武装神姫 零 第108話?第112話 

日本神姫放送 NSK 2.5チャンネル

カナン「大阪府の新世界で日本軍神姫特殊部隊シュラによる野良神姫及び不法外国製神姫の一斉強制摘発から二日たちました、現場では軍の工兵神姫が野良神姫の残骸の廃棄作業がいまだ続いています。今回の摘発で軍用神姫が20体ほど犠牲になりましたが、新世界にたむろしていた野良神姫は全て駆除された模様です。今回の軍の強行摘発で軍の戦闘艇が街中で砲撃戦を行ったことで火災が発生し消防車が出動するなどの行き過ぎた行動があったこと、神姫の権利を無視した虐殺行為に非難の声もありますが、軍の発表した情報によりますと、現場で行き過ぎた行動は確認されておらず、むしろ野良神姫が武装化し多数の軍神姫が破壊されたことは極めて遺憾であると述べました。軍はこれからも全国に潜伏する過激派テロ組織および外国製不法神姫を排除する行動を徹底的に行うと述べ、米国英国と共同でテロとの戦いにのぞむと・・・」

シンドウ「もういい!!テレビを消せ!!こいつらプロ市民の戯言にはうんざりだァ!!ムカムカしてくるぞ!!」
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オオミヤ「だまれ!!シンドウ!!貴様自分の立場がわかっていってるのか?貴様はやり過ぎたんだぞ!!大阪のど真ん中で艦砲射撃なんぞやりおって!!貴様ァ正気かァ!!!参謀長官は顔中真っ赤でそこら中怒鳴り散らしていたんだぞ!!」
兎型神姫がわめき散らした
ミツルギ「別に戦争をするなとは言わん・・・ただ、もっと目立たんようにソフトにやれ、この国は一応は憲法上戦争はやれんのだぞ・・・」
騎士型神姫はタバコを深く吸いながら言った
ミヤマ「はっははは、まあシンドウ君もあそこまで派手にやるつもりはなかったんだからあんまりガミガミ言うのはかわいそうだよ、オオミヤ君」
悪魔型神姫がへらへらしながらオオミヤをなだめる。天使型神姫が頭をかかえる
ナカジマ「あーなんで私の任期中にこんなことするんだ!!お前らみんな嫌いだぞ!!今、うちの特殊空軍はカタリナ社との核兵器搭載型戦略爆撃機航空神姫の買い付けをしてるんだぞォ!!もうちょっとオレの立場も考えてくれよー!!馬鹿野郎」
オオミヤ「そんな危ない神姫で何する気だよ!!馬鹿はオマエだ!!」
ミヤマ「シンドウよりナカジマ君の方が危険だよ、それマスコミに漏れないようにネ」
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日本海軍所属の高級将校神姫たちは空軍や陸軍の将校神姫たちに対して馬鹿にしたような言い方で言った
ヤマモト「やれやれ・・・あんまり面倒なことはしないでくれよ、そうでなくても最近は日本近海は物騒なんだぞ?」
いるか型神姫が冷ややかな目をしながら言った
サイトウ「統一中国軍の原子力潜水艦型神姫の徘徊や大朝鮮軍の神姫による対馬占領計画に新ロシア連邦の偵察航空神姫の領空侵犯・・・神の国、日本の周りにはクソッタレ国家共が我が国を犯さんと絶えず目を光らせ涎をたらしているのだぞ・・・」
人魚型神姫があせる
カノヤ「ちょっと、サイトウ君!!問題発言だよ!それはッ外交的配慮が必要だよォ」
花型神姫が一括する
ヤマモト「とにかくだ。我々日本海軍第八八神姫艦隊は日本を防衛する要である、現在、舞鶴、沖縄、呉に米軍協力のもと神姫至上最大の超ド級戦艦型神姫「ヤマト」型戦艦三隻を開発中である。面倒ごとを持ち込むなよ、陸軍に空軍の皆さん!!」
非常に高圧的で高慢な言い草で海軍は言い放った
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シンドウが机を叩いた
シンドウ「だまれッッ海軍のインテリ共が!!馬鹿みたいに予算を費やしおって!!全長300メートルの世界最大の戦艦型神姫を作るだと?正気じゃない、お前らの頭の中はいつまで第二次世界大戦やってんだよ!!」
いるか型神姫もシンドウに加勢する
イシバシ「そうだ!!大艦巨砲主義に艦隊決戦、巨大な海軍力による武力維持とは第二次世界大戦どころか第一次世界大戦の軍艦競争時代の発想じゃないか!!何考えてるんだ!!今は2001年以降の9/11米国同時多発テロからつづくテロとの戦いの時代だぞ!?いつまでそんな旧世紀の悪しき慣習にとらわれているつもりだ!!」
侍型神姫がため息を吐く
サトウ「まあ、たしかに近隣諸国の脅威には十分に警戒すべきものがあるのは確かだ。そのために現在空軍は核兵器搭載型の戦略爆撃機を買い付けてるし海軍は本土上陸を阻止するために艦隊を編成し、我ら陸軍は長距離弾道ミサイル移動発射台型神姫を配備しているわけであるが・・・」
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ミツルギ「国内での治安の乱れはいかん、シンドウ君の作戦は少しやりすぎたな。よってここに統幕議長による正式な処分を伝える。特別調査部長シンドウ大佐、君は米国に行き米軍協力で編成中の特殊神姫部隊「マルス」を引き取って来て欲しい、一ヶ月は日本に戻ってくるな。ほとぼりが冷めるまでおとなしくしていろ」
シンドウは声を荒げた
シンドウ「・・・くっ、分かりました。受領します」
陸軍海軍空軍の将校神姫がシンドウに口々に嫌味や皮肉を言った
オオミヤ「シンドウ、なんならオマエの故郷のイスラエルにでも帰って嘆きの壁に突っ伏してもいいんだぜ!!」
ヤマモト「少しは反省するんだな・・」
サイトウ「日本に帰るときは上等なキューバー産の葉巻を頼む」
ナカジマ「頼むよ、シンドウ君ー僕に迷惑かけない範囲で行動してくれないと僕はとても困ってしまうんだよ、分かるかね?」
カノヤ「ついでに欧州の状況も探ってきてくれるとうれしいなー」
ミヤマ「よかったな、シンドウ君やることがいっぱいだよ、米国に行っても暇で退屈することはなさそうだな!!あはっはは」
シンドウは怒りでプルプルと震わせて歯をギリギリと噛み締めた
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[ 2008/04/21 18:32 ] 武装神姫 「零」 小説 | TB(0) | CM(0)

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