武装神姫 零 第113話?第115話 

シンドウは思いっきり柱に拳をたたきつけた
シンドウ「 FUCK YOU!!!!」
ミウラ「そうか・・・災難だったなシンドウ」
シンドウ「あのクソッタレ野浪共!!オレを馬鹿にしやがってッッ畜生畜生!!いつかぶち殺してやるッッ!!!」
ミウラ「しかし、ちょうどよかったんじゃないか?この間の作戦でシュラが半壊してオマエの持ち駒がなくなったんだろ?米国に編成中の有能な特殊神姫部隊をもらえるんだからそんなに文句いうことないだろ?」
シンドウは苦虫を噛み潰したように言った
シンドウ「そう問題はそこなんだよ、ミウラ!!うちの特殊軍用神姫部隊「シュラ」は日本軍でも指折りの有能な部隊だ!!数多くの戦場で戦ってきたベテラン揃いだった。しかし、たかが100体程度の武装化した野良神姫に部隊は半壊させられた・・・妙だとは思わんか?」
ミウラ「たしかに野良神姫の武装はたいしたこともなく、せいぜい猟銃程度で強力な武器もなかったな・・・何かあるのか?シンドウ」
シンドウ「ミウラ・・・2032年に起きた宇宙軍事施設開発テロ事件って覚えているか?」
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ミウラは煙草をくわえた
ミウラ「米国、英国、日本、イスラエルが共同で開発した軍事宇宙ステーション ISK?7 コードネームエデン、全長3キロメートルを超える世界最大の宇宙ステーション、月と地球の中間に配備され、地上では核実験をすることができない超強力な戦略核の開発、実験・・・人類を3万回滅ぼすことが可能と呼ばれた凶悪な細菌兵器、および生物兵器の研究開発、そして政府要人を狙ったテロや暗殺目的に使用できる特殊CSCを装備した小型無人兵器、特殊神姫の開発を行っていた非合法大量殺戮兵器の本山だ・・・地上ではそんな危ない研究ができないし情報が漏れることを恐れた米国連合は宇宙に巨大な宇宙ステーションを作って実験を行った。この世に存在してはいけない兵器をたっぷりと詰め込んだ悪魔の箱舟だ」
シンドウ「厳重な警戒態勢で外部からの守りは鉄壁、テロなど起こるはずもない場所だった・・・だが、外からの攻撃には強いが中からの攻撃には弱かった・・・今でも覚えてるぜ・・・あの事件は・・・」
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シンドウ「2032年12月24日のクリスマスイブだ、その日は人間の職員全員がイブを祝って宴会をしていた。オレはその日、軍用警備神姫部隊の司令長官で階級も今よりもっと高くイスラエル国防軍の超エリート神姫だった。人間たちが宴会で浮かれてる中、俺はある研究用の神姫が一体逃走したとの情報を受け、捜索隊を編成していた。その神姫は取り立てて目立つ性能もなかったので軽い気持ちで探していた、それが間違いだった・・・数時間後、ステーションで研究中の細菌兵器が入ったシリンダーが割れて人間の職員は全て死亡、サンタの代わりに死神がステーションに舞い降りた・・・ん、どうした?」
ミウラは驚愕した顔でまくし立てた
ミウラ「ちょっと待て!!オレの知ってる事件じゃ過激派の人間が自爆テロを起こしたってことになってるぞ!!?その逃走した神姫が暴走したのか!?」
シンドウは暗い顔をして言った
シンドウ「・・・正確にいうと・・・そいつは神姫じゃないんだ・・・いいか!!これは絶対秘密だぞ!!そいつは人間の15歳の少女の脳みそを電子化して神姫の体に移した超小型サイボーグ人間なんだ」
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[ 2008/04/22 19:32 ] 武装神姫 「零」 小説 | TB(0) | CM(0)

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