んで殺さないのは人間だけ、選んでころすのは「力」を振るうことを選んだ愚者に残された最後の矜持。

黒水「そもそも同じ依頼人に雇われたが、奴と何かしらの連絡を取ったことはないと一応弁明させてもらう。
   自分もあんたも契約は果たさなきゃならん立場ゆえに…戦いは避けられん」

そう通信を送ってから答えとして、GNバスタードソードを構えます。
とレーダーに反応、獅子型ユニコーンアンバル2号姫“テンペスタバンシィ”「オータム」がこちらに上昇してくる、それを油断なく横目に見ながら。

黒水「かっこえーなー本当に、アシュラベルンシリーズで作ろうと思ったけど三番煎じは流石に自重したんよ…
   エイギスこっちこい!遊んでくれそうな奴が来た!」

エイギス「ほ、ほんと!行くすぐ行くよぉ!わーい!わーい!遊ぼう!」

激戦の戦闘空域を悠々横断する天使型がヤークトアルケーガンダムに接近する。


○黒水組の現状報告です、RPの対戦相手募集中の方使ってやってください。

艦隊上空組
黒水 ヤークトアルケーガンダム
   対大型MMS駆逐用MMS試作天使型カスタム「エイギス」
VS
クルセ 量産型ゲシュペンストMk-II改 タイプN
    獅子型ユニコーンアンバル2号姫“テンペスタバンシィ”「オータム」

艦隊海上組
黒水 戦車型カスタムMMS「ハガネ」
   ⇒艦隊に社長砲を打ち込み少なくない損害を与え、敵が反撃に出ると攻撃をかいくぐって艦隊戦力に対し    て奮戦中、ナホとコンビで行動中。
   黒鷲獅子型カスタムMMS「ナホ」
   ⇒ミサイルとビームライフル、メイスで航空型MMSと交戦中、ハガネとコンビで行動中。
   忍者型MMS「タマキ」
   ⇒3式機龍は艦隊に損害を与えた後、時間切れで消滅。その後は単独でどこかの艦船に侵入している?     忍法「石ころ帽子」<特殊な電子ウイルスを散布して周囲の神姫やMSのセンサーを誤認させ自己の
    存在を認識させない忍法である。
   ※タマキの忍術はハットリ君テイストなんで笑って許してね。忍法「さかな釣り」とかそういった感じ
    

クルセ様、多分RP書くときに調べるのが一番面倒なエイギスの最新装備をのっけときますね。
扱い的には、攻撃はデンドロで機動性はノイエジールな感じです。

■対大型MMS駆逐用MMS試作天使型カスタム『エイギス』
 1/144オーライザー、EW版WGの羽、HGUCデンドロビウムなどでデコッた
 対大型MMS駆逐用MMSという新規格の試作機、毎回名前が違ってすいません。
 ラ ン ク:???
 特殊機能:Iフィールド、GNフィールド、PA(プライマルアーマー)搭載。
 武  装:GEモデルLC7レーザーキャノン、GEモデルLS9レーザーソード
      アルヴォPDW11、LC5レーザーライフル、M8ライトセイバー 以上の武器を×2
      サブアームにハイレーザーライフル:HLR01-CANOPUS×2
      格闘ビット「リリアーヌ」、射撃ビット「ココレット」が各×4
      GNバルカン、GNビームマシンガン、GNマイクロミサイル
     ◎補給時に追加換装された武装類
      格闘クロー⇒ガデッサの前腕を有線式で飛ばす、手は削岩用溶断クローに。
      マイクロミサイルポッド、集束式対艦ミサイル
      GNバルカン、GNビームマシンガン、GNマイクロミサイル
      VOB⇒継戦能力向上のためにGN粒子コンテナ、コジマタンク、推進剤の塊。
 特殊攻撃
 オーライザーソード⇒トランザム使用時にオーライザーのバインダーから発振される。
 アサルトアーマー⇒コジマ粒子を収束爆発させる諸刃の広域環境破壊兵器。
 実体弾兵器防御兵装⇒アドバンスドヘイルズより徴用した強化型シールドブースターのこと。
           ミサイルなどの実体弾兵器を盾についてる拡散メガ粒子砲で着弾前に迎撃する。

ミッションの時間経過って今どのくらいなんでしょう?
[ 2012/02/25 22:10 ] [ 編集 ]

陣営B PSPから失礼します

龍牙さま>
レイキャスト「ああ、聞いていたよ。そう言えば、ツインドライブの粒子量は二倍じゃなくて二乗だったっけ・・・?」(コンソールにTRANS-AMの文字が浮かぶ)
レイキャスト「それに、カレーとシンプルと分の悪い賭は大好物なんだよ!!」(相手と同じく、真紅に染まる1.5。変形させたバインダーの隙間に粒子が凝縮されていく)
レイキャスト「これが俺の、魂だ!!アルヴァアロン・ランサー!!!」(本来なら撃つはずのビームを錐のようにまとい、突撃する!!)

(キャサリンvsイブリスさん)
イブリスさん「奥義、クロウ・オブ・シャイターン!!」
(迫りくる三つの刃。キャサリンは斬艦刀を振りあげ、そしてそれを振り降ろすと同時に、相手とすれ違う様に真上へ跳躍した)
キャサリン「ぬぅうう・・・覇ぁああっ!!届け!雲耀の速さまで!!」(そして、限界まで上がった所で一気に急降下。着地している相手の脳天から刃を振り降ろす)
キャサリン「必殺!斬艦刀・月嘩美刃!!チェエストォオオ!!!」(艦をも斬る刀が、同じ悪魔型の体に食い込んだ)

[現在の状況]
前回のコメと変わらず。
[ 2012/02/25 22:24 ] [ 編集 ]

一息入れて無駄話でも

不正投稿ですって弾かれまくって困った…結局

ζ*'ヮ')ζ<『ころす』の漢字表示が駄目だったよ!

他にどんなのがダメなんでしょう?テメーで調べろ?そーですね。

ACVはまさかのストーリーモード1面で立ち往生…ここは地獄だフーハハハハ

皆さんはACの超合金は買います?バンダイプレミアムってモゲマス以上に金を吸い取るな(爆)
[ 2012/02/25 22:26 ] [ 編集 ]

黒水様に便乗?(マテヤ)
あれーさっきガープスプレイしていた方のコメントがあった様な気がしたのですが…
いえ私も実はTRPGやボードゲームの類をやる口でして
無駄に普通のサイコロや9面サイコロ等所持していますw
このバトルでのサイコロ使用中々参考になりました。

>不正投稿
戦うと暴力描写が多かれ少なかれ付き物ですからねぇ
私はロールがロールですので、しょっちゅう弾かれてますw
ころ○の他恐らく「おっぱ○」ではじかれたなんて私位でしょう。
因みに当方ACがあまり好みではありませんので…クルセ様に教えていただいた魂ロボのソルテッカマンに備えますw
[ 2012/02/25 22:33 ] [ 編集 ]

自分もお二人に便乗(ヲイ

>黒水様
何この………何………?
これとヤークトアルケーを同時に相手だなんて……
どう考えても負けじゃないっすかああああ!?

ACVはストーリー5面で詰まっとります。
あと実家住まいでTV1台なので深夜オンに入れない罠ww
超合金は……発売後しばらくしてから買いますね。
「自機アセンが再現できるパーツが揃うなら」ですが。

>ST-202C様
描写を忘れてたので謝りますが、放送局に乱入した時、サラは天井ぶち破って入ってきたイメージだったんですよ。
もう窓ぶち破って入ってきたことにするかな……?

○っぱいで弾かれたwww
マジだwwww

あとロボ魂じゃなくてアーマープラスなので気をつけて下さいね。
[ 2012/02/25 23:08 ] [ 編集 ]

うごけ うごけ うごけ!

やけにゆっくりと流れる時間。自分にせまる斬艦刀を避ける為、必至に身をよじる。

肩に触れる刃。ゆっくりと、少しずつ刃が食い込み、自分の体を断ち切っていく……。
だが、イブリスの顔に浮かぶのは・・・不敵な笑み

即死でなければ、それで・・・良し!

自閉モード発動まで、後10秒。
視界に浮ぶアラートを確認、左腕:使用不能。右腕:出力20%低下、使用可能。
左副腕:出力20%低下、使用可能。右副腕:出力10%低下、使用可能。

あと、9秒。

イブリスの副腕が、巨大な刃を振りぬいたキャサリンを拘束する。
いかな膂力があろうと、いかな技量があろうと、崩れた体で、この腕を振り解く事は敵わない。

「なん、だとっ!?」

驚愕の声を上げるキャサリン。笑いもしない嘲りもしない、そんなヒマがあるなら体を動かせ、僕!

後、5秒。

右手に握ったフラガラッハ、強固なMSの装甲さえ軽々貫くその刃を…
キャサリンの腹につき立て、ビーム発振機の出力を最大に上げる!

「……すまん、マスター。また・・・命令違反・・し、ちゃ・・」

後、0秒

自閉モード、発動。

"悪霊の首領"は、血の様なオイルを吐いて……その場に崩れ落ちた。

【襲撃陣営:イブリス/戦闘不能】

>レイキャストさま
 とりあえず、イブリスのターンはこれで終了です。キャサリンさんの生死はお任せしますが、
 もしご不快に感じられたら申し訳なく。こちらからお願いした一騎打ちですが、お付き合い頂き、
 本当にありがとう御座いました(平伏)

※なお、00vs1.5の描写はもう暫しお待ち下さい。
 どうもお互いに納得できそうな決着が中々浮んでこず難産しておりますorz
 流石にWノックアウトが3本続くのはワンパターンすぎるかな・・・(吐血)
[ 2012/02/25 23:10 ] [ 編集 ]

>>クルセ様
いえ天井破ったのなら、床バンが起きた後と言う事でロールお願い致します。

胸が良くてなぜおっぱおがいけないんだ…ッ!(マテヤ)

アーマープラス
ブレードがそうでしたねいけないいけない…重ね重ね有難う御座います。
[ 2012/02/25 23:17 ] [ 編集 ]

>ST-202C様
GURPS使っての判定読んで下さっていたんですね、ありがとうございますw
投稿してみたら、かなり長文だったので削除しましたw
昔、友人らとの実プレイ用に作ったGURPS武装神姫ですが、みんな神姫に興味無くお蔵入りに…。
[ 2012/02/25 23:26 ] [ 編集 ]

(ブレイヤー発言)

>to ST-202C氏
>6号散弾
すいません、『1mm以下』じゃなく『1号以下』の間違いですね。訂正しときます。
あと6号は鳥撃ちに使う例も有るようですが、今回の場合走行中の車両から路面に向けてかなり斜めに撃ってるので、表面を抉る程度の威力になるだろうと推測してコメントしました。
いわゆる傾斜装甲の考え方ですね。
8割は言い過ぎとして、半分ぐらいは表面で兆弾するんじゃないかと思うんですけどね。
(プレイヤー発言/終了)

~Bチーム・サイド~

 「あんまり効いてないわね。ヴァル。貴女、私を援護して。ほんの一瞬で良いから隙を作るの」

 「あぁ、しかし大丈夫か?」

道路の反対側から『シュポン』と言う擲弾の発射音。
どうやらグリゼルダがグレネードを撃ったようだ。
砲弾か車両か判らない破片が側溝にまで落ちてくる。
バルルスナリスが思わず左手で顔を庇うと、その間にプラウダがポーチの中から残りのC4を持ち出す。

 「いい?車両まで行ければ良いから。じゃ、頼んだわよ」

言うが早いか、プラウダは立ち上がってチェーンガン目掛けて5.7mm弾を撃ち込む。
その行動に他の銃塔が反応し、プラウダ目掛けて銃弾の雨が降り注ぐが、彼女はその中を駆け出した。
殆どの銃塔がプラウダを追尾する中、今度はバルルスナリスが立ち上がって銃塔に向けて引き金を引く。
ある銃塔はセンサーを破壊され、ある銃塔は弾片が飛び込んで配線を切断したのか次々と沈黙していく。

 「危ない!」

グリゼルダの警告は一歩間に合わなかった。
車両から降りた神姫を見落とした為に、それらが放った銃弾をバルルスナリスはモロに浴びたのだ。
側溝の汚水を跳ね上げて倒れるバルルスナリス。

 「ヴァル!」

プラウダが思わず立ち止まり、振り返った。
その瞬間に、背後から迫る羽音を彼女は聞き。
グリゼルダとセイバードッグは、プラウダの腹から生える青竜刀を見た。
プラウダは音が消えた世界で、再び振り返る。
そこに居たのは黒いMMS。アルトアイネスの顔の顔を持った虫。
刺さった剣を引き抜かれ、その場に崩れ落ちるプラウダ。

 「プラム!?」

名前を呼ばれても、彼女は動く事さえしない。

 「ちっくしょう!」

セイバードッグとグリゼルダ。2人でフラッシュバンを投げ込む。
閃光と轟音に少しでも怯んでいる隙に、2人は車両へと肉薄した。

~Aチーム・サイド~

 「ゲホッ……コンコン……」

爆発で舞い上がったホコリに、ゴタローは大いにむせた。

 「ばっかやろ……むせるのは主題歌だけで十分だぜ……」

部屋から離れていた為に、体に大きなダメージは無かった物の、他の神姫達がどうなったかわからない。

 「ちくしょうめ……」

連れてきていた2人はまだ室内に居たはずと、中を覗くと床がすっぽりと落ちている。
幸い下の階の床は無事なようなので、迷う事無く降りる。
どうやら爆発の時SCARは手放してしまったようだ。
とりあえず、概ねここらに居たなと思う辺りを穿り返すと、程なくMMSの腕が出てきた。
掘り返すと

「……こりゃエクスじゃねぇなぁ」

出てきたのは先刻のストラーフだった。スリープ状態な様なので、そのまま放置しておく。
さらに穿り返すと、今度は脚。ただし赤い靴からアシュラベルンの真紅嬢と推測できた。
さっさと掘り出すと、多少傷付いている物の、大きな損傷は無いようだ。
ぺちぺちと頬を叩くと、唸りながら目を開ける。

 「オーケー。目が覚めたかいベイビー。専門家じゃないんで損傷状態がわからない。自己診断で自分をチェックしてくれ」

そう言って、今度はテッカマンが居たであろう所を掘り置こす。しかし掘り起こした所で出てきたのは死体。
無残にも大き目のガレキに頭を潰されていた。
辺りを掘り返すと、、今度出てきたのはボアレス。
いい加減うんざりしながらエウクランテを掘り出し、さっきのストラーフと並べて置く。
再び掘り出しに戻り、今度は真紅嬢にも手伝ってもらいながら掘り進めると、今度こそエクウスペディスの腕らしき物が出土した。
慌てて掘り起こすと、デカイガレキに半身を挟まれ、動かせそうに無い。

「……ガッデーム」

思わずそんな呟きがもれた。

>・(Aチーム/エクウスペディス戦闘不能 Bチーム/プラウダ戦闘不能・バルルスナリス小破)
[ 2012/02/25 23:27 ] [ 編集 ]

無駄話に乗って

>不正投稿

他にも性的俗語や、罵倒語は駄目ですね。『氏ね』とか。
そう言えば、バトルロンドのチャットルー