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武装神姫 フィギュア劇場 34 


武装神姫 「真零」  第4章   沈黙の強襲

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よろよろと立ち上がるD?1 空を見上げると上空を勝ち誇ったように旋回する爆撃機の編隊が見える。

D?1「くそ・・・クソッタレ!!バカスカといい気になって爆弾を落としやがって・・・・」

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あたりを見渡すとどうやら生き残っているのは自分だけのようである。
周りは激しい空爆で神姫の残骸と大型トレーラが黒こげになって転がっている。
その残骸の中で一つだけ、原型をとどめ鈍く光る黒い機体があった。

D?1「・・・・まだ、終わっちゃいねえ・・・・いや、これからだぜ・・・」

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タリカ「よし、これより無線封鎖を開始する。帰還するぞ!もう用はない!!帰ったらマスターに褒めてもらおう。今日もタリカは最強でしたってね♪
しかし、あっけないなー普段はあんなにエラソーに幅きかせてるドラッケンも所詮は二流ッッ!!
雑魚なんだよ、ガチンコの殴りあいしかできない、低能神姫・・・・私達のような頭のいい本当に強い神姫の前じゃクズだね」


ふふんと鼻を鳴らすタリカ

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かちゃりとリアパーツをセットし起動する。
D?1はドルンとリアパーツのエンジンに火をいれ、アイドリングを行う。
D?1「・・・よし、エンジンは生きてるな・・・・爆風で吹っ飛んでどっか逝かれてるかと思ったが・・・・
さすがはドラッケンだ、なんともないぜ!!
戦闘システム起動・・・・オールグリーン・・・・・」

ぎゅっと口を硬く結び、目を閉じて深く深呼吸をする。D?1

D?1「すーーーはーーーーはああ・・・・・・・・D?2・D?3・・・・お前らの仇はオレがとってやる・・・・

黄泉の世の渡し賃にあの重爆ヤロウの首を獲ってやる・・・

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エンジンを臨界点までスロットルを振り絞り、機関砲を構え飛び立とうとするD?1

D?1「舐めるなよ・・・爆撃機型神姫・・・叩き落してテメエがやった以上のことをやってやる・・・
ドラッケンにケンカ売ったことを死ぬほど後悔させてやるぜ・・・・

反撃開始だっ!!!!!!!!!!」

つづく
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[ 2009/01/31 23:21 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 33 


武装神姫 「真零」  第4章   沈黙の強襲

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タリカ「石器時代に戻してやるッッ!!!!!!」

ひゅるううう と風を切り次々と投下される大型の爆弾

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地面に吸い込まれるように爆弾は一直線に補給部隊に襲いかかる

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キイイイイイイイイイイイイイッッーーーーーーーー
補給部隊の一人がよろよろと空を見上げる。
空には金きり声を上げて爆弾が空一面を多い尽くしていた。
補給兵「あ・・・ああ・・・これが絨毯爆撃か・・・」

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ズシンと直下型地震のような地響きが鳴り響き、補給部隊に爆弾の雨が降り注ぐ、大地はえぐられたように吹き飛び、粉々に飛び散る。

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悲鳴をあげる暇すらなく爆弾は次々に爆発し灼熱の炎と破片が襲いかかり爆風がすべてをなぎ倒し吹き飛ばす。

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ズゴオオオンッッ!!!大型トレーラの燃料タンクに爆弾が直撃し巨大なトレーラが宙を飛び、大爆発を起こす。

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爆風の衝撃波でD?1は再び地面に叩き付けれる。
ごうと爆風と破片、そしてぐちゃぐちゃになった神姫だったものの残骸がぼちゃぐちゃと振る。
オイルと焼け焦げた残骸と赤い雨。

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D?1の顔面にぼとりと神姫の足が飛び込んでくる。
一瞬それがなんなのか理解するのに時間がかかるが、ソレが神姫の足だと分かったD?1はぐるぐると胃の中が逆流し嘔吐した。

D?1「うぐっ・・・おええええええええっつ・・・・ごほげほ・・・おう・・・うえェ・・・おうぼげへえええ・・・」

ぼたぼたと涎とオイルを吐き続けるD?1

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たった1機の神姫によるわずか2分たらずの一方的な攻撃・・・・いやそれはすでに攻撃ですらなかった。
一方的な虐殺行為、完全な強襲であった。
カタリナ社製の最新鋭のステルス爆撃機型MMSによる攻撃によって補給部隊とドラッケン部隊は一瞬にして殲滅された。

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燃え盛る炎、動くものはなく、沈黙する戦場。

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上空を悠々と旋回するステルス爆撃艦隊


タリカ「目標、完全に沈黙!我が爆撃艦隊の前にはいかなる武装神姫であろうと殲滅!
我こそ至上最強の打撃能力を保有する最強の武装神姫であるッッ!!!!

文句をいう奴は出てこい!!ステルス爆撃による完全先制攻撃と圧倒的な重火力でミンチにしてやるッ!!ふはははははっははっ!!!」

自らを最強の神姫とまで自負し名乗る非常に傲慢な台詞を、さも当然のように口上するステルス爆撃機型MMS。


つづく


[ 2009/01/31 21:28 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫フィギュア改造 「ラドガ・ティポーン」 後期生産型 

カタリナ社製 軍用航空MMS

「ラドガ・ティポーン」

型式:RKTN?23/F 機動戦闘機型MMS

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カタリナ社が開発したステルス戦闘を主軸に置いた戦闘神姫である。
カタリナ社の次期主力戦闘機型神姫開発計画「XF―003」の元、カタリナ社 第3軍事開発局が設計、開発した機体である

以前紹介したのは先行実験量産タイプで、一度は社内コンペで落選したものの、問題点を改修し正式に量産化された後期生産タイプである。

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改修されたといっても、スペック的にはまったく差はない、一部装甲やバーニア増設といった点があるのみである。

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武装も変更点はサイレンサー付きのサブマシンガンになった程度で火力も変わらない。
後部リアパーツにブースターが増設されたので多少、機動性がよくなっている程度

主にカタリナ社の第3軍の主力戦闘神姫として使用されている。
スペック的には第1軍のドラッケンや第2軍のガーリオン、第4軍のティガルに相当する。
機動性とステルス性能を生かした奇襲攻撃が得意。

量産化によりコストダウンと整備性が向上した。

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リアパーツ、エンジン部分 巨大なバーニアが目を引く

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上記画像は2機のペアを組んで戦闘行動中のラドガ 

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というわけで今回の改造神姫は以前紹介した改造神姫の量産型でした。
外見上は、どこが違うの?と思うかたもいるかも知れませんが、可動部分やコストダウンなんかやってます。
あとは安価なパーツで神姫の部品にできないかなーと実験中だったりー

この神姫を一体作るのにかかったコストは 5000 です。
通常の一般販売されてる神姫よりもだいぶ安上がりにしかも製作時間は脅威の3時間!!

武装も極力安上がりなモノを・・・塗装もシンプルにダークグレー一色。
また拡張性能もあり、関節部分やリアパーツにリボ関節になっているのでリボルシリーズのアッセンブル改造が可能です。もちろん武装神姫のパーツも取り付け可能。

このラドガをベースにした発展型とかいろいろ考えてますが・・・・・

ではではーまた次回の改造神姫もお楽しみにー

うちの改造神姫レビューは製作途中の画像がなくて、いつも完成した神姫のレビューばかりでごめんなさい。
試作機とか実験機とか先行量産機とかが製作途中と思ってくだしあ

[ 2009/01/31 00:55 ] 武装神姫フュギュア改造 | TB(0) | CM(6)

武装神姫 フィギュア劇場 32 

武装神姫 「真零」  第4章   沈黙の強襲

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大爆発を起こし炎上する大型トレーラの甲板、そこにもう一発の大型ミサイルが突っ込んだ

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2発目のミサイルは急降下しもう一機のドラッケンに命中する。
ドラッケンのコアユニットに直撃したミサイルはまた大爆発を起こす。
補給中だったため、燃料や弾薬に引火し粉々に吹き飛ぶ。

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大型トレーラの甲板は火の海で真っ赤になりドロドロに溶けたドラッケンの残骸が転がる。

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重装甲の強固な防御力を誇る、装甲戦闘神姫だったが、大型ミサイルの直撃を受けてはひとたまりも無く、バラバラに四散する残骸。

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バラバラになったドラッケンの残骸からブスブスと煙と悪臭が立ち込める。
大型トレーラの甲板はぐちゃぐちゃになったドラッケンの残骸と油でねっとりとしていた。

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ドラッケン部隊の隊長のD?1はミサイルの爆風で吹き飛ばされ一瞬気を失っていた。
D?1「く・・・ごほごほ・・・ううう・・耳が・・・耳鳴りがする・・・」
キーーーンと頭に鳴り響く音、爆撃の衝撃波がヘルメットを反響する。


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よろよろとよめきながら立ち上がったD?1、目がくらみあたりに立ち込める焦げ臭い臭いとゲロをぶちまけたような悪臭。
周りからはうめき声しか聞こえない・・・・

あああーあああーーー・・・・・足が・・・足がない・・・ げほげほ・・・おう・・・うええ・・・げふげほ・・
助けて・・・目が目が見えない・・・うおえええ・・・  マスターぁ・・・ますたー・・・痛いよう・・・痛いよう・・・

D?1「くそったれ!!お前ら立て!!銃を持て!!次は絨毯爆撃が来るぞ!!
このままじゃ、殲滅させられるぞ!!おい!!聞こえてるのかッッ!!!!!!」

怒鳴りちらすが、うめき声が返ってくるだけで反応がまるでない

D?1「だ・・・駄目だ・・・死ぬ・・・みんなまとめてぶっ殺されちまうぞ・・・」


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タリカ「ボマー2ボマー3、高度維持!!絨毯爆撃用意!!!目標、敵補給部隊!!
敵部隊にはもう我々を迎撃する手段はない!!ありったけの爆弾をブチ込んでやれ!!」



つづく
[ 2009/01/30 23:22 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 31 


武装神姫 「真零」  第4章   沈黙の強襲

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轟音を奏でながら真っ黒な宇宙船のような爆撃機の編隊が一直線に補給部隊に向かってくる。
前方を飛ぶ爆撃機型MMSの腹には巨大なミサイルと爆弾が満載されていた。

タリカ「無線封鎖解除!!!全機爆撃進路を維持せよ!爆撃目標は大型トレーラおよび艦載機。
情報どおりだ!まだドラッケン部隊の連中、整備と補給で動けないぞ!!!
遠慮することはない、全弾ありったけぶち込めッッ!!!!!!!」

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整備兵3「シットッッ!!!なんてこったい!ステルス爆撃艦隊じゃねえか!!こっちに真っ直ぐくるぞ!!!」

歩哨1「く、空襲警報ッッーーーーーー作業やめろっーーー対空防御ッッ対空防御用意ッッーーー」

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歩哨3「敵襲!?バカなここは戦線からかなり離れてるんだぞ!?」
補給隊長「何をしてる作業をやめんか!!!はやく迎撃せんか!!やられるぞ!!」
歩哨2「て、ってき敵ッ機急速接近!!!退避しないと!!」
整備兵2「うるせえな・・・エンジン音がうるさくて何言ってるのかわからねーぞ」

Dー1「?なんだ?何事だ?」
歩哨1「どうやら敵襲のようですねー場所はどこでしょうね?」

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歩哨3「空襲ッッーーーーー空襲ッツーーーーーー!!!!非戦闘員は退避せよ!!対空防御!!」

D?1「なにイ!!空襲だとォ!!索敵班は何をしているんだア!!!!!」

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タリカ「大型トレーラの甲板にドラッケンを確認!その無防備なドッテ腹にでっかいミサイルをぶち込んでやるッッ」

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タリカ「大型ミサイル発射ッッー!!!」

神姫サイズの巨大なミサイルが二発、爆撃機から発射される。ロケットエンジンを搭載した大型ミサイルは音速をすぐに超えて猛スピードで殺到する。

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補給部隊は爆撃艦隊襲来を知り、台所をひっくり返したような騒ぎになっていた。
慌てふためき転げまわる者、大型トレーラに逃げ込む者、果敢にも攻撃を行おうとする者
怒鳴り散らす者、

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補給隊長「くそッ!!撃ち落せ!!迎撃戦闘神姫部隊を呼べ!奴らを撃ち落とせ!!
対空防御!!!牽制でもいい!!撃ちまくれ」

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歩哨2「ウオッッ!!」
対空ミサイルを構え、照準をつけるが、距離が離れすぎてしかも相手はステルス機のため対空ミサイルがロックしない。

歩哨3「だ、駄目です!!センサーが反応しません、ロックできなければミサイルは発射できません」
歩哨2「何か来るぞ!!!」

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音速で突っ込んでくる巨大なミサイル。
補給部隊は あっ と叫んだと同時にミサイルが大型トレーラに向かう

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ごすん 

鈍い音が響く 補給中のドラッケンの横腹ッに大型ミサイルがメキリと音を立ててめり込む。
D?2「ギャアあっッ!!!!!!おげええ・・・」
ドラッケンの口からでろりと臓物が飛び出し、ぎちゃりと地面に落ちる。
それと同時に大型ミサイルの音速を超えた轟音があたりに鳴り響く
ゴオオオンッッーーーー
整備兵2「ウワッッ!!!爆発するぞ!!!!!伏せろッッーーーーー!!!」

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カッと太陽の中にいるようなまぶしい閃光がきらめくと同時に大爆発をおこす大型ミサイル。
ドラッケンを完全に粉々に吹き飛ばし、周りにいた補給兵や整備兵も巻き込み、真っ赤な炎が包み込む。

つづく

[ 2009/01/29 22:40 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 30 


武装神姫 「真零」  第4章   沈黙の強襲


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大型の軍用トレーラに2機のドラッケンがコンパクトに折りたためられて格納されている。
ドラッケンの整備と補給を行う整備兵たち。
トレーラの横にはドラッケンの燃料である高濃縮バイオエタノールのビンが並んでいる。
周りには歩哨が立ち、無防備な整備兵やドラッケンを守るため警戒していた。

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整備兵1「D?2、碗部に負担がかかりすぎている。これじゃあ近いうちにオーバーホールしないと危ないぞ」
D?2「あん?危ないって何が危ないんだ?」
整備兵2「急降下するときに碗部をエアブレーキ代わりに使ってるだろ?フレームが痛んで空中分解するぞ」
D?2「ゲッ・・・・まじかよ。引き起こしの時にも碗部で引っ張ってるんだけどマズイかな?」

整備兵2「急降下して機体を引き起こす時はエンジンスロットルを絞れ、あとは知らん俺は整備兵だしな」

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D?2「ふむふむ・・・整備兵のわりにはこの機体のクセをよく知ってるな。昔使っていた武装か?」
整備兵はぴたりと作業をやめて言った。
整備兵2「昔、オレの友人がこいつを使っていた。戦闘中に無茶な変形してバラッバラに空中で分解したがな・・・」

D?2はごくりと唾を飲んだ。
D?2「まじかよ・・・」

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別の整備兵がフッと鼻で笑う。
整備兵1「まあ、安心しな!このドラッケンは頑丈で重装甲が売りの戦闘MMSだ。
ちょっとやそっとじゃ壊れやしねーて、機関砲程度だったらこの重装甲は抜けねーぜ」
D?1「だよなー俺達を倒そうと思ったらでっかい大型のミサイルや爆弾でもなきゃ無理だぜ!
まあ、当たる前に撃ち落とすけどな!!!」

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ドラッケン部隊の隊長はいらいらしながら歩哨に八つ当たりをした。
D?1「師団本部には本当に問い合わせれないのか?この大型トレーラには無線はないのか?」
歩哨2「はあ、あることにはありますが・・・現在、無線封鎖命令が出ておりまして、定期連絡しか出来ません」
D?1「無線封鎖の理由は?」
歩哨2「なんでも、今朝入った情報ですとステルス爆撃艦隊が進入したとのことで・・・無線封鎖することにより大規模な電波探知を行っているらしいです」

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D?1「ステルス爆撃艦隊!?そんな話は聞いていないぞ!!じゃあ、そんな物騒な連中がこのあたりをうろついてるっていうのか?」
歩哨2「ここは前線よりだいぶ遠くに離れていますし、爆撃目標がないですよ・・・・」

D?1「・・・・嫌な予感がする。現在の補給と整備の遅れはどれくらいだ?」
歩哨2「書類の手続きがあったので、約1時間遅れですが?」

Dー1「・・・・補給と整備を判刻はやめろ。完全でなくてもいい!!それとエンジン暖気しとけ」
歩哨2「まさか、爆撃艦隊がここにくると?」
Dー1「この補給部隊には対空砲台型MMSもいなければ迎撃機MMSもいない」
歩哨2「砲台型は火力演習です。迎撃機MMSは境界線で警戒中です」

Dー1「とにかく、用心しろ!!備えろだ、何か起きてからでは手をくれになる」

歩哨2「はあ・・・・」


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補給隊長「こらー!!そこの整備!!タラタラするな!さっさと終わらして帰ってもらえ!
爆撃艦隊がうろうろしてるんだぞ!!」

歩哨1「爆撃艦隊ね・・・こんな僻地にくるわけないじゃん」
歩哨3「それにもし襲ってきてもドラッケンの連中がいるから、撃ち落してもらえばいいじゃんー」
整備兵3「あーでも、なんか整備と補給がちょっと遅れてるみたいだよ。今、襲ってきたらイチコロだね」
そういってきょろきょろとわざとらしく空を見上げる整備兵

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歩哨1「後、30分ちょっとで終わるんだぞ?そうそう都合よくいくかよ」
歩哨2「運命の30分って奴か?昔の大戦記でもあるまいし・・・」

整備兵3「なあ・・・・何かエンジン音が聞こえないか?」

ドルンと後ろでドラッケンのエンジンがアイドリングする。
歩哨1「後ろ。エンジンの暖気してら」

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整備兵が空高く指をさす

整備兵3「・・・・なあ・・・・あれって味方だよな?」
地平線の向こうから黒いゴマ粒のような影が接近してくる

歩哨1「さっきの攻撃機型MMSじゃないか?このあたりに航空神姫はあいつくらいしか・・・・」

つづく
[ 2009/01/28 23:25 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫フィギュア改造 「ダリア・トランス」 

カタリナ社製 重装甲戦闘機型MMS

型式:RKTN?34/SFB 

「ダリア・トランス」

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カタリナ社の第1軍事部が極秘裏に開発した最新鋭の戦闘MMS。通常の武装神姫とは桁違いの戦闘能力を持つ。

高出力のニュートリノエンジンを搭載し、素粒子シールドを展開可能。今までの装甲戦闘MMSとは違うまったく次世代機である。
機動力、火力、防御力、探知能力、電子戦能力の全てが破格のスペックを持つ
単機の武装神姫としては非常に高性能の神姫であったが、コストも莫大なものとなり量産は不可能。
戦闘能力は最高クラスのSSSSクラス(4Sクラス)のオーバースペック神姫、火力も装甲も何もかもが桁違いである。

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本武装は通常の武装神姫では制御ができない特殊な電子プログラムが組んである。
本機の操縦システムは武装する神姫の能力を機体の戦闘能力にダイレクトに反映させる反面、特異なセンスを要求する。
これをバトルロンドや訓練などによって獲得することは極めて困難であり、生来の素質が重要となる。
本機のメインである。ダリアは最初から特注の特殊なCSC、『ネクスト・ストーン』を使用。
見るものによって色が変わる不思議なCSCを搭載。

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主にカタリナ社の特殊神姫部隊に所属し、対イリーガル神姫戦闘、カタリナ社に歯向かう組織や制裁、粛清に使用される。

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主武装の一つ  

LR02?ALTAAIR
出力を高め、攻撃力を重視したレーザーライフル。

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RG01?PITONE
スナイパーライフルの強化型ともいえる特性を持ち
最高の弾速と射程距離が特徴の大型狙撃リニアライフル。

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HLC02?SIRIUS
攻撃力と装甲貫通力に優れた大型キャノン
弾速が速く、リロード時間も短く速射性能に優れる。


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SM01?SCYLLA
ロックオン無しでも勝手に自動追尾するASミサイル
両肩と背部に装備して連続発射可能。

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両耳に装備されているのはヘッドフォン
音楽を聴きながら、舞うように攻撃を行う。
BGMはその日の気分に合わせて変更。

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ダリアの性格は普段は陽気でニコニコと温厚であるが、戦闘ではまったく容赦しない。
中遠距離の射撃戦闘が得意で圧倒的な火力で対戦相手をひねり潰す。
同じ対イリーガル用に開発されスペックも同じくらいの「ザ・ナイン・セラフィー」と恐ろしく仲が悪い


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ダリア「律動、旋律、和音・・・音楽こそ至高の存在だね。
音楽を奏でることと戦うことはとてもよく似てると思わない?


さあ、始めようか・・・・私とあなたの武装で音楽をはじめよう。
とびきりの一度きりの最高の音楽を奏でよう!!!君の歌が聞きたい・・・・・」


というわけで今回の改造神姫はまた問題児です。
レシピはACネクストのインテリオル・テルスです。
頭部はアニメ・トランスのダリアさんです。

次回も改造神姫お楽しみに!!
[ 2009/01/25 15:47 ] 武装神姫フュギュア改造 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 29 


武装神姫 「真零」  第4章   沈黙の強襲

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第034補給部隊 大型のトレーラと補給物資を満載し前線に進出している味方部隊を支援する部隊である。

航空神姫や戦車型神姫の修理や整備などを行うことも出来る。
毎日入れ替わりでさまざまな神姫が利用するちょっとした戦場のサービスエリアな雰囲気をかもし出していた。

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D?1「はあ?弾薬の補給に申請書がいるとはどういうことだ?寝ぼけてんじゃねーぞ!」
補給部隊長「あんたも軍用神姫なら理解しろよ!!弾をくれと言ってすぐにはいはいと出せるものじゃないんだよ!!」
D?1「それをすぐに出すのがお前らの仕事だろ!!」

トレーラーの横で一機の攻撃機型MMSが怪訝な顔をしてやり取りを覗き込む。

ストラフ「何を揉めてるの?あの装甲神姫は?」
補給兵「ああー第1軍のドラッケン部隊ですよ、なんでも今朝、いきなり来て整備と補給をムリヤリ手続き無しでやろうとして揉めてるんす」
ストラフ「ふーん」

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補給兵「ところで今日のご予定はどちらさんまで?」
ストラフ「J?23エリアで砲台型神姫の弾着観測任務、一応ウイングにはレールキャノンを搭載してるけど・・・・使わないだろなー」
補給兵「ストラフさんは攻撃機型なんですし、もうちょっと派手な任務をやったらどうですか?
火力も搭載力もあるでしょうに」

ストラフはドラッケン部隊を見ていった。
ストラフ「いや、もう私は部隊の中じゃ旧式さ、そういう主役はガーリオンさんやドラッケンさん達に任せて自分は裏方をするよ」

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D?1「書類がないとはどういうことだ!師団本部に問い合わせてみろ!!そっちのヒューマンエラーだろ!!」
補給隊長「現在、この一帯は無線封鎖中である!そんなくだらないことで師団本部に問い合わせることはできない。もう一度書類をここで作成しろ」
D?1「てっめェ!!なめてんじゃねーぞ」
補給隊長「規律を守れ!お前らだけ特別扱いしてたら、軍全体の規律が乱れる」

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D?1「くううう、じゃあ書類を書けばちゃんと整備や補給をやるんだな?このスカンポンタン」
補給隊長「ああ!!やってやるよ!このチンピラたかり神姫共!」

ドラッケン部隊の隊長はぶちっと切れた
D?1「何イ!!!!!誰がチンピラ神姫だって!最初から言ってるだろ!!オレはちゃんと師団本部に補給と整備の書類を提出したって、誰もただでたかってなどいない」
補給隊長「むう・・・・だとしてもだ!!手続き上書類がいるんだ!だから書けといってるだろ!!」

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D?1「はあ・・・・早く書類持ってきてくれ、今すぐ書きますから、部下の整備と補給を急いでくれ」
補給隊長「まったく・・・最初から素直にそういえばいいのに、補給と整備はしっかりこっちもやるから、あんたも必要項目事項を書いてくれよ、歯抜けはやめろよ」

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ストラフは補給隊長とドラッケン部隊の隊長のやり取りをじっと見ていた

ストラフ「ドラッケンの連中も素直に書類かけばいいのに何を焦ってるんだろう。ここは前線からけっこう離れてるし、襲撃の心配もないのに」
補給兵はくるくると誘導しながら言った
補給兵「ストラフさん、これはここだけの話ですぜ。昨晩、第3軍のステルス爆撃艦隊が発進したとの情報が流れたみたいなんですよ」

ストラフ「ステルス爆撃艦隊!?行き先は?」
補給兵「さっぱりですわ、境界線を第2軍の迎撃MMS部隊が固めてますが、なにしろ連中はステルスMMSだ
すでに境界線を越えて進出してるかも知れませんて」
ストラフ「そうか・・・ということは、ドラッケン部隊の奴ら、要撃の準備しているのか・・・・」

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補給兵がストラフの前に出て誘導する。
補給兵「まあ、私らには関係ないですけどね。この補給部隊には連中が狙う目標なんてありゃしませんし。問題も何にないですし」
ストラフがにやりと笑う。
ストラフ「問題大有りじゃないか、ドラッケン部隊の整備と補給が遅れてさっきおお揉めしていたじゃないか」
補給兵「ああーそうでしたね。ドラッケン部隊の連中が書類出したといってるんですが、こっちに届いてないんだからねー」

ストラフ「・・・・しっかしドラッケン部隊の出した書類はどこにいったんだろうな」

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ストラフのエンジンが唸り、ウイングの両翼から排気煙が噴出されふわりとストラフの機体が持ち上がる。
補給兵「安定よし、風向きよし、離陸を許可します」

ストラフ「行ってきますー、一応警戒はしといたほうがいいよー」
補給兵「そーすね、見張りだけしっかりとやらしときます」

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ストラフの機体が舞い上がり軽やかに飛行する

ストラフ「爆撃艦隊の目標はどこだろう?まさか砲台型神姫の基地にはいかないよな、あそこは対空陣地があるし、ノコノコと真昼にはいかないだろう・・・
境界線上のガーリオン隊のいる基地もないな・・・・迎撃機の巣にわざわざ飛び込むバカはいないしな・・・」

つづく
[ 2009/01/25 13:14 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 28 


 武装神姫 「真零」  第4章   沈黙の強襲


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轟音を奏でながら3機の重装甲戦闘神姫の編隊が航行していた。

カタリナ社の主力量産型MMS ドラッケン 重武装、重装甲、高機動力を有する強力な戦闘神姫。

駐屯地近辺の演習場で編隊飛行訓練の真っ最中であった。

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D?1「状況ガス 警戒しろ 煙幕だ!目視不能 D?2D?3暗視照準にチェンジしろ」
D?2・D?3「暗視照準シフト 支援AI起動」

D?1「D?2はここに固定、マイクロミサイルポッドで煙幕内に隠れている敵機を炙り出せ
D?3はポジション3より攻撃せよ 代替点はチェックポイント5だ。各機 暗視照準三連射
各個射撃始め」

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D?2「D?2了解定点固定、マイクロミサイルポッド 三連射 オーバー」
D?3「D?3了解 ポジション3に移動 機関砲 強装弾 装填 三連射 オーバー」
D?1「D?1は対空防御を行いバックアップ支援に徹する オーバー」

エンジンのスロットルを調節し演習項目を淡々とこなしていくドラッケン部隊

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D?1「よし次は巡航モードからMMSモードに移行し近接制圧行動!」

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隊長機に続き一直線に編隊を組み、タイミングをあわせる

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がしゃりと瞬時に巡航モードからMMSモードに移行し、ライフルを構え周囲を警戒。
D?1「MMSモードー、可変クリア、D?2D?3クリア」

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D?1「機関砲3正射!弾種、強壮弾!!!ファイヤ」

一斉に機関砲を放ち標的に当てるドラッケン部隊

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D?1「よーーーし!!朝の演習訓練終了!バッテリー充電後、午後より任務だ!
全機、これより第034補給部隊と合流する」

D?2「了解」
D?3「D?3了解、やっと飯と整備にありつけるぜ」

D?1「D?2とD?3は簡易オートサービスを受けろ。定期健診だ。ギアの磨耗具合と電子装備の反応チェックがある」

D?2「さっさと終わらせてやらわかいクレイドルで寝たいぜ」
D?3「いつも油臭いトレーラ型クレイドルだもんなー一応俺らは女の子なんだぜ?」

D?1「喜べ!今日はいつもの中型トレーラじゃなくて大型トレーラだ!広いからぐっすり眠れるぞ!!
油臭さ良く匂ってぐっすり硬いハンガーで眠れることを保障してやる」

D?2とD?3がにやける

D?2「隊長ー寝ごこちが良すぎて永眠しちまうかもよ?」
D?1「そのときはテメエの耳元で空襲警報のサイレンを大音量でかき鳴らしてやるから、安心して寝ろ」

D?3「それはカンベン!」

どっ笑う。ドラッケン部隊

つづく


つづく


[ 2009/01/25 00:55 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 27 


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滑るように漆黒の空をするすると駆け抜ける黒い四機の影 先頭を飛ぶ奇妙なカクカクとした機体

その機体には巨大な爆弾とミサイルがこれでもかと満載されていた・・・・

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 武装神姫 「真零」  第4章   沈黙の強襲

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タリカ「こちらボマー1、これより無線封鎖を行う。攻撃開始時刻は定刻どおり
ルート変更は無し、目標変更無し、ボマー1よりマッハ1へよろしいか?」

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ウィドー「マッハ1受領した。マッハ1は後方200よ直援につく、以後はスタンドアローンプレイ
ボマー1は定刻通り目標に対して爆撃せよ、タイムあわせまで060」

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タリカ「ボマー1これより距離200に進出、ボマー2ボマー3は本機とともに同ルートにて編隊を組む」

ウィドー「タイム030 マッハ1無線封鎖を開始する。マッハ1へボマー1へ・・・
古い台詞だが・・・・・『グットラック!!』以上交信終わり」

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タリカ「お互い良いスタンドアローンプレイを・・・交信終わり」
ぶつりと無線のスイッチが切れシンと静まり変える夜の空

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東の空がうっすらと夜明けが始まる。

つづく
[ 2009/01/23 22:49 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(2)

武装神姫ジオラマスタジオ 


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久しぶりにジオスタをいじってみました。
じつは家のグラボ様がお亡くなりになってからジオスタの調子が悪くてあんまり起動していません。
かくかく動くし、重いのでイライラしてついほったらかしに・・・

今度、お給料が入ったらまともなグラボ様をご購入しようかなーと思います。

ところで黒白子いいよね。限定版買わなかったので今、死ぬほど後悔してる。
くそう、日本橋の某ショップで25000円で売っていた。
買おうかどうか悩んでいます。くうううう


武装神姫 フィギュア劇場 26 

武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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ナデシコは泣きそうになっているセイヴァーを見てにやっと笑った。

ナデシコ「ふっ・・・バーカー、そんな泣きそうな声出すなよ。泣き虫ナイト」

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セイヴァーの顔が真っ赤になりふるふると震えるとセイヴァーはばしっとナデシコのお尻を叩いた

セイヴァー「ッーーーーーーバカ馬鹿ぁッッ!!」
ナデシコ「いぎゃッッいてて、何しゃがんでい!!」

セイヴァー「心配・・・したんだから・・馬鹿・・・バカナデシコ!!!!うわーん、無事でよかったよー」

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ぎゅっとナデシコに抱き付くセイヴァー、ナデシコはセイヴァーはふわりと柔らかいセイヴァーに抱きしめられてびっくりする。

ナデシコ「ちょ、ちょっとセイヴァー、バカ!抱きつくな!!こらッッ!!あ・・・・」
セイヴァーの顔からつうと一筋の涙がこぼれるのを見たナデシコはふうとため息をつく

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ナデシコ「はあ・・・まあ、いいか・・・・あのヘリ子ヤロウも尻尾巻いて逃げ出したみたいだな・・・
ありがとうセイヴァー、抜群のタイミングだったぜ・・・・」

セイヴァーは恥ずかしそうに目を逸らす
セイヴァー「そ、そんな・・・私はただ、無我夢中で・・・」

ナデシコ「ふっ、しかし見事にお互いボロボロだな、疲れたし今日はもう寝よう」
ナデシコはごろりと横になった。

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セイヴァーもナデシコの横にそっと寄り添う
セイヴァー「ふふふ、そうだねナデシコ」
ナデシコはセイヴァーの笑顔を見てちょっと恥ずかしくなったのか、顔を横に向ける。

ナデシコ「もうオレは寝るよ、じゃあな・・・」


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夜になり、ドーム内の照明が落ちると辺りはシンと静まり返りセイヴァーがナデシコに語りかける。

セイヴァー「ナデシコ、起きてる?」
ナデシコ「起きてるよ、なんだ眠れないのか?」
セイヴァー「うん・・・昼間のこと・・・なんか今になって急に怖くなってきちゃった・・・ほら、こんなに手が震えてる・・」

ナデシコ「・・・・やれやれ、困ったお姫様だぜ、ヘリ型ごときにあんなにボコボコにされやがって、ああいう連中と戦ったことないだろう、お前」

セイヴァー「そんな無いわよ!!あんな強い神姫・・・初めて見たし、まるで化け物みたいな強さだった・・・」

ナデシコは遠い目をして言った
ナデシコ「化け物か・・・・まだ、マシだよあの程度・・・いいかセイヴァー、世の中にはなもっと強くて恐ろしい神姫がいっぱいいるんだぜ?
まあ、こんな話・・・オマエにしてもしょうがないけどな・・・」

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ナデシコはドームのスクリーンに移った空を眺める。
ナデシコ「・・・・偽物の夜空でも綺麗だな・・・」
セイヴァーもナデシコと一緒に夜空を見上げる。
セイヴァー「・・・・うん・・・」

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朝になりセイヴァーはがしゃりと甲冑を着る。
セイヴァー「うーーーーん、気持ちいいねー」

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ナデシコも鎧を着て機関砲をがしゃりと持ち上げる。
ナデシコ「はあ・・・・さてと、そろそろ行くか・・・セイヴァー」

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セイヴァー「うんッッ!!」
セイヴァーはぎゅっと剣の柄を握る。
ナデシコ「今日は、一般神姫が集まってるキャンプ場に行こう。なんかいろいろやってるみたいだしな」

セイヴァー「バトルロンドの野良試合とか?」
セイヴァーがにやっと笑う。

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ナデシコ「まったく、今度やられても泣きつくなよ、まあそうなったらこの武士のオレ様が颯爽と助けてやってやるけどな」

セイヴァー「ぷぷ、なんだかナデシコ、お姫様を守るナイトみたいな台詞言ってる、武士型から騎士型に転職したら?」

ナデシコ「はー?何言ってるんだ?それじゃクラスダウンするじゃないか!!」

セイヴァー「ちょっと!!なんでクラスダウンなの?逆でしょ!?武士から騎士にクラスアップするのよ?」

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ナデシコ「まあ、何しても・・・早く家に帰ってあっついフロに入りてえ・・・」

セイヴァーがぼそりと言う
セイヴァー「ますたーと一緒が抜けているよ」

ナデシコ「・・・・・なんでソレ知ってるの・・・オマエ・・・」




武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士 終わり


次回予告

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    沈黙 爆撃 蹂躙 強襲 絶命 絶対 音速 冷酷 合理 そして 憎しみと悲しみ 

     第4章     沈黙の強襲

お楽しみに

[ 2009/01/19 22:47 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

我が家の武装神姫紹介 


今日は我が家の普通の一般神姫を紹介

我が家には現在100体を超える神姫がいますが、半分はオリジナルの改造神姫で後の半分は普通の神姫です。
ついつい改造神姫の方ばかり紹介してしまって普通の神姫の紹介がおざなりになってしまいますんで・・・

建機型MMS 「コマツ」

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我が家の建機型MMS、好きなことは模型作り、ガン○ムのプラモデルとか作るのが好き。
他にも同じ武装神姫の整備や武器パーツを作ったりするのが大好き。
マスターのMMS作りの手伝いとかをすることもある。

両手を強化アームに変えており、6本のアームを自由自在に操る。争いことは苦手、バトルには一切参加しない。

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コマツ「あはは、マスター日本橋行きましょうよー改造パーツとかこの間でた模型が欲しいですよーあー後ね
ニッパーとか紙やすりが欲しいなーねえねえーボーナス入ったんだし買いに行こうよー」

マスター「駄目駄目、模型はこの間、144のザクを買ってあげただろう。贅沢言うな」

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というわけで家の建機型でした。名前のコマツですが、まあ某有名な建機会社から拝借しました。
なんだか苗字みたいですけど気にしないー

ではではー次回も我が家の神姫紹介お楽しみにー
[ 2009/01/18 22:50 ] 我が家の武装神姫紹介 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 25 

武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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ヘル「ほっ!!」

ヘルはセイヴァーとナデシコに向けてガトリング砲とミサイル、ロケット弾を一斉に放った。
ヘルのカメラがぎゅりぎゅると動き、その動きにあわせてミサイルとガトリング砲が生き物のようにうごめく

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ナデシコはエンジンのスロットルを上げ、主翼のフラップを全開に下げ、急上昇した
追尾したミサイルが機動に追いつけずに爆発し、ヘルが機首を上げガトリング砲を上に向ける

しかし、構造上あまり上に射撃角を取れずにロックがはずれてしまう

ヘル「何ィ?上を取られた!」

ナデシコは太陽の真上に陣取り、ちゃきりと太刀を構える

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ヘルも負けじとローターのピッチを調節し急上昇をかける
ヘル「ふん!!上を取っていい気になるんじゃないよッッ!!!!ローターで切り刻んであげるわッッ!!!!」

ヒュンヒュンと風を切って迫るヘル・ウルフ

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ナデシコは深くゆっくりと息を吸い込みそして吐き出してじっとローターの回転するタイミングにあわせていた

ナデシコ「すーーはーーーすーーーーはーーーーー・・・・・・ッ!!!」

くんと太刀をひねりすとんと落ちるように急降下しヘルの直上に舞うナデシコ

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ギャリインッッ!!!その瞬間、ヘルの尾翼の安定翼がすっぱりと斬れ、弾けとんだ

ヘル「ほへえええはああああああッッ!!!!!!!あ、安定翼がぁアアアッツ!?」

バランスを崩し一気によろめくヘル、ナデシコはふっと笑う。

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ヘルはロケット弾のポッドを強制廃棄しバランスを取り安定翼の無くなった分、機体の制御をマニュアルからオートに切り替える

ヘル「くううう!!!許さないわよ!!絶対にィ許さないわよォ!!!じわじわと嬲り殺しにしてくれるう!!!!」

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ヘルはナデシコに機首を向けるとショットガンをフルオートー連射した。
ズガンズガンッッナデシコの前に弾丸の壁が迫りばしゃりと浴びるように被弾する

ナデシコ「ガハッ」
よろめくナデシコにヘルのガトリング砲が火を噴く、ビシバシと音を立ててナデシコの装甲がめくれはがれボロクズのように変形していく

ナデシコ「きゃああああ!!」

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ヘル「ホホホホッーーーーどう?イタイでしょ?もっともっと手足かっ飛ばして芋虫のように・・・」

ひゅんと風を切り、セイヴァーがヘルの目の前にいきなり現れる。
ヘル「なっ!!」
ヘルはぐんと鎌首をもたげセイヴァーの攻撃を回避しようとすると間に合わない。
セイヴァー「ハアアアアアッツッッ!!!!!!!」

ずばんとガトリング砲とショットガンが切り落とされる。バラバラと薬莢と弾が零れ落ちる。

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ヘル「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッツッッーーーーーーーーー!!!!!
手がッッ!!!!!私の手がぁああッッ!!!!!!!ひぐうううううッ!?うげあーー」

ヘルはがくがくと体を振るわせる

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ヘルはくるりと方向転換すると一目散にわき目も振らずに遁走した。
捨て台詞すら吐かずに無言でよたよたと逃げるヘル・ウルフ

ヘル「ひぎいい・・・・ぎい・・・・くおおおおっつ・・・・」

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セイヴァーは荒らしく息を吐いて呆然と立ち尽くし、かしゃりと剣を落とす。
セイヴァー「はあはぁ・・・勝ったのか・・・・」

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ナデシコ「う・・・くは・・・せい・・・あ・・・」
セイヴァーはナデシコがぐったりと全身に攻撃を浴びせられて倒れているのに気が付くとそばに駆け寄った。
セイヴァー「ナデシコッッ!!!しっかりしろ!!あ・・・」
セイヴァーの手にべったりとナデシコのオイルが付着する。

セイヴァーの声はいまにも泣きそうになる。
セイヴァー「駄目だッッ!!ナデシコ!!!ううう・・・・壊れちゃ・・・駄目だよ・・・ううく・・・あああ」

つづく
[ 2009/01/18 13:30 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 24 

武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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セイヴァーはよろよろとよろめきながらも立ち上がるとナデシコを見つめた。
ナデシコはぷいと顔を背けると言った。

ナデシコ「セイヴァー、てめえはオレのライバルなんだろ?オレはケンカ強えーーんだぞ?
そのオレのライバルのおめーが簡単に負けるってことは俺が弱いってなっちまうんだ・・・

だから しっかりと気張れよな・・・・」

セイヴァー「・・・・・・・・ふっ・・・そうだな、すなまい」

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ヘル・ウルフは体制を建て直し、ぎょろぎょろとカメラでナデシコの体を舐めるように観察する。

ヘル「ほほほ、どうやらあなたは武士型と戦闘機型のハーフ、一般神姫のカスタム機っぽいわね!!!
装備を見た感じ近距離だけではなくある程度の射撃戦闘もできるようだけど・・・
そんな貧弱な装備でしかも時代遅れの旧式武装で最新式の戦闘ヘリ型に勝てると思ってるの?

騎士と武士なんてイマサラ、漫画や映画ぐらいでしか活躍しないわよ!?ほほほほほ」

勝ち誇ったように高笑いをするヘル・ウルフ びゅんびゅんとローターを鳴り響かせる

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ナデシコはすうと息を吸い込み凛として言った

ナデシコ「  『士』 は西洋、東洋をとわず古代続く『力』の象徴にして最強の職業だ 
  『士』 とは一人で敵陣の中央に乗り込み死をも恐れず敵を討ち取り時代を変える

今から100年前の世界中を巻き込んだ戦争ではな、てめえがいうような貧弱な装備でな、武士や騎士が戦闘機に乗って
爆弾や機関銃を引っさげてな、自分よりも何倍も馬鹿デカイ城のような戦艦や航空母艦、超重爆撃機に突っ込んで撃沈させてんだ・・・・自分の命を燃やしてな・・・

だからなヘリ子ヤロウ・・・・・・・・あんまり武士や騎士を舐めるなよ」

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ヘルはぞくりと背筋がざわついた こいつらはあきらかに自分よりも戦闘能力が下なのに性能が違うのに・・・・勝てる気がしない。

ヘル「黙れッッ!!!!!!!何が武士だ!騎士だ!かっこつけてんじゃないわよ!!

いまさらそんなモノは古臭いんだよ!!私のような最新式の戦闘方法を持つ近代兵器の象徴
この戦闘ヘリの前では何の役にもたたないんだから!!」

ヘル・ウルフはがしゃりとミサイルやロケット弾、ガトリング砲、ショットガンを装填する。

ナデシコ「ふん、自分よりも弱い者を追いかけまわして安全なところからしか攻撃するしか能のない卑怯モンがイッチョ前にいいやがる!!
セイヴァー!!!2人で武士と騎士の力を見せてやろうぜ!!」

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セイヴァー「はいッッ!!」

セイヴァーはうなずいた。自分は今まで何にこだわっていたのだろう。
ナデシコも自分も同じ『士』であることに誇りを持っている。

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ヘル「ほほほッッ!!!短距離空対空ミサイル発射ッッーーーーーー」
ヘルはナデシコに向けて両翼からミサイルを発射する。

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ナデシコは腰にある主翼をくりんと回転させフラップを下げ、尻尾のエンジンのスロットルをあげて舞うようにミサイルを回避する。
その動きはまるで大昔の戦闘機のような軽快な動きだった。

ナデシコ「そんなしょっぼいミサイルごときにこのオレが当たるかッッ!!!こっちだヘリ子ヤロウ」

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ヘル「ムッキイィッッーーーーーー!!!ちょこまかっと!!いいわ、どこまでその大道芸が通用するのか試してあげるわッッ!!」
ナデシコの挑発に乗ってエンジンの出力を上げぐんと接近するヘル・ウルフ。

ナデシコはひょいひょいとヘルの攻撃を交わす。

ナデシコ「はははー下手糞め!どこを狙ってるッッ!!」

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ナデシコはぴんと主翼を張り、機関砲をしっかりと脇に固め、ヘル・ウルフに向けて鉄鋼弾を叩き込んだ、ダカカッカカと缶高い発射音が響く。
ナデシコ「そらッッ!!36式2号2型改0.13mm機関砲のお味は!?」

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ヘルもローターのピッチをうまく調節して最小限の動きで機関砲の攻撃を回避し、カメラがぎょろりとナデシコをロックし
機首下に搭載された0.03mmM230チェーンガンがぴくぴくと生き物のように動きぴったりとナデシコのに付いて行く。

ヘル「ほほほほほ!!そんなマズイ攻撃!!味見するまでもないわッッ!!!たらふくお食べなさい!!」

ぶうううううううううと低い重点音が鳴り響き、ナデシコの持ってる機関砲とは比べ物にならない速度で弾丸のシャワーが殺到する。

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ばしばしと雨あられと降り注ぐ銃弾を回避できずにナデシコは全身に銃弾を浴びる
ナデシコ「グッ・うが、かはッ・・・イッテェーーーー!!!」

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セイヴァーはガッとそばに落ちていた剣を手に取り、ナデシコとヘルの間に割って入り銃弾を叩き落す。
セイヴァー「はあああああああああッッ!!!」

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バラバラと切断された弾丸が地面に落ちる。
セイヴァー「ナデシコ!!大丈夫か!?」

ナデシコ「いつつ・・・・見た目によらず、あのヤロウ結構動きが早いぜ・・・攻撃も正確だ。避けれねーぜ・・・」

セイヴァー「下手に接近すると危険だ。物凄い弾幕で接近する前に撃ち落とさせれる・・・」

ナデシコは機関砲をぽいと投げ捨てると背中に装備した刀をすらりと抜いた。

ナデシコ「かといって射撃戦闘でも向こうのほうが何枚も上手だぜ。こっちが1発撃ったら向こうは千発返してきやがる・・・・・
となると・・・お互いお得意の『刀』しかよな・・・・」
ナデシコはにやりと笑うとセイヴァーも笑う。
セイヴァー「ふっ『剣』の間違いだろ?」

つづく
[ 2009/01/17 12:46 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 23 


武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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セイヴァー「きゃあああッッーーーーーうあ・・・ああああっつーーー」

ヘル・ウルフに嬲られるように執拗に攻撃されるセイヴァー
リアパーツは吹き飛び、装甲がびしびしと削れ剥がれ落ちる。

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上空を悠々と飛ぶヘル・ウルフ。

ヘル「ホホホホッーーーさっきの威勢のよさはどこにいったのかしら?あんだけ啖呵切っておいてもう寝るの?つれないねー
まだまだ、じっくりねっちりと跡形もなくバラバラにしてあげる!!
あなたのご自慢の騎士の誇りとやらもねッッ!!ほほほほほー」

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セイヴァーはぐったりと地面に突っ伏して弱弱しく息をする。

セイヴァー「・・・・はぁ・・・はぁはぁ・・・くっ・・・う・・・あああ・・・」

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ヘル・ウルフは弱ったセイヴァーにわざとはずしてガトリング砲を放つ
セイヴァーの周りにビシビシと音を立てて着弾する
ヘル「ほほほ・・・どう?これ以上ないほどの敗北感は?騎士型だなんだといったところでしょせんは
アマチュアよ!!戦闘のプロ、戦うことに関しては私たち、現用兵器の姿を模した軍用神姫の前には
あなた達のような時代遅れの武装を持った神姫にはカス同然なのよ!!さあ!!敗北を認めなさい!!!!

降参しろ!!命乞いをしろ!!助けてくださいと喚け!!泣けッッ!!!己の非力さを!!
ほほほほほほほほほほッッーーーーーー」

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セイヴァーはぼんやりとした虚ろな目で自分の愛剣を見る

セイヴァー「・・・・なにやってるんだろう・・・私・・・こんなボロボロになるまで戦って・・・全然歯が立たない
あんな醜い神姫にまるで化け物のような姿をしたような神姫に・・・私は何にも出来ないまま・・やられるのか・・・
私の今までの騎士としての誇りや思い、マスターの願いはすべて嘘でなんの力にもならないのか・・・」

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ヘル「ほほほほほッッ!!!!どんなにかっこいい台詞や強い思いがあろうと、戦いにはなんの影響も及ぼさないのよ!!
結局は『力』ッッ!!圧倒的な力と物量が近代戦闘の勝敗を分けるのよ!!

古臭い『武勇』や『知恵』や『勇気』なあんて、まったく役にたたないんだからぁッッ!!!!」

ヘル・ウルフはずらりとショットガンやガトリング砲をセイヴァーに向ける。

ヘル「とってもイイお勉強になったわね!?あの世に行ってもちゃーんと覚えとくのよわか・・・・」

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台詞を全部言い終わらないうちに、機関砲の缶高い音が鳴り響き、ヘル・ウルフに銃弾が殺到する。

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ヘル「ほあッッーーーーー!?なにィ!?だ、だれェよお!!!いま撃ったのはぁ!!!」

ヘル・ウルフのカメラがぎょろりと動き、ぐんと機首を下げ急速後退し銃弾を交わすヘル。

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???「あーうるせーうるせー!!ペラペラと何を分けわかんねー頓珍漢なこといって喚いてやがんだ?このヘリ子ヤローはよー」

セイヴァーの目の前にざっと紅の具足が踏みしめられた
聞き覚えのある挑発的な声

セイヴァー「・・・・・ナデシコ?」

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ナデシコはすうと息を吐くと時代劇の侍のような口上を述べ始めた

ナデシコ「我こそは 武士型神姫 ナデシコッッ!!まかりこして候ッッ!!!!! 」

ジャキンと機関砲を装填するナデシコ 

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セイヴァー「・・・・・ナデシコ・・・どうして・・・」

ナデシコ「・・・・・・ふんッ今にも泣きそうな、なっさけない声だしてんじゃねーよ・・・ばか・・・」

つづく


[ 2009/01/14 23:36 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 22 

武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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ヒュンヒュンと風を切り裂き、荒々しくローター音を轟かせながらセイヴァーの目の前にグレーの戦闘ヘリ型MMSが躍り出た

可変戦闘ヘリ型MMS 「ヘル・ウルフ」
重装備・重装甲から空飛ぶ戦車と評されることもある強力な戦闘の特化した武装神姫

ヘル「おやおや、なんとまあーぺっぴんさんな騎士型神姫さんだこと!!
その腰にぶらさげてる剣はお飾りかい?」

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セイヴァーはきっとヘリ型神姫に臆することなく剣を抜き身構えた
セイヴァー「なんだ!?貴様は?この剣が飾りかどうか試してみるか?」

セイヴァーは涙をぬぐうと剣をきらりと光らせた
セイヴァー「そうだ・・・私は誇り高い騎士型神姫だ!ぐずぐず泣いている場合じゃない!!」

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ヘル・ウルフはガトリング砲をセイヴァーに向けて言った
ヘル「ほほほほッッ!!騎士型さん、突然で悪いんだけど・・・私と戦ってもらうわよー
いやいやーしかしそれにしてもねー妙な組み合わせだねー騎士といったらファンタジーとかゲームの世界とかじゃー
ドラゴン退治とか魔物退治、世界の平和を守るために戦うってのがよくあるシュチュエーションだけど・・・
重武装の戦闘ヘリと戦うのっては初めてじゃないかしらん?んんん?どうよ?」

ヘル・ウルフはカメラをぎょろぎょろと目玉のように動かしペラペラと喋りながらいきなりガトリング砲を放った

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ブウウウウウウウウウウ 低い重点音が鳴り響くとセイヴァーに銃弾が殺到する
セイヴァーはひらりとかわすと言った

セイヴァー「ヘリコプター型神姫!?初めて戦うタイプの相手だけど、私は負けないッッ!!
接近戦に持ち込めば!!!」

セイヴァーはぐんと大きく羽ばたくとヘリ型に急接近した

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ヘル・ウルフもセイヴァーに突っ込む セイヴァーはぎょっとする

ヘル「ほほほほほほほッッ!!!愚かねッッ接近戦は私の超得意分野よッッ!!
弾幕のシャワーを喰らいなさい!!ショットガンにガトリング砲!!ロケット弾にミサイルの特盛りよーーー」

ヘルはもてる火器全てを一斉射撃を行った。厚く幅広い面の重攻撃 
いくら回避力と機動力に溢れるセイヴァーでも面の攻撃はかわせない

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セイヴァー「くっ!!オオオオオオッツーーー」
セイヴァーは二本の剣をたくみに操り弾丸を裁いたり弾いたりしていたが、限度があった

セイヴァー「くっううううう、さば、さばききれない!!」

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ヘル「ほれほれほれほれほれッッーーーーーまだまだまだぁよーたっぷり弾丸のシャワーを浴びなさいィッッーーーー」
休むことなくとめどめなく放たれるガトリング砲

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セイヴァーの全身にドカドカと音を立てて弾丸が突き刺さり装甲をくだき、羽を折り剣を弾き飛ばす
セイヴァー「きゃあああああ!!」

セイヴァーに容赦なく降りかかる弾丸のシャワー

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ヘル・ウルフはぴたりと撃つのを止めて満足そうに弾丸のシャワーを受けて倒れうずくまるセイヴァーを眺める

セイヴァー「かはっごほ・・こほ・・・ううう・・・あぐゥ・・・はあはぁはぁ・・・」

ヘル「あらあら・・・案外、騎士型ってのは柔らかいのねーまあ、戦車型や砲台型とかと一緒にしちゃーかわいそうよねー」

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ヘルは碗部に装備したショットガンをセイヴァーに向ける

ヘル「っほほほほほーまだまだぁーゆっくりと削って溶かしてあげるからーいい声出してねー騎士型さーん」
ばんばんばんと散弾を連射して発射しセイヴァーの全身に浴びせる

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セイヴァー「きゃああ!!あああああっーーぐあああああああああッッーー」
ショットガンの攻撃を全身に浴びてもだえ苦しむセイヴァー、びしびしと装甲が削れ、柔らかい素体に食い込む銃弾

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ヘル「ほほほほほーいい声で鳴くわねー、さすが可愛い神姫さんの鳴き声は一味違うわー
もっと泣き喚いてオーナーや仲間の名前を泣き叫んでもいいのよー、どうせ一人で来たんじゃないでしょ?」

セイヴァー「はあハアはあはぁ・・・黙れ!!私は一人だ!!誰も助けなど呼ばないし!!仲間などいないッッ!!!
あんな奴に助けてもらわなくても私は、お前みたいな化け物神姫になんか負けないッッ!!」

ヘル「あんな奴?なんのことか分からないけど・・・私のことを化け物なんだなんてひどいこといってくれるじゃないー」

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セイヴァーは息を荒らしく苦しそうに吐きながらも剣を握り立ち上がる

セイヴァー「はあはあはぁ・・・・うぐ・・・はぁはぁ・・・私は騎士型なんだ、接近戦で負けるわけにはいかないんだ・・・この剣が折れないように私も折れないッッ!!!」

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ぎゅっ噛み締め、痛みに耐え、ヘリ型神姫を睨むセイヴァー すうと息を吐くと言った

セイヴァー「私の体は剣で出来ている 血潮は鉄で 心はガラス 幾たびの戦場を超えて不敗
ただの一度も敗走はなく ただの一度も理解されない 
彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う ゆえに生涯に意味はなく

その体は きっと 鉄で出来ていた 

はぁはぁはぁ・・・負けない!お前みたいな神姫に絶対負けないんだから!!」

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ヘル「ほっ!!!!気に入らないねッッ!!!誇り高い騎士さまってのはさ!まるで私らのような
戦闘に特化した神姫を馬鹿にしてるように聞こえてさっ!!!!消えろッッ!!!」

ヘル・ウルフはまたセイヴァーに向けて一斉射撃を行う

ヘル「重火力で磨り潰してあげるわっーー!!!騎士型ぁッッ!!!!!!!!」

つづく
[ 2009/01/14 00:07 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(2)

武装神姫 フィギュア劇場 21 


武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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ルアン・エール「危ないからあんまりみんな離れたりしたり一人になったりしないでね」
ルアン・アール「私らがそいつを退治するまで固まって行動したほうがいいね
一人になったりしたら駄目だよー君たちの装備やレベルじゃ多分勝つのは難しいし・・・」

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ナデシコはガーリオンたちの話をじっと聞いていた。そして頭の片隅に泣きじゃくって一人になっていた神姫のことを思い出し、ふうとため息をつく

ナデシコ「・・・・ふん、さっきから聞いてリャ人を小馬鹿にしたような言い方しやがって・・・
なにが戦闘ヘリ型MMSだ、そんなのが怖くて武士がやってられるか!!
悪いが俺は抜けさせてもらうぜ・・・ちと野暮用もあるしな・・・」

ルアン・エール「君は武士型のカスタムタイプだね。用事があるなら無理に引きとめはしないけど
気をつけてねー」
ルアンーアール「私たちが探してる戦闘ヘリ型MMSは重武装の本格的な戦闘神姫。
今までに何百機の神姫をPKしてるから手ごわいよー」

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サンタ型「な、何百機!?そんな強い神姫がいるの!?そこの武士型神姫さん。悪いことは言わないから、私たちと一緒にいましょうよ。危ないわよ
それに野暮用って・・・たいした用事でもないんでしょ?なんなのその用って?」

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ナデシコはふっと笑うと言った
ナデシコ「・・・・泣き虫で弱虫なお姫様をさ・・・ちょっくらお迎えにいくだけだ」
サンタ型「はあ?」
犬型「危ないよ!カタリナ社製の戦闘ヘリ型なんだよ!?ぼくらみたいな普通の神姫じゃ勝てないよ!」

機関砲をぎゅっと握るナデシコ

ナデシコ「そんな話を聞いちまうとますますほっとけないだろうが・・・それに勝つとか負けるとかそーいう、くだらないことは重要じゃないんだぜ
重要なのは心の強さだろ」

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そのころ、とぼとぼとため息をつきながら一人セイヴァーは歩いていた
セイヴァー「はあ・・・なんでこんなことになっちゃんだろう、はやくマスターのいる家に帰りたいな・・・」

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セイヴァー「ナデシコの馬鹿がいけないんだ。いつもいつも好き勝手やってどうせ今頃、私のことなんかとっくに忘れて
自由気ままに暴れてるにちがいない、ふん・・・なんであんな奴軟なんかと私がバトルロンドでペア組まないといけないんだ!!家に戻っても絶対にペアなんか・・・」

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セイヴァーがぶつぶつとぼやいてるといきなりカン高いローター音が鳴り響いた
セイヴァー「何!?この音ッッ?」



つづく
[ 2009/01/12 13:01 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 20 


武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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カタリナ社主催 武装神姫仲良しキャンプ 

大阪城の地下にある カタリナ社所有 第3多目的大型ドーム
そこの神姫用ゲートの前で2人の騎士型と武士型の神姫が立ちすくんでいた

ナデシコ「はあ・・・・・・ついに来ちまった。ここから先のゲートをくぐったたらもうそこは武装神姫の世界だ・・・おい、聞いてるのか?」

セイヴァー「・・・・・・」
セイヴァーはうつむいて黙ったまま

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ナデシコはいらいらしながら機関砲をひょいと担ぐ
ナデシコ「まったく、てめーのせいだからな!!こんな所に送り込まれたのは!!テメーがこの間のバトルロンドでやらかすから・・・」

セイヴァーはぐすっグスと泣きべそをかいているようでナデシコの話を聞いていなかった
セイヴァー「うう・・・いやだ怖い、怖いよう・・・マスター」

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ナデシコ「ハッ!!!いまさら泣いたって喚いたって遅いぜ!!これから一週間、何がなんでも生き残らないと家には帰れないぜ!!
あのクソマスターぁ・・・家に帰ったら一発ぶん殴ってやる」

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セイヴァー「ううう・・・・なんでこんなことに、うううう・・・・家に帰りたいよう・・・」
セイヴァーはあいからわずぐついている

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ナデシコはいつまでも泣きべそをかいているセイヴァーにイラついていた

ナデシコ「あーーーーうるさいうるさい!!なんだ!!!いつものあのオレにッ突っかかるくせに!!
なんだ?このザマは?家に帰りたい帰りたいって子供みたいに泣きべそかいて!!みっともない!!
それでも騎士型か!?騎士の誇りとかうんちゃらかんちゃらてんでおかしいわ!!!」

セイヴァー「ううううう・・・・」
セイヴァーの目からポロポロと大粒の涙がこぼれ始める

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ナデシコはぎょっとして焦る
ナデシコ「おまえ・・・本当に泣いてるのか・・・・まいったな・・・」

セイヴァー「うううう・・・うわーん、あああーんあああーーーひっくひっくううああああっつーー」

セイヴァーは子供のようにぺたんと地面に腰を降ろして子供のように泣き始めた
ナデシコはきまりが悪そうにセイヴァーを見るとスタスタと歩き始めた

ナデシコ「ふん、そこでいつまでも子供のように泣いて喚いてろ!!誰も助けてくれないだろーがな!!
みそこなったぜ!!いつも口ではエラソーなこと言ってるわりにこんなに弱虫で泣き虫だったとはな!!
もう、お前とは付きあっとられんわ!!オレは勝手に行くからな!!」

セイヴァー「ううううああーーあーん、うわああああーーー」

ナデシコ「・・・・馬鹿・・・泣くなよ・・・・」

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ゲートをくぐって少し進んだその先に、たくさんのいろんな神姫が集まって雑談をしていた
1週間一緒にすごす友達や仲間を探しているようだった

犬型「ねえねえ、そこのタヌキ型神姫さん。君の名前はなんていうんだい?よかったら私とチームを組まない?」
リス型「た、タヌキ型なんかじゃないよ!!ポモックはリス型だぜー」

トラクター型「ねえねえ、あなたはどこから来たの?私は神戸から来たのよ、海が近くにあって潮風が気持いいの」
戦車型「私は奈良から来た、奈良は山が多くて面白いぞ、蛇とか蛙とかもいっぱいいるんだぞー」
狙撃兵型「蛇とか怖いなあ・・・私は大阪市に住んでるから蛇とか蛙とか見たことないや」

魔法使い型「てへへ、見てみてーこの魔法の杖ーリリカルなのはに出てきた杖だよー」
サンタ型「へえーいいなー、どんなスキルがあるの?その杖」
水陸両用型「あなたの武装かっこいいねー」
忍者型「ねえねえ、もっとよく見せてよー」

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ナデシコはたくさんの神姫の会話や装備を見たり聞いたりしてほっと安心した

ナデシコ「ふう、この間来た時よりもだいぶマシになってるな・・・普通の神姫ばっかりでおとなしそうな神姫ばっかりみたいだし、このエリアは初心者やビギナー用のエリアみたいだな・・・
これならあいつもなんだかんだいっても一人にしても大丈夫だろう」

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そのとき耳をつんざくような轟音とともにあたりに砂煙と埃が舞い散る
まわりいた神姫は何事かと不安に怯え砂煙の先を見つめる
忍者型「けほけほ、一体なんですか!?」
戦車型「なんだなんだ?」

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重武装のダークグレーに塗られエンジン音を轟かせながら2機の航空戦闘機型神姫が舞い降りた

ルアン・アール「うううーエール、どう?いるかーあのクソ馬鹿ヘリ子ヤロウは?」
水色の髪の神姫がきょろきょろと辺りを探している
ルアン・エール「いないねーどこいったんだろいうね。ほっとくと危ないからなーはやく撃墜しないとなー」

ナデシコ(軍用戦闘MMS!?なんでこんな物騒な奴らがこんなところに?)
ナデシコは機関砲の安全装置をはずして警戒する

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周りにいた神姫たちも不安そうにざわざわとざわめく
リス型「ふああー何?何?あのすんごく強そうな神姫は?」
トラクター型「あれはカタリナ社製の航空神姫・・・ガーリオンタイプじゃないか」
忍者型「何か探してるみたいだけど・・・」

ルアン・エール「あーちょっとここにいる一般神姫さんたちに聞きたいことがあるんだけどさー
このエリアでバッファローのマークが入った戦闘ヘリ型MMSを見かけたかい?」
ルアン・アール「私らはそいつを探しているんだけどさー」

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戦車型「せ、戦闘ヘリ型MMSだってエェーーー!!ひいいいー」
狙撃兵型「そんな強力な神姫がこのエリアにいるの!?」

戦車型MMSはガタガタと怯えた
戦車型「やめてよー僕ら戦車型や歩兵タイプの神姫の天敵じゃないかー襲われたらひとたまりもないよー」

ルアン・エール「そうなんだよねー、初心者とかバトル暦の甘い神姫ばかり狙って経験地の荒稼ぎしてるんだー」
ルアン・アール「ぞくにいうPK(プレイヤーキラー)って奴だね。このキャンプ場というかドーム内が一種の巨大なバトルフィールドみたいなもんだから
たまにそーいう『初心者狩り』をする悪い神姫とか出るんだ。私らはそういった神姫を倒して賞金とか報酬を貰ってる賞金稼ぎって仕事してるの」

つづく

[ 2009/01/12 12:02 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 19 


武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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家に戻るなり、ナデシコとセイヴァーは正座させられみっちりとマスターから叱られていた

犬屋「だああああああッッーーーーーーーーなんだ!?今日のバトルロンドは!!一体全体どいうことォ?
ねえ!!なんでオマエラはいつもいつも喧嘩ばっかりでして仲良く出来ないの!!
たくさんのオーナーと武装神姫の前であんなみっともない喧嘩をして!バトルほったらかしで喧嘩か!!」

セイヴァー「申し訳御座いません。マスター、反省しています」

ナデシコ「サーセン」

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犬屋「ナデシコ!なんだその態度は!!何かいうことはないか?」

ナデシコはマスターをきっと睨んで言った
ナデシコ「マスターも悪いですよ!!なんでこんなエセ騎士とオレをペアにしたんですか?もっと他にいいペアが組める神姫はたくさんいるのに」

犬屋「なんてこというんだ!!ナデシコッッ!!オレはただ・・・」

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セイヴァーが犬屋の台詞をさえぎって言った

セイヴァー「私も同じです、なぜ私がこのような野蛮で下品な神姫と一緒にペアを組んで戦わないといけないんですか?
私とあの野蛮神姫とが仲が悪いことはマスターも承知のはず」

犬屋「・・・・ああ、お前とナデシコが仲がよくないのは知ってるよ。だからペアにしたんだ・・あ・・」
ナデシコとセイヴァーはマスターの話を聞かずにまた喧嘩をしはじめた


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ナデシコ「くうう・・・このエセ騎士め!!だれが野蛮で下品だって?てめえがどれほど上品だっていうんだよ!?あ?」
セイヴァー「そういうところです!!ずけずけと平気でなんでもかんでも考え無しにぺらぺらと喋るところですよ!!」

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ナデシコ「くううーーーこのヤロー・・・お前だって似たようなもんだろ!!」
セイヴァー「私とあなたのような最低の神姫が一緒?虫唾が走ります」

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ナデシコはずいとセイヴァーを睨むといった
ナデシコ「おい・・・そろそろ、白黒はっきりと決着つけようか・・・このペテン騎士」
セイヴァー「ナデシコあなたのことは大ッキライだが、珍しく意見が合いました、表へ出なさい」

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ナデシコはセイヴァーに飛び掛り取っ組み合いになる

セイヴァー「いったい!!やったな!!このォ!!野蛮神姫ィ」
ナデシコ「この!!表に出るまでもねーここでケリ付けてやるゥ!!!」

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犬屋はブチっと切れてばああんと思いっきり机を叩きナデシコとセイヴァーは衝撃でぶっとんだ

犬屋「いい加減にしろって!!言ってるだろ!!2人共ッッ!!!」

ナデシコとセイヴァーは正座をして黙り込んでいる

犬屋「いいかよく聞けよ、2人共・・・オレはお前ら2人が仲良くなってお互いの長所と短所を補って同じ接近戦闘特化型の神姫だし、
お互いが協力すればきっといい神姫のペア同士になると思っている。
それに同じ家の神姫どうし、いつも喧嘩ばっかりして仲が悪いのは非常によろしくない!
他の神姫にもしめしがつかない!!だからお前らをペアにしてバトルロンドで戦わせているんだ

だから2人共仲良くして、一緒に戦ってくれないか?」

ナデシコ「・・・・・」
セイヴァー「・・・・」

ナデシコとセイヴァーは沈黙を保ったまま黙り込んでいる

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犬屋「そうか・・・どうしても2人は仲良くなりたくないんだな・・・ならもうしょうがない
できればここに送りたくはなかったんだけど・・・・」
犬屋はカチカチとパソコンの画面を打った

ナデシコは顔を上げて中身をみて素っ頓狂な声を上げた
ナデシコ「ちょっつーーーま、マスターぁ!!!何やってるんですか!!い、いやああ!!」

セイヴァーは何事かと思って顔を上げて画面を見る
セイヴァー「・・・・カタリナ社主催 武装神姫仲良しキャンプ 開催場所 カタリナ社 第3多目的大型ドーム?」

犬屋「ふふふふふふふふ・・・・・・・・・・・セイヴァーはこの武装神姫仲良しキャンプを知らんようだな」

*武装神姫仲良しキャンプとは

武装神姫の能力を最大限に伸ばす仲良しキャンプ 

 カタリナ社の所有する大規模大型地下ドームの中で、武装神姫同士の各種スポーツや、勉強、美術工芸など
多彩なプログラムの中で武装神姫たちに色々な体験の場を与え、個人の可能性を伸ばすものです。
 
キャンプの中でも最も盛んに行われているのが、カタリナ社におけるサマーキャンプです。
カタリナ社主催での泊りがけサマーキャンプの期間は多くが2週間から8週間、2週間ごとの区切りで開催されています。
 施設、充電私設他、数々の厳しい基準をクリアしたキャンプ場で、長期間他の多くの神姫スタッフ、リーダー、他の武装神姫の友達と過ごす事により、
心身ともに健康になる事はもちろんのこと、他の人への思いやり(協調性)、自分の事は自分でする(独立性)等が養われます。
またそこで培われる友情、深い人間関係は武装神姫の財産となるでしょう。

 武装神姫が楽しく充実した今後に生きる体験をするためにカタリナ社はこういったサービスも行っています。

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ナデシコは大焦りでマスターに抗議した
ナデシコ「絶対にィ!!!絶対にィ!!絶対に私は行かないぞ!!あそこがどういう場所か知ってるんのかよ!!
このバカッッーーーーーーーー」

セイヴァーはあっけにとらわれていて、ナデシコに聞いた
セイヴァー「ナデシコ、それってどういう意味なの?」

ナデシコ「セイヴァー、てめえシラネーのかよ!!名前や目的だけ聞くとめちゃ聞こえはいいが、あそこはそんな生易しいところじゃねえーー」

ナデシコはがくがくと震え始めた
ナデシコ「あそこは問題児の神姫ばっかり集めたサバイバルゾーンだ!!軍用神姫に違法改造された改造神姫とか
一般神姫の中でも変わった奴とか妙な奴ばっかり集まってやりたい放題してるカオスゾーンなんだよォ!!!」

セイヴァー「へ?」

犬屋「大げさな奴だが、まあ嘘は言ってないな・・・セイヴァーにナデシコ 一週間、そこにお前ら2人をそこに送る
そこで2人で仲良く協力してすごすんだ。分かったな!!以上!!」

ナデシコ「ぎゃあああッッーーーーー」
セイヴァー「ええええっつー」

つづく
[ 2009/01/11 23:50 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 18 


武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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ナデシコとセイヴァーは取っ組み合いの大喧嘩をしていた

ナデシコ「イッテー!!このヤローやったな!!」

セイヴァー「お前なんかお前なんか!!この!この!!この!!」

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ナデシコ「調子に乗るなー!!このペテン騎士型め!!」

ナデシコはセイヴァーを思いっきり蹴っ飛ばした
セイヴァー「うげッツ!!」

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セイヴァー「やったな!!この野蛮人ッッ!!蛮族めッッ!!」

ぎゅーとナデシコの髪の毛を引っ張るセイヴァー

ナデシコ「ぎゃーや、止めろッッーーーーー千切れる髪の毛千切れちゃう!!」

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セイヴァー・ナデシコ「もう今日という今日は我慢ならない!!」

ボコスカとお互い罵り合い」ながらの取っ組み合いの殴り合い

ランシャはへらへら笑いながら楽しそうに見て横から野次を飛ばしメッサーはぽかーんと困っていた

ナデシコとセイヴァーのオーナーである犬屋は頭を抱えていた

犬屋「うううう・・・おーまーえらー・・・いい加減にしろよォ・・・」

ナデシコ「いたい!!このッッ!!!エセ騎士め!!」
セイヴァー「いぎっい、だまれ!野蛮神姫!!」

犬屋は思いっきりサレンダーボタン(降伏ボタン)を叩いた

BI???????バトル強制終了ッッーーー

ナデシコ・セイヴァー 両選手 戦闘放棄により失格ですッッ!!!!!!

スクリーンにでかでかと表示される降伏、サレンダーの表示

ナデシコ・セイヴァー「あ・・・れ?」

観客からはブーイングの荒らし、対戦相手のランシャとメッサーはすっかりあきれ返っていた

マスターの犬屋は頭を抱えていた

つづく
[ 2009/01/11 02:48 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 17 

武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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ナデシコはフンと鼻で笑った

ナデシコ「冗談ではない!!このオレ様がこんな大飯喰らいの変態神姫と一緒にされては困るッッ!!!」

メッサーとランシャは顔を見合わせる

メッサー「大飯喰らいの」 ランシャ「変態神姫?」

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セイヴァーのコメカミがピクピクと動き、ナデシコを憤怒の形相で睨む

セイヴァー「ナデシコォ・・・・貴様ぁ・・・・何を言うか・・・いつも我が主を困らす珍妙な行動ばかり起こし
マスターの大切にしていたがんだむのプラモデルを練習相手と称して破壊したり、野蛮な言動や行動ばかり起こす
乱暴モノのしつけのなっていないケダモノの神姫のくせに」

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ナデシコ「ハッ!!テメーこそ、いつもスマシた顔して気取ってるわりには
いつもいつも無駄にバッテリー消費しやがって・・・マスターは呆れていたぞ。ガツガツしやがってみっともねーぜ

しかも、オマエのモチーフになったセイバーってキャラクター。あれって18禁PCゲームの変態キャラじゃねーか
大飯喰らいでしかも変態、同じ武装神姫としてオレは恥ずかしい」

このバトルはちなみに、神姫センターの大画面にUPされていて会話もまる聞こえていた。

一般オーナー「なんだなんだ?同じチームの神姫同士で喧嘩か?」
神姫マニア「おー見ろよ!懐かしいなーアレってセイバーをモチーフとした騎士型MMSじゃないか?」
オタクオーナー「オウフ!!!あれはセイバーちゃんじゃないかッッーーデクシィデクシィー
昔、コミケのイベントで販売されてた同人誌には何度オカズのネタに使用させていただいたか・・・
ブヒヒヒヒヒ(鳴き声)」
神姫オタク「うむむ。セイバー型神姫とはなんとエロス、我輩も欲しいぞ」


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ランシャ「あはっははーなんかおもしろいことになってるなーこれって仲間割れっていうのかー?」

メッサー「・・・・・う、うん」

バトルロンドそっちのけで激しい口喧嘩をしあう騎士型と武士型神姫

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セイヴァー「ナデシコッッーーーーー!!!!貴様ッッーーーーーーー許さん!!絶対に許さん!!
こんなたくさんの神姫やオーナーで見ている前で私を侮辱するなど!!!くううううう」

ナデシコ「ふん、事実を言ったまでだ!!ちょっと可愛いとか綺麗だとか女の子ぽいとか言われて調子乗ってんじゃねーぞ!!
オマエなんかただの昔流行ったキャラクターの偽物のクセに!!何が騎士の誇りだ!!笑わせるな!!」

セイヴァー「ぐううう・・・・そこまでそこまで私のことを愚弄するか!!それにわたしはセイバーではない!!
騎士型MMS セイヴァーだ!!昔流行ったキャラクターのことまで私は知らない!!関係ない!!」

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ナデシコ「うるせーッッーーー!!!!!!!オレは見たんだからなッッ!!!!

オレのマスターがオマエの同人誌とかゲームとかで抜いていたのをなッッーーーーーーーーー!!!
オマエは武装神姫の恥部だッッ!!あんないやらしいことを平然としやがって!!この売女っめッッ!!」

セイヴァー「なっ!!」

神姫センター全体に響き渡る声でナデシコは叫んだ

神姫オーナー一同「ブッハハッハハハハッハ」

ナデシコとセイヴァーのマスター 犬屋 啓太は顔を真っ青にして魂が抜けそうになっていた

犬屋「ちょ、ちょっとちょっとォ!!ナデシコォ!!セイヴァーッッ!!」


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セイヴァー「あれは私じゃなーい!!!マスターは私をそんな変態の目線で見てはいないッッ!!
ナデシコ!!貴様こそ!武装神姫の恥部だ!!!マスターの性癖をこんな公共の場所で晒しおって!!
ああ・・・・マスター!お気をしっかりと持ってください」

犬屋「あはあはあはあはは・・・・ごめんよー・・・セイバー・・・あっ間違えたセイヴァー!!」

犬屋はすでに正気を失っていた

女の子のオーナーがひそひそと話している
武装子女「やーね、いやらしい・・・最低だわ。エロゲーのキャラクターを神姫にして毎日いやらしいことしてるなんて」
腐女オーナー「あのオーナー、よっぽど好きなのね、セイバー・・・しかも

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メッサー「う、うーん・・・・ねえ?ところでバトルしないの?私たちと?」

ランシャ「あはーなんかもうそれどころじゃないみたいだねーあの2人」

メッサーとランシャのオーナー 雨宮 一輝 も少し焦ってるようだった

雨宮「ランシャとメッサー、君たちは余計なこと言うなよ!!みんな見ているんだからな!!」

ランシャ「まかせてくださいよ!マスター!マスターがメダロット好きとか蒸れたスパッツ好きなのはオレッチ達だけの秘密ですぜ!!」

雨宮「うわー何を言うやめあqwせdrftgyふじこlp;@」

雨宮はパニックを起こす

メッサー「ランシャ・・・それが余計なことなのよ・・・」

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セイヴァーがついに切れてナデシコに斬りかかる

セイヴァー「この外道神姫め!!私を辱めるだけでは飽き足らず・・・、マスターまで!!!
許さない!!もういい!!ここで成敗してくれるッッー」

セイヴァーは剣を振るう。ナデシコは背中に背負った日本刀で剣戟を受け流す

ナデシコ「それはこっちの台詞だぜ、この変態エロゲー神姫め!!マスターをたぶらかしやがって!!
ここでケリをつけてやる!!」

セイヴァー「くうう!!私は変態じゃないッッ!!!変態なのはマスターだ!!」

2人はランシャやメッサーそっちのけでバトルし始めた

犬屋「うおおーい!!何やってるんだ!!やめろーこれ以上、オレに恥をかかせるなぁ」(汗)

神姫センターで2人はめちゃくちゃなことを言い出した

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セイヴァー「ナデシコォ!!貴様こそ!野蛮で粗暴な神姫のくせに!!知ってるんだぞ!!
戦いの練習相手だとかいってマスターの持ってる自動ラジコン戦車を破壊した癖にィー」
ナデシコの顔面を思いっきり蹴り上げるセイヴァー
ナデシコ「イテテ」

犬屋「ぎゃーーー!!!超限定のT?72戦車のラジコンを破壊したのはオマエかー!!ナデシコォ!!!」

ナデシコ「うるせーうるせえッッーーー!!セイヴァー!オマエだって!マスターの大切にしていた同人誌の山を不潔だと言ってコマ斬れにしたクセにィーー」
ナデシコはセイヴァーに馬乗りになってのしかかる
セイヴァー「ううう・・・重い・・・このデブ神姫めッッ」
ナデシコ「私はデブじゃないッッ!!

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犬屋「ぎゃーーーーー!!!超限定の ふぇいと のエロエロ同人誌をシュレッダーにしたのはオマエか!!セイヴァー!!」

2人の喧嘩と犬屋の悲鳴が神姫センターの大画面に流れ、通りの人にも公開される

神姫オーナーたち「あはっはは」「なんだ?この映像は?」「バトルしてたんじゃないの?」
「どういう育て方をすればああいう神姫になるんだ?」「このオーナー最低ー」「変態ぷりを自分の神姫に公開されるなんて・・・」


つづく

[ 2009/01/06 22:35 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(2)

武装神姫 フィギュア劇場 16 


武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士

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2038年 大阪の日本橋にあるとある神姫センター

武装神姫バトル。通称「バトルロンド」が行われていた

"武装神姫バトル管理協会(略称神姫BMA)"によって設定されたクラス分けとレギュレーションに則り行われる
オフィシャルバトルロンド
そこでダブルスの2対2のツーマッチが蒼と紅、青と赤の神姫が激しくバトルしていた

メッサー「隙ありッッーーー」
クワガタ型MMSの大型ブレードが騎士型MMSに音を立てて迫る

セイヴァー「くっ!!」
騎士型MMSが巧みな剣さばきで大型ブレードをはじく

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セイヴァー「さすがは接近戦に特化したクワガタ型!強いですね・・・・」
騎士型はぎりりと歯軋りした

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ランシャ「あははっははははーーー全弾発射ッッーーーー全部持ってけーあっはははは」

カブト型MMSが火山の噴火のような激しい一斉砲撃を行う
ビームに機関砲にミサイルの暴風雨

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武士型MMSが尻尾に装備したレシプロエンジンのスロットルを一気に上げ、腰にある主翼でくるんと回転しカブト型MMSの一斉砲撃を回避する

ナデシコ「ふん、そんな大雑把な攻撃がこのナデシコ様に通用すると思ってるのか!?笑止千万ッッ!!」

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カブト型は攻撃が外れてもあっけらかんとして笑い続けている

ランシャ「あはっはははーはずれちゃったー、まあいいかッッ!!あはっははは」

クワガタ型がくるりと回転するとカブト型に言った

メッサー「ランシャ・・・ちゃんと狙って撃つとあなたの攻撃は当たらない・・・ランシャの名の意味は?」

ランシャ「乱射!!乱射ッッーーーーー!!!だからオレッの名前はカブト型MMS ランシャ!乱射のランシャだっつー」

クワガタ型MMSはくすりと笑うと言った

メッサー「私の名前はクワガタ型MMS メッサー・・・・なんでもめっさ切りまくるからメッサー・・・よろしくね」

ランシャ「2人はいつも仲良しさっランシャとメッサーで撃ちまくり斬りまくりなんだい!!青と赤の2人組さ!!」

メッサー「そういえばあなた達も青と赤のペアね・・・あなた達の名前はなんていうの?」


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武士型MMSはぴんと翼を張り、騎士型MMSはぎゅっと剣を握り締めた

ナデシコ「ふん、たしかに青と赤だな・・・いや蒼と紅か?」

セイヴァー「私の名前は騎士型MMS セイヴァー かつて最強のサーヴァントと呼ばれたセイバーの末裔だ」

ナデシコ「オレの名は武士型MMS ナデシコ 戦国時代に活躍した女武将の名を持つ神姫だ」

メッサー「ふふふ、騎士と武士か・・・おもしろい組み合わせね」

ランシャ「こっちはカブトとクワガタだぜーあはははっははははーところでさーオマエラって仲良しなのか?」

セイヴァー「仲良しィ?」 ナデシコ「こいつとォレがぁ?」

セイヴァーとナデシコはギロリとお互いを睨む

メッサー「・・・・・もしかして禁句ワードだったかしら(汗)」


つづく
[ 2009/01/05 23:35 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

我が家の武装神姫紹介 


今日は我が家の神姫の中でも最古参になってしかも、昔、SS公式掲示板で連載していた主人公神姫

軍用犬型MMS 「ゼロ」をご紹介

まあ、小説でもいろんなゼロタイプが出てきてそれぞれ性格がみんな違いました。
このフィギュア版ゼロも小説版とはちょっと違った性格と設定を持ってます

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特殊軍用神姫

軍用犬型MMS 「ゼロ」 
搭載CSC 2035式軍用CSC零

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特殊軍用CSCを搭載した軍用神姫。恐るべき演算処理と考えられる限りの全ての戦術戦闘パターンを熟知しており、相手の行動を先読みし攻撃する。
ゼロはその純粋な戦闘を得意とし、特殊作戦や一対一の決闘などに数多く参戦した。
犬型の素体を使用しており感情面は常に主の命令どおりに行動し過酷な任務や汚い仕事でもあってもためらうことなく実行する。

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このフィギュア版ゼロはフリーの傭兵武装神姫傭兵会社に所属しており、イリーガル神姫の討伐や排除などを専門にする特殊神姫

ぱっと見た目的には普通の一般神姫となんら変わらない外見と装備を持っているが、今までに何万回と戦いをくぐり向けてきた戦闘のプロ

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真っ黒な服と武装に身を包み 敵と認識したら完全に沈黙するまで容赦なく攻撃する
相手が沈黙するまで執拗に喰い付いたら絶対に離れない。

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オーナー登録は一応、傭兵会社のとあるオーナーに登録されているが、完全フリーで自由きままにバトルロンドや神姫のイベント会場に出没し
警備やバトルロンドの監視などを行っている。普通の神姫では手に負えないような凶悪なイリーガル神姫や武装組織が出現した場合

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カタリナ社の軍用特殊神姫部隊と共同作戦を行ったり、傭兵会社の装甲戦闘神姫と連携し敵を排除、もしくは確保する

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主力武装はハンドガンやショットガン、アサルトナイフなど
一見すると威力が低く、頼りなさそうに見えるが確実性、安定性、取り回しのよさを重視し相手の急所や弱点を攻める

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ハンドガンは太もものホルダーに収納されており、何かあったときにはすぐに発砲可能である

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アサルトナイフ セラミックス製でさびにくく切れ味は抜群、相手の装甲の薄い胸部や頭部などを刺突することを得意とする

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ゼロ「・・・・戦闘モード起動・・・敵目標を確認、排除します・・・・・」

キュイイインとCSCの起動音が鳴り響き、どくどくとゼロに鼓動する

ゼロ「・・・・・・・」




[ 2009/01/04 03:05 ] 我が家の武装神姫紹介 | TB(0) | CM(0)

武装神姫フィギュア改造 「ウェル・ライザー」 

カタリナ社製可変航空MMS  

  「ウェル・ライザー」

 戦闘機型MMS

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カタリナ社のOEM神姫 神姫メーカーの一つでもあるフロントライン社製のMMS
天使コマンド型「ウェル・クストラ」をカタリナ社が独自に改良発展した機体である。

本機はリアパーツに支援AIを搭載した戦闘機を装備
また簡易可変能力を有し戦闘機モードに変形可能、MMSモードにも即座に変形可能

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天使コマンド型をそのまま強化した形になっており、センサー能力の向上、機動力、防御能力、攻撃能力が底上げされている。

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主力武装

レーザーバルカン砲 4門
威力は低いが速射性が高く牽制やミサイルの迎撃などに使用可能

レーザーマシンガン 2門
高火力のレーザーを連射でき破壊力も高いが、エネルギー消費量が多く熱量も高いため
使用に制限が付く。

マイクロミサイルポッド 8門
非常に小型のミサイルではあるが、大量に搭載しているため弾幕や牽制に使用可能。
また装甲の薄い軟目標に対して絶大な効果を持つ
また大型ミサイルに対する迎撃にも使用可能

アルヴォ機関銃
標準的な機関銃 特にこれといった特徴もないが銃身が短く取り回しはよい
射程は短いがそこそこの威力と命中率があり安定性は高い

これら上記の武装がメインになるが、オプションで大型のミサイル、爆弾、レーザーサーベルなど搭載可能

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メインエンジン部
リアパーツ後方にあり、粒子エンジンを搭載。
ノズル部が大きく稼動し逆制動をかけるなど高い機動性を持つ
サイドにも可動式のスラスターがあり、機体の急旋回などに大きく可動する。

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すでに相当数が量産されて使用されており、また極めて低コストで量産が可能であったため
多くの神姫オーナーに使用された。参考までにカタリナ社で量産されている各MMSのコストの比較すると
 
ドラッケン ノーマルタイプ  7000     ガーリオン 後期生産タイプ  6000
 
オットリア 中量戦闘タイプ  5000     ティポーン 機動戦闘タイプ  5000

アーンヴァル 後期生産タイプ 4500   ウェル ライザータイプ   4500

コストはアーンヴァルの後期生産型に匹敵するほどのコストパフォーマンスである

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一般に販売されている。天使コマンド型 ウェル・クストラとの比較
リアパーツを追加搭載しただけの非常に簡素なカスタム機となっている


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リアパーツをはずすと普通のライトアーマーとスペックは変わらない

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改造レビュー・・・・といってもここだけ
接続パーツを神姫軸に変えてカラーリングを天使コマンド型と同じ色に塗り替えただけ

以上

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ライザーの上に乗ってボードのようにすることも可能だが、意味はない

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髪の色を黒色に変更。全体をクロとシロのツートンカラーに行った

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というわけで今回の改造神姫でした!!
超ウルトラスーパーお手軽改造です。
でもけっこうかっこいいのでお気に入りwww完全変形するし拡張性高いし
安いしwww今度は144で試してみます

次回も改造神姫をお楽しみにーーーではではー
[ 2009/01/02 23:52 ] 武装神姫フュギュア改造 | TB(0) | CM(2)

武装神姫 フィギュア劇場 15 

武装神姫 「真零」   第2章 孤高の空

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ラドガは大型ライフルを盾代わりにして機関銃の攻撃を防ぎ、高くジャンプする

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ラドガ「ふっ・・・・これで終わりだ」

ラドガは冷ややかに笑うとすっと腕を上げた。がしゃりとアームの中から機銃が出てくる

ライザー「なっ!!」

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タタタタタと軽い機銃の音が鳴り響き、ライザーに殺到する。ライザーはとっさに持っていた機関銃でガードする

機関銃はぼこぼこに変形し壊れてしまった

ライザー「ああ・・機関銃が!」

ラドガはにやりと笑うと機銃をライザーに向ける

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ライザーはとっさに脚部に装備したブースターの出力を最大に吹かしラドガに向かって突進した
ライザー「くっ!!私の最後の武器はこれだあああああッッ!!!」

ラドガ「悪あがきを!!みっともない!!!」

ラドガは機銃を撃とうと構えたが、先ほどの体当たりの衝撃でフーレムが歪んだのか弾つまりを起こして発射しなかった。

ラドガ「え?」

ライザー「うおおおおおおッッーーー」

ライザーはぎゅっとアゴを引きかみ締めると思いっきりラドガの胸部に頭突きを喰らわした
ばきりと音を立ててラドガの装甲が弾け飛び胸部がバキバキと壊れた

ラドガ「うごっ」

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ラドガは口からぶくぶくと泡を吹き倒れた

ライザー「はっ・・・はっ・・・はぁはぁ・・・か・・・勝ったの?私・・・・」

ビーーーとブザーが鳴り模擬戦闘終了のアナウンスが流れる

「模擬バトルロンド終了・ウェルライザー勝利 戦闘プログラム終了します」

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ライザーはぺたんと腰を下ろす
ライザー「ふーーーーー危なかった・・・・あそこで機銃に撃たれていたら・・・私の負けだった・・・」

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ラドガはボロボロになって気絶していたので本格的な修理をするため整備工場に戻っていった

私は簡易的な整備と修理をピットで行っていた

整備兵「いやーライザーさん、戦い方見てたけど無茶しすぎですよ。あんな戦い方じゃこの先危ないですよ」

ライザー「おまえー!!ビーム砲の照準!弾道補正ぐらいしとけよ!!全然当たらないじゃないか!!」

整備兵「はあ?弾道補正はご自分でやるべきでしょ?こっちはあなたの微妙な感覚とかクセとか知りませんし」

ライザー「まあ、いいよ・・・どうでもいいけどこの装備、もうちょっと小型化できないのかな?
大きすぎて取り回しが大変だよ」

整備兵「んー現在小型化出来るようにまだ調整中らしいです。いま実験中の奴でもう一回り小型の奴があるらしいですけど、今度は火力とスピード不足になるらしいです。

ライザー「まだまだ改良の余地アリか・・・」

ウェル「私はその装備ゴメンです。乗り物弱いから酔いそう・・・」

武装神姫 「真零」     第2章 孤高の空 終わり

次回 武装神姫 「真零」     第3章 蒼の騎士と紅の武士 

お楽しみに 

[ 2009/01/02 20:46 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 14 

武装神姫 「真零」   第2章 孤高の空

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ラドガがマイクロミサイルを全弾発射したが、ライザーの放った集中砲火によって叩き落されてしまった

ラドガ「なっ!火力で揉み消しただと!?」

ライザー「おおおおおおおおッッーーーーイッッケエエエッッ!!!!」

ライザーは戦闘機モードのまま、思いっきりラドガに体当たりを喰らわした
ごちゅりとラドガのやわらかい腹部にライザーのリアパーツがめり込み、衝突の衝撃でラドガの
装甲が吹っ飛んだ。ラドガの目が一瞬くるんと回転して白目を向き口から涎を垂らして悶絶した

ラドガ「ガハッッ」

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しかし、ラドガはかろうじて意識を取り戻すとがっしりとライザーを捕まえリアパーツに至近距離からの大型アサルトライフルの連射を加えた

ラドガ「はあはぁはぁ・・・・がはごほごほ・・・くゥゥ・・・このな舐めるなッッーーーーー」

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ドカドカとライザーのリアパーツに弾丸が吸い込まれアナだらけになって爆発する
ライザーは即座にリアパーツを切り離して脱出した

ライザー「!?リアパーツが!!」

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ラドガも破損したリアパーツを排除した

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ライザー「はっ・・・はっ・・・はッ・・・リアパーツがなくったて・・・これで私本来のライトアーマーの戦い方が出来る!!」

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ラドガは全身に装備したミサイルポッドや機動翼を解除した。
ガシャガシャと音を立てて地面に落ちるパーツ

ラドガのスラリとしたボディが黒くたたずんでいた
ラドガの目線は鋭いように冷ややかで砥ぎ済ませれていた

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ラドガ「・・・・さっきはよくもやってくれたわね・・・・すごく痛かったんだから・・・・おなか・・・」
ラドガは撫でるようにすりすりと自分のおなかを擦った
ライザーはごくりと唾を飲み、そろそろと機関銃の引き金を軽く握る

ライザー「・・・謝らないよ・・・戦いなんだから・・・」

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ライザーは短く息を吐くと機関銃を撃った
ライザー「ふっ!!」

つづく
[ 2009/01/02 18:36 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)

武装神姫 フィギュア劇場 13 

武装神姫 「真零」   第2章 孤高の空

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ジェットエンジンの轟音が空に鳴り響く 唸りを上げ灼熱の炎を吐き出すバーニア

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西暦2038年

2006年現代からつながる当たり前の未来。
そこはロボットが日常的に存在する世界。
そして心と感情を持つ全高15cmのフィギュアロボが戦う世界。

武装神姫と呼ばれるロボットの物語である。

2038年 1月2日 カタリナ社 総合演習場内

2機の武装神姫が激しい空中戦闘を行っていた

黒い塗装を施されリアパーツに巨大なバーニアを持つ機動戦闘に特化した武装神姫
ラドガ・ティポーン
白と黒のモノクロ塗装を施されリアパーツに航空機を背負ったようなフォルムを持つ武装神姫
ウェル・ライザー

どちらも機動性に溢れた空中戦を得意とする武装神姫

現在、この2機は模擬戦闘を行っていた
ウェル・ライザーはまだ実戦配備されてまもない新型機
巨大なリアパーツをうまく扱いこなせるように訓練中だった。

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ライザー「くそ!!整備の馬鹿ヤロウめ!!ビームの弾道補正を間違えやがって!!全然当たらないじゃないか」

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ラドガ「ふっ・・・・機器の調子が悪いみたいだけど・・・手加減はしない。悪いけど落ちてもらうよ

新型ッッ!!!」

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ラドガは歴戦のベテラン神姫。相手の攻撃をくるくるとかわしチャンスを狙っていた

ラドガ「ッッそこっ!!」

 大型アサルトライフルから弾丸が発射される

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ライザー「なんの!」

ライザーも負けじと機関銃を撃ち牽制する

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ライザー「ううう・・・これじゃ埒があかない!!こんな軽機関銃やラドガは倒せない」

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ライザーは思い切って戦闘機モードに変形した

ライザー「ス、スゲエ加速だ!!でも、弾道補正できてないからギリギリまで突っ込んで撃つしか・・・」

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ラドガ「ハッッ!!ヤケになって全速で突っ込むか!?浅はかなんだよ、考え方が!!!」

ラドガは全身に装備したマイクロミサイルポッドを展開した

ラドガ「来るなら来いッッ!!ミサイルのシャワーを浴びせてやる」

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ライザー「くそ、準備万端か・・・・でもそれでも・・・突っ込むしかないッッ!!!」

ライザーはクルリと反転するとエンジンの出力を最大に高めるとラドガに向かって
ビーム砲と機関砲、ミサイルをありったけ撃ち込みながら急降下した

ライザー「おおおおおおおおおおッッ」


つづく
[ 2009/01/02 18:14 ] 武装神姫 「真零」 | TB(0) | CM(0)




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