武装神姫現実日記 2041年1月1日  





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装甲列車型MMS「シミャウィ」 SSSクラス 二つ名 「アイアン・メイデン」

オーナー名「近藤 敢」♂ 26歳 職業 鉄道員


近藤「今日は新年なので装甲列車型神姫のシミャウィさんに祝砲あげてもらいたいと思います!!」

シミャウィ「さ、寒い」


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大阪府交野市のとあるガレージ前

この日、大阪には雪が降り、気温は氷点下を切っていた・・・


正月早々、近藤はデジタルカメラを片手に意気揚々とコタツでぬくぬくと温まっていた私を引き摺りだすと、ガレージにしまっていた巨大な武装をわざわざ引っ張り出し、武装させた。


シミャウィ「ううう・・・なにが悲しくて正月そうそうに武装つけて寒い外出てこんなことしてるんだ・・」

近藤「シミャウィ!!お正月だよ!!お祝いだよお祝い!!お祝いといえば祝砲だよ!!ほれみてみろ」

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近藤は手に持ったデジカメを見せる。

近藤「今、武装神姫の掲示板ででっかい大砲持った神姫がお正月の祝いとして祝砲あげてるんだ!!全国各地で!!」

シミャウィ「あう?」

シミャウィが覗き込むとさまざまな大砲を持った神姫がバカバカと祝砲を上げていた。


砲台型神姫「メリークリスマ・・じゃなかった!!あけましておめでとう!それッ!!対戦車砲祝砲ー」
天使型神姫「あけおめーはいぱーぶらすとーーー」
ヤマネコ型「みんな!!あけましておめでとうございーーーファイヤー!!」
高射砲型「じゃあ・・・俺も一発撃っとくかな・・・カノンッファイヤーッ!!!」
戦艦型神姫「フッ、どいつもこいつもしょぼい祝砲あげやがって・・・しょうがないな・・・俺が祝砲のお手本を見せてやるか・・・」
野砲型「なにが、お手本を見せてやるだ!!気取りやがって!!!」
マーメイド型「じゃあ、私もやりますねーうふふふ」
戦車型「くそう、どうしても戦艦型神姫には迫力で負けてしまうなーくっやしい!!」



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シミャウィ「な、なんてくだらないんだ・・・」


近藤はニコニコとしながらシミャウィの車体をなでる。

近藤「どうだーすっごくみんな楽しそうだろ!シミャウィ!!オマエもやれ!!」

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シミャウィ「ええーー私もこ、これやるのォ?」

近藤「そうだ!全国のみんなの前にオマエの巨砲で盛大にぶちかましてやれ!!」


シミャウィはごにょごにょいいながら顔を赤らめる。


シミャウィ「そ、そんなの・・・ぜ全国のみんなの前でやるだなんて・・は、はじかしいよ・・・」

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近藤「何恥ずかしがってんだよ。オマエは俺の自慢の神姫だ!!オマエは強くてカッコイイし、綺麗だ!それに可愛い!!すごく魅力的な神姫だよ!!俺はオマエのような立派な神姫を持って俺はうれしい!!

俺はオマエのようなすばらしい神姫をもっとたくさんのオーナーや神姫に知ってもらいたいんだ!!」

近藤は素直に率直に、嘘偽りなくシミャウィに対する気持ちを言った。


シミャウィ「ば・・・バカッ!!!バカバカバカァ!!な、なに言ってるの!!」


シミャウィはカッカッと顔を赤らめてヘルメットをぐーーーと被って身をフルフルと震わせる。

近藤「寒いのか?シミャウィ?俺が暖めてやる」

近藤はシミャウィの車体をすりすりと強くこするようになでる。


シミャウィ「にーーーー!!?ちょ・・ば、ばか!どこ触って・・・ひゃ・む」

シミャウィはビクビクっと身体を震わせてピーーーと汽笛を鳴らす。


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シミャウィ「わ、わかった!!マスター!!やるから!!しゅ、祝砲撃つからッツ!!だから、か、からだ・・・それ以上、ここちゅらないでェ・・・」


シミャウィはハアハアと白い息を吐きながら、口からちょっとだけねちっとした涎を垂らす。

近藤「どうした?シミャウィ?気持ちよかったのか?涎垂れてるぞ?」

シミャウィ「だgびうだjひおds!!ちゅるん」

シミャウィはまたピーーーと汽笛を鳴らして口元に垂れていた雫を飲むこむ。

そしてゴコンと全身に搭載されている砲塔を動かす。

近藤「ん・・・方角はそうだな・・9時の方角でー」

シミャウィ「りょ、了解」


ガリガリと砲塔を移動させる。



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シミャウィ「砲撃・・・準備・・・か、完了しました」

近藤「ヨーシ、じゃあネットで放送するから、なんかコメント言って」


シミャウィ「は、はひ」



近藤はカチリとスイッチを入れる。


シミャウィ「あ、あのッ、ぜ、全国のちんき、神姫とおーなのみ、皆さん!!あふぇあけまちて、お、おめれとうございまちゅ!!!
こ、ことしも、わ、わたし、そ、装甲列車型神姫のシミャウィはッ・・・だ、大好きなま、マスターと一緒に

一緒にバトルロンド頑張るので、み、みなさんもが、がんんばってくださいッ!!!!そ、それではしゅ祝砲!!


ゥ、撃ちますッ!!!全砲門ッ!!!一斉ッ射ッツ!!!!!!ッテーーーーーーーーーーー」


ズドズドドドドドドム!!!


シミャウィの全身に搭載された大小様々な砲塔から火が吹き、祝砲が放たれる。

近藤はバッとカメラを自分に向け全国の神姫とオーナーに向けて叫んだ。


近藤「どうだ!!俺の神姫のシミャウィは強くてすっごく可愛いだろッ!!!!!!!!!!
俺の世界でたった一つの武装神姫だッ!!!
装甲列車型神姫のシミャウィは俺の嫁ッーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

この後、ぬくぬくの布団の中で俺が暖めて添い寝してあげるんだ!!ぎゅって抱きしめてそれか・・・」

シミャウィ「ば、ちょ・・・・うぐ・・・ば・・・ばかばかバカ!!!やめってッツーーーーーーーーーーーー!!」



シミャウィは近藤に向かって全ての砲塔に実弾を装填し、近藤に向けて発砲した。


ドガドガドズドドドドムズンズンズズズズンッ!!!!!!!


近藤「みぎゃあああああーーーーアアァーーー!!!」




ブツンとそこでカメラの映像が切れた。






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[ 2011/01/03 00:10 ] 武装神姫現実日記 | TB(0) | CM(4)

やっぱあれですね・・・
強力な兵装持った子や少々異形な子に限って恥ずかしがりやだったりってのは(良い意味で)王道ですね!
テンパってるのに言い慣れたセリフはちゃんとハッキリ言えるってのも訓練されてる感があって好きですw
[ 2011/01/03 00:36 ] [ 編集 ]

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

なるほど、祝砲とは。
年の始めとしては景気が良いですね。
それにしても寒そう…。
[ 2011/01/03 00:46 ] [ 編集 ]

今年も宜しくお願い致します。

図体に似合わずかなりキュートな娘ですね!萌えました。
[ 2011/01/03 20:25 ] [ 編集 ]

コメント返し

>しゅんけさま

こちらこそよろしくです。

ありがとうございます。まあ、ベタベタなネタですけどねー

>BLACKαⅡ さま

明けましておめでとうございますです。

祝砲です。マニアックですがwww

寒かったです。田舎に帰っていたら雪が降っていました・・・おおさぶいさぶい

>キルヒェさま

王道です。ベッタベタな使い古された古典的なネタですが、やっぱりこういうのっていいですよね!!

いわゆるギャップ萌えって奴です。


そしてしっかりと訓練された躾された神姫なので、まあマジメですwww

今年もよろしくですです。

[ 2011/01/04 15:27 ] [ 編集 ]

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